JP2003269929A - 欠陥検査装置 - Google Patents

欠陥検査装置

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JP2003269929A
JP2003269929A JP2002067059A JP2002067059A JP2003269929A JP 2003269929 A JP2003269929 A JP 2003269929A JP 2002067059 A JP2002067059 A JP 2002067059A JP 2002067059 A JP2002067059 A JP 2002067059A JP 2003269929 A JP2003269929 A JP 2003269929A
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JP2002067059A
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Akira Miyahara
章 宮原
Masaaki Yamamoto
正昭 山本
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査対象物上の欠陥箇所に対するマーキング
を迅速に行うとともに、装置の小型化を図る。 【解決手段】 欠陥検査装置の撮像ユニット17の側方
にマーキングユニット18を取り付ける。マーキングユ
ニット18には、検査対象物である基板90に対してマ
ーキングを行うマーカ183、マーカ183を回転軸P
を中心に約90°回動させるロータリーアクチュエータ
180、およびマーカ183を昇降させる昇降機構18
2を設ける。マーキングを行う場合には、ロータリーア
クチュエータ180がマーカ183を回動させることに
より、マーカ183を欠陥箇所に対向する位置に進出さ
せ、昇降機構182がマーカ183を基板90に当接す
る位置に降下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板、プ
リント基板作成用のフィルムマスクやガラスマスクなど
の検査対象物上に形成された配線パターンなどのパター
ンを検査する検査装置に関し、特に検査装置によって検
出された検査対象物上の欠陥箇所にマーキングする技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、前述のような検査対象物上の
欠陥箇所にマーキングするマーキング機能を備えた検査
装置(欠陥検出装置)が知られている。例えば、特開2
001−165636公報には、水平に支持された検査
対象物上の欠陥箇所の画像を取り込むCCD(Charge C
oupled Device)カメラなどを有する撮像ユニットと、
前述のマーキング機能を有するマーキング機構とを備え
た検査装置が提案されている。図15は、このような検
査装置における撮像ユニット100およびマーキング機
構102を示す概略図である。この検査装置におけるマ
ーキング機構102は鉛直方向に進退自在とされてお
り、撮像ユニット100が備えるCCDカメラ101の
側方に配置される。なお、図15では、図示していない
が、検出装置は、撮像ユニット100を検査対象物の上
方で移動させる移動機構およびCCDカメラ101が取
り込んだ画像を処理する画像処理ユニットを備えてい
る。
【0003】上述の検査装置により検査対象物上の欠陥
箇所にマーキングする動作は次の通りである。まず、移
動機構によって撮像ユニット100のCCDカメラ10
1を欠陥箇所の上方に移動させる。次に、CCDカメラ
101が欠陥箇所の画像を取り込み、この画像を画像処
理ユニットが処理することにより、欠陥箇所を検出す
る。移動機構は、画像処理ユニットが検出した欠陥箇所
の位置情報に基づいて、撮像ユニット100を距離Dだ
け移動させ、当該欠陥箇所の上方にマーキング機構10
2を配置する。そして、マーキング機構102は欠陥箇
所に当接するように降下して欠陥箇所にマーキングした
後、上昇する。
【0004】なお、撮像の後、マーキング機構を欠陥箇
所に対向させてマーキングするために、検査対象物を保
持している検査ステージを移動させる検査装置も提案さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載されている検査装置では、マーキングのための
