JP2003267443A - カロリーが点数表示された飲食物又表示物 - Google Patents
カロリーが点数表示された飲食物又表示物Info
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 摂取カロリーを正確に知るには手間がかかり
面倒であった。 【解決手段】 飲食物自体又はその包装に、該飲食物の
総カロリー数を基準カロリー数で除算した商を点数表示
した表示部を設けた。この表示部を２以上とし、各表示
部に前記商をその個数で均等割りした数を点数表示し
た。個々の表示部を貼付体に貼り返え可能とした。飲食
物を２以上の群に分類し、表示部に該飲食物の属する群
を文字や色等で表示した。飲食物が表示された表示物
に、該飲食物の総カロリー数を基準カロリー数で除算し
た商を点数表示した。飲食物を２以上の群に分類し、該
飲食物の属する群を文字や色等で表示した。
面倒であった。 【解決手段】 飲食物自体又はその包装に、該飲食物の
総カロリー数を基準カロリー数で除算した商を点数表示
した表示部を設けた。この表示部を２以上とし、各表示
部に前記商をその個数で均等割りした数を点数表示し
た。個々の表示部を貼付体に貼り返え可能とした。飲食
物を２以上の群に分類し、表示部に該飲食物の属する群
を文字や色等で表示した。飲食物が表示された表示物
に、該飲食物の総カロリー数を基準カロリー数で除算し
た商を点数表示した。飲食物を２以上の群に分類し、該
飲食物の属する群を文字や色等で表示した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カロリーが点数表
示された飲食物又は表示物に関するものである。
示された飲食物又は表示物に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】栄養バランスがとれた食事をするため
に、食品のカロリーや重量等を点数で表示し、所定点数
を目安に食品を摂取する方法がある。このような方法の
一つとして「四群点数法」が知られている。この方法は
食品を栄養的な特徴に従って４つの食品群（第１群：乳
・乳製品／卵、第２群：魚介・肉類／豆・豆製品、第３
群：野菜／芋類／くだもの、第４群：穀物／砂糖／油脂
／その他嗜好品）に分類すると共に、各群に属する食品
の８０kcal当たりの重量を１点と定め、一日に２０点分
の食品を摂取することを基本とするものである。この
際、２０点の内訳は、１群の食品で３点、２群の食品で
３点、３群の食品で３点、４群の食品で１１点とするこ
とが良いとされている。
に、食品のカロリーや重量等を点数で表示し、所定点数
を目安に食品を摂取する方法がある。このような方法の
一つとして「四群点数法」が知られている。この方法は
食品を栄養的な特徴に従って４つの食品群（第１群：乳
・乳製品／卵、第２群：魚介・肉類／豆・豆製品、第３
群：野菜／芋類／くだもの、第４群：穀物／砂糖／油脂
／その他嗜好品）に分類すると共に、各群に属する食品
の８０kcal当たりの重量を１点と定め、一日に２０点分
の食品を摂取することを基本とするものである。この
際、２０点の内訳は、１群の食品で３点、２群の食品で
３点、３群の食品で３点、４群の食品で１１点とするこ
とが良いとされている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記四群点数法に代表
される食品摂取方法は正しく実践すればそれなりの効果
が期待できる。しかし、これらを実践する上で次のよう
な課題がある。 （１）各食品毎に１点当たりの重量が異なるため、これ
を覚えるのは大変である。主な食品の１点当たりの重量
を示した表や本が市販されているが、一々それらと照ら
し合わせるは面倒であり、時間もかかる。通常の食事で
は数種類〜数十種類の食品を１回で摂取するため、それ
ら食品を前記表や本と照らし合わせるには大変な手間と
時間を要する。 （２）食事の度に摂取した食品の点数を記録することは
困難な場合が多く、後でまとめて記録しようとしても、
その時には点数を忘れてしまっていることが多々ある。
される食品摂取方法は正しく実践すればそれなりの効果
が期待できる。しかし、これらを実践する上で次のよう
な課題がある。 （１）各食品毎に１点当たりの重量が異なるため、これ
を覚えるのは大変である。主な食品の１点当たりの重量
を示した表や本が市販されているが、一々それらと照ら
