JP2003265468A - 診断情報生成装置および超音波診断装置 - Google Patents

診断情報生成装置および超音波診断装置

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JP2003265468A
JP2003265468A JP2002076284A JP2002076284A JP2003265468A JP 2003265468 A JP2003265468 A JP 2003265468A JP 2002076284 A JP2002076284 A JP 2002076284A JP 2002076284 A JP2002076284 A JP 2002076284A JP 2003265468 A JP2003265468 A JP 2003265468A
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Shinichi Amamiya
慎一 雨宮
Ryota Osumi
良太 大住
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GE Medical Systems Global Technology Co LLC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波診断用の情報を汎用のデータ通信規格
の範囲内の速度でワイヤレス通信する診断情報生成装
置、および、そのような診断情報生成装置を用いる超音
波診断装置を実現する。 【解決手段】 第1の部分100は、超音波を送波して
そのエコーを受信する超音波送受信手段702と、受信
したエコーに基づいて診断用のディジタルデータを生成
するデータ生成手段704と、ディジタルデータを圧縮
するデータ圧縮手段706と、圧縮したデータをワイヤ
レスで外部に送信するデータ通信手段708とを具備す
る。第2の部分は、送信されたデータを受信するデータ
通信手段902と、受信したデータを伸張するデータ伸
張手段904と、伸張したデータに基づいて表示用の情
報を生成する情報生成手段906とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は診断情報生成装置お
よび超音波診断装置に関し、特に、超音波を利用して診
断情報を生成する装置および超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置は、診断対象の内部を超
音波ビーム(beam)で走査してエコー(echo)
を受信し、エコーの強度に対応した画像データ(dat
a)を求め、それによっていわゆるBモード(mod
e)画像を生成する。これはBモード撮影とも呼ばれ
る。
【0003】また、エコーのドップラシフト(Dopp
ler shift)を求め、それに基づいて血流等の
流速分布を表すカラー(color)画像すなわちいわ
ゆるカラードップラ画像を生成する。あるいは、ドップ
ラ信号のパワー(power)を表すカラー画像すなわ
ちいわゆるパワードップラ画像を生成する。これはカラ
ードップラ撮影とも呼ばれる。さらに、ドップラ信号の
周波数を分析してスペクトル(spectra)を表示
するとともに音響(Doppler sound)信号
として出力することが行われる。これはドップラ診断と
も呼ばれる。
【0004】特開昭53−108690号公報に、超音
波診断装置を2つの部分に分けて構成する技術が示され
ている。2つの部分の一方は、診断対象の内部を超音波
ビームで走査してエコーを受信し、それに基づいて診断
用の情報を生成する機器として構成される。他方は、診
断用の情報に基づいて表示用の情報を生成する機器とし
て構成される。診断用の情報は、無線通信によって一方
の機器から他方の機器に伝達される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の無線通信には、
診断のリアルタイム(real time)性を維持す
るために、数Mbytes/sec程度の高速性が要求
される。そのような通信速度は、例えばBluetoo
th等汎用の無線通信規格に基づく通信手段で実現可能
な通信速度をはるかに超える。このため、汎用の通信手
段を利用することができず、専用の通信手段を特別に製
作しなければならない。
【0006】そこで、本発明の課題は、超音波診断用の
情報を汎用のデータ通信規格の範囲内の速度でワイヤレ
ス(wireless)通信する診断情報生成装置、お
よび、そのような診断情報生成装置を用いる超音波診断
