JP2003273985A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2003273985A
JP2003273985A JP2002069228A JP2002069228A JP2003273985A JP 2003273985 A JP2003273985 A JP 2003273985A JP 2002069228 A JP2002069228 A JP 2002069228A JP 2002069228 A JP2002069228 A JP 2002069228A JP 2003273985 A JP2003273985 A JP 2003273985A
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mobile phone
telephone body
antenna
folded
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JP2002069228A
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Takao Suzuki
多賀雄 鈴木
Michio Akita
道夫 秋田
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナの外部への露出防止を課題とする 【解決手段】 二つの筐体20,30がヒンジ部12を
介して折り畳み自在に連結されてなる電話機本体11を
備えると共に、折り畳まれた状態でヒンジ部12近傍か
らアンテナ13が突出して設けられた携帯電話機10で
あって、電話機本体11の折り畳み時に内側となる面と
は反対側の面を全体的に覆う可撓性を備えたケース40
を有し、このケース40を電話機本体11から着脱自在
に形成すると共に、このケース40のヒンジ部12に相
当する位置に、アンテナ13の突出量に応じたアンテナ
格納用凸部45を設ける、という構成を採っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯電話機は小型化が進む一方
で、胸ポケット等からうっかり落下させて破損させた
り,故障させたりするという事故の頻度も高くなってき
ている。このため、従来は、図4に示すようなキャリン
グケースで携帯電話機を被覆し、外部からの衝撃を緩和
することで、携帯電話機の破損や故障を防止していた。
【0003】しかしながら、従来のキャリングケース
は、アンテナを避けて携帯電話機を被服していたので、
アンテナのみが露出して、キャリングケースにデザイン
を施しても、アンテナがその外観を損なう、という問題
を有しており、落下等により外部から衝撃を受けた場合
のアンテナの保護も不十分であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、本発明
は、携帯電話機の筐体外部に露出する部分の保護を、美
観を損なうことなく実現し得る携帯電話機を提供するこ
とを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、 二つの筐体
がヒンジ部を介して折り畳み自在に連結されてなる電話
機本体を備えると共に、折り畳まれた状態でヒンジ部近
傍からアンテナが突出して設けられた携帯電話機であっ
て、電話機本体の折り畳み時に外側となる面を全体的に
覆う可撓性を備えたケースを有し、このケースを電話機
本体から着脱自在に形成すると共に、このケースのヒン
ジ部に相当する位置に、アンテナの突出量に応じたアン
テナ格納用凸部を設ける、という構成を採っている。以
下、電話機本体の折り畳み時に内側となる面を内側面と
し、その反対側の面を外側面と記載することとする。
【0006】また、本発明は、二つの筐体がヒンジ部を
介して折り畳み自在に連結されてなる電話機本体を備え
ると共に、折り畳まれた状態でヒンジ部近傍からアンテ
ナが突出して設けられた携帯電話機であって、電話機本
