JP2003267301A - 自動充填包装装置 - Google Patents

自動充填包装装置

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JP2003267301A
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憲二 遠藤
Yoshinobu Saito
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充填中の筒状フィルムからの液漏れによる洗
浄対応が容易な自動充填包装装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 原反から帯状フィルムFを引き出して
送り出すフィルム送り出し部Iと、帯状フィルムF
幅方向で二つ折りに重ね合せ側縁同士を縦シールする筒
状フィルム形成部IIと、ノズル15から内容物が充填さ
れた筒状フィルムFを所定間隔で横シールする横シー
ル形成部とを有する自動充填包装装置において、筒状フ
ィルム形成部IIは帯状フィルムFの二つ折り位置前に
て帯状フィルムの面を殺菌する殺菌部10を有している
と共に殺菌部の位置から縦シールの位置までの範囲が、
フィルムの通過を可能に、閉筐体で包囲されており、横
シール形成部IIIは他部とは別体にそして閉じて形成さ
れた箱体30に収められ、箱体は筒状フィルムが貫通走
行可能な開孔が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動充填包装装置の
技術分野に属し、特に包装のためのフィルムを充填に先
立ち殺菌する手段を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、例えば、特許第
2930515号に開示されているものが知られてい
る。
【0003】この公知手段は、原反として巻回されてい
る帯状フィルムを繰り出す手段から少なくとも横シール
手段までの範囲を、ベースフレームに設けられた気密性
のない一つのハウジングで囲繞して外部から遮断してい
る。該ハウジングには、ガス供給手段が接続されてい
て、ハウジング内は不活性ガスもしくはクリーンエアで
充満されている。上記公知装置では、フィルムの繰り出
し、フィルムの筒状への形成、筒状フィルムへの内容物
の充填、そして充填後の横シールによる包装体完成、と
すべての工程が一つのハウジング内で無菌雰囲気の中で
行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】内容物を充填している
際に、何らかの不具合によって筒状フィルムからの液漏
れが発生することがある。これにより、特に、横シール
部が汚れることとなる。
【0005】かかる不具合の場合には、装置を一旦停止
して装置内部を洗浄しなくてはならない。上記の公知装
置にあっては、このような事態が発生すると、ハウジン
グが一つで内部空間が連通しているために、大きいハウ
ジング全体(内面)を洗浄しなくてはならない。これ
は、ハウジングの洗浄に長時間を要して作業が面倒とな
ることにとどまらず、その間、装置の操業を停止しなく
てはならない、という問題につながる。
【0006】本発明は、かかる事情に鑑み、簡単かつ短
時間で洗浄ができ、装置の操業停止時間が短くてすむ自
動充填包装装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動充填包
装装置は、原反から帯状フィルムを引き出して、これを
送り出すフィルム送り出し部と、走行せる帯状フィルム
を幅方向で二つ折りに重ね合せその側縁同士を縦シール
する筒状フィルム形成部と、ノズルから内容物が充填さ
れた筒状フィルムを所定間隔で横シールする横シール形
成部とを有している。
【0008】かかる自動充填包装装置において、本発明
では、筒状フィルム形成部は帯状フィルムの二つ折り位
置前にて帯状フィルムの面を殺菌する殺菌部を有してい
ると共に該殺菌部の位置から縦シールの位置までの範囲
が、フィルムの通過を可能に、閉筐体で包囲されてお
り、横シール形成部は上記閉筐体そして他部の筐体とは
別体にそして閉じて形成された箱体に収められ、該箱体
は筒状フィルムが貫通走行可能な開孔が形成されている
ことを特徴としている。
【0009】このような本発明装置にあって、筒状フィ
ルムへの内容物の充填中に、液漏れ等の事故があったと
きには、装置を停止して内部を清掃しなくてはならな
い。かかる事故は、今までの経験上、横シール形成部で
多発することが判っている。横シール形成部で液漏れが