装置を実現することである。なお、本書において、ワイ
ヤレス通信とは、空間を伝搬する電波や光等を利用する
通信を意味する。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)上記の課題を解決
するためのひとつの観点での発明は、超音波を送波して
そのエコーを受信する超音波送受信手段と、前記受信し
たエコーに基づいて診断用のディジタルデータを生成す
るデータ生成手段と、前記ディジタルデータを圧縮する
データ圧縮手段と、前記圧縮されたデータをワイヤレス
で外部に送信するデータ通信手段と、を具備することを
特徴とする診断情報生成装置である。
【0008】この観点での発明では、超音波を送波して
そのエコーを受信し、エコー受信信号に基づいて診断用
のディジタルデータを生成し、このデータを圧縮してワ
イヤレスで外部に送信するので、超音波診断用の情報を
汎用のデータ通信規格の範囲内の速度でワイヤレス通信
することができる。
【0009】(2)上記の課題を解決するための他の観
点での発明は、超音波を利用して診断用の情報を生成す
る第1の部分および前記情報に基づいて表示用の情報を
生成する第2の部分を有する超音波診断装置であって、
前記第1の部分は、超音波を送波してそのエコーを受信
する超音波送受信手段と、前記受信したエコーに基づい
て診断用のディジタルデータを生成するデータ生成手段
と、前記ディジタルデータを圧縮するデータ圧縮手段
と、前記圧縮されたデータをワイヤレスで外部に送信す
るデータ通信手段と、を具備し、前記第2の部分は、前
記送信されたデータを受信するデータ通信手段と、前記
受信されたデータを伸張するデータ伸張手段と、前記伸
張されたデータに基づいて表示用の情報を生成する情報
生成手段と、を具備する、ことを特徴とする超音波診断
装置である。
【0010】この観点での発明では、第1の部分によ
り、超音波を送波してそのエコーを受信し、エコー受信
信号に基づいて診断用のディジタルデータを生成し、こ
のデータを圧縮してワイヤレスで外部に送信するので、
超音波診断用の情報を汎用のデータ通信規格の範囲内の
速度でワイヤレス通信することができる。
【0011】また、前記第2の部分により、前記送信さ
れたデータを受信して伸張し、伸張されたデータに基づ
いて表示用の情報を生成するので、リアルタイムの表示
用の情報を得ることができる。表示用の情報は、Bモー
ド画像、カラードップラ画像、パワードップラ画像、ド
ップラスペクトル、ドップラ音響等であってよい。
【0012】前記データ圧縮手段は汎用のデータ圧縮規
格に基づく圧縮を行うことが、調達が容易な点で好まし
い。汎用のデータ圧縮規格は、JPEG、MPEG等で
あってよい。
【0013】前記データ通信手段は汎用のデータ通信規
格に基づく通信を行うことが、調達が容易な点で好まし
い。前記データ通信手段は電波による通信を行うこと
が、情報の到達性が良い点で好ましい。その場合のデー
タ通信規格は、Bluetooth、CDMA200
0、IEEE802.11、SWAP等であってよい。
【0014】前記データ通信手段は光による通信を行う
ことが、消費電力が少ない点で好ましい。その場合のデ
ータ通信規格は、IrDA等であってよい。前記ディジ
タルデータは音線データであることが、圧縮前のデータ
処理を必要最小限にする点で好ましい。
【0015】前記音線データは前記エコーの受信信号を
検波および対数化して得られたものであることが、Bモ
ード撮影を行う点で好ましい。前記音線データは前記エ
コーの受信信号を自己相関して得られたものであること
が、カラードップラ撮影を行う点で好ましい。
【0016】前記超音波送受信手段は前記データ通信手
段の通信フレームの終了後に送受信を行うことが、デー
タ通信と協調して超音波送受信を行う点で好ましい。前
記情報生成手段は前記音線データについて音線空間の座
標を実空間の座標に変換することが、撮影対象の形状を
正しく示す画像情報を生成する点で好ましい。
【0017】前記第1の部分は携帯可能な機器であるこ
とが、使用場所の自由度が増す点で好ましい。前記第2
の部分は携帯可能な汎用の情報機器であることが、調達
が容易な点で好ましい。この場合、情報機器は携帯型の
パーソナルコンピュータ、携帯情報端末、携帯電話等で
あってよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1に、超音波診断装置の
ブロック図を示す。本装置は本発明の実施の形態の一例
である。本装置の構成によって、本発明の装置に関する
実施の形態の一例が示される。
