JP2003266444A - 樹脂製中空体の製造方法 - Google Patents

樹脂製中空体の製造方法

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JP2003266444A
JP2003266444A JP2002074455A JP2002074455A JP2003266444A JP 2003266444 A JP2003266444 A JP 2003266444A JP 2002074455 A JP2002074455 A JP 2002074455A JP 2002074455 A JP2002074455 A JP 2002074455A JP 2003266444 A JP2003266444 A JP 2003266444A
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Mitsuhiro Hayamizu
光浩 速水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内面が部分的に平滑面となっている樹脂製中
空体を、後加工なしに効率良く製造することができる樹
脂製中空体の製造方法を提供する。 【解決手段】 スライドコア13を中子成形用の金型
(上金型7A,下金型7B)内に配置し、その溝13a
の周囲のキャビティ8内に可溶性材料を射出して可溶性
コア14付き中子を製造する。この中子を可溶性材料1
0内に配置し、中子と金型10の内面との間のキャビテ
ィ15に対し、金型のゲートから外殻体構成用の樹脂材
料を射出する。次に、金型10を脱型し、次いで温水に
浸漬して可溶性コア14を溶解除去した後、スライドコ
ア13を引き抜く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は樹脂製中空体の製造
方法に係り、特にロストコア法を利用した樹脂製中空体
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂製中空体を製造する場合、金型内に
中子を配置し、樹脂材料を射出した後、脱型し、次いで
成形体から中子を除去する方法は周知である。この中子
の中空部の形状が複雑であり、中子を抜き出すことがで
きない場合、中子を可溶性材料にて構成し、中子を溶解
除去するロストコア法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のロストコア法
は、中子全体を可溶性材料で構成しているため、可溶性
材料の溶解除去に時間がかかり、生産効率が悪い。ま
た、可溶性材料にて形成された中空体内面は面精度が悪
いので、成形後に後加工が必要となることがある。
【0004】この問題点を解決するために、中子の一部
を可溶性材料にて構成し、可溶性材料の部分のみを溶解
除去することが考えられている。
【0005】しかしながら、この方法の場合、中子の金
属製部分と可溶性材料部分との境界面に射出樹脂材料が
入り込み、バリを発生させるので、バリ除去工程が必要
となったり、あるいは可溶性コアが動いて成形品の内面
の寸法精度が悪化しがちである。
【0006】本発明は中子の可溶性材料の溶解除去が短
時間で済み、しかも寸法精度のよい樹脂製中空体を効率
良く製造することが可能であり、また中空体内面のうち
所要部分を面精度の高いものとすることができる樹脂製
中空体の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の樹脂製中空体の
製造方法は、成形型内に中子を配置し、樹脂材料を射出
した後、中子を除去する樹脂製中空体の製造方法であっ
て、該中子を金属製コアと、該金属製コアに保持された
可溶性材料よりなる可溶性コアとで構成し、射出後、成
形体を成形型から脱型し、該可溶性コアを該成形体から
溶解除去し、その後金属製コアを取り出す樹脂製中空体
の製造方法において、中子成形用の金型内に該金属製コ
アを配置し、該金属製コアと金型との間のキャビティに
可溶性材料を射出して可溶性コアと金属製コアとが一体
化された中子を成形し、この中子を用いて樹脂製中空体
を製造することを特徴とするものである。
【0008】かかる本発明方法によると、中子を金属製
コアと可溶性材料とで構成しており、脱型後にこの可溶
性材料を溶解除去するため、溶解させるべき可溶性材料
量が少なく、可溶性材料の溶解時間が短い。
【0009】本発明では、金属製コアに対し可溶性コア
を射出成形により一体化させるので、金属製コアと可溶
性コアとが強固に付着して一体化した中子が得られる。
この中子を用いて樹脂製中空体を射出成形する場合、可
溶性コアと金属製コアとの間に射出樹脂が入り込むこと
がない。また、可溶性コアが動くこともない。このた
め、バリの発生が防止されると共に、内面の寸法精度が
良好な樹脂製中空体が製造される。
【0010】また、本発明では、金属製コアによって成
形された中空体内面は面精度がきわめて高いものとな
