JP2003264219A - 局所クリーン装置 - Google Patents

局所クリーン装置

Info

Publication number
JP2003264219A
JP2003264219A JP2002065464A JP2002065464A JP2003264219A JP 2003264219 A JP2003264219 A JP 2003264219A JP 2002065464 A JP2002065464 A JP 2002065464A JP 2002065464 A JP2002065464 A JP 2002065464A JP 2003264219 A JP2003264219 A JP 2003264219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
pressure
housing
exhaust port
local cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002065464A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Ogura
彰彦 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2002065464A priority Critical patent/JP2003264219A/ja
Publication of JP2003264219A publication Critical patent/JP2003264219A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ventilation (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体製造装置の構成、形状、駆動形態など
の個体差に適応するように気流を制御し、清浄なクリー
ン環境を提供する。 【解決手段】 局所クリーン装置4のハウジング内に、
外部空気を清浄化して導入するファンフィルタユニット
10を設置し、このファンフィルタユニット10により
導入された空気をハウジング外に排気する排気口13
と、この排気口13に設けられてハウジング内の圧力を
外部圧力よりも高く調整すると共に、排気口13から排
出される空気を層流にする底板11と調整板12からな
る気流制御機構とを備えた局所クリーン装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエハを収納する
ウエハキャリアが設置されたローダと半導体製造装置ま
たはクリーンブースとの間に配置され、ウエハキャリア
の受け渡しをクリーン環境下で行う局所クリーン装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】CPUやRAM,ROM等の高集積度の
半導体装置は、塵の極めて少ない清浄なクリーンルーム
の中で、シリコンウエハ上に所定のプロセスを施すこと
により製造される。半導体の集積度が高まるにつれ、ク
リーン度はクラス1、即ち1フィート(約30cm)立
法当たりに存在する0.5μm以上のゴミの数が1個以
下:Fed.std.209Dの環境、もしくはそれ以下のレベルの
環境とすることが要求されている。
【0003】このような要求に対し、半導体製造装置を
設置しているクリーンルーム全体を清浄化するには、巨
大な空気濾過システムを稼働させなければならず、その
ためには膨大な施設投資と電力や水が必要になり、投資
規模や運用コストが高くなってしまう。今後、半導体の
集積度がさらに高くなると、クリーン度もさらに高いも
のが要求されてくることになり、技術的にもコスト的に
も限界が出てくる。
【0004】これに対して、近年では、局所クリーン技
術という新しい技術が導入されている。これは、複数枚
のシリコンウエハを収納したウエハキャリアを完全密閉
のウエハ収納密閉容器に入れて搬送するようになすとと
もに、ウエハに対する加工処理が必要な所でウエハキャ
リアを取り出し、取り出されたウエハキャリアをローデ
ィング、アンローディングする空間、並びに処理を行う
空間のみのクリーン度を局所的に保つ技術である。この
技術により、工場全体のクリーン度はそれほど高くする
必要がなく、設備と運用コストが低減できる。
【0005】この局所クリーン技術としてすでに規格化
されているものに、SMIF(Standard Mechanical In
terface)およびFOUP(Front Open Universal Po
d)というものがある。前者は、米国のAsyst T
echnologies社が提唱した規格であり、ウエ
ハサイズが200mmまでを対象としている。後者は、
ウエハサイズが300mmを対象とした、日本の“30
0mm半導体技術連絡会J300”と米国を中心とする
“スタンダード化・装置評価組織I300I”による標
準化規格である。
【0006】標準化されたSMIF又はFOUP等の機
械的なインターフェースの概念は図8に示すような構成
である。この図において、ウエハに対して半導体製造の