し合わせるは面倒であり、時間もかかる。通常の食事で
は数種類〜数十種類の食品を１回で摂取するため、それ
ら食品を前記表や本と照らし合わせるには大変な手間と
時間を要する。 （２）食事の度に摂取した食品の点数を記録することは
困難な場合が多く、後でまとめて記録しようとしても、
その時には点数を忘れてしまっていることが多々ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のカロリーが点数
表示された飲食物の一つは、飲食物自体又はその包装に
表示部が設けられ、その表示部には、該飲食物の総カロ
リー数を基準カロリー数で除算した商が点数表示されて
いるものである。
表示された飲食物の一つは、飲食物自体又はその包装に
表示部が設けられ、その表示部には、該飲食物の総カロ
リー数を基準カロリー数で除算した商が点数表示されて
いるものである。
【０００５】本発明のカロリーが点数表示された飲食物
の他の一つは、飲食物自体又はその包装に２以上の表示
部が設けられ、各表示部には、該飲食物の総カロリー数
を基準カロリー数で除算した商を表示部の個数で均等割
りした数が点数表示されているものである。
の他の一つは、飲食物自体又はその包装に２以上の表示
部が設けられ、各表示部には、該飲食物の総カロリー数
を基準カロリー数で除算した商を表示部の個数で均等割
りした数が点数表示されているものである。
【０００６】本発明のカロリーが点数表示された飲食物
の他の一つは、個々の表示部を飲食物自体又はその包装
から取り外し、これをノート、手帳、台紙といった貼付
体に貼付け可能としたものである。
の他の一つは、個々の表示部を飲食物自体又はその包装
から取り外し、これをノート、手帳、台紙といった貼付
体に貼付け可能としたものである。
【０００７】本発明のカロリーが点数表示された飲食物
の他の一つは、飲食物が２以上の群に分類され、表示部
に該飲食物の属する群が表示されているものである。
の他の一つは、飲食物が２以上の群に分類され、表示部
に該飲食物の属する群が表示されているものである。
【０００８】本発明のカロリーが点数表示された飲食物
の他の一つは、飲食物が２以上の群に分類されると共
に、夫々の群毎に色が決められ、表示部に該飲食物の属
する群を示す色が表示されているものである。
の他の一つは、飲食物が２以上の群に分類されると共
に、夫々の群毎に色が決められ、表示部に該飲食物の属
する群を示す色が表示されているものである。
【０００９】本発明のカロリーが点数表示された表示物
の一つは、飲食物が表示されたメニュー、カタログとい
った表示物であって、該飲食物の総カロリー数を基準カ
ロリー数で除算した商が点数表示されているものであ
る。
の一つは、飲食物が表示されたメニュー、カタログとい
った表示物であって、該飲食物の総カロリー数を基準カ
ロリー数で除算した商が点数表示されているものであ
る。
【００１０】本発明のカロリーが点数表示された表示物
の他の一つは、飲食物が２以上の群に分類され、該飲食
物の属する群が表示されているものである。
の他の一つは、飲食物が２以上の群に分類され、該飲食
物の属する群が表示されているものである。
【００１１】本発明のカロリーが点数表示された表示物
の他の一つは、飲食物が２以上の群に分類されると共
に、夫々の群毎に色が決められ、該飲食物の属する群を
示す色が表示されているものである。
の他の一つは、飲食物が２以上の群に分類されると共
に、夫々の群毎に色が決められ、該飲食物の属する群を
示す色が表示されているものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】（実施の形態１）次に、本発明の
実施形態の一例を説明する。本発明の「カロリーが点数
表示された飲食物」は、２以上の表示部を備え、各表示
部には、該飲食物の総カロリー数を基準カロリー数で除
算した商を表示部の個数で均等割りした数が点数表示さ
れているものである。以下、飲食物が「あんパン」であ
る場合を例にとって具体的に説明する。
実施形態の一例を説明する。本発明の「カロリーが点数
表示された飲食物」は、２以上の表示部を備え、各表示
部には、該飲食物の総カロリー数を基準カロリー数で除
算した商を表示部の個数で均等割りした数が点数表示さ
れているものである。以下、飲食物が「あんパン」であ
る場合を例にとって具体的に説明する。