【0019】同図に示すように、本装置は、超音波機器
100および情報機器300の2つの機器からなる。超
音波機器100および情報機器300は、それぞれ本発
明における第1の部分および第2の部分の実施の形態の
一例である。超音波機器100は、また、本発明の診断
情報生成装置の実施の形態の一例である。本装置の構成
によって、本発明の診断情報生成装置に関する実施の形
態の一例が示される。
【0020】超音波機器100は、超音波トランスデュ
ーサアレイ(transducerarray)600
を有する。超音波トランスデューサアレイ600は例え
ば1次元のアレイであり、64〜128個の超音波振動
子602からなる。超音波振動子602は例えばPZT
(チタン(Ti)酸ジルコン(Zr)酸鉛)セラミック
ス(ceramics)等の圧電材料によって構成され
る。
【0021】超音波トランスデューサアレイ600は、
例えば超音波の放射方向に円弧状に張り出したアレイ、
すなわちいわゆるコンベックスアレイ(convex
array)となっている。
【0022】超音波トランスデューサアレイ600にお
けるすべての超音波振動子602は、個々に切換器60
4に接続される。切換器604は、超音波トランスデュ
ーサアレイ600において超音波の送受信に関わる所定
数の超音波振動子602を選択する。選択される超音波
振動子602の数は例えば16であるが、これに限らず
適宜の複数であってよい。
【0023】選択された例えば16個の超音波振動子6
02は、超音波送受信用のアパーチャ(apertur
e)を構成する。アパーチャを構成する16個の超音波
振動子の組み合わせは逐次変更される。これによって、
アパーチャは超音波トランスデューサアレイ600の一
端側から他端側まで順次移動する。このような切換器6
04の動作は、後述の制御部212による制御の下で行
われる。
【0024】超音波機器100は、また、送受切換部2
02を有する。送受切換部202には、切換器604、
駆動部204および受信部206が接続される。送受切
換部202は、通信時に駆動部204から出力される駆
動信号を切換器604に入力する。駆動信号は、アパー
チャを構成する複数の超音波振動子602に対応した複
数(例えば16)の駆動信号である。個々の駆動信号に
は送波超音波のビームフォーミング(beamform
ing)を行うための位相差が付与されている。切換器
604に入力された複数の駆動信号は、アパーチャを構
成する複数の超音波振動子602にそれぞれ印加されて
超音波ビームを送波させる。
【0025】この超音波のエコーが、アパーチャを構成
する複数の超音波振動子602によってそれぞれ受信さ
れる。送受切換部202は、受信時には、切換器604
を通じて出力される複数(例えば16)のエコー受信信
号を受信部206に入力する。受信部206はそれらエ
コー受信信号にエコーのビームフォーミングを行うため
の位相差を付与して全加算し、1音線分のエコー受信信
号を生成する。このような送受信が、切換器604によ
ってアパーチャを逐次移動させながら行われる。
【0026】超音波トランスデューサアレイ600がコ
ンベックスアレイであることにより、図2に示すよう
に、超音波ビームすなわち音線802の放射点800が
円弧状の軌跡804に沿って移動し、扇面状の2次元領
域806をθ方向に走査して、いわゆるコンベックスス
キャンが行われる。
【0027】なお、超音波トランスデューサアレイ60
0は、上記のような構成に限らず適宜の構成としてよ
い。また、1次元アレイに限らず2次元アレイであって
よい。その場合、切換器604、駆動部204および受
信部206の構成も超音波トランスデューサアレイ60
0に合わせた適宜の構成とする。
【0028】受信部206が生成したエコー受信信号は
診断情報生成部210に入力される。診断情報生成部2
10は、エコー受信信号に基づいて所定の診断用のディ
ジタルデータを生成する。診断用のディジタルデータは
例えばBモード撮影用データである。Bモード撮影用デ
ータは、エコー受信信号を検波しその対数を求めること
により生成される。Bモード撮影用データは音線ごとに
生成される。
【0029】診断用のディジタルデータはBモード撮影
用データに限るものではなく、エコー受信信号のドップ
ラシフトに基づくカラードップラ撮影用データであって
よい。あるいは、ドップラ診断用データであってよい。
【0030】カラードップラ撮影用データは、エコー受
信信号の自己相関演算によって生成される。カラードッ
プラ撮影用データは流速、分散、パワー等をそれぞれ表
