JP2003271217A - 計測データ収集システム - Google Patents

計測データ収集システム

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JP2003271217A
JP2003271217A JP2002073748A JP2002073748A JP2003271217A JP 2003271217 A JP2003271217 A JP 2003271217A JP 2002073748 A JP2002073748 A JP 2002073748A JP 2002073748 A JP2002073748 A JP 2002073748A JP 2003271217 A JP2003271217 A JP 2003271217A
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JP2002073748A
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Yoshifumi Yoshida
佳史 吉田
Koichi Kojima
広一 小島
Hironari Ichikawa
裕也 市川
Atsushi Hirai
篤史 平井
Hideo Torii
英夫 鳥居
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、測定に関する作業(作業指示、測定
支援、結果認証、作業状況確認等)等のように、ある目
的のために行われる各機能をそれぞれ実行できる装置を
限定せず、複数の装置で同機能を行えるシステムを構成
し、また、機能を実行するのに必要な又は実行によって
得られたデータを管理できるシステムを得る。 【解決手段】 計測を支援する各機能を実行するための
手段を機能毎にユニット100〜105として構成し、
1又は複数のユニットを有した1又は複数のデータ処理
装置1−1〜1−nをネットワーク3で接続して構成す
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管理方法等に関す
るものである。例えば、計測管理について、データの管
理及び解析、各種計測器への対応等に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から様々な管理が行われている。例
えば、物を生産する際には、製品管理、工程管理等、様
々な管理が行われる。ここでは、製品管理について主に
考える。製品の品質等を管理し、安定した製品の生産を
図るためには、生産された部品及び完成品並びに生産機
材(製造機器、金型等)を定期的に計測し、部品が規格
内で製造されるかどうかを検査する必要がある。
【0003】検査では、物の寸法、精度等を計測し、そ
れらが規格内に収まっているか、外観に異常はみられな
いか等を判断する。そして、通常、計測作業者がそれら
の計測結果をあらかじめ定められた帳票の所定の位置に
書き入れ、、作業依頼者、工程管理者等(同じ人の場合
もある)がその帳票に基づいて解析を行い、生産機材、
計測器のメンテナンス等の対処をする。
【0004】このような計測作業を支援するため、例え
ば入力された計測結果を処理する装置(以下、計測装置
という)とホストコンピュータとを接続したシステムが
構成されている。ホストコンピュータは計測作業者(以
下、計測者という)又は計測装置が行う作業、処理の内
容(計測対象、計測位置、使用計測器等)を指示したデ
ータである作業指示データを計測装置に送信する。そし
て、計測装置では、作業指示データの内容を表示手段に
表示させる。計測者は、その表示に基づいた計測を行
う。計測結果は、計測装置の表示手段で表示し、データ
信号としてホストコンピュータに送信し、ホストコンピ
ュータ内の蓄積手段(例えばHDD等の記憶手段)に蓄
積(記憶)させるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなシステム
では、例えば、計測に先立って、作業依頼者が作業指示
データを入力するが、その入力を行える装置が例えばホ
ストコンピュータに特定されている。そのため、大量に
集中した作業指示を短時間では処理しきれない。また、
例えば、工程管理者が計測結果を確認するには、通常、
計測装置上で確認する必要がある。そのため、装置が計
測に用いられている場合には確認も行えない。しかも、
計測装置と直接にデータ信号のやりとりができる計測器
が限定されている。したがって、計測器が対応していな
い場合、外観検査の場合等には、計測者が紙媒体である
帳票に計測結果を記入し、後にホストコンピュータ等に
データとして入力する処理が行われる。そのため、記入
ミス、記入忘れ、計測ミス等の計測に関する明らかなミ
ス(計測器の取り違え)を即座にチェックできる体勢が
確立していない。また、このような場合には、計測作業
の状況を把握しづらい。また、計測を行う際にその処理
を行う装置は、各種データが蓄積されているホストコン
ピュータとデータのやりとりをしながらその処理を行う
ため、接続が切断されてしまうと計測作業を行うことが
できなくなる。
【0006】そこで、本発明においては、このような状
況を解決することができる管理方法等を得ることを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明に係る
計測データ収集システムは、計測を支援する各機能を実
行するための手段を機能毎にユニットとして構成し、1
又は複数のユニットを有した1又は複数の処理装置を通
信回線で接続して構成するものである。したがって、機
能を部品のようにして扱うことができるようになり、そ
れぞれの処理装置を、作業内容や目的に合わせて柔軟に
構成することができ、ユニットを単位とするデータ等の
管理も行うことができる。
【0008】また、本発明に係る計測データ収集システ
ムは、計測を行う際の指示をデータ化して処理する機
能、指示に基づいた管理を行い、計測により得られる計
測結果をデータ化して処理する機能、計測結果から計測
の状況を表示手段に表示処理する機能、計測結果を表示
手段に表示処理する機能、計測結果を出力処理する機能
又は計測に用いる計測器を登録処理する機能を、少なく
とも機能とするものである。したがって、計測作業を効
率よく行え、管理が容易なレベルでの機能分担を行うこ
とができる。
【0009】また、本発明に係る計測データ収集システ
ムにおいて、処理装置が有するユニットはそれぞれ独立
して動作するものである。したがって、他のユニットに
影響されることなく、例えば、工程管理者の作業内容に
合わせて、作業状況を表示する機能、計測結果を表示す
る機能、これらの印刷等の出力を行う機能等のユニット
を自由に組み合わせた処理装置にすることができる。
【0010】また、本発明に係る計測データ収集システ
ムは、1又は複数の処理装置との間で、計測を支援する
