JPH09140445A - 香るアクセサリー - Google Patents
香るアクセサリーInfo
- Publication number
- JPH09140445A JPH09140445A JP34430495A JP34430495A JPH09140445A JP H09140445 A JPH09140445 A JP H09140445A JP 34430495 A JP34430495 A JP 34430495A JP 34430495 A JP34430495 A JP 34430495A JP H09140445 A JPH09140445 A JP H09140445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- perfume
- capsule
- scent
- earring
- accessory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】いつどこでも、香水を身近で、より手軽に使用
出来るようにするのが目的である。 【構成】カプセル1に吸水性物質(綿等)2を入れ、こ
れに香の出口兼、香水の注入穴3を開けたもので、ピア
ス軸の固定部分には、軟質合成樹脂4を使用したもので
構成する。
出来るようにするのが目的である。 【構成】カプセル1に吸水性物質(綿等)2を入れ、こ
れに香の出口兼、香水の注入穴3を開けたもので、ピア
ス軸の固定部分には、軟質合成樹脂4を使用したもので
構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カプセルに香水を入れ
た、香るアクセサリーに関するものである。
た、香るアクセサリーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、香水を、部屋全体、浴室、寝
室、又は枕元等に振りかけて、その香りを楽しんだりア
ロマセラピー(芳香療法)の効果を得てきたが、これは
香る場所が限定され、多量の香水が必要だった。又髪、
耳の後ろ、服等に付ける方法もあるがこれも直後は香り
がきつく、しかも香りが長持ちしない。さらにペンダン
ト等に直接香水をしみ込ませたものもあるが、そのデザ
インには嗜好性が有り、提供できるデザインの種類にお
いて数的な問題点があった。
室、又は枕元等に振りかけて、その香りを楽しんだりア
ロマセラピー(芳香療法)の効果を得てきたが、これは
香る場所が限定され、多量の香水が必要だった。又髪、
耳の後ろ、服等に付ける方法もあるがこれも直後は香り
がきつく、しかも香りが長持ちしない。さらにペンダン
ト等に直接香水をしみ込ませたものもあるが、そのデザ
インには嗜好性が有り、提供できるデザインの種類にお
いて数的な問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は 1、いつ、どこでも身近で香り、長時間安定した香り量
であること。 1、香水が微量で長持ちすること。 1、香水の香りには気分をすっきりさせたり、リラック
スさせるなど、それぞれに異なった特徴があるので、T
POに応じ簡単に香りが変えられたり、香水がふさわし
くない場所では取り外せること。 1、形はシンプルであること。 これらを課題として研究をすすめた。
であること。 1、香水が微量で長持ちすること。 1、香水の香りには気分をすっきりさせたり、リラック
スさせるなど、それぞれに異なった特徴があるので、T
POに応じ簡単に香りが変えられたり、香水がふさわし
くない場所では取り外せること。 1、形はシンプルであること。 これらを課題として研究をすすめた。
【0004】
【課題を解決するための手段】図2に示す様に本発明の
カプセル1を、既存ピアス式イヤリング6の従来型止め
金具の代わりに使用するもので、カプセル1に吸水性物
質(綿等)2を入れ、香の出口兼香水の注入穴3を開
け、その中に香水をしみ込ませて使うものである。図3
は、耳にピアス式イヤリングの、取り付け穴がない場合
に使用するもので、カプセル1aを、イヤリングの止め
具8に、合体させたものである。尚、香り量は穴の大き
さ、又は数で調整する手段を講じたものである。
カプセル1を、既存ピアス式イヤリング6の従来型止め
金具の代わりに使用するもので、カプセル1に吸水性物
質(綿等)2を入れ、香の出口兼香水の注入穴3を開
け、その中に香水をしみ込ませて使うものである。図3
は、耳にピアス式イヤリングの、取り付け穴がない場合
に使用するもので、カプセル1aを、イヤリングの止め
具8に、合体させたものである。尚、香り量は穴の大き
さ、又は数で調整する手段を講じたものである。
【0005】
【作用】本発明のカプセルは、図2に示す、ピアス式イ
ヤリング6を、耳に取り付けたとき、耳の裏側に出たピ
アス軸7に取付けて使用する。又図3は、既存のイヤリ
ングと同様の使用方法でネジにより耳に固定して使用す
る。従って別のカプセルに変えることにより簡単に香り
が替えられたり、取り外すことにより香りを無くすこと
ができる。