生じたら、上記横シール形成部を収めている箱体の内部
のみを洗浄する。したがって、洗浄液が漏れ出した内容
物と共に他部へ飛散することはない。フィルムの通過の
ために形成されている開孔は、きわめて小さい(狭い)
ものでよいので、ここから洗浄液が箱体の外へ飛び出る
ことはあまりなく、仮にあっても極く僅かであり、これ
は洗浄作業の工夫で回避できる。かくして、殺菌部を有
している筒状フィルム形成部を収める閉筐体へは、液漏
れ発生時に横シール形成部から漏れ出した内容物が入り
込むことがないだけではなく、洗浄液が入ってくること
もない。すなわち、横シール形成部で液漏れが生じて内
容物が漏れ出しても、上記閉筐体については何ら洗浄を
しなくとも良い。この筒状フィルム形成部を収める閉筐
体は、横シール形成部を収める箱体にくらべて大きく、
内部も複雑に機構が配置されているので、ここを洗浄し
なくても良いという効果は大きい。又、筒状フィルム形
成部の閉筐体内部にガイドローラ等により長距離にわた
り引き出されているフィルムは、汚れないので廃棄しな
くとも済み、フィルムが無駄に廃棄されることはない。
【0010】本発明において、横シール形成部の箱体の
開孔はフィルムの通過を許容しつつも、なるべく狭いこ
とが好ましく、スリット状に形成するのが良い。さらに
好ましくは、開孔はシャッタ部材により開閉自在となっ
ていることとするのが良い。箱体は、シャッタ部材を有
していないときには、筒状フィルム形成部を収める閉筐
体に対して一時的に変移可能であって、この変移によっ
て閉筐体の近接壁面を利用して上記開孔を実質的に閉じ
るようにしてもよい。すなわち、フィルム通過のための
閉筐体と箱体の互いの開孔をずらすように変移させるこ
とによってシャッタと同じ機能を得る。
【0011】本発明において、箱体は取外し可能に装着
されていることが好ましい。こうすることにより、箱体
は取外して洗浄装置まで持ち込んでここで十分に洗浄で
きるし、又、この取外し洗浄期間中、他の箱体に交換し
てすぐにも充填包装装置の運転を再開できる。
【0012】本発明では、筒状フィルム形成部を収める
閉筐体には、不活性ガスもしくはクリーンエアを該閉筐
体内へ送り込む手段が接続されているようにすることが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面の図1にもとづ
き、本発明の実施の形態を説明する。
【0014】図1は、原反から帯状フィルムを引き出
し、これを筒状フィルムとした後に内容物を充填し、そ
れをさらに横シール後に切断して個々の包装体を製品と
して得る自動充填包装装置の概要構成図である。
【0015】図1に示される本実施形態としての自動充
填包装装置は、フィルム送り出し部I、筒状フィルム形
成部II、横シール形成部III、そして切断部IVとを備え
ている。これら各部は、それらの筐体あるいは枠体が互
いに分離可能に連結されて一つの装置を成している。
又、切断部IVは本機外に設置することも可能である。
【0016】フィルム送り出し部Iは、装置のベース上
にあって、筐体もしくは枠体の中に帯状フィルムF
巻回されて成る原反Fを回転自在に収容している。該
フィルム送り出し部Iには、複数のガイドローラ1〜7
が設けられていて、原反Fから引き出された帯状フィ
ルムFを変向しながら張力を与えかつ走行案内してい
る。これらのガイドローラ1〜7のうち、ガイドローラ
3には、モータ駆動を受けるローラ3Aが圧接してい
て、該ガイドローラ3との間でフィルムFを挟圧して送
り出し駆動している。又、ガイドローラ5は、揺動レバ
ー8の先端に支持されていて、該ガイドローラ5の自重
によって帯状フィルムFの張力を一定に維持してい
る。
【0017】上記フィルム送り出し部Iの上には、帯状
フィルムFを筒状に形成するための筒状フィルム形成
部IIが配設されている。該筒状フィルム形成部IIでは、
上記帯状フィルムFが殺菌された後に筒状に形成され
るが、その工程中、外部から殺菌等が侵入しないよう
に、閉筐体内で行なわれる。この閉筐体内には、帯状フ
ィルムFを殺菌するための殺菌部10を備えている。
【0018】上記殺菌部10のフィルム走行方向後流位
置には、フィルム折曲部材13、縦シール部材14、内
容物充填用のノズル15、さらには本実施形態ではノッ
チ形成部材16が設けられていて、帯状フィルムF
扁平な筒状フィルムに形成し、その中へ内容物を充填す
るようになっている。上記折曲部材13と上記乾燥手段
12との間には、帯状フィルムFを所定の速度で送り
出す一対の駆動ローラ17、そしてその前後に帯状フィ
ルムFの走行方向を変える変向用のガイドローラ18
〜21が配設されていて、上記折曲部材13へは、帯状
