JP2003260701A - 木質化粧床材の曲面溝加工方法。 - Google Patents

木質化粧床材の曲面溝加工方法。

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JP2003260701A
JP2003260701A JP2002063005A JP2002063005A JP2003260701A JP 2003260701 A JP2003260701 A JP 2003260701A JP 2002063005 A JP2002063005 A JP 2002063005A JP 2002063005 A JP2002063005 A JP 2002063005A JP 2003260701 A JP2003260701 A JP 2003260701A
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decorative
curved surface
curved
wooden
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Hisao Iwamoto
久生 岩本
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Pal Co Ltd
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Pal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溝加工時に表面化粧材を破損させることなく
曲面溝の内奥まで押し込むことができ、溝内面の仕上が
りが滑らかで、着色ムラのない均一な着色仕上げが可能
で、しかも施工後湿気などによって、加工した溝が浅く
なったり、場合によっては消失してしまうことのない木
質化粧床材の溝加工方法を提供する。 【解決手段】 木質化粧床材において化粧曲面溝を加工
するに当たり、切削幅の小さなカッタ−を用いて前記木
質化粧床材の化粧曲面溝を設ける位置に、前記化粧曲面
溝仕上がり寸法よりも小さな溝幅で、同じか又は少し深
めの溝深さの下地溝を加工し、前記化粧曲面溝形状に合
わせた断面形状を有する型押しロ−ル又は型押し盤等で
前記下地溝内を押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木質化粧床材の表面
溝加工方法に関するものであって、特に表面に化粧曲面
溝を加工する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木質化粧床材の表面に曲面溝を加
工するには、曲面溝形状に合わせた曲面カッタ−刃を用
いて溝加工する方法、型押しロ−ル又は型押し盤を用い
て型押しする方法等が用いられてきた。曲面溝形状に合
わせた曲面カッタ−刃を用いて溝加工する方法において
は、前記曲面カッタ−刃は使用回数が増えると当然のこ
とながら刃先の摩耗が進行し、溝仕上がり形状、寸法等
が違ってくることのみならず、刃先の切れ味が悪くなっ
て溝の内面仕上がりが粗雑になって、化粧床板としての
品質、価値が劣ることになる。また、溝加工仕上がり状
態が粗雑な場合、着色仕上げ等を行うと粗雑な箇所での
着色ムラが生じて、外観上大変見苦しいものとなった。
従って、曲面カッタ−刃の摩耗による曲面溝形状の品質
の低下を防止するため、煩雑にカッタ−の刃先を研磨あ
るいは交換する必要があるといった問題があった。
【0003】更に、曲面カッタ−刃を用いる溝加工法で
は、床材の表面化粧材が曲面溝の形状に切除されてしま
い、溝内奥まで化粧材を押し込むことができない。その
ため、この方法で加工した曲面溝は基材の木部が大きく
露出し、外観意匠的に、いかにも人工的で不自然なもの
となっていた。
【0004】また、型押しロ−ル又は型押し盤を用いて
型押しする方法においては、比較的浅い溝であれば型押
しによって表面シ−トや化粧単板等の化粧材が割れたり
して破損する恐れはないが、浅い溝では立体的な溝効果
が期待できず、化粧床板としての意匠性に問題があっ
た。そこで、意匠性を考慮してある程度深い溝にする
と、表面化粧単板に割れや破損が発生しやすくなる。割
れ部や破損部は外観上乱れており、きれいな直線性がな
く、床板としての品質上の問題点があった。
【0005】そこで、これらを改善する溝加工方法が、