マーキング機構の移動も撮像ユニットと一体として行わ
れるため、比較的大型、かつ重量のある撮像ユニットを
移動させなければならない。そのため、マーキング機構
を迅速に欠陥箇所の上方に移動できないという問題があ
った。検査ステージが移動するように構成された検査装
置についても、検査ステージは大型、かつ重量があるた
め、同様の問題があった。
【0006】この問題を解決するために、マーキング機
構102をCCDカメラ101のレンズの視野のすぐ外
側に設置することにより、移動量を減らすことも可能で
はあるが、その場合は、マーキング機構102の退避位
置が十分ではなく、照明を遮る可能性があるとともに、
CCDカメラ101で欠陥箇所を撮像しながら検査対象
物の修正作業を行う場合に、作業者に対する十分な作業
空間を確保できないという問題があった。
【0007】また、上記公報に記載されている検査装置
では、例えば、欠陥箇所が検査対象物の端部(図15に
おいて左端)に存在した場合、当該欠陥箇所にマーキン
グ機構102を対向させるよう撮像ユニット100を左
方向に移動させると、CCDカメラ101が基板90の
上方よりも左側にはみ出ることとなる。つまり、従来の
検査装置では、当該はみ出る部分を考慮して撮像ユニッ
ト100の移動可能領域を検査対象物の面積よりも広く
確保する必要があるため、装置が大型化するという問題
があった。この問題は、検査ステージを移動させる検査
装置についても同様に発生する。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、欠陥箇所を迅速にマーキングするとともに、小型
化が可能な検査装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1の発明は、検査対象物上の欠陥箇所を検査
する欠陥検査装置であって、前記検査対象物を保持する
保持手段と、前記保持手段に保持された前記検査対象物
上の前記欠陥箇所の画像を取り込む画像取り込み手段
と、前記画像取り込み手段が前記検査対象物上の前記欠
陥箇所に対向するように、前記画像取り込み手段の光学
系の光軸に略垂直な面内で前記検査対象物と前記画像取
り込み手段とを相対移動させる第1移動手段と、前記画
像取り込み手段によって取り込まれた前記欠陥箇所の画
像を表示する表示手段と、前記画像取り込み手段に並設
配置され、前記欠陥箇所にマーキングするマーキング手
段と、前記画像取り込み手段と前記検査対象物との間の
空間に対して、前記マーキング手段を進退させる第2移
動手段とを備え、前記マーキング手段が、前記第1移動
手段によって前記画像取り込み手段と一体に移動させら
れるとともに、前記画像取り込み手段と前記欠陥箇所と
が対向する位置で、前記画像取り込み手段と前記保持手
段とが静止した状態で、前記第2移動手段によって進退
させられる。
【0010】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
に係る欠陥検査装置であって、前記第2移動手段が、前
記光軸に略垂直方向の移動を伴って、前記マーキング手
段を前記空間に対して進退させる。
【0011】また、請求項3の発明は、請求項2の発明
に係る欠陥検査装置であって、前記第2移動手段が、旋
回運動を伴って、前記マーキング手段を前記空間に対し
て進退させる。
【0012】また、請求項4の発明は、請求項1ないし
3のいずれかの発明に係る欠陥検査装置であって、前記
マーキング手段が、前記空間内で前記光軸に略平行方向
に進退する。
【0013】また、請求項5の発明は、請求項1ないし
4のいずれかの発明に係る欠陥検査装置であって、前記
マーキング手段が、前記画像取り込み手段におけるフォ
ーカス調整および/またはズーム調整のための前記光学
系の動作に連動して移動する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付の図面を参照しつつ、詳細に説明する。
【0015】<1. 実施の形態>図1は、本実施の形
態における欠陥検査装置1の正面図であり、図2は、欠
陥検査装置1の側面図である。なお、図1においては、
水平X0軸およびY軸、鉛直Z0軸とが定義されてお
り、図2以下では、(1) 水平X0軸から鉛直面内で下
向きに若干傾きつつY軸と直交するX軸、および、(2)
X軸およびY軸と直交するZ軸、も定義されている。
この実施形態ではX軸およびZ軸は、それぞれX0軸お