ために利用するデータ及び計測により得られる計測結果
のデータをやりとりする蓄積装置をさらに通信回線で接
続して構成するものである。したがって、時系列でのデ
ータ管理を容易に行うことができる。
【0011】また、本発明に係る計測データ収集システ
ムは、複数の蓄積装置を通信回線で接続し、各蓄積装置
は、実行機能毎又はある管理項目単位毎に割り当てられ
たデータを蓄積するものである。したがって、データ管
理の安全性を高めることができる。もちろん、複数の蓄
積装置に分散されているデータでも、まとめて表示させ
たり、印刷させたりすることもできる。
【0012】また、本発明に係る計測データ収集システ
ムの各ユニットはデータアクセス部を有し、各データア
クセス部は、定められた蓄積装置との間でデータのやり
とりを行う。したがって、各ユニット単位でデータのや
りとりを行う蓄積装置を割り当てることができる。
【0013】また、本発明に係る計測データ収集システ
ムの1又は複数の処理装置はさらに記憶手段を備え、処
理装置が有するユニットが動作するために利用するデー
タを、蓄積装置から記憶手段に記憶させることができ
る。したがって、蓄積装置、通信回線等に障害が発生し
た場合でも、少なくともユニット置単位で機能の実行を
継続することができる。
【0014】また、本発明に係る計測データ収集システ
ムにおいて、計測により得られる計測結果をデータ化す
る機能を構成したユニットを有する1又は複数の処理装
置は、計測器とユニットとの間で、一方が送信した信号
を他方が処理できる信号に変換するインターフェイス手
段をさらに備えるものである。したがって、計測器に関
係なく信号のやりとりを行うことができる。
【0015】また、本発明に係る計測データ収集システ
ムは、計測により得られる計測結果をデータ化する機能
を構成したユニットは、計測結果がデータとして含まれ
る信号を、計測の種類又は計測器に対応して処理し、あ
る形式のデータにデータ化する計測器インターフェイス
部を有するものである。したがって、計測の種類に関係
なく計測結果のデータのやりとりを行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の第
1の実施の形態に係る管理システムの構成例を表すブロ
ック図である。本実施の形態では生産システムにおける
計測管理に用いる例について説明する。図1において、
1−1〜1−nはデータ処理装置である。処理手段11
は、各種信号に含まれるデータについて、出力のための
データの作成、演算等の処理を行う。例えば、処理した
データを信号にしてデータ送受信手段17に送信させた
り、表示手段15に表示を行わせるための表示信号を送
信したり、処理したデータに基づいて作成した帳票印刷
を行わせるためのデータを信号にして印刷手段16に送
信したりする。入力手段12は、例えばマウスのような
ポインティングデバイス、キーボード等に代表されるよ
うな手段である。オペレータ(例えば、作業依頼者、計
測者等)により入力されるデータを入力信号に変換して
処理手段11に送信する。計測器13は、計測量(物理
量)に基づいた計測信号を送信する。ここで、計測器1
3は、例えば、デジタルノギス、3次元計測器、工具顕
微鏡等、計測対象物の寸法、重量を計測するものだけで
なく、温度等、例えば周辺環境(加工条件、加工環境)
等、計測対象物以外の物理量を計測するものの双方を含
むものとする。また、カメラ等、画像データを信号とし
て送信する機器も計測器13に含むものとする。ここで
計測器13が送信する計測信号は、アナログ信号、デジ
タル信号等、その信号の種類は問わない。ただ、図1で
は特に図示しないが、場合によっては、計測器13と処
理手段11との間に、インターフェイスとなる手段(具
体的には、RS232−Cのようなシリアル、セントロ
ニクスのようなパラレル、エンコーダのようなパルス等
の信号を受信し、変換するようなポート。以下、インタ
ーフェイス手段という)を設け、各々が処理できるよう
な形式の信号に変換を行うこともある。また、計測器1
3は複数接続されている場合もある。
【0017】記憶手段14は、処理手段11が目的の処
理を行うために、データを一時的又は長期間記憶してお
くための手段である。ここでは、いわゆる一次記憶手段
及び二次記憶手段を含んで記憶手段14とする。ここ
で、記憶手段14には、ユーザデータが記憶されてい
る。ユーザデータとは、計測者、ユーザID及びパスワ
ードが関連づけられたデータである。表示手段15は、
例えばCRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid C
rystal Display)に代表される手段である。表示手段1
5は、処理手段11から送信される表示信号に基づいて
表示する。印刷手段16は紙媒体への印刷を行うための
プリンタである。データ送受信手段17は、例えばネッ
トワークインターフェイスカードに代表されるような、
ネットワーク3を介して他の装置とデータとなる信号を
やりとりするための手段である。処理手段11が送信処
理した信号をネットワーク3に送信できるように変換
し、またその逆の変換も行う。本実施の形態では、主に
データベース装置2に各種データを蓄積させたり、デー
タベース装置2に蓄積されている各種データを処理手段
11が読み込んで利用する際のインターフェイスとな
る。
【0018】ここで、データ処理装置1−1〜1−n
(以下、特に装置を限定しない場合にはデータ処理装置
1とする)の構成であるが、データ処理装置1−1のよ
うに各構成手段を全て備えて構成することもできるし、
処理を行う目的によっては、データ処理装置1−mや1
−nのように計測器13、表示手段15、印刷手段16
等を設けずに特定の処理、機能に特化させた装置として
構成することもあり得る。
【0019】2はデータベース装置(以下、DB装置2
という)である。DB装置2は、DBデータ処理手段2
1、DBデータ蓄積手段22及びデータ送受信手段23
で構成されている。DBデータ処理手段21は、いわゆ
るデータベース管理システムである。DBデータ処理手
段21はデータ蓄積処理部21A及びデータ送信処理部
21Bで構成されている。データ蓄積処理部21Aは、
ネットワーク3を介してデータ処理装置1−1〜1−n
から送信された信号に含まれる各種データを、DBデー
タ蓄積手段22に蓄積(記憶)させるための処理を行
う。データ送信処理部21Bは、ネットワーク3を介し
てデータ処理装置1から送信される要求に基づいたデー
タをDBデータ蓄積手段22から探しだし、そのデータ
を要求したデータ処理装置1に送るための処理を行う。
ここで、DBデータ蓄積手段22に蓄積されたデータの
数が多くなってくると、データ送信処理部21BがDB
データ蓄積手段22からデータを探しだすのに時間を費
やすこととなり効率が悪くなる。そこで、データ蓄積処
理部21Aは、例えば、時間が経過して滅多に参照する