ための加工及び処理を行う半導体製造装置1あるいは検
査装置が内外部に収納されたクリーンブース8に隣接し
てローダ2が配置されており、ローダ2上にはウエハ収
納密閉容器3が載置され、ローダ2と半導体製造装置1
との間には局所クリーン装置4が設置されている。
【0007】ウエハ収納密閉容器3は逆キャップ状の底
部を開閉する底蓋を備え、ウエハを所要枚数収納したウ
エハキャリア6を収納可能にした構造を有している。ロ
ーダ2においては、ウエハ収納密閉容器3の底部の底蓋
を開けて底蓋と共にウエハキャリア6を垂直方向に降下
せしめた後、局所クリーン装置4を経由して半導体製造
装置1またはクリーンブース8に搬送してローディング
動作を終了する。ウエハの加工が終了すると、ウエハを
収納したウエハキャリア6を半導体製造装置1またはク
リーンブース8からウエハ収納密閉容器3内に収納して
アンローディング動作を終了する。これらのローディン
グおよびアンローディング動作は、図示しないローディ
ング機構によって行われる。
【0008】また、ローダ2には、外部空気をローダ2
の内部に吸引するファンと、吸引された空気を清浄化す
るフィルタを備えたファンフィルタユニット(FFU)
7が設置されている。
【0009】局所クリーン装置4は、ベゼル5あるいは
局所クリーンダウンフロー装置と排気口13とで構成さ
れ、ベゼル5あるいは局所クリーンダウンフロー装置か
ら排気口13に向かうB方向の気流を作って、ローダ2
と半導体製造装置1あるいは検査装置との間におけるウ
エハキャリア6の搬送を行う空間をクリーン環境とす
る。
【0010】一般的にこれらの環境はミニエンバイロメ
ントと呼ばれ、おおよそ、C部で示された空間を指す。
このミニエンバイロメントCにおいては、装置の動作状
況、例えばウエハ収納密閉容器3底部の底蓋の開閉に応
じて内部容積が変化し、それに伴ってミニエンバイロメ
ントCの内圧が大きく変動する。この変動に対して何ら
の対策を講じない場合の圧力変動を見ると、図9に示す
ように、ミニエンバイロメントC内の圧力が外部圧力よ
り低くなることがある。この図において、「外気」とは
ウエハ収納密閉容器3の底蓋を開けてウエハキャリア6
を出し入れするときにローダ2内に外気が入る期間、
「ホーム」とはローダ2または半導体製造装置1におい
てウエハキャリア6が定位置に停止する期間、「ロー
ド」とはローダ2のホーム位置から半導体製造装置1の
ホーム位置までウエハキャリア6が移載されている期
間、「アンロード」とは半導体製造装置1のホーム位置
からローダ2のホーム位置までウエハキャリア6が移載
されている期間を指している。
【0011】このようにミニエンバイロメントC内の圧
力が、装置の動作状況によって外部圧力より低くなって
汚染された空気が内部に侵入するという現象を解消する
ために、ローダ2側では、図8に示すように、FFU7
から外部空気を清浄化してローダ2の内部に取り入れ、
汚染された空気が圧力の低い排気口13方向に向かうよ
うなA方向の気流を作ってその気流に沿って排気するよ
うにしている。
【0012】ところが、半導体製造装置1またはクリー
ンブース8の内部では単独の清浄機構はないものが多
く、装置固有の発塵がある。この発塵もA部近傍を浮遊
し、製品が汚染される可能性がある。
【0013】この対策として、局所クリーン装置4内に
おいてローダ2と半導体製造装置1またはクリーンブー
ス8間に一種の気流緩衝機構を配し、下向きの気流を作
るようにしたものがある。このことにより乱流による影
響を受けて製品が汚染されるという問題は排除される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本来このミニエンバイ
ロメントCの圧力は、適当な風速と適当な排気開口のバ
ランスを持たせることにより、図10に示すように、ウ
エハ収納密閉容器3の底蓋の開閉時(外気)、ウエハキ
ャリア6の定位置での停止時(ホーム)、ウエハキャリ
ア6の移載中(ロード、アンロード)のいずれの期間に
おいても、外部との差圧は正に維持される必要がある。
【0015】ところが、ある局所クリーン装置の構成で
は排気口13に圧力を任意に調整する機構がないため、
各装置の大きさや形状等の個体差によりミニエンバイロ
メント内が外部よりも低い圧力、すなわち負圧になり、
外部からミニエンバイロメントへの外気の流入が始ま
り、目的とする本来の清浄なクリーン環境が得られない
という問題がある。
【0016】そこで本発明が解決しようとする課題は、
半導体製造装置の大きさ、形状などの個体差に適応する
ように気流を制御し、清浄なクリーン環境を得ることの
できる局所クリーン装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、ウエハを収納するウエハキャリアが設置
されたローダと半導体製造装置またはクリーンブースと
の間に配置され、前記ローダと前記半導体製造装置また
は前記クリーンブースとの間で前記ウエハキャリアが往
復移送される局所クリーン装置において、前記局所クリ
ーン装置のハウジング内に外部空気を清浄化して導入す
るファンフィルタユニットと、前記ファンフィルタユニ
ットにより導入された空気を前記ハウジング外に排気す
