JP2003262846A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2003262846A
JP2003262846A JP2002062315A JP2002062315A JP2003262846A JP 2003262846 A JP2003262846 A JP 2003262846A JP 2002062315 A JP2002062315 A JP 2002062315A JP 2002062315 A JP2002062315 A JP 2002062315A JP 2003262846 A JP2003262846 A JP 2003262846A
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display
frames
display device
input
liquid crystal
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Application number
JP2002062315A
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English (en)
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Tetsuya Satake
徹也 佐竹
Takahiro Nishioka
孝博 西岡
Kazuko Wakita
佳寿子 脇田
Tetsuyuki Kurata
哲之 藏田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画表示時および静止画表示時ともに良好な
表示特性が得られる表示装置を提供する。 【解決手段】 マトリクス状に複数の画素が配列され、
所定のフレーム周波数で駆動されるアクティブ駆動型の
表示装置であって、映像信号のみが連続して入力される
表示領域と、所定のフレーム数間隔で黒表示信号が入力
される表示領域とを有するものである。好ましくは、ベ
ンド配向の液晶を用いた液晶パネルを備えたものであ
る。また好ましくは、黒表示信号が入力されるフレーム
の頻度が、3フレームごとに1フレーム、3フレームご
とに2フレームまたは2フレームごとに1フレームであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示装置に関する。
さらに詳しくは、とくに動画表示性能と静止画表示性能
の両方に優れた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、アクティブ駆動型の表示装置とし
て、液晶表示装置や有機EL(Electroluminescent)表
示装置などが量産または開発されている。
【0003】アクティブ駆動型の表示装置で動画表示を
行なう場合、表示ボケが生じる。図9にアクティブ駆動
型の表示装置での動画表示ボケが発生するメカニズムを
示す。表示領域中の1つの水平ライン上を白い線分が右
方向に動く場合を例に説明する。縦軸は時間、横軸は水
平方向の位置を示す。アクティブ駆動型の表示装置にお
いては、1フレームごとに映像信号が入力され、つぎの
フレームまで同じ映像が保持される。このようにある期
間同じ画像が保持される表示方式をホールド型という。
図9の場合、白い線分は1つのフレーム時間内では同じ
位置に表示される。動画を目視観察する場合、ヒトの眼
球は対象画像の動きに追随するため(この場合、線分を
白い矢印方向に追随する)、図9中の下部に示したよう
に両端がボケた画像として認識される。
【0004】こうしたホールド型表示方式に起因する動
画ボケは、インパルス型表示方式の適用によって大幅に
改善されることが報告されている。インパルス型の表示
装置の代表として、CRT(Cathode Ray Tube)があ
る。図9に示す動画像がインパルス型の表示装置で表示
された場合を図10に示す。図10からわかるように、
1フレーム時間内のある時間のみ画像が表示されるた
め、動画表示ボケが発生しない。以上のような表示方式
による動画表示性能の違いについては、たとえばT.Kuri
ta, SID 01 Digest, p.986に詳しく解説されている。
【0005】アクティブ駆動型の表示装置のうち、液晶
表示装置についてはいくつかのインパルス型表示方式が
