JP2003271712A - レシピ検索システム、方法、プログラム - Google Patents

レシピ検索システム、方法、プログラム

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JP2003271712A
JP2003271712A JP2002074896A JP2002074896A JP2003271712A JP 2003271712 A JP2003271712 A JP 2003271712A JP 2002074896 A JP2002074896 A JP 2002074896A JP 2002074896 A JP2002074896 A JP 2002074896A JP 2003271712 A JP2003271712 A JP 2003271712A
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Tetsuya Kami
哲也 上
Makoto Endo
誠 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小売店やスーパーマーケットが売上・利益率
の向上や固定客の増加など多くの販売促進が期待でき、
また、家庭の主婦による経済的な食材の買い物を助け、
更に家庭での食材の残りも利用できるレシピ検索システ
ムに関する技術を提供する点にある。 【解決手段】 図1に示すように、本実施の形態に係る
レシピ検索システムは、レシピ用サーバ10と、レシピ
をレシピ用サーバ10に配信する情報配信センタ20
と、LANやインターネット100に接続されてレシピ
用サーバ10にアクセスできる端末30とで概略構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレシピの検索システ
ムに関し、特にキーワードに基づき販促したい商品を利
用したレシピが検索されるレシピの検索システムに属す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、肉、生野菜、鮮魚などの生鮮食品
を扱う小売店やスーパーマーケットでは、チラシなどを
利用して特売品の宣伝を行っていた。一方、外食産業利
用の浸透に伴い外で食事をする機会が増え、家庭で食卓
を囲んだ食事の回数が減少しつつある。
【0003】また、特開平11−299434号公報に
は、家庭の主婦などが今日の献立は何にしようかと思案
するとき、ボタン操作でその相談にのってくれる電子機
械に関する技術が記載されている。これは、「電子工学
部品(IC)の記憶、分類、判断能力をもちい、(1)
初めに主婦の料理の腕・家族の好み・健康(糖尿病の人
がいるか等)を入力(2)代案ボタンをおすと、次々に
提案を繰り返す(3)決定ボタンをおすと料理方法がビ
デオ出力(4)過去の献立名を記憶、栄養計算をしてお
り、警告もでる(5)初めに入力した条件を、使用者の
使い勝手の良いように、自動的に改変していく機構を設
計する。」というものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。
【0005】特開平11−299434号公報の技術
は、予め登録された献立名とこの献立の栄養計算とに基
づき適切な献立を選択するものであり、必要とされる食
材の出所を含む経済的な考慮がされていなかった。
【0006】また、小売店やスーパーマーケットが行う
チラシの配布だけでは、売上・利益率の向上や固定客の
増加など多くの販促効果を期待することはできない。
【0007】更に家庭の主婦は夕飯などのおかずの決定
に苦労することが多く、また、核家族化の影響で食材を
大量に購入したりすると料理で使いきれずに余りものが
でて、冷蔵庫で保存する食材が増えるなどの問題点があ
った。
【0008】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、小売店やスーパー
マーケットが売上・利益率の向上や固定客の増加など多
くの販売促進が期待でき、また、家庭の主婦による経済
的な食材の買い物を助け、更に家庭での食材の残りも利
用できるレシピ検索システムに関する技術を提供する点
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
要旨は、レシピコンテンツを有するレシピ用サーバと、
前記レシピコンテンツを構成するレシピを前記レシピ用
サーバに配信する情報配信センタと、前記レシピ用サー
バにインターネットなどのネットワークで接続された端
末とを備え、前記レシピ用サーバは、商品名や食材名な
どのキーワードを前記端末に表示させ、前記端末から入
力された前記キーワードに基づく前記レシピの検索を行
い、前記レシピコンテンツの中から選択されたレシピ画
面を前記端末に表示させることを特徴とするレシピ検索
システムに存する。請求項2記載の本発明の要旨は、前
記レシピ用サーバは、販売される商品名や家庭に在庫で
きる食材名を前記キーワードとして含む商品・食材情報
を有し、該商品・食材情報に基づき、店舗側が販売した
い商品名と、前記食材名とを前記端末に表示し、ユーザ
