JP2003275032A - 折り畳みテーブルの操作装置 - Google Patents

折り畳みテーブルの操作装置

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JP2003275032A JP2002085645A JP2002085645A JP2003275032A JP 2003275032 A JP2003275032 A JP 2003275032A JP 2002085645 A JP2002085645 A JP 2002085645A JP 2002085645 A JP2002085645 A JP 2002085645A JP 2003275032 A JP2003275032 A JP 2003275032A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用位置と起立位置の両位置に保持される天
板を回動操作する際、操作レバーによる両位置を維持す
る係合手段の解除操作を簡易化するとともに、操作時に
おける安全性を図ることができる折り畳みテーブルの操
作装置を提供すること。 【解決手段】 両脚支柱4a,4bの上端部に上面が開
口する左右フレーム8a,8bを枢着し、この左右フレ
ーム8a,8bの前部同士を連結する同じく上面が開口
する前フレーム9aと左右フレーム8a,8bとの上に
天板2を取付けると共に、この左右フレーム8a,8b
と両脚支柱4a,4bとの間にそれぞれ係合手段を介在
させ、この左右両係合手段と操作レバー36とを左右の
ワイヤーW1,W2により連結し、これら両ワイヤーW
1,W2を左右フレーム8a,8bと前フレーム9a内
に配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左右に離間する脚
支柱に対して天板が略水平な使用位置と、略垂直な待避
位置との間で回動し、且つ前記両位置を係合手段により
維持すると共に、該係合手段を前記天板に設けた操作レ
バーにより解除可能とした折り畳みテーブルの操作装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の折り畳みテーブルとしては、出
願人は天板回動係止部が外部から遮蔽されるようにする
と共に、指などが挟まれる危険性が回避され、安全性を
向上することができる改良された折り畳みテーブルの操
作装置を既に開発している。
【0003】図5は上述の本件出願人に係わる天板が水
平位置に保持された折り畳みテーブルの操作装置の側面
図であり、図5に示すように、折り畳みテーブル01
は、天板02の下面両側部に設けた左右一対の前後方向
を向くブラケット03と、それぞれ左右方向を向く枢軸
05をもって、ベースB上に立設した左右一対の脚支柱
04上端部に枢着することにより、天板02が、両脚支
柱04の上端近くにおいて倒伏する水平の使用位置と、
脚支柱04の前側において起立する折り畳み側との間を
回動し得るようになっている。
【0004】詳しくは、両脚支柱04の上端部内側面
に、枢軸05が挿通する軸孔(不図示)と、ブラケット
03に設けた左右方向を向く2本の係止ピン08、09
と係合して天板02を水平の使用位置と起立位置とに保
持し得る2個の図示しない係止溝とを前後に有する支持
片(不図示)が設けられ、この支持片の上端部と、操作
レバー013の操作に連動して係止ピン08、09と両
係止溝との係脱を行う係止ピン移動部材015とを、ほ
ぼ下向きコ字形とした一方のブラケット03の対向する
両側板間に収容している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
構成された操作装置は、操作レバー013が、天板02
下面であって左右脚支柱04の上端部に近接した配置さ
れていることから、折り畳みテーブル01の利用者にと
って操作レバー013が操作しにくい位置にあり、また
両手を伸ばして左右の両操作レバー013を同時に操作
する不便さがあった。
【0006】この不便さを解消するために一つの操作レ
バー013(例えば左側の)の操作により他方の操作レ
バーを駆動できるように連動装置を設けることも可能で
あるが、天板02の下面構造が複雑になるばかりでな
く、移動可能な連動装置が外部に露出しているので外観