ことがない計測データと計測するたびに用いられる時間
的に新しい計測データとを区別し、管理しながら蓄積す
るようにする。このようにすると、計測時に参照するた
めのある計測データを探す場合に、計測データを効率よ
く探しだすことができる。
【0020】DBデータ蓄積手段22は、データ処理手
段21の制御に基づいて、データ蓄積処理部21Aによ
り処理された各種データを蓄積する。本実施の形態で
は、DBデータ蓄積手段22には、計測器データ、コー
ドデータ、作業指示データ、計測データ、帳票データ及
び作業資格データが少なくとも蓄積されているものとす
る。計測器データとは、各計測器13について、種類、
特徴等の事項をデータ化したものである。また、後述す
る計測ユニット101において、対応するデータ収集イ
ンターフェイス部101G及び計測器インターフェイス
部101H、校正日、コード番号等もデータ化されてい
る。ここで、対応するデータ収集インターフェイス部1
01G及び計測器インターフェイス部101H、校正
日、コード番号等のデータは、計測の度に参照されるわ
けではなく、各データ処理装置1の記憶手段14にコピ
ーされて用いられる場合もある。コードデータとは、事
象、物等に付されたコード番号との対応をデータ化した
ものである。作業指示データとは、計測者が行う作業に
ついて、その計測対象、その計測対象を計測するために
用いる計測器13、計測位置、手順等の指示をデータ化
したものである。計測データとは、計測対象を計測した
計測値(数値以外の良否判断等も含む)を、計測器1
3、計測時刻、その他の周辺環境のデータと関連づけた
ものである。帳票データとは、計測データに基づく計測
値を帳票形式で表示手段15に表示したり、印刷手段1
6による印刷を行うために、帳票のフォーム(形式)を
データ化し、表示する計測値等と関連づけたものであ
る。作業資格データとは、各計測器13について計測す
る権限を有しているか否か、各種データを登録したり、
参照したりする権限を有しているか否かをデータ化し、
IDのデータと関連づけたものである。
【0021】データ送受信手段23は、データ送受信手
段17と同様に、ネットワーク3を介して他の装置とデ
ータを含む信号のやりとりをする。また、3はネットワ
ークである。電気、電波、光等の信号をデータの搬送媒
体とする通信回線(無線も含む)である。
【0022】図2は処理手段11をさらに詳細に説明す
るための図である。本実施の形態では、処理手段11内
は、機能別にユニットとして構成されている。また、各
ユニットはその処理別に部で構成されているものとす
る。
【0023】100は作業指示ユニットである。作業指
示ユニット100は、作業依頼者(ここでのオペレー
タ)が、計測者が計測を行うべき部品、計測を行うべき
部分及び計測手段等の作業内容の指示を入力し、その指
示に基づく作業指示データを登録するための処理を行う
ユニットである。作業指示ユニット100だけを有した
構成を採ることにより、データ処理装置1を作業指示デ
ータの登録を行わせるために特化させた装置として構成
することも可能である。作業指示ユニット100は、制
御処理部100A、DBアクセス処理部100B及び作
業指示表示処理部100Cで構成される。制御処理部1
00Aは、入力手段12から送信された入力信号に含ま
れるデータを処理し、オペレータの指示を判断したり、
作業指示データを処理したりする。そして、作業指示ユ
ニット100における各部間のデータ制御を行う。ま
た、DBアクセス処理部100Bは、ネットワーク3に
接続された他の装置とデータをやりとりするためのデー
タを作成し、信号送信処理をする。また、受信した信号
の処理をする。例えば、DB装置2に作業指示データを
蓄積させるための要求指示のデータ作成処理及びこれら
のデータを信号として送信するための処理を行う。ま
た、DB装置2のDBデータ蓄積手段22に記憶された
作業指示データを要求するためのデータ作成処理及びこ
のデータを信号として送信するための処理を行う。そし
て、これらのデータを含む信号をデータ送受信手段17
に送信させる。また、データ送受信手段17を介してD
B装置2から送信された作業指示データを含む信号の受
信処理を行う。また、データは記憶手段14に記憶され
ている場合もあるので、その場合は、記憶手段14に記
憶されたデータ信号を読み込み、処理する。作業指示表
示処理部100Cは、作業指示に関する表示信号を作成
する処理を行い、表示手段15に表示信号を送信し、表
示させる。
【0024】101は計測ユニットである。計測ユニッ
ト101は、計測器13から送信された計測信号の処理
を行うユニットである。計測ユニット101は、制御処
理部101A、DBアクセス処理部101B、データ演
算部101C、計測器選択処理部101D、計測データ
表示処理部101E、計測位置選択処理部101F、計
測データ収集インターフェイス部101G及び計測器イ
ンターフェイス部101Hで構成される。制御処理部1
01Aは、入力手段12から送信された入力信号を処理
し、オペレータの指示を判断する。そして、計測ユニッ
ト101における各部間のデータ制御を行う。DBアク
セス処理部101Bは、例えば、収集処理した計測デー
タをDB装置2に蓄積させるための要求指示のデータ作
成処理及びこれらのデータを信号として送信するための
処理を行う。また、DB装置2のDBデータ蓄積手段2
2に記憶された計測器データ等を要求するためのデータ
作成処理及びこのデータを信号として送信するための処
理を行う。そして、これらのデータを含む信号をデータ
送受信手段17に送信させる。また、データ送受信手段
17を介してDB装置2から送信された各種データを含
む信号の受信処理を行う。また、データは記憶手段14
に記憶されている場合もあるので、その場合は、記憶手
段14に記憶されたデータ信号を読み込み、処理する。
データ演算部101Cは、例えば、平面を複数点計測し
た値から平面の粗さを算出、円形の計測対象において計
測した円周上の3点の座標に基づいた円周の算出等、1
又は複数の計測データに基づいた演算を行い、新たな計
測データを算出作成する。また、例えば同じ計測位置に
対して複数回行った計測の平均、分散、最大値、最小値
等を算出する。また、入力手段12を介して入力される
数値、指示のデータに基づく演算を行う。ここで、デー
タ演算部101Cは、sin関数等の関数演算も行うこ
とができる。
【0025】計測器選択処理部101Dは、制御処理部
101Aが入力信号を処理したデータに基づいて、計測
者(ここでのオペレータ)が選択した計測器13を判断
する。そして、DBアクセス処理部101Bに、選択さ
れた計測器13の計測器データを含む信号の送信要求の
指示をDB装置2に対して行わせるための処理をする。
計測データ表示処理部101Eは、例えば、計測デー
タ、計測器データ等、各種データを表示させるために表
示信号の作成処理を行い、表示手段15に表示信号を送
