JP2003275163A - 内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法と外套シース装置 - Google Patents

内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法と外套シース装置

Info

Publication number
JP2003275163A
JP2003275163A JP2002084850A JP2002084850A JP2003275163A JP 2003275163 A JP2003275163 A JP 2003275163A JP 2002084850 A JP2002084850 A JP 2002084850A JP 2002084850 A JP2002084850 A JP 2002084850A JP 2003275163 A JP2003275163 A JP 2003275163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheath
outer sheath
endoscope
insertion portion
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002084850A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4040338B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Yamamoto
和之 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Pentax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentax Corp filed Critical Pentax Corp
Priority to JP2002084850A priority Critical patent/JP4040338B2/ja
Publication of JP2003275163A publication Critical patent/JP2003275163A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4040338B2 publication Critical patent/JP4040338B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】外套シースやチャンネルチューブを破損するこ
となく、内視鏡挿入部に対する外套シースの被覆とチャ
ンネルガイドに対するチャンネルチューブの挿通とを容
易かつ円滑に行うことができる内視鏡の汚染防止用外套
シース被覆方法と外套シース装置を提供すること。 【解決手段】外套シース20を内視鏡挿入部11に被覆
する前に、外套シース20を蛇腹状に管軸方向に折り畳
んだ状態にして外套シース20のチャンネルチューブ2
1を内視鏡のチャンネルガイド13内に通し、その後で
外套シース20を筒状に伸ばしながら内視鏡挿入部11
に被覆するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡挿入部が
使用中に体内の汚液に直接接触しないようにするための
内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法と外套シース装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡挿入部が体内の汚液に直接接触し
ないように外套シース装置を用いる場合には、内視鏡挿
入部の外表面を外套シースで被覆する必要があるだけで
なく、流体や処置具等を通すためのチャンネルチューブ
を外套シース装置側に設けて内視鏡挿入部に対して着脱
する必要がある。
【0003】そこで、内視鏡挿入部に外套シースを被覆
する際には、それと同時に、外套シース内に挿通配置さ
れている可撓性のチャンネルチューブが、内視鏡挿入部
内に挿通配置されたチャンネルガイドに挿通される。チ
ャンネルチューブの先端は外套シースの先端に固着され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、内視鏡挿入部
に対して外套シースを被覆する作業の途中では、外套シ
ースが内視鏡挿入部の外周面に突っかかったりして部分
的に被覆作業のやり直しをすることが珍しくない。
【0005】したがって、内視鏡挿入部に対する外套シ
ースの被覆と同時にチャンネルガイドに対するチャンネ
ルチューブの挿通を行っていると、上述のような外套シ
ースの不規則な動きとチャンネルチューブの動きとが干
渉して、チャンネルチューブが座屈したり外套シースが
伸びて使用不能になってしまう場合がある。
【0006】そこで本発明は、外套シースやチャンネル
チューブを破損することなく、内視鏡挿入部に対する外
套シースの被覆とチャンネルガイドに対するチャンネル
チューブの挿通とを容易かつ円滑に行うことができる内
視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法と外套シース装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法
は、内視鏡挿入部を外部環境から絶縁するように内視鏡
挿入部に柔軟性のある筒状の外套シースを被覆すると共
に、外套シース内に挿通配置されて先端が外套シースの
先端に固着された可撓性のチャンネルチューブを内視鏡
挿入部内に挿通配置されたチャンネルガイド内に挿通す
るようにした内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法に
おいて、外套シースを内視鏡挿入部に被覆する前に、外
套シースを蛇腹状に管軸方向に折り畳んだ状態にしてチ
ャンネルチューブをチャンネルガイド内に通し、その後
で外套シースを筒状に伸ばしながら内視鏡挿入部に被覆
するようにしたものである。
【0008】なお、チャンネルチューブをチャンネルガ
イド内に通していきながら、外套シースを蛇腹状に管軸
方向に折り畳むようにしてもよく、或いは、チャンネル
チューブをチャンネルガイド内に通す前に、予め外套シ
