JP2003265208A - 臭い成分発散器 - Google Patents

臭い成分発散器

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JP2003265208A
JP2003265208A JP2002069753A JP2002069753A JP2003265208A JP 2003265208 A JP2003265208 A JP 2003265208A JP 2002069753 A JP2002069753 A JP 2002069753A JP 2002069753 A JP2002069753 A JP 2002069753A JP 2003265208 A JP2003265208 A JP 2003265208A
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Japan
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odor component
component liquid
odor
odorous
impregnated body
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JP2002069753A
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English (en)
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Hirokazu Otake
廣和 大竹
Ryota Aomi
亮太 青海
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RE MENT CO Ltd
RE-MENT CO Ltd
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RE MENT CO Ltd
RE-MENT CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】見栄えがよく、部品を捨てることなく必要に応
じていつでも香気の発散を停止することができる臭い成
分発散器を提供する。 【解決手段】臭い成分発散器は、臭い成分液を含浸させ
た臭い成分液含浸体(4)と、臭い成分液含浸体(4)
を収容し、臭い成分液から気化した臭い成分気体が外部
に発散することを許容する臭い成分発散孔(5)が形成
された円筒状の臭い成分液含浸体ハウジング(2)と、
臭い成分液含浸体ハウジング(2)を回転可能に収容
し、臭い成分液含浸体ハウジング(2)の回転により、
臭い成分発散孔(5)が開いた臭い成分発散位置と、臭
い成分発散孔(5)が閉じた臭い成分発散停止位置の2
位置が形成されるように臭い成分の外部への発散を許容
する臭い成分発散孔(7)が形成された外側ハウジング
(3)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バニラ精油等の香
気成分その他の臭い成分を発散させるために身につける
器具に関する。
【0002】
【従来の技術】バニラには甘い物を食べたいという願望
を抑制する作用があるといわれており、この作用を利用
したダイエット商品が注目を浴びている。現在市販され
ているこの種の商品としては、手の甲や手首等の皮膚に
ばんそう膏のように張りつけるパッチ型のものがある。
このパッチ型バニラ香気発散商品はバニラ精油を含浸さ
せたパッドを薄膜で覆い、この薄膜の一部に形成した開
口部から常時バニラの香気が発散し、使用者はその香気
を嗅ぐことにより甘い物に対する食欲が押えられるとい
うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このパッチ型バニラ香
気発散商品はばんそう膏がはられているように見え見栄
えが悪い上に、長時間貼りつけておくとパッチの周囲部
が汚れて来てますます見栄えが悪くなるという欠点があ
る。また手を洗うと濡れて剥がれてしまう。また長時間
貼りつづけると皮膚がかぶれる場合もある。さらにパッ
チからは常時バニラ精油が出続けるので電車の中などで
は周囲の人々に迷惑をかける場合もあるが、パッチのバ
ニラ精油発散孔を閉ざすことができないので、このよう
な場合はパッチを剥がすしかない。そして一旦パッチを
剥がしてしまうとこのパッチは二度と使用できないので
新たなパッチを貼らなければならず、不経済である。
【0004】本発明は、従来のパッチ型バニラ香気発散