ヤリング6を、耳に取り付けたとき、耳の裏側に出たピ
アス軸7に取付けて使用する。又図3は、既存のイヤリ
ングと同様の使用方法でネジにより耳に固定して使用す
る。従って別のカプセルに変えることにより簡単に香り
が替えられたり、取り外すことにより香りを無くすこと
ができる。
【0006】
【実施例】図1は、カプセルの断面図を示し、カプセル
1に吸水性物質(綿等)2を入れ、これに香の出口兼香
水の注入穴3を開け、その中に香水をしみ込ませる、香
り量は穴の大きさ、又数で調整する。ピアス軸の固定部
分は、ピアス軸を伝って、香水が耳に当たる部分にしみ
出さないようにするため、密着性の良い軟質合成樹脂4
のような弾性のある材料を使用した。ピアス軸の差し込
み穴5は、通しやすくするため、穴回りを円状に膨らみ
を持たせたものである。図2はピアス式イヤリング6を
示し、既存ピアスのピアス軸7に、本発明のカプセル1
を取り付けたものである。図3は、カプセル1aに吸水
性物質(綿等)2を入れ、これに香の出口兼香水の注入
穴3を開けたものを、イヤリングの止め具(耳に固定す
る部分)8に合体したものである。
1に吸水性物質(綿等)2を入れ、これに香の出口兼香
水の注入穴3を開け、その中に香水をしみ込ませる、香
り量は穴の大きさ、又数で調整する。ピアス軸の固定部
分は、ピアス軸を伝って、香水が耳に当たる部分にしみ
出さないようにするため、密着性の良い軟質合成樹脂4
のような弾性のある材料を使用した。ピアス軸の差し込
み穴5は、通しやすくするため、穴回りを円状に膨らみ
を持たせたものである。図2はピアス式イヤリング6を
示し、既存ピアスのピアス軸7に、本発明のカプセル1
を取り付けたものである。図3は、カプセル1aに吸水
性物質(綿等)2を入れ、これに香の出口兼香水の注入
穴3を開けたものを、イヤリングの止め具(耳に固定す
る部分)8に合体したものである。
【0007】
【発明の効果】香りは小さな穴から出るため、一度に拡
散する事なく、耳の辺りを中心に香りの層を作り、顔を
動かす度にほのかに香り、香水は微量ながら、長時間安
定した香り量である。又付けている本人の周辺だけで香
るので、他人に気づかう事なく楽しめ、取り替も簡単に
できる。特にピアス式イヤリングの場合、耳の裏側に使
用するので、ほとんど目立たなく、他のアクセサリーの
邪魔にならない。
散する事なく、耳の辺りを中心に香りの層を作り、顔を
動かす度にほのかに香り、香水は微量ながら、長時間安
定した香り量である。又付けている本人の周辺だけで香
るので、他人に気づかう事なく楽しめ、取り替も簡単に
できる。特にピアス式イヤリングの場合、耳の裏側に使
用するので、ほとんど目立たなく、他のアクセサリーの
邪魔にならない。
【図1】カプセルの拡大断面図。
【図2】本発明の一実施例で、カプセル1を既存のピア
ス式イヤリング6に取り付けた斜視図。
ス式イヤリング6に取り付けた斜視図。
【図3】本発明の一実施例で、イヤリング止め具に、カ
プセル1aを合体した断面図。
プセル1aを合体した断面図。
1、 カプセル 1a、カプセル 2、 吸水性物質 3、 香りの出口兼香水の注入穴 4、 軟質合成樹脂 5、 ピアス軸の差し込み穴 6、 ピアス式イヤリング 7、 ピアス軸 8、 イヤリングの止め具
Claims (1)
- 【請求項1】カプセルに吸水性物質(綿等)を入れ、香
の出口兼、香水の注入穴を開け、その中に香水をしみ込
ませた、香るアクセサリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34430495A JPH09140445A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 香るアクセサリー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34430495A JPH09140445A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 香るアクセサリー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140445A true JPH09140445A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18368211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34430495A Pending JPH09140445A (ja) | 1995-11-22 | 1995-11-22 | 香るアクセサリー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09140445A (ja) |
-
1995
- 1995-11-22 JP JP34430495A patent/JPH09140445A/ja active Pending
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