信し、表示させる。計測位置選択処理部101Fは、制
御処理部101Aが入力信号を処理したデータに基づい
て、計測者(ここでのオペレータ)が選択した計測位置
を判断する。データ収集インターフェイス部101G
は、例えば、計測器13を初期化する初期化コマンドデ
ータ、計測器13に計測データを含む計測信号の送信を
要求するデータ要求コマンドデータ、計測器13に計測
動作を終了させる終了コマンドデータ等、計測器13に
指示を与えるためのコマンドデータを作成処理する。ま
た、種類によって異なる計測内容(数値、文字、良否
等)の計測データを、その種類に基づいた形式で処理す
る。計測器インターフェイス部101Hは、コマンドデ
ータを計測器13の種類に応じた収集コマンドデータに
変換し、収集信号として送信する。また、送信された計
測信号に含まれる計測データ(計測器13の種類によっ
て固有のデータ)を、データ収集インターフェイス部1
01Gが処理できる統一された形式の計測データに変換
する。この計測ユニット101においては、入力手段1
2によって信号が入力される場合もあり得る。この場合
は、入力手段12も計測器13と同様に、例えば外観検
査等に良否(OK/NG)のような計測データを入力す
るための手段として動作する。そして、計測者の入力負
担を軽減するために、例えば、OK又はNGを指定した
欄に一括して入力することができる。
【0026】また、計測器インターフェイス部101H
は、計測器13に収集信号を送信するだけでなく、計測
対象の動作を検査するために、あるパターンで動作させ
る制御信号も送信することもできる。これにより、例え
ば計測対象の動作による信号を計測器13で計測を行い
データを入力したり、動作を検査した計測者が入力手段
12からOK/NGを入力する。ここで、図2ではデー
タ収集インターフェイス部101G及び計測器インター
フェイス部101Hをそれぞれ1つしか記載していない
が、通常、計測器13の種類によってその計測信号に含
まれる計測データの処理も異なるので、その種類毎にこ
れらのデータ収集インターフェイス部101G及び計測
器インターフェイス部101Hを設ける。どのデータ収
集インターフェイス部101G及び計測器インターフェ
イス部101Hを用いるかは、計測器選択処理部101
Dの判断によって動的に決定される。これらの部が計測
信号に含まれる計測データの違いを吸収するので、計測
時に他の部の処理に影響を与えない。なお、データ収集
インターフェイス部101G及び計測器インターフェイ
ス部101Hは互いに独立し、制御処理部101Aから
計測位置選択処理部101Fまでの部とも独立している
のでユニット構成後も計測器13に対応させて、データ
収集インターフェイス部101Gや計測器インターフェ
イス部101Hを追加、削除等することができる。ま
た、計測ユニット101は、計測信号の直接入力だけで
はなく、例えば記録媒体(例えばFD)に記録され、デ
ータ読み取り装置(図示せず。例えばFDD)により処
理手段11に送られた計測データも処理することもでき
る。
【0027】102は計測データ表示ユニットである。
計測データ表示ユニット102は、制御処理部102
A、DBアクセス処理部102B及び計測データ表示処
理部102Cで構成される。制御処理部102Aは、入
力手段12から送信された入力信号を処理し、工程管理
者(ここでのオペレータ)の指示を判断する。そして、
計測データ表示ユニット102における各部間のデータ
制御を行う。DBアクセス処理部102Bは、例えば、
DB装置2のDBデータ蓄積手段22に記憶された計測
データを要求するためのデータ作成処理及びこのデータ
を信号として送信するための処理を行う。そして、この
データを含む信号をデータ送受信手段17に送信させ
る。また、データ送受信手段17を介してDB装置2か
ら送信された計測データを含む信号の受信処理を行う。
また、データは記憶手段14に記憶されている場合もあ
るので、その場合は、記憶手段14に記憶されたデータ
信号を読み込み、処理する。また、帳票形式での表示が
できるように帳票データをともに要求するようにしても
よい。計測データ表示処理部102Cは、計測データに
関する表示信号を作成する処理を行い、表示手段15に
表示信号を送信し、表示させる。
【0028】103はデータ出力ユニットである。デー
タ出力ユニット103だけを有した構成を採ることによ
り、データ処理装置1を印刷出力させるために特化させ
た装置として構成することも可能である。データ出力ユ
ニット103は、制御処理部103A、DBアクセス処
理部103B及びデータ表示処理部103Cで構成され
る。制御処理部103Aは、入力手段12から送信され
た入力信号を処理し、工程管理者(ここでのオペレー
タ)の指示を判断する。そして、データ出力ユニット1
03における各部間のデータ制御を行う。DBアクセス
処理部103Bは、例えば、DB装置2のDBデータ蓄
積手段22に記憶された計測データ、帳票データを要求
するためのデータ作成処理及びこのデータを信号として
送信するための処理を行う。そして、このデータを含む
信号をデータ送受信手段17に送信させる。また、デー
タ送受信手段17を介してDB装置2から送信された計
測データ、帳票データを含む信号の受信処理を行う。ま
た、データは記憶手段14に記憶されている場合もある
ので、その場合は、記憶手段14に記憶されたデータ信
号を読み込み、処理する。データ表示処理部103C
は、計測値が含まれた帳票形式の表示を行うための表示
信号を作成する処理を行い、表示手段15に表示信号を
送信し、表示させる。印刷処理部103Dは、計測値が
含まれた帳票を印刷するためのデータを作成し、信号に
して印刷手段16に送信する処理を行う。これにより、
計測値が記載された帳票を印刷することができる。
【0029】104は作業状況表示ユニットである。作
業状況表示ユニット104だけを有した構成を採ること
により、データ処理装置1を作業の経過状況を表示させ
るために特化させた装置として構成することも可能であ
る。作業状況表示ユニット104は、制御処理部104
A、作業状況表示処理部104C及びデータチェック処
理部104Dで構成される。制御処理部104Aは、作
業状況表示出力ユニット104における各部間のデータ
制御を行う。また、工程管理者(オペレータ)から入力
手段12を介して入力されたデータに基づいて、作業状
況表示を要求された作業を判断する。DBアクセス処理
部104Bは、例えば、DB装置2のDBデータ蓄積手
段22に記憶された計測データ、作業指示データを要求
するためのデータ作成処理及びこのデータを信号として
送信するための処理を行う。そして、このデータを含む
信号をデータ送受信手段17に送信させる。また、デー
タ送受信手段17を介してDB装置2から送信された計
測データ、作業指示データを含む信号の受信処理を行
う。また、データはネットワーク3に接続された他の装
