JP2003260981A - 配光制御装置 - Google Patents

配光制御装置

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JP2003260981A
JP2003260981A JP2002066646A JP2002066646A JP2003260981A JP 2003260981 A JP2003260981 A JP 2003260981A JP 2002066646 A JP2002066646 A JP 2002066646A JP 2002066646 A JP2002066646 A JP 2002066646A JP 2003260981 A JP2003260981 A JP 2003260981A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両におけるヘッドライトの一方に故障が生
じても、それを他方のヘッドライトにより効果的に補わ
せる。 【解決手段】 ヘッドライト1、1をそなえた車両2に
おいて、いずれか一方のヘッドライト1が故障したこと
を第2手段4が検出したとき、その信号を受けた制御手
段7の指示により、他方のヘッドライト1が車両2の進
路中心を照射するように第1手段3が上記他方のヘッド
ライト1の照射方向を回動させるように構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両におけるヘッ
ドライトの一方に故障が生じた場合、他方のヘッドライ
トにおける配光制御、すなわち、照射角度を車両の前後
方向から偏奇させる制御のための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−206491号公報、特開平
11−235948号公報等に示されているように、車
両の回転角速度、操舵角、走行速度等に基づいて走行路
の曲率半径を算出し、車両におけるヘッドライトの照射
方向を上記曲率半径に応じて横に回動させることによ
り、ヘッドライトが車両の進路を的確に照射できるよう
にした配光制御装置が従来から知られている。
【0003】しかしながら、ヘッドライトの一方にバル
ブ切れや、配光動作の不良といった故障が生じた場合に
は、上記配光制御が行われたとしても、他方のヘッドラ
イトにより車両としての適切な配光制御ができるとは限
らないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、車両におけ
るヘッドライトの一方に故障が生じても、それを他方の
ヘッドライトにより効果的に補わせようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
る配光制御装置は、車幅方向に離れた少なくとも2個の
ヘッドライトをそなえた車両において、上記各ヘッドラ
イトの照射方向を回動させる第1手段と、上記各ヘッド
ライトの故障の有無を検出する第2手段とを有し、上記
第2手段が上記ヘッドライトの一方の故障を検出したと
き、上記第1手段が上記他方のヘッドライトの照射方向
を上記車両の進路中心へ回動させるように構成されてい
る。
【0006】従って、ヘッドライトの一方に故障が生じ
ても、他方のヘッドライトにおける照射方向が車両の進
路中心へ回動させられるので、車両の進路が効果的に照
射されることによって、運転者の視界低下を容易に制約
できるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施形
態例について説明する。
【0008】図1において、車幅方向に離れた少なくと
も2個のヘッドライト1、1をそなえた車両2に、各ヘ
ッドライト1の照射方向を横へ回動させる第1手段3
と、各ヘッドライト1の故障の有無を検出する第2手段
4と、曲率検出手段5と、照射角度設定手段6と、制御
手段7とが装備されている。
【0009】第1手段3は、後記のように制御手段7か
らの指示に基づき、ヘッドライト1、1の双方またはい
ずれか一方の照射方向をランプのリフレクタを回動させ
る等により横へ回動させるものであり、第2手段4は、
各ヘッドライト1のバルブ切れや照射方向の回動制御不
良を、それぞれ断線の検知、あるいは、リフレクタ回動
用モータの誤作動検知等によって検出するものであっ
て、その検出信号が制御手段7へ入力される。
【0010】曲率検出手段5は、カーナビゲーション情
報または路車間通信もしく追尾前車との通信による道路
