JP2003262002A - 心材及び外装材の結合構造並びに複合材 - Google Patents
心材及び外装材の結合構造並びに複合材Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属製心材と木質材料からなる外装材とを心
材が外装材内に埋め込まれるように結合した複合材を、
建築物Bの外壁部を形成するカーテンウォールWの方立
10として用いる場合に、その外装材内への金属製心材
の埋込みを容易化する。 【解決手段】 方立10の室内側に位置する内側方立部
材11を複合材とし、この内側方立部材11の外装材2
0を水平幅方向に2分割された分割部20a,20aで
構成して、各分割部20aの対向面に、アルミ製中空押
出材からなる方立心材12の略半部が嵌合される嵌合凹
部21を形成し、この各分割部20aの嵌合凹部21に
心材12の略半部が嵌合された状態で両分割部20a,
20aを一体的に接合して、外装材20内に心材12を
埋め込む。各分割部20aの嵌合凹部21に凹溝部2
3,24を設け、この凹溝部23,24を底側に向かっ
て溝幅が狭くなるテーパ形状にする一方、心材12外壁
面に抜止め部18を持つ嵌合突条14,15を設け、嵌
合突条14,15を凹溝部23,24に嵌合して一体的
に固定する。
材が外装材内に埋め込まれるように結合した複合材を、
建築物Bの外壁部を形成するカーテンウォールWの方立
10として用いる場合に、その外装材内への金属製心材
の埋込みを容易化する。 【解決手段】 方立10の室内側に位置する内側方立部
材11を複合材とし、この内側方立部材11の外装材2
0を水平幅方向に2分割された分割部20a,20aで
構成して、各分割部20aの対向面に、アルミ製中空押
出材からなる方立心材12の略半部が嵌合される嵌合凹
部21を形成し、この各分割部20aの嵌合凹部21に
心材12の略半部が嵌合された状態で両分割部20a,
20aを一体的に接合して、外装材20内に心材12を
埋め込む。各分割部20aの嵌合凹部21に凹溝部2
3,24を設け、この凹溝部23,24を底側に向かっ
て溝幅が狭くなるテーパ形状にする一方、心材12外壁
面に抜止め部18を持つ嵌合突条14,15を設け、嵌
合突条14,15を凹溝部23,24に嵌合して一体的
に固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製心材と木質
材料又は樹脂材料からなる外装材との結合構造、及びそ
れを用いた複合材に関する技術分野に属する。
材料又は樹脂材料からなる外装材との結合構造、及びそ
れを用いた複合材に関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来より、建築物の2階以上の外壁部を
構成するカーテンウォールは、上下方向に延びる縦桟と
しての複数の方立間に、水平方向に延びる横桟としての
無目を略格子状に交差させ、これら方立及び無目に囲ま
れる枠内にガラス板や化粧パネル等のパネル材を組み込
んで建築物の外壁部を形成するものとして知られてお
り、上記方立及び無目としては、建築物の外壁で風雨に
晒されるために、発錆が生じ難いアルミニウム製のもの
が一般に用いられている。
構成するカーテンウォールは、上下方向に延びる縦桟と
しての複数の方立間に、水平方向に延びる横桟としての
無目を略格子状に交差させ、これら方立及び無目に囲ま
れる枠内にガラス板や化粧パネル等のパネル材を組み込
んで建築物の外壁部を形成するものとして知られてお
り、上記方立及び無目としては、建築物の外壁で風雨に
晒されるために、発錆が生じ難いアルミニウム製のもの
が一般に用いられている。
【0003】しかし、このアルミニウム等の金属は熱良
導体であるので、冬季で外気により方立や無目が冷却さ
れると、その方立や無目の室内に露出している部分に結
露が発生したり、伝熱により暖房効果が低下したりする
等の欠点がある。
導体であるので、冬季で外気により方立や無目が冷却さ
れると、その方立や無目の室内に露出している部分に結
露が発生したり、伝熱により暖房効果が低下したりする
等の欠点がある。
【0004】そこで、このような金属製の方立及び無目
の持つ欠点を解決するために、従来、例えば特許276
6221号に示されるように、方立として木製材料を用
いた木製方立とし、その室外側となる外面にアルミニウ
ム等の金属製下地材を固定し、この金属製下地材に方立
の長さ方向に延びるスリットや長孔を形成して、このス
リット等に金属製取付具をスライド移動可能に挿入し、
この取付具に内押縁部材を連結して、該内押縁部材と外
押縁部材との間にパネル材の縦縁部を挟み込むことによ
り、パネル材側の金属製取付具と木製方立との熱膨張差
を、金属製下地材のスリット等での取付具の相対移動に
より吸収するようにしたものが提案されている。
の持つ欠点を解決するために、従来、例えば特許276
6221号に示されるように、方立として木製材料を用
いた木製方立とし、その室外側となる外面にアルミニウ
ム等の金属製下地材を固定し、この金属製下地材に方立
の長さ方向に延びるスリットや長孔を形成して、このス
リット等に金属製取付具をスライド移動可能に挿入し、
この取付具に内押縁部材を連結して、該内押縁部材と外
押縁部材との間にパネル材の縦縁部を挟み込むことによ
り、パネル材側の金属製取付具と木製方立との熱膨張差
を、金属製下地材のスリット等での取付具の相対移動に
より吸収するようにしたものが提案されている。
【0005】しかし、この提案のものでは、金属製取付
具と木製方立との熱膨張差を吸収するために金属製下地
材にスリット等を設ける一方、取付具にスリット等内で
移動するボルトヘッド等のスライド部を設ける必要があ
り、これら下地材や取付具に複雑な構造のものを要する
ばかりでなく、その調整も面倒になる。
具と木製方立との熱膨張差を吸収するために金属製下地
材にスリット等を設ける一方、取付具にスリット等内で
移動するボルトヘッド等のスライド部を設ける必要があ
り、これら下地材や取付具に複雑な構造のものを要する
ばかりでなく、その調整も面倒になる。
【0006】また、方立及び無目はいずれも木製材料で
あるので、これらの強度を確保するためにある程度大き
な断面積のものを用いざるを得ず、その太さを小さくす
るのに限度があった。
あるので、これらの強度を確保するためにある程度大き
な断面積のものを用いざるを得ず、その太さを小さくす
るのに限度があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は、
上記方立又は無目として、金属製の心材と木質材料又は
樹脂材料からなる外装材とを組み合わせた複合材を用
い、その心材を外装材内に埋め込むように結合すること
で、上記従来の問題を解決することを考えた。
上記方立又は無目として、金属製の心材と木質材料又は
樹脂材料からなる外装材とを組み合わせた複合材を用
い、その心材を外装材内に埋め込むように結合すること
で、上記従来の問題を解決することを考えた。
【0008】そして、このように金属製心材をそれとは
異なる材料の外装材内に埋め込む場合、心材と外装材と
を接着剤を用いた糊付けや、ビス又はボルトの締結によ
り結合する構造が考えられるが、前者の糊付けでは、経
年変化に伴って結合が外れることがあり、耐用年数に難
がある。
異なる材料の外装材内に埋め込む場合、心材と外装材と
を接着剤を用いた糊付けや、ビス又はボルトの締結によ
り結合する構造が考えられるが、前者の糊付けでは、経
年変化に伴って結合が外れることがあり、耐用年数に難
がある。
【0009】一方、後者のビスやボルトにより結合する
構造では、前者の糊付けのような耐用年数の問題は生じ
ないが、その反面、締結部材としてのビスやボルトのヘ
ッド部が外部に露出して外観見映えが悪くなる問題があ
り、このヘッド部を隠すための工夫が必要となる。
構造では、前者の糊付けのような耐用年数の問題は生じ
ないが、その反面、締結部材としてのビスやボルトのヘ
ッド部が外部に露出して外観見映えが悪くなる問題があ
り、このヘッド部を隠すための工夫が必要となる。
【0010】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、上記のように外装材内にそれとは異種
材料の金属製心材を埋め込んで複合材とするに当たり、
その心材と外装材との結合構造に工夫を凝らすことによ
り、外装材内への金属製心材の埋込みを容易化しようと
することにある。
で、その目的は、上記のように外装材内にそれとは異種
材料の金属製心材を埋め込んで複合材とするに当たり、
その心材と外装材との結合構造に工夫を凝らすことによ
り、外装材内への金属製心材の埋込みを容易化しようと
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべ
く、この発明では、外装材を分割構造として、その各分
割部の分割面に嵌合凹部を形成し、この凹部に心材の一
部を部分的に嵌合した状態で、複数の分割部を一体的に
接合するすることで、外装材内に心材を埋め込むように
した。
く、この発明では、外装材を分割構造として、その各分
割部の分割面に嵌合凹部を形成し、この凹部に心材の一
部を部分的に嵌合した状態で、複数の分割部を一体的に
接合するすることで、外装材内に心材を埋め込むように
した。
【0012】具体的には、請求項1の発明では、金属製
の心材と木質材料又は樹脂材料からなる外装材とが外装
材内に心材を埋め込むように結合された結合構造とし
て、外装材は、その長手方向と直交する方向に沿って少
なくとも2分割された複数の分割部からなり、この各分
割部の分割面には心材の一部が嵌合される嵌合凹部が形
成されており、各分割部の嵌合凹部に心材の一部が部分
的に嵌合された状態で複数の分割部が一体的に接合され
ることで、外装材内に心材が埋め込まれていることを特