商品の問題点にかんがみなされたものであって、見栄え
が良く、長時間装着していても汚れたり皮膚のかぶれを
生じることなく、部品を捨てることなく必要に応じいつ
でも香気の発散を停止することができる臭い成分発散器
を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決する手段】上記目的を達成する本発明の臭
い成分発散器は、臭い成分液を含浸させた臭い成分液含
浸体と、該臭い成分液含浸体を収容し、臭い成分液から
気化した臭い成分気体が外部に発散することを許容する
臭い成分発散孔が形成された円筒状の臭い成分液含浸体
ハウジングと、該臭い成分液含浸体ハウジングを回転可
能に収容し、該臭い成分液含浸体ハウジングの回転によ
り、該臭い成分発散孔が開いた臭い成分発散位置と、該
臭い成分発散孔が閉じた臭い成分発散停止位置の2位置
が形成されるように臭い成分の外部への発散を許容する
臭い成分発散孔が形成された外側ハウジング、とを備え
ることを特徴とする。
【0006】本発明の一側面において、臭い成分発散器
は、臭い成分液を含浸させた臭い成分液含浸体と、該臭
い成分液含浸体を収容し、臭い成分液から気化した臭い
成分気体が外部に発散することを許容する臭い成分発散
孔と、該臭い成分液含浸体に外部から臭い成分液を注入
するための臭い成分液注入孔が形成された円筒状の臭い
成分液含浸体ハウジングと、該臭い成分液含浸体ハウジ
ングを回転可能に収容し、該臭い成分液含浸体ハウジン
グの回転により、該臭い成分発散孔が閉じ該臭い成分液
注入孔が開いた臭い成分液注入位置と、該臭い成分発散
孔が開き、該臭い成分液注入孔が閉じた臭い成分発散位
置と、該臭い成分発散孔および該臭い成分液注入孔の双
方が閉じた臭い成分発散停止位置の3位置が形成される
ように臭い成分の外部への発散を許容する臭い成分発散
孔と外部から臭い成分液を注入するため臭い成分液注入
孔が形成された外側ハウジング、とを備えることを特徴
とする。
【0007】本発明の一側面においては、臭い成分発散
器は、該外側ハウジングの両端部にブレスレットまたは
ネックレスの取付部を備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明の他の側面においては、臭い
成分発散器は、臭い成分液を含浸させた臭い成分液含浸
体と、該臭い成分液含浸体を収容し、臭い成分液から気
化した臭い成分気体が外部に発散することを許容する臭
い成分発散孔が形成されるとともに両端部にブレスレッ
ト取付部を備えるハウジングと、該ハウジングの両端部
のブレスレット取付部に取付けられたブレスレットを備
えることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、臭い成分液含
浸体ハウジングを外側ハウジング内で回転させることに
より臭い成分液含浸体ハウジングは、臭い成分発散位置
と、臭い成分発散停止位置の2位置を選択的にとること
ができるので、器具の部品を捨てることなく必要に応じ
臭い成分の発散をいつでも停止しまた再開することがで
きる。また、両端にブレスレットまたはネックレスを取
付けて使用すれば装身具として使用することができ、パ
ッチ型商品に比べて見栄えもよく、汚れたり皮膚のかぶ
れを生じたりすることもない。
【0010】請求項2記載の本発明によれば、臭い成分
液含浸体ハウジングを外側ハウジング内で回転させるこ
とにより臭い成分液含浸体ハウジングは、臭い成分液注
入位置と、臭い成分発散位置と、臭い成分発散停止位置
の3位置を選択的にとることができるので、器具の部品
を捨てることなく必要に応じ臭い成分の発散をいつでも
停止しまた再開することができる上に、臭い成分液含浸
体をハウジングから取外す煩わしさがなく臭い成分液含
浸体ハウジングを回転させるだけで臭い成分液注入位置
から簡単に臭い成分液を臭い成分液含浸体に含浸させる
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
実施の形態について説明する。図1〜図15は本発明に
かかる臭い成分発散器の1実施形態を示すもので、図1
〜図5は臭い成分液含浸体ハウジングと外側ハウジング
を組立てた状態を示す図であり、図1は正面図、図2は
底面図、図3は左側面図、図4は図2のA−A断面図、
図5は背面図である。図6〜図9は臭い成分液含浸体ハ
ウジングを示す図であり、図6は正面図、図7図は図6
のB−B断面図、図8は底面図、図9は背面図である。
図10〜図13は外側ハウジングを示す図で、図10は
正面図、図11は図10のC−C断面図、図12は底面