上好ましいものでなく、危険でもあった。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、使用位置と起立位置の両位置に保持される天
板を回動操作する際、操作レバーによる両位置を維持す
る係合手段の解除操作を簡易化するとともに、操作時に
おける安全性を図ることができる折り畳みテーブルの操
作装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の折り畳みテーブルの操作装置は、左右に離
間する脚支柱に対して天板が略水平な使用位置と、略垂
直な待避位置との間で回動し、且つ前記両位置を係合手
段により維持すると共に、該係合手段を前記天板前面側
に設けた操作レバーにより解除可能とした折り畳みテー
ブルの操作装置において、前記両脚支柱の上端部に上面
が開口する左右フレームを枢着し、該左右フレームの前
部同士を連結する同じく上面が開口する前フレームと左
右フレームとの上に前記天板を取付けると共に、該左右
フレームと前記両脚支柱との間にそれぞれ前記係合手段
を介在させ、この左右両係合手段と前記操作レバーとを
左右のワイヤーにより連結し、該両ワイヤーを左右フレ
ームと前フレーム内に配設したことを特徴としている。
この特徴によれば、操作レバーが天板前面の適所に配設
することができるので操作し易く、左右両係合手段を駆
動するワイヤがすべて左右フレーム、前フレーム内に配
設され、天板により外部に露出することなく遮蔽されて
いるので、不用意に触れて怪我するような危険性もな
い。
【0009】本発明の折り畳みテーブルの操作装置は、
前記前フレームの略中央に単一の操作レバーを設けるこ
とが好ましい。このようにすれば、片手で操作レバーを
操作することができるので、操作性が向上し、かつ他方
の手で天板を支えながら回動できるので安全性が向上す
る。
【0010】本発明の折り畳みテーブルの操作装置は、
前記係合手段が、前記脚支柱に設置した支持具に枢着さ
れた左右フレーム内に摺動自在であって、前記操作レバ
ーにより摺動操作される前記天板側に設けた作動部材
と、該作動部材の回動を阻止する前記支持具に形成した
係合部とで構成され、前記作動部材の摺動により該作動
部材の回動阻止が解除されることが好ましい。このよう
にすれば、作動部材を左右フレーム内に摺動自在に配設
してあるから安全であり、且つ操作レバーにより連動さ
せて作動部材を操作することが容易である。
【0011】本発明の折り畳みテーブルの操作装置は、
前記操作レバーが、安全レバーの作動後に操作可能であ
ることが好ましい。このようにすれば、操作レバーが衝
撃等により作動してしまうことがなく、より安全性の高
い折り畳みテーブルの操作装置を提供できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の操作装置を備えた折り
畳みテーブルを示し、(a)は水平な使用状態にある折
り畳みテーブルの斜視図、(b)は垂直な待避位置にあ
る折り畳みテーブルの斜視図、図2は天板下面における
操作装置の分解斜視図、図3の(a)は使用状態にある
折り畳みテーブルの係合手段を示す部分拡大側面図、
(b)は折り畳みテーブルの係合手段を示す一部破断し
た部分側面図であり、図4は操作装置の操作状態を示す
斜視図である。
【0013】先ず、図1において、折り畳みテーブル1
は、底面の左右に配置されて前後に開脚された一対の脚
支柱4a、4bの下端に設けられた4個のキャスタSに
支持されて床面3上を移動可能であって、床面3の所定
位置に停止保持することができるようになっている。
【0014】この折り畳みテーブル1は、図1の(a)
に示すように、使用状態では脚支柱に対して前方Fが手
前に位置するように横長矩形の天板2が略水平に保持さ
れた状態に維持され、不使用時には図1の(b)に示す
ように、天板2の前方Fが上方に向く略垂直な待避位置
に保持した状態に維持されて複数台の折り畳みテーブル
と共に重ねて収容することができるようになっている。
【0015】そして、上記のよう水平位置と不使用状態
となる垂直位置で係合保持した状態で維持される天板2
には、両位置間で回動する際に上記の係合状態を解除す
るために本発明の操作装置が設けられている。
【0016】また、上記の折り畳みテーブル1は、図2
に示すように、左右一対の脚支柱4a、4bの上端に、
前後に突設した一対の板状の二股支持部6a、6bから
