JP2003272012A - 硬貨選別装置 - Google Patents

硬貨選別装置

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JP2003272012A
JP2003272012A JP2002068026A JP2002068026A JP2003272012A JP 2003272012 A JP2003272012 A JP 2003272012A JP 2002068026 A JP2002068026 A JP 2002068026A JP 2002068026 A JP2002068026 A JP 2002068026A JP 2003272012 A JP2003272012 A JP 2003272012A
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coins
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Application number
JP2002068026A
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English (en)
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Masakazu Tanaka
雅和 田中
Hiroaki Katahira
博明 片平
Kazumi Kotani
和己 小谷
Kazuya Okawa
一也 大川
Kyoichi Kashiwagi
恭一 柏木
Shinji Hasegawa
慎二 長谷川
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Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Toshiba Tec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の硬貨選別装置と比較して、装置横幅を
小さくすることで、装置の小型化を図る。 【解決手段】 最も径が大きな硬貨C(例えば、500
円硬貨)を選別する選別孔10を搬送機構8の駆動プー
リ61の位置である下流側端部に配設した。これによ
り、搬送機構が各選別孔を横断するように設けられてい
る従来の硬貨選別装置と比較して、装置横幅を小さくす
ることができるので、硬貨選別装置1を小型化すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬貨選別装置であ
って、特にPOS(Point Of Sales)端末やECR(El
ectronic Cash Register)等の電子機器に接続して使用
するのに適した釣り銭払出装置等の硬貨選別装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、硬貨を金種別に選別する硬貨選別
装置の一つとして、1円,5円,10円,50円,10
0円,500円等の硬貨を金種毎に収納する硬貨収納部
を内蔵し、POS端末やECRからの釣り銭の払い出し
指令により、硬貨収納部内の硬貨を釣り銭額だけ硬貨払
出口に払い出すようにした釣り銭払出装置が普及しつつ
ある。
【0003】このような釣り銭払出装置は、装置手前側
に配置された硬貨投入口から投入された種々の金種が混
合した状態の硬貨を装置後方に位置する硬貨選別部まで
搬送するという構造を一般的に備えている。硬貨選別部
には硬貨の金種毎に大きさが定められた選別孔が設けら
れており、この選別孔から硬貨を金種別に落下させるこ
とで、硬貨選別部の下方に設けられた硬貨収納部に金種
別に収納するようにしている。
【0004】図9は、従来の釣り銭払出装置を示す平面
図である。図9に示すように、硬貨選別装置には、ベル
トコンベア構造の平ベルト101の搬送方向下流側に設
けられる板状部材であって硬貨選別位置側の輪郭が円弧
状ガイド面102aを構成するガイド部材102と、一
対のプーリ103(103a,103b)に巻回された
丸ベルト104とが設けられている。丸ベルト104の
下方には、硬貨の金種毎に大きさが定められた選別孔1
06を有する硬貨選別部105が設けられている。な
お、一方のプーリ103aには、モータ(図示せず)が
連結されており、このモータの回転力が伝達される。そ
して、プーリ103に巻回された丸ベルト104は、硬