特開平2−188203号公報、特開平2−18820
4号公報、特開平2−188205号公報に開示されて
いる。特開平2−188203号公報には、表面化粧シ
−トに木質基板に達する切り目を入れたのち、断面略V
字状の溝付け用凸条を有する型押しロ−ルまたは型押し
盤で押圧する方法、特開平2−188204号公報に
は、先端を押切刃とする断面略V字状の溝付け凸条を有
する型押しロ−ルまたは型押し盤で押圧する方法、ま
た、特開平2−188205号公報には、下地基材に断
面略V字状の溝を形成したのち、その上に化粧シ−トを
貼着し、前記溝の中央部で化粧シ−トに切り目を入れた
のち、断面略V字状の型押しロ−ルまたは型押し盤で押
圧する方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2−188203号公報、特開平2−188204号公
報においては、化粧シ−トにあらかじめに切り目を入れ
るか又は型押しと同時に切り目を入れるかの相違はあっ
ても、いずれにしても、型押しによって溝を形成するも
のである。しかし床板表面に下地溝を加工しないで、い
きなり型押しする方法は、溝形成のための基材圧縮率が
大きくなって、せっかく形成した溝が、後日施工後にお
いて、まわりの湿気による床板の含水率変動によって、
溝の形状戻り現象が生じ、せっかくの溝が浅くなってし
まうか、はなはだしい場合は消失してしまうことがあっ
た。
【0007】また、上記、溝の形状戻り現象にとっては
有利に働くと思われる特開平2−188205号公報に
おいても、化粧シ−トのすぐ下は中空であるため、化粧
材が薄葉紙ベ−スの化粧シ−トや突板等の木質化粧単
板、特にケヤキ、セン、ナラ等の粗い導管を有する広葉
樹単板の場合は、確実に切り目を入れることが極めて難
しく、切り目が入らないと型押し工程で割れや破損が発
生し、生産歩留まり上、又、品質上の大きな問題点とな
っていた。
【0008】本発明の目的は溝加工時に表面化粧材を破
損させることなく曲面溝の内奥まで表面化粧材を押し込
むことができ、溝内面の仕上がりが滑らかで、溝内面着
色時の着色ムラのない均一な着色仕上げが可能で、しか
も湿気などによって、加工した溝が浅くなったり、場合
によっては消失してしまうことのない木質化粧床材の曲
面溝加工方法を提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、木質基材の表面に化粧板を貼着した木質化
粧床材の表面に複数条の断面が曲面を有する化粧曲面溝
を設けるに当たり、1.前記木質化粧床材の化粧曲面溝
を設ける位置に、2.化粧曲面溝仕上がり寸法よりも小
さな溝幅で、かつ同じか又は少し深い溝深さの下地溝を
加工し、3.前記化粧曲面溝形状に合わせた断面形状を
有する型押し治具で前記下地溝の対応位置を押圧して所
定の化粧曲面溝を設けることを特徴とする。
【0010】また、前記化粧板が木質化粧単板であるこ
とを特徴とする。また、前記化粧曲面溝の深さ方向に深
さの少なくとも60%が化粧板で被覆されていることを
特徴とする。
【0011】本発明によるときは、表面化粧材を木質基
材上に密着して貼着後、下地溝を加工するので、下地溝
加工を確実に行うことができ、その後所定の曲面形状を
有する型押し治具で押圧するので、化粧材が割れやすい
突板や単板であっても、溝加工時に化粧材が破損する恐
れはない。
【0012】また、型押し治具を用いて表面から下地溝
の対応位置を曲面溝の内奥まで押し込んでも表面化粧板
を溝深くまで塑性流動させることができ、溝内面は滑ら
かな仕上がりとなる。溝内面が滑らかなので溝内を着色
した時、着色ムラのない均一な着色仕上げができる。ま
た、木質基材に過度な圧縮がかからないため、施工後、
湿気などによって溝が浅くなったり消失してしまう恐れ
がない。
【0013】また、下地溝深さを同じか又は若干でも深
めにした方が型押し治具で押圧した際に押圧抵抗が少な
くて済み、よって、型押し治具の押圧力のバラツキが少
なく、従って曲面溝の大きさが一定となり、品質上バラ
ツキの少ない安定した曲面溝の製造が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る木質化粧床材
の曲面溝加工方法の実施の形態の一例を図面により詳細
に説明する。図1は木質化粧床材の溝加工前の状態を示
す断面図、図2は木質化粧床材に下地溝を付与する切り