徴としている。
の心材と木質材料又は樹脂材料からなる外装材とが外装
材内に心材を埋め込むように結合された結合構造とし
て、外装材は、その長手方向と直交する方向に沿って少
なくとも2分割された複数の分割部からなり、この各分
割部の分割面には心材の一部が嵌合される嵌合凹部が形
成されており、各分割部の嵌合凹部に心材の一部が部分
的に嵌合された状態で複数の分割部が一体的に接合され
ることで、外装材内に心材が埋め込まれていることを特
徴としている。
【0013】上記の構成によると、外装材が複数に分割
され、この各分割部の分割面の嵌合凹部に心材の一部を
嵌合して、その心材の部分的な嵌合状態で複数の分割部
を一体的に接合することにより、外装材内に心材が埋め
込まれた状態となる。このことで、木質材料又は樹脂材
料からなる外装材内への金属製心材の埋込構造が容易に
得られ、心材及び外装材からなる複合材を容易に製造す
ることができる。
され、この各分割部の分割面の嵌合凹部に心材の一部を
嵌合して、その心材の部分的な嵌合状態で複数の分割部
を一体的に接合することにより、外装材内に心材が埋め
込まれた状態となる。このことで、木質材料又は樹脂材
料からなる外装材内への金属製心材の埋込構造が容易に
得られ、心材及び外装材からなる複合材を容易に製造す
ることができる。
【0014】請求項2の発明では、上記外装材における
各分割部の嵌合凹部には心材の長さ方向に延びる少なく
とも1条の凹溝部が形成され、この凹溝部の少なくとも
底部側は底側(深さ方向奥部)に向かって溝幅が狭くな
るテーパ形状に形成されている。一方、心材の外壁面に
は上記分割部の凹溝部に嵌合する嵌合突条が設けられて
おり、心材の嵌合突条が分割部の凹溝部に嵌合されて一
体的に固定されている構造とする。
各分割部の嵌合凹部には心材の長さ方向に延びる少なく
とも1条の凹溝部が形成され、この凹溝部の少なくとも
底部側は底側(深さ方向奥部)に向かって溝幅が狭くな
るテーパ形状に形成されている。一方、心材の外壁面に
は上記分割部の凹溝部に嵌合する嵌合突条が設けられて
おり、心材の嵌合突条が分割部の凹溝部に嵌合されて一
体的に固定されている構造とする。
【0015】こうすれば、分割部の凹溝部の少なくとも
底部側はテーパ形状に形成され、この分割部の凹溝部に
心材の嵌合突条が嵌合されているので、心材及び外装材
を確実にかつ強固に結合することができる。
底部側はテーパ形状に形成され、この分割部の凹溝部に
心材の嵌合突条が嵌合されているので、心材及び外装材
を確実にかつ強固に結合することができる。
【0016】請求項3の発明では、上記嵌合突条の側面
に、該突条が凹溝部から抜け出すのを阻止する抜止め部
が形成されていることを特徴とする。
に、該突条が凹溝部から抜け出すのを阻止する抜止め部
が形成されていることを特徴とする。
【0017】こうすれば、嵌合突条が分割部の凹溝部内
に嵌合されたとき、嵌合突条の側面には抜止め部が凹溝
部の内側面に係止されて引っ掛かるようになるので、心
材と外装材との結合をより一層確実にかつ強固に行うこ
とができる。
に嵌合されたとき、嵌合突条の側面には抜止め部が凹溝
部の内側面に係止されて引っ掛かるようになるので、心
材と外装材との結合をより一層確実にかつ強固に行うこ
とができる。
【0018】請求項4の発明では、上記抜止め部は、突
条の側面に突条の基端側に向かって斜めに突設された先
細りテーパ状の少なくとも1つ以上の鋸歯状部とする。
このことで、好ましい抜止め部が容易に得られる。
条の側面に突条の基端側に向かって斜めに突設された先
細りテーパ状の少なくとも1つ以上の鋸歯状部とする。
このことで、好ましい抜止め部が容易に得られる。
【0019】請求項5の発明では、上記心材は押出材と
する。こうすると、成形が容易であり、外装材に埋め込
まれるのに好適な心材を容易に得ることができる。
する。こうすると、成形が容易であり、外装材に埋め込
まれるのに好適な心材を容易に得ることができる。
【0020】請求項6の発明では、上記請求項1〜5の
いずれか1つの心材及び外装材の結合構造を備えた複合
材とする。このことで、金属製心材と木質材料又は樹脂
材料からなる外装材とを組み合わせた複合材が容易に得
られる。
いずれか1つの心材及び外装材の結合構造を備えた複合
材とする。このことで、金属製心材と木質材料又は樹脂
材料からなる外装材とを組み合わせた複合材が容易に得
られる。
【0021】請求項7の発明では、上記複合材は、建築
物の外壁部を形成する方立又は無目の少なくとも一方に
用いられていることを特徴とする。
物の外壁部を形成する方立又は無目の少なくとも一方に
用いられていることを特徴とする。
【0022】このことで、方立や無目はいずれも心材が
外装材によって覆われ、室内外に温度差があっても室内
外間で伝熱され難く、金属材と木材や樹脂材との温度差
による熱膨張を考慮せずとも済み、方立や無目の構造を
簡単にすることができる。また、方立や無目の強度をそ
の内部に埋め込まれている金属製心材により確保して、
方立や無目の全体の断面積を小さくして、細いものを使
用することができる。
外装材によって覆われ、室内外に温度差があっても室内
外間で伝熱され難く、金属材と木材や樹脂材との温度差
による熱膨張を考慮せずとも済み、方立や無目の構造を
簡単にすることができる。また、方立や無目の強度をそ
の内部に埋め込まれている金属製心材により確保して、
方立や無目の全体の断面積を小さくして、細いものを使
用することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図5〜図7において、Bはカーテン
ウォールWが外壁部として取り付けられる建築物、1は
該建築物Bの鉄骨材(図示せず)上に設置されたコンク
リート製の床、2は上階の床1の下方に空間をあけて配
置された天井、3は該天井2の室外側縁部に凹設された
カーテンボックス、4は各床1の室外側縁部に立設され
た腰壁であって、この腰壁4の上端部はカーテンウォー
ルWの後述する無目40の室内側側面に固定した膳板5
に連結されている。このような構造の建築物Bに対し上
記各階の床1にファスナー6を介してカーテンウォール
Wが取り付けられている。
基づいて説明する。図5〜図7において、Bはカーテン
ウォールWが外壁部として取り付けられる建築物、1は
該建築物Bの鉄骨材(図示せず)上に設置されたコンク
リート製の床、2は上階の床1の下方に空間をあけて配
置された天井、3は該天井2の室外側縁部に凹設された
カーテンボックス、4は各床1の室外側縁部に立設され
た腰壁であって、この腰壁4の上端部はカーテンウォー
ルWの後述する無目40の室内側側面に固定した膳板5
に連結されている。このような構造の建築物Bに対し上
記各階の床1にファスナー6を介してカーテンウォール
Wが取り付けられている。
【0024】上記カーテンウォールWは建築物Bの2階
以上の外壁部を構成するもので、上下方向に平行に延び
る複数の方立10,10,…と、水平方向に平行に延び
る複数の無目40,40,…とを略格子状に交差させ、
方立10及び無目40に囲まれる部分にパネル材として
のガラス板34(この他、化粧パネル板であってもよ
い)を組み込んでなるものである。各方立10は上下方
向に連続しているが、各無目40は隣接する方立10,
10間に各方立10により分割された状態で直列状に配
置される。
以上の外壁部を構成するもので、上下方向に平行に延び
る複数の方立10,10,…と、水平方向に平行に延び
る複数の無目40,40,…とを略格子状に交差させ、
方立10及び無目40に囲まれる部分にパネル材として
のガラス板34(この他、化粧パネル板であってもよ
い)を組み込んでなるものである。各方立10は上下方
向に連続しているが、各無目40は隣接する方立10,
10間に各方立10により分割された状態で直列状に配
置される。
【0025】図1及び図2に拡大して示すように、上記
各方立10は、室内側に位置する内側方立部材11と、
室外側に位置する外側方立部材26とを備えてなる。上
記内側方立部材11は、アルミ製中空押出材からなる方
立心材12と、木質材料(又は樹脂材料であってもよ
い)からなる方立外装材20とを一体に組み合わしてな
る、本発明の実施形態に係る複合材からなり、上記方立
心材12は方立外装材20内に方立心材12の外端部1
3が方立外装材20の室外面側に部分的に突出するよう
に埋め込まれ、方立心材12の外端部13以外の大半部
は方立外装材20により覆われて隠蔽されている。
各方立10は、室内側に位置する内側方立部材11と、
室外側に位置する外側方立部材26とを備えてなる。上
記内側方立部材11は、アルミ製中空押出材からなる方
立心材12と、木質材料(又は樹脂材料であってもよ
い)からなる方立外装材20とを一体に組み合わしてな
る、本発明の実施形態に係る複合材からなり、上記方立
心材12は方立外装材20内に方立心材12の外端部1
3が方立外装材20の室外面側に部分的に突出するよう
に埋め込まれ、方立心材12の外端部13以外の大半部
は方立外装材20により覆われて隠蔽されている。
【0026】すなわち、上記アルミ製中空押出材からな
る方立心材12は、室内側に位置する断面矩形状の室内
角筒部12aと、同様の断面形状の室外側に位置する室
外角筒部12bと、両角筒部12a,12b同士を接続
する室内外方向に延びる板状の接続部12cとを一体に
押出成形してなるアルミ製の中空押出材からなるもの
で、室外角筒部12bの略室外側半部が方立外装材20
の室外端面から突出していて外端部13を構成してい
る。また、室内側角筒部12aの室内側端に位置する内
端部には該室内側角筒部12aに沿って上下方向に延び
かつ水平左右方向(図1及び図2で上下方向)に突出す
る嵌合突条14,14が上記内端部から延長された状態
で、また室外側角筒部12aにおいて方立外装材20の