置の記憶手段14に記憶されている場合もあるので、そ
の場合は、記憶手段14に記憶されたデータ信号を読み
込み、処理する。
【0030】作業状況表示処理部104Cは、作業状況
表示に関する表示信号を作成する処理を行い、表示手段
15に表示信号を送信し、表示させる。データチェック
処理部104Dは、例えば、作業指示データ及び計測デ
ータに基づいて作業の進捗状況の割合(作業全体の何%
終了しているか、どの項目が終了しているのか、NGと
なった項目はどれか)を算出する等、工程管理者等が作
業状況を判断するための演算、情報表示等を行う。
【0031】105は計測器登録ユニットである。計測
器登録ユニット105は、制御処理部105A、DBア
クセス処理部105B及び計測器データ表示処理部10
5Cで構成される。計測器登録ユニット105だけを有
した構成を採ることにより、データ処理装置1を計測器
13の登録を行わせるために特化させた装置として構成
することも可能である。制御処理部105Aは、入力手
段12から送信された入力信号を処理し、オペレータの
指示を判断する。そして、計測器登録ユニット105に
おける各部間のデータ制御を行う。DBアクセス処理部
105Bは、例えば、DB装置2に計測器データを蓄積
させるための要求指示のデータ作成処理及びこれらのデ
ータを信号として送信するための処理を行う。また、D
B装置2のDBデータ蓄積手段22に記憶された計測器
データを要求するためのデータ作成処理及びこのデータ
を信号として送信するための処理を行う。そして、これ
らのデータを含む信号をデータ送受信手段17に送信さ
せる。また、データ送受信手段17を介してDB装置2
から送信された計測器データを含む信号の受信処理を行
う。また、データは記憶手段14に記憶されている場合
もあるので、その場合は、記憶手段14に記憶されたデ
ータ信号を読み込み、処理する。計測器データ表示処理
部105Cは、計測器データに関する表示信号を作成す
る処理を行い、表示手段15に表示信号を送信し、表示
させる。
【0032】なお、図2では各ユニット内の各部間での
データの流れは特に図示していないが、各ユニットの制
御処理部を介して相互にデータをやりとりしているもの
とする。
【0033】本実施の形態のシステムは、計測値を効率
よく収集し、データベース化するため、計測値、その演
算結果等の計測データを収集するのに必要となる各種デ
ータ登録、各種データ出力、表示等の各機能(全体の中
での役割)をそれぞれ部品のようにユニット化し、それ
ぞれのユニットが独立に処理を行えるようにした。これ
により、帳票印刷、データ表示、作業指示登録等に特化
させ、目的に合わせたデータ処理装置1を構成すること
ができる。また、複数のユニットを組み合わせたデータ
処理装置1を構成することもできる。そして、これらの
データ処理装置1を、DB装置2が接続されたネットワ
ーク3に接続することにより、各種データのやりとりを
行えるシステムを構築することができる。例えばシステ
ム内に、作業指示ユニット100を有するデータ処理装
置1を複数構成することにより、大量の作業指示データ
を分散して処理することができるようになる。また、計
測データ表示ユニット102を有するデータ処理装置1
を構成することにより、計測を行うための装置でなくて
も計測データの内容(計測値)を参照、確認することが
できるようになる。
【0034】また、本実施の形態のシステムは、計測ユ
ニット101が、計測器13の種類にかかわらず計測信
号を処理した計測データをDB装置2に蓄積させるよう
にすることで、各計測(検査)工程における計測結果を
帳票の形式で印刷ができる。また、人手によるデータ入
力を行わず、計測からDB装置2へデータを蓄積させる
までの時間を短くすることで、計測作業状況の管理も行
うことができる。ここで、各ユニットを完全にハードウ
ェア(ファームウェアを含む)として構成することもで
きるが、実際に本実施の形態によるシステムを構築する
場合、データ処理装置1における処理手段11は例えば
CPU(Central Prosessing Unit )を中心とする演算
制御手段(コンピュータ)で構成され、さらに各ユニッ
トの処理手順はあらかじめプログラム化されることにな
る。そして、演算制御手段が、そのプログラムを実行
し、そのプログラムに基づく処理を行うことで、上述し
た各ユニットの機能を実現することになる。この場合に
は、上述の処理手段11で行われるユニット及び各部間
のデータのやりとりは、処理手段11内で内部的に処理
されることになる。また、例えば、計測器13、印刷手
段16を除く各手段が一体化して構成されている場合も
ある。
【0035】次にシステムによる処理を各ユニットの機
能に基づいて説明する。まず、作業指示ユニット100
を有するデータ処理装置1では、作業指示登録、更新等
を行うことができる。作業指示表示処理部100Cは、
表示信号を送信し、表示手段15に作業指示の入力を促
す画面を表示させる。ある計測対象(部品、完成品、製
造機械等)の検査について、作業依頼者から、その計測
対象、使用する計測器13、計測位置(部位)、規格、
公差(許容範囲)、計測時間又は間隔等の指示が入力手
段12を介して入力される。その入力信号に基づく作業
指示データを、制御処理部100Aが一時的に記憶手段
14に記憶させ、また、作業支持表示処理部100Cが
表示信号を作成し、入力内容を表示手段15に表示させ
る。そして、作業依頼者から作業指示登録の指示入力に
より、入力手段12から入力信号が送信されると、デー
タアクセス処理部100Bは、記憶手段14に記憶され
ていた作業指示データを信号として送信し、DB装置2
に作業指示を登録するための処理を行う。
【0036】DB装置2のデータ蓄積処理部21Aは、
ネットワーク3、データ送受信手段23を介して送信さ
れた信号に含まれる作業指示データを処理し、DBデー
タ蓄積手段22に蓄積する。これにより、システムの作
業指示登録処理を完了する。
【0037】また、作業指示データの更新、修正の場合
(ある作業指示に基づいた別の作業指示登録を行う場合
(例えば、別工程の検査で同様の計測作業を行ったり、
同種の別の計測器13での計測を行ったりする場合)も
含む)には、作業依頼者から更新、入力手段12を介し
て修正を行う作業指示が入力されたと制御処理部100
Aが判断すると、DBアクセス処理部100Bは、その
作業指示データの送信をDB装置2に要求指示するため
の処理を行う。そして、データ送受信手段17は、要求
指示のデータを信号としてネットワーク3を介し、DB
装置2に送信する。
【0038】一方、更新の場合、DB装置2のデータ送
信処理部21Bは、要求指示のデータを処理し、DBデ
ータ蓄積手段22に蓄積されたデータの中から該当する
作業指示データを検索する。そして、検索により探し出
した作業指示データを処理し、データ送受信手段23に
送信させる。
【0039】ネットワーク3、データ送受信手段17を