ースを略全長にわたって蛇腹状に管軸方向に折り畳んで
おくようにしてもよい。
【0009】そして、外套シースが先端側から順次蛇腹
状に折り畳まれるようにすると、作業が容易であり、そ
れには、外套シースを内視鏡挿入部に着脱する際に外套
シースにシースカバーを被覆しておき、外套シースがシ
ースカバー内において折り畳まれるようにするとよい。
【0010】また、本発明の内視鏡の汚染防止用外套シ
ース装置は、内部にチャンネルガイドが貫通配置されて
いる内視鏡挿入部を外部環境から絶縁するように内視鏡
挿入部に被脱自在な柔軟性のある筒状の外套シースと、
先端が外套シースの先端部分に開口するように外套シー
スの先端部分に固着されて、基端が内視鏡のチャンネル
ガイド内を通過して延出する可撓性のチャンネルチュー
ブと、外套シースを全長にわたって緩く囲んで基端にお
いて外套シースの基端に係合するように外套シースに被
脱自在な筒状のシースカバーとが設けられ、外套シース
にシースカバーが被覆された状態でチャンネルチューブ
を基端側に引っ張ることにより、外套シースが先端側か
ら順次蛇腹状に折り畳まれるようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図7は、本発明の第1の実施例の内視鏡と外
套シース装置を示しており、11は内視鏡の挿入部、1
2は操作部である。
【0012】内視鏡の挿入部11に着脱自在に被覆され
る外套シース20は、例えばシリコンゴムチューブ等の
ような伸縮性のある材料によって内視鏡の挿入部11の
外径より大きな内径を有する薄肉円筒状に形成されてい
る。
【0013】そして、外套シース20の先端には、透明
な部材により形成された先端キャップ20aが水密に取
り付けられ、外套シース20の基端には、内視鏡の挿入
部11と操作部12との境界部付近に対して係脱自在な
基端連結環20bが取り付けられている。
【0014】外套シース20内には、例えば可撓性の四
フッ化エチレン樹脂チューブからなるチャンネルチュー
ブ21が全長にわたって挿通配置されている。この実施
例のチャンネルチューブ21は例えば吸引チューブとし
て用いられるが、処置具挿通チャンネルを兼用したり或
いは送気送水路を併設する等、どのような機能が与えら
れたものであっても差し支えない。
【0015】チャンネルチューブ21の先端は先端キャ
ップ20aの先端面において外面に開口するように先端
キャップ20aに固着されており、チャンネルチューブ
21の基端寄りの部分は、基端連結環20b内を通過し
て外套シース20から後方に延出している。
【0016】内視鏡の挿入部11内には、チャンネルチ
ューブ21を挿脱自在なチャンネルガイド13が全長に
わたって挿通配置されており、そのチャンネルガイド1
3の先端は挿入部11の先端面に開口し、基端は操作部
12において外方に向けて開口している。
【0017】また、外套シース20を全長にわたって緩
く囲むシースカバー22が、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、メタクリル樹脂又は塩化ビニール等のよう
な材料によって形成されて、軸線方向にスライドさせる
ことにより、外套シース20に対して自由に被覆及び取
り外しをすることができるように備えられている。
【0018】シースカバー22の基端に設けられた基端
口金22bには、外套シース20の基端連結環20bの
側面部分に対して任意に係脱させることができる手動ピ
ン22aが取り付けられている。
【0019】図8は、外套シース20にシースカバー2
2が被覆された状態を示しており、外套シース20を内
視鏡の挿入部11に着脱する際の作業はこの状態で行わ
れ、シースカバー22は内視鏡使用時には取り外され
る。
【0020】図9は、外套シース20にシースカバー2
2が被覆された状態における基端部分を拡大して示して
おり、手動ピン22aはその軸線方向にコイルスプリン
グで付勢された状態でシースカバー22の基端口金22
bに取り付けられており、外方に引っ張り上げることに
より、外套シース20の基端連結環20bに形成されて
いる凹溝20cに対して任意に係脱させることができ
る。
【0021】シースカバー22が被覆された状態の外套
シース20を内視鏡の挿入部11に被覆する際には、ま
ず図10に示されるように、操作部12を内視鏡ハンガ
ー2に吊持して、その内視鏡の挿入部11とシースカバ
ー22が被覆された外套シース20とを水平なテーブル
1に真っ直ぐに並べて載せる。
【0022】そして、図11に示されるように、外套シ
ース20のチャンネルチューブ21を内視鏡のチャンネ
ルガイド13に対して挿入部11の先端側から挿入して
いく。このとき、外套シース20はシースカバー22と
共にチャンネルチューブ21に引きずられて挿入部11
の先端に次第に接近していく。
【0023】図12は、そのような状態における外套シ
ース20の軸線に対して垂直な断面を示しており(図1
1におけるXII−XII断面図)、シースカバー22はあ
る程度弛んだ状態になっていて、重力によりテーブル1
の表面と外套シース20の表面とに接触する状態で被さ
っている。
【0024】チャンネルチューブ21をチャンネルガイ
ド13に挿入していくことにより、基端連結環20b
(及び基端口金22b)が挿入部11の先端に接近した
ら、図13及び図14に示されるように、チャンネルチ
ューブ21を保持した状態で基端口金22bを挿入部1
1から引き離す方向に戻す。
【0025】そのようにすることによって、図13及び
図14に各々Aで指し示されるように、外套シース20
がシースカバー22内において先端側から順に蛇腹状に
管軸方向に折り畳まれた状態になる。
【0026】これは、外套シース20を軸線方向に引っ
張る役割をするチャンネルチューブ21が外套シース2
0の先端に連結されていることにより、外套シース20
とシースカバー22との間の摩擦抵抗による引っ張り力
の減衰作用が先端側ほど小さいことによるものである。
【0027】そのような動作を繰り返すことによって、
図15に示されるように、チャンネルチューブ21の基
端寄りの部分がチャンネルガイド13を通過して操作部
12側でチャンネルガイド13から外方に引き出され、
外套シース20はシースカバー22内においてほぼ全長
にわたって蛇腹状に折り畳まれた状態になる。
【0028】そこで、図1及び図2に示されるように、