貨選別部105の各選別孔106を横断するように延出
しており、プーリ103の回転により硬貨cを各選別孔
106に向けて搬送する。
【0005】また、硬貨選別部105の各選別孔106
の上方にはピンチローラ107がそれぞれ設けられてい
る。このピンチローラ107は各選別孔106の略中央
位置に設けられており、丸ベルト104の回転に伴って
各選別孔106上を搬送された硬貨cを搬送するととも
に下方に押圧することにより、各選別孔106に対応す
る硬貨cを確実に硬貨収納部108に落下させるように
するものである。
【0006】このような構成により、平ベルト101に
よって搬送されてきた硬貨cは、ガイド部材102の円
弧状ガイド面102aに倣って進むことにより、その進
路が硬貨選別部105の方向に変更され、プーリ103
に巻回された丸ベルト104に受け渡される。丸ベルト
104に受け渡された硬貨cは、丸ベルト104の回転
に伴って硬貨選別部105の各選別孔106に向けて搬
送され、硬貨cは対応する選別孔106から硬貨収納部
108に落下することになる。すなわち、一対のプーリ
103(103a,103b)、プーリ103(103
a,103b)に巻回された丸ベルト104、各ピンチ
ローラ107は、装置幅方向に略平行に設けられる搬送
機構を構成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、釣り
銭払出装置には、紙幣入出金装置や貨幣ドロワ等ととも
にモジュール化されて、ユーザの店舗運用に応じてそれ
らの内一つと組み合わされて並設され、面一状態にされ
たそれらの上面にPOS端末やECRが載置されて使用
されるものがある。
【0008】そのため、このようなモジュール化におけ
る使い勝手を考えると、各種モジュールとの組み合わせ
についての選択肢が広いほうが良いことから、釣り銭払
出装置の横幅はできるだけ小さいほうが望ましい。
【0009】そこで、本発明は、従来の硬貨選別装置と
比較して、装置横幅を小さくすることで、装置の小型化
を図ることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、硬貨を搬送す
る搬送機構と、この搬送機構による硬貨の搬送経路内に
硬貨をその径が小さい順に選別する複数の選別孔とを備
え、搬送された硬貨を金種別に選別する硬貨選別装置に
おいて、最も径が大きな硬貨を選別する前記選別孔を前
記搬送機構の下流側端部に配設した。
【0011】したがって、搬送機構の下流側端部に最も
径が大きな硬貨を選別する選別孔搬送機構が位置するこ
とにより、各選別孔を横断するように設けられている従
来の硬貨選別装置と比較して、装置横幅を小さくするこ
とが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図8に基づいて説明する。本実施の形態の硬貨選別装
置は、電子機器であるPOS端末(図示せず)に接続し
て使用される釣り銭払出装置であって、紙幣入出金装置
や貨幣ドロワ等の各種モジュールとともに用いられる釣
り銭払出装置に適用されている。
【0013】ここで、図1は釣り銭払出装置1の外観を
示す斜視図、図2は釣り銭払出装置1の内部構造を示す
平面図、図3は釣り銭払出装置1の内部構造を示す縦断
側面図である。図1及び図2に示すように、釣り銭払出
装置1の筐体であるハウジング2の右側手前には、硬貨
を一括して投入する上方に開口した硬貨投入口3が設け
られている。この硬貨投入口3には、光電的に硬貨の有
無を検出する複数組の投入センサ4が設けられている。
【0014】ハウジング2の内部には、硬貨払出機構A
が内蔵されている。以下において、硬貨払出機構Aにつ
いて詳述する。
【0015】硬貨投入口3には、モータM(図8参照)
に連結されて駆動され、投入された硬貨を奥に向けて搬
送する投入口ベルト5が設けられている。この投入口ベ
ルト5上には硬貨投入口3の一端に位置させて不規則に
投入された硬貨を一枚ずつ送り出すための投入口ローラ
6が設けられている。また、投入口ベルト5には、モー
タM(図8参照)に連結されて駆動され、硬貨の送り速
度を速めて所定の隙間をあけてそれぞれの硬貨を送るこ
とができるように搬送速度を速めた搬送ベルト7が連設
されている。さらに、搬送ベルト7の終端部分には、搬
送方向を略直角に屈曲する硬貨案内部50と、釣り銭払
出装置1の幅方向に略平行に設けられ、硬貨案内部50
によって搬送方向が略直角に屈曲された硬貨Cを硬貨選
