JP2003275363A - 遊技台 - Google Patents

遊技台

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JP2003275363A
JP2003275363A JP2002083384A JP2002083384A JP2003275363A JP 2003275363 A JP2003275363 A JP 2003275363A JP 2002083384 A JP2002083384 A JP 2002083384A JP 2002083384 A JP2002083384 A JP 2002083384A JP 2003275363 A JP2003275363 A JP 2003275363A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目的の領域を的確に且つ効率よく照明するこ
とができると共に、今までに無い面白みのあるバックラ
イト演出が実現できる遊技台を提供すること。 【解決手段】 複数種類の絵柄が施されたリールを回転
可能な遊技台であって、リールの絵柄を背面側から照明
するバックライトモジュール700が配設され、バック
ライトモジュール700は、リールの絵柄の背面側に配
設されたベースハウジング710と、そのベースハウジ
ング710の背面側に配設された光源751と、ベース
ハウジング710に着脱可能に取り付けられると共に、
光源751から発せられた光束をリールの絵柄に向けて
反射する反射面が形成されたリフレクタ720(73
0,740)と、を備えることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシンや
パチンコ等をはじめとする、複数種類の絵柄が施された
リールを回転可能な遊技台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】遊技台の一つとしてスロットマシンが知
られているが、現在、ほとんどのスロットマシンに、リ
ールの絵柄を背後から照明するバックライトモジュール
が搭載されている。バックライトモジュールは、光源
(例えば、LED)から発せられた光束を所定の反射部
材で反射させて絵柄を照明し、絵柄の彩りをより鮮明化
する装置であり、中でも、光源を点滅させる等してボー
ナスに内部あたりしていること等を報知する演出装置的
なバックライトモジュールが主流になりつつある。
【0003】また、最近では、従来よりも幅の広いワイ
ドリールを搭載した遊技台も登場している。
【0004】ワイドリールは、比較的大きな絵柄を描く
ことが可能になるため、遊技者に絵柄のインパクトを与
えやすく、また、リール回転中において絵柄が見やすく
なるという点で初心者にも好評である。
【0005】また、絵柄の印刷方式に関しても、近年、
様々な新技術が導入され、これにより、光の透過率が高
い絵柄から光の透過率が低い絵柄まで幅広くスロットマ
シンに搭載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、製品のラインアップの一つとしてワイドリール搭載
のスロットマシンを取り揃えようとすると、メーカー側
では、ワイドリールの幅に合わせて(大きな絵柄に合わ
せて)、光源となるLEDの個数を増やす必要があり、
コストがかかるという問題があった。
【0007】また、前述した絵柄の光の透過率に関して
言えば、例えば、透過率の低い絵柄に合わせて設計した
光源を用いて透過率の高い絵柄を照明してしまうと、遊
技者の目に入る光量が増え、眩しすぎるという事態が起
こる。したがって、従来では、絵柄の種別に合わせて、
LEDの個数や関連回路を設計・製造する必要があり、
煩雑でコストがかかるという問題があった。
【0008】また、前述したように、バックライトの存
在は近年ますます重要性を増し、各種の演出態様も求め
られている。
【0009】この発明は上記に鑑み提案されたもので、
目的の領域を的確に且つ効率よく照明することができる
と共に、今までに無い面白みのあるバックライト演出を
実現可能な遊技台を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の一態様によれば、複数種類の絵柄が施され
たリールを回転可能な遊技台であって、前記リールの絵
柄を背面側から照明するバックライトモジュールが配設
され、前記バックライトモジュールは、前記リールの絵
柄の背面側に配設されたベースハウジングと、前記ベー
スハウジングの背面側に配設された光源と、前記ベース
ハウジングに着脱可能に取り付けられると共に、前記光
源から発せられた光束をリールの絵柄に向けて反射する
反射面が形成されたリフレクタと、を備えることを特徴
としている。
【0011】また、本発明の他の態様によれば、複数種
類の絵柄が施されたリールを回転可能な遊技台であっ
て、前記リールの絵柄を背面側から照明するバックライ
トモジュールが配設され、前記バックライトモジュール
は、前記リールの絵柄の背面側に配設されたベースハウ
ジングと、前記ベースハウジングの背面側に配設された
光源と、所定の開口形状を有し、前記ベースハウジング
の前方に配置される遮光部材とを備えることを特徴とし
ている。
【0012】また、本発明の他の態様によれば、複数種
類の絵柄が施されたリールを回転可能な遊技台であっ
て、前記リールの絵柄を背面側から照明するバックライ
トモジュールが配設され、前記バックライトモジュール
は、前記リールの絵柄の背面側に配設された光路形成部
と、前記光路形成部の背面側に配設された複数の光源
と、を備え、前記光路形成部には、光源の各々に対応し
て複数の光路が形成されている、ことを特徴としてい
る。
【0013】また、本発明の他の態様によれば、複数種
類の絵柄が施されたリールを回転可能な遊技台であっ
て、前記リールの絵柄を背面側から照明するバックライ
トモジュールが配設され、前記バックライトモジュール
は、前記リールの絵柄の背面側に配設された光路形成部
と、前記光路形成部の背面側に配設された複数の光源
と、を備え、前記光路形成部には、光源の幾つか宛に対
応して複数の光路が形成されている、ことを特徴として
いる。
【0014】さらに、本発明の他の態様によれば、複数
種類の絵柄が施されたリールを回転可能な遊技台であっ
て、前記リールの絵柄を背面側から照明するバックライ
トモジュールが配設され、前記バックライトモジュール
は、前記リールの絵柄の背面側に配設された光路形成部
と、前記光路形成部の背面側に配設された複数の光源
と、を備え、前記光路形成部には、光源の各々に対応す
る光路と、光源の幾つかに対応する光路とが混在して形
成されている、ことを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、遊技台としてスロットマシ
ンを例にとり、本発明の実施の形態を、図面を用いて詳
細に説明する。スロットマシンは、複数種類の絵柄を施
したリールを複数列備え、遊技者による遊技媒体投入と
遊技開始操作とにより複数列のリールの移動を開始させ
ると共に内部抽選を実行し、その内部抽選の結果と遊技
者によるリールの停止操作とに基づいて各リールを停止
させ、有効な入賞ライン上で停止した絵柄の組み合せに
基づいて遊技媒体を払出す遊技台である。
【0016】[スロットマシンの外観構成例]図1は本
発明を適用した実施の形態例におけるスロットマシンの
外観を示す正面図である。図1に示すスロットマシン本
体100の中央内部には、外周面に複数種類の絵柄
(「赤7」、「Bar」、「ベル」、「リプレイ」等)
を配列したリールが3個(左リール110,中リール1
11,右リール112)収納され、スロットマシン本体
100の内部で回転できるように構成されている。
【0017】リール110〜112の絵柄は、スロット
マシン本体100の前面扉101に設けられたリール表
示窓上に、縦方向に3つ表示される。従って、全リール
が停止した場合、遊技者は、3×3の合計9個の絵柄を
見ることができる。
【0018】各リールの裏側には、リール表示窓上に表
示される個々の絵柄を照らすためのバックライトモジュ
ールが配置されている。バックライトモジュールの構成
については、後で詳述する。
【0019】なお、本実施の形態例では、3個のリール
110,111,112を備えているが、リールの数や
リールの設置位置はこれに限定されるものではない。
【0020】スロットマシン本体100の正面には、上
記のリール110〜112を中心にその周囲に、入賞ラ
イン表示ランプ120、スタートランプ121、再遊技
ランプ122、告知ランプ123、払出枚数表示器12
4、遊技回数表示器125、貯留枚数表示器126、メ
ダル投入ランプ127、演出用ランプ128、メダル投
入ボタン130、131、132、メダル投入口13
4、スタートレバー135、ストップボタン136〜1
38、精算ボタン133、およびキー孔160が配され
ている。
【0021】入賞ライン表示ランプ120は、各遊技ご
とに、有効となる入賞ラインを示すランプである。有効
となる入賞ラインは、スロットマシンに投入された遊技
媒体(メダル)の枚数によって変化する。例えば、図1
に示すように5本の入賞ラインを有するスロットマシン
の場合、メダルを1枚投入したときは中段の水平入賞ラ
イン、2枚投入したときは上段および下段の水平入賞ラ
インを加えた3つの入賞ライン、3枚投入したときは更
に斜めの入賞ライン2本を加えた5ラインが有効とな
