JP2003277250A - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JP2003277250A
JP2003277250A JP2002085074A JP2002085074A JP2003277250A JP 2003277250 A JP2003277250 A JP 2003277250A JP 2002085074 A JP2002085074 A JP 2002085074A JP 2002085074 A JP2002085074 A JP 2002085074A JP 2003277250 A JP2003277250 A JP 2003277250A
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Motoi Hayase
基 早瀬
Kosuke Miura
康資 三浦
Shinichi Furusato
真一 古里
Etsuko Kobayashi
悦子 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】グリセリンモノ脂肪酸エステルを多量に含みな
がら幅広い粘度領域を持ち、且つ保存安定性に優れた乳
液状皮膚外用剤を提供する。 【構成】(A)グリセリンモノ脂肪酸エステル2〜28
質量%、(B)微生物由来のリポペプチド類、及び
(C)25℃で固体の高級脂肪酸を含有することを特徴
とする乳化型皮膚外用剤。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は皮膚外用剤に関す
る。更に詳しくは、グリセリンモノ脂肪酸エステルを多
量に含有しながら幅広い粘度領域を持ち、且つ保存安定
性に優れた乳化型皮膚外用剤に関する。 【0002】 【従来の技術】グリセリンモノ脂肪酸エステルは皮膚外
用剤の汎用原料であり、親油型界面活性剤としてローシ
ョン、乳液、ジェル、クリーム、クレンジング料等に多
く用いられている。 【0003】 【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、グリ
セリンモノ脂肪酸エステルは製剤中で結晶化することが
多く、且つ多量に製剤中に配合した場合、粘度を著しく
上昇させる。ゆえに、強く望まれているにもかかわら
ず、グリセリンモノ脂肪酸エステルを多量に配合しなが
ら、幅広い粘度領域(乳液状〜クリーム状〜固形状)の
製剤を調製すること、そして優れた保存安定性を得るこ
とは非常に困難であった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】かかる事情に鑑み、本
発明は、グリセリンモノ脂肪酸エステルを多量に含有し
ながら幅広い粘度領域を持ち、且つ保存安定性に優れた
乳化型皮膚外用剤を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明者等は、種々検討
の結果、グリセリンモノ脂肪酸エステル2〜28質量%
を含有する乳化型皮膚外用剤において、微生物由来のリ
ポペプチド類及び25℃で固体の高級脂肪酸を配合する
ことにより、上記目的が達成されることを見出し、本発
明を完成した。 【0006】すなわち本発明は、(A)グリセリンモノ
脂肪酸エステル2〜28質量%、(B)微生物由来のリ
ポペプチド類、及び(C)25℃で固体の高級脂肪酸を
含有することを特徴とする乳化型皮膚外用剤である。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳説
する。 【0008】本発明で用いられる(A)グリセリンモノ
脂肪酸エステルは、化粧品原料として公知の物質であ
り、具体例としてはモノステアリン酸グリセリン、モノ
イソステアリン酸グリセリン、モノオレイン酸グリセリ
ン、モノヒドロキシステアリン酸グリセリン、モノミリ
スチン酸グリセリン等が挙げられ、これらを1種単独又
は2種以上を組み合わせて用いることができる。 【0009】本発明に用いられる(A)グリセリンモノ
脂肪酸エステルの配合量は、乳化型皮膚外用剤の総量を
基準として、2〜28質量%(以下、単に%と略す)で
あり、好ましくは4〜16%である。配合量が2〜28
%の範囲外では、安定な乳化型皮膚外用剤を得ることが
できない。 【0010】本発明で用いられる(B)微生物由来のリ
ポペプチド類は、化粧品原料として公知の物質であり、
特開2000−327591号公報に記載されているよ
うな、バチルス属微生物等原核生物に由来したリポペプ
チド化合物を使用することが好ましい。微生物由来のリ
ポペプチド類としては、例えば、サーファクチン[Bioc
hem.Bioph.Res.Commun.,31:488-494,(1968)]、プリパ
スタチン[J.Antibiot.,Vol.39,No.6,745-761,(198
6)]、アースロファクチン[J.Bacteriol.,Vol.175,No.