提案されている。大別して映像表示中に定期的に黒を表
示する黒書込み法とバックライトを点滅させる方法の2
つがある。黒書込み法については、たとえばH.Nakamura
ら,IDRC’97, p.L-66に、バックライト点滅法について
は、たとえばK.Sueokaら、IDRC’97, p.203に記載され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記イ
ンパルス型表示方式を液晶表示装置などのアクティブ駆
動型の表示装置に適用した場合、動画表示ボケは改善さ
れるが、静止画表示時にはちらつきが発生し、従来のア
クティブ駆動法によるホールド型表示時よりも表示特性
が悪化するという問題がある。
【0007】本発明は、前記の問題点を解消し、動画表
示時および静止画表示時ともに良好な表示特性が得られ
る表示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかわる表示装
置は、マトリクス状に複数の画素が配列され、所定のフ
レーム周波数で駆動されるアクティブ駆動型の表示装置
であって、映像信号のみが連続して入力される表示領域
と、所定のフレーム数間隔で黒表示信号が入力される表
示領域とを有することを特徴とすることを特徴とする。
【0009】本発明にかかわる表示装置は、ベンド配向
の液晶を用いた液晶パネルを備えている。
【0010】本発明にかかわる表示装置は、前記黒表示
信号が入力されるフレームの頻度が、3フレームごとに
1フレーム、3フレームごとに2フレームまたは2フレ
ームごとに1フレームである。
【0011】本発明のにかかわる表示装置は、前記黒表
示信号が入力される表示領域の映像信号が、映像信号の
みが連続して入力される表示領域の映像信号より高輝度
に補正されている。
【0012】本発明にかかわる表示装置は、液晶パネル
にマトリクス状に複数の画素が配列され、所定のフレー
ム周波数で駆動されるアクティブ駆動型の液晶表示装置
であって、映像信号のみが連続して入力される表示領域
と、所定のフレーム数間隔で黒表示信号が入力される表
示領域とを有しており、かつ黒表示信号が入力されるフ
レームの頻度が2フレームごとに1フレームであり、各
画素に印加される電圧が2フレームごとに極性反転され
ることを特徴とすることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の表示装置にかか
わるアクティブ駆動型の表示装置のうち、液晶表示装置
について説明する。
【0014】実施の形態1 図1は本発明の実施の形態1にかかわる液晶表示装置を
示す模式図である。図1において、1は映像信号のみが
連続して入力されて、表示される表示領域であり、2は
所定のフレーム数間隔で黒表示信号が入力されて、表示
される表示領域である。この表示領域2では、インパル
ス型表示が実現され、動画表示時には動画表示ボケのな
い画像が得られる。同時に表示領域1では、ホールド型
表示が実現され、従来と同様のちらつきのない静止画表
示が行なわれる。
【0015】つぎに、液晶表示装置に用いた液晶パネル
およびその駆動方法の詳細を説明する。
【0016】図2は液晶パネルの断面構造を示す拡大図
である。図2において、3は電極基板であり、4は対向
基板である。この対向基板4には、RGB各色のカラー
フィルター(図示せず)が形成されている。また、図2
において、5は画素電極、6は対向電極、7は配向膜お
よび8は液晶層である。この液晶層8としては、高速応
答特性を示すベンド配向のものを用いた。さらに、図2
において、9は補償フィルムであり、10は偏光板であ
る。この補償フィルム9は高コントラストと広視野角特
性を得るために用いられる。
【0017】図3は液晶パネルの画素構造を示す模式図
である。図3において、11はゲート線であり、12は
信号線であり、13の円で囲んで示した部分はスイッチ
ング素子のTFT(Thin Film Transistor)である。図
3では、コモン電極は省略している。
【0018】なお、本実施の形態1では、液晶表示装置
の縦方向に768ラインおよび横方向に1024×3
(RGB)ラインの画素が形成された液晶パネルを使用
している。
【0019】図4は駆動時の入力波形を示す模式図であ
る。図4において、入力波形は、液晶表示装置の1部
(4×4画素)に対応する部分のみを示している。4×
4画素領域のうち左側の4×2画素の領域はホールド型
表示をする領域であり、右側の4×2画素の領域はイン
