JP2003267262A - 自動車 - Google Patents

自動車

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JP2003267262A
JP2003267262A JP2002069765A JP2002069765A JP2003267262A JP 2003267262 A JP2003267262 A JP 2003267262A JP 2002069765 A JP2002069765 A JP 2002069765A JP 2002069765 A JP2002069765 A JP 2002069765A JP 2003267262 A JP2003267262 A JP 2003267262A
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Kazuo Araki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセルワイヤ等の各種の操作ワイヤをボデ
ィのトーボード部に容易に挿通することができるように
する。 【解決手段】 トーボード部1aに貫通孔1cを形成す
る。この貫通孔1cの内径は、そこに挿通されるステア
リングシャフト7bの外径より大径にする。貫通孔1c
の内周面とステアリングシャフト7bの外周面との間を
密封するカバー11には、挿通孔11bを含む複数の挿
通孔を形成する。挿通孔11bには、アクセルワイヤの
管体16を挿通し、他の挿通孔にはクラッチワイヤの管
体及びブレーキワイヤの管体(いずれも図示せず)をそ
れぞれ挿通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ボディのトーボ
ード部にアクセルワイヤ等の各種の操作ワイヤが挿通さ
れた自動車に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車は、ボディを有してお
り、ボディには、その内部をエンジンルームと車内とに
区分するトーボード部が設けられている。トーボード部
には、これを貫通する挿通孔が形成されており、挿通孔
にはアクセルワイヤ及びクラッチワイヤ等の各種の操作
ワイヤが挿通されている。なお、各操作ワイヤの車内側
の端部は、アクセルペダル、クラッチペダル等の各種の
ペダルにそれぞれ接続され、エンジンルーム側の端部は
エンジン、クラッチ装置等にそれぞれ接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トーボード部に形成さ
れる挿通孔の内径は、当該孔の内周面と操作ワイヤの外
周面との間の密封性を確保するために、操作ワイヤの外
径とほぼ同径になっている。しかも、操作ワイヤを挿通
孔に挿通するときには、ボディの車内側には各種のペダ
ル等が設けられる一方、エンジンルーム側にはエンジ
ン、クラッチ装置等が設けられている。このため、操作
ワイヤを挿通孔に容易に挿通することができず、挿通作
業に多大の手間を要するという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の問題
を解決するためになされたもので、エンジンルームと車
内とを隔てるトーボード部を有するボディと、上記車内
の上記トーボード部近傍に長手方向を左右方向に向けて
配置され、両端部が上記ボディに支持されたステアリン
グビームと、このステアリングビームに支持され、上記
トーボード部に形成された貫通孔に挿通されたステアリ
ングシャフトユニットと、上記ボディに支持された複数
のペダルと、上記トーボード部を貫通して配置され、上
記車内側の一端部が各べダルにそれぞれ連結された複数
の操作ワイヤとを備え、上記トーボード部には、上記ス
テアリングシャフトユニットの外周面と上記貫通孔の内
周面との間を塞ぐカバーが取り付けられている自動車に
おいて、上記カバーの上記貫通孔に対応する箇所に挿通
孔を形成し、この挿通孔に上記操作ワイヤを挿通したこ
とを特徴としている。この場合、上記挿通孔が上記複数
の操作ワイヤと同数形成され、各挿通孔に上記操作ワイ
ヤがそれぞれ挿通されていてもよく、上記挿通孔が一つ
形成され、この挿通孔に上記複数の操作ワイヤが挿通さ
れていてもよい。また、上記複数のペダルが上記ステア
リングビームに取り付けられていることが望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明をマニュアル車に
適用した一実施の形態について図1〜図3を参照して説
明する。図1に示すように、この発明に係る自動車はボ
ディ1を有している。このボディ1の前部には、その左
右方向の一側部から他側部まで延びるトーボード部1a
が設けられている。このトーボード部1aにより、ボデ
ィ1の内部がトーボード部1aより前方側のエンジンル
ーム2と後方側の車内3とに隔てられている。トーボー