よびZ0軸から傾いているが、X軸がX0軸、Z軸がZ
0軸とそれぞれ一致していてもよい。
【0016】欠陥検査装置1は、検査対象物である基板
(プリント基板、プリント基板作成用のフィルムマスク
やガラスマスクなど)90を載置する検査ステージ1
0、作業者の指示を入力するためのボタンやジョイステ
ィックなどからなる操作部11、欠陥検査装置1を操作
するために必要な情報や、撮像ユニット17によって取
り込まれた欠陥箇所の画像を画面に表示する操作モニタ
12、操作モニタ12を欠陥検査装置1の上方に支持す
る支持部材13、検査ステージ10の両側に配置される
左右一対の移動機構14、検査ステージ10の両側部分
から略水平に掛け渡された架橋構造を有する支持架台1
5、Y軸方向に沿って支持架台15上に設けられた移動
機構16、基板90上の欠陥箇所を画像データとして撮
像する撮像ユニット17、マーキングユニット18、お
よび作業者の安全を確保するために撮像ユニット17お
よびマーキングユニット18の移動空間を覆う保護カバ
ー19を備える。また、欠陥検査装置1は、制御部20
を内部に備える。
【0017】検査ステージ10の上面は、XY平面に略
平行とされており、作業者や図示しない搬送機構などに
より、欠陥検査装置1に移送された基板90を所定の位
置に載置する。
【0018】移動機構14は、検査ステージ10の両側
にそれぞれ設けられ、主に図示しない回転モータとボー
ルネジとから構成される。当該ボールネジは、X軸方向
に沿って延設され、当該回転モータの回転駆動力をX軸
方向の駆動力に変換し、それぞれが支持架台15をX軸
方向に移動させる。支持架台15の移動量および位置
は、制御部20が回転モータの回転角を制御することに
より、制御可能とされている。
【0019】図3および図4は、支持架台15をその他
の構成とともに示す正面図および側面図である。支持架
台15は、両端が前述の移動機構14に取り付けられて
おり、移動機構16、撮像ユニット17、およびマーキ
ングユニット18を検査ステージ10の上方に支持する
機能を有する。
【0020】移動機構16は、回転駆動力を生成するサ
ーボモータ160、Y軸方向に延接されたボールネジ1
61、および撮像ユニット17とマーキングユニット1
8とが固定される移動子162を有している。移動機構
16は、サーボモータ160の回転駆動力によってボー
ルネジ161を回転させることにより、移動子162を
Y軸方向に移動させる。すなわち、移動機構16は、撮
像ユニット17およびマーキングユニット18を支持架
台15上で共にY軸方向に移動させる機能を有する。な
お、移動子162の移動量および位置についても、制御
部20がサーボモータ160の回転角を制御することに
より、制御可能とされている。
【0021】図5は、撮像ユニット17およびマーキン
グユニット18を示す図である。また、図6は、マーキ
ングユニット18の詳細を示すとともに、マーカ183
が基板90に当接する様子を示した図である。以下、図
5に示すマーカ183の位置を「退避位置」、図6に示
すマーカ183の位置を「マーキング位置」と称する。
【0022】撮像ユニット17は、基板90の画像を所
定の位置に結像させるための光学系170、固定部材1
71、被写体である基板90を照明するライト172、
作業者に撮像箇所を示すポインタ173、および基板9
0を固定するための基板押さえ174を備える。また、
フォーカス調整機構175を内部に備え、さらに光学系
170のズーム調整を行うズーム調整機構176を備え
る。なお、図5では、基板90を照明するための構成と
してライト172のみを示しているが、基板90に対す
る照明は、適宜、他の構成を用いて行ってもよい。
【0023】撮像ユニット17は、一般的なデジタルカ
メラの機能を有するユニットであって、撮像レンズなど
からなる光学系170により、入射する光を光軸OPに
沿って、内部に有するCCDなどの受像素子(図示せ
ず)に導き、光電変換することによって、検査ステージ
10上に保持された基板90上の欠陥箇所付近の画像を
画像データとして撮像する。
【0024】フォーカス調整機構175は、光学系17
0を光軸OP方向に昇降することにより、撮像ユニット
17が撮像する際のフォーカス調整を行う。また、ズー
ム調整機構176は、光学系170に含まれるズームレ
ンズをモータなどの駆動力により回動させて、撮像ユニ
