JP2003261030A - 手押し式一輪運搬車の補助動力装置 - Google Patents

手押し式一輪運搬車の補助動力装置

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JP2003261030A
JP2003261030A JP2002063409A JP2002063409A JP2003261030A JP 2003261030 A JP2003261030 A JP 2003261030A JP 2002063409 A JP2002063409 A JP 2002063409A JP 2002063409 A JP2002063409 A JP 2002063409A JP 2003261030 A JP2003261030 A JP 2003261030A
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wheel
drive wheel
auxiliary power
drive
hand
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English (en)
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Kazuo Kanemoto
和夫 金本
Shinichi Imaoka
伸一 今岡
Takashi Ono
隆志 大野
Kuniyoshi Hidao
国義 干田尾
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の手押し式一輪運搬車(通称ねこぐる
ま)に装着可能で、且つ安価な補助動力装置を提供す
る。 【解決手段】 原動機11と、該原動機11により駆動
すると共に手押し式一輪運搬車1の車輪4に押圧して該
車輪4を回転駆動させる駆動輪12とを備え、前記手押
し式一輪運搬車1の枠体3と一体の取付け部材15に駆
動輪12を揺動自在に支承し、該駆動輪12を車輪4に
押圧した状態と車輪4から離間した状態に揺動切換可能
となす操作具13を設けると共に、前記原動機11から
自在継ぎ手23を介して駆動輪12を駆動することによ
り、前記原動機11を枠体3に固定した状態で駆動輪1
2の上記揺動動作を許容するように補助動力装置Pを構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手押し式一輪運搬
車に装着する補助動力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、農作業や建設作業現場等において
各種の荷物や資材を運搬する際、小型で小回りがきき、
しかも手頃な価格の手押し式一輪運搬車(通称ねこぐる
ま)が広く使用されてきた。そして、前記手押し式一輪
運搬車の荷台に重量物を積載し、起伏のある丘陵や坂道
を運搬する場合は作業者の負担が大きくなることから、
作業者の負担を軽減すべく動力装置付の一輪運搬車が既
販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
動力装置付の一輪運搬車は、一般に原動機の駆動力を車
輪の一側に設けた減速機に伝達し、該減速機を介して車
輪の車軸に動力を伝達することによって当該車輪を回転
させるように構成したものであり、その動力伝達経路及
びフレーム構成が複雑化し、当該動力装置付の一輪運搬
車は既存の手押し式一輪運搬車に比べると余りにも高価
格なものとなるので、安価な補助動力装置の開発が期待
されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決することを目的として創案したものであって、荷台を
支持する枠体と、枠体の下部に軸支する車輪と、該車輪
後方の前記枠体の左右両側から下方に突設する支持脚
と、前記枠体から後方に延設する一対のハンドル等を備
えた手押し式一輪運搬車に装着する補助動力装置であっ
て、該補助動力装置は、原動機と、該原動機により駆動
し前記車輪に押圧して該車輪を回転駆動させる駆動輪と
を備え、前記枠体と一体の取付け部材に駆動輪を揺動自
在に支承し、該駆動輪を車輪に押圧した状態と車輪から
離間した状態に揺動切換可能となす操作具を設けると共
に、前記原動機から自在継ぎ手を介して駆動輪を駆動す
ることにより、前記原動機を枠体に固定した状態で駆動
輪の上記揺動動作を許容するように構成したことを第1
の特徴としている。
【0005】そして、駆動輪を揺動自在に支承する揺動
アームの揺動軸を車輪の後方に配設し、前記車輪の軸心
と揺動軸の軸心を結ぶ線分の下方において、前記駆動輪
を車輪に押圧する構成としたことを第2の特徴としてい
る。
【0006】そして、取付け部材に原動機と駆動輪を一
体的に固定すると共に、前記取付け部材を枠体に対して
