JP2003247816A - 欠陥確認装置 - Google Patents

欠陥確認装置

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JP2003247816A
JP2003247816A JP2002049615A JP2002049615A JP2003247816A JP 2003247816 A JP2003247816 A JP 2003247816A JP 2002049615 A JP2002049615 A JP 2002049615A JP 2002049615 A JP2002049615 A JP 2002049615A JP 2003247816 A JP2003247816 A JP 2003247816A
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camera
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JP2002049615A
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English (en)
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Tsutomu Sumioka
勉 墨岡
Akio Mita
章生 三田
Akira Miyahara
章 宮原
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 修正作業の作業効率を向上させる欠陥確認装
置を提供する。 【解決手段】 欠陥確認装置1に、基板90を載置する
検査ステージ10、欠陥箇所を撮像する撮像カメラ1
7、撮像カメラ17が撮像した欠陥箇所の画像を表示す
る補助モニタ18、移動機構14、16を設ける。移動
機構14は、それぞれの支持架台15を移動させること
により、移動機構16に固定されている撮像カメラ17
および補助モニタ18を検査ステージ10に沿って前後
に移動させる。移動機構16は、撮像カメラ17の近傍
に補助モニタ18を固定するとともに、支持架台15上
でY軸方向に移動することにより、撮像カメラ17およ
び補助モニタ18をY軸方向に移動させる。撮像カメラ
17を欠陥箇所の近傍に移動させると補助モニタ18も
欠陥箇所の近傍に移動させられ、作業者は修正作業中に
補助モニタ18で作業の確認をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板、プ
リント基板作成用のフィルムマスクやガラスマスクなど
の検査対象物上に形成された配線パターンなどのパター
ンの欠陥を確認するための欠陥確認装置に関し、特に欠
陥確認装置により欠陥箇所を拡大表示して、前記欠陥箇
所を修正するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリント基板等の検査対象物上
の欠陥箇所は、光学式外観検査装置によって検出され
る。そして、この検出された欠陥箇所に関する位置情報
などは、ネットワークなどを介して欠陥確認装置に送ら
れ、一方、当該検査対象物は、作業者や搬送機構などに
よって欠陥確認装置に移送される。
【0003】次に、欠陥確認装置では、検査装置から送
られた位置情報に基づいて、撮像カメラを移動させるこ
とにより、移送されてきた当該検査対象物上の欠陥箇所
を撮像する。撮像カメラによって得られた欠陥箇所付近
を撮像した画像データは、欠陥確認装置本体の上方や側
方に固定されたモニタに拡大表示される。
【0004】作業者は、モニタに拡大表示された画像デ
ータに基づいて、検出された欠陥箇所が確かに欠陥であ
るか否かを確認するとともに、修正作業により修復可能
な欠陥については、モニタ表示を見ながら修正作業を行
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記技術に
おいては、作業者が修正作業時に確認するモニタは、欠
陥確認装置本体の上方や側方に固定されているため、モ
ニタの位置が修正すべき欠陥箇所の近傍とはならない。
この結果、修正作業時における作業者の姿勢が、欠陥箇
所の位置によって一定とならず、作業効率を低下させる
という問題があった。
【0006】また、作業者の手動により、モニタを移動
させることができる欠陥確認装置も提案されているが、
修正箇所が変わるたびに、重量のあるモニタを作業者自
身が移動させなければならず、依然として作業効率が悪