20,6459-6466,(1993)]、イチュリン[Biochemistry,Vo
l.17,No.19,3992-3996,(1978)]セラウェッチン[J.Bac
teriol.,Vol.174,No.6,1769-1772,(1992)]、及びそれ
らの構成単位であるアミノ酸由来のカルボキシル基の金
属塩(ナトリウム、カリウム、リチウム等のアルカリ金
属塩、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属
塩等)や有機アンモニウム塩(トリメチルアミン塩、ト
リエチルアミン塩、トリブチルアミン塩、モノエタノー
ルアミン塩、ジエタノールアミン塩、トリエタノールア
ミン塩、リジン塩、アルギニン塩、コリン塩等)等が挙
げられ、サーファクチンナトリウム(商品名:アミノフ
ェクト、昭和電工社製)を使用することが特に好まし
い。 【0011】本発明で用いられる(B)微生物由来のリ
ポペプチド類の配合量は、乳化型皮膚外用剤の総量を基
準として、0.05〜9%が好ましく、特に好ましくは
0.1〜5%である。配合量が0.05%未満では、本
発明の目的を達成することができない場合があり、また
9%を超えて配合しても、その超えた配合量に見合った
効果の増大が得られない場合がある。 【0012】本発明で用いられる高級脂肪酸は、化粧品
原料として公知の物質であり、25℃で固体であればよ
く、例えばステアリン酸、ミリスチン酸、パルミチン
酸、ベヘニン酸、ラノリン脂肪酸由来の長鎖分岐脂肪酸
等を挙げることができる。これらは1種単独又は2種以
上を組み合わせて用いることができる。 【0013】本発明で用いられる(C)25℃で固体の
高級脂肪酸の配合量は、乳化型皮膚外用剤の総量を基準
として、0.01〜10%が好ましく、特に好ましくは
0.05〜3%である。配合量が0.01%未満では、
本発明の目的を達成することができない場合があり、ま
た10%を超えて配合しても、その超えた配合量に見合
った効果の増大が得られない場合がある。 【0014】尚、本発明の乳化型皮膚外用剤には上記の
必須成分の他に、本発明の目的を達成する範囲で他の成
分、例えば、デカメチルシクロペンタシロキサン、オク
タメチルシクロテトラシロキサン、メチルフェニルポリ
シロキサン、ジメチルポリシロキサン等のシリコーン
油、パラフィン、ワセリン等の炭化水素類、オリーブス
クワラン、米スクワラン、米糠油、オリーブ油、大豆
油、米胚芽油、ホホバ油、ヒマシ油、紅花油、ヒマワリ
油、マカデミアナッツ油等の植物油、ミツロウ、モクロ
ウ、カルナウバロウ等のロウ類、ミリスチン酸オクチル
ドデシル、パルミチン酸セチル等のエステル油、セタノ
ール、ベヘニルアルコール、ステアリルアルコール、イ
ソステアリルアルコール等の高級アルコール類、コレス
テロール、フィトステロール等のステロール類、分岐脂
肪酸コレステロールエステル、マカデミアナッツ油脂肪
酸フィトステロールエステル等のステロール脂肪酸エス
テル類、セチル硫酸ナトリウム、N−ステアロイル−L
−グルタミン酸塩等の陰イオン界面活性剤、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレン多価アルコール脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、多価アルコ
ール脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、
蔗糖脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤、テトラア
ルキルアンモニウム塩等の陽イオン界面活性剤、ベタイ
ン型、スルホベタイン型、スルホアミノ酸型等の両性界
面活性剤、レシチン、水素添加レシチン、リゾフォスフ
ァチジルコリン、セラミド、セレブロシド等の天然系界
面活性剤、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シ
リコーン等のシリコーン系界面活性剤、硬化油等の加工
油類、トリイソステアリン酸グリセリル、トリ(カプリ
ル・カプリン酸)グリセリル、トリ2−エチルヘキサン
酸グリセリル等のトリグリセリド、タール系色素、酸化