体の折り畳み時に外側となる面を全体的に覆う可撓性を
備えたケースと、各筐体とケースとの間に設けられた,
各筐体からケースを着脱自在とする係合手段と、を有
し、少なくとも一方の筐体とケースとの間に設けられた
係合手段は、筐体とケースとの相互間での電話機本体の
長手方向に沿った往復移動を自在としつつ係合する、と
いう構成を採っている。
【0007】また、本発明は、二つの筐体がヒンジ部を
介して折り畳み自在に連結されてなる電話機本体を備え
ると共に、折り畳まれた状態でヒンジ部近傍からアンテ
ナが突出して設けられた携帯電話機であって、電話機本
体の折り畳み時に外側となる面を全体的に覆う可撓性を
備えたケースを有し、このケースを電話機本体から着脱
自在に形成すると共に、当該ケースは、電話機本体の長
手方向一端部を差し込み可能な隙間を備えた着脱用係止
部材を有し、この係止部材の,少なくとも電話機本体の
折り畳み時に内側となる面に相対する部位が、音声によ
る振動を伝達可能な硬度を備える、という構成を採って
いる。
【0008】さらに、本発明は、電話機本体の折り畳み
時に内側となる面上であって一方の側端部に隣接してオ
ンフックボタンとオフフックボタンとを配置し、これら
のボタンの各々を、別々の形状とする、という構成を採
っている。なお、ここでいう「オフフックボタン」とは
通話状態に移行する際に押すボタンのことを示し、「オ
ンフックボタン」とは通話状態を終了させる際に押すボ
タンのことをいうものとする。
【0009】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態] (全体構成)本発明の第1の実施の形態を、図1乃至図
3に基づいて説明する。本実施形態は、折り畳み式の携
帯電話機10を示しており、図1はこの携帯電話機10
の伸長時の状態を示す斜視図であり、図2は携帯電話機
10の折り畳み時の状態を示す斜視図である。この折り
畳み式の携帯電話機10は、その長手方向中間に設けら
れたヒンジ部12により折り畳み可能であって、当該ヒ
ンジ部12の近傍にアンテナ13が設けられており、携
帯電話機としての機能を実現するための主たる構成とな
る電話機本体11と、この電話機本体11を外部からの
衝撃から保護するケース40とを備えている。
【0010】(電話機本体11)電話機本体11は、種
々の情報を表示する液晶パネル21がその内側面(折り
畳み時に内側となる面)に設けられた第一の筐体20
と、ダイヤル入力その他の機能を実行するための操作ボ
タンがその内側面に配置された第二の筐体30と、これ
ら二つの筐体20,30を折り畳み自在に連結するヒン
ジ部12とを備えている。
【0011】上記第一の筐体20は、図1に示すよう
に、その内側面の中央部に前述した液晶パネル21が配
設されている。そして、かかる内側面上であって、電話
機本体11の長手方向一端部(図1における上端部)に
は、骨伝導スピーカー22と受話スピーカー23とが設
けられている。この骨伝導スピーカー22は幅方向中央
部に設けられ、受話スピーカー23は幅方向一端部寄り
(図1の右寄り)に設けられている。受話スピーカー2
3は携帯電話機10が受信した音声信号を音声出力する
ための出力手段であり、骨伝導スピーカー22は受信し
た音声信号を音声に応じた振動で出力し,人間の骨を介
して聴覚器官に伝達する出力手段である。
【0012】第二の筐体30は、その内側面上におい
て、電話機本体11の長手方向他端部(図1の下端部)
に音声入力用の送話マイク34が設けられている。ま
た、第二の筐体30の内側面上の下端部近傍から中間に
かけてダイヤルナンバーを入力する複数のナンバーボタ
ンが配置されている。また、第二の筐体30の内側面上
で、前述した液晶パネル21を正面に向けた状態で右側
となる位置には各種の特殊機能を実行するための機能ボ
タン46が配置され、左側端部近傍となる位置には上下
に並んでオフフックボタン31とオンフックボタン32
とが配置されている。これらのオフフックボタン31と
オンフックボタン32とは、触覚によりこれらの区別が