ット17のズーム調整を行う。さらに、光学系170に
は、固定部材171を介してマーキングユニット18が
取り付けられる。
【0025】マーキングユニット18は、固定部材17
1により撮像ユニット17に並設配置されており、ロー
タリーアクチュエータ180、スプライン軸181、昇
降機構182、マーカ183、およびマーカ支持部材1
84を備える。
【0026】ロータリーアクチュエータ180は、一般
にエアー式と呼ばれるアクチュエータであり、圧縮空気
が送り込まれることにより、回転軸Pを中心に約90°
だけ回動する。スプライン軸181は、ロータリーアク
チュエータ180の回転力のみを伝える一般的なスプラ
イン構造であり、回転軸Pを中心とする口径の異なる複
数の軸が組み合わされた構造となっており、Z軸方向に
伸縮自在にされている。マーカ支持部材184は、図6
に示すように一方の先端部にマーカ183が固定され、
他方はスプライン軸181に固定されている。
【0027】このように、ロータリーアクチュエータ1
80が約90°回動することにより、マーカ支持部材1
84がXY平面に略平行な平面内で回動し、マーカ18
3が撮像ユニット17と基板90との間の空間に対して
旋回移動を伴って進退を行う。すなわち、ロータリーア
クチュエータ180が主に本発明における第2移動手段
に相当する。
【0028】また、マーカ183の進退をこのような構
成により実現することによって、例えば、当該面内にお
けるマーカ183の進退を直動シリンダなどの機構によ
り実現する場合に比べて、駆動軸を減らすことができる
ことから設計を容易にすることができる。なお、ロータ
リーアクチュエータ180の代わりに、例えば、サーボ
モータなどによってマーカ183を回動させて進退させ
る構成も可能であるが、その場合は、ギヤやストッパー
などの構成を用いて回転速度や回転量を調整することが
望ましい。
【0029】昇降機構182は、一般的なシリンダとし
ての構成を有し、マーカ183とマーカ支持部材184
とをZ軸方向に支持するとともに、Z軸方向に昇降させ
る。もちろん、昇降機構182は、マーカ183をZ軸
方向に昇降させることができるものであれば、どのよう
な周知の構成により実現されてもよい。
【0030】マーカ183は、図5および図6に示すよ
うに、ペンタイプのマーカとなっており、基板90の欠
陥箇所に当接することにより、欠陥箇所のマーキングを
行う。すなわち、マーカ183が本発明におけるマーキ
ング手段に相当する。なお、マーカとしては、例えばス
タンプタイプのマーカが用いられてもよい。
【0031】保護カバー19は、前述のように、作業者
の安全を確保するだけでなく、他からの入射光を防ぐこ
とにより、撮像ユニット17が鮮明に画像データを撮像
できるようにする機能を有する。また、保護カバー19
は、支持架台15に固設されており、移動機構14によ
って支持架台15とともにX軸方向に移動させられ、常
に、撮像ユニット17およびマーキングユニット18の
上方を覆うようにされる。
【0032】制御部20は、図示を省略しているが、欠
陥検査装置1の他の構成と信号の送受が可能な状態で接
続されており、作業者からの指示やプログラム、および
取得される各種データなどを記憶したり、各種演算を実
行することにより、欠陥検査装置1が備える他の構成を
それぞれ制御する。
【0033】以上が、本実施の形態における欠陥検査装
置1の構成である。以下、欠陥検査装置1を用いて基板
90の検査を行う場合の欠陥検査装置1の動作について
説明する。
【0034】まず、欠陥検査装置1では、移送されてき
た基板90が検査ステージ10により所定の位置に載置
される。続いて、基板90上の位置決め用の穴やパター
ンを撮像ユニット17が撮像し、撮像した画像データか
ら位置決め用の穴等を認識して、基板90に対する撮像
ユニット17の位置決めを行う。なお、操作モニタ12
の画面には、欠陥検査装置1を操作するための各種操作
データが表示されており、作業者は当該画面を見ながら
操作部11を操作することにより、欠陥検査装置1に必
要な指示(例えば、確認作業の開始指示や、欠陥箇所の
マーキング指示など)を与えることができる。
【0035】次に、制御部20が、予め取得し、記憶し
ておいた当該基板90上の欠陥箇所の位置情報に含まれ
る欠陥箇所の位置と、現在の撮像ユニット17の位置と
の相対距離に基づいて、撮像ユニット17が当該欠陥箇
所を撮像できる位置(撮像ユニット17の撮像範囲に当