すデータである。カラードップラ画像用データも音線ご
とに生成される。以下、音線ごとに生成されるデータを
音線データともいう。
【0031】ドップラ診断用データは、ドップラ信号の
スペクトルを表すデータやドップラ音響を表すデータで
ある。ドップラ信号のスペクトルを表すデータは、ドッ
プラ信号を周波数分析することにより生成される。ドッ
プラ音響を表すデータは、ドップラ信号の各瞬時値を求
めることによって生成される。
【0032】診断情報生成部210の出力データについ
て、圧縮部216でデータ圧縮が行われる。データ圧縮
は汎用のデータ圧縮規格に基づいて行われる。汎用のデ
ータ圧縮規格に基づくデータ圧縮を行うことにより、圧
縮部216を構成する回路部品は市場での調達が容易と
なる。汎用のデータ圧縮規格はJPEGやMPEG等で
あってよい。また、ドップラ音響を表すデータを圧縮す
る汎用のデータ圧縮規格はMP3であってよい。
【0033】圧縮部216によるデータ圧縮は、例えば
音線ごとに行われる。このようにすることにより、圧縮
前の予備的なデータ処理を必要最小限にすることができ
る。データ圧縮は、複数の音線データの集まりからなる
2次元データについて行うようにしてもよい。これによ
って、効率の良い圧縮を行うことができる。
【0034】圧縮されたデータは、通信部218により
外部にワイヤレスに通信される。ワイヤレス通信には例
えば電波が用いられる。電波は途中に家屋の壁等があっ
てもそれを通過することが可能である。したがって、情
報の到達性が良い点で好ましい。ワイヤレス通信には例
えば赤外線等の光を用いてもよい。光を用いることは消
費電力が少ない点で好ましい。
【0035】ワイヤレス通信は、汎用のデータ通信規格
に基づいて行われる。汎用のデータ通信規格を採用する
ことにより、通信部218を構成する回路部品の市場で
の調達が容易となる。汎用のデータ通信規格は、Blu
etooth、CDMA2000、IEEE802.1
1、SWAP、IrDA等であってよい。
【0036】それら通信規格によるデータ通信の速度
は、例えばIrDAの物理層(physical la
yer)仕様バージョン1.4によれば、最速で16M
bpsであるが、データを圧縮して通信するので、圧縮
前のデータに換算すれば2M〜数Mbytes/sec
の通信速度でのデータ通信は十分に可能である。したが
って、リアルタイム性が要求される超音波診断用のデー
タを適正に通信することができる。
【0037】超音波機器100は、また、制御部212
を有する。制御部212は、切換器604および駆動部
204ないし通信部218にそれぞれ所定の制御信号を
与えて、それらの動作を制御する。被制御の各部からは
制御部212にステータス(status)信号等が返
される。なお、送受切換部202は一般的に受動素子の
みで構成され送受切換が自動的に行われるので、制御信
号の供給は不要であるが、能動素子で構成した場合は制
御信号の供給が必要になるのはいうまでもない。
【0038】制御部212による制御の下で、超音波の
送受信は、通信部218による通信のフレーム(fra
me)が1つ終了するたびにに行われる。これによっ
て、通信との協調性の良い超音波送受信を行うことがで
きる。
【0039】超音波機器100は、さらに、電源部21
4を有する。電源部214は、電池107の電力を超音
波機器100内の各部に電源として供給する。各部への
電力の供給はそれぞれに適した形態に変換した上で行わ
れる。電力の形態の変換はDDC/DCコンバージョン
(conversion)等によって行われる。電源部
214も制御部212の制御下にある。
【0040】情報機器300は、通信部400を有す
る。通信部400は、超音波機器100における通信部
218のデータ通信相手となる。両者は汎用のデータ通
信規格に基づく通信を行う。
【0041】情報機器300は、また、CPU(Cen
tral ProcessingUnit)402を有
する。CPU402には、通信部400から受信データ
が入力される。受信データは圧縮データである。CPU
402は圧縮データの伸張を行う。データ伸張はデータ
圧縮に用いた汎用の圧縮規格に則って行われる。これに
よって、診断情報生成部210が生成した診断用のディ
ジタルデータが復元される。
【0042】CPU402にはメモリ(memory)
404が接続される。復元された診断用のディジタルデ
ータはメモリ404に記憶される。メモリ404には、
CPU402を動作させるための所要のプログラム(p
rogram)が記憶されている。記憶されるプログラ
ムは、例えば 汎用のOSであり、このOSの下で動作