可能となるように全く別々の形状に設定されている。即
ち、オフフックボタン31は左端がフラットで右端が円
弧状となる横長の略かまぼこ形状をしており、そのフラ
ットな左端部が第二の筐体30の左側面と同一位置とな
るように位置設定されている。また、オンフックボタン
32は円形であり、円錐台状に窪んだ凹部33の底面中
央に配置されている。さらに、このオンフックボタン3
2は、その前面が凹部33の底面と同一高さとなるよう
に設けられている。従って、オフフックボタン31とオ
ンフックボタン32とは、まずその配置により、使用者
が携帯電話機10を右手に持ったときに、従来のように
親指だけでなく人差し指(中指、薬指でも良い)でも操
作が可能であり、これらの形状差及び凹部33により指
で触ればいずれのフックボタンであるか識別可能であ
る。
【0013】なお、上述の凹部33は円錐台状に限定す
るものではなく、くぼみを形成すれば良い。従って、球
面(球殻の内面)状,有底の丸穴等その他の形状であっ
ても良い。また、第二の筐体30のヒンジ部12側の端
部であって右端部且つ外側面側にはアンテナ13が設け
られている。このアンテナ13は、電話機本体11をヒ
ンジ部12から折り畳んで状態において、第二の筐体3
0のヒンジ部側の端部から突出した状態で装備されてい
る(図3(D)参照)。
【0014】(ケース40)ケース40について図1乃
至図3に基づいて説明する。図3はケース40の機能を
説明するための説明図である。このケース40は、その
全体形状が、伸長時における電話機本体11の長手方向
長さよりも若干長く,電話機本体11の横幅よりも若干
幅が広く設定された略短冊形状を呈している。また、こ
のケース40の主たる材質は可撓性を有するものであれ
ば良く、例えば、変形が容易な樹脂,革,合成皮革等が
使用される。また、ケース40は、電話機本体11の外
側面に対して着脱自在に装備されている。
【0015】このケース40は、電話機本体11の第二
の筐体30に対しては、例えばベルクロテープ(「ベル
クロ」は登録商標である)のような面ファスナーにより
着脱自在に装備されている。即ち、図3(B)を参照し
て説明すると、第二の筐体30の外側面に面ファスナー
のループテープ41が接着等の手段によって固定されお
り、ケース40の対応する位置に面ファスナーのフック
テープ42がやはり接着等の手段によって固定されてい
る。従って、両テープ41,42を張り合わせることに
より、第二の筐体30に対してケース40は装着される
こととなる。また、両テープ41,42を引きはがすこ
とにより、第二の筐体30からケース40を分離するこ
とができる。なお、第二の筐体30に対するケース40
の装着手段は、着脱自在である限り他の手段でも良い。
例えば、第二の筐体30を差し込み可能なベルトをケー
ス40に設けても良いし、第二の筐体30の下端部の両
角とそれぞれと係合するタスキ状のベルトを使用しても
良く、相互に係合可能な係止体と被係止体とを第二の筐
体30とケース40に個別に設けても良い。
【0016】さらに、このケース40には、その上端部
であって電話機本体11の外側面と対向する面側に、電
話機本体11の長手方向上端部を差し込み可能な隙間を
形成する断面逆L字状の着脱用係止部材43を有してい
る。この係止部材43は、第一の筐体20のヒンジ軸方
向の幅より若干狭い幅に設定され、ケース40における
第一の筐体20の外側面と相対する面(以下、ケースの
内側面と称する)からほぼ垂直に立設された板状の立設
部43aと、立設部43aの先端から下方に延設され,
第一の筐体20の内側面と当接する板状の当接部43b
とからなる。従って、ケース40の内側面と係止部材4
3の当接部43bとの間に隙間を生じ、かかる隙間に第
一の筐体20の上端部が挿入される。なお、この隙間の
間隔は、挿入する第一の筐体20の上端部を狭持可能な
寸法とすることが望ましい。かかる係止部材43は、音
声による振動を伝達可能な硬度を有する素材,例えば、
プラスチックのようなある程度の弾性を備えた樹脂,金
属等からから形成されている。これは、かかる係止部材