パルス型表示をする領域である。図4において、14は
ゲート線に入力される波形であり、15は信号線に入力
される波形である。また、16はゲート選択電圧であ
り、17は映像信号に対応する信号電圧であり、18は
黒表示電圧である。信号線に入力される波形は、対向電
極およびコモン電極に印加されるコモン電圧19を基準
(0V)として示してある。ここでは、フレーム周波数
120Hzで、黒表示信号入力領域では黒表示信号が映
像信号とフレームごとに交互に入力される場合を示す。
1フレームは1秒/120、およそ8.3ミリ秒であ
る。768本のゲート線にゲート選択電圧が1フレーム
に1回、上から順に印加される。ゲート選択電圧が印加
されると同時に選択ラインの映像情報が信号電圧として
信号線に印加され、第1フレームで全表示領域の映像情
報が入力され、映像の表示が行なわれる。つぎのフレー
ムでは、インパルス型表示領域のみに黒表示電圧が入力
され、ホールド型表示領域では前フレームと同じ映像情
報が入力される。そのつぎのフレームでは、全画素に対
して再び映像情報が入力されるが、前の2つのフレーム
とは逆極性の信号電圧として印加される。続いてのフレ
ームでは、逆極性のまま、インパルス型表示領域には黒
表示電圧が入力される。以上の4つのフレームで示した
駆動が繰返される。図4では、4つのフレームのうち、
前の2つのフレームの入力波形のみ示している。
【0020】図5に液晶表示装置に用いた液晶パネルの
電圧輝度特性を示す。白表示電圧は2.5Vであり、黒
表示電圧は5.5Vである。また、本液晶パネルの応答
速度は全階調間で4ミリ秒以下であった。図6に液晶表
示装置のホールド型表示領域の輝度の時間変化を示す。
フリッカのない輝度波形が得られている。図7に液晶表
示装置のインパルス型表示領域の輝度の時間変化を示
す。1フレームごとに黒表示が実現されている。
【0021】本発明の表示装置にかかわる液晶表示装置
を用いて、インパルス型表示領域では動画表示を行な
い、ホールド型表示領域では静止画(テキスト)表示を
行なった。その結果、動画表示ボケのない動画表示と、
ちらつきのない静止画表示が、同時に実現できた。
【0022】なお、本実施の形態1では、黒表示信号の
入力を行なう表示領域全面に対して、1フレームで黒表
示信号の入力を行なったが、ゲート線方向の1ラインお
きに映像信号と黒表示信号とを入力し、フレームごとに
映像信号と黒表示信号を入力するラインとを入れ替える
ようにインターレースを行なっても、インパルス型表示
が実現され、動画表示ボケのない表示特性が得られる。
【0023】このようなインターレースを行なうと、1
フレームごとに動画像の移動量の補間(1/2ピッチ)
が行なわれ、動画像のちらつきが少なくなる。
【0024】また、本実施の形態1では、フレーム周波
数を120Hzとしたが、60Hz以上が望ましく、さ
らには100Hz以上が望ましい。フレーム周波数が低
い場合にはインパルス型表示領域において、動画表示時
のちらつきが見えやすくなる。
【0025】また、所定のフレーム数間隔で黒表示信号
を入力するインパルス型表示領域は、表示画面での位置
を固定せず、動画表示を行なう位置に応じて変えてもよ
い。
【0026】実施の形態2 前記実施の形態1では、インパルス型表示領域の輝度が
ホールド型表示領域の輝度のほぼ半分になった。これは
肉眼での輝度が図7の輝度変化の時間平均となることが
原因である。したがって、本実施の形態2では、映像情
報の輝度が略1/2になるように補正した信号をホール
ド型表示部分に入力し、インパルス型表示領域には元の
映像信号をそのまま入力した。その結果、優れた動画表
示と静止画表示を同時に実現するとともに、それぞれの
領域の輝度差を低減することができた。
【0027】実施の形態3 前記実施の形態1では、2フレームごとに信号電圧の極
性を反転したが、本実施の形態3では、1フレームごと
に極性を反転した。その結果、実施の形態1と同様に、
優れた動画表示と静止画表示を同時に実現できるが、時
間とともにインパルス型表示領域のちらつきが目立つよ
うになった。これは、1フレームごとに極性を反転させ
た場合、交互に入力する黒表示信号の極性が常に同じと
なるために、焼付き現象が発生したことが原因である。
【0028】実施の形態4 前記実施の形態1では、インパルス型表示領域におい
て、黒表示信号を1フレームごとに交互に入力した。黒
表示信号を入力する頻度が高すぎると、インパルス型表