情報によって、あるいは、前記従来技術の場合と同様に
車両の回転角速度、操舵角、走行速度等からの演算に基
づいて、車両2の進路である前方道路の曲率A、すなわ
ち、湾曲度や折れ角等を検出し、曲率Aの検出信号が照
射角度設定手段6へ入力される。
【0011】照射角度設定手段6は、曲率Aをもった前
方道路上を各ヘッドライト1が適切に照射できるよう
に、ヘッドライト1の照射方向を車両2の前後方向から
横へ偏奇させる照射角度Bを設定し、照射角度Bの信号
が制御手段7へ入力される。
【0012】次に、上記装置の作用を図2のフローチャ
ートに基づき説明する。
【0013】ステップS1において、曲率検出手段5及
び照射角度設定手段6によりヘッドライト1の照射方向
を車両2の前後方向から横へ偏奇させる照射角度Bが設
定されているかどうかが制御手段7によりチェックさ
れ、照射角度Bが設定されていればステップS2へ進
む。
【0014】ステップS2では、第2手段4からの入力
信号によりヘッドライト1、1のいずれか一方にバルブ
切れの故障が生じているかどうかが制御手段7によりチ
ェックされ、バルブ切れの故障がなければステップS3
へ進んで、制御手段7からの指示に基づき第1手段3が
各ヘッドライト1の照射方向を横へ照射角度Bだけ回動
させることにより、曲率Aの前方道路上を各ヘッドライ
ト1が適切に照射できるようにして、ステップS4へ進
む。
【0015】ステップS4においては、第2手段4から
の入力信号によりヘッドライト1、1のいずれか一方に
照射方向の回動制御不良という故障が生じているかどう
かが制御手段7によりチェックされ、上記故障が生じて
いなければステステップS1へ戻るが、上記故障が生じ
ていればステップS5へ進んで、運転席に設けられた警
報灯及びまたはブザーにより上記故障の存在が運転者に
警告されてステップS6へ進む。
【0016】ステップS6では、上記故障の生じたヘッ
ドライト1が制御手段7からの指示に基づき消灯させら
れて、次のステップS7へ進む。
【0017】ステップS7においては、何らの故障もな
い両ヘッドライト1、1に適切な配光制御が行われた場
合における両ヘッドライト1、1の照射方向の略中心、
すなわち、車両2の進路中心を、上記故障が生じていな
い他方のヘッドライト1が適切に照射できる角度(車両
2の前後方向から横方向へ回動した照射角度)Cを照射
角度Bに対する補正後の角度として制御手段7が設定す
る。
【0018】次のステップS8では、制御手段7からの
指示に基づき第1手段3が、上記故障の生じていない他
方のヘッドライト1の照射方向が照射角度Cとなるよう
に、上記他方のヘッドライト1の照射方向を横方向へ回
動させることにより、曲率Aの前方道路上を上記他方の
ヘッドライト1が適切に照射できるようにして、制御サ
イクルが終了する。
【0019】ステップS2において、ヘッドライト1、
1のいずれか一方にバルブ切れの故障が生じていればス
テップS10へ移行し、運転席に設けられた警報灯及び
またはブザーによりバルブ切れの故障の存在が運転者に
警告されてステップS11へ進み、ステップS7の場合
と同様に、車両2の進路中心をバルブ切れの故障が生じ
ていない他方のヘッドライト1が適切に照射できる角度
Cを制御手段7が設定し、次のステップS12において
ステップS8の場合と同様に、第1手段3が、上記他方
のヘッドライト1の照射方向が照射角度Cとなるように
上記他方のヘッドライト1の照射方向を横へ回動させる
ことにより、曲率Aの前方道路上を上記他方のヘッドラ
イト1が適切に照射できるようにして、制御サイクルが
終了する。
【0020】ステップS1において、照射角度Bがとく
に設定されていず、もしくは、前方道路の曲率Aに応じ
た配光制御が行われない場合は、前方道路が直線路であ
ると見做してステップS20へ移行し、ステップS2の
場合と同様に、第2手段4からの入力信号によりヘッド
ライト1、1のいずれか一方にバルブ切れの故障が生じ
ているかどうかが制御手段7によりチェックされ、バル
ブ切れの故障がなければステップS1へ戻るが、ヘッド
ライト1、1のいずれか一方にバルブ切れの故障が生じ
ていればステップS21へ進む。
【0021】ステップS21では、ステップS10の場
合と同様に、運転席に設けられた警報灯及びまたはブザ
ーによりバルブ切れの故障の存在が運転者に警告されて
ステップS22へ進む。
【0022】ステップS22においては、車両2が直進
路を走行していて、両ヘッドライト1、1が車両前方を
照射しているときの照射方向の中心、すなわち、車両2