り、この部分については後加工により面精度を高めるこ
とが不要である。
【0011】本発明では、中空体の内面のうち面精度が
比較的高い面については金属製コアで成形し、面精度が
比較的低い面については可溶性コアで成形することが好
ましい。
【0012】本発明は、水栓の外殻体などのようにシー
ル部材が接触する面を有した部品の成形に好適である。
【0013】本発明では、成形体を成形型から脱型した
後、この成形型よりも大きな成形型内に配置し、成形体
の外周に被覆層形成用の樹脂材料を射出してもよい。こ
のようにすれば、例えば本体部分は高強度のエンジニア
リングプラスチックで構成し、それを美麗な被覆用樹脂
材料で被覆した中空体を製造できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。図1(a),(b)及び図2
(a),(b)は実施の形態に係る樹脂製中空体の製造
方法に適用される中子の製造方法を示す断面図、図2
(c)及び図3(a),(b),(c)は実施の形態に
係る方法を示す断面図、図4はこの方法より製造された
樹脂製中空体としての水栓金具の外殻体1の断面図であ
る。
【0015】この水栓金具は、サーモスタット湯水混合
水栓である。図4の通り、この外殻体1は略々円筒形状
であり、その内部にサーモスタット式混合弁ユニット
(図示略)が収容される。このユニットの外周面には複
数本のOリングが装着されている。この外殻体1の内周
面には、水の流入部2と湯の流入部3とが周方向溝とし
て形成されており、外殻体1を肉厚方向に貫くように水
の流入口と湯の流入口(いずれも図示略)が設けられて
いる。これらの流入部2,3の両側及びそれらの間の外
殻体内周面は平滑な円筒面4,5,6となっている。こ
の円筒面4,5,6に対し、混合弁ユニットのOリング
が水密的に当接する。
【0016】この外殻体1は、中子を成形型内に配置
し、この中子の周囲のキャビティに樹脂を射出する。こ
の中子の製造方法について、図1(a),(b)及び図
2(a),(b)を参照して説明する。
【0017】この中子は、図2(b)の通り、金属製ス
ライドコア13と該スライドコア13に外嵌した可溶性
材料よりなる可溶性コア14とからなる。
【0018】中子成形用の金型は、上金型7Aと、下金
型7Bとからなる。図1(a)の通り、この金型内に金
属製スライドコア13を配置する。この金属製スライド
コア13には、可溶性コア14が嵌まる溝13aが2個
周設されている。
【0019】図1(b)の通り、このスライドコア13
を金型内に配置し、溝13cの外周に形成されるキャビ
ティ8に対し可溶性材料を射出ノズル9から射出する。
符号7Gは射出用ゲートを示す。図2(a)の通りに射
出した後、上金型7A及び下金型7Bを脱型し、図2
(b)に示す中子を取りだす。
【0020】このように、この中子は、金属製スライド
コア13と、該スライドコア13に外嵌した可溶性材料
(この実施の形態ではポリビニルアルコール等の水溶性
合成樹脂)製の環状の可溶性コア14とからなるもので
あり、可溶性コア14はスライドコア13の溝13aに
嵌合し、且つ射出によりスライドコア13に強固に付着
したものとなっている。可溶性コア14はスライドコア
13の外周から突出している。
【0021】外殻体1を製造するための成形型としての
金型10は、図2(c)の通り、上金型11と下金型1
2とからなる。
【0022】外殻体1を成形するには、図2(c)及び
図3(a)の通り、中子と金型10の内面との間のキャ
ビティ15に対し、金型10のゲート(図示略)から外
殻体構成用の樹脂材料(例えば、耐熱性が高く高強度の
ポリフェニレンサルファイド等のエンジニアリングプラ
スチック)を射出する。
【0023】この射出に際して、キャビティ15に射出
された樹脂の流れが可溶性コア14を押圧するが、可溶
性コア14は溝13aに嵌合し、且つスライドコア13
に強固に付着しているので、可溶性コア14が動いた
り、可溶性コア14とスライドコア13との間に射出樹
脂が侵入することがない。
【0024】次に、図3(b)の如く金型10を脱型
し、次いでこの中子付きの外殻体1を温水等の溶媒に浸
漬し、図3(c)の通り可溶性コア14を溶解除去す
る。その後、スライドコア13を外殻体1外に抜き出
す。これにより、図4に示す外殻体1が得られる。
【0025】この可溶性コア14,14が溶出すること
により流入部2,3が形成される。この可溶性コア14
は中子の極く一部をのみを構成するものであり、可溶性
材料量が少ないので、溶解は短時間で終了する。
【0026】外殻体1の円筒面4,5,6は金属製スラ
イドコア13の外周面によって形成されるため、極めて
平滑であり、寸法精度も著しく良好である。流入部2,
3は、可溶性コア14によって形成されたものであるの
で、これら円筒4,5,6に比べると面粗さ及び寸法精
度が劣るが、この部分は単に水又は湯が通過するだけで
あり、水栓の特性に影響を与えない。
【0027】なお、前記の通り、金属製スライドコア1
