JP2003262522A - 測量機 - Google Patents

測量機

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JP2003262522A
JP2003262522A JP2003100598A JP2003100598A JP2003262522A JP 2003262522 A JP2003262522 A JP 2003262522A JP 2003100598 A JP2003100598 A JP 2003100598A JP 2003100598 A JP2003100598 A JP 2003100598A JP 2003262522 A JP2003262522 A JP 2003262522A
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image
optical system
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display
telescope
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Tsuneo Sasaki
恒夫 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 本発明は、距離、角度等を計測するための測
量機に係わり、特に、距離、角度等の測量データを記憶
し、撮像素子からの映像又は、映像及び測量データを表
示器に表示させることのできる測量機を提供することを
目的とする。 [構成] 本発明は、合焦光学系を含む望遠鏡光学系
が、測定点に設置された目標物の像を形成し、撮像素子
が、望遠鏡光学系からの光を受け、目標物の像を信号に
変換し、記憶手段が、撮像素子の映像と共に、距離、角
度等の測量データを記憶し、表示器が、撮像素子からの
映像又は、映像及び測量データを表示することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、距離、角度等を計測す
るための測量機に係わり、特に、距離、角度等の測量デ
ータを記憶し、撮像素子からの映像又は、映像及び測量
データを表示器に表示させることのできる測量機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の測量作業は、測定点に設置された
ターゲット等を望遠鏡で視準したり、測定点にコーナー
キューブを設置して、光波距離計により距離を測定する
ことが通常であった。そして距離等のデータは、測量機
本体で演算されるため、この演算結果は外部に接続され
ているデータコレクターに転送して記憶されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら測量作業
は、単に距離等の測量結果を記録するだけでは不十分で
あり、その作業名、気象条件、ポイントナンバー等と共
に、測定データを記録する必要がある。このため従来の
測量作業では、測量者は、望遠鏡を覗きながら測量機本
体及びキーボード等の操作を行って測量し、得られた測
量データをデータコレクタに転送し、更にデータコレク
タを操作して、キーボードから作業名、気象条件、ポイ
ントナンバー等を入力して記憶させる必要があった。
【0004】これらの作業は、通常、1人の作業者によ
り実施されており、望遠鏡による視準作業、測量機本体
の表示器を確認した後のキーボード操作、そしてデータ
コレクタの表示器を確認しながらのキーボード操作とい
う、3つの作業を連続して実施する必要があり、作業時
間が長期化し、作業効率が低下するという深刻な問題点
があった。
【0005】従って、これらの3つの作業を省力化する
ことができ、測量作業効率を向上させることのできる測
量システムの出現が強く望まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
案出されたもので、距離、角度等を測量するための測量
機において、測定点に設置された目標物の像を形成する
ための合焦光学系を含む望遠鏡光学系と、この望遠鏡光
学系からの光を受け、前記目標物の像を信号に変換する
ための撮像素子と、前記撮像素子の映像と共に、前記距
離、角度等の測量データを記憶するための記憶手段と、
前記撮像素子からの前記映像又は、前記映像及び前記測
量データを表示するための表示器とから構成されてい
る。
【0007】また本発明の撮像素子が固体素子であり、
この固体素子に結像させる合焦機構が、オートフォーカ
ス機能を有する構成にすることもできる。
【0008】更に本発明は、表示器に表示される映像に
従って、合焦機構が動作可能な構成にすることもでき
る。
【0009】そして本発明は、望遠鏡光学系を垂直面内
に回動可能に支持した支持部材と、前記望遠鏡光学系を
水平面内に回動可能にするための基盤部とを有し、前記
支持部材と該基盤部とを回動させるための駆動手段を備
えており、表示器に表示される映像に従って、目標物の
視準が可能な構成にすることもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】以上の様に構成された本発明は、
距離、角度等を測量するための測量機であって、合焦光
学系を含む望遠鏡光学系が、測定点に設置された目標物
の像を形成し、撮像素子が、望遠鏡光学系からの光を受
け、目標物の像を信号に変換し、記憶手段が、撮像素子
の映像と共に、距離、角度等の測量データを記憶し、表