基端口金22bを摘んで外套シース20(及びシースカ
バー22)を挿入部11に被覆していく。すると、外套
シース20の折り畳まれた部分Aは、シースカバー22
との摩擦抵抗の作用により、基端連結環20bに近い側
から順に自然な形状である筒状に伸ばされていく。
【0029】そして、外套シース20がほぼ全体的に挿
入部11に被覆された状態になったら、図3に示される
ように、チャンネルガイド13から突出しているチャン
ネルチューブ21の基端部分を引っ張ることにより、挿
入部11の先端面に外套シース20の先端面(先端キャ
ップ20a)が当接する状態にする。
【0030】そして、図4から図5に変化が示されるよ
うに、係合爪20dを係合溝14に係合させることによ
り、外套シース20が挿入部11に対して全長にわたっ
て被覆された状態で、基端側において挿入部11と操作
部12との境界部に固定された状態になる。
【0031】このように、外套シース20を挿入部11
に被覆する前に、外套シース20を蛇腹状に管軸方向に
折り畳んだ状態にして、チャンネルチューブ21をチャ
ンネルガイド13内に通し、その後で外套シース20を
筒状に伸ばしながら挿入部11に被覆するようにしたこ
とにより、外套シース20やチャンネルチューブ21を
破損することなく、挿入部11に対する外套シース20
の被覆とチャンネルガイド13に対するチャンネルチュ
ーブ21の挿通とを容易かつ円滑に行うことができる。
【0032】そして、外套シース20にはシースカバー
22が被覆されているので、挿入部11への被覆作業時
に外套シース20が汚染されることなく、挿入部11を
水平にテーブル1上に置いて被覆作業を容易に行うこと
ができ、また、外套シース20を真っ直ぐな状態で梱包
することができるので、滅菌、梱包等を確実かつ容易に
行うことができる。
【0033】そのようにして外套シース20による挿入
部11の被覆作業が完了したら、図6に示されるよう
に、チャンネルチューブ21の接続と操作部12に対す
る操作部カバー30の取り付け等を行えば、後はシース
カバー22を取り外すだけで使用状態になる。
【0034】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば図16に示されるように、チャンネ
ルチューブ21を内視鏡のチャンネルガイド13内に通
す前に、基端連結環20b(及び基端口金22b)部分
を押さえた状態で、外套シース20の基端から延出する
チャンネルチューブ21を引っ張ることにより、予め、
外套シース20を全長にわたってシースカバー22内で
蛇腹状に管軸方向に折り畳むことができ、その状態でチ
ャンネルチューブ21をチャンネルガイド13に挿通し
て、その後、外套シース20を筒状に伸ばしながら挿入
部11に被覆するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、外套シースを内視鏡挿
入部に被覆する前に、外套シースを蛇腹状に管軸方向に
折り畳んだ状態にしてチャンネルチューブをチャンネル
ガイド内に通し、その後で外套シースを筒状に伸ばしな
がら内視鏡挿入部に被覆するようにしたことにより、外
套シースやチャンネルチューブを破損することなく、内
視鏡挿入部に対する外套シースの被覆とチャンネルガイ
ドに対するチャンネルチューブの挿通とを容易かつ円滑
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用外
套シース被覆方法の被覆作業状態を示す側面断面図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用外
套シース被覆方法の被覆作業状態を示す側面断面図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用外
套シース被覆方法の被覆作業状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用外
套シース被覆方法の被覆作業状態を示す側面断面図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用外
套シース被覆方法の被覆作業状態を示す側面断面図であ
る。
【図6】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用外
套シース被覆作業とその後の操作部被覆作業が完了した
状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の第1の実施例の内視鏡と外套シース装
置の被覆前の状態の外観図である。
【図8】本発明の第1の実施例の外套シースにシースカ
バーが被覆された状態の外観図である。
【図9】本発明の第1の実施例の外套シースとシースカ
バーの基端部分の側面断面図である。
【図10】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用
外套シース被覆方法の被覆作業状態を示す斜視図であ
る。
【図11】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用
外套シース被覆方法の被覆作業状態を示す側面断面図で
ある。
【図12】本発明の第1の実施例の図11におけるXII
−XII断面図である。
【図13】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用
外套シース被覆方法の被覆作業状態を示す側面断面図で
ある。
【図14】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用
外套シース被覆方法の被覆作業状態を示す側面断面図で
ある。
【図15】本発明の第1の実施例の内視鏡の汚染防止用
外套シース被覆方法の被覆作業状態を示す斜視図であ
る。
【図16】本発明の第2の実施例の内視鏡の汚染防止用
外套シース被覆方法の被覆準備の作業状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 テーブル 2 内視鏡ハンガー 11 挿入部 12 操作部 13 チャンネルガイド 20 外套シース 20a 先端キャップ 20b 基端連結環 20c 凹溝 20d 係合爪 21 チャンネルチューブ 22 シースカバー 22a 手動ピン 22b 基端口金