図、図13は背面図である。図14は臭い成分液含浸体
の装着状態を示す図、図15はこの臭い成分発散器をブ
レスレットに装着した例を示す図である。本実施形態に
おいては臭い成分としてバニラ精油を使用する場合につ
いて説明するが、臭い成分はバニラ精油に限られるもの
ではなく、柑橘類の精油その他の芳香成分、その他種々
の臭い成分を含むものである。
【0012】図示の実施形態において、臭い成分発散器
1は臭い成分液を含浸させた臭い成分液含浸体4(図
4、図14)と、臭い成分液含浸体4を収容し、臭い成
分液から気化した臭い成分気体が外部に発散することを
許容する臭い成分発散孔5と、臭い成分液含浸体4に外
部から臭い成分液を注入するための臭い成分液注入孔6
が形成された円筒状の臭い成分液含浸体ハウジング2
と、臭い成分液含浸体ハウジング2を回転可能に収容
し、臭い成分液含浸体ハウジング2の回転により、臭い
成分発散孔5が閉じ臭い成分液注入孔6が開いた臭い成
分液注入位置と、臭い成分発散孔5が開き、臭い成分液
注入孔6が閉じた臭い成分発散位置と、臭い成分発散孔
5および臭い成分液注入孔6の双方が閉じた臭い成分発
散停止位置の3位置が形成されるように臭い成分の外部
への発散を許容する臭い成分発散孔7と外部から臭い成
分液を注入するため臭い成分液注入孔8が形成された外
側ハウジング3とを備えている。図4から明らかなよう
に、図1〜図5は臭い成分発散器1が臭い成分発散位置
にある状態を示している。
【0013】臭い成分液含浸体4は図14(b)に示す
ような長方形のフエルトシートを両端部の間に隙間4a
ができるようにして丸めたもので、この臭い成分液含浸
体4を図14(a)の断面図に示すように臭い成分液含
浸体ハウジング2内に押し込むようにして挿入してなる
ものである。
【0014】臭い成分液含浸体ハウジング2は図6〜図
9に示すように、円筒状のハウジング本体9と、この本
体9よりも大径で後述の外側ハウジング3の対応する端
部の外径と同径の基部を有する断面半円形のブレスレッ
ト取付端部10を一体的に成形してなるものである。
【0015】本体9の一側には複数(図示の例では4
個)の透孔からなる臭い成分発散孔5が軸方向一列に形
成されており、その真中には円形の透孔からなる臭い成
分液注入孔6が形成されている。すなわち、臭い成分発
散孔5と臭い成分注入孔6とが一線に整列して形成され
ている。
【0016】ブレスレット取付端部10は、半球形の片
側半分を中央部を残して取り去った形状に形成されてお
り、残った中央部はOリング取付部11として使用さ
れ、中央にOリング取付孔12(図7)が開孔してい
る。ブレスレット取付端部10の径方向においてOリン
グ取付孔12の前後にはOリングの貫通を容易にするた
め切り込み面13(図4、図7)が入れられており、ま
たOリング取付部11の内側の一部にはこの切り込み面
13と接する切り込み部14が形成されており、Oリン
グ23を貫通させる時この部分14が軸方向に動いてO
リング23の貫通を容易にするようになされている。
【0017】ブレスレット取付端部10の反対側の本体
9において臭い成分発散孔5および臭い成分液注入孔6
が形成された側の一部は軸方向に突出して、ブレスレッ
ト取付端部15(後述)の取付溝15a(図4)に嵌合
する取付用突起部16が形成されている。また、ブレス
レット取付端部10の反対側の本体9の端部には、ブレ
スレット取付端部15の後述の嵌合用膨出部17と嵌合
する嵌合溝18が円周方向に形成されている。
【0018】外側ハウジング3は、図10〜図13に示
すように、円筒状の部材からなり、その内径は臭い成分
液含浸体ハウジング2の本体9の外径よりもごく僅かに
大きく設定されており、外側ハウジング3内に臭い成分
液含浸体ハウジング2を収容した時臭い成分液含浸体ハ
ウジング2は常時は外側ハウジング3の内壁に接触して
おり摩擦力により静止状態で外側ハウジング3に保持さ
れているが、臭い成分液含浸体ハウジング2を強制的に
回動させる時は外側ハウジング3内において回動するよ
うになっている。外側ハウジング3には、一側におい
て、軸方向に臭い成分液含浸体ハウジング2の臭い成分
発散孔5に対応する位置に複数の臭い成分発散孔7が形
成されている。また、軸方向において臭い成分液含浸体
ハウジング2の臭い成分液注入孔6に対応する位置でか
つ臭い成分発散孔7から周方向に90度離間した位置に
臭い成分液注入孔8が形成されている。
【0019】ブレスレット取付端部15は、半球形の片
側半分を中央部を残して取り去った形状に形成されてお
り、残った中央部はOリング取付部19として使用さ
れ、中央にOリング取付孔20(図4)が開孔してい