ド部1aの下端部には、後方へ向かって延びるフロア部
1bが一体に連設されている。
【0006】車内3のトーボード部1a近傍には、イン
ストルメントパネル4が配置されている。このインスト
ルメントパネル4は、ボディ1に取り付けられている。
インストルメントパネル4とトーボード部1aとによっ
て囲まれる空間内には、ビーム組立体5の大部分が配置
されている。ビーム組立体5は、ステアリングビーム
6、ステアリングシャフトユニット7、アクセルペダル
(ペダル)8、並びに図示しないクラッチペダル(ペダ
ル)及びブレーキペダル(ペダル)を有している。
【0007】ステアリングビーム6は、その長手方向を
左右方向に向けてほぼ水平に配置されており、その左右
方向の両端部はボディ1の左右の両側部にそれぞれ固定
されている。これにより、ステアリングビーム6がボデ
ィ1に支持されるとともに、ボディ1を補強している。
ステアリングビーム6の長手方向の中間部で運転席(図
示せず)の前方に位置する箇所には、支持ブラケット9
の後端部が固定されている。支持ブラケット9の前端部
は、トーボード部1aに固定されている。
【0008】ステアリングシャフトユニット7は、ステ
アリングコラム7a、ステアリングシャフト7b及びス
テアリングホイール(ハンドル)7cを有している。ス
テアリングコラム7aは、筒状をなすものであり、イン
ストルメントパネル4を車内3側からエンジンルーム2
側へ向かって斜め下向きに貫通している。そして、その
長手方向の中間部が支持ブラケット9の後端部に固定さ
れている。ステアリングコラム7aの内部には、ステア
リングシャフト7bが回動可能に挿通されている。ステ
アリングシャフト7bの後端部(車内3側の端部)に
は、ステアリングホイール7cが連結固定されている。
ステアリングシャフト7bの前端部は、図2に示すよう
に、トーボード部1aに形成された貫通孔1cを貫通し
てエンジンルーム2内に延びており、ステアリングギヤ
ボックス(図示せず)等を介して左右の前輪10に接続
されている。貫通孔1cの内径は、ステアリングシャフ
ト7bの外径より大幅に大径になっている。
【0009】図2に示すように、トーボード部1aの車
内3側を向く面には、貫通孔1cを塞ぐ金属性の板材か
らなるカバー11がボルト12によって固定されてい
る。カバー11の貫通孔1cと対向する箇所には、支持
孔11aが形成されている。この支持孔11aには、金
属性のブッシュ12が気密に嵌合固定されている。この
ブッシュ13には、ステアリングシャフト7bが回動可
能に挿通されている。ブッシュ13の内周面とステアリ
ングシャフト7bの外周面との間は、Oリング等のシー
ル部材14によって気密に封止されている。ステアリン
グシャフト7bは、支持孔11aに直接回動可能に嵌合
させ、支持孔11aの内周面とステアリングシャフト7
bの外周面との間にシール部材を設けてもよい。
【0010】図1に示すように、支持ブラケット9に
は、アクセルペダル8の上端部が軸15を介して回動可
能に取り付けられている。アクセルペダル8には、アク
セルワイヤ(操作ワイヤ)16が接続されている。アク
セルワイヤ16は、周知のように、所定の剛性と柔軟性
とを兼ね備えた管体16aと、この管体16aに挿通さ
れた金属性のワイヤ16bとから構成されている。管体
16aは、図2に示すように、カバー11に形成された
挿通孔11bに挿通されている。この挿通孔11bは、
カバー11の貫通孔1cと対向する箇所に配置されてい
る。したがって、挿通孔11bを車内3側から貫通した
管体16aの前端部は、貫通孔1cを貫通してエンジン
ルーム2側に延び出している。挿通孔11bの内周面と
管体16aの外周面との間には、ゴム等の樹脂からなる
シール性を有するブッシュ17が介装されている。この
ブッシュ17により、挿通孔11bの内周面と管体16
aの外周面との間が気密に封止されている。また、管体
16aの長手方向の中間部外周面には、ストッパ部16
cが設けられており、このストッパ部16cがブッシュ
17に突き当たることにより、管体16aがそれ以上エ
ンジンルーム2側へ移動することが阻止されている。そ
の一方、管体16aの車内3側の後端面は、支持ブラケ
ット9に形成された係止部9aに突き当たっており、こ
れによって管体16aが車内3側へ移動することが阻止
されている。したがって、管体16aのうちの車内3側
の部分は、ほぼ位置固定されている。ワイヤ16bの後
端部は、アクセルペダル8の上端部に接続され、前端部
は、エンジンの燃料調節機構(図示せず)に接続されて
いる。したがって、アクセルペダル8の踏込み量を調節
することにより、エンジンの回転数を所望の回転数に調
節することができる。
【0011】上記クラッチペダル及びブレーキペダルの
各上端部も、支持ブラケット9に回動可能に支持されて
いる。クラッチペダルとクラッチ装置(図示せず)との
間には図示しないクラッチワイヤ(操作ワイヤ)が配設