する各種のアプリケーションプログラムである。それら
アプリケーションプログラムの中に超音波診断用のアプ
リケーションプログラムが含まれる。
【0043】超音波診断用のアプリケーションプログラ
ムは、診断用のデータに基づいて表示用の情報を生成す
るプログラムである。それらのプログラムは、Bモード
撮影用データに基づいてBモード画像を生成する。ま
た、カラードップラ撮影用データに基づいてカラードッ
プラ画像やパワートップラ画像を生成し、ドップラ診断
用データに基づいてスペクトル画像やドップラ音響を生
成する。
【0044】超音波診断用のアプリケーションプログラ
ムは、DSC(Digital Scan Conve
rsion)プログラムを含む。これは、音線空間の座
標を実空間の座標に変換するプログラムである。このよ
うな座標変換により、Bモード画像やカラードップラ画
像等が、撮影対象の形状を正しく示すものとなる。
【0045】CPU402にはグラフィックディスプレ
ー(graphic display)301が接続さ
れる。グラフィックディスプレー301は、CPU40
2から出力された画像情報を表示する。図3に、画像情
報の表示の一例を示す。同図はBモード画像の表示例で
ある。CPU402にはスピーカ(speaker)3
05が接続される。ドップラ音響の出力はそれを通じて
行われる。
【0046】グラフィックディスプレー301は、その
前面に透明なタッチセンサ(touch senso
r)303を有する。タッチセンサ303はCPU40
2に接続される。タッチセンサ303の出力信号はCP
U301に入力される。使用者は、グラフィックディス
プレー301に表示されたGUI(Graphical
User Interface)をスタイラス(sty
lus)等で触れることにより、所望の操作指令をCP
U402に入力することができる。なお、操作指令等の
入力部は、タッチセンサの代わりにキーボード(key
board)等によって構成してもよい。
【0047】情報機器300は固有の電源部406を有
する。電源部406は電池408の電力を情報機器30
0内の各部に供給する。この電源部406もDC/DC
コンバータ等によって構成される。
【0048】超音波機器100および情報機器300
は、それぞれ個別の機器として構成される。それらの機
器は、ワイヤレス通信が可能な範囲で別々な場所で使用
することができる。もちろん、ごく接近させて一個所で
使用してもよく、あるいは両者を合体させて使用しても
よい。このため、本装置は使用場所に関する自由度が大
きいものとなる。
【0049】超音波機器100および情報機器300
は、いずれも携帯可能な機器として構成される。これに
よって、使用場所に関する自由度を有効に活用すること
ができる。その場合、超音波トランスデューサアレイ6
00および切換器604からなる部分を、超音波プロー
ブ(probe)として超音波機器100とは別体に構
成し、両者を信号ケーブルで接続するようにしてもよ
い。
【0050】情報機器300としては、汎用の情報機器
が用いられる。汎用の情報機器は市場での調達が容易な
点で好ましい。汎用の情報機器は、例えば、携帯型のパ
ーソナルコンピュータ(PC:Personal Co
mputer)である。あるいは、携帯情報端末(PD
A:Personal Data Assistan
t)や携帯電話等であってよい。
【0051】図4に、本装置の機能ブロック図を示す。
同図に示すように、超音波機器100は、超音波送受信
部702、データ生成部704、データ圧縮部706お
よびデータ通信部708を有する。
【0052】超音波送受信部702は、超音波を送波し
てそのエコーを受信し、エコー受信信号をデータ生成部
704に入力する。超音波送受信部702は、前述の超
音波トランスデューサアレイ600、切換器604、送
受切換部202、駆動部204および受信部206から
なる部分に相当する。超音波送受信部702は、本発明
における超音波送受信手段の実施の形態の一例である。
【0053】データ生成部704は、エコー受信信号に
基づいて診断用のデータを生成してデータ圧縮部706
に入力する。データ生成部704は、前述の診断情報生
成部210に相当する。データ生成部704は、本発明
におけるデータ生成手段の実施の形態の一例である。
【0054】データ圧縮部706は、入力データを圧縮
してデータ通信部708に入力する。データ圧縮部70
6は、前述の圧縮部216に相当する。データ圧縮部7
06は、本発明におけるデータ圧縮手段の実施の形態の
一例である。