別位置(後述する硬貨選別部11)に搬送する搬送機構
8が設けられている。
【0016】したがって、投入口ベルト5、投入口ロー
ラ6、搬送ベルト7、硬貨案内部50、及び搬送機構8
によって、硬貨投入口3に投入された硬貨を硬貨選別位
置までの硬貨搬送経路を形成して搬送する硬貨搬送部9
が構成されている。
【0017】搬送機構8の下方には、この搬送機構8に
沿わせて順次孔幅寸法が拡大する金種毎の選別孔10が
設けられ、ここに硬貨選別位置に位置し、搬送された硬
貨を金種別に選別する硬貨選別部11が形成されてい
る。選別孔10は、図2において右側から1円,50
円,5円,100円,10円,500円の順にそれぞれ
の金種に対応する大きさで6個設けられている。そし
て、各選別孔10には、金種毎に硬貨の枚数をカウント
するための計数センサ12が設けられている。
【0018】ここで、図4は選別孔10を拡大して示す
斜視図である。図4に示すように、選別孔10は、順次
孔幅寸法が拡大する金種毎の孔が形成された板状部材で
あって、仕切板13により金種毎に仕切られた上方開口
の硬貨収納部14(14a〜14f)に連通している。
なお、本実施の形態の釣り銭払出装置は、詳細は後述す
るが、各硬貨収納部14a〜14fの幅を狭くすること
により小型化を実現しているため、各硬貨収納部14a
〜14f上に設けられる各選別孔10は、必然的に近接
して設けられている。このような選別孔10には、選別
孔10から落下する硬貨Cを硬貨収納部14の内部に案
内する傾斜ガイド10aが設けられている。これらの傾
斜ガイド10aは、選別孔10の基準面10bに近い方
の端部から遠い方の端部に向かうに従い下方に傾斜して
おり、選別孔10により選別されて落下する硬貨Cを斜
め下方へ向けて落下させる。なお、選別孔10の基準面
10bは、金種毎に設けられた選別孔10から対応する
硬貨Cを正しく落下させるために必要な硬貨Cの搬送基
準を得るための硬貨案内面である。
【0019】次に、搬送機構8について図5及び図6を
参照しつつ詳細に説明する。搬送機構8は、図5及び図
6に示すように、支軸60を中心として選別孔10に対
して開閉自在に設けられており、概略的には、モータM
(図8参照)の回転力が伝達される駆動プーリ61と従
動プーリ62とが所定の間隔を空けて設けられており、
これらの駆動プーリ61と従動プーリ62とには、エン
ドレスベルトである搬送ベルト63が掛け渡されてい
る。加えて、駆動プーリ61と従動プーリ62との間に
は、押圧機構としても機能する複数のピンチローラ64
(64a〜64f)が回転自在に設けられている。これ
らのピンチローラ64(64a〜64f)は、搬送機構
8を閉止した状態では駆動プーリ61及び従動プーリ6
2よりも選別孔10側に近接した位置(ピンチローラ6
4(64a〜64f)部分の搬送ベルト63を選別孔1
0に対して硬貨C一枚分の高さより狭い間隔で対向させ
る位置)に位置付けられるように設けられている。ピン
チローラ64(64a〜64f)は、板バネ(図示せ
ず)等により支持されており、揺動自在とされている。
そして、搬送機構8を閉止した状態では、ピンチローラ
64(64a〜64f)部分の搬送ベルト63を選別孔
10に対して硬貨C一枚分の高さより狭い間隔で対向さ
せることで、硬貨Cは、ピンチローラ64(64a〜6
4f)から適度な押圧力を与えられながら搬送ベルト6
3により安定して搬送されることになる。
【0020】ここで、駆動プーリ61、従動プーリ6
2、各ピンチローラ64の位置関係について説明する。
搬送機構8を閉止した状態では、駆動プーリ61は50
0円に対応して最も孔幅寸法が大きい選別孔10上に位
置し、従動プーリ62は硬貨案内部50近傍の搬送ベル
ト7上に位置している。すなわち、従動プーリ62は、
硬貨搬送部9により搬送された硬貨Cを硬貨選別部11
へと受け渡す機能を果たすものである。
【0021】なお、ピンチローラ64aは、搬送ベルト
7と1円に対応して最も孔幅寸法が小さい選別孔10と
の間に位置しており、従動プーリ62により搬送された
硬貨Cを選別孔10へと受け渡すものである。
【0022】ところで、駆動プーリ61が500円に対
応して最も孔幅寸法が大きい選別孔10上に位置してい
ることにより、500円に対応して最も孔幅寸法が大き
い選別孔10上にはピンチローラ64を設けることがで
きず、このままでは選別孔10に搬送されてきた硬貨C
を適切に押圧することができない。そこで、本実施の形