介して送信された信号に含まれる作業指示データについ
て、作業指示表示処理部100Cは、それらのデータに
基づく画面を表示させる表示信号を作成し、表示手段1
5に表示させる。ここで、例えば設計時の検査において
再計測を行う場合に、再計測不要の位置等の計測項目が
ある場合には、計測者が誤らないように、計測時に表示
手段15にその項目を表示させないように設定すること
ができる。以後の作業は、作業指示登録の場合と同様で
あるので説明を省略する。
【0040】次に計測ユニット101について説明す
る。計測者(オペレータ)から例えば計測対象名、使用
する計測器13の名前、計測者名等のデータが入力され
る。さらに計測時刻等の入力も行われる。入力信号とし
て送信されたこれらのデータを制御処理部101Aが処
理する。そして、計測器選択処理部101Dは、入力さ
れたデータに基づき、計測者が選択した計測器13を判
断する。DBアクセス処理部101Bは、計測器選択処
理部101Dの判断に基づいて、その計測器13に関す
る計測器データを要求指示する。また、作業指示データ
等についても要求する。
【0041】DB装置2のデータ送信処理部21Bは、
要求指示を処理し、DBデータ蓄積手段22に蓄積され
たデータの中から該当する計測器データ、計測データ及
び作業指示データを検索する。そして、検索により探し
出したこれらのデータを処理し、データ送受信手段23
に送信させる。
【0042】ネットワーク3、データ送受信手段17を
介してデータが送信されると、計測データ表示処理部1
01Eは、それらのデータに基づいた計測画面を表示さ
せる表示信号を作成し、表示手段15に表示させる。ま
た、計測データ収集インターフェイス部101G及び計
測器インターフェイス部101Hを判断する。
【0043】計測位置選択処理部101Fは、計測者が
指示した計測位置を判断する。そして、計測データ収集
インターフェイス部101Gは、その判断にしたがっ
て、制御コマンドデータを作成する。計測器インターフ
ェイス部101Hは、そのコマンドデータを計測器13
に合わせて収集コマンドデータに変換し、そのデータを
含めた制御信号を送信する。ただ、計測器13が種類に
よっては制御信号の送信に関する処理を行わなくてもよ
い場合がある。
【0044】計測器13から(場合によってはインター
フェイス手段を介して)送信された計測信号に含まれる
計測データを、計測器インターフェイス部101Hは、
他の部が処理できる形式の計測データに変換する。計測
データ収集インターフェイス部101Gは、その計測デ
ータを計測器13の種類に合わせた形式で処理する。
【0045】データ演算部101Cは、1又は複数の計
測データに基づく演算を行い、平面粗さ、平均等を算出
する。また、入力手段12を介して入力される計測者の
演算指示に基づいて、演算を行う。そして、計測データ
表示処理部101Eは、各処理部が処理した結果のデー
タに基づく画面を表示させる表示信号を作成し、表示手
段15に表示させる。このようにして得られた計測デー
タを、制御処理部101Aは記憶手段14に一時的に記
憶させておく処理を行う。
【0046】計測作業の全て又はある工程が終了する
と、DBアクセス処理部101Bは、記憶手段14に記
憶されていた計測データを処理して作成した信号をDB
装置2に送信する。その際、計測データに付随するデー
タ(例えば、時刻、計測者名)も同時に処理を行い登録
する。
【0047】DB装置2のデータ蓄積処理部21Aは、
ネットワーク3、データ送受信手段23を介して送信さ
れた計測データを処理し、DBデータ蓄積手段22に蓄
積する。これにより、システムの計測データ登録処理を
完了する。さらに計測を行う場合は、上記の処理を動作
を繰り返す。
【0048】次に計測データ表示ユニット102につい
て説明する。計測データ表示ユニット102を有するデ
ータ処理装置1では、計測データの表示を行うことがで
きる。入力手段12を介して、工程管理者(オペレー
タ)から入力された計測データ表示の指示に基づいて、
制御処理部102Aは、どの作業による計測データを表
示するかを判断する。そして、データアクセス処理部1
02Bは、その判断結果に基づく計測データ及びその計
測データを表示させるために必要となる帳票データの送
信をDB装置2に要求指示するための処理を行う。そし
て、データ送受信手段17は、要求指示のデータを信号
としてネットワークを介し、DB装置2に送信する。
【0049】DB装置2のデータ送信処理部21Bは、
要求指示のデータを処理し、DBデータ蓄積手段22に
蓄積されたデータの中から該当する計測データ及びその
計測データを表示するための帳票データを検索する。そ
して、検索により探し出した計測データ及び帳票データ
を処理し、データ送受信手段23に送信させる。
【0050】ネットワーク3、データ送受信手段17を
介して計測データ及び帳票データが送信されると、計測
データ表示処理部102Cは、それらのデータに基づく
画面を表示させる表示信号を作成し、表示手段15に表
示させる。
【0051】次に、データ出力ユニット103について
説明する。データ出力ユニット103を有するデータ処
理装置1では、DB装置2に蓄積されたデータを帳票形
式で印刷することができる。DB装置2に登録された計
測データを表示するための処理については、上述した計
測データ表示ユニット102の対応する部と同様の動作
を行うので説明を省略する。入力手段12を介して、工
程管理者(オペレータ)から入力されたデータ出力の指
示に基づいて、印刷処理部103Dは、印刷手段16に
合わせたデータ処理を行って、データ信号を送信し、印
刷手段16に帳票印刷をさせる。
【0052】また、作業状況表示ユニット104を有す
るデータ処理装置1では、計測作業の状況を表示させる
ことができる。入力手段12を介して、工程管理者(オ
ペレータ)から入力された作業状況表示の指示に基づい
て、制御処理部104Aは、どの作業の状況を表示する
かを判断する。そして、データアクセス処理部102B
は、その判断結果に基づく作業指示データ及び計測デー
タの送信をDB装置2に要求指示するための処理を行
う。そして、データ送受信手段17は、要求指示のデー
タを信号としてネットワークを介し、DB装置2に送信
する。
【0053】DB装置2のデータ送信処理部21Bは、
要求指示のデータを処理し、DBデータ蓄積手段22に
蓄積されたデータの中から該当する作業指示データ及び
計測データを検索する。そして、検索による作業指示デ
ータ及び計測データを処理し、データ送受信手段23に
送信させる。
【0054】ネットワーク3、データ送受信手段17を
介して作業指示データ及び計測データが送信されると、
データチェック処理部104Dは、作業指示データに基
づいて、作業内容(計測する箇所の数、各計測に要する
時間等)を判断する。さらに、計測データに基づいて、
最終登録日時等より、作業がどこまで終了しているかを