着脱可能に構成することによって、前記原動機と駆動輪
とを、車輪と支持脚の間で枠体に一体着脱できるように
したことを第3の特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1及び図2に示すように、1は本発明
に係る補助動力装置Pを着脱自在に取付けた既存の手押
し式一輪運搬車であり、この手押し式一輪運搬車1は、
荷台2を支持する枠体3と、該枠体3の前側下部中央に
軸支する車輪4と、該車輪4後方の前記枠体3の左右両
側から下方に突設する支持脚5,5と、前記枠体3の左
右両側から後方に延設する一対のハンドル6,6を備え
ている。
【0008】そして、前記補助動力装置Pは、原動機1
1と、該原動機11により駆動する駆動輪12と、該駆
動輪12を前記手押し式一輪運搬車1の車輪4に押圧し
状態と車輪4から離間した状態に切換る操作具13を備
え、詳細は後述するように構成部品の少ない簡易で安価
な構成を採用したものである。
【0009】本実施形態において、前記原動機11は、
LPG(液化プロパンガス)や、LBG(液化ブタンガ
ス)等を充填した携帯ガスボンベ14から供給される加
圧ガスを、調圧器等を介して燃焼させる方式のいわゆる
ガスエンジンを採用したものである。尚、前記ガスエン
ジンは、比較的安価で取扱性に優れるものであるが、そ
の他の原動機11としてバッテリーを装備してなる電動
モータを採用してもよい。
【0010】また、図3及び図4に示すように、前記原
動機11の取付け部材15は、平板状の取付けベース1
6と、該取付けベース16に固着してなるブラケット1
7とにより形成してあり、該ブラケット17は、前記手
押し式一輪運搬車1の側面視において、その支持脚5,
5側に垂下する曲げ部17aを設けて該曲げ部17aに
原動機11を取付ける一方、手押し式一輪運搬車1の車
輪4側に図5に示すようなコ字状に垂下する曲げ部17
bを形成して、該曲げ部17bの下端側に前記駆動輪1
2を揺動自在に支承する揺動アーム21を軸支してあ
る。
【0011】更に詳しくは、前記揺動アーム21の一側
を、前記ブラケット17のコ字状曲げ部17bを外側か
ら包持するコ字状に形成すると共に、当該揺動アーム2
1の他側には減速機22を取着して、前記原動機11の
出力を減速機22を介して駆動輪12に伝動するように
構成してある。即ち、前記駆動輪12は、コ字状に形成
した前記揺動アーム21に内挿した状態で減速機22の
出力軸22bに取付けられると共に、該出力軸22bの
先端部を揺動アーム21の一側に軸支した状態で、該揺
動アーム21に駆動輪12と減速機22とを一体的に取
着させた構成にしてある。
【0012】また、前記原動機11の出力軸11aと、
前記減速機22の入力軸22aの間に自在継ぎ手23を
設けると共に、該自在継ぎ手23の回動軸24と前記揺
動アーム21の揺動軸25の両軸心が略一致するように
構成してあり、前記揺動アーム21を上方に揺動させて
駆動輪12を手押し式一輪運搬車1の車輪4に押圧する
際、前記自在継ぎ手23が屈曲して当該駆動輪12の揺
動動作を許容するようになっており、それによって前記
原動機11から駆動輪12までの動力伝達がスムーズに
なされる。尚、前記自在継ぎ手23に代えて可撓性のあ
る方向継ぎ手を採用してもよい。
【0013】また、前記補助動力装置Pの主要部を構成
する原動機11と駆動輪12及び減速機22は、共通の
取付け部材15に一体的に取着してあり、前記手押し式
一輪運搬車1の車輪4と支持脚5,5の間にあるスペー
ス上部の枠体3を構成するパイプ状の枠体3a,3a
に、該枠体3a,3aを包持する複数のナット付Uボル
トUb・・・を介して前記取付け部材15を着脱可能に
構成することによって、当該原動機11と駆動輪12及
び減速機22を、前記枠体3に容易に一体着脱すること
ができるようになっている。
【0014】そして、上述した原動機11と駆動輪12
及び減速機22は、前記手押し式一輪運搬車1の車輪4
と支持脚5,5の間にあるスペースに装着してあり、手
押し式一輪運搬車1による運搬作業時に不用意な衝突や
転倒等に遭遇しても、当該原動機11と駆動輪12及び
減速機22は、前記手押し式一輪運搬車1の車輪4と支
持脚5,5によって包囲されているので、特別な破損防
止部材を設ける必要もない。
【0015】また、前記手押し式一輪運搬車1の左右一
対のハンドル6,6の把持部には、前記補助動力装置P
の原動機11であるガスエンジンのスロットルレバー3
1、エンジンストップスイッチ32、及び前記揺動アー
ム21を上方に揺動させて駆動輪12を車輪4に押圧し
た状態と、該車輪4から駆動輪12を離間した状態に揺
動切換可能となす操作具13を設けている。
【0016】次に、上述した補助動力装置Pを装着した
手押し式一輪運搬車1において、前記補助動力装置Pで
アシストしながら運搬作業を行う際の基本的な操作方法