る。もちろん、入賞ラインの数は5本に限定されるもの
ではない。
【0022】スタートランプ121は、リールが回転す
ることができる状態にあることを知らせるランプであ
る。
【0023】再遊技ランプ122は、再遊技に入賞した
ことを知らせるランプである。
【0024】告知ランプ123は、ボーナス(BB、R
B)に内部あたりしていることを示すランプである。
【0025】払出枚数表示器124は、払い出しのある
何らかの入賞役に入賞したとき、遊技者へ払い出される
メダルの枚数を表示する表示器である。
【0026】遊技回数表示器125は、BB中の一般遊
技の回数等を表示する表示器である。
【0027】貯留枚数表示器126は、スロットマシン
内に貯留されているメダルの枚数を表示する表示器であ
る。
【0028】メダル投入ランプ127は、遊技者にメダ
ルの投入が可能であることを知らせるランプである。
【0029】演出用ランプ128は、遊技の興趣を高め
るための演出に使用されるランプである。
【0030】メダル投入ボタン130、131、132
は、貯留されたメダルをスロットマシンへ投入するボタ
ン(いわゆるベットボタン)であり、1枚投入ボタン1
30、2枚投入ボタン131、3枚投入ボタン132か
らなる。これらのボタンを押下することにより1回の遊
技に1〜3枚のメダルがスロットマシンへ投入される。
【0031】メダル投入口134は、遊技を開始するに
当たって遊技者がメダルを投入するための開口である。
【0032】スタートレバー135は、リール110〜
112の回転を開始させるレバーである。
【0033】ストップボタン136〜138は、押下す
ることによって対応するリール110〜112を停止さ
せるボタンである。各ストップボタンの内部にはランプ
が設けられており、スタートレバー135が操作された
後、リールの停止が可能な状態になると全ランプが点灯
し、各ストップボタンが押下されるごとに消灯してい
く。
【0034】精算ボタン133は、スロットマシン本体
100内に貯留されているメダルを精算して排出する精
算機能と、遊技者がメダル投入口134から投入したメ
ダルのうち所定枚数(例えば3枚)以上のメダルまたは
入賞により獲得したメダルを最大50枚まで貯留するか
否かを切換える貯留切換機能とを兼ねている。
【0035】キー孔160は、キーを差し込んで時計方
向に回すとロックが解除され、スロットマシンの前面扉
101を開けることができるようになる。
【0036】また、スロットマシン本体100の正面下
部にはメダル排出口140が設けられている。このメダ
ル排出口140は、メダルを排出するための開口であ
り、入賞時に払い出されるメダルはここから排出され
る。排出されたメダルは、メダル受皿141に溜まるよ
うになっている。
【0037】スロットマシン本体100の正面上部には
上部ランプ150および液晶表示装置(LCD)170
が設けられている。上部ランプ150は、遊技全体を盛
り上げるための装飾用ランプであり、遊技状態に応じて
点灯/消灯(点滅含む)させる。
【0038】LCD170は、遊技に関する各種の情報
(ゲームを盛り上げるためキャラクター等を登場させる
ゲーム画面、スランプグラフ等を表示するデータ画面、
リーチ目等を表示するガイド画面、スロットマシンの内
部で異常が発生した場合にエラーの内容を表示するエラ
ー画面など)を表示することができる。
【0039】次に、図2を用いて、本実施の形態例にお
けるスロットマシンの箱体内部の構成を詳細に説明す
る。
【0040】主制御基板200は、遊技台の主要部分の
制御を行う制御基板である。
【0041】副制御基板202は、遊技台の主要部分以
外の部分(補助的部分)の制御を行う制御基板である。
【0042】外部集中端子板201は、主制御基板20
0や副制御基板202に接続され、スロットマシン内で
生成した各種信号を遊技台の外部へ送信するインターフ
ェース基板である。
【0043】リールユニット600には、前述したリー
ル110〜112がモータ(ここでは図示省略)により
円周方向に回転できるように固定している。メダル払出
装置220は、メダルを排出するための装置(いわゆる
ホッパー)である。
【0044】電源ボックス210には、電源をON・O
FFするためのスイッチや、リセットを行いたいときに
操作されるリセットスイッチが設けられている。
【0045】[制御部の構成例]図3、図4を参照し、
本実施の形態例におけるスロットマシン本体100の制
御部の構成について説明する。
【0046】図3は主制御部と副制御部の構成を示すブ
ロック図、図4は液晶表示制御部の構成を示すブロック
図である。本実施の形態例における制御部は、遊技全体
を制御する主制御部300と、遊技を盛り上げるための
演出に関する制御等を遂行する副制御部400と、LC
D170を制御する液晶表示制御部500で構成されて
いる。制御部の構成は、これに限定されることはなく、
例えば、主制御部300と副制御部400をひとつにし
ても何ら問題ない。
【0047】〈主制御部300〉マイクロプロセッサ
(以下、MainCPUと称す)310は、本実施の形
態例のスロットマシンにおける制御の中枢となるもので
あり、バス370を介して、MainCPU310と周
辺部との間で制御信号やデータの受渡しが行われる。
【0048】乱数発生器311は、内部抽選等に用いら
れる乱数を発生するもので、バス370を介して、Ma
inCPU310に接続されている。
【0049】メダル投入口134より投入されたメダル
を検知するメダルセンサ320、スタートレバー135
の操作を検知するスタートレバーセンサ321、ストッ
プボタン136〜138のいずれかが押された場合、ど
のストップボタンが押されたかを検知するストップボタ
ンセンサ322、メダル投入ボタン130〜132のい
ずれかが押された場合、どのメダル投入ボタンが押され
たかを検知するメダル投入ボタンセンサ323は、入力
インターフェース360およびバス370を介して、M
ainCPU310と接続されている。
【0050】ROM(リード・オンリー・メモリ)31
2は、本実施の形態例におけるスロットマシンの主要部
分の制御を行うためのプログラムや、各種のデータが格
納されている。
【0051】RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3
13は、MainCPU310によって処理されるプロ
グラムのワークエリアを有し、可変データ等を記憶す
る。
【0052】リール110〜112の回転と停止を行う
モータ(ここでは図示省略)を制御するモータ制御部3
30、ホッパーを制御するホッパー制御部331は、入
出力インターフェース332およびバス370を介して
MainCPU310に接続されている。
【0053】ランプ制御部340は、入賞ライン表示ラ
ンプ120や遊技回数表示器125等をはじめ各種表示
器の点灯/消灯(点滅を含む)を制御する。ランプ制御
部340は、出力インターフェース341およびバス3
70を介してMainCPU310に接続されている。
【0054】出力インターフェース350は、Main
CPU310の指示に基づき、各種のコマンドを副制御
部400の入力インターフェース440へ送信する。コ
マンドには、例えば、メダルが投入されたことを示すコ
マンド、スタートレバーが操作されたことを示すコマン
ド、押されたストップボタンを示すコマンド、バックラ
イト、上部ランプ、音声出力、LCD等による演出の内
容を規定したコマンド等がある。
【0055】〈副制御部400〉マイクロプロセッサ
(以下、SubCPUと称す)410は、主制御部30
0から送信された各種コマンドを入力インターフェース
440およびバス430を介して受信し、受信したコマ
ンドの内容に応じて副制御部400全体を制御する。
【0056】ROM411は、副制御部400全体を制
御するためのプログラムやデータ等を記憶している。
【0057】RAM412は、SubCPU410で処
理されるプログラムのワークエリアを有し、可変データ
等を記憶する。
【0058】バックライト制御部420は、SubCP
U410の指示に従って、リールの絵柄を照らすバック
ライトの点灯/消灯(点滅含む)や照明色を制御する。
上部ランプ制御部421は、上部ランプ150の点灯/
消灯(点滅含む)を制御する。演出ランプ制御部422
は、演出用ランプ128の点灯/消灯(点滅含む)を制
御する。バックライト制御部420、上部ランプ制御部
421、および、演出ランプ制御部422は、出力イン
ターフェース423を介してバス430を経てSubC
PU410と接続されている。
【0059】楽音信号形成部460は、SubCPU4
10から受け渡された制御信号やデータに基づいて、楽
音信号を形成して出力する。この楽音信号は、アンプ4
61で増幅された後、スピーカ462から音として出力
される。
【0060】出力インターフェース450は、SubC
PU410の指示に基づき、各種制御データを液晶表示
制御部500の入力インターフェース530へ送信す
る。
【0061】〈液晶表示制御部500〉液晶表示制御部
500において、LCD用マイクロプロセッサ(以下、
LcdCPUと称す)510は、副制御部400の出力
インターフェース450を介して出力されたSubCP
U410からの制御データを、入力インターフェース5
30およびバス540を介して受信し、液晶表示制御部
500全体を制御する。
【0062】ROM511には、ビデオ・ディスプレイ
・プロセッサー(以下、VDPと称す)520に指示を