43の当接部43bが、ケース装着時において、前述し
た骨伝導スピーカー22を含む第一の筐体20の内側面
の一部に当接するので、かかる骨伝導スピーカー22か
ら出力される音声振動が携帯電話機10の使用者に効果
的に伝達させるためである。なお、係止部材43は、そ
の全体が上述の素材でなくとも良いが、少なくとも第一
の筐体20の内側面に相対する部位,特に骨伝導スピー
カーに当接する部位については上記素材から形成されて
いることが望ましい。
【0017】また、ケース40の下端部にはその長手方
向に沿って延設された帯状部材44が装備されている。
この帯状部材44の先端部には係止ボタンが装備されて
おり、電話機本体11の折り畳み時において、後述する
図3のようにケース40の上端部の外側面上に設けられ
た被係止ボタン(図示略)に係合することで、折り畳み
状態をロックすることを可能とするだけでなく、外部か
らの衝撃吸収にも効果を発揮する。
【0018】さらに、ケース40の長手方向中央部,即
ち,電話機本体11のヒンジ部12及びアンテナ13に
相当する位置に、その横幅全域に渡って、電話機本体1
1と反対側に突出してなるアンテナ格納用凸部45が設
けられている。このアンテナ格納用凸部45は、ケース
40の幅方向から見てU字状又は半円状を成し、その突
出量は電話機本体11の折り畳み時において突出するア
ンテナ13が格納可能な大きさに設定されている。従っ
て、ケース40と共に電話機本体11を折り畳んだ場
合、アンテナ13はこのアンテナ格納用凸部45内で十
分に格納され、外部への露出を防止することができる。
なお、このアンテナ格納用凸部45は、ケース40の他
の部分よりも堅い素材(プラスチックのようなある程度
の弾性を備えた樹脂,金属等)で形成しても良い。
【0019】(携帯電話機10におけるケースの機能説
明)図3に基づいて、折り畳み式の携帯電話機10のケ
ース11の機能説明を行う。まず、ケース40の装着に
際しては、電話機本体11の上端部を係止部材43によ
り形成される隙間に挿入し、さらに、ケース40のフッ
クテープ42を電話機本体11側のループテープ41に
張り合わせる。これにより、ケース40は電話機本体1
1に対して固定される(図3(A),(B)の状態)。
このとき、先に係止部材43に電話機本体11の上端部
を挿入するので、両テープ41,42を互いに容易に一
致させることが可能である。
【0020】次に、図3(C)に示すように、電話機本
体11をヒンジ部12にて折り曲げ始める。このとき、
ケース40に設けられたアンテナ格納用凸部45は徐々
にアンテナ13に覆い被さり始める。さらに、図3
(D)に示すように、電話機本体11を完全に折り畳
み、帯状部材44のフックボタンを留めることにより、
アンテナ格納用凸部45はアンテナ13を完全に格納
し、露出を防止する。また、電話機本体11の各内側面
が完全に隠れるので、電話機本体11の残る表面部はケ
ース40によりほぼ全体が覆われる。
【0021】(携帯電話機10の効果)以上のように、
折り畳み式の携帯電話機10ではケース40のアンテナ
格納用凸部45がアンテナ13の外部への露出を防ぐの
で、当該アンテナ13を有効に保護し、落下等による携
帯電話機10の故障率を低下させることが可能となる。
また、アンテナ格納用凸部45を設けたことにより、ア
ンテナ13が邪魔にならないので、電話機本体11に対
するケース40の装着を容易且つ迅速に行うことが可能
となる。また、アンテナ13が外部へ露出しないので、
ケース40にデザインを施した場合であっても、その基
調がアンテナ13により損なわれることがなく、携帯電
話機のデザイン性の向上を図ることが可能となる。さら
に、ケース40は着脱自在であることから、種々のデザ
インを施し又は著名なブランド名を記入した各種のケー
ス40を用意することで、使用者は自らの好みに応じて
デザインを選ぶことができ、また自在に交換することも
可能となる。
【0022】さらに、ケース40に、電話機本体11の
一端部を挿入することでケース40を固定する着脱用係