いという問題があった。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、主に修正作業の作業効率の向上を図ることができ
る欠陥確認装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1の発明は、検査対象物上の欠陥箇所を撮像
し、それにより得られた画像データに基づいて、前記欠
陥箇所を視覚的に確認する欠陥確認装置であって、所定
の保持部材で保持された前記検査対象物を撮像する撮像
カメラと、前記撮像カメラとの近傍に支持され、前記撮
像カメラによって得られた画像を拡大表示することによ
り、前記検査対象物における欠陥の確認に使用される欠
陥確認モニタとを備える。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
に係る欠陥確認装置であって、前記欠陥確認モニタが、
前記検査対象物の欠陥の修正作業時に使用される補助モ
ニタである。
【0010】また、請求項3の発明は、検査対象物上の
欠陥箇所を撮像カメラによって撮像し、前記撮像カメラ
により得られた画像データに基づいて、前記欠陥箇所を
欠陥確認モニタに拡大表示する欠陥確認装置であって、
前記検査対象物を保持する保持手段と、前記欠陥箇所の
位置情報に基づいて、前記保持手段に保持された前記検
査対象物上の前記欠陥箇所の近傍に位置するように、前
記欠陥確認モニタを移動させる移動手段とを備える。
【0011】また、請求項4の発明は、検査対象物上の
欠陥箇所を撮像カメラによって撮像し、前記撮像カメラ
により得られた画像データに基づいて、前記欠陥箇所を
欠陥確認モニタに拡大表示する欠陥確認装置であって、
前記検査対象物を保持する保持手段と、前記撮像カメラ
が前記保持手段に保持された前記検査対象物上の前記欠
陥箇所に対向するように、前記撮像カメラの光学系の光
軸に略垂直な面内で前記撮像カメラを移動させるカメラ
移動手段とを備え、前記欠陥確認モニタが、前記カメラ
移動手段によって、前記面内における少なくとも一方向
に沿って前記撮像カメラと共に移動させられる。
【0012】また、請求項5の発明は、請求項4の発明
に係る欠陥確認装置であって、前記面内の第1方向に沿
って延設され、前記撮像カメラを前記第1方向に沿って
移動自在に支持する支持架台をさらに備え、前記カメラ
移動手段が、前記撮像カメラを前記支持架台上で前記第
1方向に移動させる第1方向移動手段と、前記撮像カメ
ラとともに前記支持架台を前記面内で前記第1方向と直
交する第2方向に移動させる第2方向移動手段とを有
し、前記欠陥確認モニタが、前記支持架台に固定されて
いる。
【0013】また、請求項6の発明は、請求項1ないし
5のいずれかの発明に係る欠陥確認装置であって、作業
者が前記欠陥確認装置を操作するために必要な操作情報
を表示する操作モニタをさらに備える。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付の図面を参照しつつ、詳細に説明する。
【0015】<1. 実施の形態>図1は、本実施の形
態における欠陥確認装置1の正面図であり、図2は、欠
陥確認装置1の側面を、ネットワーク8および外観検査
装置2とともに示す図である。なお、以下の図において
は、水平Y軸と鉛直Z軸とが定義されており、また図2
以下では、(1) Y軸と直交する水平X0軸、および(2)
この水平X0軸から鉛直面内で下向きに若干傾きつつ
Y軸と直交するX軸、も定義されている。この実施形態
ではX軸はX0軸から傾いているが、X軸がX0軸と一
致していてもよい。
【0016】欠陥確認装置1は、検査対象物である基板
(プリント基板など)90を載置する検査ステージ1
0、作業者の指示を入力するためのボタンやジョイステ
ィックなどからなる操作部11、欠陥確認装置1を操作
するために必要な操作情報を表示する操作モニタ12、
操作モニタ12をX軸方向に移動させることが可能な状
態で上方に支持する支持部材13、検査ステージ10の
両側に配置された左右一対の移動機構14、支持架台1
5、移動機構16、検査ステージ10上に保持された基
板90上の欠陥箇所を画像データとして撮像する撮像カ
メラ17、修正作業用の補助モニタ18、撮像カメラ1
7および補助モニタ18を保護するための保護カバー1
9を備える。また、欠陥確認装置1は、制御部20およ
び通信部21を内部に備える。
【0017】検査ステージ10の上面は、XY平面に略
平行とされている。この上面には作業者や図示しない搬