示器が、撮像素子からの映像又は、映像及び測量データ
を表示することができる。
【0011】また本発明の撮像素子が固体素子であり、
この固体素子に結像させる合焦機構が、オートフォーカ
ス機能を有することもできる。
【0012】更に本発明は、表示器に表示される映像に
従って、合焦機構が動作可能にすることもできる。
【0013】そして本発明は、支持部材が、望遠鏡光学
系を垂直面内に回動可能に支持し、基盤部が、望遠鏡光
学系を水平面内に回動可能にし、駆動手段が、支持部材
と基盤部とを回動させる様になっており、表示器に表示
される映像に従って、目標物の視準を可能にすることも
できる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0015】図1は、本実施例の測量機1000と、こ
の測量機1000に接続するためのデータコレクタ20
00を示す図である。
【0016】測量機1000は、望遠鏡100と、望遠
鏡100を垂直面内に回動可能に支持するための支持部
材200と、望遠鏡100を水平面内に回動可能にする
ための基盤部300と、望遠鏡100を回動させるため
の第1の駆動手段400と、基盤部300に形成され、
支持部材200を回動させるための第2の駆動手段50
0と、データコレクタ2000と接続するための入出力
端子600とから構成されている。
【0017】第1の駆動手段400は、第1の減速手段
410と高低用モータ420とから構成されている。第
2の駆動手段500は、第2の減速手段510と水平用
モータ520とから構成されている。なお本実施例の第
1の減速手段410及び第2の減速手段510は、歯車
減速機構が採用されているが、歯車減速機構に限らずベ
ルト駆動等、その他の減速機構を採用することもでき
る。
【0018】図2は、本実施例の測量機1000と、こ
の測量機1000に接続するためのデータコレクタ20
00の電気的構成を示す図である。
【0019】測量機1000は、光波距離計700と、
目標物の像を電気信号に変換するための固体撮像素子8
10と、この固体撮像素子810を駆動させるための撮
像素子駆動手段820と、固体撮像素子810の出力信
号を増幅するためのプリアンプ830と、マイクロコン
ピュータ900と、高低用モータ420、水平用モータ
520等のモータを駆動するための駆動回路910と、
高低用エンコーダ920と、水平用エンコーダ930と
から構成されている。
【0020】次に図3及び図4に基づいて、測量機10
00の構成を詳細に説明する。
【0021】望遠鏡100は、測定点に設置された目標
物の像を形成するためのもので、望遠鏡光学系110を
備えている。望遠鏡光学系110は、対物レンズ111
とコリメートレンズ112とから構成されている。望遠
鏡100は、軸部材120により支持部材200に回動
可能に軸止されており、垂直面内(上下方向)に回動さ
せることができる。この軸部材120は第1の駆動手段
400に連結されている。即ち、軸部材120に形成さ
れた歯部と、第1の減速手段410の歯車とが噛合する
様に構成されており、高低用モータ420の回転力を、
第1の減速手段410を介して軸部材120に伝達する
様になっており、望遠鏡100を上下方向,に回動させ
ることができる。
【0022】また軸部材120には、高低用エンコーダ
920が連結されており、望遠鏡100の上下方向の回
転角を検出することができる様に構成されている。
【0023】そして支持部材200の下端部には、回転
中心軸210が形成されており、基盤部300に挿入係
止されている。従って支持部材200は、基盤部300
に対して水平面内に回動可能となっている。なお支持部
材200には、望遠鏡100が取り付けられているの
で、望遠鏡100も、基盤部300に対して水平面内に
回動可能とされている。
【0024】コリメートレンズ112の合焦点には、固
体撮像素子810が配置されている。この固体撮像素子
810は撮像素子に該当するもので、目標物の像を電気
信号に変換するためのものである。本実施例では、CC
Dによる撮像素子が採用されているが、光電変換できる
素子であれば、何れの受光素子を採用することができ
る。なお、対物レンズ111とコリメートレンズ112
とは合焦光学系に該当するものである。
【0025】なお本実施例では、図4及び図5に示す様
に合焦機構130が装備されている。この合焦機構13
0は、対物レンズ111を固定するための対物レンズ枠
131と、この対物レンズ枠131の開口端部の内周壁
に形成されたリードネジ部1311と、コリメートレン
ズ112を固定するためのコリメートレンズ枠132
と、このコリメートレンズ枠132の外周壁に形成さ
れ、リードネジ1311と噛合するためネジ部1321
と、コリメートレンズ枠132を回動させるための合焦
用モータ133とからなっている。
【0026】合焦用モータ133は、適宜の歯車減速手
段を介して、コリメートレンズ枠132と噛合する様に
構成されており、コリメートレンズ枠132が回動する
と、コリメートレンズ枠132のネジ部1321と噛合
されたリードネジ1311により、対物レンズ枠131
が前後に移動する様になっている。従って合焦用モータ
133を回動させることにより、対物レンズ111を前
後に移動させることができる。即ち、固体撮像素子81
0に結像させる合焦動作を電気的に行うことができる。
なお合焦機構130は、オートフォーカスにすることも
可能であるが、合焦用モータ133を省略して、手動に