判断する。そして、これらの判断に基づいて、ある作業
が終了している割合をデータとして算出する。また、こ
のときにどの計測箇所が未計測で、どの計測箇所が計測
を終了しているのか、NGとなった計測箇所はどこかの
情報も取得する。作業状況表示処理部104Cは、それ
らのデータに基づく画面を表示させる表示信号を作成
し、表示手段15に表示させる。
【0055】次に計測器登録ユニット105について説
明する。計測器データ表示処理部105Cは、表示信号
を送信し、表示手段15に計測器データの入力を促す画
面を表示させる。登録する計測器13に関するデータが
入力手段12を介して入力信号に入力される。その入力
信号に基づく計測器データを、制御処理部105Aが一
時的に記憶手段14に記憶させ、また、計測器データ処
理部105Cが表示信号を作成して、入力内容を表示手
段15に表示させる。そして、計測器データの登録指示
が入力されると、データアクセス処理部105Bは、記
憶手段14に記憶されていた計測器データを信号として
送信し、DB装置2に計測器13を登録するための処理
を行う。また、このときに計測器13がどのデータ収集
インターフェイス部101G及び計測器インターフェイ
ス部101Hを使うかも登録される。
【0056】DB装置2のデータ蓄積処理部21Aは、
ネットワーク3、データ送受信手段23を介して送信さ
れた信号に含まれる計測器データを処理し、DBデータ
蓄積手段22に蓄積する。これにより、計測器13の登
録処理を完了する。
【0057】また、作業指示データの更新、修正の場合
は、工程管理者から更新、修正を行う作業指示が、入力
手段12を介して入力されたものと制御処理部105A
が判断すると、データアクセス処理部100Bは、その
作業指示データの送信をDB装置2に要求指示するため
の処理を行う。そして、データ送受信手段17は、要求
指示のデータを信号としてネットワーク3を介し、DB
装置2に送信する。
【0058】DB装置2のデータ送信処理部21Bは、
要求指示のデータを処理し、DBデータ蓄積手段22に
蓄積されたデータの中から該当する計測器データを検索
する。そして、検索により探し出した計測器データを処
理し、データ送受信手段23に送信させる。
【0059】ネットワーク3、データ送受信手段17を
介して送信された信号に含まれる計測器データについ
て、計測器データ表示処理部105Cは、それらのデー
タに基づく画面を表示させる表示信号を作成し、表示手
段15に表示させる。以後の作業は、計測器登録の場合
と同様であるので説明を省略する。
【0060】なお、同種類の計測器13が登録されてい
る場合には、同種の計測器13の計測器データの送信を
DB装置2に要求し、参照等を行いながら計測器13の
登録を行うこともできる。
【0061】以上のように第1の実施の形態によれば、
検査等のために行う計測データを収集するのに必要な機
能を機能毎にユニット化し、処理手段11において独立
させてそれぞれを動作させるようにしたデータ処理装置
1をネットワーク3で接続したシステムを構成するよう
にしたので、帳票印刷、データ表示、作業指示登録等を
行える装置を、システムの規模に合わせて構成すること
ができる。また、目的に合わせて特化させたデータ処理
装置1を構成することもできる。また、計測ユニット1
01を有するデータ処理装置1では、計測器13の種類
にかかわらず、送信される計測データを処理することが
できるので、全てのデータを蓄積させることができ、さ
らに帳票の形式で印刷させることができる。したがっ
て、帳票を作成してからデータ入力を行う必要がなく、
入力ミス、入力漏れ等を防ぎ、しかも時間短縮につなが
る。また、これにより、データの蓄積状態によって作業
状況を把握することもできる。このようなシステムを、
例えば、ある製品の製造システムのラインに組み込み、
各工程における検査の計測データ等を収集し、管理する
ことで、フィードフォーワード、フィードバックの解析
を行うことができる。また、製品の設計にも役立たせる
ことができる。
【0062】実施の形態2.上述した第1の実施の形態
では、ネットワーク3上の1台のDB装置2に全てのデ
ータが蓄積されている。そして、全てのデータをDBデ
ータ蓄積手段22に登録、蓄積し、また、検索を行うよ
うにした。これを、例えばネットワークに接続したDB
装置2を複数構成し、あるDB装置2が作業指示データ
を蓄積したり、別のDB装置2が、計測データ及び帳票
データを蓄積するようにしたりして、物理的に各種デー
タの蓄積先を分散させておくこともできる。各ユニット
は独立してデータアクセス処理部を有しており、また、
各ユニットによってやりとりを行うデータの種類は決ま
っていることから、データのやりとりを行うDB装置2
を各ユニットで設定すればよい。
【0063】また、ある計測作業に必要なデータ別にネ
ットワーク3上の複数のDB装置2に蓄積させておいて
もよい。また、データ処理装置1の設置場所等によっ
て、そのデータ処理装置1で行う作業内容が限定されて
いる(例えば、計測対象が決まっている等)場合には、
その作業に必要な作業指示データ、計測器データ等の各
種データをあらかじめ記憶手段14に記憶させておいて
もよい。このような場合、ネットワーク3が切断され、
他の装置とデータのやりとりが行えなくても、例えばオ
ペレータ(計測者)は計測作業を行うことができる。そ
して、ネットワーク3が復旧してから、あらためて計測
データをDB装置2に蓄積させるような処理を行うこと
もできる。また、場合によっては、通常時はネットワー
ク3と接続せず、必要な場合にネットワーク3と接続し
て、他の装置とのデータのやりとりを行うようにするこ
ともできる。
【0064】実施の形態3.また、上述した実施の形態
では、各種データを蓄積するDB装置2と、DB装置2
に各種データを入力して登録したり、参照したりするた
めのデータ処理装置1−1〜1−nとをネットワーク3
で接続している。つまり、データ蓄積処理をする装置と
そのデータを入力したり、参照したりする装置とが分離
している。ただ、本発明はこれに限定されるものではな
い。例えば、ネットワーク3を介せず、データ処理装置
1の機能とDB装置2の機能とを合わせた1つの装置を
構成することもできる。この場合、上述の実施の形態で
説明したようなネットワーク3を介したデータ処理装置
1とDB装置2とのデータのやりとりの処理(データア
クセス処理部の処理)は、装置内において内部的に行わ
れることになる。
【0065】実施の形態4.上述の実施の形態では、作
業指示ユニット100、計測ユニット101、計測デー
タ表示ユニット102、データ出力ユニット103、作
業状況表示ユニット104及び計測器登録ユニット10
5でその機能、ユニットを捉えたが、本発明はこれに限
定されるものではない。例えば、機能をさらに細分化し
て捉えたユニットを構成することも可能である。また逆