の進路中心を、バルブ切れの故障が生じていない他方の
ヘッドライト1が適切に照射できる角度(車両2の前後
方向から横へ回動した照射角度)Dを制御手段7が設定
する。
【0023】次のステップS23では、第1手段3が、
バルブ切れの故障が生じていない他方のヘッドライト1
の照射方向が照射角度Dとなるように、上記他方のヘッ
ドライト1の照射方向を横へ回動させることにより、車
両2の前方道路上を上記他方のヘッドライト1が適切に
照射できるようにして、制御サイクルが終了する。
【0024】すなわち、ヘッドライト1、1のいずれか
一方にバルブ切れや照射方向の回動制御不良といった故
障が生じていれば、制御手段7からの指示に基づき第1
手段3が、故障の生じていない他方のヘッドライト1の
照射方向が照射角度C、あるいは、照射角度Dとなるよ
うに、そのヘッドライト1の照射方向を横へ回動させる
ので、一方のヘッドライト1が故障していても他方のヘ
ッドライト1が車両2の進路中心を効果的に照射するこ
とができるので、故障したヘッドライト1を補って前方
道路が適切に照射されることにより運転者の視界低下を
抑制して、車両走行の安全性を図ることが可能となる。
【0025】また、ヘッドライト1、1のいずれか一方
に照射方向の回動制御不良の故障が生じていれば、その
故障が生じたヘッドライト1は制御手段7からの指示に
基づき消灯させられるので、故障したヘッドライト1が
予期されない方向を照射して、運転者の視線を混乱させ
たり、対向車の運転に支障を来たすようなおそれを容易
に排除することができる。
【0026】しかも、ヘッドライト1、1のいずれか一
方にバルブ切れや照射方向の回動制御不良といった故障
が生じて、故障の生じていない他方のヘッドライト1の
照射方向が照射角度C、あるいは、照射角度Dとなるよ
うに、そのヘッドライト1の照射方向が横へ回動される
場合には、運転席に設けられた警報灯及びまたはブザー
により上記故障の存在が運転者に警告されるので、上記
他方のヘッドライト1の照射方向が横へ回動させられて
も、その回動原因がわかる運転者にとっては違和感が少
なくなって、運転操作フィーリングが損なわれることを
容易に避けることができ、この面からも車両走行の安全
性を図ることができる。
【0027】なお、上記実施形態例ではヘッドライトの
照射角度C及び照射角度Dを設定するようにしている
が、必要に応じて照射角度C及び照射角度Dのいずれか
一方のみを設定するようにしてもよいことはいうまでも
ない。
【0028】
【発明の効果】本発明にかかる配光制御装置にあって
は、ヘッドライトの一方に故障が生じても、他方のヘッ
ドライトにおける照射方向が車両の進路中心へ変更され
て、車両の進路が効果的に照射される結果、運転者の視
界低下を容易に制約できることにより、車両走行の安全
性を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における概略構成図。
【図2】上記実施形態例の作用説明図。
【符号の説明】
1 ヘッドライト 2 車両 3 第1手段 4 第2手段 5 曲率検出手段 6 照射角度設定手段 7 制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車幅方向に離れた少なくとも2個のヘッ
    ドライトをそなえた車両において、上記各ヘッドライト
    の照射方向を回動させる第1手段と、上記各ヘッドライ
    トの故障の有無を検出する第2手段とを有し、上記第2
    手段が上記ヘッドライトの一方の故障を検出したとき、
    上記第1手段が上記他方のヘッドライトの照射方向を上
    記車両の進路中心へ回動させるように構成された配光制
    御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記進路中心は、上
    記車両の前方道路における曲率に応じて上記前方道路の
    照射に適するように設定された上記両ヘッドライトの照
    射方向の略中心である配光制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、上記第2手段が検出
    した上記ヘッドライトの一方の故障が上記ヘッドライト
    の一方における照射方向の回動制御不良であるとき、上
    記ヘッドライトの一方を消灯させるように構成された配
    光制御装置。
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