該欠陥箇所が含まれる位置)に撮像ユニット17を移動
させるために必要なX軸方向およびY軸方向の移動量を
算出する。なお、当該欠陥箇所の位置情報は、予め欠陥
検査装置1が検出することにより取得されていてもよい
し、他の装置で検出し、ネットワークまたは可搬性の記
録媒体などによって欠陥検査装置1に入力されることに
より取得されていてもよい。
【0036】さらに、制御部20は、算出した各移動量
に基づいて移動機構14、16に対する駆動パルス信号
を生成し、移動機構14、16にそれぞれ出力する。X
軸方向の移動量に相当する駆動パルス信号を受信した一
対の移動機構14は、左右の移動機構14が協調して支
持架台15をX軸方向に移動させる。また、Y軸方向の
移動量に相当する駆動パルスを受信した移動機構16
は、移動子162をY軸方向に移動させることにより、
移動子162に固定されている撮像ユニット17をY軸
方向に移動させる。
【0037】このように、移動機構14が支持架台15
をX軸方向に移動させ、移動機構16が撮像ユニット1
7をY軸方向に移動させることにより、撮像ユニット1
7が基板90上の欠陥箇所に対向するように、撮像ユニ
ット17の光学系の光軸OPに略垂直な面内(XY平面
に略平行な面内)で基板90と撮像ユニット17とを相
対移動させることができる。すなわち、移動機構14、
16が本発明における第1移動手段に相当する。また、
マーキングユニット18は、移動子162に固定されて
いることから、移動機構14、16によって撮像ユニッ
ト17と一体に移動させられる。
【0038】撮像ユニット17が欠陥箇所の上方に配置
されると、撮像ユニット17は、フォーカス調整機構1
75により、欠陥箇所を撮像するために適切な位置に光
学系170を移動(フォーカス調整動作)させるととも
に、ズーム調整機構176により撮像ユニット17のズ
ーム調整を行ってから当該欠陥箇所付近の撮像を行う。
このとき、光学系170には、固定部材171によりマ
ーキングユニット18が取り付けられているため、光学
系170のフォーカス調整動作に連動してマーキングユ
ニット18が移動する。なお、フォーカス調整およびズ
ーム調整は、基板90として同じ条件の基板が検査され
る間は逐次行う必要はなく、基板の種類が変更されるな
どにより、例えば基板の厚さ寸法が変更されたときなど
にのみ行うようにしてもよい。
【0039】撮像ユニット17により撮像された画像デ
ータは、制御部20により必要な画像処理が行われ、操
作モニタ12の画面に画像として表示される。作業者
は、操作モニタ12の画面に表示される当該画像によっ
て当該欠陥箇所を確認することにより、当該欠陥箇所に
マーキングが必要であるか否かを判断する。そして、マ
ーキングが必要であると判断した場合には、操作部11
を操作して当該欠陥箇所にマーキングを行うよう欠陥検
査装置1に指示を入力する。
【0040】図7ないし図10は、マーキングユニット
18がマーキングを行う一連の動作を撮像ユニット17
とともに示す正面図である。図11ないし図14は、マ
ーキングユニット18がマーキングを行う一連の動作を
撮像ユニット17とともに示す斜視図である。なお、マ
ーキングユニット18がマーキングを行う間、移動機構
14、16はともに移動せず、撮像ユニット17は欠陥
箇所の画像を撮像した位置(撮像ユニット17と欠陥箇
所とが対向する位置)で静止している。
【0041】まず、撮像ユニット17が欠陥箇所の撮像
を行っている間は、マーキングユニット18は、退避位
置で待機する(図7および図11)。当該退避位置は、
撮像ユニット17の視野および照明を遮らず、かつ、基
板90の修正作業を行う場合には、作業者の修正作業の
妨げにならない位置である。
【0042】作業者からマーキングを行うよう指示が入
力されると、ロータリーアクチュエータ180が図12
に示す方向に約90°回動する。これにより、マーカ1
83がXY平面に略平行な面内(撮像ユニット17の光
軸OPに略垂直な面内)で旋回移動して、撮像ユニット
17と基板90との間の空間に対して進出する(図8お
よび図12)。
【0043】マーカ183が当該空間に対して進出する
間、撮像ユニット17および検査ステージ10は、撮像
ユニット17が欠陥箇所の上方に対向する位置関係とな
る状態で静止しており、上記動作により、マーカ183
は、欠陥箇所に対向する位置に進出することとなる。
【0044】このように、マーカ183がXY平面に略