与えるためのプログラムをはじめ、液晶表示制御部50
0全体を制御するためのプログラムやデータが記憶され
ている。RAM512には、LcdCPU510で処理
されるプログラムのワークエリア等を有する。ROM5
11やRAM512は、バス540を介してLcdCP
U510に接続されている。
【0063】一方、ROM521は、LCD170の表
示画面に画像を表示するための表示データを複数種類格
納している。ゲーム画面等を表示するための表示データ
等もROM521に格納されている。VDP520は、
ROM521に格納された表示データや、RAM522
のワークエリアを使用して画像信号を生成し、出力イン
ターフェース531を介してLCD170に出力する。
【0064】〈絵柄配列〉図5は各リールの絵柄の説明
図であり、図5(a)は各リール110〜112に施さ
れる絵柄の配列を平面的に展開して示した図、図5
(b)は入賞役の種類を示す図である。
【0065】各リール110乃至112には、図5
(a)に示すように、複数種類の絵柄が所定コマ数(こ
こでは21コマ)だけ配置されている。なお、図5
(a)では、各絵柄を簡略化して文字で示しているが、
実際には、各種デザイン(例えば、「ベル」ならば、黄
色のベルを模した絵図等)を描くことができる。
【0066】次に、入賞役の種類について、図5(b)
を用いて説明する。入賞役の種類は任意に採用すること
ができるが、本実施形態では以下の入賞役を想定する。
【0067】(1)ボーナス
【0068】・レギュラーボーナス(RB):入賞によ
り通常時とは異なる遊技(以下、レギュラーボーナスゲ
ーム又はRBゲームと称する。)が開始される入賞役で
ある。本実施形態では、入賞時に所定数のメダルの払い
出しも行う。なお、対応する絵柄の組合せは本実施形態
の場合、「Bar−Bar−Bar」である。 ・ビッグボーナス(BB):入賞により通常時とは異な
る遊技(以下、ビッグボーナスゲーム又はBBゲームと
称する。)が開始される入賞役である。本実施形態で
は、入賞時に所定数のメダルの払い出しも行われる。な
お、対応する絵柄の組合せは本実施形態の場合、「赤7
−赤7−赤7」又は「白7−白7−白7」である。
【0069】・シフトレギュラーボーナス(SRB):
BBゲーム中にのみ入賞する入賞役であって、入賞によ
りRBゲームと内容が同じ遊技(以下、シフトレギュラ
ーボーナスゲーム又はSRBゲームと称する。)が開始
される入賞役である。本実施形態では、入賞時に所定数
のメダルの払い出しも行う。なお、対応する絵柄の組合
せは本実施形態の場合、「リプレイ−リプレイ−リプレ
イ」である。
【0070】(2)小役
【0071】本実施形態においては、BB、RB、及
び、再遊技を除く入賞役である。本実施形態の場合、小
役は複数種類(ベル、スイカ、チェリーの3種類)あ
り、対応する絵柄組合せは、通常遊技とBB中の一般遊
技とで同一で、「ベル−ベル−ベル」、「スイカ−スイ
カ−スイカ」、「チェリー−any−any」である。
「any」は、どの絵柄でもよいことを示している。
【0072】(3)再遊技
【0073】入賞により、次回の遊技はメダルの投入を
行うことなく遊技を行うことができる入賞役である。な
お、対応する絵柄の組合せは本実施形態の場合、「リプ
レイ−リプレイ−リプレイ」である。
【0074】(4)役物
【0075】RBゲーム又はSRBゲーム中にのみ入賞
する入賞役であって、入賞により所定数のメダルが払い
出される。なお、対応する絵柄の組合せは本実施形態の
場合、「リプレイ(又は白7)―リプレイ―リプレイ」
である。
【0076】なお、主制御部300のROM312に
は、入賞役抽選データテーブルが格納されており、この
入賞役抽選データテーブルには、以上説明した各入賞役
の当選確率に対応する抽選データが規定されている。後
で述べる入賞役抽選は、この入賞役抽選データテーブル
を用いて実行する。
【0077】また、本実施の形態例では、遊技の種類と
して、大別すると、ボーナスゲームとしてRBゲーム、
BBゲーム、及び、SRBゲームが存在する。
【0078】RBゲームは、通常遊技では採用されてい
ない入賞役に入賞することができるゲームである。本実
施形態の場合、その入賞役が役物であり、後述するよう
に他の入賞役と比べて最も内部当選の確率が高くなって
いる。また、本実施形態の場合、RBゲームは、予め定
めた回数(本実施形態では12回)の遊技を行うか、あ
るいは、役物が予め定めた回数(本実施形態では8回)
入賞するかのいずれかの条件が成立することを終了条件
として終了する。SRBゲームも同じ内容である。
【0079】BBゲームの内容は、複数種類考えられる
が、例えば、所定の入賞役の内部当選確率が高確率であ
るゲームである。また、本実施形態の場合、BBゲーム
中にSRBに入賞することができ、これに入賞するとS
RBゲームが開始される。本実施形態では、BBゲーム
を、SRBゲーム中の場合とそうでない場合とを区別す
るため、後者をBB一般遊技と称する。
【0080】また、本実施形態の場合、BB一般遊技を
予め定めた回数(本実施形態では30回)行うか、ある
いは、SRBゲームを予め定めたセット数(本実施形態
では3回)行うかのいずれかの条件が成立することを終
了条件としてBBゲームが終了する。SRBゲームが終
了するとBB一般遊技に戻るか、或いは、BBゲームが
終了することとなる。
【0081】〈遊技の基本的制御〉図6は本実施の形態
例のスロットマシンにおける遊技の基本的制御をフロー
チャートで示した例である。遊技の基本的制御は、Ma
inCPU310が中心になって行い、電源断等を検知
しないかぎり、同図の処理を繰り返し実行する。
【0082】S101では、メダルの投入の有無をチェ
ックする。メダルが投入されると、投入されたメダルの
枚数に応じて入賞ライン表示ランプ120を点灯させ
る。
【0083】S102では、スタートレバー135が操
作されたか否かのチェックを行い、スタート操作された
と判断した場合は、投入されたメダル枚数を確定して、
入賞ライン数を確定する。その後、スタートコマンドを
SubCPU410へ送信する。
【0084】S103では、乱数発生器311で発生さ
せた乱数を取得する。
【0085】S104では、ROM312に格納されて
いる入賞役抽選データテーブルと、S103で取得した
乱数値を用いて、入賞役の抽選を行う。抽選結果は、入
賞役抽選結果コードとして格納する。入賞役抽選結果コ
ードとしては、例えば、BB当選を示すコード、RB当
選を示すコード、ベル当選を示すコード、スイカ当選を
示すコード、再遊技当選を示すコード等がある。BB当
選を示すコードやRB当選を示すコードは、BB入賞又
はRB入賞しないかぎり次の遊技に持ち越される。BB
当選を示すコードやRB当選を示すコード以外のコード
は、その遊技で消滅する。ここで、BB当選を示すコー
ドやRB当選を示すコードが設定されている状態を、ボ
ーナス内部あたり状態と呼ぶこともある。
【0086】なお、S103で取得した乱数は、本ステ
ップのほかにも、リール停止制御テーブルを選択する際
の抽選等にも使用する。
【0087】S105では、ROM312に格納されて
いる演出抽選データテーブル(演出を実行するのかしな
いのか、演出を実行するならばその内容をどのようなも
のにするのかを決定するためのデーブル)を参照し、S
103で取得した乱数値を用いて、演出抽選を行う。
【0088】S106では、演出抽選で何らかの演出に
当選したか否かを判断し、当選した場合は、S107に
進み、はずれた場合は、S107をスキップして、S1
08に進む。
【0089】S107では、当選した演出の内容を格納
したコマンド(演出コマンド)をSubCPU410に
向けて送信する。
【0090】S108では、当選した入賞役に対応する
リール停止制御テーブルを選択する。
【0091】S109では、全リールの回転を開始させ
る。
【0092】S110では、リールの第1停止操作が行
われたか否かを判断し、第1停止操作が行われた場合は
S113に進む。
【0093】S113では、停止操作に対応するリール
を停止させる。例えば、右リールの停止操作が行われた
場合には、右リールを停止させる。
【0094】S114では、SubCPU140へ停止
絵柄コマンドを送信する。停止絵柄コマンドには、停止
したリールの種別(例えば、右リール)と、停止したリ
ールのリール窓内の3個の絵柄(例えば、上段:ベル、
中段:チェリー、下段:スイカ)が格納されている。
【0095】また、S111では、リールの第2停止操
作が行われたか否かを判断し、第2停止操作が行われた
場合はS113に進み、そうでなければ、S112に進
む。
【0096】S112では、リールの第3停止操作が行
われた否かを判断し、第3停止操作が行われた場合に
は、S113に進み、そうでなければ、S115に進
む。
【0097】S115では、全リールが停止したか否か
を判断し、全リールが停止した場合には、S116に進
み、そうでなければ、S110に戻る。
【0098】S116では、入賞判定を行う。例えば、
「ベル−ベル−ベル」が揃っていたならばベル入賞とな
る。また、例えば、「赤7−赤7−赤7」が揃っていた
ならばBB入賞と判定し、「Bar−Bar−Bar」
が揃っていたならば、RB入賞と判定する。
【0099】S117では、払い出しのある何らかの入
賞役に入賞していれば、その入賞役に対応する枚数のメ
ダルを払い出す。
【0100】S118では、遊技状態制御処理を実行す