【0055】データ通信部708は、入力データを外部
に通信する。データ通信部708は、前述の通信部21
8に相当する。データ通信部708は、本発明における
データ通信手段の実施の形態の一例である。
【0056】情報機器300は、データ通信部902、
データ伸張部904および情報生成部906を有する。
データ通信部902は、受信したデータをデータ伸張部
904に入力する。データ通信部902は、前述の通信
部400に相当する。データ通信部902は、本発明に
おけるデータ通信手段の実施の形態の一例である。
【0057】データ伸張部904は、入力データを伸張
して情報生成部906に入力する。データ伸張部904
は、前述のCPU402のデータ伸張機能に相当する。
データ伸張部904は、本発明におけるデータ伸張手段
の実施の形態の一例である。
【0058】情報生成部906は、入力データに基づい
て表示用の情報を生成する。情報生成部906は、前述
のCPU402の表示情報生成機能に相当する。情報生
成部906は、本発明における情報生成手段の実施の形
態の一例である。
【0059】以上、好ましい実施の形態の例に基づいて
本発明を説明したが、本発明が属する技術の分野におけ
る通常の知識を有する者は、上記の実施の形態の例につ
いて、本発明の技術的範囲を逸脱することなく種々の変
更や置換等をなし得る。したがって、本発明の技術的範
囲には、上記の実施の形態の例ばかりでなく、特許請求
の範囲に属するすべての実施の形態が含まれる。
【0060】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、超音波診断用の情報を汎用のデータ通信規格の範
囲内の速度でワイヤレス通信する診断情報生成装置、お
よび、そのような診断情報生成装置を用いる超音波診断
装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
【図2】音線走査の概念図である。
【図3】画像表示の一例を示す略図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例の装置の機能ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
100 超音波機器 300 情報機器 600 超音波トランスデューサアレイ 604 切換器 202 送受切換部 204 駆動部 206 受信部 210 診断情報生成部 212 制御部 214 電源部 402 CPU 404 メモリ 406 電源部 301 グラフィックディスプレー 303 タッチセンサ 305 スピーカ 702 超音波送受信部 704 データ生成部 706 データ圧縮部 708,902 データ通信部 904 データ伸張部 906 情報生成部
フロントページの続き (72)発明者 雨宮 慎一 東京都日野市旭が丘四丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 (72)発明者 大住 良太 東京都日野市旭が丘四丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 Fターム(参考) 4C301 CC02 EE16 EE20 JA03 JA04 JB02 JB14 JB28 KK22 LL14 LL20 4C601 EE13 EE30 GD01 GD02 GD03 GD04 JB11 JB13 JB14 JB34 JB41 KK12 KK18 KK19 LL09 LL12 LL40

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を送波してそのエコーを受信する
    超音波送受信手段と、 前記受信したエコーに基づいて診断用のディジタルデー
    タを生成するデータ生成手段と、 前記ディジタルデータを圧縮するデータ圧縮手段と、 前記圧縮されたデータをワイヤレスで外部に送信するデ
    ータ通信手段と、を具備することを特徴とする診断情報
    生成装置。
  2. 【請求項2】 前記データ圧縮手段は汎用のデータ圧縮
    規格に基づく圧縮を行う、ことを特徴とする請求項1に
    記載の診断情報生成装置。
  3. 【請求項3】 前記データ通信手段は汎用のデータ通信
    規格に基づく通信を行う、ことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の診断情報生成装置。
  4. 【請求項4】 前記データ通信手段は電波による通信を