止部材43を設けたので、挿入という簡易な方法でケー
ス40の装着を行うことが可能となる。また、係止部材
43に所定の硬度を持たせたので、かかる部位により電
話機本体11の骨伝導スピーカー22が覆われても、係
止部材43を介して、良好に音声等を伝達することが可
能である。また、骨伝導スピーカー22を覆っているの
で、骨伝導スピーカー22は直接人の皮膚に接触して音
声振動の伝達を行うために汚れを生じやすいが、係止部
材43により、骨伝導スピーカー22の汚れの発生を有
効に防止して、汚れによる故障率を低下させることが可
能となる。さらに、係止部材43に、電話機本体11の
先端部を挿入した後、面ファスナーで係止するので、係
止部材43によって位置決めがなされて互いのテープの
位置が容易に決まる(はり付け直すという煩雑な手間を
何度も繰り返す必要がなくなる)。
【0023】[第2の実施の形態] (携帯電話機10Aの全体構成)本発明の第2の実施の
形態について、図4乃至図8に基づいて説明する。図4
は後述する携帯電話機10Aの電話機本体11Aにケー
ス40Aを装着する前の状態を示す斜視図であり、図5
は後述する第一の係合手段50Aの詳細を説明する斜視
図であり、図6は第一係合手段50Aの断面図であり、
図7は電話機本体11Aにケース40Aを装着する動作
を説明するための説明図であり、図8はケース装着後の
折り畳みの動作を説明する説明図である。
【0024】本実施形態は、前述した面ファスナーに替
えて、係合手段50A,60Aによりケースを電話機本
体に装着する点で、携帯電話機10と異なっている。即
ち、本実施形態は、液晶パネル21がその内側面に設け
られた第一の筐体20Aと各種の操作ボタンがその内側
面に配置された第二の筐体30Aとこれら各筐体を折り
畳み可能に連結するヒンジ部12とを有する電話機本体
11Aと、この電話機本体11Aを外部からの衝撃から
保護するケース40Aとを備えた折り畳み式携帯電話機
10Aを示している。ここで、この携帯電話機10Aに
ついて前述した携帯電話機10と同一の構成については
同符号を付して、重複する説明は省略するものとする。
かかる携帯電話機10Aは、電話機本体11Aが,第二
の筐体30Aのヒンジ部12の近傍にアンテナ13を備
える点で前述した電話機本体11と共通し、ケース40
Aが,アンテナ格納用凸部45を長手方向中間部に有
し,一端部に着脱用係止部材43が装備されている点で
前述したケース40と共通する。さらに、携帯電話機1
0Aは、第一の筐体20Aとケース40Aとの間に前述
した第一の係合手段50Aが設けられ、第二の筐体30
Aとケース40Aとの間に前述した第二の係合手段60
Aが設けられている。
【0025】(第一の係合手段50A)上記第一の係合
手段50Aは、ケース40Aにおける第一の筐体20A
との対向面(内側面とする)上に設けられた二つの係合
ピン52A,54Aと、これら各係合ピン52A,54
Aがそれぞれ係合する第一の筐体20Aの外側面上に設
けられた係合穴51A,53Aとを備えている。各係合
ピン52A,54Aは同じ構造を有し、また各係合穴5
1A,53Aも同じ構造を有しているので、以下、係合
ピン52Aと係合穴51Aとについてその構造を説明す
る。
【0026】係合ピン52Aは、図6(B)に示すよう
に、ケース40Aの内側面上であってケースの幅方向
(長手方向と直交する方向)の中央において、突出状態
で設けられた円柱体である。そして、係合ピン52Aの
先端部は大径に設定され、基端部は小径に設定されてい
る。即ち、係合ピン52Aは、その基端部で細くくびれ
た形状をしている。一方、係合穴51Aは、第一の筐体
20Aの外側面の壁面に設けられた有底穴であるが、そ
の深度の浅い部分と深い部分とでその形状が異なってい
る。即ち、深度の深い部分は係合ピン52Aの大径とな
る先端部が携帯電話機10Aの略幅方向に沿って往復移
動可能な空間を形成すべく、係合ピン52Aの大径部分
よりも若干幅が広く設定された長穴部が形成されてい
る。また、係合穴51Aの深度の浅い部分は係合ピン5