室外端面から突出している外端部13の方立外装材20
室外端面近くの左右側面には嵌合突条14,15と平行
のリブ状のパッキン支持部16,16がそれぞれ一体に
突設されている。そして、方立心材12の室外側に位置
する外端部13(短辺部)の幅方向中央にはねじ孔17
が貫通形成されている。
る方立心材12は、室内側に位置する断面矩形状の室内
角筒部12aと、同様の断面形状の室外側に位置する室
外角筒部12bと、両角筒部12a,12b同士を接続
する室内外方向に延びる板状の接続部12cとを一体に
押出成形してなるアルミ製の中空押出材からなるもの
で、室外角筒部12bの略室外側半部が方立外装材20
の室外端面から突出していて外端部13を構成してい
る。また、室内側角筒部12aの室内側端に位置する内
端部には該室内側角筒部12aに沿って上下方向に延び
かつ水平左右方向(図1及び図2で上下方向)に突出す
る嵌合突条14,14が上記内端部から延長された状態
で、また室外側角筒部12aにおいて方立外装材20の
室外端面から突出している外端部13の方立外装材20
室外端面近くの左右側面には嵌合突条14,15と平行
のリブ状のパッキン支持部16,16がそれぞれ一体に
突設されている。そして、方立心材12の室外側に位置
する外端部13(短辺部)の幅方向中央にはねじ孔17
が貫通形成されている。
【0027】さらに、上記室内角筒部12aと室外角筒
部12bとの対向面にはその左右両端部にそれぞれ凹条
12d,12d,…が形成され、両角筒部12a,12
bで対向する凹条12d,12d間には接続部12cと
平行に延びる左右1対の略板状の連結部12e,12e
の両端が嵌入されて一体的に固定され、この各連結部1
2eはアルミ製の押出材で構成されていて方立心材11
の一部をなしている。そして、図2に示すように、方立
10が無目40と交差する部分では上記各連結部12e
は平板構造とされているが、図1に示す如く、方立10
の無目40との交差部分以外のその他の部分では、各連
結部12eの左右外面(接続部12cと反対側面)に複
数条(図示例では5条)の板状の嵌合突条15,15,
…が並んで一体に突設されている。
部12bとの対向面にはその左右両端部にそれぞれ凹条
12d,12d,…が形成され、両角筒部12a,12
bで対向する凹条12d,12d間には接続部12cと
平行に延びる左右1対の略板状の連結部12e,12e
の両端が嵌入されて一体的に固定され、この各連結部1
2eはアルミ製の押出材で構成されていて方立心材11
の一部をなしている。そして、図2に示すように、方立
10が無目40と交差する部分では上記各連結部12e
は平板構造とされているが、図1に示す如く、方立10
の無目40との交差部分以外のその他の部分では、各連
結部12eの左右外面(接続部12cと反対側面)に複
数条(図示例では5条)の板状の嵌合突条15,15,
…が並んで一体に突設されている。
【0028】そして、上記嵌合突条14の先端部及び嵌
合突条15の全体は、それぞれ先端側に向かって厚さが
小さくなる先細りテーパ状の断面に形成されている。
合突条15の全体は、それぞれ先端側に向かって厚さが
小さくなる先細りテーパ状の断面に形成されている。
【0029】方立外装材20は、断面矩形状の角材をそ
の長さ方向と直交する方向である水平方向(厚さ方向)
に沿って2分割した2つの分割部20a,20aからな
り、各分割部20aの水平方向に対向する分割面たる対
向面には上記方立心材12の水平方向略半部が嵌合され
る嵌合凹部21が形成されている。具体的には、この嵌
合凹部21は、方立心材12の室内角筒部12aの略半
部、室外角筒部12bの室内側部分の略半部、及び連結
部12eの位置する部分の略半部(具体的には接続部1
2cと各連結部12eとの間の部分)を嵌合する嵌合段
部22と、この嵌合段部22の所定位置、つまり室内角
筒部12aの室内側端の嵌合突条14及び連結部12e
の各嵌合突条15に対応する部分に嵌合段部22よりも
深く凹設され、上記対応する嵌合突条14,15を嵌合
する凹溝部23,24とからなる。そして、各凹溝部2
3,24の底部側は底側(深さ方向奥側)に向かって溝
幅が狭くなるテーパ形状に形成されており(図4参
照)、各分割部20aの嵌合凹部21に方立心材12の
水平方向略半部が嵌合された状態、つまり嵌合段部22
に内側角筒部12aないし外側角筒部12bの一部の略
半部が、また凹溝部23,24に嵌合突条14,15が
それぞれ嵌合された状態で両分割部20a,20aが接
着剤等により一体的に接合されることで、方立外装材2
0内に方立心材12が埋め込まれ、方立心材12の外端
部13が方立外装材20の室外面側に突出している。
の長さ方向と直交する方向である水平方向(厚さ方向)
に沿って2分割した2つの分割部20a,20aからな
り、各分割部20aの水平方向に対向する分割面たる対
向面には上記方立心材12の水平方向略半部が嵌合され
る嵌合凹部21が形成されている。具体的には、この嵌
合凹部21は、方立心材12の室内角筒部12aの略半
部、室外角筒部12bの室内側部分の略半部、及び連結
部12eの位置する部分の略半部(具体的には接続部1
2cと各連結部12eとの間の部分)を嵌合する嵌合段
部22と、この嵌合段部22の所定位置、つまり室内角
筒部12aの室内側端の嵌合突条14及び連結部12e
の各嵌合突条15に対応する部分に嵌合段部22よりも
深く凹設され、上記対応する嵌合突条14,15を嵌合
する凹溝部23,24とからなる。そして、各凹溝部2
3,24の底部側は底側(深さ方向奥側)に向かって溝
幅が狭くなるテーパ形状に形成されており(図4参
照)、各分割部20aの嵌合凹部21に方立心材12の
水平方向略半部が嵌合された状態、つまり嵌合段部22
に内側角筒部12aないし外側角筒部12bの一部の略
半部が、また凹溝部23,24に嵌合突条14,15が
それぞれ嵌合された状態で両分割部20a,20aが接
着剤等により一体的に接合されることで、方立外装材2
0内に方立心材12が埋め込まれ、方立心材12の外端
部13が方立外装材20の室外面側に突出している。
【0030】さらに、図4に示すように、上記各嵌合突
条14,15のテーパ状の側面には抜止め部18が形成
されている。この抜止め部18は、突条14,15の両
側面に突条基端側に向かって斜めに突設された先細りテ
ーパ状の複数(図示例では3つ。1つであってもよい)
の鋸歯状部19,19,…からなり、嵌合突条14,1
5が凹溝部23,24に嵌合されたとき、各鋸歯状部1
9を凹溝部23,24の側面に食い込ませて嵌合突条1
4,15の凹溝部23,24からの抜出しを阻止するよ
うにしている。
条14,15のテーパ状の側面には抜止め部18が形成
されている。この抜止め部18は、突条14,15の両
側面に突条基端側に向かって斜めに突設された先細りテ
ーパ状の複数(図示例では3つ。1つであってもよい)
の鋸歯状部19,19,…からなり、嵌合突条14,1
5が凹溝部23,24に嵌合されたとき、各鋸歯状部1
9を凹溝部23,24の側面に食い込ませて嵌合突条1
4,15の凹溝部23,24からの抜出しを阻止するよ
うにしている。
【0031】尚、方立外装材20の2つの分割部20
a,20aの水平方向に対向する対向面のうち嵌合凹部
21以外の部分、つまり分割部20a,20a同士が直
接に接合される部分には、上下方向に延びる複数の凹条
20c,20c,…及び凸条20d,20d,…が交互
に並んで形成されており、両分割部20a,20aを接
合するとき、一方の分割部20aの凹条20cに他方の
分割部20aの凸条20dをそれぞれ嵌合させた状態で
接合されている。
a,20aの水平方向に対向する対向面のうち嵌合凹部
21以外の部分、つまり分割部20a,20a同士が直
接に接合される部分には、上下方向に延びる複数の凹条
20c,20c,…及び凸条20d,20d,…が交互
に並んで形成されており、両分割部20a,20aを接
合するとき、一方の分割部20aの凹条20cに他方の
分割部20aの凸条20dをそれぞれ嵌合させた状態で
接合されている。
【0032】一方、上記室外側に位置する外側方立部材
26は方立目板27と目板カバー38とを備えてなる。
方立目板27は、上記内側方立部材11の左右幅と同じ
幅を有する上下方向に延びる平板状のアルミ製押出材か
らなり、その幅方向の中央部にはビス挿通孔28が貫通
形成されており、このビス挿通孔28にそれよりも小径
のねじ部を有するビス29を方立目板27の外側から挿
通させて、そのねじ部を上記内側方立部材11の方立心
材12における外端部13のねじ孔17に螺合締結する
ことにより、方立心材12の外端部13に外側方立部材
26がビス止めされて取り付けられ、この方立目板27
(外側方立部材26)の左右両側部と方立心材12の外
端部13以外の方立外装材20の室外面との間に、方立
10の左右両側に位置する上記各ガラス板34の縦縁部
(左右側縁部)が後述のパッキン35及びシーリング材
37によるシール状態で挟持されている。
26は方立目板27と目板カバー38とを備えてなる。
方立目板27は、上記内側方立部材11の左右幅と同じ
幅を有する上下方向に延びる平板状のアルミ製押出材か
らなり、その幅方向の中央部にはビス挿通孔28が貫通
形成されており、このビス挿通孔28にそれよりも小径
のねじ部を有するビス29を方立目板27の外側から挿
通させて、そのねじ部を上記内側方立部材11の方立心
材12における外端部13のねじ孔17に螺合締結する
ことにより、方立心材12の外端部13に外側方立部材
26がビス止めされて取り付けられ、この方立目板27
(外側方立部材26)の左右両側部と方立心材12の外
端部13以外の方立外装材20の室外面との間に、方立
10の左右両側に位置する上記各ガラス板34の縦縁部
(左右側縁部)が後述のパッキン35及びシーリング材