鉄等の着色顔料、パラベン、フェノキシエタノール等の
防腐剤、酸化チタン、酸化亜鉛等の顔料、ジブチルヒド
ロキシトルエン、デヒドロジクレオソール等の抗酸化
剤、エタノール等の一級アルコール、塩化ナトリウム、
塩化マグネシウム、硫酸ナトリウム、硝酸カリウム、珪
酸ナトリウム等の無機塩類、琥珀酸ナトリウム、アスパ
ラギン酸ナトリウム等の有機酸塩類、塩酸エタノールア
ミン、硝酸アンモニウム、塩酸アルギニン、燐酸塩、ク
エン酸塩、酢酸塩、炭酸塩、トリスヒドロキシメチルア
ミノメタン塩酸塩、ジイソプロピルアミンジクロロ酢酸
塩等の塩類、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガ
ム、カラギーナン、ペクチン、アルキル変性カルボキシ
ビニルポリマー等の増粘剤、エデト酸等のキレート剤、
水酸化カリウム、ジイソプロパノールアミン、トリエタ
ノールアミン等の中和剤、ジプロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、グリセリン、プロピレン
グリコール、ソルビトール、マルチトール、ジグリセリ
ン、アセチルグルコサミン等の多価アルコール、乳酸等
のヒドロキシ酸、ヒアルロン酸、コラーゲン、シルク蛋
白等の生体高分子、乳酸菌、酵母等の培養生成物、カミ
ツレ、センブリ、アロエ、モモ、カロット、スギナ、ク
ワ、桃の葉、セージ、ビワ葉、キュウカンバー、セイヨ
ウキズタ、ハイビスカス、ウコン、ローズマリー、オウ
ゴン、チョウジ、フェンネル、プルーン、甘草等の植物
エキス、セリン、スレオニン、N−メチルグリシン、N
−メチル−l−セリン、アミノ酪酸、ヒドロキシアミノ
酪酸等のアミノ酸類、ヒドロキシメトキシベンゾフェノ
ンスルフォン酸塩等の紫外線吸収剤、ビタミンA類、B
類、C類、E類等のビタミン類、グリチルリチン酸塩、
香料等を用いることができるがこれに限定されるもので
はない。 【0015】本発明の乳化型皮膚外用剤は、常法に従っ
て製造することができ、前記必須成分及び任意成分の配
合量を適宜選択して用いることにより、乳液状〜クリー
ム状〜固形状の幅広い粘度領域のものを容易に得ること
ができる。 【0016】また本発明の乳化型皮膚外用剤は、化粧
料、医薬部外品、医薬品等に適用することができ、その
使用形態としては、例えば美溶液、ローション、乳液、
パック、化粧下地、メイクアップ料、マッサージ料、ク
レンジング料等が挙げられる。 【0017】 【実施例】以下、実施例及び比較例により詳細に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。尚、組成の単位は全て質量%である。 【0018】実施例に先立ち、本発明の皮膚外用剤、及
び比較例の皮膚外用剤を用いた保存安定性試験について
述べる。 【0019】<保存安定性試験>試料をガラスビンに入
れ、室温で3週間放置後の状態及び外観を観察し、異常
が認められる場合(分離、析出)を×で表し、異常が認
められない場合を○で表した。 【0020】実施例1〜6、比較例1〜5(乳液) 表1記載の組成で下記の調製法に従い乳液を調製し、前
記の試験を実施した。結果を表1に併せて示す。 【0021】(1)組成 【表1】【0022】(2)調製法 成分a及び成分bを各々80℃で溶解した後混合して、
攪拌しつつ冷却し、30℃まで冷却して、乳液を調製し
た。 【0023】(3)結果 表1より明らかなように本発明に係る乳液(実施例1〜
6)は、25℃で固体の高級脂肪酸を含有しない比較例
1、サーファクチンナトリウムを含有しない比較例2、
25℃で固体の脂肪族アルコールを含有する比較例3、
グリセリンモノ脂肪酸エステルの配合量が本発明の範囲
外である比較例4、5と比べて、優れた保存安定性が認
められた。 【0024】実施例7、8(乳液) 下記の組成及び調製法に従い乳液を調製し、前記の試験