送機構などにより、欠陥確認装置1に移送された基板9
0が所定の位置に載置される。
【0018】移動機構14は、検査ステージ10の両側
にそれぞれ設けられ、主に図示しない回転モータとボー
ルネジとから構成される。当該ボールネジは、X軸方向
に沿って延設され、当該回転モータの回転駆動力をX軸
方向の駆動力に変換し、それぞれ支持架台15をX軸方
向に移動させる。支持架台15の移動量および位置は、
制御部20が回転モータの回転角を制御することによ
り、制御可能とされている。
【0019】支持架台15は、検査ステージ10の両側
部分からY軸方向に沿って略水平に掛け渡された架橋構
造を有しており、撮像カメラ17および補助モニタ18
が取り付けられた移動機構16を備え、撮像カメラ17
および補助モニタ18を検査ステージ10の上方に支持
する。移動機構16は、移動機構14とほぼ同様の構成
(ただし、移動機構16のボールネジ(図示せず)は、
Y軸方向に延設されている。)により、撮像カメラ17
および補助モニタ18を支持架台15上で共にY軸方向
に移動させる機能を有する。
【0020】撮像カメラ17は、一般的なCCDカメラ
であって、撮像レンズなどの光学系170の光軸(X軸
およびY軸に略垂直な軸)に沿って入射する光を、内部
に有する受像素子(CCD)171によって光電変換す
ることにより、基板90上の欠陥箇所付近の画像を画像
データとして撮像するカメラである。なお、光学系17
0の光軸はX軸およびY軸に略垂直であるから、XY平
面は当該光軸に略垂直な面となる。
【0021】補助モニタ18は、小型の液晶ディスプレ
イから構成され、支持部材180により撮像カメラ17
と一体となるように移動機構16に取り付けられてい
る。補助モニタ18は、主に作業者が基板90の欠陥箇
所に対する修正作業を行う場合に必要とされる情報を表
示するためのモニタであって、具体的には、撮像カメラ
17により撮像された画像データに基づいて、基板90
上の欠陥箇所付近の画像を拡大表示するモニタである。
【0022】撮影カメラ17および補助モニタ18は、
基準作業姿勢(この実施形態の例では座位)をとってい
る作業者の頭部よりも低い位置にあり、補助モニタ18
のモニタ面は上向きに若干傾斜していることにより、基
準作業姿勢をとっている作業者の視野範囲に補助モニタ
18の画面が入るようになっている。なお、ここにおけ
る「基準作業姿勢」とは、後述する図3ないし図5に例
示するように、通常の検査および修正作業における身体
の動きの範囲を含んだ姿勢である。
【0023】保護カバー19は、前述のように、撮像カ
メラ17および補助モニタ18を保護するだけでなく、
他からの入射光を防ぐことにより、撮像カメラ17が鮮
明に画像データを撮像できるようにする機能を有する。
また、保護カバー19は、支持架台15に固設されてお
り、移動機構14によって支持架台15とともにX軸方
向に移動させられ、常に、撮像カメラ17および補助モ
ニタ18の上方を覆うようにされる。
【0024】制御部20は、作業者からの指示やプログ
ラム、および取得される各種データなどを記憶し、各種
演算を実行することにより、欠陥確認装置1が備える他
の構成をそれぞれ制御する。
【0025】通信部21は、ネットワーク8を介して外
観検査装置2から欠陥箇所に関する位置情報を受信し、
制御部20に転送する通信インタフェースとしての機能
を有する。なお、ネットワーク8は、LAN(Local Ar
ea Network)や公衆回線など、欠陥確認装置1と外観検
査装置2との間で、所定の通信プロトコルを用いてデー
タ通信が可能であればどのようなネットワークであって
もよい。また、外観検査装置2は、基板90上の欠陥箇
所を検出し、当該欠陥箇所の位置情報を生成して欠陥確
認装置1に送信することができる装置であればどのよう
な構成を有する装置であってもよい。
【0026】以上の構成を有する欠陥確認装置1におい
て、作業者が欠陥箇所の確認および修正作業を行う場合
の欠陥確認装置1の動作について説明する。
【0027】まず、欠陥確認装置1では、移送されてき
た基板90が検査ステージ10の所定の位置に載置され
る。続いて、基板90上の位置決めマーカ(ペイントや
切り欠きなど)を撮像カメラ17が撮像し、撮像した画
像データから位置決めマーカを認識して、基板90に対
する撮像カメラ17の位置決めを行う。なお、操作モニ
タ12の画面には、各種操作データが表示されており、
作業者は、当該画面を見ながら操作部11を操作するこ
とにより、欠陥確認装置1に必要な指示(例えば、確認