る排気口と、前記排気口に設けられて当該ハウジング内
の圧力を外部圧力よりも高く調整すると共に前記排気口
から排出される空気を層流にする気流制御機構とを備え
たものである。
【0018】この気流制御機構により、局所クリーン装
置単体のクリーン度が維持されるのみならず、この局所
クリーン装置と一体化されているローダ及び半導体製造
装置の大きさ、形状などの個体差に適応するように気流
が制御され、ミニエンバイロメントの発塵の排気が行わ
れることになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の局所クリーン装置
の実施の形態およびその気流制御方法について図面に基
づき説明する。図1は、局所クリーン装置4の詳細図で
ある。一般にこれは図示しないケーシング内に設けられ
る。局所クリーン装置4の上部に設けられたファンフィ
ルタユニット(FFU)10の下向きの気流はこのケー
シング内を通り、排気口13から外部に排気される。
【0020】ローダ2においては、図8に示すように、
FFU7により外気が取り入れられ、清浄化した空気は
最後には局所クリーン装置4のケーシングの排気口13
より外部に排気され一連の気流を作る。
【0021】一方、半導体製造装置1またはクリーンブ
ース8内の半導体製造装置1側から発塵した汚染空気は
ローダ2側に向かう気流の流れを作るが、局所クリーン
装置4の上部に設けられたFFU10の下向きの気流に
より、汚染された空気は局所クリーン装置4の下部に向
けられ、排気口13より外部に排気される。この両者の
圧力と風速バランスをとることでミニエンバイロメント
C内の空気が清浄化される。測定の結果では、排気口1
3から排出される空気の風速を0.3〜0.5m/sと
することにより、乱流の発生が無く安定した層流を生成
することができた。
【0022】図2〜図5は局所クリーン装置4のX−X
矢視平面図を示したものである。図2に示す底板11は
格子状に孔11aを設けたもので、予め局所クリーン装
置4の底部に固定される。
【0023】図3は調整板12を示すもので、底板11
の格子状の孔11aと同じピッチで孔12aが設けら
れ、底板11の上部ないし下部に位置を自由調整できる
ように組み付けられている。
【0024】図4は底板11と調整板12が重なり、孔
11aが最大限に塞がれた状態を示す。図5は底板11
の孔11aと調整板12の孔12aが重なり、開□を最
大にした状態を示す。
【0025】このように、底板11の孔11aと調整板
12の孔12aの重なり具合で開口度を調整することに
より、この開口から排出される空気の流れが整流され、
乱流による塵の飛散を防止して排気を確実に行うことが
できる。
【0026】本実施形態における気流制御機構では排気
口13に取り付けられた底板11と調整板12を任意の
位置に調節することにより、任意設定の自由度を持った
開口が得られることになり、たとえ装置の動作状況によ
る容積変化があっても、図6に示すようにミニエンバイ
ロメントC内圧力を外圧より常に高く保つことができ
る。
【0027】また、この底板11と調整板12を装置の
動作状況、例えばウエハ収納密閉容器3底部の底蓋の開
閉に連動して作動させることにより、この底板11と調
整板12を自由に動作させることができる。その結果、
ミニエンバイロメントC内圧力を装置の駆動による圧力
変動に連動させて制御することができ、安定したミニエ
ンバイロメントC内の圧力確保が可能となる。
【0028】測定の結果では、ミニエンバイロメントC
内の圧力を外気に対して0.5Pa以上とすることによ
り、ロード、アンロード時に容積変化があっても、ミニ
エンバイロメントC内圧力を外圧より常に高く保つこと
ができた。この圧力確保と適当な排気バランスを取るこ
とで、元来、標準化されたSMIF又はFOUP等の機
械的なインターフェースとして構成された局所クリーン
装置4が持つミニエンバイロメントCの清浄度を確保す
ることが可能となる。
【0029】図7(a)は気流制御機構を設ける前、
(b)は気流制御機構を設けた後のパーティクル数計測
結果である。パーティクル数計測は図1における局所ク
リーン装置4の中央部D付近にて気中パーティクルカウ
ンターにて行った。また、測定時間は、ウエハ25枚の
ローディング、アンローディングに要する4分間であ
る。次にグラフについて説明する。グラフ横軸はパーテ
ィクルの粒径であり、縦軸は個数である。例えば、0.
1μm以上のパーティクル数は3340個であったもの
が気流制御機構を設けることで2個となり気流制御機構
が有効であることを示す。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、局所クリーン装置のハ
ウジング内に、外部空気を清浄化して導入する少なくと
も1つのファンフィルタユニットと、このファンフィル
タユニットにより導入された空気を前記ハウジング外に
排気する排気口と、この排気口に設けられて当該ハウジ
ング内の圧力を外部圧力よりも高く調整すると共に前記
排気口から排気される空気を層流にする気流制御機構と
を備えたことにより、ミニエンバイロメント内に外気と
の適度な差圧を保つことができ、半導体製造装置の大き