成る支持具5a、5bがそれぞれ取着され、これら左右
の支持具5a、5b間は連結部材12で連結されてい
る。更に、天板2は、連結部材12と横フレーム9aと
の中間にはダンパー装置D(図1b参照)が連結されて
おり、天板2が回動した終端位置での衝撃を緩和してい
る。
【0017】一方、天板2の下面には前後に延びる左右
フレーム8a、8bと、これら一対のフレーム8a、8
b間の前後に接続された前後フレーム9a、9bとが取
付けられており、これら各フレーム8a、8b及び9
a、9bは、上方が開口する断面コ字形に形成され、前
フレーム9a中央の前方側板には後述する操作装置15
に接続される一対のワイヤー端部を挿通するための開口
10が形成されている。
【0018】更に、前フレーム9aには、その下面に上
面が開口する断面コ字形のフレームカバー14が装着さ
れており、その中央前方には開口10を挿通した一対の
ワイヤー端部が挿通するための挿通孔14a、14bが
形成されている。
【0019】左右フレーム8a、8bの略中央には、幅
方向に貫通する一対の長孔16a、16bが前後に形成
されると共に、両長孔16a、16bの中間部には支持
孔18が穿設されている。
【0020】これら左右フレーム8a、8bの内部には
略中央に、係合手段となる直方体状に形成されたブロッ
ク状の作動部材20が前後方向に摺動可能に挿嵌されて
おり、この作動部材20は、図3の(b)に示すよう
に、その前方に前記一方の長孔16bに対応する係止軸
26を挿通する貫通孔22が穿設されると共に、前記支
持孔18に対応する長孔23が形成され、後方には左右
フレーム8a、8b後方の上部に形成された切欠き溝2
1に一端を係止した引っ張りバネ24の他端を係止する
ための係止軸30を挿通する貫通孔25が穿設されてい
る。
【0021】上記のように構成された作動部材20は、
それぞれ左右両フレーム8a、8b内部の略中間部位に
挿嵌されると、それぞれ対応位置にあるそれぞれのフレ
ーム8a、8bの両長孔16bと作動部材20前方の貫
通孔22に、図3に示す係止軸26を挿通すると共に、
それぞれのフレーム8a、8bの後方の両長孔16aと
作動部材20後方の貫通孔25に係止軸30を挿通する
ことで、前後に配置された係止軸26、30により支持
されて左右フレーム8a、8bの内部に組み込まれる。
【0022】また、脚支柱4a、4b上端の支持具5
a、5bは、図2及び図3の(a)、(b)に示すよう
に、後方の二股支持部6aに貫通孔32が穿設されると
共に、その後端側対向面には図3(b)に示すように、
下方に向かって折曲した一対の係合溝(係合部)35が
形成されている。一方、前方の二股支持部6bの対向す
る内面には前方に向けて開口する水平な一対の係合溝
(係合部)34が形成されている。
【0023】前方の係合手段を構成する係止軸26と一
対の係合溝34とが係合することで、天板2が略水平な
位置に、後方の係合手段を構成する係止軸30と一対の
係合溝35とが係合することで、天板2が略垂直な位置
に係合維持される。
【0024】両支持具5a、5bの後方二股支持部6a
に穿設された貫通孔32より作動部材20の長孔23に
枢軸28を挿通させることで、天板2は、両脚支柱4
a、4b上端の支持具5a、5bに枢軸28を介して回
動可能に枢着される。
【0025】左右両フレーム8a、8b内にそれぞれ組
み込まれた作動部材20前端に形成された係止溝にワイ
ヤーW1、W2の一端に設けた係止片W1a、W2aが
係止され、このワイヤW1、W2は左右両フレーム8
a、8b及び前フレーム9a内に屈曲された状態で収容
され、その他端が操作装置15に接続されている。この
ように、作動部材20,ワイヤーW1、W2が左右両フ
レーム8a、8b及び前フレーム9aと天板2で囲まれ
た空間内に納められているので、不用意にこれらに触れ
て怪我をするような恐れがない。
【0026】そして、左右フレーム8a、8b後方の切
欠き溝21に一端を係止した引っ張りバネ24の他端が
作動部材20の後方に挿入した係止軸30に係止するこ
とで、作動部材20は後方に付勢され、各ワイヤーW
1、W2は張力が作用した状態となっている。
【0027】図2及び図4に示すように、操作装置15
は一対のワイヤーW1、W2の係止片W1b、W2bを
介して接続されて、合成樹脂等で一体的にケース状に成