る。またブレスレット取付端部15の一端部には臭い成
分液含浸体ハウジング2との嵌合用膨出端部17(図
4)が軸方向に円筒状に突出して形成されている。
【0020】臭い成分発散器1を組立てるには、まず臭
い成分液含浸体4を丸めてその隙間4aが臭い成分液注
入孔6および臭い成分発散孔5に対応するようにして臭
い成分液含浸体ハウジング2内に挿入する。
【0021】次に臭い成分液含浸体ハウジング2を外側
ハウジング3内に挿入した後ブレスレット取付端部15
を、その嵌合溝15aにハウジング2の取付用突起部1
6が嵌合し、かつ嵌合用膨出部17がハウジング2の嵌
合溝18に嵌合するようにして臭い成分液含浸体ハウジ
ング2に装着する。なお、ブレスレット取付端部10、
15のOリング取付部11、19には予めOリング23
を取付けておく。嵌合溝15aに取付用突起部16を嵌
合させることにより、ブレスレット取付端部15は臭い
成分液含浸体ハウジング2と一体的に回転する。
【0022】この臭い成分発散器1の使用法について説
明する。まず、臭い成分液含浸体4にバニラ精油を含浸
させるには、臭い成分液含浸体ハウジング2を外側ハウ
ジング3に対して回動させて臭い成分液含浸体ハウジン
グ2の臭い成分液注入孔6の位置を外側ハウジング3の
臭い成分液注入孔8の位置に一致させる。この時外側ハ
ウジングの臭い成分発散孔7は臭い成分液含浸体ハウジ
ング2の臭い成分発散孔5とは周方向に90度離間して
いるので臭い成分発散孔5は閉じており、臭い成分発散
孔7からバニラ精油の香気が発散することはない。この
状態でスポイト等でバニラ精油を臭い成分液注入孔8、
6を介して臭い成分液含浸体4に注入する。この時臭い
成分含浸体4は溝4aが形成されており、バニラ精油は
この溝4aに充満した後フエルト体に浸透して行くの
で、フエルト体に直接振りかける場合に比べてフエルト
体への浸透が均一かつ円滑に行われる利点がある。
【0023】注入を完了したら臭い成分液含浸体ハウジ
ング2を外側ハウジング3に対して90度回動させて臭
い成分液含浸体ハウジング2の臭い成分発散孔5の位置
と外側ハウジング3の臭い成分発散孔7の位置を一致さ
せる(図4の位置)。これによってバニラ精油の香気が
外部に発散する。この時臭い成分液含浸体ハウジング2
の臭い成分液注入孔6と外側ハウジング3の臭い成分液
注入孔7とは90度離間しているのでこの孔7からバニ
ラ精油の香気が出ることはない。
【0024】バニラ香気の発散を停止させたい時は、臭
い成分液含浸体ハウジング2を外側ハウジング3に対し
てさらに90度回動させると、両ハウジング2、3の臭
い成分液注入孔6、8が一致せず、かつ両ハウジング
2、3の臭い成分発散孔5、7が一致しない第3の状態
が実現し、バニラ香気の発散は停止される。
【0025】このようにして臭い成分液含浸体ハウジン
グ2を外側ハウジング3に対して回動させるという簡単
な動作により、臭い成分液含浸体4を取りはずことな
く、バニラ精油注入、バニラ香気の発散、バニラ香気発
散停止を任意選択的に行うことができる。
【0026】なお、臭い成分液含浸体ハウジング2と外
側ハウジング3との間の回転は相対的なものであり、臭
い成分液含浸体ハウジング2を固定しておいて、外側ハ
ウジング3を回転しても同様の効果を得ることができ
る。
【0027】図15は上記臭い成分発散器1をブレスレ
ット21に取付けて使用する場合の使用法を示す図であ
る。図15において22はブレスレットの留金である。
【0028】この他臭い成分発散器1をネックレスに取
付けてペンダント風に使用することもできるし、その他
種々の使用態様が可能である。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、臭
い成分液含浸体ハウジングを外側ハウジング内で回転さ
せることにより臭い成分液含浸体ハウジングは、臭い成
分発散位置と、臭い成分発散停止位置の2位置を選択的
にとることができるので、器具の部品を捨てることなく
必要に応じ臭い成分の発散をいつでも停止しまた再開す
ることができる。また、両端にブレスレットまたはネッ
クレスを取付けて使用すれば装身具として使用すること
ができ、パッチ型商品に比べて見栄えもよく、汚れたり
皮膚のかぶれを生じたりすることもない。
【0030】また本発明によれば、臭い成分液含浸体ハ
ウジングを外側ハウジング内で回転させることにより臭
い成分液含浸体ハウジングは、臭い成分液注入位置と、
臭い成分発散位置と、臭い成分発散停止位置の3位置を
選択的にとることができるので、器具の部品を捨てるこ
となく必要に応じ臭い成分の発散をいつでも停止しまた