を実施した。 【0025】 (1)組成 実施例7 実施例8 成分a モノステアリン酸グリセリン 4.0 − モノヒドロキシステアリン酸グリセリン − 4.0 ステアリン酸 1.0 1.0 ベヘニルアルコール 0.1 0.1 サラシミツロウ 0.1 0.1 ミリスチン酸セチル 1.0 1.0 水素添加レシチン 0.1 0.1 植物スクワラン 7.0 7.0 ミリスチン酸オクチルドデシル 5.0 5.0 成分b サーファクチンナトリウム 1.0 1.0 1,3−ブチレングリコール 5.0 5.0 濃グリセリン 5.0 5.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.2 0.2 N−アセチルグルコサミン 0.1 0.1 アスコルビン酸リン酸エステルナトリウム 0.1 0.1 γ−アミノ酪酸 0.2 0.2 エデト酸二ナトリウム 0.05 0.05 アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.1 0.1 ニコチン酸アミド 0.1 0.1 水酸化カリウム 0.02 0.02 精製水 残 量 残 量 【0026】(2)調製法 成分a及び成分bを各々80℃で溶解した後混合して、
攪拌しつつ冷却し、30℃まで冷却して、乳液を調製し
た。 【0027】(3)結果 実施例7及び8に係る乳液は優れた保存安定性が認めら
れた。 【0028】実施例9、10(クリーム) 下記の組成及び調製法に従いクリームを調製し、前記の
試験を実施した。 【0029】 (1)組成 実施例9 実施例10 成分a モノステアリン酸グリセリン 4.0 4.0 ステアリン酸 1.0 − パルミチン酸 − 1.0 セタノール 2.0 2.0 カルナウバロウ 2.0 2.0 硬化油 0.5 0.5 炭酸ジカプリル 5.0 5.0 シクロペンタシロキサン 3.0 3.0 パルミチン酸オクチル 3.0 3.0 メチルフェニルポリシロキサン 5.0 5.0 成分b サーファクチンナトリウム 1.0 1.0 マルチトール液 7.0 7.0 ジプロピレングリコール 5.0 5.0 ラフィノース 0.1 0.1 フェノキシエタノール 0.5 0.5 ペクチン 0.02 0.02 キサンタンガム 0.3 0.3 クエン酸ナトリウム 0.05 0.05 ジイソプロピルアミンジクロロ酢酸 0.5 0.5 γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸 0.5 0.5 ヒアルロン酸ナトリウム 0.1 0.1 グリチルリチン酸ジカリウム 0.2 0.2 精製水 残 量 残 量 【0030】(2)調製法 成分a及び成分bを各々80℃で溶解した後混合して、
攪拌しつつ冷却し、30℃まで冷却して、クリームを調
製した。 【0031】(3)結果 実施例9及び10に係るクリームは優れた保存安定性が
認められた。 【0032】尚、いずれの実施例の乳化型皮膚外用剤を
使用した場合にも、皮膚に発赤、炎症、その他副作用と
考えられる症状は発現せず、本発明に係る乳化型皮膚外
用剤は安全性にも優れることが明らかであった。 【0033】 【発明の効果】以上のごとく、本発明が、グリセリンモ
ノ脂肪酸エステルを多量に含みながら幅広い粘度領域を
持ち、且つ保存安定性に優れた乳化型皮膚外用剤を提供
することは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 悦子 神奈川県小田原市寿町5丁目3番28号 カ ネボウ株式会社化粧品研究所内 Fターム(参考) 4C083 AA03 AA082 AB032 AC022 AC072 AC122 AC241 AC242 AC262 AC302 AC352 AC391 AC392 AC472 AC482 AC622 AC692 AC852 AD042 AD092 AD152 AD172 AD202 AD332 AD352 AD411 AD412 AD532 AD642 CC02 CC05 DD31 EE01 EE07 EE10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 (A)グリセリンモノ脂肪酸エステル2
    〜28質量%、(B)微生物由来のリポペプチド類、及
    び(C)25℃で固体の高級脂肪酸を含有することを特
    徴とする乳化型皮膚外用剤。
JP2002085074A 2002-03-26 2002-03-26 皮膚外用剤 Pending JP2003277250A (ja)

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