が利用したい前記商品名、又は、前記食材名の選択を促
し、入力された前記商品名、又は、前記食材名を前記キ
ーワードとして前記レシピの選択を行い、前記端末に該
当するレシピ画面を表示させ、前記店舗側が販売したい
商品名は、前記端末に優先的に表示されることを特徴と
する請求項1に記載のレシピ検索システムに存する。請
求項3記載の本発明の要旨は、前記レシピ用サーバは、
塩分やカロリーやgi値などユーザが調理の際に注意を
必要とする情報や料理の嗜好に関する前記キーワードを
含む個人情報を有し、該個人情報の中から前記ユーザを
特定する個人IDの入力を受信した場合、該個人IDに
該当するデータに含まれるキーワードに基づく前記レシ
ピの選択を行い、前記端末に前記レシピ画面を表示さ
せ、入力された前記キーワードに基づき前記個人情報を
更新することを特徴とする請求項1又は2に記載のレシ
ピ検索システムに存する。請求項4記載の本発明の要旨
は、前記端末は印刷機能を有し、顧客情報となる個人情
報が予め登録されているユーザの指示により表示された
前記レシピ画面の印刷を行い、店舗側は、前記レシピ画
面の印刷物をクーポン券や割引券として利用させること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のレシピ
検索システムに存する。請求項5記載の本発明の要旨
は、前記レシピ用サーバは、入力された前記キーワード
に基づき、前記商品・食材情報と個人情報とを更新し、
予め設定された日時、又は、所定の時間ごとに前記商品
・食材情報と前記個人情報とに基づくレシピの配信を前
記情報配信センタから受信し、前記レシピコンテンツを
更新することを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに
記載のレシピ検索システムに存する。請求項6記載の本
発明の要旨は、前記レシピ用サーバは、インターネット
などのネットワークを介した端末からのアクセスを受
け、前記端末からの検索に基づき、前記レシピコンテン
ツの中からユーザの希望するレシピの選択を行い、前記
端末にレシピ画面を表示させることを特徴とする請求項
1乃至5のいずれかに記載のレシピ検索システムに存す
る。請求項7記載の本発明の要旨は、店舗におけるレシ
ピ用サーバが、情報配信センタからレシピの配信を受け
てレシピコンテンツを更新する第1のステップと、LA
Nやインターネットなどのネットワークに接続された端
末から、前記レシピに関するキーワードに基づく検索を
受け、前記レシピコンテンツの中からユーザの希望する
レシピの選択を行い、前記端末にレシピ画面を表示させ
る第2のステップとを有し、該第2のステップは、前記
端末が前記ユーザからの指示に基づき前記レシピ画面の
印刷を行う第3のステップを含むことを特徴とするレシ
ピ検索方法に存する。請求項8記載の本発明の要旨は、
前記第2のステップは、販売される商品名や家庭で在庫
できる食材名を前記キーワードとして含む商品・食材情
報に基づき、前記商品名と前記食材名とを前記端末に表
示し、前記ユーザに対して前記商品、又は、前記食材名
の選択を促し、入力された前記商品名、又は、前記食材
名を前記キーワードとして前記レシピの選択を行うステ
ップを含み、前記端末に商品名を表示するとき、前記店
舗側が販売したい商品名を優先的に表示することを特徴
とする請求項7に記載のレシピ検索方法に存する。請求
項9記載の本発明の要旨は、前記第2のステップは、前
記端末から塩分やカロリーやgi値など前記ユーザが調
理の際に注意を必要とする情報や料理の嗜好に関する前
記キーワードを含む個人情報の中から前記ユーザを特定
する個人IDの入力を受信した場合、該個人IDに該当
するデータに含まれるキーワードに基づく前記レシピの
選択を行うステップと、入力された前記キーワードに基
づき前記個人情報を更新するステップとを含むことを特
徴とする請求項7又は8に記載のレシピ検索方法に存す
る。請求項10記載の本発明の要旨は、前記第3のステ
ップは、顧客情報となる個人情報が予め登録されている
前記ユーザの指示により表示された前記レシピ画面につ
いて、クーポン券や割引券としの利用を認める前記レシ
ピ画面の印刷を行うステップを含むことを特徴とする請
求項7乃至9のいずれかに記載のレシピ検索方法に存す
る。請求項11記載の本発明の要旨は、前記第1のステ
ップは、前記レシピ用サーバが、入力された前記キーワ
ードに基づき、前記商品・食材情報と前記個人情報とを
更新するステップと、予め設定された日時、又は、所定
の時間ごとに前記商品・食材情報と前記個人情報とに基
づくレシピの配信を前記情報配信センタから受信し、前
記レシピコンテンツを更新するステップとを含むことを
特徴とする請求項7乃至10のいずれかに記載のレシピ
検索方法に存する。請求項12記載の本発明の要旨は、
請求項7乃至11のいずれかに記載されたレシピ検索方
法におけるレシピ用サーバの動作を実現するコンピュー
タプログラムであって、請求項7乃至11のいずれかに
記載の各ステップがコード化されたことを特徴とするコ
ンピュータプログラムに存する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1に示すように、本実施の形態に係るレ