示領域の輝度が小さく、ホールド型表示領域との輝度差
が大きくなってしまう。逆に低すぎると、輝度差は小さ
くなるが、ホールド型表示に近づいてしまい、動画表示
ボケが視認されるようになる。
【0029】本実施の形態4では、フレーム周波数を1
80Hzとし、3フレームごとに1フレームだけ黒表示
信号を入力した。そして、信号電圧は1フレームごとに
極性反転した。その結果、前記実施の形態1と比較する
と、動画表示ボケは僅かに観察されたが、優れた動画表
示と静止画表示を同時に実現できた。黒表示信号入力領
域の輝度は実施の形態1と比較すると、30%ほど大き
く、インパルス型表示領域とホールド型表示領域の輝度
差を低減することができた。
【0030】実施の形態5 本実施の形態5では、フレーム周波数を180Hzと
し、3フレームごとに2フレーム、黒表示信号を入力し
た。信号電圧は1フレームごとに極性反転した。その結
果、前記実施の形態1と比較すると、動画表示ボケがさ
らに抑制され、優れた動画表示と静止画表示を同時に実
現できた。一方、黒表示信号入力領域の輝度は実施の形
態1と比較すると、30%ほど小さくなり、インパルス
型表示領域とホールド型表示領域の輝度差が増大した。
【0031】これまでの実施の形態において、表示装置
にはベンド配向の液晶表示装置を用いたが、その他の液
晶表示装置、たとえばTN(Twisted Nematic)液晶表
示装置や、IPS(In-Plane Switching)液晶表示装置
などを用いても、優れた動画表示と静止画表示を同時に
実現できる。ただし、これらの液晶表示装置は、ベンド
配向の液晶表示装置よりも応答特性が劣るため、1フレ
ーム時間内に応答が終了しない。図8に前記実施の形態
1において、ベンド配向の液晶表示装置の代わりにTN
液晶表示装置を用いた場合のインパルス型表示領域の輝
度の時間変化を示す。1フレーム内に応答が終わらない
ため、充分な輝度が得られない。
【0032】本発明は、アクティブ駆動型の表示装置に
適用可能なものであり、液晶表示装置に限定されるもの
ではなく、有機EL表示装置など他のアクティブ駆動型
表示装置にも適用することができる。
【0033】本発明での黒表示信号は、必ずしも真黒で
ある必要はなく、白表示信号の輝度の1/10以下の輝
度に対応する、ほぼ黒の信号であれば、動画表示ボケを
抑える効果がある。
【0034】比較例 前記実施の形態1の表示装置の全表示領域に映像信号と
黒表示信号を交互に入力した。この場合、動画表示時に
は表示ボケのない優れた表示特性が得られたが、静止画
表示時にはちらつきが見られた。また、全表示領域に映
像信号のみを入力したところ、静止画表示時にはちらつ
きのない優れた表示特性が得られたが、動画表示時の表
示ボケが発生した。
【0035】
【発明の効果】以上説明したおり、本発明にかかわる表
示装置は、映像信号のみが連続して入力される表示領域
と、所定のフレーム数間隔で黒表示信号が入力される表
示領域とを有するので、静止画表示特性に優れるホール
ド型表示と、動画表示特性に優れるインパルス型表示を
1つの画面で同時に実現することができる。
【0036】また、本発明にかかわる表示装置は、応答
特性に優れたベンド配向の液晶表示装置を用いる構成と
したので、インパルス型表示領域の輝度低下を抑制する
ことができる。
【0037】また、本発明にかかわる表示装置は、前記
黒表示信号が入力されるフレームの頻度が、3フレーム
ごとに1フレーム、3フレームごとに2フレームまたは
2フレームごとに1フレームであるので、インパルス型
表示領域の輝度低下を抑制し、かつ動画表示ボケを抑制
することができる。
【0038】また、本発明にかかわる表示装置は、前記
黒表示信号が入力される表示領域の映像信号が、映像信
号のみが連続して入力される表示領域の映像信号より高
輝度に補正されているので、インパルス型表示領域とホ
ールド型表示領域の輝度差を抑制することができる。
【0039】さらに本発明にかかわる表示装置は、映像
信号のみが連続して入力される表示領域と、所定のフレ
ーム数間隔で黒表示信号が入力される表示領域とを有し
ており、かつ黒表示信号が入力されるフレームの頻度が
2フレームごとに1フレームであり、各画素に印加され
る電圧が2フレームごとに極性反転されるので、インパ
ルス型表示領域の黒表示信号の極性反転が行なわれ、経
時的信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1にかかわる液晶表示装