37によるシール状態で挟持されている。
【0033】上記方立目板27のビス挿通孔28はビス
29のねじ部よりも大径であるため、両者は直接に接触
せずに断熱空間があけられている。そして、ビス29の
ヘッド部29aとビス挿通孔28周りの方立目板27外
面(表面)との間には断熱ワッシャ30が、また方立目
板27の内面(裏面)と方立心材12の外端部13外面
との間には板状の断熱パッキン31がそれぞれ挟み込ま
れている。
29のねじ部よりも大径であるため、両者は直接に接触
せずに断熱空間があけられている。そして、ビス29の
ヘッド部29aとビス挿通孔28周りの方立目板27外
面(表面)との間には断熱ワッシャ30が、また方立目
板27の内面(裏面)と方立心材12の外端部13外面
との間には板状の断熱パッキン31がそれぞれ挟み込ま
れている。
【0034】上記ガラス板34は、2枚の板ガラス34
a,34aを空気層をあけて重ねかつ両板ガラス34
a,34a間の周縁部に封着材34bを介在させて該封
着材34bで空気層を封入した複層ガラスからなり、こ
のガラス板34の縦縁部と上記方立外装材20の室外面
との間には伝熱等を阻止するためのグレーチング一体等
圧パッキン35,35が介在され、この各等圧パッキン
35は、その一部を方立外装材20の室外面に形成した
係止溝20bに係合されかつ内側方立部材11の方立心
材12におけるパッキン支持部16に係合固定されてい
る。また、ガラス板34の縦縁部と方立目板27の左右
両側部との間には、方立目板受け36と、その幅方向外
側に位置し、雨水の浸入を防止するためのシーリング材
37とが並んだ状態で介在されている。
a,34aを空気層をあけて重ねかつ両板ガラス34
a,34a間の周縁部に封着材34bを介在させて該封
着材34bで空気層を封入した複層ガラスからなり、こ
のガラス板34の縦縁部と上記方立外装材20の室外面
との間には伝熱等を阻止するためのグレーチング一体等
圧パッキン35,35が介在され、この各等圧パッキン
35は、その一部を方立外装材20の室外面に形成した
係止溝20bに係合されかつ内側方立部材11の方立心
材12におけるパッキン支持部16に係合固定されてい
る。また、ガラス板34の縦縁部と方立目板27の左右
両側部との間には、方立目板受け36と、その幅方向外
側に位置し、雨水の浸入を防止するためのシーリング材
37とが並んだ状態で介在されている。
【0035】また、上記方立目板27の外側には上記ビ
ス29周りを覆うように断面コ字状の上記目板カバー3
8が間隔をあけて配置され、この目板カバー38の室内
側に向いた両端部はそれぞれ方立目板27の幅方向両端
部に設けた係止部27a,27aに係止固定されてい
る。
ス29周りを覆うように断面コ字状の上記目板カバー3
8が間隔をあけて配置され、この目板カバー38の室内
側に向いた両端部はそれぞれ方立目板27の幅方向両端
部に設けた係止部27a,27aに係止固定されてい
る。
【0036】図6に示すように、複数の方立10,1
0,…を上下に直列に接続する場合、上側の内側方立部
材11における心材12の例えば室内側角筒部12a内
の中空部下端と、下側の内側方立部材11における心材
12の同様の角筒部12a内の同中空部上端との間に亘
り角筒状のスリーブ39を嵌合して結合一体化する。こ
のようにして、方立心材12の中空部を利用して複数の
内側方立部材11,11,…を直列に接続でき、内側方
立部材11つまり方立10の継足しを容易に行うことが
できる。
0,…を上下に直列に接続する場合、上側の内側方立部
材11における心材12の例えば室内側角筒部12a内
の中空部下端と、下側の内側方立部材11における心材
12の同様の角筒部12a内の同中空部上端との間に亘
り角筒状のスリーブ39を嵌合して結合一体化する。こ
のようにして、方立心材12の中空部を利用して複数の
内側方立部材11,11,…を直列に接続でき、内側方
立部材11つまり方立10の継足しを容易に行うことが
できる。
【0037】これに対し、上記各無目40は、図3に拡
大して示すように、室内側に位置する内側無目部材41
と、室外側に位置する外側無目部材56とを備えてな
る。上記内側無目部材41は、上記内側方立心材12と
同様に、アルミ製中空押出材からなる無目心材42と、
木質材料(樹脂材料であってもよい)からなる無目外装
材50とを一体に組み合わしてなる複合材で、無目心材
42は無目外装材50内に無目心材42の外端部43が
無目外装材50の室外面側に部分的に突出するように埋
め込まれ、無目心材42の大半部は無目外装材50によ
り覆われて隠蔽されている。
大して示すように、室内側に位置する内側無目部材41
と、室外側に位置する外側無目部材56とを備えてな
る。上記内側無目部材41は、上記内側方立心材12と
同様に、アルミ製中空押出材からなる無目心材42と、
木質材料(樹脂材料であってもよい)からなる無目外装
材50とを一体に組み合わしてなる複合材で、無目心材
42は無目外装材50内に無目心材42の外端部43が
無目外装材50の室外面側に部分的に突出するように埋
め込まれ、無目心材42の大半部は無目外装材50によ
り覆われて隠蔽されている。
【0038】すなわち、上記アルミ製中空押出材からな
る無目心材42は、長辺部が室内外を結ぶ方向(図3で
左右方向)に延びるように配置された断面長方形状の角
筒部42aと、この角筒部42aの室外側短辺部の上下
中央部に一体に突設された突出部42bとからなり、こ
の角筒部42aの無目外装材50から突出した一部と突
出部42bとで外端部43が構成されている。この突出
部42b(外端部43)は、角筒部42aの室外側短辺
部から室外側に延びた後に直角に垂直部分となって上側
に折れ曲がり、さらにその後に室内側に向かって斜め上
向きの傾斜部分となって折れ曲がるように断面コ字状に
湾曲している。この突出部42bにおける垂直部分の上
部寄りにはねじ孔44が貫通形成されている。
る無目心材42は、長辺部が室内外を結ぶ方向(図3で
左右方向)に延びるように配置された断面長方形状の角
筒部42aと、この角筒部42aの室外側短辺部の上下
中央部に一体に突設された突出部42bとからなり、こ
の角筒部42aの無目外装材50から突出した一部と突
出部42bとで外端部43が構成されている。この突出
部42b(外端部43)は、角筒部42aの室外側短辺
部から室外側に延びた後に直角に垂直部分となって上側
に折れ曲がり、さらにその後に室内側に向かって斜め上
向きの傾斜部分となって折れ曲がるように断面コ字状に
湾曲している。この突出部42bにおける垂直部分の上
部寄りにはねじ孔44が貫通形成されている。
【0039】上記無目心材42の角筒部42aにおいて
室内側に位置する内端部(短辺部)には角筒部42aに
沿って水平方向に延びかつ上下方向(図3で上下方向)
に突出する嵌合突条45,45が内端部から延長された
状態で、また角筒部42aの長辺部中間位置には同様の
嵌合突条46,46がそれぞれ一体に突設されている。
室内側に位置する内端部(短辺部)には角筒部42aに
沿って水平方向に延びかつ上下方向(図3で上下方向)
に突出する嵌合突条45,45が内端部から延長された
状態で、また角筒部42aの長辺部中間位置には同様の
嵌合突条46,46がそれぞれ一体に突設されている。
【0040】また、無目外装材50は、断面矩形状の角
材をその長さ方向と直交する方向である上下方向(幅方
向)に沿って2分割した2つの分割部50a,50aか
らなり、各分割部50aの上下方向に対向する分割面た
る対向面には無目心材42の上下方向略半部が嵌合され
る嵌合凹部51が形成されている。具体的には、この嵌
合凹部51は、無目心材42の角筒部42aの略半部を
嵌合する嵌合段部52と、この嵌合段部52の略両端部
にそれよりも深く凹設され、上記無目心材42の嵌合突
条45,46を嵌合する凹溝部53,54とからなる。
そして、各分割部50aの嵌合凹部51に無目心材42
の上下方向略半部が嵌合された状態、つまり嵌合段部5
2に角筒部52aの略半部が、また凹溝部53,54に
嵌合突条45,46がそれぞれ嵌合された状態で両分割
部50a,50aが接着剤等により一体的に接合される
ことで、無目外装材50内に無目心材42が埋め込ま
れ、無目心材42の外端部43(角筒部42aの一部及
び突出部42b)は無目外装材50の室外面側に突出し
ている。
材をその長さ方向と直交する方向である上下方向(幅方
向)に沿って2分割した2つの分割部50a,50aか
らなり、各分割部50aの上下方向に対向する分割面た
る対向面には無目心材42の上下方向略半部が嵌合され
る嵌合凹部51が形成されている。具体的には、この嵌
合凹部51は、無目心材42の角筒部42aの略半部を
嵌合する嵌合段部52と、この嵌合段部52の略両端部
にそれよりも深く凹設され、上記無目心材42の嵌合突
条45,46を嵌合する凹溝部53,54とからなる。
そして、各分割部50aの嵌合凹部51に無目心材42
の上下方向略半部が嵌合された状態、つまり嵌合段部5
2に角筒部52aの略半部が、また凹溝部53,54に
嵌合突条45,46がそれぞれ嵌合された状態で両分割
部50a,50aが接着剤等により一体的に接合される
ことで、無目外装材50内に無目心材42が埋め込ま
れ、無目心材42の外端部43(角筒部42aの一部及
び突出部42b)は無目外装材50の室外面側に突出し
ている。
【0041】一方、上記室外側に位置する外側無目部材
56は無目目板57と目板カバー63とを備えてなる。
無目目板57は押出成形されたアルミ製板材からなり、
上記内側無目部材41(無目外装材50)の上下幅より
も小さい幅を有する左右方向に延びる板状の本体部57
aと、この本体部57aの上端に室内側に向かって一体
に突設され、上記無目心材42の突出部42b(外端部
43)における上部の傾斜部分の上側をそれと平行に傾