フィルムFはガイドローラ18〜21を経て上方から
所定速度で送られる。又、上記ノッチ形成部材16は、
閉筐体外に設置してもよい。
【0019】上記折曲部材13は、帯状フィルムF
幅方向中央位置で二つ折りして重ね合わせた形で案内す
るように摩擦抵抗の小さい板部材もしくは帯部材として
形成されている。図1では、二つ折りフィルムFは、
右側縁が折り目となっていて左側縁が開放縁となってい
る。上記折曲部材13が進入している側の開放縁から
は、ノズルが二つ折りフィルムF間に進入していて縦
シール部材14の位置よりも下方にまで延びている。上
記縦シール部材14は、紙面にあって二つ折りフィルム
の面に対して両側に位置する一対ローラ14Aの両
端に設けられたシールリング部材により形成されてい
る。かくして、二つ折りフィルムFは連続定速走行中
に上記シール部材14によって両側縁がシールされて筒
状フィルムF を形成するようになり、該筒状フィルム
の中へノズル15から内容物が充填される。その
際、二つ折りフィルムFの両側に位置するシールリン
グ部材たるシール部材14同士は該フィルムを挟圧して
いるが、このシール部材14を支持しているローラ14
Aはシール部材14よりも径が小さいので、ローラ14
A同士間にノズル15が下方へ延びる空間を確保してい
る。上記筒状フィルムFの一方の側縁には、フィルム
走行方向にて定間隔でノッチ形成手段16により、ノッ
チが形成される。このノッチは充填後、一個の製品とし
て形成された包装体の開封の際の切り込みとして機能す
る。
【0020】上記筒状フィルム形成部IIの閉筐体は、既
述のごとく、帯状フィルムを筒状フィルムとするまでに
殺菌されたフィルムを無菌状態に維持するために、外部
から殺菌等が進入しないようにほぼ密閉されているが、
内容物が充填された筒状フィルムFが、次の工程の横
シール部IIIへ移行するための小さな開孔、例えば、ス
リット開孔が形成されていることは勿論のことである。
【0021】横シール部IIIは、他部I,II,IVとは独
立した箱体30を有し、横シール部材31,32がこの
箱体30内に収められている。この箱体30も、上記筒
状フィルム形成部IIの閉筐体と同様に、ほぼ閉じられて
いるが、筒状フィルムの通過を許容するスリット状の開
孔が箱体30の上下面に形成されている。二つの横シー
ル部材31,32ともに筒状フィルムの面の両側に対を
なして配設されていて、シール強度を十分に確保するた
めにフィルムの同一部位に重ねて二度横シールするもの
であり、前者は図において上下方向幅が大きい。幅広シ
ール部を形成し、後者は前者のシール幅内に狭いシール
部を形成する。横シールは、間欠的に行なわれ、走行せ
るフィルムに対して走間隔毎に行なわれる。上記ノッチ
は、包装体に対して、横シール部分と次の横シール部分
との間に位置するようになっている。横シールは二度シ
ールに限定されず、一回であってもよい。
【0022】上記横シール部IIIの下方には、切断部IV
が配設されている。この切断部IVは、本実施形態では、
ミシン目形成部材41とカッター部材42とを有してい
る。ミシン目形成部材41は横シール部分にミシン目を
形成する。カッター部材42は、本実施形態では、それ
自体が公知のロータリカッターとなっている。単包製品
生産の場合は、上記ミシン目形成部材41は休止させ、
ロータリカッター42のみで横シール部を切断する。
又、連包生産、例えば3連包製品を生産する場合は、ミ
シン目形成部材41を2回作動させそして1回休止さ
せ、これに対しロータリカッター2回休止させそして1
回作動させる。上記作動は横シールの範囲内に入るよう
に行われる。かくして、単包あるいは連包の包装体Pを
製品として得る。この切断部IVは、既述したように、本
機の外に設置することも可能である。
【0023】本実施形態装置において、液漏れ等が生じ
た場合、装置内部が汚れて生産運転を続行できなくなる
ので、一旦装置を停止して内部を清掃する。上記液漏れ
は、横シール部に多発する。そこで、かかる場合、本実
施形態では、横シール部IVが他部とは独立した箱体30
に収められており、フィルム破れにより漏れ出す内容物
は箱体30の内部のみに留まる。したがって、該箱体3
0の扉等を開いて、箱体30の内部の清浄を行う。それ
故、洗浄はきわめて短時間で行われ、速やかに装置の運
転が再開される。
【0024】本発明は図示の形態に限定されず、種々変
更が可能である。上記筒状フィルム形成部IIを収める箱
体30は、好ましくはスリット状に形成されている開孔
がシャッタ部材が開閉自在に設けられていると好都合で
ある。装置運転時には該シャッタ部材は開状態とされ、