について説明する。
【0017】前記補助動力装置Pの原動機11は、遠心
クラッチを内蔵してなるリコイルスタータ式(図示せ
ず)のガスエンジンであって、まず当該エンジンを始動
させた後、前記スロットルレバー31により遠心クラッ
チが作動する適正なエンジン回転数に調整して、前記原
動機11の出力を駆動輪12に伝動させる。
【0018】そして、前記手押し式一輪運搬車1の左右
一対のハンドル6,6の把持部に設けた操作具13を手
指により上方に引き操作すると、該操作具13に連繋す
るワイヤ41を介して前記駆動輪12を揺動自在に支承
する揺動アーム21が引き上げられ、それにより手押し
式一輪運搬車1の車輪4の外周面を前記駆動輪12が押
圧して、当該車輪4を手押し式一輪運搬車1前進方向に
回転駆動させるための回転力が伝達される。この際、前
記揺動アーム21には駆動輪12と減速機22が取着し
てあるだけなので、前記操作具13の操作力は僅かなも
ので済む。尚、前記駆動輪12と車輪4の外周面とのス
リップを少なくして効率のよい回転力の伝達が行えるよ
うに、当該駆動輪12の外周面に歯車状の凹凸を設けて
いる。
【0019】また、図6は、前記手押し式一輪運搬車1
の車輪4に対する駆動輪12の押圧方向をモデル的に示
したものであって、本実施形態においては、前記駆動輪
12を揺動自在に支承する揺動アーム21の揺動軸25
を車輪4の後方に配設し、前記車輪4の軸心4aと揺動
軸25の軸心を結ぶ線分Xの下方において、前記駆動輪
12を上方に揺動させて車輪4を押圧するように構成し
てあり、その際、前記車輪4に対する駆動輪12の駆動
反力は車輪4に対して非食い込み方向(図中A方向)に
作用するので、手押し式一輪運搬車1の荷台2に積載す
る重量物による作業負荷が増加しても、前記車輪4に駆
動輪12が食い込むことはない。
【0020】しかも、前記操作具13の手指による上方
への引き操作を解除すると、前記揺動アーム21に取着
した駆動輪12と減速機22の自重によって当該揺動ア
ーム21がスムーズに下方に揺動し、それによって前記
車輪4から駆動輪12が離間して該駆動輪12による車
輪4への動力伝達は速やかに解除できる。
【0021】一方、同図において、前記駆動輪12を揺
動自在に支承する揺動アーム21の揺動軸25軸心とを
結ぶ線分Xの上方から、前記駆動輪12を下方に揺動さ
せて車輪4を押圧するように構成した場合は、当該駆動
輪12の駆動反力が図中B方向、即ち前記駆動輪12が
車輪4に食い込む方向に作用するので、前記手押し式一
輪運搬車1の荷台2に積載する重量物による作業負荷が
増加すると、前記駆動輪12が車輪4に食い込んでしま
い、当該車輪4への駆動輪12による動力伝達の解除が
簡単に行えなくなる問題を有している。
【0022】尚、上述した補助動力装置Pを装着した手
押し式一輪運搬車1で実際の運搬作業を行う際は、該手
押し式一輪運搬車1の荷台2に積載する重量物の作業負
荷に応じて、前記スロットルレバー31によってエンジ
ン回転数を調整すればよい。また、前記手押し式一輪運
搬車1の車輪4に対する駆動輪12の押圧力を安定させ
るために、前記ワイヤ41の索端部等にスプリングを介
在させて弾発付勢すすると共に、前記揺動アーム21の
下降揺動範囲を規制する規制具を設けて、前記操作具1
3による不要な操作力を軽減させるように構成してもよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、荷台2を
支持する枠体3と、該枠体3の下部に軸支する車輪4
と、該車輪4後方の前記枠体3の左右両側から下方に突
設する支持脚5,5と、前記枠体3から後方に延設する
一対のハンドル6,6等を備えた手押し式一輪運搬車1
に装着する補助動力装置Pであって、該補助動力装置P
は、原動機11と、該原動機11により駆動し前記車輪
4に押圧して該車輪4を回転駆動させる駆動輪12とを
備え、前記枠体3と一体の取付け部材15に駆動輪12
を揺動自在に支承し、該駆動輪12を車輪4に押圧した
状態と車輪4から離間した状態に揺動切換可能となす操
作具13を設けると共に、前記原動機11から自在継ぎ
手23を介して駆動輪12を駆動することにより、前記
原動機11を枠体3に固定した状態で駆動輪12の上記
揺動動作を許容するように構成したもので、構成部品の
少ない簡易で安価な補助動力装置が提供できると共に、
前記駆動輪12を車輪4に押圧して回転駆動させる際
に、前記自在継ぎ手23が屈曲して前記原動機11から
駆動輪12までの動力伝達がスムーズになされ、しか
も、前記操作具13によって駆動輪12による車輪4へ
の動力の断接が速やかに行える。
【0024】また、駆動輪12を揺動自在に支承する揺
動アーム21の揺動軸25を車輪4の後方に配設し、前
記車輪4の軸心と揺動軸25の軸心を結ぶ線分Xの下方
において、前記駆動輪12を車輪4に押圧する構成とし