2Aの基端部が携帯電話機10Aの略幅方向に沿って往
復移動可能な空間を形成する。即ち、係合穴51Aの深
度の浅い部分は、係合ピン52Aの先端部を深度の深い
部分まで導くために係合ピン52Aの先端部が挿入可能
な内径に設定された円形部と、この円形部に連なり,係
合ピン52Aの先端部の径よりも細く且つ基端部の径よ
りも広い幅の長穴部とから構成されている。なお、係合
穴51Aの深度の浅い部分の長穴部と深度が深い部分の
長穴部の相互の長手方向はいずれも、携帯電話機10A
の幅方向とほぼ平行に設定されているが、特にこの方向
に限定されず、携帯電話機の長手方向と一致せず交差す
る方向であれば良い。また、係合穴51Aの深度の浅い
部分の長穴部と深度が深い部分の長穴部の終端部(円形
部を始端部とした場合の終端部)はいずれも、携帯電話
機10Aの幅方向の中央となるように位置設定されてい
る。
【0027】従って、係合穴51Aが上記構造を採るこ
とにより、係合ピン52Aの先端部を係合穴51Aの円
形部から深度が深い部分まで挿入し、さらに係合ピン5
2Aを係合穴51Aの各長穴部の長手方向に沿って移動
させることにより、係合ピン52Aの細くくびれた基端
部が係合穴51Aの深度が浅い部分の長穴部に入り込
み、係合ピン52Aと係合穴51Aとの係合状態,即ち
係合穴51Aから係合ピン52Aが抜けなくなる状態を
形成することとなる。
【0028】(第二の係合手段60A)上記第二の係合
手段60Aは、ケース40Aにおける第二の筐体30A
との対向面(内側面とする)上に設けられた係合ピン6
2Aと、第二の筐体30Aの外側面上に設けられた係合
穴61Aとを備えている。
【0029】上記係合ピン62Aは、前述した係合ピン
52Aと同一なので説明を省略する。一方、係合穴61
Aは、前述した係合穴51Aと同一の構造を備えると共
に、深度の浅い部分と深い部分の両方が、それらの長穴
部の終端部からさらに、携帯電話機10Aの長手方向に
沿ってヒンジ部12側に延設されている。
【0030】従って、係合穴61Aが上記構造を採るこ
とにより、係合ピン62Aの先端部を係合穴61Aの円
形部から深度が深い部分まで挿入し、さらに係合ピン6
2Aを係合穴61Aの各長穴部の長手方向に沿ってその
終端部まで移動させることにより、相互間の係合状態が
形成される。そして、かかる係合状態において、係合穴
61Aの深度の浅い部分と深い部分の両方が,さらに携
帯電話機10Aの長手方向に延設されていることから、
係合ピン62Aは係合穴61Aとの係合状態を維持した
まま、携帯電話機10Aの長手方向に沿った移動が可能
となる。つまり、ケース40Aと第二の筐体30Aの相
互間において、携帯電話機10Aの長手方向に沿った移
動が可能となる。
【0031】(折り畳み式携帯電話機10Aのケースの
装着動作)図7,8に基づいて、電話機本体11Aに対
するケース40Aの装着動作を説明する。まず、図7
(A)に示すように、ケース40Aの装着に際して、各
係合ピン52A,54A,62Aがそれぞれ係合穴51
A,53A,61Aの円形部に相対する位置において、
電話機本体11Aの上端部を係止部材43により形成さ
れる隙間に挿入すると共に、各係合ピン52A,54
A,62Aを係合穴51A,53A,61Aの円形部に
挿入する。
【0032】そして、上記挿入後、図7(B)に示すよ
うに、各係合ピン52A,54A,62Aを係合穴51
A,53A,61Aの長穴部に沿ってその終端部側にス
ライドさせる。これにより、各係合ピン52A,54
A,62Aの先端部は係合穴51A,53A,61Aの
深度が浅い部分に阻まれるので、電話機本体11Aの外
面からケース40Aの内面が離間することが防止可能と
なる。
【0033】このとき、図8(A)に示すように、第二
の係合手段60Aの係合ピン62Aは、係合穴61Aの
長穴部の幅方向の終端部位置にあり、また、ケース40
Aのアンテナ格納用凸部45は引き延ばされた状態にあ
る。従って、ケース40Aの長手方向における第二の筐
体30Aに相対する側の端部が電話機本体11Aに対し