    行う、ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうち
    のいずれか1つに記載の診断情報生成装置。
  5. 【請求項5】 前記データ通信手段は光による通信を行
    う、ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちの
    いずれか1つに記載の診断情報生成装置。
  6. 【請求項6】 前記ディジタルデータは音線データであ
    る、ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のうちの
    いずれか1つに記載の診断情報生成装置。
  7. 【請求項7】 前記音線データは前記エコーの受信信号
    を検波および対数化して得られたものである、ことを特
    徴とする請求項6に記載の診断情報生成装置。
  8. 【請求項8】 前記音線データは前記エコーの受信信号
    を自己相関して得られたものである、ことを特徴とする
    請求項6に記載の診断情報生成装置。
  9. 【請求項9】 前記超音波送受信手段は前記データ通信
    手段の通信フレームの終了後に送受信を行う、ことを特
    徴とする請求項1ないし請求項8のうちのいずれか1つ
    に記載の診断情報生成装置。
  10. 【請求項10】 超音波を利用して診断用の情報を生成
    する第1の部分および前記情報に基づいて表示用の情報
    を生成する第2の部分を有する超音波診断装置であっ
    て、 前記第1の部分は、 超音波を送波してそのエコーを受信する超音波送受信手
    段と、 前記受信したエコーに基づいて診断用のディジタルデー
    タを生成するデータ生成手段と、 前記ディジタルデータを圧縮するデータ圧縮手段と、 前記圧縮されたデータをワイヤレスで外部に送信するデ
    ータ通信手段と、を具備し、 前記第2の部分は、 前記送信されたデータを受信するデータ通信手段と、 前記受信されたデータを伸張するデータ伸張手段と、 前記伸張されたデータに基づいて表示用の情報を生成す
    る情報生成手段と、を具備する、ことを特徴とする超音
    波診断装置。
  11. 【請求項11】 前記データ圧縮手段は汎用のデータ圧
    縮規格に基づく圧縮を行う、ことを特徴とする請求項1
    0に記載の超音波診断装置。
  12. 【請求項12】 前記データ通信手段は汎用のデータ通
    信規格に基づく通信を行う、ことを特徴とする請求項1
    0または請求項11に記載の超音波診断装置。
  13. 【請求項13】 前記データ通信手段は電波による通信
    を行う、ことを特徴とする請求項10ないし請求項12
    のうちのいずれか1つに記載の超音波診断装置。
  14. 【請求項14】 前記データ通信手段は光による通信を
    行う、ことを特徴とする請求項10ないし請求項12の
    うちのいずれか1つに記載の超音波診断装置。
  15. 【請求項15】 前記ディジタルデータは音線データで
    ある、ことを特徴とする請求項10ないし請求項14の
    うちのいずれか1つに記載の超音波診断装置。
  16. 【請求項16】 前記音線データは前記エコーの受信信
    号を検波および対数化して得られたものである、ことを
    特徴とする請求項15に記載の超音波診断装置。
  17. 【請求項17】 前記音線データは前記エコーの受信信
    号を自己相関して得られたものである、ことを特徴とす
    る請求項15に記載の超音波診断装置。
  18. 【請求項18】 前記超音波送受信手段は前記データ通
    信手段の通信フレームの終了後に送受信を行う、ことを
    特徴とする請求項10ないし請求項17のうちのいずれ
    か1つに記載の超音波診断装置。
  19. 【請求項19】 前記情報生成手段は前記音線データに
    ついて音線空間の座標を実空間の座標に変換する、こと
    を特徴とする請求項10ないし請求項18のうちのいず
    れか1つに記載の超音波診断装置。
  20. 【請求項20】 前記第1の部分は携帯可能な機器であ
    る、ことを特徴とする請求項10ないし請求項19のう
    ちのいずれか1つに記載の超音波診断装置。
  21. 【請求項21】 前記第2の部分は携帯可能な汎用の情
    報機器である、ことを特徴とする請求項10ないし請求
    項20のうちのいずれか1つに記載の超音波診断装置。
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