作業の開始指示や、欠陥箇所の選択指示など)を与える
ことができる。
【0028】次に、制御部20が、外観検査装置2から
ネットワーク8を介して通信部21が受信した当該基板
90上の欠陥箇所の位置情報を通信部21から取得する
とともに、当該位置情報に含まれる欠陥箇所の位置と、
現在の撮像カメラ17の位置との相対距離に基づいて、
当該欠陥箇所を撮像できる位置(撮像カメラ17の撮像
範囲に当該欠陥箇所が含まれる位置)に撮像カメラ17
を移動させるために必要なX軸方向およびY軸方向の移
動量を算出する。
【0029】さらに、算出した各移動量に基づいて、移
動機構14、16に対する駆動パルス信号を生成し、移
動機構14、16に出力する。当該駆動パルス信号を受
信した一対の移動機構14は、左右の移動機構14が協
調して支持架台15をX軸方向に移動させる。また、移
動機構16は、支持架台15上で撮像カメラ17をY軸
方向に移動させる。
【0030】このようにして、撮像カメラ17は、欠陥
箇所の上方(欠陥箇所の近傍)に移動し、当該欠陥箇所
の画像を画像データとして撮像する。このとき、補助モ
ニタ18は、撮像カメラ17と共に一体化されているた
め、移動機構16によって同様の移動動作が行われる。
したがって、補助モニタ18も撮像カメラ17と同様に
欠陥箇所の近傍に移動し、当該位置に設置されることと
なる。
【0031】このように、補助モニタ18と撮像カメラ
17とが、移動機構14、16を共有することにより、
欠陥確認装置1の構成を簡素化することができる。
【0032】撮像カメラ17が撮像した画像データは、
制御部20により必要な画像処理が行われ、操作モニタ
12の画面に画像として表示される。さらに、当該画像
データは、補助モニタ18の画面にも画像として表示さ
れる。
【0033】作業者は、操作モニタ12の画面に表示さ
れる当該画像によって当該欠陥箇所が外観検査装置2に
よる誤報であるか、欠陥であるかを判断し、当該欠陥箇
所が欠陥であって、欠陥確認装置1上で修正可能と判断
した場合にのみ、修正作業を開始する。
【0034】図3および図4は、欠陥箇所の確認・修正
作業を行う場合について、主に作業者のZ軸方向の動作
を従来例とともに示す図である。なお、図3は、作業者
が、比較的手前(作業者の近傍)の欠陥箇所に対する確
認・修正作業を行う場合であり、図4は、比較的奥側
(作業者から遠い位置)の欠陥箇所に対して確認・修正
作業を行う場合を示す。
【0035】作業者は、操作モニタ12を見ながら、撮
像カメラ17によって撮像される欠陥箇所が欠陥か否か
の確認作業を行う。このときの作業者の姿勢を姿勢PO
1、操作モニタ12に向けられている作業者の視線を視
線GA1とする。
【0036】次に、作業者が当該欠陥箇所を欠陥である
と判断し、かつ、欠陥確認装置1上で修正可能と判断し
た場合は、当該欠陥箇所についての修正作業を開始す
る。
【0037】まず、従来例(操作モニタ12のみ備える
装置)について説明すると、作業者は、当該欠陥箇所に
対する修正作業を行うために、修正道具(図示せず)を
手に持って、当該欠陥箇所が存在する基板90上に手を
運ぶ必要がある。手を運ぶ位置は、その都度目視によっ
て確認しなければならないため、作業者は姿勢PO2の
状態に移動し、視線GA2により手元確認を行う。
【0038】さらに、修正作業は操作モニタ12で確認
しながら行う必要があるため、作業者は姿勢PO1の状
態に移動し、視線GA1により操作モニタ12を見なが
ら当該欠陥箇所の修正作業を行う。ただし、作業者が姿
勢PO1の状態に戻って視線GA1により操作モニタ1
2を見た際に、修正道具が操作モニタ12の画面に表示
されていない場合(手を適切な位置に運ぶことができて
いない場合)は、再び、姿勢PO2、視線GA2の状態
に戻って修正道具の位置を確認する必要がある。
【0039】修正作業が終了すると、作業者は、手や修
正道具が基板90の表面や、欠陥確認装置1の他の構成
に触れたりしないように、手元を確認しながら手を抜き
取る必要がある。そのため作業者は姿勢PO2、視線G
A2の状態に移動し、手を安全に抜き取ったことを確認
した後、次の欠陥箇所を確認するための確認作業に戻る
ため、再び姿勢PO1、視線GA1の状態となる。
【0040】すなわち、従来例では、1回の修正作業中
において、作業者の姿勢は姿勢PO1、PO2となり、
一定しない。また、確認作業から修正作業を行って、再
び確認作業に戻るまでに自らの首を角度θ1移動させる
運動を最低でも2往復行う必要がある。なお、従来例に
おいても、操作モニタ12をX軸方向に手動により移動
させることができるが、操作モニタ12を見るための視
線GA1はほとんど変化しないため、作業者の首の移動
量θ1もほとんど緩和されず、操作モニタ12をX軸方
向に移動させたとしても、作業員の姿勢および視線の移
動に関する作業効率の向上は期待できない。
【0041】一方、本実施の形態における欠陥確認装置
1では、確認作業中における姿勢PO1、視線GA1の
状態から修正作業を開始するための手元確認のために、
従来例と同様に、作業者は姿勢PO2、視線GA2の状
態に移動する。ただし、欠陥確認装置1では、修正作業
の確認は、補助モニタ18の画面に表示されている画像
データで行うことができる。そのため、作業者は視線を
視線GA3に移して補助モニタ18を見ながら修正作業
を行う。修正作業が終了したら手元確認のために視線を
視線GA2に戻して、手を安全に抜き取ってから、次の
欠陥箇所についての確認作業を行うために姿勢PO1、
視線GA1の状態に戻る。
【0042】すなわち、本実施の形態における欠陥確認
装置1では、1回の修正作業中において、作業者の姿勢
は常に、姿勢PO2で一定となり、その間は視線をφ1
動かすだけでよい。また、確認作業から修正作業を行っ
て、再び確認作業に戻るまでに自らの首を角度θ1移動
させる運動を1往復行うだけでよく、修正作業中に手元
を確認する必要が生じた場合でも、視線をφ1動かすだ
けでよい。
【0043】次に、図4に示す例について従来例から説
明する。作業者は、確認作業中における姿勢PO1、視
線GA1の状態から当該欠陥箇所に対する修正作業を開
始するため、姿勢PO3の状態に移動する。また、その
際には視線GA4により手元確認を行う。さらに、修正
作業を操作モニタ12で確認しながら行うために、姿勢
PO4の状態に移動し、視線GA6により操作モニタ1
2を見ながら修正作業を行う。もちろん、図3に示した
例と同様に、作業者が姿勢PO4の状態で、視線GA6
により操作モニタ12を見た際に、修正道具が操作モニ
タ12の画面に表示されていない場合は、再び、姿勢P
O3、視線GA4の状態に戻って修正道具の位置を確認
する必要がある。
【0044】修正作業が終了すると、作業者は、修正作
業後の手元確認のため、姿勢PO3、視線GA4の状態
に移動し、手を安全に抜き取った後、次の欠陥箇所を確
認するために、姿勢PO1、視線GA1の状態に戻る。
【0045】すなわち、図4に示す従来例においても、
1回の修正作業中において、作業者の姿勢は姿勢PO
3、PO4となるため一定しない。また、そのために自
らの首を角度θ2移動させる運動を最低でも1往復行う
必要がある。
【0046】一方、本実施の形態における欠陥確認装置
1では、確認作業中における姿勢PO1、視線GA1の
状態から修正作業を開始するための手元確認のために、
姿勢PO3、視線GA4の状態に移動する。修正作業の
確認は、図3に示す例と同様に補助モニタ18の画面に
表示されている画像データで行うため、視線を視線GA
5に移す。修正作業が終了したら手元確認のために視線
を視線GA4に戻して、手を安全に抜き取ってから、次
の確認作業を行うために姿勢PO1、視線GA1の状態
に戻る。
【0047】すなわち、本実施の形態における欠陥確認
装置1では、図4に示す例でも1回の修正作業中におい
て、作業者の姿勢は常に、姿勢PO3で一定となり、そ
の間は視線をφ2動かすだけでよい。
【0048】さらに、従来例と本実施の形態における欠
陥確認装置1とにおいて、欠陥箇所の位置によって、作
業者の姿勢がどのように変化するかを比較すると、従来
例における修正作業中の姿勢PO1と姿勢PO4とで
は、作業者の首の位置が大幅に変化しており、修正作業
中の姿勢が欠陥箇所の位置によって一定しない。
【0049】一方、本実施の形態における欠陥確認装置
1では、修正作業中の姿勢PO2と姿勢PO3とでは、
作業者の首の位置を従来例に比べて変化させる必要がな
く、作業者は欠陥箇所の位置にかかわらず姿勢を保つこ
とができる。
【0050】図5は、欠陥箇所の確認・修正作業を行う
場合について、主に作業者のY軸方向の動作を従来例と
ともに示す概略図である。図5においても、図3および
図4と同様に、作業者は姿勢PO1、視線GA1の状態
で当該欠陥箇所の確認作業を行う。
【0051】まず、欠陥箇所が右側に存在した場合を例
に修正作業中の動作について従来例から説明すると、作
業者は、当該右側の欠陥箇所に対する修正作業を行うた
め姿勢PO5の状態に移動し、視線GA7により手元確
認を行う。さらに、作業者は首をγ1左回転させた姿勢
PO6の状態に移動し、視線GA8により操作モニタ1
2を見ながら確認しつつ、修正作業を行う。図5の場合
においても、作業者が視線GA8により操作モニタ12
を見た際に、修正道具が操作モニタ12の画面に表示さ
れていない場合は、再び、視線GA7の状態に戻って修
正道具の位置を確認する必要がある。
【0052】修正作業が終了すると、作業者は、姿勢P
O5の状態に移動し、視線GA7により修正作業後の手
元確認を行い、手を安全に抜き取った後、次の欠陥箇所
を確認するために、姿勢PO1、視線GA1の状態に戻
る。
【0053】すなわち、図5に示す従来例においても、
1回の修正作業中において、作業者の姿勢は、姿勢PO
5、PO6となるため一定しない。なお、左側の欠陥箇
所を修正する場合も視線GA9および視線GA10を得
るために、作業者は首をγ2右回転させて姿勢PO7と
姿勢PO8との間で移動する必要がある。
【0054】一方、本実施の形態における欠陥確認装置
1では、従来例と同様に当該右側の欠陥箇所に対する修
正作業を行うため姿勢PO5の状態に移動し、視線GA
7により手元確認を行う。修正作業の確認は補助モニタ
18で行うため、視線GA7のままで修正作業を行う
(より詳しくは、Y軸方向の視線の移動がない。)。ま
た、修正作業後の手元確認についても視線GA7のまま
で行い、手を安全に抜き取ってから、次の確認作業を行
うために姿勢PO1、視線GA1の状態に戻る。
【0055】すなわち、本実施の形態における欠陥確認
装置1では、修正作業中において、作業者の姿勢は常
に、姿勢PO5、GA7の状態となるため一定となる。
なお、左側の欠陥箇所を修正する場合であっても、視線
GA9が得られればよいことから、作業者は姿勢PO7
を保つことができる。
【0056】次に、欠陥箇所が右側にある場合と、左側
にある場合とについて比較を行い、欠陥箇所の位置によ
って作業者の姿勢がどのように変化するかを従来例と欠
陥確認装置1とで比較する。
【0057】まず、従来例における修正作業中の視線G
A8とGA10とでは、視線の方向(首の向き)が逆に
なっており一定した姿勢とはなっていない。それに対し
て、欠陥確認装置1では、視線を操作モニタ12に向け
る必要がなく、視線GA7と視線GA9を得るための姿
勢PO7およびPO8は、いずれも作業者の正面を向い
た姿勢となっており、一定である。
【0058】図3ないし図5に示すように、欠陥確認装
置1では、作業者が修正作業を行う際に、補助モニタ1
8を欠陥箇所の近傍に設置することにより、修正作業を
行う作業者の姿勢および視線の移動を最小限にすること
ができるとともに、欠陥箇所の位置によって作業者の姿
勢の変化を最小限にすることができることから、修正作
業の効率を向上させることができる。
【0059】作業者による確認・修正作業が終了した基
板90は、検査ステージ10から搬出され、専用のリワ
ーク装置などによるリワークなど、次工程に搬送され
る。
【0060】以上、欠陥確認装置1では、撮像カメラ1
7により撮像された欠陥箇所の画像データを補助モニタ
18の画面に表示し、当該補助モニタ18を欠陥箇所の
近傍に設置することにより、修正作業中の作業者の姿勢
および視線の移動を最小限にするとともに、欠陥箇所の
位置が変化した場合であっても作業者が姿勢および視線
を保つことができることから、修正作業の効率を向上さ
せることができる。
【0061】<2. 変形例>以上、本発明の実施の形
態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に
限定されるものではなく様々な変形が可能である。
【0062】例えば、欠陥確認装置1と外観検査装置2
との欠陥箇所の位置情報の転送は、ネットワーク8によ
るデータ通信に限られるものではなく、例えば、フレキ
シブルディスクや光磁気ディスクなどの可搬性の記録媒
体に記憶することにより、欠陥確認装置1に転送されて
もよい。
【0063】また、補助モニタ18は、位置が移動する
のみならず、画面の角度が調整可能にされていてもよ
い。このように構成された欠陥確認装置1では、さら
に、作業効率の向上を図ることができる。
【0064】また、補助モニタ18は、撮像カメラ17
と共に移動しなくてもよい。例えば、移動機構14およ
び16以外に別途補助モニタ18を独立して移動させる
機構を設け、当該機構が欠陥箇所の位置情報に基づいて
制御部20により制御されることによって、補助モニタ
18を適宜、欠陥箇所の近傍に設置するように移動させ
てもよい。
【0065】また、補助モニタ18がX軸方向にのみ移
動するようにしてもよい。例えば、図6に示すように、
補助モニタ18を支持部材180を介して保護カバー1
9に固定するようにしてもよい。この場合、保護カバー
19は、支持架台15に固定されているため、結果とし
て補助モニタ18は支持架台15に固定される。このよ
うな構成では、撮像カメラ17がX軸方向に移動する際
には補助モニタ18も撮像カメラ17と共に移動する
が、撮像カメラ17がY軸方向に移動する際には補助モ
ニタ18は移動しない。このような構成であっても作業
者が上下方向に視線を移動させる距離を大幅に減少させ
ることができるため、従来の技術に比較して、作業効率
を向上させることができ、十分な効果が得られる。
【0066】また、欠陥箇所の近傍に設置されるモニタ
は、修正作業に必要なデータのみを表示する補助的なモ
ニタでなくてもよい。例えば、操作モニタ12の画面に
表示されるデータ(操作データ)が同じように表示され
るモニタであってもよい。
【0067】また、欠陥確認装置は、撮像カメラ17お
よび補助モニタ18が移動することによって欠陥箇所の
近傍に設置される場合に限られるものではない。例え
ば、固定された撮像カメラ17の近傍に補助モニタ18
を設置し、基板90を保持した検査ステージ10が移動
することにより、撮像カメラ17の下方に欠陥箇所が対
向するようにされる構成であってもよい。すなわち、作
業者が修正作業を行う際に、欠陥箇所の近傍に補助モニ
タ18が設置されるように構成されていれば、どのよう
な構成を用いてもよい。そのような構成であれば、作業
者の姿勢および視線の移動を減少させることができるた
め、修正作業の作業効率を向上させることができる。
【0068】また、補助モニタ18は、修正作業中にの
み画面が表示されるように制御されてもよい。例えば、
作業者が操作部11を操作することにより、確認作業と
修正作業とを切り替え、当該作業者の切換操作に基づい
て、補助モニタ18の画面がON/OFFされてもよ
い。
【0069】また、上述の実施の形態においては、欠陥
確認装置1とは別に外観検査装置2が設けられていた
が、欠陥確認装置1に外観検査装置2の機能を持たせて
もよい。
【0070】
【発明の効果】請求項1および2に記載の発明では、欠
陥確認モニタが前記撮像カメラの近傍に支持されること
により、修正作業中の作業者の姿勢を保つことができる
ことから、修正作業の作業効率を向上させることができ
る。
【0071】請求項2に記載の発明では、欠陥確認モニ
タが、検査対象物の欠陥の修正作業時に使用される補助
モニタであることにより、装置の簡素化を図ることがで
きる。
【0072】請求項3に記載の発明では、欠陥箇所の位
置情報に基づいて、保持手段に保持された検査対象物上
の欠陥箇所の近傍に位置するように、欠陥確認モニタを
移動させることにより、修正作業中の作業者の姿勢を保
つことができることから、修正作業の作業効率を向上さ
せることができる。
【0073】請求項4および5に記載の発明では、欠陥
確認モニタが、カメラ移動手段によって、撮像カメラの
光学系の光軸に略垂直な面内における少なくとも一方向
に沿って撮像カメラと共に移動させられることにより、
装置構成を簡素化することができる。
【0074】請求項6に記載の発明では、操作者が欠陥
確認装置を操作するために必要な操作情報を表示する操
作モニタをさらに備えることにより、作業の目的にあわ
せて複数のモニタを使い分けることができるため、作業
効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における欠陥確認装置の正面図で
ある。
【図2】欠陥確認装置の側面を、ネットワークおよび外
観検査装置とともに示す図である。
【図3】欠陥箇所の確認・修正作業を行う場合につい
て、主に作業者のZ軸方向の動作を従来例とともに示す
図である。
【図4】欠陥箇所の確認・修正作業を行う場合につい
て、主に作業者のZ軸方向の動作を従来例とともに示す
図である。
【図5】欠陥箇所の確認・修正作業を行う場合につい
て、主に作業者のY軸方向の動作を従来例とともに示す
概略図である。
【図6】変形例における、補助モニタを取り付けた保護
カバーを示す図である。
【符号の説明】