に機能をさらに大きく捉えたユニットを構成することも
可能である。つまり、機能の範囲を任意に捉え、それに
合わせたユニットを構成するようにしてもよい。
【0066】実施の形態5.上述の実施の形態では、生
産、製造システムにおける計測作業管理に適用する場合
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、様々な目的のために行われる管理等に適用する
ことができる。
【0067】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、計測を支
援する各機能を実行するための手段をユニットとして構
成し、1又は複数のユニットを有した処理装置を通信回
線で接続した計測データ収集システムを構成したので、
機能を部品のようにして扱うことができるようになり、
それぞれの処理装置を作業内容や目的に合わせて柔軟に
構成することができる。例えば、システム内に同内容の
ユニットを有し、機能を実行する処理装置を複数構成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る管理システム
の構成例を表すブロック図である。
【図2】処理手段11をさらに詳細に説明するための図
である。
【符号の説明】
1−1〜1−n、データ処理装置 11 処理手段 12 入力手段 13 計測器 14 記憶手段 15 表示手段 16 印刷手段 17 データ送受信手段 2 DB装置 21 DBデータ処理手段 21A データ蓄積処理部 21B データ送信処理部 22 DBデータ蓄積手段 23 データ送受信手段 3 ネットワーク 100 作業指示ユニット 100A 制御処理部 100B DBアクセス処理部 100C 作業指示表示処理部 101 計測ユニット 101A 制御処理部 101B DBアクセス処理部 101C データ演算部 101D 計測器選択処理部 101E 計測データ表示処理部 101F 計測位置選択処理部 101G 計測データ収集インターフェイス部 101H 計測器インターフェイス部 102 計測データ表示ユニット 102A 制御処理部 102B DBアクセス処理部 102C 計測データ表示処理部 103 データ出力ユニット 103A 制御処理部 103B DBアクセス処理部 103C データ表示処理部 103D 印刷処理部 104 作業状況表示ユニット 104A 制御処理部 104B DBアクセス処理部 104C 作業状況表示処理部 104D データチェック処理部 105 計測器登録ユニット 105A 制御処理部 105B DBアクセス処理部 105C 計測器データ表示処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 裕也 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 平井 篤史 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 鳥居 英夫 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 3C100 AA57 AA59 CC02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測を支援する各機能を実行するための
    手段を前記機能毎にユニットとして構成し、1又は複数
    の前記ユニットを有した1又は複数の処理装置を通信回
    線で接続して構成することを特徴とする計測データ収集
    システム。
  2. 【請求項2】 計測を行う際の指示をデータ化して処理
    する機能、前記指示に基づいた管理を行い、前記計測に
    より得られる計測結果をデータ化して処理する機能、前
    記計測結果から前記計測の状況を表示手段に表示処理す
    る機能、前記計測結果を表示手段に表示処理する機能、
    前記計測結果を出力処理する機能又は前記計測に用いる
    計測器を登録処理する機能を、少なくとも前記機能とす
    ることを特徴とする請求項1記載の計測データ収集シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記処理装置が有する前記ユニットはそ
    れぞれ独立して動作することを特徴とする請求項1又は
    2記載の計測データ収集システム。
  4. 【請求項4】 前記1又は複数の処理装置との間で、計
    測を支援するために利用するデータ及び前記計測により
    得られる計測結果のデータをやりとりする蓄積装置をさ
    らに前記通信回線で接続して構成することを特徴とする
    請求項1記載の計測データ収集システム。
  5. 【請求項5】 複数の蓄積装置を前記通信回線で接続
    し、各蓄積装置は、実行機能毎又はある管理項目単位毎
    に割り当てられた前記データを蓄積することを特徴とす
    る請求項4記載の計測データ収集システム。
  6. 【請求項6】 前記各ユニットはデータアクセス部を有
    し、 前記各データアクセス部は、定められた蓄積装置との間
    で前記データのやりとりを行うことを特徴とする請求項
    5記載の計測データ収集システム。
  7. 【請求項7】 前記1又は複数の処理装置はさらに記憶
    手段を備え、前記処理装置が有する前記ユニットが動作
    するために利用するデータを、前記蓄積装置から前記記
    憶手段に記憶させることができることを特徴とする請求
    項4記載の計測データ収集システム。
  8. 【請求項8】 前記計測により得られる計測結果をデー
    タ化する機能を構成したユニットを有する前記1又は複
    数の処理装置は、 計測器と前記ユニットとの間で、一方が送信した信号を
    他方が処理できる信号に変換するインターフェイス手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項2記載の計測デ
    ータ収集システム。
  9. 【請求項9】 前記計測により得られる計測結果をデー
    タ化する機能を構成したユニットは、計測結果がデータ
    として含まれる信号を、計測の種類又は計測器に対応し
    て処理し、ある形式のデータにデータ化する計測器イン
    ターフェイス部を有することを特徴とする請求項2記載
    の計測データ収集システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016001442A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 行政院環境保護署 環境場所評価の地図データ処理及び出力システム、コンピュータプログラム製品及びその方法
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