平行な面内で進退することにより、マーカ183がZ軸
方向に進退する場合に比べて、マーカ183を十分に退
避させることができ、前述のように、退避位置を、撮像
ユニット17の視野および照明を遮らず、かつ、基板9
0の修正作業を行う作業者の修正作業の妨げにならない
位置とすることができる。また、撮像ユニット17と基
板90との距離を接近させることができるため、装置の
小型化を図ることができるとともに、撮像ユニット17
の撮像の際の拡大倍率を向上させることができる。
【0045】なお、マーキングユニット18を配置する
高さ位置は、マーカ183の旋回移動時にマーカ支持部
材184などが光学系170と干渉しない位置であり、
かつ、マーカ183が退避位置にあるときに修正作業な
どのスペースを確保できる位置とすることが好ましい。
欠陥検査装置1では、前述のように、フォーカス調整機
構175のフォーカス調整動作に連動してマーキングユ
ニット18が移動するため、光学系170がフォーカス
調整動作によってどの位置に配置されていても、マーカ
183を適切な位置に保つことができる。したがって、
例えば、基板90の厚さ寸法が変更され、フォーカス調
整動作により光学系170が移動した場合であっても正
確にマーキングすることができる。
【0046】次に、昇降機構182がマーカ183を
(−Z)方向に降下させることによりマーキング位置に
移動し(図9および図13)、マーカ183が基板90
に当接することにより当該欠陥箇所にマーキングが行わ
れる。
【0047】このように、マーカ183が、光軸OPに
略平行方向に進退しつつ、マーキングすることにより、
例えば、光軸OPに対して傾斜した斜め方向に沿ってマ
ーカ183を進退させる構成と比較して、次のような利
点がある。すなわち、例えば基板90の厚さ寸法の変更
等により、マーカ183と基板90との間隔が若干変動
したとしても、基板90上でのマーキング位置の位置ず
れが発生することはなく、正確な位置にマーキングを行
うことができる。また、基板90上でマーカ183のペ
ン先が滑ることがなく、ペン先を安定して基板90上に
当接させることができる。
【0048】マーキングが終了すると、昇降機構182
がマーカ183をZ方向に上昇させ、さらにロータリー
アクチュエータ180が図14に示す方向に約90°回
動することにより、マーカ183を欠陥箇所と対向する
位置から退出させて、退避位置に戻る(図10および図
14)。
【0049】マーキングユニット18によるマーキング
処理が終了すると、作業者は次の欠陥箇所を撮像するよ
う指示を入力し、当該指示の入力に基づいて制御部20
が移動機構14、16を制御して撮像ユニット17を移
動させる。あるいは、欠陥箇所に対して修正作業が必要
と判断した場合には、当該欠陥箇所に対する修正作業を
開始する。このとき、マーカ183は、図14に示すよ
うに欠陥箇所から十分に退避しており、作業者の作業ス
ペースは十分に確保できる。その後、基板90上のすべ
ての欠陥箇所について検査が終了すると、基板90が検
査ステージ10から搬出され、次の工程などに搬送され
る。
【0050】以上により、欠陥検査装置1では、マーカ
183による欠陥箇所に対するマーキングを、マーキン
グユニット18のロータリーアクチュエータ180およ
び昇降機構182が撮像ユニット17から独立して行う
ことにより、比較的大型で重量のある撮像ユニット17
を移動させる必要がないため、当該マーキングを迅速に
行うことができる。
【0051】また、欠陥検査装置1では、例えば、欠陥
箇所が基板90の端部(左側)に存在した場合であって
も、撮像ユニット17は、常に基板90の上方に配置さ
れており、基板90の上方から撮像ユニット17がはみ
出ることがないため、従来の検査装置のように余分なス
ペースを設ける必要がなく、装置を小型化することがで
きる。
【0052】さらに、マーキングを行わない間は、マー
カ183がXY平面に略平行な面内で十分に退避してお
り、撮像ユニット17の照明を遮ったり、修正作業を行
う作業者の妨害になったりしないようにすることができ
る。
【0053】<2. 変形例>以上、本発明の実施の形
態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に
限定されるものではなく様々な変形が可能である。
【0054】例えば、上記実施の形態における欠陥検査