態においては、図7に示すように、駆動プーリ61の近
傍に選別孔10に搬送されてきた硬貨Cを適切に押圧す
るための押圧機構である板バネ65が、搬送機構8に設
けられている。
【0023】なお、このように搬送機構8の硬貨搬送方
向下流側(図2中、釣り銭払出装置1の正面に対して左
側)端部に位置する駆動プーリ61を500円に対応し
て最も孔幅寸法が大きい選別孔10上に位置させたの
は、次の理由による。従来の釣り銭払出装置において
は、硬貨選別部の外部にモータや駆動プーリ等で構成さ
れる駆動部が設けられており、この駆動部の分だけ装置
が大きくなっていた。そこで、本実施の形態において
は、駆動プーリ61を500円に対応して最も孔幅寸法
が大きい選別孔10上に位置させることにより、従来の
釣り銭払出装置と比較して、釣り銭払出装置1の装置横
幅を小さくすることで、装置の小型化を図ることを可能
にしたものである。
【0024】次に、硬貨収納部14、硬貨待機部19等
について説明する。図3に示すように、硬貨収納部14
のそれぞれの金種毎の底面部分には、モータM(図8参
照)に連結されて駆動される搬送ベルトである払出ベル
ト15が駆動ローラ16と従動ローラ17とに掛け渡さ
れて設けられている。
【0025】ここで、硬貨収納部14a〜14fの底面
部の横幅は、各硬貨収納部14a〜14fに収納される
硬貨Cの直径よりも広く、かつ、各硬貨収納部14a〜
14fに収納される硬貨Cの直径にその硬貨Cの厚さを
加えた幅よりは狭く設定されている。このように各硬貨
収納部14a〜14fの幅を規定したのは、払出ベルト
15に平行な状態で硬貨収納部14a〜14f内に収納
された硬貨Cと硬貨収納部14a〜14fの仕切板13
との間の隙間に直立状態の硬貨Cが入り込むのを防止
し、硬貨収納部14a〜14fに収納された硬貨Cの詰
まりを防止するためである。
【0026】払出ベルト15は、エンドレスベルトであ
って、硬貨搬送方向下流側に向かうに従い高さが高くな
るような昇斜面を形成するように傾斜配置されている。
そして、硬貨収納部14の出口部には、硬貨を一枚毎に
分離する分離ローラ18が、払出ベルト15に対して硬
貨一枚が通過し得る間隔を隔てて配設され、かつ、全て
の金種の出口部をそれらの金種毎に横断するように配設
されている。
【0027】さらに、硬貨収納部14の出口部には、所
定枚数の硬貨を一列に整列させて、待機させる硬貨待機
部19が金種毎に設けられている。
【0028】各硬貨待機部19には、シャッタソレノイ
ド21に連結され、それぞれ金種別に硬貨を一時的に停
止させるとともに必要枚数の硬貨を送り出すように動作
制御がなされる硬貨シャッタ20がそれぞれ設けられて
いる。
【0029】硬貨シャッタ20の直後には、金種毎に払
い出された硬貨の枚数を計数する光センサである払出セ
ンサ22や、硬貨の材質を検出するための発振コイルで
ある材質センサ27がそれぞれ設けられている。
【0030】さらに、払出ベルト15によって硬貨を金
種別に落下させる硬貨払出位置であって、ハウジング2
の左側手前には、上面が開口した筐体状の硬貨払出口2
3が配置されている。この硬貨払出口23は、左側に偏
位させて設けられている。また、この硬貨払出口23の
上方には、表示器24及び各種の操作キー26が設けら
れている。
【0031】次に、釣り銭払出装置1に内蔵される各部
の電気的接続について図8を参照して説明する。釣り銭
払出装置1は、各部の制御を受け持つ制御部30を備
え、この制御部30にインターフェース(I/F)31
を介してPOS端末が接続されている。制御部30は、
ここでは特に図示しないが、各部を集中的に制御するC
PU(Central Processing Unit)、制御プログラム等
の固定的データを予め格納するROM(Read Only Memo
ry)、金種別の硬貨Cの枚数等の可変的なデータを書換
え自在に格納するRAM(Random Access Memory)等に
より構成されている。また、制御部30には、表示器2
4や操作キー26も接続されている。
【0032】さらに、制御部30には、投入センサ4、
計数センサ12、払出センサ22、材質センサ27等の
センサ類32、シャッタソレノイド21、各モータM等
が接続されている。ここで、投入センサ4、計数センサ
12、払出センサ22、材質センサ27等のセンサ類3
2は、例えば硬貨Cを光学的に検出した信号やコイルの
電圧の変動等を制御部30に伝達するものであり、この