込み加工状態の一例を示す拡大断面図、図3は曲面溝を
付与した状態の一例を示す拡大断面図である。また、図
4はカッタ−を用いて下地溝加工を施した状態の一例を
示す断面図、図5は型押しロ−ルを用いて型押しした状
態の一例を示す拡大断面図、図6は型押し盤を用いて型
押しした状態の一例を示す拡大断面図、図7は本発明の
方法で曲面溝を加工した木質化粧床材製品の一例を示す
斜視図である。
【0015】本例に示す木質化粧床材の曲面溝加工方法
では、木質基材2の表面に化粧板3が貼着され、図1に
示すような溝加工前の木質化粧床材1となす。木質基材
2は合板、中比重繊維板、LVL、パ−ティクルボ−
ド、OSB、集成材、木材ムク等、従来から床板基材と
して利用されている種々の材料が使用できる。
【0016】また、化粧板3は、従来の化粧板を使うこ
とができるが、特に割れが生じ易い木質化粧単板であっ
ても割れが生じることなく溝加工することができる。
【0017】具体的にはナラ、セン、ケヤキ、サクラ、
オ−ク、カバ、チ−ク、ウオルナット、マツ、ヒノキ
等、従来から床板表面化粧単板として利用されている種
々の樹種のものが使用できる。単板厚みも従来の床板と
同様で、およそ0.2mm〜1.0mm程度のものが最
適である。貼着方法も使用する接着剤も従来からの接着
剤や貼着方法でよい。
【0018】上記のようにして、木質基材2の表面に化
粧板3を貼着した木質化粧床材1の表面に複数条の断面
が曲面を有する化粧曲面溝5を設けるに当たり、 1.図4に示すように、カッタ−6を用いて、前記木質
化粧床材1の化粧曲面溝5を設ける位置に、 2.図2に示すように化粧曲面溝5の仕上がり寸法より
も小さな溝幅で、かつ同じか又は少し深い溝深さの下地
溝4を加工し、 3.図5又は図6に示すように、前記化粧曲面溝5の形
状に合わせた断面形状を有する型押し治具で前記下地溝
4の対応位置を押圧して所定の化粧曲面溝5を設ける。
図5の例では型押し治具として型押しロ−ル7を用いて
いる。図6の例では型押し盤8を用いている。このよう
にして、図3に示すような化粧曲面溝5が加工される。
【0019】型押し治具としては、図5に示すような先
端部7aが所定形状の断面を有する型押しロ−ル7でも
良いが、別の方法として、先端部8aが所定形状の断面
を有する型押し盤8でもよい。型押しロ−ル7で押圧す
る場合、下地溝4と型押しロ−ル7の先端部7aとを位
置合わせして下地溝4に沿って移動させながら押圧す
る。また、型押し盤8で押圧する場合、下地溝4と型押
し盤8の先端部8aを位置合わせして、コ−ルドプレス
又はホットプレスにて押圧する。このようにして、図
5、図6に示すように所定形状の化粧曲面溝5が押圧加
工される。連続生産が可能な型押しロ−ルで溝加工を行
う方が生産性がよりいっそう向上し、製品コスト的に
も、よりいっそう有利である。
【0020】型押し治具で押圧する際、図3、図5、図
6に示すように下地溝4の近傍の化粧板3が塑性流動し
て、型押しロ−ル7又は型押し盤8の先端部7a又は8
aとともに化粧曲面溝5の内奥5aに押し込まれて、溝
内面の美しい床材が可能となる。
【0021】この時、下地溝4の寸法を化粧曲面溝5の
仕上がり寸法よりも小さな溝幅でかつ同じか又は少し深
い溝深さの範囲とし、化粧板3の厚み、木質基材2の比
重、下地溝4の溝深さh1と溝幅w1の関係を適切に選
択すれば、前記化粧曲面溝5の深さ方向に溝深さh2の
少なくとも60%が化粧板で被覆されるようになり、化
粧曲面溝の内奥5aはよりいっそう美しい仕上がりとな
る。
【0022】すなわち、前記下地溝4の深さh1は化粧
曲面溝5の仕上がり寸法深さh2よりも、同じか又は少
し深い溝深さであると、型押し治具で押圧した時深さ方
向の押圧抵抗が少なくて済み、化粧板3に無理な力がか
からないので、型押し治具の押圧力のバラツキが少な
く、従って一定の大きさの曲面溝ができる。また、下地
溝4の溝幅w1は化粧曲面溝5の仕上がり寸法幅w2よ
りも小さな溝幅とすることで、図3、図5、図6に示す
ように型押し治具で押圧した時、下地溝4の近傍の化粧
板3が前述したように塑性流動を起こして、型押しロ−
ル7又は型押し盤8の先端部7a又は8aとともに化粧
曲面溝5の内奥5aに押し込まれるので、溝内面の美し
い床材が可能となるのである。
【0023】木質基材2の相対向する四方向又は二方向
の側面に必要に応じて本実加工を施す。次に化粧板3の