て突出した状態となる。そして、図8(B)に示すよう
に、携帯電話機10Aを折り畳むと、第二の係合手段6
0Aの係合ピン62Aがヒンジ部12側に移動し、アン
テナ格納用凸部45が元の凸状を成して、突出するアン
テナ13を収納し、突出していたケース40Aの端部
は、電話機本体11Aの端部と位置が揃った状態とな
る。
【0034】以上のように、上記折り畳み式携帯電話機
10Aは、折り畳み式携帯電話機10と同様の効果を具
備すると共に、第二の係合手段60Aについて、携帯電
話機の10Aの長手方向にスライド可能に係合する構成
としたことにより、携帯電話機10Aを引き延ばして使
用可能状態としている場合には、係合ピン62Aをヒン
ジ部12から遠ざかる方向に移動することで予め設けら
れていたアンテナ格納用凸部45を引き延ばし、外部に
突出する状態を抑制することが可能となる。また、携帯
電話機10Aを折り畳んだ場合には、係合ピン62Aを
ヒンジ部12側に移動することで、アンテナ格納用凸部
45にて突出するアンテナ13を収納し、その保護を図
ることが可能となる。さらに、上記各係合手段を用いる
携帯電話機であれば、係合ピン62Aの移動距離の分だ
け、寸法に余裕が生じるので、電話機本体とケースとの
間の組み立て精度に余裕を持たせることができ、これに
より電話機本体全体の生産性を向上することが可能とな
る。また、上記各係合手段を用いるケース又は電話機本
体であれば、係合ピン62Aの移動距離の分だけ、寸法
に余裕が生じるので、アンテナ形状や突出量の異なる場
合、或いは長手方向の寸法が異なる場合であっても、ケ
ース又は電話機本体を仕様の異なるものと交換すること
も可能となる。
【0035】なお、上記携帯電話機10Aにあっては、
第二の係合手段60Aの係合ピン62Aのみが携帯電話
機10Aの長手方向に移動可能であるが、これとは逆
に、第一の係合手段50Aの各係合ピン52A,54A
がヒンジ部12側に向かって移動可能に構成しても良
い。また、第1の係合手段50Aと第二の係合手段60
Aの両方について、各係合ピンがヒンジ部12側に移動
可能に構成しても良い。
【0036】また、上記携帯電話機10Aでは、ケース
40Aにアンテナ格納用凸部45を設けているが、これ
に替えて、ケース40Aの長手方向の長さを予めアンテ
ナ13の突出量を考慮して長めに設定する構成としても
良い。この場合、特に、携帯電話機10Aの長手方向へ
のスライドを許容する係合手段60Aを設けた筐体30
A側の端部を上述のアンテナ13の突出量を考慮した長
さ分だけ延長することが望ましい。さらに、望ましく
は、図8(A)の如く、スライドを許容する係合手段6
0Aの係合ピン62Aがまだ長手方向に移動する前の状
態で、電話機本体11Aの端部よりもアンテナ13の突
出量を考慮した長さ分だけ長く設定されていることが望
ましい。かかる場合、予めアンテナ格納用凸部45を設
けなくとも、携帯電話機10Aを折り畳んだ状態で、係
合ピン62Aがヒンジ部12側に移動し、アンテナ13
をケース40Aにより包むことで保護することが可能と
なり、さらにケース40Aの長さを延長することによ
り、電話機本体11Aの長手方向端部がケース40Aか
らはみ出すことなく、全体に渡って有効に保護すること
が可能となる。
【0037】
【発明の効果】本発明は、ケースに携帯電話機筐体外部
に露出する部品を保護する部分を設けたので、従来と異
なり、外部からの衝撃や汚れ等から電話機本体だけでな
く筐体外部に露出する部品をも有効に保護することが可
能となる。また、外観を損なわれることを防止し、携帯
電話機のデザイン性の向上に寄与することが可能であ
る。さらに、ケースが着脱自在であることから、ケース
の破損に応じて交換が容易となり、保守性の向上を図る
ことが可能である。また、種々のデザインを施した各種
のケースを用意することで、使用者は好みのデザインを
選べ、自在に交換することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施形態たる携帯電話機の伸長時の状態
を示す斜視図である。