さ、形状などの個体差の影響を受けない本来の標準化さ
れた機械的なインターフェースのクリーン能力を引き出
すことができる。また、清浄なミニエンバイロメントが
作れることで、ローダと半導体製造装置間との搬送中に
起こるウエハ上の汚染が減少し、高品質の半導体製品製
造が可能となる。
【0031】前記気流制御機構を、排気口を構成する多
数の孔を形成した底板と、この底板の孔に対して重なり
度合いを調整可能な孔を形成した調整板とにより構成す
ることにより、排気口から排気される空気を簡単な構成
で層流にすることができる。
【0032】さらに、前記底板と調整板との位置関係を
調整する位置調整機構と、ハウジング内外の圧力差を検
出して、圧力差が一定圧となるように位置調整機構を制
御する制御手段とを備えることにより、所望の差圧を確
保すると共に、ローダや半導体製造装置側から発塵する
汚染も有効に排気され、目的とするクリーン環境を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の局所クリーン装置の実施形態を示す
詳細図である。
【図2】 本発明に係る気流制御機構を構成する底板の
平面図である。
【図3】 本発明に係る気流制御機構を構成する調整板
の平面図である。
【図4】 底板と調整板が重なり、孔が最大限に塞がれ
た状態を示す平面図である。
【図5】 底板の孔と調整板の孔が重なり、開□を最大
にした状態を示す平面図である。
【図6】 本発明の実施形態における装置の動作状況に
応じた気流の風速と差圧の変化を示すタイムチャートで
ある。
【図7】 気流制御機構を設ける前後におけるミニエン
バイロメント内のダスト測定図である。
【図8】 標準化された機械的なインターフェースの概
念図である。
【図9】 従来における装置の動作状況に応じた気流の
風速と差圧の変化を示すタイムチャートである。
【図10】 従来におけるローダ部差圧と風速の変化を
示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 半導体製造装置 2 ローダ 3 ウエハ収納密閉容器 4 局所クリーン装置 5 ベゼル 6 ウエハキャリア 7 ファンフィルタユニット(FFU) 8 クリーンブース 10 ファンフィルタユニット(FFU) 11 底板 11a 孔 12 調整板 12a 孔 13 排気口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハを収納するウエハキャリアが設置
    されたローダと半導体製造装置またはクリーンブースと
    の間に配置され、前記ローダと前記半導体製造装置また
    は前記クリーンブースとの間で前記ウエハキャリアが往
    復移送される局所クリーン装置において、 前記局所クリーン装置のハウジング内に外部空気を清浄
    化して導入するファンフィルタユニットと、 前記ファンフィルタユニットにより導入された空気を前
    記ハウジング外に排気する排気口と、 前記排気口に設けられて当該ハウジング内の圧力を外部
    圧力よりも高く調整すると共に前記排気口から排出され
    る空気を層流にする気流制御機構とを備えたことを特徴
    とする局所クリーン装置。
  2. 【請求項2】 前記気流制御機構は、 前記排気口を構成する多数の孔を形成した底板と、 前記底板の孔に対して重なり度合いを調整可能な孔を形
    成した調整板とを備えていることを特徴とする請求項1
    記載の局所クリーン装置。
  3. 【請求項3】 前記底板と調整板との位置関係を調整す
    る位置調整機構と、 前記ハウジング内外の圧力差を検出して、圧力差が一定
    圧となるように前記位置調整機構を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする請求項2記載の局所クリーン
    装置。
  4. 【請求項4】 前記気流制御機構において調整される前
    記ハウジング内の圧力を外部圧力よりも0.5Pa以上
    高くした請求項1、2または3に記載の局所クリーン装
    置。
  5. 【請求項5】 前記気流制御機構の前記排気口から排出
    される空気の風速を0.3〜0.5m/sとした請求項
    1から4のいずれかの項に記載の局所クリーン装置。
JP2002065464A 2002-03-11 2002-03-11 局所クリーン装置 Pending JP2003264219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002065464A JP2003264219A (ja) 2002-03-11 2002-03-11 局所クリーン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002065464A JP2003264219A (ja) 2002-03-11 2002-03-11 局所クリーン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003264219A true JP2003264219A (ja) 2003-09-19