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡挿入部を外部環境から絶縁するよう
    に上記内視鏡挿入部に柔軟性のある筒状の外套シースを
    被覆すると共に、上記外套シース内に挿通配置されて先
    端が上記外套シースの先端に固着された可撓性のチャン
    ネルチューブを上記内視鏡挿入部内に挿通配置されたチ
    ャンネルガイド内に挿通するようにした内視鏡の汚染防
    止用外套シース被覆方法において、 上記外套シースを上記内視鏡挿入部に被覆する前に、上
    記外套シースを蛇腹状に管軸方向に折り畳んだ状態にし
    て上記チャンネルチューブを上記チャンネルガイド内に
    通し、その後で上記外套シースを筒状に伸ばしながら上
    記内視鏡挿入部に被覆するようにしたことを特徴とする
    内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法。
  2. 【請求項2】上記チャンネルチューブを上記チャンネル
    ガイド内に通していきながら、上記外套シースを蛇腹状
    に管軸方向に折り畳むようにした請求項1記載の内視鏡
    の汚染防止用外套シース被覆方法。
  3. 【請求項3】上記チャンネルチューブを上記チャンネル
    ガイド内に通す前に、予め上記外套シースを略全長にわ
    たって蛇腹状に管軸方向に折り畳んでおくようにした請
    求項1記載の内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法。
  4. 【請求項4】上記外套シースが先端側から順次蛇腹状に
    折り畳まれる請求項1、2又は3記載の内視鏡の汚染防
    止用外套シース被覆方法。
  5. 【請求項5】上記外套シースを上記内視鏡挿入部に着脱
    する際に上記外套シースにシースカバーが被覆され、上
    記外套シースが上記シースカバー内において折り畳まれ
    る請求項1、2、3又は4記載の内視鏡の汚染防止用外
    套シース被覆方法。
  6. 【請求項6】内部にチャンネルガイドが貫通配置されて
    いる内視鏡挿入部を外部環境から絶縁するように上記内
    視鏡挿入部に被脱自在な柔軟性のある筒状の外套シース
    と、 先端が上記外套シースの先端部分に開口するように上記
    外套シースの先端部分に固着されて、基端が上記内視鏡
    のチャンネルガイド内を通過して延出する可撓性のチャ
    ンネルチューブと、 上記外套シースを全長にわたって緩く囲んで基端におい
    て上記外套シースの基端に係合するように上記外套シー
    スに被脱自在な筒状のシースカバーとが設けられ、 上記外套シースに上記シースカバーが被覆された状態で
    上記チャンネルチューブを基端側に引っ張ることによ
    り、上記外套シースが先端側から順次蛇腹状に折り畳ま
    れるようにしたことを特徴とする内視鏡の汚染防止用外
    套シース装置。
JP2002084850A 2002-03-26 2002-03-26 内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法と外套シース装置 Expired - Fee Related JP4040338B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002084850A JP4040338B2 (ja) 2002-03-26 2002-03-26 内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法と外套シース装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002084850A JP4040338B2 (ja) 2002-03-26 2002-03-26 内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法と外套シース装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003275163A true JP2003275163A (ja) 2003-09-30
JP4040338B2 JP4040338B2 (ja) 2008-01-30