よるピント合わせを行う構成にすることもできる。
【0027】基盤部300は支持部材200を回動自在
に固定するためのもので、支持部材200の回転中心軸
210が挿入係止されており、望遠鏡100を水平面内
に回動させることができる。
【0028】基盤部300には第2の駆動手段500が
形成されており、水平用モータ520が固定されてい
る。第2の減速手段510の歯車は、支持部材200の
回転中心軸210に形成された歯車と噛合する様に構成
されており、水平用モータ520の回転力を、第2の減
速手段510を介して、支持部材200の回転中心軸2
10に伝達する様になっており、支持部材200を水平
面内に回動させることができる。従って、基盤部300
内の第2の駆動手段500を駆動させることにより、望
遠鏡100及び支持部材200を水平面内に回動させる
ことができる。
【0029】また回転中心軸210には、水平用エンコ
ーダ930が連結されており、望遠鏡100及び支持部
材200の水平方向の回転角を検出することができる様
になっている。
【0030】更に基盤部300の外壁部には、データコ
レクタ2000と連結するための入出力端子600が形
成されている。この入出力端子600は、接続手段に該
当するものである。
【0031】そして基盤部300の下端には、水準装置
310が設けられており、三脚に測量機1000を固定
すると共に、測量機1000を水平に保つ様に調整する
ことができる。
【0032】なお測量機1000には光波距離計700
が内臓されている。この光波距離計700は、測定点に
設置された目標物に対して、光を送出し、目標物からの
反射光を受光し、この光の発光時間と反射光の受光時間
の時間差により、目標物までの距離を測定するものであ
る。なお距離測定の演算には、マイクロコンピュータ9
00を使用してもよく、光波距離計700独自に演算処
理手段を備えてもよい。
【0033】次に、測量機1000に接続するデータコ
レクタ2000を説明する。データコレクタ2000
は、測量機1000で計測された距離、角度等の測量デ
ータ、及び固体撮像素子810で撮像された映像を記憶
するためのメモリ2100と、測量機1000の固体撮
像素子810で撮像された映像及び測量データを表示す
るための表示器2200と、キーボード2300と、デ
ータコレクタ用CPU2400とから構成されている。
【0034】データコレクタ2000のデータコレクタ
用CPU2400と、測量機1000のマイクロコンピ
ュータ900とは、適宜のインターフェースを介して接
続される。この際、データコレクタ2000のケーブル
2500を測量機1000の入出力端子600に連結す
ることにより、接続を行う様になっている。
【0035】表示器2200は液晶ディスプレイ等から
構成されており、プリアンプ830を介して測量機10
00の固体撮像素子810と接続されている。この接続
も、上述のケーブル2500を使用して、測量機100
0の入出力端子600に連結することにより行ってい
る。また表示器2200には、表示用調整回路2221
が接続されており、表示画面を調整することができる。
また表示器2200は、適宜のメッセージを表示するこ
ともできる。
【0036】キーボード2300は、指示データ等を入
力するための入力手段に該当するものであり、入力手段
はキーボード2300に限らず、手書き入力装置や、他
の情報処理機器等から入力する様な構成にすることもで
きる。
【0037】以上の様に構成された本実施例の作用を説
明する。
【0038】まず三脚上に測量機1000を設置し、水
平の調整等を行う。次に、データコレクタ2000のケ
ーブル2500を測量機1000の入出力端子600に
連結する。そして測定点に設置された目標物を望遠鏡1
00を視準する。望遠鏡光学系110により得られた目
標物の像は、固体撮像素子810により電気信号に変換
され、プリアンプ830で増幅された後、入出力端子6
00に出力される。そして入出力端子600に連結され
たケーブル2500を介して、データコレクタ2000
の表示器2200に送出され、表示器2200に撮影さ
れた画像が表示される。
【0039】作業者は表示器2200を確認しながら、
データコレクタ2000のキーボード2300を操作し
て、ピント合わせを行う。即ち、データコレクタ200
0のキーボード2300から入力された合焦指令は、デ
ータコレクタ用CPU2400に送出され、データコレ
クタ用CPU2400は、ケーブル2500を介して測
量機1000のマイクロコンピュータ900に合焦制御
信号を出力する。更に測量機1000のマイクロコンピ
ュータ900は、データコレクタ用CPU2400から
の合焦制御信号に基づき、駆動回路910を制御し、合
焦用モータ133を回動させる。この結果、データコレ
クタ2000のキーボード2300を操作することによ
り、測量機1000の合焦機構130を制御することが
でき、合焦動作を実施することができる。
【0040】そして作業者が、合焦動作の完了を確認し
た後、キーボード2300を操作すれば、測量機100
0の固体撮像素子810で撮像した目標物の像をメモリ
2100に記憶することができる。従ってメモリ210
0には、作業名、気象条件、ポイントナンバー等のデー
タが記録されることになる。
【0041】次に光波距離計700を作動させ、測定点
に設置された目標物までの距離を測定する。マイクロコ
ンピュータ900は、高低用エンコーダ920と水平用
エンコーダ930とにより、水平方向及び垂直方向の角