斜する傾斜部57bと、本体部57aの上端に室外側に
向かって傾斜部57bから延長されるように傾斜状に一
体に突設された上側カバー支持部57cと、本体部57
aの上端から上向きに突出した後に室内側に直角に折れ
曲がる外側ガラス支持部57dと、内側傾斜部57bの
室内側端から上側に上向きに突出するパッキン支持部5
7eと、このパッキン支持部57eの中間部から上記外
側ガラス支持部57dと同じ高さで室外側に直角に突出
する内側ガラス支持部57fと、上記本体部57aの上
下略中央部から室外に向かって上記上側カバー支持部5
7cと略同じ突出寸法で突出する下側カバー支持部57
gとからなる。
56は無目目板57と目板カバー63とを備えてなる。
無目目板57は押出成形されたアルミ製板材からなり、
上記内側無目部材41(無目外装材50)の上下幅より
も小さい幅を有する左右方向に延びる板状の本体部57
aと、この本体部57aの上端に室内側に向かって一体
に突設され、上記無目心材42の突出部42b(外端部
43)における上部の傾斜部分の上側をそれと平行に傾
斜する傾斜部57bと、本体部57aの上端に室外側に
向かって傾斜部57bから延長されるように傾斜状に一
体に突設された上側カバー支持部57cと、本体部57
aの上端から上向きに突出した後に室内側に直角に折れ
曲がる外側ガラス支持部57dと、内側傾斜部57bの
室内側端から上側に上向きに突出するパッキン支持部5
7eと、このパッキン支持部57eの中間部から上記外
側ガラス支持部57dと同じ高さで室外側に直角に突出
する内側ガラス支持部57fと、上記本体部57aの上
下略中央部から室外に向かって上記上側カバー支持部5
7cと略同じ突出寸法で突出する下側カバー支持部57
gとからなる。
【0042】そして、上記本体部57aの上端寄り部分
にはビス挿通孔58が貫通形成されており、このビス挿
通孔58にそれよりも小径のねじ部を有するビス59を
無目目板57外側から挿通させて、そのねじ部を上記無
目心材42の外端部43の一部である突出部42b垂直
部分のねじ孔44に螺合締結することにより、内側無目
部材41の無目心材42の外端部43に外側無目部材5
6の無目目板57がビス止めされて取り付けられ、この
無目目板57の本体部57aの下側部と無目心材42の
外端部43以外の無目外装材50の室外面下端部との間
に、無目40の下側に位置する上記ガラス板34の上側
横縁部(上縁部)が後述のパッキン67及びシーリング
材70によりシールされた状態で挟持されている。
にはビス挿通孔58が貫通形成されており、このビス挿
通孔58にそれよりも小径のねじ部を有するビス59を
無目目板57外側から挿通させて、そのねじ部を上記無
目心材42の外端部43の一部である突出部42b垂直
部分のねじ孔44に螺合締結することにより、内側無目
部材41の無目心材42の外端部43に外側無目部材5
6の無目目板57がビス止めされて取り付けられ、この
無目目板57の本体部57aの下側部と無目心材42の
外端部43以外の無目外装材50の室外面下端部との間
に、無目40の下側に位置する上記ガラス板34の上側
横縁部(上縁部)が後述のパッキン67及びシーリング
材70によりシールされた状態で挟持されている。
【0043】また、無目40の上側に位置するガラス板
34の下側横縁部(下縁部)の下端面は上記無目目板5
7の外側ガラス支持部57dと内側ガラス支持部57f
とに亘ってスペーサ60を介して載置支持されている。
34の下側横縁部(下縁部)の下端面は上記無目目板5
7の外側ガラス支持部57dと内側ガラス支持部57f
とに亘ってスペーサ60を介して載置支持されている。
【0044】そして、上記無目目板57の外側には上記
ビス59周りを覆うように断面略L字状の上記目板カバ
ー63が間隔をあけて配置され、この目板カバー63の
上下中間部には室内側に向いた上下1対の係止部63
a,63aが突設され、これら係止部63a,63aは
それぞれ上記外側無目部材56の上下のカバー支持部5
7c,57gに係止固定されている。
ビス59周りを覆うように断面略L字状の上記目板カバ
ー63が間隔をあけて配置され、この目板カバー63の
上下中間部には室内側に向いた上下1対の係止部63
a,63aが突設され、これら係止部63a,63aは
それぞれ上記外側無目部材56の上下のカバー支持部5
7c,57gに係止固定されている。
【0045】さらに、上記目板カバー63の上端部には
上下側に延びる板状のガラス押圧部63bが水平部63
cを介して一体に形成され、このガラス押圧部63bと
無目心材42の外端部43以外の無目外装材50の室外
面上端部との間に上記無目上側のガラス板34の下側横
縁部(下縁部)がパッキン67及びシーリング材70に
よるシール状態で挟持されている。
上下側に延びる板状のガラス押圧部63bが水平部63
cを介して一体に形成され、このガラス押圧部63bと
無目心材42の外端部43以外の無目外装材50の室外
面上端部との間に上記無目上側のガラス板34の下側横
縁部(下縁部)がパッキン67及びシーリング材70に
よるシール状態で挟持されている。
【0046】上記外側無目部材56の無目目板57にお
けるビス挿通孔58はビス59のねじ部よりも大径であ
るため、両者は直接に接触せずに断熱空間があけられて
いる。そして、ビス59のヘッド部59aとビス挿通孔
58周りの無目目板57外面(表面)との間には断熱ワ
ッシャ64が、また無目目板57の内面(裏面)と無目
心材42の突出部42b(外端部43)における垂直部
分外面との間には板状の断熱パッキン65がそれぞれ挟
み込まれている。
けるビス挿通孔58はビス59のねじ部よりも大径であ
るため、両者は直接に接触せずに断熱空間があけられて
いる。そして、ビス59のヘッド部59aとビス挿通孔
58周りの無目目板57外面(表面)との間には断熱ワ
ッシャ64が、また無目目板57の内面(裏面)と無目
心材42の突出部42b(外端部43)における垂直部
分外面との間には板状の断熱パッキン65がそれぞれ挟
み込まれている。
【0047】また、上記下側ガラス板34の上側横縁部
(上縁部)と無目外装材50の室外面下端部との間、及
び上側ガラス板34の下側横縁部(下縁部)と無目外装
材50の室外面上端部との間には伝熱等を阻止するため
のグレーチング一体等圧パッキン67が介在され、この
等圧パッキン67は、無目外装材50の室外面四周を取
り囲むように配置され、かつその一部を無目外装材50
の室外面に形成した係止溝50bに係合して固定されて
いる。また、特に、上側ガラス板34の下側横縁部(下
縁部)に接触する上側のパッキン67は、その下端部を
上記無目目板57におけるパッキン支持部57eによっ
ても支持されている。さらに、下側ガラス板34の下側
横縁部(下縁部)と無目目板57における本体部57a
下側部との間、及び上側ガラス板34の上側横縁部(上
縁部)と目板カバー63上端部のガラス押圧部63bと
の間には、それぞれ外側無目部材受け69と、その上下
方向外側に位置し、雨水の浸入を防止するためのシーリ
ング材70とが並んだ状態で介在されている。さらに、
上記無目心材42の外端部43をなす突出部42b上端
の傾斜部分と、無目目板57の傾斜部57bとの間には
シール材71が充填されている。
(上縁部)と無目外装材50の室外面下端部との間、及
び上側ガラス板34の下側横縁部(下縁部)と無目外装
材50の室外面上端部との間には伝熱等を阻止するため
のグレーチング一体等圧パッキン67が介在され、この
等圧パッキン67は、無目外装材50の室外面四周を取
り囲むように配置され、かつその一部を無目外装材50
の室外面に形成した係止溝50bに係合して固定されて
いる。また、特に、上側ガラス板34の下側横縁部(下
縁部)に接触する上側のパッキン67は、その下端部を
上記無目目板57におけるパッキン支持部57eによっ
ても支持されている。さらに、下側ガラス板34の下側
横縁部(下縁部)と無目目板57における本体部57a
下側部との間、及び上側ガラス板34の上側横縁部(上
縁部)と目板カバー63上端部のガラス押圧部63bと
の間には、それぞれ外側無目部材受け69と、その上下
方向外側に位置し、雨水の浸入を防止するためのシーリ
ング材70とが並んだ状態で介在されている。さらに、
上記無目心材42の外端部43をなす突出部42b上端
の傾斜部分と、無目目板57の傾斜部57bとの間には
シール材71が充填されている。
【0048】上記内側無目部材41の無目心材42の端
部は内側方立部材11の方立心材12の側壁に結合材7
4を介して一体的に結合されている。すなわち、図2に
示すように、上記内側方立部材11の左右側面において
内側無目部材41を取り付けようとする部分には該内側
無目部材41が嵌合可能な矩形状の嵌合凹部11aが方
立心材12に至るまで方立外装材20を切り欠いて形成
され、この嵌合凹部11aの底部となる方立心材12の
連結部12eの左右側壁には上下略中央部にボルトねじ
孔75,75が貫通形成されている。
部は内側方立部材11の方立心材12の側壁に結合材7
4を介して一体的に結合されている。すなわち、図2に
示すように、上記内側方立部材11の左右側面において
内側無目部材41を取り付けようとする部分には該内側
無目部材41が嵌合可能な矩形状の嵌合凹部11aが方
立心材12に至るまで方立外装材20を切り欠いて形成
され、この嵌合凹部11aの底部となる方立心材12の
連結部12eの左右側壁には上下略中央部にボルトねじ
孔75,75が貫通形成されている。
【0049】一方、上記結合材74はアルミ製の中空押
出材からなるもので、上記無目心材42の中空部内に上
下外面が当接するように密嵌合可能な所定長さの角筒部
74aと、この角筒部74a内に位置するように一体に
結合状態に形成された円筒状のボルト挿通部74bとか
らなり、角筒部74aの上下壁部にはそれぞれ1対のね