Family

ID=29207073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002084850A Expired - Fee Related JP4040338B2 (ja) 2002-03-26 2002-03-26 内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法と外套シース装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4040338B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341088A (ja) * 2005-05-13 2006-12-21 Ethicon Endo Surgery Inc 内視鏡用の改良型シース
WO2014185186A1 (ja) * 2013-05-16 2014-11-20 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 チューブ体の固定構造,このチューブ体の固定構造を適用した内視鏡洗浄シース,この内視鏡洗浄シースを含む内視鏡システム
CN111466863A (zh) * 2020-05-06 2020-07-31 延安大学 一种泌尿科检查用便携式膀胱镜

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341088A (ja) * 2005-05-13 2006-12-21 Ethicon Endo Surgery Inc 内視鏡用の改良型シース
WO2014185186A1 (ja) * 2013-05-16 2014-11-20 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 チューブ体の固定構造,このチューブ体の固定構造を適用した内視鏡洗浄シース,この内視鏡洗浄シースを含む内視鏡システム
CN111466863A (zh) * 2020-05-06 2020-07-31 延安大学 一种泌尿科检查用便携式膀胱镜

Also Published As

Publication number Publication date
JP4040338B2 (ja) 2008-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2445042C2 (ru) Отсасывающее устройство типа "янкауэр" с рукавом и грязесъемником
EP2020901B1 (en) Endoscopic sleeve seal
KR20080078821A (ko) 내시경 도구용 보호 슬리브
US20080251102A1 (en) Cleaning device for endoscopic devices
EP1677853A2 (en) Apparatus and method for intestinal irrigation
JP2003275163A (ja) 内視鏡の汚染防止用外套シース被覆方法と外套シース装置
JP2009153765A (ja) 内視鏡用湾曲形成具および内視鏡セット
JPH10225430A (ja) 内視鏡用挿入補助具
KR101688019B1 (ko) 캐뉼라의 수술실 고정장치
KR20200131140A (ko) 의료기구용 호스 커버 장치
JP2005230084A (ja) バルーン取付け治具
JPH0742402Y2 (ja) 内視鏡カバー
JP3204367U (ja) 内視鏡用感染防止シース
JP4190193B2 (ja) 内視鏡の挿入部に対する汚染防止シースの被覆方法
JP2001061775A (ja) 内視鏡用送液具
CN109528251A (zh) 与管状器械配合使用的冲洗吸引装置
JP2006087557A (ja) 内視鏡スコープ用保護具
JP3992820B2 (ja) 内視鏡の鉗子栓
CN215874873U (zh) 拆卸式可控负压穿刺鞘
JP4133007B2 (ja) 内視鏡の挿入部に対する汚染防止シースの被覆方法
JP2009240703A (ja) 内視鏡用の接続部材、保護部材および接続部材付き保護部材
JP4091292B2 (ja) 内視鏡の操作部汚染防止用カバー
JP2003250750A (ja) 内視鏡の操作部汚染防止カバー
JP3777023B2 (ja) 内視鏡の汚染防止具用留め具
JP3911151B2 (ja) 内視鏡の汚染防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070718

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070816

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071101

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071107

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees