JP2003260232A - パチンコ球タンクにおける球排出装置 - Google Patents

パチンコ球タンクにおける球排出装置

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JP2003260232A JP2002063739A JP2002063739A JP2003260232A JP 2003260232 A JP2003260232 A JP 2003260232A JP 2002063739 A JP2002063739 A JP 2002063739A JP 2002063739 A JP2002063739 A JP 2002063739A JP 2003260232 A JP2003260232 A JP 2003260232A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ球を正確な数で排出できるパチンコ
球タンクにおける球排出装置を提供する。 【解決手段】 パチンコ球タンクの底部における低い落
ち込み箇所に、その下に設けられる送りスクリューの収
納室に開口する案内スリットを設け、案内スリットの前
進側に設けた排出口に、タンク内のパチンコ球を送りス
クリューの羽根で送り出すようにした球排出装置であっ
て、タンク内には、案内スリットに接近したすぐ横に、
送りスクリューの送り方向とは逆方向にパチンコ球を送
るよう回転する1の逆流スクリューを、又は案内スリッ
トを挟む1対の逆流スクリューを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ遊戯台
又はパチンコ球貸機等において、タンクから賞球や貸球
等を所定の量で排出するために具備されるパチンコ球タ
ンクにおける球排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊戯台においては、図7に示す
ように、上部に賞球払出し用パチンコ球タンク50を設
け、その排出口に接合して賞球払出し用レール52がジ
グザグ状に下へ配設され、その中途に賞球数カウンター
54が設けてある。そして、入賞した場合にパチンコ球
がタンク50から排出され、所定の量がカウンター54
で正確に払出しされる。
【0003】従来のパチンコ球タンクにおける球排出装
置は、スリットに沿ってスクリューの羽根で送るように
したもので、タンクの底部に排出口へ向かってスリット
を形成し、その下に送りスクリューが配設される。スリ
ットは、パチンコ球のほぼ直径程度の幅に形成されてい
るので、スリットに落ち込んだパチンコ球が送りスクリ
ューの各羽根と羽根との間に挟まれながらその羽根で排
出口に送られる。この送り量は回転数によるため、サー
ボモータで回転数を制御することにより、排出数量を設
定することができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、パチンコ遊戯
台においては、パチンコ球タンク側へ入賞した信号が伝
達されると、サーボモータが所定の回転数だけ回転して
送りスクリューを回転させることにより、タンクからは
所定の数のパチンコ球が排出される。しかし、従来で
は、その数が必ずしも正確にはならないので、それが賞
球払出しレールのカウンターで計算されて所定の数だけ
賞球皿に排出される。そのため、賞球払出しレール52
の上部に予備のパチンコ球が溜められ、タンクからの排
出数量の過不足がその予備で調整されるようになってい
た。
【0005】客に対するパチンコ球の排出がタンクでは
不正確な場合があってもこのようにカウンターで補正さ
れるようになっているが、タンクでの排出数に過不足が
有りすぎると、カウンターの上部で溜めておく予備のパ
チンコ球の数が多くなることから、賞球払出しレール5
2がジグザグに長く又は太くなるためにコンパクト化に
適しなく、また、パチンコ台一台当たりにパチンコ球が
循環している数を少なくしたいという要求にも適しなか
った。
【0006】この発明は、上記のような実情に鑑みて、
パチンコ球を正確な数で排出できるパチンコ球タンクに
おける球排出装置を提供することを目的とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、パチンコ球タンクの底部における低
い落ち込み箇所に、その下に設けられる送りスクリュー
の収納室に開口する案内スリットを設け、案内スリット
の前進側に設けた排出口に、タンク内のパチンコ球を送
りスクリューの羽根で送り出すようにした球排出装置で
あって、タンク内には、案内スリットに接近したすぐ横
に、送りスクリューの送り方向とは逆方向にパチンコ球
を送るよう回転する1の逆流スクリューを、又は案内ス
リットを挟む1対の逆流スクリューを設けたことを特徴
とするパチンコ球タンクにおける球排出装置を構成し
た。
【0008】
【作 用】上記の構成によれば、送りスクリューに対し
て、逆流スクリューが送りスクリューとは逆に球を送る
ために送りスクリューの羽根に引っ掛かりやすく、この
引っ掛かりが生じると、スリットにパチンコ球が確実に
落ち込む。そして、落ち込みがこのように促進されるこ
とによって、送りスクリューの各羽根と羽根との間に送
球が欠けることがなくなり、その結果、送りスクリュー
の回転数に応じた所定数量のパチンコ球が正確に排出さ
れることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明は、パチンコ遊戯台ばか
りでなく、パチンコ球の貸出機、その他の装置において
も実施でき、いずれにおいても排出球の数量に正確性が
得られる。これは、送りスクリュー3の各羽根29,2
9の間の全てにパチンコ球10が落ち込むからである
が、1個程度で必ずしも一定しない場合が稀ながらあり
得るので、賞球の払出しや貸出球の払出しのように、間
違いが許されない場合には、カウンター54が必要であ
る(図7参照)。しかし、過不足の数量が少なく且つ稀
になることから、レール52の溜り箇所における予備球
を極力少なくすることができる。
【0010】また、逆流スクリュー5は、送りスクリュ
ー3とは独自形状となる。しかし、多くの実験から、羽
根31が両端部に行くにつれて低く細く形成され、両端
部で欠如されていたり(請求項2)、回転を遅くしたり
(請求項3)すると、欠球が生じないことが分かった。
さらに、逆流スクリュー5が1の場合と、1対の場合と
があるが、1の場合には、逆流スクリュー5と反対側の
スリット縁を高くすると、それがガイドとなるために、
案内スリット11にパチンコ球10が落ち込みやすくな
る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、案内スリットにおいて送りスクリューの各羽根と羽
根との間への球の落込みが促進され、欠球がなくなるこ
とから、タンクから正確な数量でパチンコ球を排出で
き、後続するカウンターで数量補正をするような場合で
も、そのための予備球を極力少なくできるため、機械全
体がコンパクトとなるとともに、パチンコ球の循環数量
を都合良く少なくできるという優れた効果がある。
【0012】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0013】図1ないし図3は一実施例を示したもの
で、そのパチンコ球タンクにおける球排出装置は、パチ
ンコ球タンク1に排出用の送りスクリュー3を内装する
ほか、送りスクリュー3に対する逆流スクリュー5を内
装して構成される。
【0014】パチンコ球タンク1は、左右側壁7,7と
前後面壁9,9とで枠組みされる中の底部に、右端寄り
において排出用の案内スリット11を設け、後面壁9に
排出口13を開口したもので、底部の構成については、
案内スリット11に寄る位置に幅狭く厚い鋼鉄の底板1
5を最も低く設け、その両側に湾曲内面壁17,19を
両側壁7,7から底へ入り込むように設け、両湾曲内面
壁17,19の間にパチンコ球10が溜められるように
なっている。
【0015】そして、底板15と湾曲内面壁19との間
に案内スリット11が開口され、それが左へ傾斜してい
る。つまり、湾曲内面壁19のスリット縁20が底板1
5のスリット縁16よりも高くなっている。この高いス
リット縁20が逆流スクリュー5による逆流球のガイド
となるために、さらに羽根29,29間への球の落ち込
みが確実となる。また、右側壁7と底板15との間に
は、半円弧断面のチャネル部材21を取り付けることに
より、案内スリット11の下に送りスクリュー3の収納
室23が設けられ、その両端が前後面壁9,9の突部に
より封じられている。
【0016】逆流スクリュー5は、送りスクリュー3と
案内スリット11とに平行に配設され、底板15と案内
スリット11とに球10が余裕をもって流動する間隔を
おいて接近している。また、送りスクリュー3とこの逆
流スクリュー5とは、軸25,26が前後面壁9,9に
軸支され、それにはベアリング29が用いられる。そし
て、前面において、両軸25,26に歯車27,28が
相互に噛み合わせて取り付けられる。
【0017】送りスクリュー3が図示しないサーボモー
タにより回転されるので、その軸25を原動軸として両