たことによって、前記駆動輪12を車輪4に押圧して回
転駆動させる際に、当該駆動輪12の駆動反力が非食い
込み側に作用するので、前記手押し式一輪運搬車1の荷
台2に積載する重量物による作業負荷が増加しても、前
記車輪4に駆動輪12が食い込むことはない。尚、前記
操作具13により駆動輪12の押圧を解除すると、前記
揺動アーム21に取着した駆動輪12の自重によって当
該揺動アーム21がスムーズに下方に揺動し、それによ
って前記車輪4から駆動輪12が離間して該駆動輪12
による車輪4への動力伝達は速やかに解除できる。
【0025】また、取付け部材15に原動機11と駆動
輪12を一体的に固定すると共に、前記取付け部材15
を枠体3に対して着脱可能に構成することによって、前
記原動機11と駆動輪12とを、車輪4と支持脚5,5
の間で枠体3に一体着脱できるようにしたので、前記原
動機11と駆動輪12を手押し式一輪運搬車1の車輪4
と支持脚5,5の間にあるスペースに装着でき、それに
より運搬作業時に不用意な衝突や転倒等に遭遇しても、
当該原動機11と駆動輪12及び減速機22は、前記手
押し式一輪運搬車1の車輪4と支持脚5,5によって包
囲されており、特別な破損防止部材を設ける必要もな
い。また、既存の手押し式一輪運搬車を利用して容易に
補助動力装置Pを装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】補助動力装置を装着した手押し式一輪運搬車の
側面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】補助動力装置の要部を示す側面図である。
【図4】補助動力装置の要部を示す平面図である。
【図5】駆動輪の取付け状態を示す正面図である。
【図6】車輪に対する駆動輪の押圧方向を示したモデル
図である。
【符号の説明】
1 手押し式一輪運搬車 2 荷台 3 枠体 4 車輪 5 支持脚 6 ハンドル 11 原動機 12 駆動輪 13 操作具 15 取付け部材 23 自在継ぎ手 25 揺動軸 P 補助動力装置 X 線分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 隆志 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 干田尾 国義 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 Fターム(参考) 3D050 AA01 BB03 DD01 EE07 KK13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台(2)を支持する枠体(3)と、該
    枠体(3)の下部に軸支する車輪(4)と、該車輪
    (4)後方の前記枠体(3)の左右両側から下方に突設
    する支持脚(5,5)と、前記枠体(3)から後方に延
    設する一対のハンドル(6,6)等を備えた手押し式一
    輪運搬車(1)に装着する補助動力装置(P)であっ
    て、該補助動力装置(P)は、原動機(11)と、該原
    動機(11)により駆動し前記車輪(4)に押圧して該
    車輪(4)を回転駆動させる駆動輪(12)とを備え、
    前記枠体(3)と一体の取付け部材(15)に駆動輪
    (12)を揺動自在に支承し、該駆動輪(12)を車輪
    (4)に押圧した状態と車輪(4)から離間した状態に
    揺動切換可能となす操作具(13)を設けると共に、前
    記原動機(11)から自在継ぎ手(23)を介して駆動
    輪(12)を駆動することにより、前記原動機(11)
    を枠体(3)に固定した状態で駆動輪(12)の上記揺
    動動作を許容するように構成したことを特徴とする手押
    し式一輪運搬車の補助動力装置。
  2. 【請求項2】 駆動輪(12)を揺動自在に支承する揺
    動アーム(21)の揺動軸(25)を車輪(4)の後方
    に配設し、前記車輪(4)の軸心と揺動軸(25)の軸
    心を結ぶ線分(X)の下方において、前記駆動輪(1
    2)を車輪(4)に押圧する構成としたことを特徴とす
    る請求項1記載の手押し式一輪運搬車の補助動力装置。
  3. 【請求項3】 取付け部材(15)に原動機(11)と
    駆動輪(12)を一体的に固定すると共に、前記取付け
    部材(15)を枠体(3)に対して着脱可能に構成する
    ことによって、前記原動機(11)と駆動輪(12)と
    を、車輪(4)と支持脚(5,5)の間で枠体(3)に
    一体着脱できるようにしたことを特徴とする請求項1、
    または請求項2記載の手押し式一輪運搬車の補助動力装
    置。
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