る。この遊技状態制御処理では、遊技状態の制御が行わ
れ、例えば、BB入賞の場合には、次回からBBゲーム
を開始させるための準備を行い、例えば、BBゲームの
最終遊技では、次回から通常遊技が開始されるように準
備する。
【0101】〈リールユニット〉続いて、図7を用いて
リールユニット600の構造について説明する。
【0102】同図において、リール112は、4本のア
ームが放射状に形成された枠体610と、枠体610の
外周に巻かれた帯状シート611を有して構成される。
枠体610には、リール112の回転方向の位置を検出
するための遮光片(図示省略)が設けられている。帯状
シート611には、前述したように「赤7」、「BA
R」など、複数種類の絵柄が印刷されている。
【0103】リール112の本体枠610の中心にはボ
スが形成されており、このボスが、駆動モータ620の
回転軸の台座に固定される。駆動モータ620は、金属
製の取付板630にネジ止めされる。
【0104】取付板630には、そのほか、リール11
2の絵柄を背面側から照らすバックライトモジュール7
00や、リール112の遮光片の通過を検知して、リー
ル112の回転方向の位置を検出する光学式センサ64
0がネジ止めで配設される。
【0105】駆動モータ620、バックライトモジュー
ル700、光学式センサ640の各ハーネス641は、
取付板630の貫通孔を通して、図示省略した中継基板
まで引きまわし、ハーネス641の他端は、この中継基
板に接続する。
【0106】駆動モータ620やバックライトモジュー
ル700等が取り付けられた取付板630は、リールケ
ース650のガイドレールに沿って挿入される。
【0107】以上説明した構造はその他2つのリール1
10,111に関しても全く同様であり、リールケース
650には合計で3つのリール110,111,112
が収容される。
【0108】〈バックライトモジュール〉続いて、バッ
クライトモジュール700について説明する。バックラ
イトモジュール700の詳細は、図8に示す通りであ
る。
【0109】同図に示すように、バックライトモジュー
ル700は、前述した取付板630に止め部760を介
してネジ止めされてリール112の背面側に配設される
ベースハウジング710と、ベースハウジング710の
前面側に着脱可能に取り付けられる筒状のリフレクタ7
20(730、740)と、ベースハウジング710の
背面側に着脱可能に取り付けられる回路基板750を有
して構成される。本実施の形態例では、ベースハウジン
グ710をプラスチックで形成し、リフレクタ720
(730、740)を金属で形成した。もちろん、これ
以外の材質の部材を選択してもよい。
【0110】ベースハウジング710の上面中央と下面
中央には、回路基板750を固定するための爪状のスト
ッパー711が形成されており、これら上下のストッパ
ー711によって回路基板750がベースハウジング7
10に固定される。
【0111】回路基板750には、6個の光源(例えば
白色LED)751が6角形を為すように配設され、さ
らに、この光源群が図10に示すように縦方向に所定の
間隔をあけて3組配置されている。光源群を構成する各
LEDの発光色、個数、配置等は、適宜決めればよい。
例えば、一つの光源群の中に複数色の光源(例えば、赤
色LEDと白色LED)を混在させ、遊技の状態に合わ
せて各色のLEDを独立に点灯させるようにしてもよ
い。つまり、通常時には、白色LEDを点灯させ、ボー
ナスに内部あたりしている場合には、赤色LEDを点灯
させるようにしてもよい。なお、この光源群は上記では
6個としたが、単数あるいは複数の任意の個数でよく、
必要に応じて設ければよい。
【0112】ベースハウジング710は、縦方向に複数
のブロック(本実施の形態例では、一つのリールにつ
き、照明する絵柄の数が3個なので3個のブロック)に
分割されている。各ブロックは、背面部となる回路基板
750と、その背面部を囲むように前方に向けて立設さ
れた上下左右の4つの仕切り部712、713、71
4、715とで構成される。左右の仕切り部714、7
15には、爪状のストッパー716、717が形成され
ている。爪状のストッパーは、プラスチック製のベース
ハウジングと一体に形成されており、弾性変形可能にな
っている。
【0113】リフレクタについても、3個(上部リフレ
クタ720、中央リフレクタ730、下部リフレクタ7
40)存在し、各リフレクタは、ベースハウジング71
0の各ブロックの仕切り部712,713,714,7
15の内側に嵌め込まれ、挿入される。各リフレクタに
は、ベースハウジング710のストッパーが係合する係
合部(係合孔)721、722が形成され、この係合孔
721、722にストッパー716、717が係合する
ことでリフレクタ720がベースハウジング710に固
定される。
【0114】もちろん、リフレクタ側にストッパーを設
け、ベースハウジング側に係合孔を設けるようにしても
よい。
【0115】また、ベースハウジング710にきつめに
嵌合するような寸法のリフレクタを使用すれば、リフレ
クタは容易には抜け落ちないのでストッパー716、7
17を省略することも可能である。
【0116】なお、リフレクタ720がベースハウジン
グ710に固定された際、リフレクタ720の後端は回
路基板750の直近まで接近するため、ベースハウジン
グ710の仕切り部712、713、714、715の
内周面(後で述べる反射面)は、リフレクタ720の奥
側の部分(ベースハウジングへの嵌合部)で隠される。
つまり、仕切り部712、713、714、715の内
周面(反射面)は、リフレクタが取り外された場合にの
み外部に露出することとなる。
【0117】また、リール形状が円形であることから、
これに合わせて、本実施の形態例では、上部リフレクタ
720の前部は、上面が後退するように斜めに切り取ら
れ、下部リフレクタ740は、下面が後退するように斜
めに切り取られている。
【0118】このように構成すれば、3つのリフレクタ
をリールの内側にコンパクトに収納することができるよ
うになる。
【0119】なお、3つのリフレクタの各々の前部をリ
ール形状と一致させるようにして円弧状に切り取れば、
リールの内側面すれすれに各リフレクタを配置できるよ
うになる。
【0120】また、リフレクタ720(730、74
0)の内周面をなす四面(上面723a、下面724
a、右側面725a、左側面726a)は、鏡面仕上げ
されており、各面は、光を反射する反射面の役割を果た
している。
【0121】さらに、ベースハウジング710の仕切り
部の内周面をなす四面(上面712a、下面713a、
右側面714a、左側面715a)と回路基板の表側面
(光源が配置される側の面)とは、白色塗装が施されて
おり、これら各面も、前述と同様、光を反射する反射面
の役割を果たしている。
【0122】なお、リフレクタをプラスチック等で形成
し、内周面に白色塗装を施す等してこの内周面を反射面
に仕上げるようにしてもよい。
【0123】以上の構成を有するバックライトモジュー
ルは、図9に示すように、回路基板750を背面に取り
付けたのち、各リフレクタ720,730,740をベ
ースハウジング710の各ブロックに挿入してストッパ
ー716、717で固定すれば、組み立てが完了する。
【0124】そして、本実施の形態例によれば、光源か
ら発せられた光束をリールの絵柄に向けて反射する反射
面が形成されたリフレクタ720,730,740を各
ブロックに挿入するので、光源751から発せられた光
束は、反射面(上面723a、下面724a、右側面7
25a、左側面726a)で反射し、リール110,1
11,112の絵柄に向かい、その絵柄を照射する。ま
た、従来ベ−スハウジング710の面前で四方に広がっ
て絵柄と直接関係のない領域を照らしていた光束につい
ても、リフレクタ720,730,740の反射面で反
射されて絵柄に照射されるようになるため、リフレクタ
を装着しない場合と比較して、絵柄への照射量が増加
し、光量の少ない光源であっても絵柄をより鮮明に見せ
ることができるようになる。
【0125】また、複数色の光源を配置した場合には、
リールの上において、均一に交じり合った混合色を得る
ことができるようになる。
【0126】一方、リフレクタを取り外す場合には、ス
トッパー716、717を外側に向けて弾性変形させ、
ストッパー716、717を係合孔722、721から
引き抜ぬいた状態で図8に示すようにリフレクタを手前
に引けばよい。
【0127】なお、リフレクタが取り外されると、該リ
フレクタで隠されていた部分(ベースハウジング710
の反射面712a,713a,714ac,715a)
が外部に露出する。
【0128】つまり、比較的明るい光源で、光の透過率
が高い絵柄を照明しなければならないような場合等に
は、遊技者が眩しい思いをしないよう、リフレクタを取
り外して、ベースハウジングの反射面のみを使用すれば
よい。
【0129】続いて、前述の実施の形態例(実施の形態
例Aとする)以外の実施の形態例について説明する。
【0130】〈実施の形態例B〉図11(a)に示すよ
うに、本実施の形態例のリフレクタ1000は、断面矩
形の筒状の嵌合部1001と、嵌合部1001に連続し
た(本実施の形態例では一体化された)スカート部10
02を有して構成され、スカート部1002は、嵌合部
1001から前方に向けて離間するにつれて次第に開口
面積が大きくなるように形成されている。具体的には、
スカート部1002の高さと嵌合部1001の高さとを