置を示す模式図である。
【図2】 液晶パネルの断面構造を示す拡大図である。
【図3】 液晶パネルの画素構造を示す模式図である。
【図4】 駆動時の入力波形を示す模式図である。
【図5】 液晶表示装置に用いた液晶パネルの電圧輝度
特性を示す図である。
【図6】 本発明の表示装置のホールド型表示領域の輝
度の時間変化を示す図である。
【図7】 液晶表示装置のインパルス型表示領域の輝度
の時間変化を示す図である。
【図8】 実施の形態1において、ベンド配向の液晶表
示装置の代わりにTN液晶表示装置を用いた場合のイン
パルス型表示領域の輝度の時間変化を示す図である。
【図9】 アクティブ駆動型の表示装置での動画表示ボ
ケが発生するメカニズムを示す図である。
【図10】 図9に示す動画像がインパルス型の表示装
置で表示された場合を示す図である。
【符号の説明】
1,2 表示領域、3 電極基板、4 対向基板、5
画素電極、6 対向電極、7 配向膜、8 液晶層、9
補償フィルム、10 偏光板、11 ゲート線、12
信号線、13 TFT、14 ゲート線に入力される
波形、15 信号線に入力される波形、16 ゲート選
択電圧、17 信号電圧、18 黒表示電圧、19 コ
モン電圧。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 621 G09G 3/20 621B 623 623Y 641 641R 660 660U 660V 3/36 3/36 H04N 5/66 102 H04N 5/66 102B (72)発明者 脇田 佳寿子 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 藏田 哲之 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2H090 KA04 MA01 MA06 2H093 NA16 NA33 NA41 ND03 ND08 ND15 ND23 5C006 AA01 AA02 AC17 AC21 AC26 AC28 AC29 AF24 AF27 AF38 AF42 AF44 AF46 AF59 BA19 BB16 FA06 FA23 FA25 FA29 FA38 5C058 AA09 AA12 BA01 BA05 BA09 BA19 BA28 BB09 BB23 5C080 AA10 BB05 CC07 DD05 DD06 EE19 EE29 FF11 GG08 JJ04 JJ05 JJ06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に複数の画素が配列され、
    所定のフレーム周波数で駆動されるアクティブ駆動型の
    表示装置であって、映像信号のみが連続して入力される
    表示領域と、所定のフレーム数間隔で黒表示信号が入力
    される表示領域とを有することを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 ベンド配向の液晶を用いた液晶パネルを
    備えてなる請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記黒表示信号が入力されるフレームの
    頻度が、3フレームごとに1フレーム、3フレームごと
    に2フレームまたは2フレームごとに1フレームである
    請求項1記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記黒表示信号が入力される表示領域の
    映像信号が、映像信号のみが連続して入力される表示領
    域の映像信号より高輝度に補正されている請求項1記載
    の表示装置。
  5. 【請求項5】 液晶パネルにマトリクス状に複数の画素
    が配列され、所定のフレーム周波数で駆動されるアクテ
    ィブ駆動型の液晶表示装置であって、映像信号のみが連
    続して入力される表示領域と、所定のフレーム数間隔で
    黒表示信号が入力される表示領域とを有しており、かつ
    黒表示信号が入力されるフレームの頻度が2フレームご
    とに1フレームであり、各画素に印加される電圧が2フ
    レームごとに極性反転されることを特徴とする表示装
    置。
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