シピ検索システムは、レシピ用サーバ10と、レシピを
レシピ用サーバ10に配信する情報配信センタ20と、
LANやインターネット100に接続されてレシピ用サ
ーバ10にアクセスできる端末30とで概略構成され
る。
【0012】レシピ用サーバ10はレシピコンテンツ1
0aと商品・食材情報10bと個人情報10cとを有
す。
【0013】レシピ用サーバ10には、店舗A内の肉売
場、生野菜売場、鮮魚売場などの売場ごとに設置された
端末30がLANなどのネットワークを介して接続され
る。また、インターネット100などのネットワークを
介して家庭の端末30からもレシピ用サーバ10に接続
できる。
【0014】情報配信センタ20は、予め設定された日
時、又は、所定の期間ごとにレシピ用サーバ10におけ
るレシピコンテンツ10aの更新を行う。
【0015】主婦などユーザは端末30を利用してレシ
ピコンテンツ10aにアクセスし、希望するレシピの検
索をすることができる。
【0016】図2は、図1のレシピ用サーバ10から送
信されるレシピ検索画面10mの一例を示す図である。
【0017】レシピ検索画面10mには、割引商品ボタ
ンB01、食材ボタンB02、キーワード入力欄B0
3、個人ID欄B04、検索ボタンB05、登録ボタン
B06が表示される。
【0018】割引商品ボタンB01は、プルダウン表示
機能を有し、商品・食材情報10bに基づき店舗側が販
売したい割引対象商品(商品名)の一覧を優先的に表示
し、ユーザが希望する商品が選択される。商品には、販
売価格(販売単価)を付加して表示することもできる。
対象商品名をプルダウン表示の上方から順に表示すると
か、太字で表示するなど優先表示ができる。
【0019】食材ボタンB02は、プルダウン表示機能
を有し、商品・食材情報10bに基づき典型的な食材の
一覧を表示し、ユーザが希望する食材が選択される。こ
の食材はユーザの好みだけでなく、ユーザの家庭にスト
ックされている食材も対象として利用される。
【0020】キーワード入力欄B03は、「季節の料
理」、「お手軽料理」、「惣菜主体」、食材ボタンB0
2との組合せを考慮した「残り物利用料理」などのキー
ワードが入力される。また、代表的なキーワードは予め
登録されていて、ユーザから選択されるようにすること
もできる。
【0021】個人ID欄B04は、予め登録されたユー
ザから個人IDが入力される。家族の好みの傾向や食事
療法を必要とする家族のために、塩分、カロリー、グリ
セミック指数(gi値)などを入力のパラメータに組込
んだ検索ができる。
【0022】検索ボタンB05のクリックによりレシピ
用サーバ10のレシピコンテンツ10aから希望するレ
シピが検索される。
【0023】また、店舗の新規会員登録を登録ボタンB
06により行うことができる。この登録ボタンB06が
クリックされると会員登録画面(図示せず)において、
会員の食事・料理に関する個人情報の登録が行われる。
この入力されたデータは図1の個人情報10cに登録さ
れる。また、ユーザの必要に応じて、随時、個人情報1
0cの更新もできる。
【0024】図3は、図2のレシピ検索画面10mによ
り検索されるレシピ画面11mの一例を示す図である。
【0025】レシピ画面11mには、料理名C01、料
理画像C02、材料一覧C03、料理手順C04、指数
欄C05、選択ボタンC06が表示される。
【0026】材料一覧C03には、材料とその分量が表
示される。また、指数欄C05には、塩分、カロリー、
グリセミック指数(gi値)などの数値が表示される。
【0027】選択ボタンC06は、前のレシピ画面11
m、次のレシピ画面11m、料理名C01の一覧表示、
表示されたレシピ画面11mの印刷指示などが選択され
る。
【0028】また、情報配信センタ20は、商品・食材
情報10bと個人情報10cに基づき、所定の期間ごと
にレシピコンテンツ10aの更新を行う。
【0029】図4は、図1のレシピ用サーバ10の検索
動作における流れの一例を示すフローチャートである。
【0030】レシピ用サーバ10において、端末30の
レシピ検索画面10mからデータを受信する(ステップ
S01)。
【0031】個人ID欄B04に個人IDが入力された
かどうか判断する(ステップS02)。
【0032】個人IDが入力された場合(図中、Ye
s)、入力された個人IDに該当する個人情報10cに
含まれるデータをキーワードとする(ステップS0
3)。この場合、例えば「低カロリー料理」、「和食中
心」などの嗜好・制限ワードがキーワードとなる。
【0033】割引商品ボタンB01及び食材ボタンB0
2によりユーザから選択された商品及び食材をキーワー
ドとする(ステップS04)。
【0034】レシピコンテンツ10aからステップS0
3及びステップS04にて設定されたキーワードに基づ
きレシピ画面11mを検索し(ステップS05)、端末
30に表示させる。レシピコンテンツ10aは、商品・
食材情報10bと個人情報10cが有するキーワードと
共通のキーワードを有し、検索はこれらキーワードのマ
ッチングにより行われる。複数のレシピ画面11mが検
索された場合は、次の画面の選択や一覧表示の選択がで