一致させた状態で、スカート部1002の横幅が次第に
大きくなるように形成した。リフレクタ1000の内周
面は全て反射面である。この反射面は、前述と同様、リ
フレクタ1000が例えば金属製であるならば鏡面仕上
げすることで形成され、リフレクタ1000が例えばプ
ラスチック製であるならば、白色塗装することで形成さ
れる。
【0131】このように構成すれば、リール上において
図11(b)に示すような照射領域1003を得ること
が可能になるため、絵柄が横長になった場合であって
も、絵柄を的確に照明することができるようになる。
【0132】なお、リフレクタ1000には、同図のリ
フレクタだけでなく、照射面積が異なる各種のリフレク
タを装着可能であり、次に述べるように、目的に応じて
適宜選択すればよい。
【0133】〈実施の形態例C〉図12(a)に示すよ
うに、本実施の形態例のリフレクタ1100は、実施の
形態例Bと同様、断面矩形の筒状の嵌合部1101と、
嵌合部1101に連続した(本実施の形態例では一体化
された)スカート部1102を有して構成され、スカー
ト部1102は、嵌合部1101から離間するにつれて
次第に開口面積が大きくなるように形成されている。た
だし、本実施の形態例では、隣のリフレクタのスカート
部と干渉しないような位置関係を保ちつつスカート部の
高さと横幅の両方が次第に大きくなるように構成した。
各リフレクタの内周面は全て反射面である。
【0134】このように構成すれば、リール上において
図12(b)に示すような照射領域1103を得ること
が可能になるため、絵柄が縦横に大きくなった場合で
も、絵柄を的確に照明することができるようになる。
【0135】〈実施の形態例D〉図13(a)に示すよ
うに、本実施の形態例では、断面矩形の筒状のリフレク
タ1201を使用する。ただし、このリフレクタ120
1は、装飾的な開口形状を有している。具体的には、開
口形状が菱形になるような遮光部材1202がリフレク
タ1201の前部に設けられている。
【0136】このように構成すれば、リール上には図1
3(b)に示すように菱形の照射領域1203が出現
し、従来には無い面白みのある演出が可能になる。な
お、リフレクタの開口形状は、同図の例に限らず、文字
(数字、ひらがな、アルファベット等)や記号(矢印、
十字等)を表現したものであってもよいし、特定の図形
(丸形、三角形、星形、台形、人形、動物、魚等)を表
現したものであってもよい。
【0137】〈実施の形態例E〉図14に示すように、
本実施の形態例では、断面矩形の筒状のリフレクタ13
01の前部に、透過型の拡散板1302が着脱可能に取
り付けられている。拡散板1302は透過する光を拡散
させるので、拡散板1302を取り付けた場合、光源の
光がダイレクトで絵柄に照射されることがないため、例
えば、絵柄中に透明な部分が存在しても遊技者は眩しさ
を感じることはない。
【0138】また、製品のバリエーションとして、急き
ょ、光の透過率が高い絵柄のリールを使用しなければな
らないケースもあり、このように拡散板1302を着脱
可能にして調光できるようにしておくと非常に便利であ
る。
【0139】〈実施の形態例F〉図15に示すように、
本実施の形態例では、装飾的な所定の開口形状(ここで
は矢印を表現した形状)1404を有する遮光部材14
02が開閉自在な構成になっている。図15(a)に
は、遮光部材1402を開閉自在に保持する保持機構
と、遮光部材1402を開閉する駆動機構の様子が具体
的に示されている。図15(b)では、遮光部材140
2が閉じられた様子が示されており、図15(c)で
は、遮光部材1402が開かれた様子が示されている。
【0140】同図に示すように、遮光部材1402の上
縁には丸棒1403が固定されており、断面矩形の筒状
のリフレクタ1401には、この丸棒1403を回転自
在に保持する軸受け(図示省略)が設けられている。
【0141】一方、ベースハウジング710の側面に
は、SubCPU410(図3)から駆動信号(開閉信
号)を与えられるモータ1405が支持台1406を介
して取り付けられている。
【0142】そして、SubCPU410からは遊技の
状態に合わせて開閉信号が送信され、この信号に基づい
てモータ1405は、遮光部材1402を開閉する。
【0143】これにより、リール上には、矢印形の照射
領域が出現したり消えたりして、面白みのある演出が可
能になる。
【0144】〈実施の形態例G〉本実施の形態例では、
図16(a)、(b)に示すように、リフレクタ720
の装着/未装着に合わせて、バックライトモジュール7
00の位置を変更できるようにした。
【0145】図16(a)は、リフレクタ720が装着
された状態のバックライトモジュール700をリールの
側面から見た様子を示す図であり、図16(b)は、リ
フレクタ720が未装着の状態のバックライトモジュー
ル700をリールの側面から見た図である。
【0146】両図に示すように、バックライトモジュー
ル700のベースハウジング710は、長板状の支持部
材1500に固定されている。支持部材1500の中心
には、長手方向に沿って長孔1503が形成され、この
長孔1503には、固定具(具体的にはネジ)を挿通す
ることができる。取付板630には、あらかじめネジ孔
が2箇所設けられ、リフレクタ720が装着された場合
に適性となる位置と、リフレクタ720が未装着の場合
に適性となる位置の両方の位置で、支持板1501をネ
ジ止めすることができる。
【0147】具体的には、支持部材1500の長孔15
03に挿通したネジ1501、1502を取付板630
の各々のネジ孔に挿入し、この状態で支持部材1500
を後方に引っ張って停止した位置が、リフレクタ720
が装着された場合の適性位置となり、支持部材1500
を前方に引っ張って停止した位置が、リフレクタ720
が未装着の場合の適性位置となるように構成されてい
る。
【0148】このように構成すれば、組み立て作業時に
おいて、バックライトモジュールの適性な取り付け位置
を探すための労力は不要となる。
【0149】〈実施の形態例H〉本実施の形態例では、
図17(a)〜(c)に示すように、リール110,1
11,112の絵柄の背面側に配設される光路形成部と
してのリフレクタ1601と、その光路形成部(リフレ
クタ)1601の背面側に配設された複数の光源751
とを使用し、光路形成部1601には、光源751の各
々に対応して複数の光路1601a(本実施の形態例で
は縦断面が長方形の細長い空間)が形成されている。
【0150】図17(b)、(c)に示すように、複数
の光源751は、回路基板750上に縦横に整列配置さ
れている。回路基板750の背面には、信号線752を
束ねたコネクタ753が設けられている。この信号線7
52は、バックライト制御部420(図3)に接続され
ている。すなわち、各光源751は、回路基板750上
のプリント配線及び信号線752を介して、バックライ
ト制御部420に電気的に接続しており、SubCPU
410からバックライト制御部420へ所定の信号が送
られ、バックライト制御部420は、この信号に基づい
て、回路基板上の各光源の点灯/消灯(点滅を含む)を
制御する。
【0151】図17(a)に示すように、光路形成部1
601は、断面矩形の筒状体であり、その内部空間が長
方形の板状部材1602で縦横に仕切られて、光路16
01aが格子状に形成され、各光路1601aには、光
源751が一つずつ配置されている。光路1601aの
内周面は、反射面として形成されている。例えば、光路
形成部1601を金属製の板状部材1602で縦横に仕
切って光路1601aを形成する場合は、その板状部材
1602の両面を鏡面仕上げすればよいし、プラスチッ
ク製の板状部材で光路1601aを形成する場合は、そ
の板状部材の両面に白色塗装を施せばよい。後で述べる
図23の各光路1701a、1801aについても同様
である。
【0152】つぎに、図18(a)〜(h)を用いて各
光源の点灯パターンについて説明する。
【0153】本実施の形態例では、同図に示すような態
様で各光源751を点灯可能であり、図18(a)〜
(c)では、「?」、「○」、「×」の記号が示され、
図18(d)〜図(h)では、「B」、「O」、
「K」、「N」、「G」の文字が示されている。もちろ
ん、人や動物等を模した図形を採用してもよい。
【0154】これらの点灯パターンは、副制御部のRO
M411にビットパターンとして記憶されている。Su
bCPU410は、光源751を光路毎に点灯/消灯さ
せたり、文字、図形又は記号の何れかに模した形態で点
灯/消灯させる照明制御を行う。すなわち、SubCP
U410は、必要に応じて、ROM411から所定のビ
ットパターンを読み出し、読み出したビットパターンに
対応する信号をバックライト制御部420に送信し、指
示されたビットパターンでバックライト制御部420は
各光源を点灯する。
【0155】また、本実施の形態例では、バックライト
の点灯パターンを視認可能な特定領域がリールに設けら
れている。この特定領域は、例えば、図19(a)に示
すように、各リールに設けられている。各リールの特定
領域の個数は適宜決めることができる。
【0156】特定領域は、図19(b)の〈ア〉に示す
ように、光の透過率が非常に高く、透き通ったように見
える絵柄(以下、透明絵柄と称す)であってもよい。こ
のような透明図柄に、例えば、「×」のパターンで光源
を点灯させると、図19(b)の(イ)のような表示態
様となる。