Family

ID=29197756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002065464A Pending JP2003264219A (ja) 2002-03-11 2002-03-11 局所クリーン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003264219A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005310809A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Kondo Kogyo Kk ミニエンバライメント方式の半導体製造装置
JP2007220773A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Hitachi High-Tech Control Systems Corp ミニエンバイロメント装置及びそれを用いたクリーンルーム設備
JP2009043829A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 塗布装置及び塗布方法
JP2012076898A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Daifuku Co Ltd 物品搬送装置
KR20130025133A (ko) * 2011-09-01 2013-03-11 세메스 주식회사 기판처리장치
JP2013065654A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Asahi Glass Co Ltd Euvl用反射型マスクおよびeuvl用マスクブランクスの製造装置
CN103640912A (zh) * 2013-12-02 2014-03-19 中国航天科技集团公司第五研究院第五一三研究所 一种纳米薄膜转运工装

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005310809A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Kondo Kogyo Kk ミニエンバライメント方式の半導体製造装置
JP4523792B2 (ja) * 2004-04-16 2010-08-11 近藤工業株式会社 ミニエンバライメント方式の半導体製造装置
JP2007220773A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Hitachi High-Tech Control Systems Corp ミニエンバイロメント装置及びそれを用いたクリーンルーム設備
JP2009043829A (ja) * 2007-08-07 2009-02-26 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd 塗布装置及び塗布方法
JP2012076898A (ja) * 2010-10-04 2012-04-19 Daifuku Co Ltd 物品搬送装置
US8757401B2 (en) 2010-10-04 2014-06-24 Daifuku Co., Ltd. Article transport device
KR20130025133A (ko) * 2011-09-01 2013-03-11 세메스 주식회사 기판처리장치
KR101895410B1 (ko) 2011-09-01 2018-09-05 세메스 주식회사 기판처리장치
JP2013065654A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 Asahi Glass Co Ltd Euvl用反射型マスクおよびeuvl用マスクブランクスの製造装置
CN103640912A (zh) * 2013-12-02 2014-03-19 中国航天科技集团公司第五研究院第五一三研究所 一种纳米薄膜转运工装
CN103640912B (zh) * 2013-12-02 2016-01-20 中国航天科技集团公司第五研究院第五一三研究所 一种纳米薄膜转运工装

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5448000B2 (ja) 雰囲気置換装置
CN107039322B (zh) 微环境装置
JP4354675B2 (ja) 薄板状電子部品クリーン移載装置および薄板状電子製品製造システム
KR101433068B1 (ko) 기판 수납 장치
JP4961893B2 (ja) 基板搬送装置及び基板搬送方法
KR20180049289A (ko) 기판 이송 장치
US8794896B2 (en) Vacuum processing apparatus and zonal airflow generating unit
TWI702383B (zh) 容器載置裝置、半導體製造裝置以及容器內環境氣體之控制方法
JP2003264219A (ja) 局所クリーン装置
JP2007220773A (ja) ミニエンバイロメント装置及びそれを用いたクリーンルーム設備
JPH11340301A (ja) 基板処理装置および基板処理方法
US11515177B2 (en) Circulating EFEM
JP4320158B2 (ja) 局所クリーン化搬送室および局所クリーン化処理装置
JP2001284426A (ja) ウェハの昇降装置
KR20060066415A (ko) 기판 이송 장치
TW202109720A (zh) 基材傳送設備
TWI821681B (zh) 介面工具
JP2006284059A (ja) 処理装置、ファンフィルタユニット監視制御システム及びプログラム
JP4131378B2 (ja) 薄板状電子部品搬送装置及び薄板状電子製品製造設備
WO2023175743A1 (ja) 真空処理装置
JP2002164408A (ja) 半導体製造装置および半導体装置の製造方法
KR20050015786A (ko) 기판 이송 모듈의 상태 모니터링 장치
JP2002005485A (ja) クリーンルーム設備
KR20200102245A (ko) 와류 검출 유닛, 이를 포함하는 기판 처리 장치 및 와류 검출 방법
KR20070032434A (ko) 기판 이송 시스템 및 기판을 이송하는 방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040817

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041014

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070529

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071002