再開することができる上に、臭い成分液含浸体をハウジ
ングから取外す煩わしさがなく臭い成分液含浸体ハウジ
ングを回転させるだけで臭い成分液注入位置から簡単に
臭い成分液を臭い成分液含浸体に含浸させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】臭い成分液含浸体ハウジングと外側ハウジング
を組立てた状態を示す正面図である。
【図2】その底面図である。
【図3】その左側面図である。
【図4】図2のA−A断面図である。
【図5】その背面図である。
【図6】臭い成分液含浸体ハウジングの正面図である。
【図7】図6のB−B断面図である。
【図8】その底面図である。
【図9】その背面図である。
【図10】外側ハウジングの正面図である。
【図11】図10のC−C断面図である。
【図12】その底面図である。
【図13】その背面図である。
【図14】臭い成分液含浸体の装着状態を示す図であ
る。
【図15】臭い成分発散器をブレスレットに装着した状
態を示す図である。
【符号の説明】
1 臭い成分発散器 2 臭い成分液含浸体ハウジング 3 外側ハウジング 4 臭い成分液含浸体 5、7 臭い成分発散孔 6、8 臭い成分液注入孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】臭い成分液を含浸させた臭い成分液含浸体
    と、 該臭い成分液含浸体を収容し、臭い成分液から気化した
    臭い成分気体が外部に発散することを許容する臭い成分
    発散孔が形成された円筒状の臭い成分液含浸体ハウジン
    グと、 該臭い成分液含浸体ハウジングを回転可能に収容し、該
    臭い成分液含浸体ハウジングの回転により、該臭い成分
    発散孔が開いた臭い成分発散位置と、該臭い成分発散孔
    が閉じた臭い成分発散停止位置の2位置が形成されるよ
    うに臭い成分の外部への発散を許容する臭い成分発散孔
    が形成された外側ハウジング、 とを備えることを特徴とする臭い成分発散器。
  2. 【請求項2】臭い成分液を含浸させた臭い成分液含浸体
    と、 該臭い成分液含浸体を収容し、臭い成分液から気化した
    臭い成分気体が外部に発散することを許容する臭い成分
    発散孔と、該臭い成分液含浸体に外部から臭い成分液を
    注入するための臭い成分液注入孔が形成された円筒状の
    臭い成分液含浸体ハウジングと、 該臭い成分液含浸体ハウジングを回転可能に収容し、該
    臭い成分液含浸体ハウジングの回転により、該臭い成分
    発散孔が閉じ該臭い成分液注入孔が開いた臭い成分液注
    入位置と、該臭い成分発散孔が開き、該臭い成分液注入
    孔が閉じた臭い成分発散位置と、該臭い成分発散孔およ
    び該臭い成分液注入孔の双方が閉じた臭い成分発散停止
    位置の3位置が形成されるように臭い成分の外部への発
    散を許容する臭い成分発散孔と外部から臭い成分液を注
    入するため臭い成分液注入孔が形成された外側ハウジン
    グ、 とを備えることを特徴とする臭い成分発散器。
  3. 【請求項3】該外側ハウジングの両端部にブレスレット
    またはネックレスの取付部を備えることを特徴とする請
    求項1または2記載の臭い成分発散器。
  4. 【請求項4】臭い成分液を含浸させた臭い成分液含浸体
    と、該臭い成分液含浸体を収容し、臭い成分液から気化
    した臭い成分気体が外部に発散することを許容する臭い
    成分発散孔が形成されるとともに両端部にブレスレット
    取付部を備えるハウジングと、該ハウジングの両端部の
    ブレスレット取付部に取付けられたブレスレットを備え
    ることを特徴とする臭い成分発散器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015173864A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 有限会社サンテック 携帯型芳香器具
EP3782501A1 (en) 2019-08-22 2021-02-24 Lahme, Ursula Bracelet

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JP2015173864A (ja) * 2014-03-17 2015-10-05 有限会社サンテック 携帯型芳香器具
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