【0157】また、特定領域は、図19(c)の〈ア〉
に示すように、絵柄が存在しないコマ(リールの下地の
色のみのコマ)であってもよい。このようなコマに、例
えば、「×」のパタ−ンで光源を点灯させると,図面1
9(c)の〈イ〉のような表示態様となる。
【0158】本実施の形態例では、前者(図19
(b))の透明絵柄を用いることとして話を進める。
【0159】なお、このような透明絵柄を使用しなくと
も、通常の絵柄を特定領域として扱うこともできる。こ
の場合、通常の絵柄の上に点灯パターンが重なるような
表示態様となる。
【0160】また、副制御部のROM411には、
「?」、「○」、「×」等のビットパターンのほか、そ
の表示順序を定義したデータ(表示順序データ)が格納
されている。本実施の形態例では、図19(d)に示す
表示順序データA〜Cを使用する。同図において、
「0」は、「?」を示すコードであり、「1」は、
「×」を示すコードであり、「2」は、「○」を示すコ
ードであり、「3」は、「B」を示すコードである。
「B」とは、ビッグボーナスを表している。
【0161】各表示順序データの第1表示データは、最
初に停止操作が行われたリールの透明絵柄に表示するパ
ターンを示すデータであり、第2表示データは、次に停
止操作が行われたリールの透明絵柄に表示するパターン
を示すデータであり、第3表示データは、最後に停止操
作が行われたリールに表示するパターンを示すデータで
ある。
【0162】つまり、表示順序データAは、「?」
「?」「×」を順に停止表示するためのデ−タである。
同様に、表示順序データBは、「?」「?」「○」を順
に停止表示するためのデータであり、表示順序データC
は、「?」、「?」、「B」を順に停止表示するための
データである。
【0163】ちなみに、表示順序デ−タAは、通常遊技
であってBB又はRBに内部あたりしていない遊技(遊
技状態:通常状態)において、演出抽選で特別演出に当
選した場合に選択されるデータである。表示順序データ
Bは、通常遊技であってBB又はRBに内部あたりして
いる遊技(遊技状態:ボーナス内部あたり状態)におい
て、演出抽選で特別演出に当選した場合に選択されるデ
ータである。表示順序データCは、通常遊技であってB
Bに内部あたりしている遊技において、演出抽選で特別
演出に当選した場合に選択されるデータである。
【0164】つぎに、図20(a)の〈ア〉〜〈ウ〉を
用いて遊技の流れについて説明する。
【0165】同図では、左リールの停止時において中段
に「?」が停止し(図20(a)〈ア〉)、中リールの
停止時において中段に「?」が停止し(図20(a)
〈イ〉)、右リールの停止時において中段に「×」が停
止している(図20(a)〈ウ〉)。
【0166】このような場合、遊技者は、左、中リール
が停止した時点で、BB又はRBに内部あたりしている
のではという期待を膨らませ、右リールが停止した時点
で「×」を見て、BB又はRBの期待が無いことを知
り、失望することとなる。
【0167】つぎに、図20(a)の〈ア〉、〈イ〉、
〈エ〉を用いて遊技の流れについて説明する。
【0168】同図では、左リールの停止時において中段
に「?」が停止し、中リールの停止時において中段に
「?」が停止し、右リールの停止時において中段に
「○」が停止している(図20(a)〈エ〉)。
【0169】このような場合、遊技者は、左、中リール
が停止した時点で、BB又はRBに内部あたりしている
のではという期待を膨らませ、右リールが停止した時点
で「○」を見て、BB又はRBに内部あたりしているこ
とを知り、大きな喜びを得ることができる。
【0170】つぎに、図20(a)の〈ア〉、〈イ〉、
〈オ〉を用いて遊技の流れについて説明する。
【0171】同図では、左リールの停止時において中段
に「?」が停止し、中リールの停止時において中段に
「?」が停止し、右リールの停止時に「B」が停止して
いる。
【0172】このような場合、遊技者は、左、中リール
が停止した時点で、BB又はRBに内部あたりしている
のではという期待を膨らませ、右リールが停止した時点
で「B」を見て、ビッグボーナスに内部あたりしている
ことを知り、喜びもひとしおとなる(図20(a)
〈オ〉)。
【0173】つぎに、本実施の形態例の遊技の流れにつ
いて図21に示したフローチャートを用いて具体的に説
明する。同図の処理は、電源断を検出をしないかぎりS
ubCPU410によって繰り返し実行される。
【0174】図21において、S201では、Main
CPU310から送られるコマンドを受信したか否かを
判断する。
【0175】S202では、受信したコマンドが演出コ
マンドか否かを判断する。演出コマンドを受信した場
合、S203に進み、そうでなければ、S208に進
む。
【0176】S203では、演出コマンドを解析する。
【0177】S204では、演出コマンドが特別演出を
指示するコマンド(特別演出を示すデータ及び表示順序
データを含むコマンド)か否かを判断し、特別演出を指
示するコマンドであるならば、S205に進み、そうで
なければ、S207に進んで、その他の演出処理を実行
する。
【0178】S205では、RAM412内の特別演出
フラグをONにセットし、S206では、受信した演出
コマンド内の表示順序データをRAM412に格納す
る。
【0179】一方、S208では、受信したコマンドが
停止絵柄コマンドであるか否かを判断する。停止絵柄コ
マンドは、前述したように、リールが停止する度にMa
inCPU310からSubCPU410に送信される
コマンドであり、図21の※1に示すように、停止絵柄
コマンドには、停止したリールの種別と、停止したリー
ルのリール表示窓上の3個の絵柄が格納されている。
【0180】S209では、特別演出フラグがONにセ
ットされているか否かを判断し、特別演出フラグがON
にセットされている場合には、S210に進み、そうで
なければ、同図の処理を終了する。
【0181】S210では、停止絵柄コマンドを参照し
て、上段絵柄、中段絵柄、下段絵柄の何れかが透明絵柄
か否かを判断し、何れかが透明絵柄の場合には、S21
1に進み、そうでなければ、同図の処理を終了する。
【0182】S211では、停止絵柄コマンドを参照し
て、停止リールが左リールか否かを判断し、左リールの
場合は、S212に進み、そうでなければ、S213に
進む。
【0183】S212では、左リールの透明絵柄に第N
表示データ(変数Nには、あらかじめ初期値として
「1」が設定されており、最初に停止したリールであれ
ば、第1表示データ)を表示する。
【0184】S216では、現在のNの値に1を加算
し、その結果をNとして格納する。
【0185】S213では、停止絵柄コマンドを参照し
て、停止リールが中リールか否かを判断し、中リールの
場合は、S214に進み、そうでなければ、S215に
進む。
【0186】S214では、中リールの透明絵柄に第N
表示データを表示し、S215では、右リールに第N表
示データを表示する。
【0187】また、S217では、スタートコマンド
(スタートレバーの操作時点で送信されるコマンド)を
受信したか否かを判断し、スタートコマンドを受信した
場合には、S218に進み、そうでなければ、S220
に進む。S218では、特別演出フラグがONにセット
されているか否かを判断し、特別演出フラグがONにセ
ットされている場合は、S219に進み、そうでなけれ
ば、同図の処理を終了する。S219では、特別演出フ
ラグをOFFにする。また、S220では、本実施の形
態例を説明する上で直接関係の無いその他の処理を実行
する。
【0188】以上説明したように、本実施の形態例によ
れば、リールの停止に合わせて各種の点灯パターンがリ
ール上に出現するため、躍動感のある興趣に富んだ遊技
が実現される。
【0189】〈実施の形態例I〉本実施の形態例では、
図22に示すように、特定領域(本実施の形態例では透
明絵柄)が一つのリールに複数個(本実施の形態例では
3個)連続して配置されており、これらの透明絵柄を用
いて一連の文字列を表示する。この3連の透明絵柄は、
各リールに配設されている。もちろん、透明絵柄を使用
せず、通常の絵柄に重ねて文字列を表示するような構成
であってもよい。
【0190】そして、本実施の形態例では、最初に停止
操作するリール(左リール110、中リール111、右
リール112のいずれか)を当てるチャンスゲームが用
意されている。チャンスゲームでは、あらかじめ、3つ
のリールのいずれかが抽選で選択され、抽選で決められ
たリールと、遊技者が最初に停止操作を行ったリールが
一致すれば、次のゲームから遊技者に有益となるゲーム
(例えば、特定の小役に連続して入賞することが可能に
なるゲーム)が開始される。
【0191】そして、本実施の形態例では、抽選で決め
られたリールと、遊技者が最初に停止操作を行ったリー
ルが一致すれば、図22(b)の〈イ〉に示すように、
最初に停止したリール上の3連の透明絵柄に「O」
「K」「!!」を表示する。3連の透明絵柄がリール窓
内に存在しない場合には、このような表示は行わない。
【0192】一方、抽選で決められたリールと、遊技者
が最初に停止操作を行ったリールが一致しなければ、図
22(b)の〈ウ〉に示すように、最初に停止したリー
ル上の3連の透明絵柄に「N」「G」「!!」を表示す
る。3連の透明絵柄がリール窓内に存在しない場合に
は、このような表示は行わない。
【0193】このように、リール上に、一連の文字列を
表示すれば、液晶表示装置等の演出装置に視線を動かす