洗浄時には閉状態とされることにより、洗浄液は少しで
も上記開孔から漏れ出ることが防止される。上記シャッ
タ部材を設けずとも、箱体を若干移動(変移)させて開
孔を筒状フィルム形成部の閉筐体の対応開孔に対してず
らせるようにすれば、実質的に箱体の開孔は閉じたこと
となる。上記移動はスリット状開孔の幅方向に対して直
角方向に移動すれば足り、例えばこの方向で直線移動あ
るいは箱体下部を中心とした若干の回動でも実現でき
る。
【0025】又、箱体は取外し可能となっていれば、所
定位置で洗浄装置により、良好な洗浄が行えるし、取り
外された箱体に代えて予備の箱体を設置することによ
り、装置の運転を即時再開できる。
【0026】上記筒状フィルム形成部IIは、その閉筐体
内に不活性ガスもしくはクリーンエアを送り込む手段が
接続されていることとすれば、上記閉筐体に形成された
筒状フィルム通過のための開孔から外気が入り込んで無
菌雰囲気を害するということがなくなる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明は、自動充填包装
装置において、装置動作中に、装置内を汚す最も可能性
の高い横シール部について、装置の他部と実質的に遮断
可能としたので、横シール時に液漏れによって内容物が
漏れてしまっても、横シール部の箱体についてのみ単独
で洗浄でき、短時間で能率的に対応でき、作業の簡単化
ひいては装置の稼働率の向上に貢献する。又、内容物の
漏れによる汚れが他部に及ぶことがないので、他部の洗
浄を行う必要がないと共に、他部にて長い範囲にわたり
張られている帯状フィルムそして筒状フィルムを汚すこ
とがないので、このフィルムを廃棄する必要もなく、フ
ィルムの無駄を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態装置の概要構成図である。
【符号の説明】
10 殺菌部 15 ノズル 30 箱体 I フィルム送り出し部 II 筒状フィルム形成部 III 横シール部 F 原反 F 帯状フィルム F 筒状フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 憲二 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 斎藤 義信 富山県東砺波郡福野町野尻662 株式会社 ファブリカトヤマ内 Fターム(参考) 3E050 AB02 AB08 CA01 CB03 CB07 CC10 DC02 DD04 DF10 FA01 FB01 FB07 GA06 GA08 GB03 GB09 JA05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原反から帯状フィルムを引き出して、こ
    れを送り出すフィルム送り出し部と、走行せる帯状フィ
    ルムを幅方向で二つ折りに重ね合せその側縁同士を縦シ
    ールする筒状フィルム形成部と、ノズルから内容物が充
    填された筒状フィルムを所定間隔で横シールする横シー
    ル形成部とを有する自動充填包装装置において、筒状フ
    ィルム形成部は帯状フィルムの二つ折り位置前にて帯状
    フィルムの面を殺菌する殺菌部を有していると共に該殺
    菌部の位置から縦シールの位置までの範囲が、フィルム
    の通過を可能に、閉筐体で包囲されており、横シール形
    成部は上記閉筐体そして他部の筐体とは別体にそして閉
    じて形成された箱体に収められ、該箱体は筒状フィルム
    が貫通走行可能な開孔が形成されていることを特徴とす
    る自動充填包装装置。
  2. 【請求項2】 開孔はスリット状であることとする請求
    項1に記載の自動充填包装装置。
  3. 【請求項3】 開孔はシャッタ部材により開閉自在とな
    っていることとする請求項1又は請求項2に記載の自動
    充填包装装置。
  4. 【請求項4】 箱体は筒状フィルム形成部の閉筐体に対
    して一時的に変移可能であって、この変移によって閉筐
    体の近接壁面にて上記開孔をほぼ閉じることを可能とす
    る請求項1に記載の自動充填包装装置。
  5. 【請求項5】 箱体は取外し可能に装着されていること
    とする請求項1に記載の自動充填包装装置。
  6. 【請求項6】 閉筐体には、不活性ガスもしくはクリー
    ンエアを該閉筐体内へ送り込む手段が接続されているこ
    ととする請求項1に記載の自動充填包装装置。
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