1 欠陥確認装置 12 操作モニタ 14 移動機構 15 支持架台 16 移動機構 17 撮像カメラ 170 光学系 18 補助モニタ 180 支持部材 90 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01B 11/24 K (72)発明者 三田 章生 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 (72)発明者 宮原 章 京都市上京区堀川通寺之内上る4丁目天神 北町1番地の1 大日本スクリーン製造株 式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA56 BB02 CC01 DD06 FF04 FF67 JJ03 JJ26 QQ23 QQ31 SS02 SS13 2G051 AA65 AB02 CA04 CA07 CA11 CB01 CD07 DA01 DA07 EA12 ED05 ED08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査対象物上の欠陥箇所を撮像し、それ
    により得られた画像データに基づいて、前記欠陥箇所を
    視覚的に確認する欠陥確認装置であって、 所定の保持部材で保持された前記検査対象物を撮像する
    撮像カメラと、 前記撮像カメラとの近傍に支持され、前記撮像カメラに
    よって得られた画像を拡大表示することにより、前記検
    査対象物における欠陥の確認に使用される欠陥確認モニ
    タと、を備えることを特徴とする欠陥確認装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の欠陥確認装置であっ
    て、 前記欠陥確認モニタが、前記検査対象物の欠陥の修正作
    業時に使用される補助モニタであることを特徴とする欠
    陥確認装置。
  3. 【請求項3】 検査対象物上の欠陥箇所を撮像カメラに
    よって撮像し、前記撮像カメラにより得られた画像デー
    タに基づいて、前記欠陥箇所を欠陥確認モニタに拡大表
    示する欠陥確認装置であって、 前記検査対象物を保持する保持手段と、 前記欠陥箇所の位置情報に基づいて、前記保持手段に保
    持された前記検査対象物上の前記欠陥箇所の近傍に位置
    するように、前記欠陥確認モニタを移動させる移動手段
    と、を備えることを特徴とする欠陥確認装置。
  4. 【請求項4】 検査対象物上の欠陥箇所を撮像カメラに
    よって撮像し、前記撮像カメラにより得られた画像デー
    タに基づいて、前記欠陥箇所を欠陥確認モニタに拡大表
    示する欠陥確認装置であって、 前記検査対象物を保持する保持手段と、 前記撮像カメラが前記保持手段に保持された前記検査対
    象物上の前記欠陥箇所に対向するように、前記撮像カメ
    ラの光学系の光軸に略垂直な面内で前記撮像カメラを移
    動させるカメラ移動手段と、を備え、 前記欠陥確認モニタが、前記カメラ移動手段によって、
    前記面内における少なくとも一方向に沿って前記撮像カ
    メラと共に移動させられることを特徴とする欠陥確認装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の欠陥確認装置であっ
    て、 前記面内の第1方向に沿って延設され、前記撮像カメラ
    を前記第1方向に沿って移動自在に支持する支持架台を
    さらに備え、 前記カメラ移動手段が、 前記撮像カメラを前記支持架台上で前記第1方向に移動
    させる第1方向移動手段と、 前記撮像カメラとともに前記支持架台を前記面内で前記
    第1方向と直交する第2方向に移動させる第2方向移動
    手段と、を有し、 前記欠陥確認モニタが、前記支持架台に固定されている
    ことを特徴とする欠陥確認装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の欠
    陥確認装置であって、 作業者が前記欠陥確認装置を操作するために必要な操作
    情報を表示する操作モニタをさらに備えることを特徴と
    する欠陥確認装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7440606B2 (en) 2003-09-17 2008-10-21 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Defect detector and defect detection method
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