装置1では、移動機構14、16が撮像ユニット17を
移動させることにより、撮像ユニット17と欠陥箇所と
を対向させるように構成していたが、これに限られるも
のではなく、検査ステージ10を移動させるための機構
を設けて、基板90を撮像ユニット17に対して移動さ
せることにより、撮像ユニット17と欠陥箇所とを対向
させるように構成してもよい。すなわち、欠陥検査装置
1は、撮像ユニット17と基板90とを相対移動させる
機能を有していればどのような構成であってもよい。
【0055】また、昇降機構182によるマーカ183
の下降動作中に、ロータリーアクチュエータ180によ
る進出動作を行い、昇降機構182による上昇動作中
に、ロータリーアクチュエータ180による退出動作を
行うことにより、マーカ183をZ軸に対して螺旋方向
に移動させるようにしてもよい。すなわち、撮像ユニッ
ト17による撮像の際には、撮像ユニット17と一体と
して移動させられるマーキングユニット18が、マーキ
ング動作を行う場合には撮像ユニット17と独立して動
作するように構成されていれば、他の手法が用いられて
もよい。
【0056】また、マーキングを行う手法はマーカ18
3を基板90に当接させる構成に限られるものではな
い。すなわち、基板90を損傷させることなく、目印を
付することができる手法であれば、どの周知な手法が用
いられてもよく、例えば、インクジェット方式のように
インクを基板90の欠陥箇所に吹き付けることにより、
マーキングしてもよい。また、熱転写プリントなどのよ
うに熱を用いるマーキングであってもよい。なお、この
ような手法によりマーキングする場合には、昇降機構1
82を省略することができるという利点がある。
【0057】また、上記実施の形態では、フォーカス調
整機構175が基板90の厚さ寸法が変更された場合な
どに行うフォーカス調整動作に連動して、マーキングユ
ニット18が移動すると説明したが、同様にズーム調整
機構176のズーム調整動作に連動してマーキングユニ
ット18が移動するように構成してもよい。その場合も
基板90の厚さ寸法などの変更に柔軟に対応することが
できるため、正確なマーキングを行うことができる。
【0058】
【発明の効果】請求項1ないし5に記載の発明では、マ
ーキング手段が、第1移動手段によって画像取り込み手
段と一体に移動させられるとともに、画像取り込み手段
と欠陥箇所とが対向する位置で、画像取り込み手段と保
持手段とが静止した状態で、第2移動手段によって進退
させられることにより、画像取り込み手段を移動させる
ことなくマーキングすることができる。
【0059】請求項2に記載の発明は、第2移動手段
が、光軸に略垂直方向の移動を伴って、マーキング手段
を進退させることにより、画像取り込み手段と検査対象
物との距離を近くすることができるため、装置の小型化
を図ることができるとともに、画像取り込み手段の拡大
倍率を向上させることができる。
【0060】請求項3に記載の発明では、第2移動手段
が、旋回運動を伴って、マーキング手段を進退させるこ
とにより、駆動軸を減らすことができることから、設計
が容易となる。
【0061】請求項4に記載の発明では、マーキング手
段が、光軸に略平行方向に進退することにより、位置決
めの際に、マーキング手段と検査対象物との距離を考慮
する必要がないため、斜め方向から当接する場合に比べ
て、正確な位置にマーキングを行うことができる。
【0062】請求項5に記載の発明では、マーキング手
段が、画像取り込み手段におけるフォーカス調整および
/またはズーム調整のための光学系の動作に連動して移
動することにより、画像取り込み手段の光学系の位置に
かかわらず、光学系とマーキング手段との相対位置を適
切に配置することができて、正確にマーキングすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における欠陥検査装置の正面図で
ある。
【図2】欠陥検査装置の側面図である。
【図3】支持架台をその他の構成とともに示す正面図で
ある。
【図4】支持架台をその他の構成とともに示す側面図で
ある。
【図5】撮像ユニットおよびマーキングユニットを示す
図である。
【図6】マーキングユニットの詳細を示すとともに、マ
ーカが基板に当接する様子を示した図である。
【図7】マーキングユニットがマーキングを行う一連の
動作を撮像ユニットとともに示す正面図である。
【図8】マーキングユニットがマーキングを行う一連の