じ孔76,76,…が貫通形成されている。そして、こ
の結合材74の各ボルト挿通部74bにボルト77を挿
通して、そのねじ部先端を上記方立心材12の角筒部1
2aのボルトねじ孔75に螺合締結することで、嵌合凹
部11a内の底面に露出する方立心材12の左右側面に
結合材74がボルト締結により固定されている。
出材からなるもので、上記無目心材42の中空部内に上
下外面が当接するように密嵌合可能な所定長さの角筒部
74aと、この角筒部74a内に位置するように一体に
結合状態に形成された円筒状のボルト挿通部74bとか
らなり、角筒部74aの上下壁部にはそれぞれ1対のね
じ孔76,76,…が貫通形成されている。そして、こ
の結合材74の各ボルト挿通部74bにボルト77を挿
通して、そのねじ部先端を上記方立心材12の角筒部1
2aのボルトねじ孔75に螺合締結することで、嵌合凹
部11a内の底面に露出する方立心材12の左右側面に
結合材74がボルト締結により固定されている。
【0050】さらに、内側無目部材41においては、そ
の無目外装材50を端部から所定長さ(この長さは上記
嵌合凹部11aの深さよりも短い)だけ切り除いて無目
心材42のみが露出しており、この露出部の角筒部42
aの上下壁部にそれぞれ1対のボルト挿通孔78,7
8,…が貫通形成されている。そして、上記内側方立部
材11の嵌合凹部11aに内側無目部材41を嵌合し、
嵌合凹部11a内の結合材74に無目心材42を端部か
らその結合材74の角筒部74aが無目心材42の角筒
部42a内の室内側内壁に当接するように外嵌合し、そ
の各ボルト挿通孔78にそれぞれボルト79を挿通し
て、そのねじ部を結合材74のねじ孔76に螺合締結す
ることで、内側無目部材41の無目心材42の端部が内
側方立部材11の方立心材12側壁に結合材74を介し
て結合されている。
の無目外装材50を端部から所定長さ(この長さは上記
嵌合凹部11aの深さよりも短い)だけ切り除いて無目
心材42のみが露出しており、この露出部の角筒部42
aの上下壁部にそれぞれ1対のボルト挿通孔78,7
8,…が貫通形成されている。そして、上記内側方立部
材11の嵌合凹部11aに内側無目部材41を嵌合し、
嵌合凹部11a内の結合材74に無目心材42を端部か
らその結合材74の角筒部74aが無目心材42の角筒
部42a内の室内側内壁に当接するように外嵌合し、そ
の各ボルト挿通孔78にそれぞれボルト79を挿通し
て、そのねじ部を結合材74のねじ孔76に螺合締結す
ることで、内側無目部材41の無目心材42の端部が内
側方立部材11の方立心材12側壁に結合材74を介し
て結合されている。
【0051】図3に示す如く、室外の雨水や空気の室内
への浸入等を防止する目的で、室内外の空間の圧力差を
なくして略等圧にするための等圧空間が設けられてい
る。すなわち、上記外側無目部材56の無目目板57に
おける下側カバー支持部57gには第1通気孔81が、
また上側カバー支持部57cには第2通気孔82が、さ
らに無目目板57の本体部57a及び外側ガラス支持部
57d間の垂直部分には第3通気孔83がそれぞれ貫通
形成されている。一方、無目目板57において下側カバ
ー支持部57gよりも上側(ビス挿通孔58よりも下
側)の本体部57aには第4通気孔84が、また無目心
材42の外端部43における突出部42bの水平部分に
も第5通気孔85がそれぞれ貫通形成されており、外側
無目部材56の無目目板57において下側カバー支持部
57gよりも下側の本体部57aと、目板カバー63の
係止部63aよりも下側部分との間の空間(ア)から、
無目目板57において下側カバー支持部57gよりも上
側の本体部57aと、上側カバー支持部57cと、目板
カバー63の上下係止部63a,63a間の部分とで囲
まれる空間(イ)、及び目板カバー63上端部の水平部
63c及びガラス押圧部63bと、無目目板57の外側
ガラス支持部57dと、スペーサ60とで囲まれる空間
(ウ)を経て、上側ガラス板34の下側横縁部(下縁
部)と無目外装材50の室外面上端部との間の等圧パッ
キン67の臨む空間(エ)に至るまでを第1通気孔8
1、第2通気孔82及び第3通気孔83により減圧する
とともに、上記空間(ア)から無目目板57の本体部5
7aよりも室内側で無目心材42の外端部43下側の空
間(オ)を経て該無目心材42の突出部42b内側の空
間(カ)に至るまでを第1通気孔81、第4通気孔84
及び第5通気孔85により減圧するようにしている。
への浸入等を防止する目的で、室内外の空間の圧力差を
なくして略等圧にするための等圧空間が設けられてい
る。すなわち、上記外側無目部材56の無目目板57に
おける下側カバー支持部57gには第1通気孔81が、
また上側カバー支持部57cには第2通気孔82が、さ
らに無目目板57の本体部57a及び外側ガラス支持部
57d間の垂直部分には第3通気孔83がそれぞれ貫通
形成されている。一方、無目目板57において下側カバ
ー支持部57gよりも上側(ビス挿通孔58よりも下
側)の本体部57aには第4通気孔84が、また無目心
材42の外端部43における突出部42bの水平部分に
も第5通気孔85がそれぞれ貫通形成されており、外側
無目部材56の無目目板57において下側カバー支持部
57gよりも下側の本体部57aと、目板カバー63の
係止部63aよりも下側部分との間の空間(ア)から、
無目目板57において下側カバー支持部57gよりも上
側の本体部57aと、上側カバー支持部57cと、目板
カバー63の上下係止部63a,63a間の部分とで囲
まれる空間(イ)、及び目板カバー63上端部の水平部
63c及びガラス押圧部63bと、無目目板57の外側
ガラス支持部57dと、スペーサ60とで囲まれる空間
(ウ)を経て、上側ガラス板34の下側横縁部(下縁
部)と無目外装材50の室外面上端部との間の等圧パッ
キン67の臨む空間(エ)に至るまでを第1通気孔8
1、第2通気孔82及び第3通気孔83により減圧する
とともに、上記空間(ア)から無目目板57の本体部5
7aよりも室内側で無目心材42の外端部43下側の空
間(オ)を経て該無目心材42の突出部42b内側の空
間(カ)に至るまでを第1通気孔81、第4通気孔84
及び第5通気孔85により減圧するようにしている。
【0052】したがって、この実施形態においては、無
目40における内側無目部材41の無目心材42の各端
部を方立10における内側方立部材11の方立心材12
の側壁(連結部12e)に結合材74を介して結合する
ことで、方立10と無目40とを格子状に交差させて連
結し、方立10の内側方立部材11における方立心材1
2の外端部13に外側方立部材26を、これらの間にガ
ラス板34の縦縁部(左右側縁部)をシール状態で挟持
して取り付ける一方、内側無目部材41の無目心材42
における外端部43(突出部42b)に外側無目部材5
6を、これらの間にガラス板34の上下横縁部を挟持し
て、具体的には下側ガラス板34の上側横縁部(上縁
部)は無目目板57の本体部57aで、また上側ガラス
板34の下側横縁部(下縁部)は目板カバー63上端の
ガラス押圧部63bでそれぞれ挟持して取り付けること
により、建築物Bの外壁部たるカーテンウォールWが形
成される。
目40における内側無目部材41の無目心材42の各端
部を方立10における内側方立部材11の方立心材12
の側壁(連結部12e)に結合材74を介して結合する
ことで、方立10と無目40とを格子状に交差させて連
結し、方立10の内側方立部材11における方立心材1
2の外端部13に外側方立部材26を、これらの間にガ
ラス板34の縦縁部(左右側縁部)をシール状態で挟持
して取り付ける一方、内側無目部材41の無目心材42
における外端部43(突出部42b)に外側無目部材5
6を、これらの間にガラス板34の上下横縁部を挟持し
て、具体的には下側ガラス板34の上側横縁部(上縁
部)は無目目板57の本体部57aで、また上側ガラス
板34の下側横縁部(下縁部)は目板カバー63上端の
ガラス押圧部63bでそれぞれ挟持して取り付けること
により、建築物Bの外壁部たるカーテンウォールWが形
成される。
【0053】そのとき、上記方立10の内側方立部材1
1及び無目40の内側無目部材41は、いずれも、アル
ミ製中空押出材からなる心材12,42と木質材料(又
は樹脂材料)からなる外装材20,50との複合材から
なり、心材12,42が外装材20,50内に心材1
2,42の外端部13,43が外装材20,50の室外
面側に部分的に突出するように埋め込まれた構造のもの
であるので、心材12,42が外装材20,50によっ
て覆われ、室内外に温度差があっても、室内外間で伝熱
され難く、アルミ材と木材(又は樹脂材)との温度差に
よる熱膨張を考慮せずとも済み、構造を簡単にすること
ができる。
1及び無目40の内側無目部材41は、いずれも、アル
ミ製中空押出材からなる心材12,42と木質材料(又
は樹脂材料)からなる外装材20,50との複合材から
なり、心材12,42が外装材20,50内に心材1
2,42の外端部13,43が外装材20,50の室外
面側に部分的に突出するように埋め込まれた構造のもの
であるので、心材12,42が外装材20,50によっ
て覆われ、室内外に温度差があっても、室内外間で伝熱
され難く、アルミ材と木材(又は樹脂材)との温度差に
よる熱膨張を考慮せずとも済み、構造を簡単にすること
ができる。
【0054】しかも、上記内側方立部材11及び内側無
目部材41は内部にアルミ製中空押出材からなる心材1
2,42が埋め込まれているので、これら心材12,4
2により内側方立部材11及び内側無目部材41の強度
を確保することができ、その分、内側方立部材11及び
内側無目部材41の全体の断面積を小さくして、細いも
のを使用することができる。
目部材41は内部にアルミ製中空押出材からなる心材1
2,42が埋め込まれているので、これら心材12,4