検出信号に基づいて制御部30が各モータMを駆動制御
する。また、シャッタソレノイド21は、制御部30か
ら出力される信号に基づき駆動制御され、通電(ON)
されることで硬貨シャッタ20を払出ベルト15から離
反する方向に変位させ、指定された枚数だけ硬貨Cを払
い出す。なお、シャッタソレノイド21は、ここでは1
つしか図示しないが、実際には各金種毎に個々に制御部
30によって制御される。
【0033】このような構成において、硬貨Cが硬貨投
入口3に投入されると、投入センサ4がその硬貨Cを検
出し、この検出信号により投入口ベルト5、投入口ロー
ラ6、搬送ベルト7、搬送ベルト63が駆動される。そ
して、硬貨投入口3に投入された硬貨Cは、投入口ベル
ト5と投入口ローラ6との間で1枚ずつ分離されて搬送
される。その後、搬送ベルト7により搬送される硬貨C
は、硬貨案内部50によって搬送方向が略直角に屈曲さ
れ、搬送ベルト7から搬送ベルト63に受け渡され、硬
貨選別部11で金種毎の選別がなされる。すなわち、硬
貨Cは、金種に応じて選別孔10から落下し、硬貨収納
部14a〜14fに金種別に収納される。そして、選別
孔10から落下した硬貨Cは、計数センサ12によりそ
の数がカウントされる。
【0034】また、硬貨待機部19に硬貨Cがない場合
には、払出ベルト15が駆動されて硬貨待機部19に所
定枚数の硬貨Cが常に存在するように動作制御がなされ
る。
【0035】ついで、POS端末において締め処理がな
され、POS端末より硬貨Cの払出命令があった場合に
は、払出ベルト15が駆動されるとともに、金種毎に硬
貨シャッタ20がシャッタソレノイド21によって駆動
されるため、必要枚数の硬貨Cが送り出される。このよ
うに送り出された硬貨Cは、硬貨払出口23に払い出さ
れる。
【0036】このように本実施の形態においては、最も
径が大きな硬貨C(本実施の形態においては、500円
硬貨)を選別する選別孔10を搬送機構8の駆動プーリ
61の位置である下流側(図2中、釣り銭払出装置1の
正面に対して左側)端部に配設したことにより、搬送機
構が各選別孔を横断するように設けられている従来の釣
り銭払出装置(硬貨選別装置)と比較して、装置横幅を
小さくすることができるので、釣り銭払出装置1を小型
化することができる。
【0037】また、本実施の形態においては、搬送機構
8は、一対のプーリ61,62に巻回されたエンドレス
ベルト63を主体に構成されており、取り扱う硬貨Cの
内で最も大きな硬貨C(本実施の形態においては、50
0円硬貨)に対応する選別孔10の上部に片方のプーリ
61(本実施の形態においては、駆動プーリ)が位置す
ることにより、搬送機構が各選別孔を横断するように設
けられている従来の釣り銭払出装置(硬貨選別装置)と
比較して、装置横幅を確実に小さくすることができる。
【0038】さらに、本実施の形態においては、搬送機
構8は、搬送される硬貨Cに対して押圧力を付与する押
圧機構を各選別孔10上に備えており、最も径が大きな
硬貨C(本実施の形態においては、500円硬貨)を選
別する選別孔10の上部に備えられた押圧機構は板バネ
65であり、最も径が大きな硬貨Cを選別する選別孔1
0以外の選別孔10に備えられた押圧機構は各選別孔1
0の上部に設けられたピンチローラ64(64b〜64
f)であることにより、最も径が大きな硬貨C(本実施
の形態においては、500円硬貨)に対応する選別孔1
0以外の選別孔10においては、ピンチローラ64(6
4b〜64f)によって硬貨Cを適切に押圧するととも
に対応しない硬貨Cを確実に次の選別孔10に向けて搬
送することができ、かつ、最も径が大きな硬貨C(本実
施の形態においては、500円硬貨)に対応する選別孔
10においては、プーリ61の動作を妨げない位置に備
えられた板バネ65により搬送されてきた硬貨Cを適切
に押圧することができる。
【0039】なお、本実施の形態においては、硬貨選別
装置として、1円,5円,10円,50円,100円,
500円等の硬貨を金種毎に収納する硬貨収納部を内蔵
し、POS端末やECRからの釣り銭の払い出し指令に
より、硬貨収納部内の硬貨を釣り銭額だけ硬貨払出口に
払い出すようにした釣り銭払出装置に適用したが、これ
に限るものではなく、硬貨を選別して収納するものであ
ればよく、払い出し処理を伴わないものも硬貨選別装置
である。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、搬送機構の下流側端部