されている。クラッチワイヤは、ブレーキワイヤと同様
に、管体とこれに挿通されたワイヤとから構成されてい
る。クラッチワイヤの管体は、カバー11に形成された
挿通孔(図示せず)にブッシュ(図示せず)を介して挿
通されている。勿論、この挿通孔も、カバー11の貫通
孔1cと対向する箇所に配置されている。したがって、
クラッチワイヤの管体も、貫通孔11aを貫通してい
る。クラッチワイヤは、その一端がクラッチペダルに接
続され、他端がクラッチ装置に接続されている。
【0012】なお、ブレーキペダルは、通常、ブレーキ
ブースター(図示せず)に接続され、このブレーキブー
スターから油圧回路を介してブレーキ装置(図示せず)
に接続されるが、ブレーキペダルにブレーキワイヤ(操
作ワイヤ)が直接接続されることもある。そのような場
合、ブレーキワイヤは、アクセルワイヤ16及びクラッ
チワイヤと同様に構成され、ブレーキワイヤの管体がカ
バー11に形成された挿通孔に挿通されるとともに、ワ
イヤの一端がブレーキペダルに接続され、他端がブレー
キ装置に接続される。以下においては、ブレーキペダル
にブレーキワイヤが直接接続されているものとして説明
を進める。
【0013】上記構成を有する自動車において、アクセ
ルワイヤ16、クラッチワイヤ及びブレーキワイヤを貫
通孔1cに挿通する場合には、予めビーム組立体5を組
立てておく。そして、カバー11の取付孔11aにステ
アリングシャフト7bをブッシュ13を介して挿入す
る。また、カバー11の挿通孔11bにアクセルワイヤ
16の管体16aをブッシュ17を介して挿通するとと
もに、クラッチワイヤ及びブレーキワイヤの各管体を他
の各挿通孔それぞれブッシュを介して挿通する。アクセ
ルワイヤ16の挿通孔11bへの挿通並びにクラッチワ
イヤ及びブレーキワイヤの各挿通孔への挿通は、ステア
リングシャフト7bの挿通前に行ってもよく、挿通後に
行ってもよい。いずれにしても、アクセルワイヤ16等
の操作ワイヤの挿通孔11b等の挿通孔への挿通時に
は、ビーム組立体5がボディ1に取り付けられていない
から、アクセルワイヤ16の挿通孔11bへの挿通、並
びにクラッチワイヤ及びブレーキワイヤの各挿通孔への
挿通を容易に行うことができる。その後、図3に示すよ
うに、アクセルワイヤ16の位置を調節して、その前端
部(エンジンルーム2側の端部)がステアリングシャフ
ト7bの先端とほぼ同一位置に位置させる。すると、ア
クセルワイヤ16の大部分が車内3側に位置することに
なる。アクセルワイヤ16の車内3側に位置する大部分
については、ステアリングコラム7aに沿わせ、さらに
ステアリングコラム7aの先端側において折り返して再
度ステアリングコラム7aに沿わせる。そして、ステア
リングコラム7aに沿ったアクセルワイヤ16の適宜の
箇所を小さな力で容易に破断することができる紙テープ
等の仮止め部材18によってステアリングコラム7aに
仮止めする。クラッチワイヤ及びブレーキワイヤについ
てもアクセルワイヤ16と同様にステアリングコラム7
aに仮止めする。
【0014】ステアリングシャフト7bを取付孔11a
に、アクセルワイヤ16を挿通孔11bに、クラッチワ
イヤ及びブレーキワイヤを他の各挿通孔にそれぞれ挿通
すると、ステアリングシャフト7bとシール部材14と
の間に作用する摩擦抵抗、ブッシュ17とアクセルワイ
ヤ16の管体16aとの間に作用する摩擦抵抗、及び他
の各挿通孔に設けられたブッシュとクラッチワイヤ及び
ブレーキワイヤの各管体との間に作用する摩擦抵抗によ
り、カバー11がステアリングシャフト7bの所望の位
置に仮固定される。
【0015】次に、ビーム組立体5をボディ1に取り付
ける。ビーム組立体5をボディ1に取り付けるに際して
は、まず、ステアリングシャフト7b、アクセルワイヤ
16、クラッチワイヤ及びブレーキワイヤを貫通孔1c
に車内3側から挿入する。このとき、貫通孔1cがステ
アリングシャフト7bの外径より大幅に大径に形成さ
れ、しかもアクセルワイヤ16、クラッチワイヤ及びブ
レーキワイヤがステアリングコラム7aに仮固定される
とともに、それらの各前端部がステアリングシャフト7
bの前端部とほぼ同一位置に位置しているから、アクセ
ルワイヤ16、クラッチワイヤ及びブレーキワイヤを貫
通孔1cに容易に挿通することができる。その後、ステ
アリングビーム5の両端部をボディ1に固定するととも
に、支持ブラケット9の前端部をトーボード部1aに固
定する。これにより、ビーム組立体5がボディ1に取り
付けられる。その後、カバー11をトーボード部1aに
固定して貫通孔1cの内周面とステアリングシャフト7
bの外周面との間の隙間を密封する。
【0016】ビーム組立体5をボディ1に取り付けた
ら、アクセルワイヤ16をエンジンルーム2側に引っ張
り、仮固定部材18を破断させる。その結果、アクセル
ワイヤ16がエンジンルーム2側へ移動可能になる。ア
クセルワイヤ16をさらに引っ張ってエンジンルーム2