必要が無いので、遊技に集中でき、さらに、疲労感も低
減する。
【0194】なお、チャンスゲームにおいて、あらかじ
め、6通りのリールの停止操作順序(左中右、…、右中
左)のいずれかが抽選で選択され、抽選で決められた停
止操作順序と、遊技者の停止操作の順序が一致すれば、
次のゲームから遊技者に有益となるゲームが開始される
ような構成であってもよい。
【0195】次に、上記の実施の形態例Hの変形例につ
いて説明する。
【0196】〈実施の形態例J〉本実施の形態例では、
図23(a)、(b)に示すように、リール110,1
11,112の絵柄の背面側に配設される光路形成部と
してのリフレクタ1701と、その光路形成部(リフレ
クタ)1701の背面側に配設された複数の光源751
とを使用し、光路形成部1701には、光源751の幾
つか宛に対応して複数の光路1701a(本実施の形態
例では縦断面が長方形の細長い空間)が形成されてい
る。図23(b)に示すように、光路形成部1701
は、断面矩形の筒状体であり、その内部空間が長方形の
板状部材1702で縦横に仕切られて、光路1701a
が格子状に形成されている。そして、各光路1701a
には、複数色の光源が配置されている。図23(a)に
おいて、黒丸は赤色LEDを表し、白丸は白色LEDを
表している。
【0197】このように構成すれば、リール上におい
て、赤色の表示パターン、白色の表示パターン、これら
の混合色による表示パターンを表現できるようになる。
【0198】もちろん、一つの光路に、赤色LED、緑
色LED、青色LEDを配置して、各LEDを独立に点
灯させたり、2つ又は全てを同時に点灯させるようにし
てもよい。
【0199】〈実施の形態例K〉本実施の形態例では、
図23(c)、(d)に示すように、リール110,1
11,112の絵柄の背面側に配設される光路形成部と
してのリフレクタ1801と、その光路形成部(リフレ
クタ)1801の背面側に配設された複数の光源751
とを使用し、光路形成部1801には、光源751の幾
つか宛に対応して複数の光路1801a(本実施の形態
例では横断面が多角形の空間)が形成されている。図2
3(d)に示すように、光路形成部1801は、断面矩
形の筒状体であり、その内部空間が長方形の板状部材1
802で縦横にN分割(ここでは5分割)に仕切られ
て、光路1801aが格子状に形成されている。各光路
1801aには、比較的数多くの光源を配置した。各光
源は、各光路毎に点灯させることが可能である。
【0200】例えば、ボーナスに内部あたりしている場
合には、図23(e)に示すように、停止したリールの
或る絵柄に対応する光路形成部1801について、所定
の順序にしたがって所定時間経過毎に、点灯する光路
(エリア)を切り替えるようにしてもよい。なお、図2
3(e)で黒丸は点灯を、白丸は消灯を示している。こ
の所定時間とは、例えば、数百msec程度のものであ
ってもよいし、1秒程度のものであってもよい。
【0201】もちろん、この所定時間は可変であっても
よい。例えば、最初は1秒程度で、時間経過と共に次第
に値が大きくなり、最終的に1秒程度になるような構成
であってもよい。
【0202】なお、特に図示しないが、実施の形態例
H、Iのような、複数の光源の各々に対応する光路16
01aと、実施の形態例J、Kのような、複数の光源の
幾つか宛に対応する光路1701a、1801aとが混
在したリフレクタを用いるようにしてもよい。
【0203】以上、本発明に係る各種の実施の形態例に
ついて説明したが、各実施の形態例で使用したバックラ
イトモジュールは、例えば、演出用のリールの内側に搭
載してもよい。
【0204】演出用リールは、図1のリール110、1
11、112(いわゆるメインリール)とは別に設けら
れたリールで、例えば、図1の液晶表示装置に替えて設
置するようにしてもよい。演出用リールは、遊技の状態
に合わせて回転したり、バックライトが点灯、点滅した
りする演出専用装置であり、リールの個数は、1個でも
複数個でも構わない。本発明は、このような演出用リー
ルにも適用可能である。
【0205】
【発明の効果】このように本発明に係る遊技台によれ
ば、目的の領域を的確に且つ効率よく照明することが可
能になるとともに、今までに無い面白みのあるバックラ
イト演出を実現できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態例のスロットマシンの
外観構成を示す図。
【図2】本発明に係る一実施形態例のスロットマシンの
内部構成を示す図。
【図3】本発明に係る一実施形態例のスロットマシンの
制御部の構成を示す図(その1)。
【図4】本発明に係る一実施形態例のスロットマシンの
制御部の構成を示す図(その2)。
【図5】本発明に係る一実施形態例のスロットマシンの
絵柄配列及び入賞役一覧を示す図。
【図6】本発明に係る一実施形態例のスロットマシンの
遊技の流れを示すフローチャート。
【図7】本発明に係る一実施形態例のスロットマシンの
リールマウントの構造を示す図。
【図8】本発明に係る一実施形態例のスロットマシンの
バックライトモジュールの分解図。
【図9】本発明に係る一実施形態例のスロットマシンの
バックライトモジュールの組み立て図。
【図10】本発明に係る一実施形態例のスロットマシン
のバックライトモジュールの正面図。
【図11】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Bの説明図。
【図12】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Cの説明図。
【図13】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Dの説明図。
【図14】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Eの説明図。
【図15】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Fの説明図。
【図16】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Gの説明図。
【図17】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Hの説明図(その1)。
【図18】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Hの説明図(その2)。
【図19】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Hの説明図(その3)。
【図20】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Hの説明図(その4)。
【図21】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Hの説明図(その5)。
【図22】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例Iの説明図。
【図23】本発明に係るスロットマシンのバックライト
モジュールの実施の形態例J、Kの説明図
【符号の説明】
100 スロットマシン本体 101 前面扉 110 左リール 111 中リール 112 左リール 120 入賞ライン表示ランプ 121 スタートランプ 122 再遊技ランプ 123 告知ランプ 124 払出枚数表示器 125 遊技回数表示器 126 貯留枚数表示器 127 メダル投入ランプ 128 演出用ランプ 130,131,132 メダル投入ボタン 133 精算ボタン 134 メダル投入口 135 スタートレバー 136,137,138 ストップボタン 140 メダル排出口 141 メダル受皿 150 上部ランプ 160 キー孔 170 液晶表示装置(LCD) 200 主制御基板 201 外部集中端子板 202 副制御基板 210 電源ボックス 300 主制御部 310 マイクロプロセッサ(MainCPU) 311 乱数発生器 312 ROM 313 RAM 320 メダルセンサ 321 スタートレバーセンサ 322 ストップボタンセンサ 323 メダル投入ボタンセンサ 330 モータ制御部 331 ホッパー制御部 332 入出力インターフェース 340 ランプ制御部 341 出力インターフェース 350 出力インターフェース 360 入力インターフェース 370 バス 400 副制御部 410 マイクロプロセッサ(SubCPU) 411 ROM 412 RAM 420 バックライト制御部 421 上部ランプ制御部 422 演出ランプ制御部 423 出力インターフェース 430 バス 440 入力インターフェース 450 出力インターフェース 460 楽音信号形成部 461 アンプ 462 スピーカ 500 液晶表示制御部 510 LCD用マイクロプロセッサ(LcdCP
U) 511 ROM 512 RAM 520 ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VD