きる。
【0035】ステップS02において、個人IDが入力
されない場合(図中、No)、ステップS04に進む。
【0036】以上の動作により、レシピ画面11mを選
択することができる。
【0037】なお、個人情報10cに登録のあるユーザ
が印刷日時を含むレシピ画面11mを印刷した場合、所
定の上限(1週間に7枚までなど)を設けて、この印刷
物をクーポン券して利用することもユーザの固定、ユー
ザ管理、販売促進につながる。
【0038】また、レシピ検索画面10mにおいて、キ
ーワードの選択だけでなく、キーワードのデータベース
を大きくすることで、ユーザから自由なキーワードの入
力を受けることもできる。
【0039】また、本実施の形態においては、本発明は
それに限定されず、本発明を適用する上で好適なレシピ
検索システムに関する技術に適用することができる。
【0040】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0041】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。
【0043】店舗側が希望する商品をレシピ画面に表示
することで、スーパーマーケットや小売業者などの店舗
側が割引商品など販売促進商品の売上拡大を見込めるこ
とである。
【0044】嗜好や健康管理のための指標を個人情報に
登録しておくことで、個々のユーザの希望に添ったレシ
ピを提示でき、また、登録されたユーザにのみ割引券や
クーポン券に相当するレシピの印刷物を発行することで
固定客をつかむことができる。
【0045】インターネットを介して、家庭の端末から
レシピ用サーバへのアクセスを受付けることで、主婦な
どユーザが家庭の冷蔵庫などに残っている食材を利用で
きるレシピ画面を表示でき、無駄のない買い物を支援す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るレシピ検索システム
の概略を示す構成図である。
【図2】図1のレシピ用サーバから送信されるレシピ検
索画面の一例を示す図である。
【図3】図2のレシピ検索画面により検索されるレシピ
画面の一例を示す図である。
【図4】図1のレシピ用サーバの検索動作における流れ
の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 レシピ用サーバ 10a レシピコンテンツ 10b 商品・食材情報 10c 個人情報 10m レシピ検索画面 11m レシピ画面 20 情報配信センタ 30 端末 100 インターネット A 店舗 B01 割引商品ボタン B02 食材ボタン B03 キーワード入力欄 B04 個人ID欄 B05 検索ボタン B06 登録ボタン C01 料理名 C02 料理画像 C03 材料一覧 C04 料理手順 C05 指数欄 C06 選択ボタン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシピコンテンツを有するレシピ用サー
    バと、 前記レシピコンテンツを構成するレシピを前記レシピ用
    サーバに配信する情報配信センタと、 前記レシピ用サーバにインターネットなどのネットワー
    クで接続された端末とを備え、 前記レシピ用サーバは、商品名や食材名などのキーワー
    ドを前記端末に表示させ、前記端末から入力された前記
    キーワードに基づく前記レシピの検索を行い、前記レシ
    ピコンテンツの中から選択されたレシピ画面を前記端末
    に表示させることを特徴とするレシピ検索システム。
  2. 【請求項2】 前記レシピ用サーバは、販売される商品
    名や家庭に在庫できる食材名を前記キーワードとして含
    む商品・食材情報を有し、 該商品・食材情報に基づき、店舗側が販売したい商品名
    と、前記食材名とを前記端末に表示し、ユーザが利用し
    たい前記商品名、又は、前記食材名の選択を促し、入力
    された前記商品名、又は、前記食材名を前記キーワード
    として前記レシピの選択を行い、前記端末に該当するレ
    シピ画面を表示させ、 前記店舗側が販売したい商品名は、前記端末に優先的に
    表示されることを特徴とする請求項1に記載のレシピ検
    索システム。
  3. 【請求項3】 前記レシピ用サーバは、塩分やカロリー
    やgi値などユーザが調理の際に注意を必要とする情報
    や料理の嗜好に関する前記キーワードを含む個人情報を
    有し、 該個人情報の中から前記ユーザを特定する個人IDの入
    力を受信した場合、該個人IDに該当するデータに含ま
    れるキーワードに基づく前記レシピの選択を行い、前記
    端末に前記レシピ画面を表示させ、入力された前記キー
    ワードに基づき前記個人情報を更新することを特徴とす
    る請求項1又は2に記載のレシピ検索システム。
  4. 【請求項4】 前記端末は印刷機能を有し、顧客情報と
    なる個人情報が予め登録されているユーザの指示により
    表示された前記レシピ画面の印刷を行い、 店舗側は、前記レシピ画面の印刷物をクーポン券や割引