に最も径が大きな硬貨を選別する選別孔搬送機構を位置
させることにより、従来の硬貨選別装置と比較して、装
置横幅を小さくすることで、装置の小型化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の釣り銭払出装置の外観
を示す斜視図である。
【図2】釣り銭払出装置の内部構造を示す平面図であ
る。
【図3】釣り銭払出装置の内部構造を示す縦断側面図で
ある。
【図4】選別孔を拡大して示す斜視図である。
【図5】選別孔に対して閉止状態にある搬送機構を示す
斜視図である。
【図6】選別孔に対して開放状態にある搬送機構を示す
斜視図である。
【図7】最も孔幅寸法が大きい選別孔上に位置する板バ
ネを示す斜視図である。
【図8】釣り銭払出装置に内蔵される各部の電気的接続
を示すブロック図である。
【図9】従来の釣り銭払出装置を示す平面図である。
【符号の説明】
1…硬貨選別装置、8…搬送機構、10…選別孔、6
1,62…プーリ、63…エンドレスベルト、64b〜
64f…ピンチローラ、65…板バネ、C…硬貨
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小谷 和己 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東芝テ ック株式会社大仁事業所内 (72)発明者 大川 一也 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東芝テ ック株式会社大仁事業所内 (72)発明者 柏木 恭一 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東芝テ ック株式会社大仁事業所内 (72)発明者 長谷川 慎二 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東芝テ ック株式会社大仁事業所内 Fターム(参考) 3E001 AB05 BA01 CA05 CA09 DA10 FA23 FA58 3E042 BA15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬貨を搬送する搬送機構と、この搬送機
    構による硬貨の搬送経路内に硬貨をその径が小さい順に
    選別する複数の選別孔とを備え、搬送された硬貨を金種
    別に選別する硬貨選別装置において、 最も径が大きな硬貨を選別する前記選別孔を前記搬送機
    構の下流側端部に配設したことを特徴とする硬貨選別装
    置。
  2. 【請求項2】 前記搬送機構は、一対のプーリに巻回さ
    れたエンドレスベルトを主体に構成されており、前記最
    も径が大きな硬貨を選別する前記選別孔の上部に片方の
    前記プーリが位置することを特徴とする請求項1記載の
    硬貨選別装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送機構は、搬送される硬貨に対し
    て下方に向けて押圧力を付与する押圧機構を前記各選別
    孔の上部に備えていることを特徴とする請求項1記載の
    硬貨選別装置。
  4. 【請求項4】 前記各選別孔の上部に備えられた前記押
    圧機構のうち、前記最も径が大きな硬貨を選別する前記
    選別孔の上部に備えられた前記押圧機構は前記プーリに
    近接して設けられた板バネであり、前記最も径が大きな
    硬貨を選別する前記選別孔以外の前記選別孔に備えられ
    た前記押圧機構は前記各選別孔の上部に設けられたピン
    チローラであることを特徴とする請求項3記載の硬貨選
    別装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011048806A (ja) * 2009-07-29 2011-03-10 Toshiba Tec Corp 硬貨入出金装置
KR200474859Y1 (ko) 2014-04-18 2014-10-22 국제시스템산업 주식회사 동전선별장치

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JP2011048806A (ja) * 2009-07-29 2011-03-10 Toshiba Tec Corp 硬貨入出金装置
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