動作を撮像ユニットとともに示す正面図である。
【図9】マーキングユニットがマーキングを行う一連の
動作を撮像ユニットとともに示す正面図である。
【図10】マーキングユニットがマーキングを行う一連
の動作を撮像ユニットとともに示す正面図である。
【図11】マーキングユニットがマーキングを行う一連
の動作を撮像ユニットとともに示す斜視図である。
【図12】マーキングユニットがマーキングを行う一連
の動作を撮像ユニットとともに示す斜視図である。
【図13】マーキングユニットがマーキングを行う一連
の動作を撮像ユニットとともに示す斜視図である。
【図14】マーキングユニットがマーキングを行う一連
の動作を撮像ユニットとともに示す斜視図である。
【図15】従来の検査装置における撮像ユニットを示す
概略図である。
【符号の説明】
1 欠陥検査装置 10 検査ステージ 12 操作モニタ 13 支持部材 14 移動機構 15 支持架台 16 移動機構 17 撮像ユニット 170 光学系 175 フォーカス調整機構 176 ズーム調整機構 18 マーキングユニット 180 ロータリーアクチュエータ 182 昇降機構 183 マーカ 20 制御部 90 基板 OP 光軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 正昭 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA56 BB02 CC01 DD02 FF04 JJ03 JJ26 LL06 PP11 QQ31 SS02 SS13 TT08 2G051 AA65 AB02 CA03 CB01 CD04 DA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査対象物上の欠陥箇所を検査する欠陥
    検査装置であって、 前記検査対象物を保持する保持手段と、 前記保持手段に保持された前記検査対象物上の前記欠陥
    箇所の画像を取り込む画像取り込み手段と、 前記画像取り込み手段が前記検査対象物上の前記欠陥箇
    所に対向するように、前記画像取り込み手段の光学系の
    光軸に略垂直な面内で前記検査対象物と前記画像取り込
    み手段とを相対移動させる第1移動手段と、 前記画像取り込み手段によって取り込まれた前記欠陥箇
    所の画像を表示する表示手段と、 前記画像取り込み手段に並設配置され、前記欠陥箇所に
    マーキングするマーキング手段と、 前記画像取り込み手段と前記検査対象物との間の空間に
    対して、前記マーキング手段を進退させる第2移動手段
    と、を備え、 前記マーキング手段が、 前記第1移動手段によって前記画像取り込み手段と一体
    に移動させられるとともに、前記画像取り込み手段と前
    記欠陥箇所とが対向する位置で、前記画像取り込み手段
    と前記保持手段とが静止した状態で、前記第2移動手段
    によって進退させられることを特徴とする欠陥検査装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の欠陥検査装置であっ
    て、 前記第2移動手段が、 前記光軸に略垂直方向の移動を伴って、前記マーキング
    手段を前記空間に対して進退させることを特徴とする欠
    陥検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の欠陥検査装置であっ
    て、 前記第2移動手段が、 旋回運動を伴って、前記マーキング手段を前記空間に対
    して進退させることを特徴とする欠陥検査装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の欠
    陥検査装置であって、 前記マーキング手段が、前記空間内で前記光軸に略平行
    方向に進退することを特徴とする欠陥検査装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の欠
    陥検査装置であって、 前記マーキング手段が、前記画像取り込み手段における
    フォーカス調整および/またはズーム調整のための前記
    光学系の動作に連動して移動することを特徴とする欠陥
    検査装置。
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