【００１３】ここで、あんパンの総重量を１２０ｇ、総
カロリー数を３２０kcalと仮定する。この場合、総カロ
リー数３２０kcalを基準カロリー数（本実施形態では８
０kcalとする）で除算すると、その商は「４」である。
そこで、図１に示すように、表面に「１点」と表示され
た４つの表示部（シール）１を該あんパンの包装袋２に
貼り付ける。当然、各表示部１に表示された点数の合計
は、総カロリー数を基準カロリー数で除算した商とな
る。換言すれば、各表示部１には、前記商を表示部１の
個数で均等割りした数が点数として表示されている。
カロリー数を３２０kcalと仮定する。この場合、総カロ
リー数３２０kcalを基準カロリー数（本実施形態では８
０kcalとする）で除算すると、その商は「４」である。
そこで、図１に示すように、表面に「１点」と表示され
た４つの表示部（シール）１を該あんパンの包装袋２に
貼り付ける。当然、各表示部１に表示された点数の合計
は、総カロリー数を基準カロリー数で除算した商とな
る。換言すれば、各表示部１には、前記商を表示部１の
個数で均等割りした数が点数として表示されている。
【００１４】従って、あんパンを１／４個食べたときに
は、図１に示す表示部１を１つ剥がし、１／２個食べた
ときには同表示部１を２つ剥がし、全部食べたときには
同表示部１を４つ剥がして、手帳やノートといった貼付
体に貼り返る。この場合、図１に示すように、各表示部
１を頂角が９０度の扇形とし、４つの表示部１によって
円が形成されるように貼り付けておくと良い。何故な
ら、あんパンを１／４個食べて表示部１を１つ剥がす
と、円の１／４が失われ（１／３が残り）、あんパンを
１／２個食べて表示部１を２つ剥がすと、円の１／２が
失われる（１／２が残る）。即ち、あんパンの摂取量と
表示部１の剥離量（＝あんパンの残量と表示部１の残
量）が一致し、両者の関係が視覚的に理解し易くなるか
らである。
は、図１に示す表示部１を１つ剥がし、１／２個食べた
ときには同表示部１を２つ剥がし、全部食べたときには
同表示部１を４つ剥がして、手帳やノートといった貼付
体に貼り返る。この場合、図１に示すように、各表示部
１を頂角が９０度の扇形とし、４つの表示部１によって
円が形成されるように貼り付けておくと良い。何故な
ら、あんパンを１／４個食べて表示部１を１つ剥がす
と、円の１／４が失われ（１／３が残り）、あんパンを
１／２個食べて表示部１を２つ剥がすと、円の１／２が
失われる（１／２が残る）。即ち、あんパンの摂取量と
表示部１の剥離量（＝あんパンの残量と表示部１の残
量）が一致し、両者の関係が視覚的に理解し易くなるか
らである。
【００１５】以上のようにして、その日に摂取した全て
の飲食物からその摂取量に応じて表示部を剥がし、これ
を前記貼付体に貼り返えておけば、その日に何点分の食
品を摂取したかが一目瞭然となる。即ち、その日の摂取
カロリーが一目瞭然となる。この場合、飲食物を栄養的
な特徴に従って任意の数の食品群に分類すると共に、表
示部に該飲食物の食品群を表示しておけば、何群の飲食
物をどれだけ摂取したかも一目瞭然となる。食品群の表
示方法としては、各食品群毎に色を決めておき（例え
ば、１群は青、２群赤、３群は緑等）、表示部にその色
を表示したり、表示部全体をその色とする方法等が考え
られる。尚、如何なる方法によるかを問わず、前記のよ
うな食品群表示を行う場合、図２に示すように、表示部
１を貼り返る貼付体３に一日分の表示部貼付欄４を設
け、この表示部貼付欄４を朝・昼・晩の３食分の中貼付
欄５に区分けし、さらに、各中貼付欄５を食品群毎の小
貼付欄６に区分けしておく。そして、摂取した飲食物か
ら剥がした表示部１をこれに表示されている食品群に従
って該当する小貼付欄６に貼り返る。このようにすれ
ば、何群の飲食物をどれだけ摂取したのかも一目瞭然と
なる。もっとも、図２に示した表示部貼付欄４の構成は
一例であり、これに限られるものではない。
の飲食物からその摂取量に応じて表示部を剥がし、これ
を前記貼付体に貼り返えておけば、その日に何点分の食
品を摂取したかが一目瞭然となる。即ち、その日の摂取
カロリーが一目瞭然となる。この場合、飲食物を栄養的
な特徴に従って任意の数の食品群に分類すると共に、表
示部に該飲食物の食品群を表示しておけば、何群の飲食
物をどれだけ摂取したかも一目瞭然となる。食品群の表
示方法としては、各食品群毎に色を決めておき（例え