度を測角する。光波距離計700より出力された斜距離
データは、水平距離又は座標値等に変換された後、マイ
クロコンピュータ900から入出力端子600に出力さ
れ、更にケーブル2500を介して、データコレクタ2
000のデータコレクタ用CPU2400に送られる。
データコレクタ用CPU2400は、受信した距離デー
タを表示器2200に表示すると共に、メモリ2100
に記憶させる。
【0042】また測量機1000の高低用エンコーダ9
20と水平用エンコーダ930とによって得られた測角
データも、距離データと同様に、データコレクタ200
0に送られ、表示器2200に表示すると共に、メモリ
2100に記憶される様になっている。
【0043】作業者は、データコレクタ2000のキー
ボード2300を操作して望遠鏡100を水平方向及び
垂直方向に動かして、他の目標物を視準することもでき
る。即ち、データコレクタ2000のキーボード230
0から入力された望遠鏡回動指令は、データコレクタ用
CPU2400に送出され、データコレクタ用CPU2
400は、ケーブル2500を介して測量機1000の
マイクロコンピュータ900に望遠鏡回動指令を出力す
る。更に測量機1000のマイクロコンピュータ900
は、入出力端子600を介して受信されたデータコレク
タ用CPU2400からの望遠鏡回動指令に基づき、駆
動回路910を制御し、高低用モータ420と水平用モ
ータ520とを回動させる様になっている。この結果、
データコレクタ2000のキーボード2300を操作す
ることにより、測量機1000の第1の駆動手段400
と第2の駆動手段500とを制御することができ、望遠
鏡100を所望の方向に向けることができる。
【0044】なお接続手段である入出力端子600は、
固体撮像素子810の映像出力信号と距離データ等と
を、これらのデータを記憶するためのメモリ2100と
固体撮像素子810からの映像を表示するための表示器
2200とを備えたデータコレクタ2000に対して送
出するものである。更に本実施例の入出力端子600
は、データコレクタ2000のキーボード2300から
入力された指示データを受信することもできる。
【0045】また距離データは測量データの一つであ
り、本発明は、光波距離計700の距離データのみなら
ず、角度等の測量装置に適用することができる。
【0046】
【効果】以上の様に構成された本発明は、距離、角度等
を測量するための測量機において、測定点に設置された
目標物の像を形成するための合焦光学系を含む望遠鏡光
学系と、この望遠鏡光学系からの光を受け、前記目標物
の像を信号に変換するための撮像素子と、前記撮像素子
の映像と共に、前記距離、角度等の測量データを記憶す
るための記憶手段と、前記撮像素子からの前記映像又
は、前記映像及び前記測量データを表示するための表示
器とから構成されているので、表示器に目標物の像を表
示すると共に、距離、角度等の測量データを表示するこ
とができるという効果がある。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である測量機1000とデータ
コレクタ2000を示す図である。
【図2】本発明の実施例の電気的構成を説明する図であ
る。
【図3】本発明の実施例の測量機1000を説明する図
である。
【図4】本発明の実施例の測量機1000を説明する断
面図である。
【図5】本発明の実施例の合焦機構130の拡大図であ
る。 100 望遠鏡 110 望遠鏡光学系 111 対物レンズ 112 コリメートレンズ 120 軸部材 130 合焦機構 200 支持部材 210 回転中心軸 300 基盤部 400 第1の駆動手段 410 第1の減速手段 420 高低用モータ 500 第2の駆動手段 510 第2の減速手段 520 水平用モータ 600 入出力端子 700 光波距離計 810 固体撮像素子 820 撮像素子駆動手段 830 プリアンプ 900 マイクロコンピュータ 910 駆動回路 920 高低用エンコーダ 930 水平用エンコーダ 1000 測量機 2000 データコレクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 距離、角度等を測量するための測量機に
    おいて、測定点に設置された目標物の像を形成するため
    の合焦光学系を含む望遠鏡光学系と、この望遠鏡光学系
    からの光を受け、前記目標物の像を信号に変換するため
    の撮像素子と、前記撮像素子の映像と共に、前記距離、
    角度等の測量データを記憶するための記憶手段と、前記
    撮像素子からの前記映像又は、前記映像及び前記測量デ
    ータを表示するための表示器とを備える測量機。
  2. 【請求項2】 撮像素子が固体素子であり、この固体素
    子に結像させる合焦機構が、オートフォーカス機能を有
    する請求項1記載の測量機。
  3. 【請求項3】 表示器に表示される映像に従って、合焦
    機構が動作可能な請求項2記載の測量機。
  4. 【請求項4】 望遠鏡光学系を垂直面内に回動可能に支
    持した支持部材と、前記望遠鏡光学系を水平面内に回動
    可能にするための基盤部とを有し、前記支持部材と該基
    盤部とを回動させるための駆動手段を備えており、表示
    器に表示される映像に従って、目標物の視準が可能な請
    求項2記載の測量機。
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