側へ移動させ、ストッパ部16cがブッシュ17に突き
当たると、アクセルワイヤ16がそれ以上エンジンルー
ム2側へ移動不能になる。その後、管体16aの後端部
を係止部9aに係止させる。次に、ワイヤ16bの後端
部を係止部9aに挿通し、アクセルペダル8に連結す
る。その一方、ワイヤ16bの前端部をエンジンの燃料
調節機構に連結する。クラッチワイヤ及びブレーキワイ
ヤも同様にする。
【0017】その後、インストルメントパネル4をボデ
ィ1に取り付ける。インストルメントパネル4のボディ
1への取付は、ビーム組立体5のボディ1への取り付け
の前に行ってもよいが、後から行う方がビーム組立体5
をボディ1に容易に取り付けることができるとともに、
ワイヤ16b及び他のワイヤをアクセルペダル8及び他
のペダルにそれぞれ容易に連結することができる。した
がって、インストルメントパネル4は、ビーム組立体5
をボディ1に取り付けた後に取り付けるのが望ましい。
ただし、インストルメントパネル4を取り付けた後でも
ビーム組立体5の取付、ワイヤ16b及び他のワイヤの
連結を容易に行うことができるのであれば、インストル
メントパネル4をステアリングビーム6又は支持ブラケ
ット9に予め取り付けておき、ビーム組立体5の一部と
してもよい。
【0018】なお、この発明は、上記の実施の形態に限
定されるものでなく、適宜変更可能である。例えば、上
記の実施の形態においては、カバー11に挿通孔11b
を含む複数の挿通孔を形成し、各挿通孔にアクセルワイ
ヤ16、クラッチワイヤ及びブレーキワイヤをそれぞれ
挿通しているが、カバーに一つの挿通孔を形成し、この
挿通孔にアクセルワイヤ16、クラッチワイヤ及びブレ
ーキワイヤの全てを挿通してもよい。また、上記の実施
の形態においては、この発明がマニュアル車に適用され
ているため、クラッチペダル及びそれに応じたクラッチ
用のクラッチワイヤが設けられているが、オートマチッ
ク車に適用する場合には、クラッチペダル及びクラッチ
ワイヤに代えて、パーキングブレーキペダル及びそれ用
のパーキングブレーキワイヤが設けられる。さらに、上
記の実施の形態においては、ステアリングシャフト7b
が貫通孔1cに挿通されているが、ステアリングコラム
7aを貫通孔1cに挿通させてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アクセルワイヤ等の各種の操作ワイヤをトーボード
部に容易に挿通することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る自動車の要部の概略構成を示す
側断面図である。
【図2】図1のX部の拡大図である。
【図3】アクセルワイヤをトーボード部の貫通孔に挿通
した直後の状態を示す図1と同様の図である。
【符号の説明】
1 ボディ 1a トーボード部 1c 貫通孔 2 エンジンルーム 3 車内 6 ステアリングビーム 7 ステアリングシャフトユニット 8 アクセルペダル(ペダル) 11 カバー 11b 挿通孔 16 アクセルワイヤ(操作ワイヤ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンルームと車内とを隔てるトーボ
    ード部を有するボディと、上記車内の上記トーボード部
    近傍に長手方向を左右方向に向けて配置され、両端部が
    上記ボディに支持されたステアリングビームと、このス
    テアリングビームに支持され、上記トーボード部に形成
    された貫通孔に挿通されたステアリングシャフトユニッ
    トと、上記ボディに支持された複数のペダルと、上記ト
    ーボード部を貫通して配置され、上記車内側の一端部が
    各べダルにそれぞれ連結された複数の操作ワイヤとを備
    え、上記トーボード部には、上記ステアリングシャフト
    ユニットの外周面と上記貫通孔の内周面との間を塞ぐカ
    バーが取り付けられている自動車において、 上記カバーの上記貫通孔に対応する箇所に挿通孔を形成
    し、この挿通孔に上記操作ワイヤを挿通したことを特徴
    とする自動車。
  2. 【請求項2】 上記挿通孔が上記複数の操作ワイヤと同
    数形成され、各挿通孔に上記操作ワイヤがそれぞれ挿通
    されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車。
  3. 【請求項3】 上記挿通孔が一つ形成され、この挿通孔
    に上記複数の操作ワイヤが挿通されていることを特徴と
    する請求項1に記載の自動車
  4. 【請求項4】 上記複数のペダルが上記ステアリングビ
    ームに取り付けられていることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の自動車。
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