ば、１群は青、２群赤、３群は緑等）、表示部にその色
を表示したり、表示部全体をその色とする方法等が考え
られる。尚、如何なる方法によるかを問わず、前記のよ
うな食品群表示を行う場合、図２に示すように、表示部
１を貼り返る貼付体３に一日分の表示部貼付欄４を設
け、この表示部貼付欄４を朝・昼・晩の３食分の中貼付
欄５に区分けし、さらに、各中貼付欄５を食品群毎の小
貼付欄６に区分けしておく。そして、摂取した飲食物か
ら剥がした表示部１をこれに表示されている食品群に従
って該当する小貼付欄６に貼り返る。このようにすれ
ば、何群の飲食物をどれだけ摂取したのかも一目瞭然と
なる。もっとも、図２に示した表示部貼付欄４の構成は
一例であり、これに限られるものではない。
【００１６】（実施形態２）前記実施形態１では、表示
部を４つとしたが、表示部の個数には特別な制限はな
い。もっとも、各表示部に表示される点数は該飲食物の
総カロリー数を基準カロリー数で除算した商を表示部の
個数で均等割りした数なので、表示部の個数が変化すれ
ば、これに応じて表示点数も変化する。例えば、総カロ
リー数を基準カロリー数で除算した商が「４」で表示部
が２つであれば、各表示部には「２点」と表示する。こ
の場合、該飲食物を１／２個食べたときには表示部を１
つ剥がし、全部食べたときには同表示部を２つ剥がす。
部を４つとしたが、表示部の個数には特別な制限はな
い。もっとも、各表示部に表示される点数は該飲食物の
総カロリー数を基準カロリー数で除算した商を表示部の
個数で均等割りした数なので、表示部の個数が変化すれ
ば、これに応じて表示点数も変化する。例えば、総カロ
リー数を基準カロリー数で除算した商が「４」で表示部
が２つであれば、各表示部には「２点」と表示する。こ
の場合、該飲食物を１／２個食べたときには表示部を１
つ剥がし、全部食べたときには同表示部を２つ剥がす。
【００１７】前記実施形態１では総カロリー数を除算す
る基準カロリー数を８０kcalとしたが、基準カロリー数
は任意に決定することができる。例えば、該飲食物の総
カロリー数が３２０kcal、基準カロリー数が４０kcalの
場合、総カロリー数を基準カロリー数で除算した商は
「８」となる。この場合、例えば、表面に「１点」と表
示された８つの表示部を該飲食物やその包装に貼り付け
る。また、表面に「２点」と表示された４つの表示部を
該飲食物やその包装に貼り付ける。尚、表示部の個数が
特に限定されないことは前記と同様である。
る基準カロリー数を８０kcalとしたが、基準カロリー数
は任意に決定することができる。例えば、該飲食物の総
カロリー数が３２０kcal、基準カロリー数が４０kcalの
場合、総カロリー数を基準カロリー数で除算した商は
「８」となる。この場合、例えば、表面に「１点」と表
示された８つの表示部を該飲食物やその包装に貼り付け
る。また、表面に「２点」と表示された４つの表示部を
該飲食物やその包装に貼り付ける。尚、表示部の個数が
特に限定されないことは前記と同様である。
【００１８】総カロリー数が基準カロリー数以下の飲食
物の場合、各表示部に表示する点数を小数点や分数を用
いて表す。例えば、該飲食物の総カロリー数が８０kcal
で、基準カロリー数も８０kcalであった場合、総カロリ
ー数を基準カロリー数で除算した商は「１」となる。こ
のような場合において２つの表示部を設けるならば、図
３に示すように、各表示部１に「0.5点」とか、「１／
２点」とか表示する。この場合も、各表示部１に表示さ
れている点数は、該飲食物の総カロリー数を基準カロリ
ー数で除算した商を表示部１の個数で均等割りした数で
あることに気付くはずである。
物の場合、各表示部に表示する点数を小数点や分数を用
いて表す。例えば、該飲食物の総カロリー数が８０kcal
で、基準カロリー数も８０kcalであった場合、総カロリ
ー数を基準カロリー数で除算した商は「１」となる。こ
のような場合において２つの表示部を設けるならば、図
３に示すように、各表示部１に「0.5点」とか、「１／
２点」とか表示する。この場合も、各表示部１に表示さ
れている点数は、該飲食物の総カロリー数を基準カロリ
ー数で除算した商を表示部１の個数で均等割りした数で
あることに気付くはずである。
【００１９】本発明のカロリーが点数表示された飲食物
では、前記表示部の設け方に特別な制限はなく、貼付
け、印刷、刻印、焼印、タグその他の方法で表示部を設