【図2】携帯電話機の折り畳み時の状態を示す斜視図で
ある。
【図3】ケースの機能を説明するための説明図であり、
図3(A)〜(D)の順番で電話機本体が折り畳まれる
状態を示している。
【図4】第二の実施形態たる携帯電話機の電話機本体に
ケースを装着する前の状態を示す斜視図である。
【図5】図4に開示した第一の係合手段の詳細を説明す
る斜視図である。
【図6】第一の係合手段の断面図であり、図6(A)は
図5におけるX−X線に沿った断面であり、図6(B)
は図5におけるY−Y線に沿った断面である。
【図7】電話機本体にケースを装着する動作を説明する
ための説明図であり、図7(A)は各係合手段が係合す
る直前の状態を示し、図7(B)は係合後の状態を示し
ている。
【図8】ケース装着後の折り畳みの動作を説明する説明
図であり、図8(A)は折り畳み前の状態を示し、図8
(B)は折り畳み後の状態を示している。
【図9】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 携帯電話機 11 電話機本体 12 ヒンジ部 13 アンテナ 20 第一の筐体 30 第二の筐体 31 オフフックボタン 32 オンフックボタン 40 ケース 43 着脱用係止部材 45 アンテナ格納用凸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの筐体がヒンジ部を介して折り畳み
    自在に連結されてなる電話機本体を備えると共に、折り
    畳まれた状態で前記ヒンジ部近傍からアンテナが突出し
    て設けられた携帯電話機であって、 前記電話機本体の折り畳み時に外側となる面を全体的に
    覆う可撓性を備えたケースを有し、 このケースを前記電話機本体から着脱自在に形成すると
    共に、このケースの前記ヒンジ部に相当する位置に、前
    記アンテナの突出量に応じたアンテナ格納用凸部を設け
    たことを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 二つの筐体がヒンジ部を介して折り畳み
    自在に連結されてなる電話機本体を備えると共に、折り
    畳まれた状態で前記ヒンジ部近傍からアンテナが突出し
    て設けられた携帯電話機であって、 前記電話機本体の折り畳み時に外側となる面を全体的に
    覆う可撓性を備えたケースと、前記各筐体と前記ケース
    との間に設けられた,前記各筐体から前記ケースを着脱
    自在とする係合手段と、を有し、 少なくとも一方の前記筐体と前記ケースとの間に設けら
    れた係合手段は、前記筐体と前記ケースとの相互間での
    前記電話機本体の長手方向に沿った往復移動を自在とし
    つつ係合することを特徴とする携帯電話機。
  3. 【請求項3】 二つの筐体がヒンジ部を介して折り畳み
    自在に連結されてなる電話機本体を備えると共に、折り
    畳まれた状態で前記ヒンジ部近傍からアンテナが突出し
    て設けられた携帯電話機であって、 前記電話機本体の折り畳み時に外側となる面を全体的に
    覆う可撓性を備えたケースを有し、 このケースを前記電話機本体から着脱自在に形成すると
    共に、当該ケースは、前記電話機本体の長手方向一端部
    を差し込み可能な隙間を備えた着脱用係止部材を有し、 この係止部材の,少なくとも前記電話機本体の折り畳み
    時に内側となる面に相対する部位が、音声による振動を
    伝達可能な硬度を備えることを特徴とする携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記電話機本体の折り畳み時に内側とな
    る面上であって一方の側端部に隣接してオンフックボタ
    ンとオフフックボタンとを配置すると共に、 これらのボタンの各々を、別々の形状としたことを特徴
    とする請求項1,2又は3記載の携帯電話機。
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