表面を従来方法で研磨して、塗装工程に入る。使用する
塗料と塗装方法は従来から行われている方法でよい。ア
ミノアルキッド樹脂系塗料又はウレタン樹脂系塗料が適
する。このようにして、図7に示すような、溝内部が平
滑で外観意匠的にも優れた木質化粧床材製品8が完成す
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る木質化粧床
材の曲面溝加工方法によれば、表面化粧板を木質基材上
に密着して貼着後、下地溝を加工するので、下地溝加工
を確実に行うことができ、その後所定の曲面形状を有す
る型押し治具で押圧するので、表面化粧板が、割れやす
い突板や単板であっても、溝加工時に表面化粧板が破損
する恐れはない。また、カッタ−で小さめの溝幅で同じ
か又は少し深めの下地溝をあらかじめ加工してから、型
押しロ−ル又は型押し盤などの型押し治具を用いて下地
溝内を押圧するので、曲面溝の内奥まで押し込んでも表
面化粧板を溝深くまで塑性流動させることができ、溝内
面は滑らかな仕上がりとなる。従って、着色塗装を施し
た時、着色ムラのない均一な着色仕上げが可能で、しか
も施工後、湿気などによって、溝が浅くなったり消失し
てしまう等の恐れのない化粧曲面溝が可能となるといっ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】木質化粧床材の溝加工前の状態を示す断面図。
【図2】木質化粧床材に下地溝を付与する切り込み加工
状態の一例を示す拡大断面図。
【図3】曲面溝を付与した状態の一例を示す拡大断面
図。
【図4】カッタ−を用いて下地溝加工を施した状態の一
例を示す断面図。
【図5】型押しロ−ルを用いて型押しした状態の一例を
示す拡大断面図。
【図6】型押し盤を用いて型押しした状態の一例を示す
拡大断面図。
【図7】本発明の方法で曲面溝を加工した木質化粧床材
製品の一例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 溝加工前の木質化粧床材 2 木質基材 3 化粧板 4 下地溝 5 化粧曲面溝 5a 化粧曲面溝の内奥 6 カッタ− 6a カッタ−の刃先 7 型押しロ−ル 7a 型押しロ−ルの先端部 8 型押し盤 8a 型押し盤の先端部 9 木質化粧床材製品 w1 下地溝幅 w2 化粧曲面溝幅 h1 下地溝深さ h2 化粧曲面溝深さ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木質基材の表面に化粧板を貼着した木質
    化粧床材の表面に複数条の断面が曲面を有する化粧曲面
    溝を設けるに当たり、 1.前記木質化粧床材の化粧曲面溝を設ける位置に、 2.化粧曲面溝仕上がり寸法よりも小さな溝幅で、かつ
    同じか又は少し深い溝深さの下地溝を加工し、 3.前記化粧曲面溝形状に合わせた断面形状を有する型
    押し治具で前記下地溝の対応位置を押圧して所定の化粧
    曲面溝を設けることを特徴とする木質化粧床材の曲面溝
    加工方法。
  2. 【請求項2】 前記化粧板が木質化粧単板であることを
    特徴とする請求項1に記載の木質化粧床材の曲面溝加工
    方法。
  3. 【請求項3】 前記化粧曲面溝の深さ方向に深さの少な
    くとも60%が化粧板で被覆されていることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の木質化粧床材の曲面溝加工方
    法。
JP2002063005A 2002-03-08 2002-03-08 木質化粧床材の曲面溝加工方法。 Pending JP2003260701A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102259209A (zh) * 2011-05-10 2011-11-30 泗阳浙阳新型保温防水材料有限公司 保温装饰板扣边加工刀具
CN107160696A (zh) * 2017-05-11 2017-09-15 安徽天安新材料有限公司 环保装饰膜及其制备方法
CN107415434A (zh) * 2017-05-11 2017-12-01 安徽天安新材料有限公司 压纹辊及环保装饰膜的制备装置

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