P) 521 ROM 530 入力インターフェース 531 出力インターフェース 540 バス 600 リールユニット 610 枠体 611 帯状シート 620 駆動モータ 630 取付板 640 光学式センサ 641 ハーネス 650 リールケース 700 バックライトモジュール 710 ベースハウジング 711 ストッパー 712,713,714,715 仕切り部 712a 仕切り部の上面(反射面) 713a 仕切り部の下面(反射面) 714a 仕切り部の右側面(反射面) 715a 仕切り部の左側面(反射面) 716,717 ストッパー 720,730,740 リフレクタ 721,722 係合孔 723a リフレクタの上面(反射面) 724a リフレクタの下面(反射面) 725a リフレクタの右側面(反射面) 726a リフレクタの左側面(反射面) 740 下部リフレクタ 750 回路基板 751 光源 752 信号線 753 コネクタ 760 止め部 1000 リフレクタ 1001 嵌合部 1002 スカート部 1003 照射領域 1100 リフレクタ 1101 嵌合部 1102 スカート部 1103 照射領域 1201 リフレクタ 1202 遮光部材 1203 照射領域 1301 リフレクタ 1302 拡散板 1401 リフレクタ 1402 遮光部材 1403 丸棒 1405 モータ 1406 支持台 1500 支持部材 1501 支持板 1501,1502 ネジ 1503 長孔 1601 リフレクタ(光路形成部) 1601a 光路 1602 板状部材 1701 リフレクタ(光路形成部) 1701a 光路 1702 板状部材 1801 リフレクタ(光路形成部) 1801a 光路 1802 板状部材

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の絵柄が施されたリールを回転
    可能な遊技台であって、 前記リールの絵柄を背面側から照明するバックライトモ
    ジュールが配設され、 前記バックライトモジュールは、 前記リールの絵柄の背面側に配設されたベースハウジン
    グと、 前記ベースハウジングの背面側に配設された光源と、 前記ベースハウジングに着脱可能に取り付けられると共
    に、前記光源から発せられた光束をリールの絵柄に向け
    て反射する反射面が形成されたリフレクタと、 を備えることを特徴とする遊技台。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技台であって、 前記ベースハウジングは、前記リフレクタが取り外され
    た場合に露出する部分に、前記光源から発せられた光束
    をリールの絵柄に向けて反射する反射面が形成されてい
    ることを特徴とする遊技台。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の遊技台であっ
    て、 前記ベースハウジングは、前記光源から発せられた光束
    による照射面積が互いに異なる複数種類のリフレクタを
    取り付け可能であることを特徴とする遊技台。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の遊技台であっ
    て、 前記ベースハウジングは、縦方向に複数のブロックに分
    割され、 前記各ブロックは、光源が配設された背面部と、該背面
    部を囲むように前方に向けて立設した仕切り部とを有
    し、 前記リフレクタは、前記各ブロックの仕切り部の内側に
    嵌め込まれる筒状の嵌合部を有し、 前記各ブロックの仕切り部の内周面は、前記ベースハウ
    ジングからリフレクタが取り外された場合に露出する部
    分であり、前記反射面が形成されていることを特徴とす
    る遊技台。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3の何れかに記載の遊技台
    であって、 前記ベースハウジングは、縦方向に複数のブロックに分
    割され、 前記各ブロックは、光源が配設された背面部と、該背面
    部を囲むように前方に向けて立設した仕切り部とを有
    し、 前記リフレクタは、前記各ブロックの仕切り部の内側に
    嵌め込まれる筒状の嵌合部と、 前記嵌合部に連続すると共に、この嵌合部から前方に向
    けて離間するにつれて次第に開口面積が大きくなるスカ
    ート部と、を有することを特徴とする遊技台。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の何れかに記載の遊技台
    であって、 前記リフレクタ及び前記ベースハウジングは、一方に弾
    性変形可能なストッパーが設けられ、他方に前記ストッ
    パーに係合する係合部が形成されていることを特徴とす
    る遊技台。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6の何れかに記載の遊技台
    であって、 前記ベースハウジングを前方位置と後方位置の少なくと
    も2箇所で支持し固定する支持機構を備えたことを特徴
    とする遊技台。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7の何れかに記載の遊技台
    であって、 前記リフレクタには、透過型の拡散板が装着されている
    ことを特徴とする遊技台。
  9. 【請求項9】 複数種類の絵柄が施されたリールを回転
    可能な遊技台であって、 前記リールの絵柄を背面側から照明するバックライトモ
    ジュールが配設され、 前記バックライトモジュールは、 前記リールの絵柄の背面側に配設されたベースハウジン
    グと、 前記ベースハウジングの背面側に配設された光源と、 所定の開口形状を有し、前記ベースハウジングの前方に
    配置される遮光部材とを備えることを特徴とする遊技
    台。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の遊技台であって、 前記遮光部材を開閉自在に保持する保持機構と、 前記遮光部材を開閉する駆動機構を備えた遊技台。
  11. 【請求項11】 複数種類の絵柄が施されたリールを回
    転可能な遊技台であって、 前記リールの絵柄を背面側から照明するバックライトモ
    ジュールが配設され、 前記バックライトモジュールは、 前記リールの絵柄の背面側に配設された光路形成部と、 前記光路形成部の背面側に配設された複数の光源と、を
    備え、 前記光路形成部には、光源の各々に対応して複数の光路
    が形成されている、ことを特徴とする遊技台。
  12. 【請求項12】 複数種類の絵柄が施されたリールを回
    転可能な遊技台であって、 前記リールの絵柄を背面側から照明するバックライトモ
    ジュールが配設され、 前記バックライトモジュールは、 前記リールの絵柄の背面側に配設された光路形成部と、 前記光路形成部の背面側に配設された複数の光源と、を
    備え、 前記光路形成部には、前記複数の光源の内のいくつか毎
    に対応して複数の光路が形成されている、ことを特徴と
    する遊技台。
  13. 【請求項13】 複数種類の絵柄が施されたリールを回
    転可能な遊技台であって、 前記リールの絵柄を背面側から照明するバックライトモ
    ジュールが配設され、 前記バックライトモジュールは、 前記リールの絵柄の背面側に配設された光路形成部と、 前記光路形成部の背面側に配設された複数の光源と、を
    備え、 前記光路形成部には、光源の各々に対応する光路と、光
    源の幾つかに対応する光路とが混在して形成されてい
    る、ことを特徴とする遊技台。
  14. 【請求項14】 請求項11乃至13の何れかに記載の
    遊技台であって、 前記光路形成部の各光路の内周面は、前記光源から発せ
    られた光束をリールの絵柄に向けて反射する反射面が形
    成されていることを特徴とする遊技台。
  15. 【請求項15】 請求項11乃至14の何れかに記載の
    遊技台であって、 前記複数の光源は、複数色の光源が混在して構成されて
    いることを特徴とする遊技台。
  16. 【請求項16】 請求項11乃至15の何れかに記載の
    遊技台であって、 前記複数の光源を光路毎に点灯/消灯させる照明制御を
    行う制御手段を備えたことを特徴とする遊技台。
  17. 【請求項17】 請求項11乃至15の何れかに記載の
    遊技台であって、 前記複数の光源を文字、図形又は記号の何れかに模した
    形態で点灯/消灯させる照明制御を行う制御手段を備え
    たことを特徴とする遊技台。
  18. 【請求項18】 請求項16又は17に記載の遊技台で
    あって、 前記制御手段は、遊技の状態に応じて前記照明制御を行
    うことを特徴とする遊技台。
  19. 【請求項19】 請求項16又は17に記載の遊技台で
    あって、 前記制御手段は、前記リ−ルの停止に合わせて前記照明
    制御を行うことを特徴とする遊技台。
  20. 【請求項20】 請求項1乃至19の何れかに記載の遊
    技台であって、 当該遊技台は、 前記リールを複数列備え、遊技者による遊技媒体投入と
    遊技開始操作とにより前記複数列のリールの移動を開始
    させると共に内部抽選を実行し、前記内部抽選の結果と
    遊技者によるリールの停止操作とに基づいて前記各リー
    ルを停止させ、有効な入賞ライン上で停止した絵柄の組
    み合せに基づいて遊技媒体を払出すものであることを特
    徴とする遊技台。
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