2により内側方立部材11及び内側無目部材41の強度
を確保することができ、その分、内側方立部材11及び
内側無目部材41の全体の断面積を小さくして、細いも
のを使用することができる。
【0055】また、上記内側方立部材11の方立外装材
20及び内側無目部材41の無目外装材50は、いずれ
も2分割された分割部20a,20a及び50a,50
aからなり、各分割部20a,50aの分割面たる対向
面には心材12,42の略半部が嵌合される嵌合凹部2
1,51が形成され、各分割部20a,50aの嵌合凹
部21,51に心材12,42の略半部が嵌合された状
態で両分割部20a,20a及び50a,50aが一体
的に接合されることで、各外装材20,50内に心材1
2,42が埋め込まれているので、外装材20,50内
への心材12,42の埋込構造が容易に得られ、心材1
2,42及び外装材20,50からなる複合材を容易に
製造することができる。
20及び内側無目部材41の無目外装材50は、いずれ
も2分割された分割部20a,20a及び50a,50
aからなり、各分割部20a,50aの分割面たる対向
面には心材12,42の略半部が嵌合される嵌合凹部2
1,51が形成され、各分割部20a,50aの嵌合凹
部21,51に心材12,42の略半部が嵌合された状
態で両分割部20a,20a及び50a,50aが一体
的に接合されることで、各外装材20,50内に心材1
2,42が埋め込まれているので、外装材20,50内
への心材12,42の埋込構造が容易に得られ、心材1
2,42及び外装材20,50からなる複合材を容易に
製造することができる。
【0056】さらに、方立外装材20における各分割部
20aの各凹溝部23,24の底部側はテーパ形状に形
成され、この各凹溝部23,24にそれぞれ方立心材1
2におけるテーパ形状の各嵌合突条14,15が嵌合さ
れて、方立心材12と方立外装材20とが結合されてい
るので、両者を確実にかつ強固に結合することができ
る。
20aの各凹溝部23,24の底部側はテーパ形状に形
成され、この各凹溝部23,24にそれぞれ方立心材1
2におけるテーパ形状の各嵌合突条14,15が嵌合さ
れて、方立心材12と方立外装材20とが結合されてい
るので、両者を確実にかつ強固に結合することができ
る。
【0057】しかも、そのとき、上記各嵌合突条14,
15の両側面には複数の鋸歯状部19,19,…からな
る抜止め部18が形成されているので、嵌合突条14,
15が凹溝部23,24に嵌合された状態で突条14,
15が凹溝部23から抜け出ようとすると、その方向に
突出する各鋸歯状部19が凹溝部23,24の側面に食
い込むようになり、このことで嵌合突条14,15の凹
溝部23,24からの抜出しが阻止される。このため、
方立心材12と方立外装材20との結合がより一層確実
にかつ強固に行われ、条件によっては使用する接着剤の
量を減らすか或いは全く不要とすることができる。
15の両側面には複数の鋸歯状部19,19,…からな
る抜止め部18が形成されているので、嵌合突条14,
15が凹溝部23,24に嵌合された状態で突条14,
15が凹溝部23から抜け出ようとすると、その方向に
突出する各鋸歯状部19が凹溝部23,24の側面に食
い込むようになり、このことで嵌合突条14,15の凹
溝部23,24からの抜出しが阻止される。このため、
方立心材12と方立外装材20との結合がより一層確実
にかつ強固に行われ、条件によっては使用する接着剤の
量を減らすか或いは全く不要とすることができる。
【0058】尚、上記実施形態では、内側方立部材11
の方立外装材20の分割部20aにおける嵌合凹部21
へ方立心材12を嵌合する構造に使用しているが、内側
無目部材41の無目外装材50の分割部50aにおける
嵌合凹部51へ無目心材42を嵌合する構造にも使用す
ることができ、内側方立部材11及び内側無目部材41
の双方について同様の構造を用いてもよい。
の方立外装材20の分割部20aにおける嵌合凹部21
へ方立心材12を嵌合する構造に使用しているが、内側
無目部材41の無目外装材50の分割部50aにおける
嵌合凹部51へ無目心材42を嵌合する構造にも使用す
ることができ、内側方立部材11及び内側無目部材41
の双方について同様の構造を用いてもよい。
【0059】また、上記実施形態は、建築物Bの2階以
上の外壁部を構成するカーテンウォールWに本発明を適
用したものであるが、本発明は、建築物の1階部分のい
わゆるフロントと呼ばれる外壁部に対しても適用するこ
とができ、同様の作用効果が得られる。
上の外壁部を構成するカーテンウォールWに本発明を適
用したものであるが、本発明は、建築物の1階部分のい
わゆるフロントと呼ばれる外壁部に対しても適用するこ
とができ、同様の作用効果が得られる。
【0060】さらに、上記実施形態では、心材12,4
2をアルミ製の中空押出材で構成し、その他の部分にも
アルミ製材料を使用しているが、他の金属材料を使用し
てもよいのはいうまでもない。
2をアルミ製の中空押出材で構成し、その他の部分にも
アルミ製材料を使用しているが、他の金属材料を使用し
てもよいのはいうまでもない。
【0061】また、上記実施形態では、方立外装材20
を水平方向(厚さ方向)に沿って2つの分割部20a,
20aに分割し、その各々の分割面たる対向面に嵌合凹
部21を形成して、この嵌合凹部21に方立心材12の
略半部を嵌合するようにしているが、本発明はこの構造
に限定されず、方立外装材20(又は無目外装材50)
は、長手方向と直交する方向に沿って少なくとも2分割
された複数の分割部からなし、各分割部の分割面に心材
の一部が嵌合される嵌合凹部を形成し、この各分割部の
嵌合凹部に心材の一部が部分的に嵌合された状態で複数
の分割部を一体的に接合することにより、外装材内に心
材が埋め込まれているようにすればよい。
を水平方向(厚さ方向)に沿って2つの分割部20a,
20aに分割し、その各々の分割面たる対向面に嵌合凹
部21を形成して、この嵌合凹部21に方立心材12の
略半部を嵌合するようにしているが、本発明はこの構造
に限定されず、方立外装材20(又は無目外装材50)
は、長手方向と直交する方向に沿って少なくとも2分割
された複数の分割部からなし、各分割部の分割面に心材
の一部が嵌合される嵌合凹部を形成し、この各分割部の
嵌合凹部に心材の一部が部分的に嵌合された状態で複数
の分割部を一体的に接合することにより、外装材内に心
材が埋め込まれているようにすればよい。
【0062】また、上記実施形態では、心材12(又は
42)における嵌合突条14,15(又は45,46)
は、心材本体部分から突出する板状のものとしている
が、心材本体部分自体を部分的に突条形状に突出するよ
うに凹凸状に湾曲させて、その突出する凸部分により嵌
合突条を形成するようにしてもよく、同様の作用効果を
奏することができる。
42)における嵌合突条14,15(又は45,46)
は、心材本体部分から突出する板状のものとしている
が、心材本体部分自体を部分的に突条形状に突出するよ
うに凹凸状に湾曲させて、その突出する凸部分により嵌
合突条を形成するようにしてもよく、同様の作用効果を
奏することができる。
【0063】さらにまた、上記実施形態では、建築物B
の外壁部を構成する方立10や無目40の内側方立部材
11や内側無目部材41に複合材を用いているが、本発
明は、これらの内側方立部材11や内側無目部材41に
限らず、他の分野でも複合材として使用することがで
き、金属製の心材と木質材料又は樹脂材料からなる外装
材とを心材が外装材内に埋め込まれるように結合してな
る複合材とすればよい。
の外壁部を構成する方立10や無目40の内側方立部材
11や内側無目部材41に複合材を用いているが、本発
明は、これらの内側方立部材11や内側無目部材41に
限らず、他の分野でも複合材として使用することがで
き、金属製の心材と木質材料又は樹脂材料からなる外装
材とを心材が外装材内に埋め込まれるように結合してな
る複合材とすればよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明した如く、請求項1の発明によ
ると、金属製の心材と木質材料又は樹脂材料からなる外
装材とを心材が外装材内に埋め込まれるように結合して
複合材とする場合に、外装材は、長さ方向と直交する方
向に沿って少なくとも2分割された複数の分割部で構成
して、各分割部の分割面に心材の一部が嵌合される嵌合
凹部を形成し、この各分割部の嵌合凹部に心材の一部が
部分的に嵌合された状態で複数の分割部を一体的に接合
して、外装材内に心材を埋め込んだことにより、木質材
料又は樹脂材料からなる外装材内への金属製心材の埋込
構造が容易に得られ、心材及び外装材からなる複合材の
製造の容易化を図ることができる。
ると、金属製の心材と木質材料又は樹脂材料からなる外
装材とを心材が外装材内に埋め込まれるように結合して
複合材とする場合に、外装材は、長さ方向と直交する方
向に沿って少なくとも2分割された複数の分割部で構成
して、各分割部の分割面に心材の一部が嵌合される嵌合
凹部を形成し、この各分割部の嵌合凹部に心材の一部が
部分的に嵌合された状態で複数の分割部を一体的に接合
して、外装材内に心材を埋め込んだことにより、木質材
料又は樹脂材料からなる外装材内への金属製心材の埋込
構造が容易に得られ、心材及び外装材からなる複合材の
製造の容易化を図ることができる。
【0065】請求項2の発明によると、各分割部の嵌合
凹部に心材の長さ方向に延びる少なくとも1条の凹溝部
を形成して、この凹溝部の少なくとも底部側を底側に向
かって溝幅が狭くなるテーパ形状に形成し、心材の外壁
面に凹溝部に嵌合する嵌合突条を設けて、この心材の嵌
合突条を分割部の凹溝部に嵌合して一体的に固定したこ
とにより、心材及び外装材を確実にかつ強固に結合する
ことができる。
凹部に心材の長さ方向に延びる少なくとも1条の凹溝部
を形成して、この凹溝部の少なくとも底部側を底側に向
かって溝幅が狭くなるテーパ形状に形成し、心材の外壁
面に凹溝部に嵌合する嵌合突条を設けて、この心材の嵌
合突条を分割部の凹溝部に嵌合して一体的に固定したこ
とにより、心材及び外装材を確実にかつ強固に結合する
ことができる。
【0066】請求項3の発明によると、嵌合突条の側面
に抜止め部を形成したことにより、嵌合突条が分割部の
凹溝部内に嵌合されたときに抜止め部を凹溝部の内側面
に引っ掛けて、嵌合突条を抜け止めすることができ、心
材と外装材との結合をより一層確実にかつ強固に行うこ
とができる。
に抜止め部を形成したことにより、嵌合突条が分割部の
凹溝部内に嵌合されたときに抜止め部を凹溝部の内側面
に引っ掛けて、嵌合突条を抜け止めすることができ、心
材と外装材との結合をより一層確実にかつ強固に行うこ
とができる。
【0067】請求項4の発明によると、抜止め部は、突
条の側面に突条の基端側に向かって斜めに突設された先
細りテーパ状の少なくとも1つ以上の鋸歯状部としたこ
とにより、好ましい抜止め部が容易に得られる。
条の側面に突条の基端側に向かって斜めに突設された先
細りテーパ状の少なくとも1つ以上の鋸歯状部としたこ
とにより、好ましい抜止め部が容易に得られる。
【0068】請求項5の発明によれば、心材は押出材と
したことにより、成形が容易で、外装材に埋め込まれる
のに好適な心材を容易に得ることができる。
したことにより、成形が容易で、外装材に埋め込まれる
のに好適な心材を容易に得ることができる。
【0069】請求項6の発明によれば、上記心材及び外
装材の結合構造を備えた複合材を設けたことにより、金
属製心材と木質材料又は樹脂材料からなる外装材とを組
み合わせた複合材が容易に得られる。
装材の結合構造を備えた複合材を設けたことにより、金
属製心材と木質材料又は樹脂材料からなる外装材とを組
み合わせた複合材が容易に得られる。
【0070】請求項7の発明によれば、複合材は、建築
物の外壁部を形成する方立又は無目の少なくとも一方に
用いられているものとしたことにより、方立や無目とし
とて、いずれも心材が外装材によって覆われ、室内外に
温度差があっても室内外間で伝熱され難い複合材を用い
ることができ、金属材と木材や樹脂材との温度差による
熱膨張を考慮せずとも済み、方立や無目の構造を簡単に
することができる。また、方立や無目の強度を金属製心
材により確保でき、方立や無目に細いものを使用するこ
とができる。
物の外壁部を形成する方立又は無目の少なくとも一方に
用いられているものとしたことにより、方立や無目とし
とて、いずれも心材が外装材によって覆われ、室内外に
温度差があっても室内外間で伝熱され難い複合材を用い
ることができ、金属材と木材や樹脂材との温度差による
熱膨張を考慮せずとも済み、方立や無目の構造を簡単に
することができる。また、方立や無目の強度を金属製心
材により確保でき、方立や無目に細いものを使用するこ
とができる。
【図1】本発明の実施形態においてカーテンウォールの
方立を示す水平断面図である。
方立を示す水平断面図である。
【図2】カーテンウォールの方立の無目との交差部分を
拡大して示す水平断面図である。
拡大して示す水平断面図である。
【図3】無目の拡大断面図である。
【図4】分割部対向面の嵌合凹部における凹溝部と、こ
の凹溝部に嵌合される嵌合突条とを示す拡大断面図であ
る。
の凹溝部に嵌合される嵌合突条とを示す拡大断面図であ
る。
【図5】カーテンウォールの正面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】図5のVII−VII線断面図である。
B 建築物
W カーテンウォール
10 方立
11 内側方立部材
12 方立心材
12e 連結部
14,15 嵌合突条
18 抜止め部
19 鋸歯状部
20 方立外装材
20a 分割部
21 嵌合凹部
22 嵌合段部
23,24 凹溝部
26 外側方立部材
27 方立目板
38 目板カバー
40 無目
41 内側無目材
42 無目心材
45,46 嵌合突条
50 無目外装材
50a 分割部
51 嵌合凹部
53,54 凹溝部
56 外側無目部材
57 無目目板
63 目板カバー
74 結合材
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小西 廣志
大阪市北区天神橋3丁目3番3号 南森町
イシカワビル6階 関西ビル建材株式会社
内
Fターム(参考) 2E002 PA01 QA08 XA09 XA10
Claims (7)
- 【請求項1】 金属製の心材と木質材料又は樹脂材料か
らなる外装材とが外装材内に心材を埋め込むように結合
された結合構造であって、 外装材は、長手方向と直交する方向に沿って少なくとも
2分割された複数の分割部からなり、 各分割部の分割面には心材の一部が嵌合される嵌合凹部
が形成されており、 各分割部の嵌合凹部に心材の一部が部分的に嵌合された
状態で複数の分割部が一体的に接合されることで、外装
材内に心材が埋め込まれていることを特徴とする心材及
び外装材の結合構造。 - 【請求項2】 請求項1の心材及び外装材の結合構造に
おいて、 外装材における各分割部の嵌合凹部には心材の長さ方向
に延びる少なくとも1条の凹溝部が形成され、 上記凹溝部の少なくとも底部側は底側に向かって溝幅が
狭くなるテーパ形状に形成されている一方、 心材の外壁面には上記分割部の凹溝部に嵌合する嵌合突
条が設けられており、 心材の嵌合突条が分割部の凹溝部に嵌合されて一体的に
固定されていることを特徴とする心材及び外装材の結合
構造。 - 【請求項3】 請求項2の心材及び外装材の結合構造に
おいて、 嵌合突条の側面には、該突条が凹溝部から抜け出すのを
阻止する抜止め部が形成されていることを特徴とする心
材及び外装材の結合構造。 - 【請求項4】 請求項3の心材及び外装材の結合構造に
おいて、 抜止め部は、突条の側面に突条の基端側に向かって斜め
に突設された先細りテーパ状の少なくとも1つ以上の鋸
歯状部であることを特徴とする心材及び外装材の結合構
造。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1つの心材及び
外装材の結合構造において、 心材は、押出材からなることを特徴とする心材及び外装
材の結合構造。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1つの心材及び
外装材の結合構造を備えたことを特徴とする複合材。 - 【請求項7】 建築物の外壁部を形成する方立又は無目
の少なくとも一方に用いられていることを特徴とする請
求項6の複合材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002065991A JP2003262002A (ja) | 2002-03-11 | 2002-03-11 | 心材及び外装材の結合構造並びに複合材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002065991A JP2003262002A (ja) | 2002-03-11 | 2002-03-11 | 心材及び外装材の結合構造並びに複合材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003262002A true JP2003262002A (ja) | 2003-09-19 |
Family
ID=29198026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002065991A Pending JP2003262002A (ja) | 2002-03-11 | 2002-03-11 | 心材及び外装材の結合構造並びに複合材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003262002A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005061110A (ja) * | 2003-08-18 | 2005-03-10 | Tostem Corp | カーテンウォール |
| JP2018091060A (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 株式会社Lixil | 建具カバー材の建具への取付構造及び建具カバー材の施工方法 |
| JP2018091059A (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 株式会社Lixil | 建具カバー材及び建具カバー材の取付方法 |
-
2002
- 2002-03-11 JP JP2002065991A patent/JP2003262002A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005061110A (ja) * | 2003-08-18 | 2005-03-10 | Tostem Corp | カーテンウォール |
| JP2018091060A (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 株式会社Lixil | 建具カバー材の建具への取付構造及び建具カバー材の施工方法 |
| JP2018091059A (ja) * | 2016-12-05 | 2018-06-14 | 株式会社Lixil | 建具カバー材及び建具カバー材の取付方法 |
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