歯車27,28を介し逆流スクリュー5が逆回転する。
また、送りスクリュー3と逆流スクリュー5とは、羽根
29,31が同じ螺進方向に形成されるが(図3)、こ
のように相互に逆回転となるために、パチンコ球10が
送りスクリュー3では排出口13に向かって繰り出され
るのに対して、逆流スクリュー5ではその反対側に繰り
込まれる。
【0018】しかし、逆流スクリュー5の回転数が比較
的に少ないことと、その羽根31が両端にゆくにつれて
細く形成され、両端で欠如されていることから、球の繰
り込みに窮屈さがなくなり、跳ねることもなく円滑に球
が流動する結果、これによっても欠球がなくなる。
【0019】図4は、逆流スクリュー5の形状が異なる
他の実施例を示したもので、その形状については、両端
間が中央に行くにつれて膨大する葉巻形であって、中央
部にのみ羽根31を設け、両端に行くにつれて低く細く
形成される。このようにすると、さらにパチンコ球10
の跳ねを少なくできる。
【0020】図5は、逆流スクリュー5を逆流方向に径
が大きくなる円錐形に形成し、この場合も、羽根31を
中央部のみであって両端に低く細く形成される。この形
状のものでは、案内スリット11から比較的離れた位置
(高い位置)に設けるのに適している。
【0021】図6は、パチンコ球タンク1が左右対象形
状であって、その底部に案内スリット11を挟んで左右
一対において逆流スクリュー5,5を配設した場合を示
したもので、中央の案内スリット11の下に送りスクリ
ュー3の収納室23が設けられ、案内スリット11に沿
って送りスクリュー3の送りとは反対に、パチンコ球1
0の逆流が生じるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のパチンコ球タンクにおける球排出装
置を示す縦断面図である。
【図2】図1のA−A線矢視の断面図である。
【図3】同球排出装置における逆流スクリューを送りス
クリューとの関係において示す平面図である。
【図4】他の実施例を示す図3に対応する平面図であ
る。
【図5】他の実施例を示す図3に対応する平面図であ
る。
【図6】逆流スクリューが1対である場合における球排
出装置の要部を示す断面図である。
【図7】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 パチンコ球タンク 3 送りスクリュー 5 逆流スクリュー 10 パチンコ球 11 案内スリット 13 排出口 16 一側のスリット縁 20 他側のスリット縁 23 収納室 29,31 羽根

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ球タンクの底部における低い落
    ち込み箇所に、その下に設けられる送りスクリューの収
    納室に開口する案内スリットを設け、案内スリットの前
    進側に設けた排出口に、タンク内のパチンコ球を送りス
    クリューの羽根で送り出すようにした球排出装置であっ
    て、タンク内には、案内スリットに接近したすぐ横に、
    送りスクリューの送り方向とは逆方向にパチンコ球を送
    るよう回転する1の逆流スクリューを、又は案内スリッ
    トを挟む1対の逆流スクリューを設けたことを特徴とす
    るパチンコ球タンクにおける球排出装置。
  2. 【請求項2】 逆流スクリューの羽根が両端部において
    欠如され、且つ、両端に行くにつれて低く細く形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のパチンコ球タン
    クにおける球排出装置。
  3. 【請求項3】 逆流スクリューの回転が送りスクリュー
    の回転よりも遅くなるよう設定されていることを特徴と
    する請求項1又は2記載のパチンコ球タンクにおける球
    排出装置。
  4. 【請求項4】 一側に逆流スクリューを有する案内スリ
    ットが、その一側のスリット縁よりも他側のスリット縁
    を高く形成してあることを特徴とする請求項1,2又は
    3記載のパチンコ球タンクにおける球排出装置。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2013046670A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Asama Seisakusho:Kk 汚れ除去装置

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