3に対し2個の可溶性コア14,14が強固に密着し、
射出樹脂の押圧力によっては全く動かず、また可溶性コ
ア14とスライドコア13との間に樹脂が全く侵入しな
いので、流入部2,3の位置精度はきわめて高い。ま
た、バリも発生せず、バリを除去する後加工が不要であ
る。
【0028】本発明では、エンジニアリングプラスチッ
クよりなる外殻体1の外表面に、美麗な熱可塑性樹脂を
射出成形してもよい。例えば、前記図3(b)の如く金
型10から脱型され、且つまだ中子が分離される前の外
殻体1を、中子(スライドコア13及び可溶性コア1
4)と共に金型10よりも一回り大きな金型(図示略)
内に配置し、外殻体1とこの金型内面との間に熱可塑性
樹脂を射出し、図5(a)のように熱可塑性樹脂の被覆
層20を形成する。その後、可溶性コア14,14を溶
解除去し、スライドコア13を抜き出すことにより、図
5(b)に示す美麗な被覆層20付きの外殻体1が得ら
れる。
【0029】なお、この被覆層を構成する合成樹脂とし
てはABS樹脂、ポリプロピレン樹脂などが例示され
る。これらの樹脂は着色性にも優れるため、成形品外面
に美麗な着色を施すことができる。また、特にABS樹
脂は表面にメッキし易く、メッキ調の外観を容易に形成
することができる。
【0030】この被覆層を構成する樹脂中に抗菌剤を含
有させることにより成形品に抗菌性を付与することがで
きる。抗菌剤としては銀系のものなど各種のものを用い
ることができ、その添加量は0.1〜1%程度が好適で
あるが、これに限定されない。
【0031】本発明は水栓金具の外殻体以外の各種の樹
脂製中空体の製造方法にも適用できる。
【0032】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、内面が部
分的に平滑面となっている樹脂製中空体を、後加工なし
に効率良く製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中子の製造方法を示す断面図である。
【図2】実施の形態に係る方法を示す断面図である。
【図3】実施の形態に係る方法を示す断面図である。
【図4】実施の形態に係る樹脂製中空体の製造方法によ
り製造された樹脂製中空体としての水栓金具の外殻体の
断面図である。
【図5】異なる実施の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 湯水混合水栓の外殻体 2 水の流入部 3 湯の流入部 4,5,6 円筒面 7A 中子成形用の上金型 7B 中子成形用の下金型 8 中子成形用のキャビティ 9 中子成形用の射出ノズル 10 金型 11 上金型 12 下金型 13 スライドコア 13a 溝 14 可溶性コア 15 キャビティ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形型内に中子を配置し、樹脂材料を射
    出した後、中子を除去する樹脂製中空体の製造方法であ
    って、 該中子を金属製コアと、該金属製コアに保持された可溶
    性材料よりなる可溶性コアとで構成し、 射出後、成形体を成形型から脱型し、該可溶性コアを該
    成形体から溶解除去し、その後金属製コアを取り出す樹
    脂製中空体の製造方法において、 中子成形用の金型内に該金属製コアを配置し、該金属製
    コアと金型との間のキャビティに可溶性材料を射出して
    可溶性コアと金属製コアとが一体化された中子を成形
    し、 この中子を用いて樹脂製中空体を製造することを特徴と
    する樹脂製中空体の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、中空体の内面のうち
    面精度が比較的高い面については該金属製コアで成形
    し、面精度が比較的低い面については該可溶性コアで成
    形することを特徴とする樹脂製中空体の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、該中空体は水
    栓の外殻体であり、前記金属製コアにより成形される面
    はシール部材が接する面であることを特徴とする樹脂製
    中空体の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
    て、 前記成形体を成形型から脱型した後、この成形型よりも
    大きな成形型内に配置し、成形体の外周に被覆層形成用
    の樹脂材料を射出することを特徴とする樹脂製中空体の
    製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009066872A (ja) * 2007-09-12 2009-04-02 Onda Seisakusho Seki Kojo:Kk アンダーカット部を有する樹脂成形体の製造方法
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