    券として利用させることを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれかに記載のレシピ検索システム。
  5. 【請求項5】 前記レシピ用サーバは、入力された前記
    キーワードに基づき、前記商品・食材情報と個人情報と
    を更新し、 予め設定された日時、又は、所定の時間ごとに前記商品
    ・食材情報と前記個人情報とに基づくレシピの配信を前
    記情報配信センタから受信し、前記レシピコンテンツを
    更新することを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに
    記載のレシピ検索システム。
  6. 【請求項6】 前記レシピ用サーバは、インターネット
    などのネットワークを介した端末からのアクセスを受
    け、前記端末からの検索に基づき、前記レシピコンテン
    ツの中からユーザの希望するレシピの選択を行い、前記
    端末にレシピ画面を表示させることを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載のレシピ検索システム。
  7. 【請求項7】 店舗におけるレシピ用サーバが、情報配
    信センタからレシピの配信を受けてレシピコンテンツを
    更新する第1のステップと、 LANやインターネットなどのネットワークに接続され
    た端末から、前記レシピに関するキーワードに基づく検
    索を受け、前記レシピコンテンツの中からユーザの希望
    するレシピの選択を行い、前記端末にレシピ画面を表示
    させる第2のステップとを有し、 該第2のステップは、前記端末が前記ユーザからの指示
    に基づき前記レシピ画面の印刷を行う第3のステップを
    含むことを特徴とするレシピ検索方法。
  8. 【請求項8】 前記第2のステップは、販売される商品
    名や家庭で在庫できる食材名を前記キーワードとして含
    む商品・食材情報に基づき、前記商品名と前記食材名と
    を前記端末に表示し、前記ユーザに対して前記商品、又
    は、前記食材名の選択を促し、入力された前記商品名、
    又は、前記食材名を前記キーワードとして前記レシピの
    選択を行うステップを含み、 前記端末に商品名を表示するとき、前記店舗側が販売し
    たい商品名を優先的に表示することを特徴とする請求項
    7に記載のレシピ検索方法。
  9. 【請求項9】 前記第2のステップは、 前記端末から塩分やカロリーやgi値など前記ユーザが
    調理の際に注意を必要とする情報や料理の嗜好に関する
    前記キーワードを含む個人情報の中から前記ユーザを特
    定する個人IDの入力を受信した場合、該個人IDに該
    当するデータに含まれるキーワードに基づく前記レシピ
    の選択を行うステップと、 入力された前記キーワードに基づき前記個人情報を更新
    するステップとを含むことを特徴とする請求項7又は8
    に記載のレシピ検索方法。
  10. 【請求項10】 前記第3のステップは、顧客情報とな
    る個人情報が予め登録されている前記ユーザの指示によ
    り表示された前記レシピ画面について、クーポン券や割
    引券としの利用を認める前記レシピ画面の印刷を行うス
    テップを含むことを特徴とする請求項7乃至9のいずれ
    かに記載のレシピ検索方法。
  11. 【請求項11】 前記第1のステップは、 前記レシピ用サーバが、入力された前記キーワードに基
    づき、前記商品・食材情報と前記個人情報とを更新する
    ステップと、 予め設定された日時、又は、所定の時間ごとに前記商品
    ・食材情報と前記個人情報とに基づくレシピの配信を前
    記情報配信センタから受信し、前記レシピコンテンツを
    更新するステップとを含むことを特徴とする請求項7乃
    至10のいずれかに記載のレシピ検索方法。
  12. 【請求項12】 請求項7乃至11のいずれかに記載さ
    れたレシピ検索方法におけるレシピ用サーバの動作を実
    現するコンピュータプログラムであって、請求項7乃至
    11のいずれかに記載の各ステップがコード化されたこ
    とを特徴とするコンピュータプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9218587B2 (en) 2012-09-28 2015-12-22 Panasonic Intellectual Property Corporation Of America Information-providing method, and information-providing system
JP2016512351A (ja) * 2013-03-04 2016-04-25 カタリナ マーケティング コーポレーション ユーザの買い物履歴、小売業者のid及び小売業者が販売促進する物品に基づいて、カスタマイズされた検索結果を提供するシステム及び方法

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