形されている操作レバー36と、天板2前方の裏面中央
に固定され操作レバー36を前後方向に移動可能に係合
保持すべく矩形状に形成された板状の固定部材38と、
操作レバー36に対し前方に突出し、後方に押すことで
操作レバー36の操作を可能にするようにした安全操作
用ボタン44とから構成されている。
【0028】このように構成された操作装置15を操作
する際は、図4に示すように、人手Hの親指により安全
操作用ボタン44を押圧すると、図示しない操作レバー
36のロック機構が外れ、操作レバー下面の把持部36
aに他の指を係止して操作レバー36を手前に引き出す
ことにより、作動部材20前方の係止軸26と係合溝3
4との係合、または作動部材20後端の係止軸30と係
合溝35との係合状態を解除操作することができる。安
全操作用ボタン44を作動しない限り操作レバー36が
操作できない機構は、従来公知のどのような機構であっ
てもよい。
【0029】次に、操作装置15による係合手段の解除
操作手順につき図2及び図3の(a)、(b)及び図4
を参照して概略説明する。
【0030】先ず、操作装置15は、初期位置の状態で
は、天板2は、図1の(a)に示すように水平な使用位
置か、(b)に示す垂直な待避位置にある状態となって
いる。
【0031】この状態では、図4に示した安全操作用ボ
タン44は、操作レバー36のケースに形成された挿通
孔より突設した状態となっており、同時に操作レバー3
6は、引っ張りバネ24により後方に付勢する作動部材
20に連結された両ワイヤーW1、W2を介して後方に
向けて付勢されている。
【0032】そこで、安全操作用ボタン44を後方に向
けて押圧すると、操作レバー36の作動が可能となり、
操作レバー36のケース体を手前側に引き出すことで、
操作レバー36に係止されたワイヤーW1、W2を介し
て作動部材20を引っ張りバネ24に抗して前方に移動
させることができる。
【0033】これにより、天板2が水平位置にある場合
は、作動部材20前方側の係止軸26両端が脚支柱4
a、4b上端に設けられた支持具5a、5b前方におけ
る二股支持部6bの一対の係止溝34から離脱する。
【0034】また、天板2が垂直状態にある場合は、作
動部材20後方側の係止軸30両端が、脚支柱4a、4
b上端に設けられた支持具5a、5b後方における二股
支持部6aの後端側対向面に設けられた下方に向かって
折曲した一対の係止溝35から離脱する。そこで、フリ
ーな状態となった天板2は、水平位置または垂直位置か
ら枢軸28を中心として回動可能な状態となる。
【0035】次いで、図4に示すように、安全操作用ボ
タン44から指を外すと、操作レバー36は、引っ張り
バネ24により付勢され、作動部材20に連結された両
ワイヤーW1、W2との協働作用で後方に移動し、初期
位置に復帰し、一連の解除操作が完了する。
【0036】従って、上記のように構成された折り畳み
テーブルの操作装置15によれば、作動部材20と操作
装置15とを連結した左右のワイヤーW1及びW2が、
上面が開口した左右フレーム8a、8bと前フレーム9
a内に収納され、天板2で各フレームの開口が塞がれる
ので、外観上の美観が向上するだけでなく、不用意に触
れて怪我するような危険性もない。
【0037】更に、前方に配置される前フレーム9aの
略中央に単一の操作装置15が設けられていることから
片手で操作装置15を操作することができるので、操作
性が向上するばかりか、天板2がフリー状態になった際
には他方の手で天板2を支えることができるため安全性
が向上する。
【0038】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0039】(a)請求項1項の発明によれば、操作レ
バーが天板前面の適所に配設することができるので操作
し易く、左右両係合手段を駆動するワイヤがすべて左右
フレーム、前フレーム内に配設され、天板により外部に
露出することなく遮蔽されているので、不用意に触れて
怪我するような危険性もない。
【0040】(b)請求項2項の発明によれば、片手で
操作レバーを操作することができるので、操作性が向上
し、かつ他方の手で天板を支えながら回動できるので安
全性が向上する。
【0041】(c)請求項3項の発明によれば、作動部
材を左右フレーム内に摺動自在に配設してあるから安全
であり、且つ操作レバーにより連動させて作動部材を操