けることができる。もっとも、表示部は対象物から取外
し可能であることが望ましいが、必ずしも取り外せなく
てもよい。この場合、該飲食物の摂取量に応じて、表示
部に表示されている点数を記憶したり、書き写したりす
ればよい。
では、前記表示部の設け方に特別な制限はなく、貼付
け、印刷、刻印、焼印、タグその他の方法で表示部を設
けることができる。もっとも、表示部は対象物から取外
し可能であることが望ましいが、必ずしも取り外せなく
てもよい。この場合、該飲食物の摂取量に応じて、表示
部に表示されている点数を記憶したり、書き写したりす
ればよい。
【００２０】本発明のカロリーが点数表示された表示物
は、１つ又は２つ上の飲食物が表示されたメニュー、カ
タログ、広告、ちらしといった各種表示物に前記表示部
を貼り付けたり、印刷したりしたものである。この場
合、該表示物に２以上の飲食物が表示されているなら
ば、個々の飲食物毎に表示部を設ける。表示部には前記
と同様に該飲食物の属する食品群を併せて表示してもよ
い。
は、１つ又は２つ上の飲食物が表示されたメニュー、カ
タログ、広告、ちらしといった各種表示物に前記表示部
を貼り付けたり、印刷したりしたものである。この場
合、該表示物に２以上の飲食物が表示されているなら
ば、個々の飲食物毎に表示部を設ける。表示部には前記
と同様に該飲食物の属する食品群を併せて表示してもよ
い。
【００２１】
【発明の効果】本発明のカロリーが点数表示された飲食
物には、次のような効果がある。 （１）摂取した飲食物の表示部に表示されている点数を
書き写したり、記憶したりしておけば、その点数に基づ
いて該飲食物の摂取量が一目瞭然となる。即ち、該飲食
物のカロリーを調べたり、重量を計ったりしなくても、
摂取カロリーが一目瞭然となる。 （２）毎食毎に、摂取した飲食物の表示部に表示されて
いる点数を書き写したり、記憶したりしておけば、その
点数に基づいて一日の摂取量が一目瞭然となる。即ち、
該飲食物のカロリーを調べたり、重量を計ったりしなく
ても、一日分の摂取カロリーが一目瞭然となる。 （３）飲食物の摂取量に応じて表示部を剥がし、これを
手帳やノートといった貼付体に貼り返えておけば、点数
を書き写したり、記憶したりしなくても、その日に何点
分の食品を摂取したかが一目瞭然となる。即ち、点数を
書き写したり、記憶したりといった手間をかけなくても
前記と同様の効果が得られる。さらに、点数を書き写し
忘れたり、記憶を失ったりして点数が分からなくなると
いった不都合もない。
物には、次のような効果がある。 （１）摂取した飲食物の表示部に表示されている点数を
書き写したり、記憶したりしておけば、その点数に基づ
いて該飲食物の摂取量が一目瞭然となる。即ち、該飲食
物のカロリーを調べたり、重量を計ったりしなくても、
摂取カロリーが一目瞭然となる。 （２）毎食毎に、摂取した飲食物の表示部に表示されて
いる点数を書き写したり、記憶したりしておけば、その
点数に基づいて一日の摂取量が一目瞭然となる。即ち、
該飲食物のカロリーを調べたり、重量を計ったりしなく
ても、一日分の摂取カロリーが一目瞭然となる。 （３）飲食物の摂取量に応じて表示部を剥がし、これを
手帳やノートといった貼付体に貼り返えておけば、点数
を書き写したり、記憶したりしなくても、その日に何点
分の食品を摂取したかが一目瞭然となる。即ち、点数を
書き写したり、記憶したりといった手間をかけなくても
前記と同様の効果が得られる。さらに、点数を書き写し
忘れたり、記憶を失ったりして点数が分からなくなると
いった不都合もない。
【００２２】本発明のカロリーが点数表示された表示物
は次のような効果がある。 （１）該表示物は、飲食物が表示されたメニュー、カタ
ログといった表示物であって、該飲食物の総カロリー数
を基準カロリー数で除算した商が点数表示されている。
従って、外食時や出前時などに該表示物に従って飲食物
を注文すれば、飲食物のカロリーを示す点数を知ること
ができる。従って、前記本発明の飲食物と同様の効果が
得られる。
は次のような効果がある。 （１）該表示物は、飲食物が表示されたメニュー、カタ
ログといった表示物であって、該飲食物の総カロリー数
を基準カロリー数で除算した商が点数表示されている。
従って、外食時や出前時などに該表示物に従って飲食物
を注文すれば、飲食物のカロリーを示す点数を知ること
ができる。従って、前記本発明の飲食物と同様の効果が
得られる。