作することが容易である。
【0042】(d)請求項4項の発明によれば、操作レ
バーが衝撃等により作動してしまうことがなく、より安
全性の高い折り畳みテーブルの操作装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操作装置を備えた折り畳みテーブルを
示し、(a)は水平な使用状態にある折り畳みテーブル
の斜視図、(b)は垂直な待避位置にある折り畳みテー
ブルの斜視図である。
【図2】天板下面における操作装置の分解斜視図であ
る。
【図3】(a)は使用状態にある折り畳みテーブルの係
合手段を示す部分拡大側面図、(b)は折り畳みテーブ
ルの係合手段を示す一部破断した部分側面図である。
【図4】操作装置の操作状態を示す斜視図である。
【図5】天板が水平位置に保持された状態を示す従来の
折り畳みテーブルの側面図である。
【符号の説明】
1 折り畳みテーブル 2 天板 3 床面 4a、4b 脚支柱 5a、5b 支持具 6a、6b 後方及び前方の二股支持部 8a、8b 左右フレーム 9a、9b 前後フレーム 10 開口 12 連結部材 14 フレームカバー 14a、14b 挿通孔 15 操作装置 16a、16b 長孔 18 支持孔 20 作動部材 21 切欠き溝 22、25 貫通孔 23 長孔 24 引っ張りバネ 26、30 係止軸 28 枢軸 32 貫通孔 34、35 係合溝(係合部) 36 操作レバー 36a 把持部 38 固定部材 44 安全操作用ボタン D ダンパー装置 F 前方 H 人手 S キャスタ W1、W2 ワイヤー W1a、W2a 係止片 W1b、W2b 係止片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右に離間する脚支柱に対して天板が略
    水平な使用位置と、略垂直な待避位置との間で回動し、
    且つ前記両位置を係合手段により維持すると共に、該係
    合手段を前記天板前面側に設けた操作レバーにより解除
    可能とした折り畳みテーブルの操作装置において、 前記両脚支柱の上端部に上面が開口する左右フレームを
    枢着し、該左右フレームの前部同士を連結する同じく上
    面が開口する前フレームと左右フレームとの上に前記天
    板を取付けると共に、該左右フレームと前記両脚支柱と
    の間にそれぞれ前記係合手段を介在させ、この左右両係
    合手段と前記操作レバーとを左右のワイヤーにより連結
    し、該両ワイヤーを左右フレームと前フレーム内に配設
    したことを特徴とする折り畳みテーブルの操作装置。
  2. 【請求項2】 前記前フレームの略中央に単一の操作レ
    バーを設けた請求項1に記載の折り畳みテーブルの操作
    装置。
  3. 【請求項3】 前記係合手段は、前記脚支柱に設置した
    支持具に枢着された左右フレーム内に摺動自在であっ
    て、前記操作レバーにより摺動操作される前記天板側に
    設けた作動部材と、該作動部材の回動を阻止する前記支
    持具に形成した係合部とで構成され、前記作動部材の摺
    動により該作動部材の回動阻止が解除される請求項1ま
    たは2に記載の折り畳みテーブルの操作装置。
  4. 【請求項4】 前記操作レバーは、安全レバーの作動後
    に操作可能である請求項1ないし3の何れかに記載の折
    り畳みテーブルの操作装置。
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JP2009017969A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Okamura Corp 折り畳みテーブル
CN114571731A (zh) * 2022-02-28 2022-06-03 四川建筑职业技术学院 一种用于打印耗材加工的设备

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JP2009017969A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Okamura Corp 折り畳みテーブル
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