【図１】本発明のカロリーが点数表示された飲食物の一
例を示す説明図。
例を示す説明図。
【図２】表示部を貼り返る貼付体の一例を示す説明図。
【図３】本発明のカロリーが点数表示された飲食物の他
例を示す説明図。
例を示す説明図。
１ 表示部
２ 飲食物の包装袋
３ 表示部を貼り返る貼付体
４ 貼付体の表示部貼付欄
５ 貼付体の中貼付欄
６ 貼付体の小貼付欄
Claims (8)
- 【請求項１】飲食物自体又はその包装に表示部が設けら
れ、その表示部には、該飲食物の総カロリー数を基準カ
ロリー数で除算した商が点数表示されていることを特徴
とするカロリーが点数表示された飲食物。 - 【請求項２】飲食物自体又はその包装に２以上の表示部
が設けられ、各表示部には、該飲食物の総カロリー数を
基準カロリー数で除算した商を表示部の個数で均等割り
した数が点数表示されていることを特徴とするカロリー
が点数表示された飲食物。 - 【請求項３】個々の表示部を飲食物自体又はその包装か
ら取り外し、これをノート、手帳、台紙といった貼付体
に貼付け可能としたことを特徴とする請求項２記載のカ
ロリーが点数表示された飲食物。 - 【請求項４】飲食物が２以上の群に分類され、表示部に
該飲食物の属する群が表示されていることを特徴とする
請求項１乃至請求項３のいずれかに記載のカロリーが点
数表示された飲食物。 - 【請求項５】飲食物が２以上の群に分類されると共に、
夫々の群毎に色が決められ、表示部に該飲食物の属する
群を示す色が表示されていることを特徴とする請求項１
乃至請求項４のいずれかに記載のカロリーが点数表示さ
れた飲食物。 - 【請求項６】飲食物が表示されたメニュー、カタログと
いった表示物であって、該飲食物の総カロリー数を基準
カロリー数で除算した商が点数表示されていることを特
徴とするカロリーが点数表示された表示物。 - 【請求項７】飲食物が２以上の群に分類され、該飲食物
の属する群が表示されていることを特徴とする請求項６
記載のカロリーが点数表示された表示物。 - 【請求項８】飲食物が２以上の群に分類されると共に、
夫々の群毎に色が決められ、該飲食物の属する群を示す
色が表示されていることを特徴とする請求項６又は請求
項７記載のカロリーが点数表示された表示物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002069390A JP2003267443A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | カロリーが点数表示された飲食物又表示物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002069390A JP2003267443A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | カロリーが点数表示された飲食物又表示物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003267443A true JP2003267443A (ja) | 2003-09-25 |
Family
ID=29200233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002069390A Pending JP2003267443A (ja) | 2002-03-14 | 2002-03-14 | カロリーが点数表示された飲食物又表示物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003267443A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8920175B2 (en) | 2008-05-28 | 2014-12-30 | Thrive 365 International, Inc. | Method and apparatus for identifying dietary choices |
-
2002
- 2002-03-14 JP JP2002069390A patent/JP2003267443A/ja active Pending
Cited By (1)
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