JP2003259844A - 海藻を原料とする飲料用食品の製造方法 - Google Patents

海藻を原料とする飲料用食品の製造方法

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JP2003259844A JP2002066353A JP2002066353A JP2003259844A JP 2003259844 A JP2003259844 A JP 2003259844A JP 2002066353 A JP2002066353 A JP 2002066353A JP 2002066353 A JP2002066353 A JP 2002066353A JP 2003259844 A JP2003259844 A JP 2003259844A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】こんぶ、わかめおよびひじきの有効成分を保持
した飲料用食品の製造方法を提供する。 【解決手段】こんぶ、わかめおよびひじきに含まれてい
るアルギン酸やフコイダン等の粘質多糖類やミネラル、
ビタミン類、食物繊維等を可能な限り破壊しないよう
に、酸やアルカリ等の薬品類を一切使用することなく、
加水量と加熱温度並びに加熱時間をコントロールするこ
とによって、これらを微粉末状とすると共に、然る後、
これらに青のりおよびスピルニナの粉末を添加混合して
賦型材を混合して造粒する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、理化学的に異なる
性状を有するこんぶ、わかめおよびひじきの有効成分を
保持するよう製造されたこれら3種の混合微粉末に、青
のりおよびスピルニナの粉末を添加混合した後、混合粉
末を造粒して顆粒状とする飲料用食品の製造方法に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】従来、こんぶ等の海藻を原料とした海藻
ジュース、あるいは海藻飲料の原料とするため、海藻を
粉末化する方法が公知である。例えば、藻体を軟化させ
るために加熱時間と関係なく軟化するまで加熱したり、
搾汁機を用いてエキス成分を搾り出したり、あるいはア
ルカリ等の薬品類を使用したり、更には酵素を用いて原
料海藻を軟化させたりして、粉末化する方法が公知であ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の粉末化方法では、海藻特有の有効成分、例えば粘質
多糖類、ミネラル、ビタミン等を意識しての製造方法は
全く存在せず、従って従来の粉末化方法で得られた海藻
の粉末には有効成分がほとんど含まれておらず、これら
を青のりおよびスピルニナの粉末とを混合して、飲料用
食品として水に溶かして飲用しても、栄養飲料としての
効果がないという課題があった。 【0004】本発明は、前記課題を解決すべくなされた
ものであって、粘質多糖類、ミネラル、ビタミン等のよ
うな有効成分を喪失することのないこんぶ、わかめおよ
びひじきの有効成分を保持するよう製造されたこれら3
種の混合微粉末に、青のりおよびスピルニナの粉末を添
加混合した後、造粒して顆粒状とする飲料用食品の製造
方法を提供しようとするものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、こんぶ、わか
めおよびひじきを荒く破砕して、これに3倍量程度の水
を加え3分程度脱塩して、塩分を含んだ水分を水切りし
て除去する脱塩工程と、前記脱塩工程を経たこんぶ、わ
かめおよびひじきに2倍量程度の水を加え、室温から約
50〜60℃/hの昇温速度で1時間加熱し、1時間後
に70℃になるよう加熱した後、直ちに加熱を停止する
加熱工程と、前記加熱工程で加熱されたこんぶ、わかめ
およびひじきを、60〜80℃で16〜18時間程度乾
燥させる乾燥工程と、前記乾燥工程で乾燥したこんぶ、
わかめおよびひじきを粉砕機で粗粉砕して粗粉末とする
粗粉砕工程と、前記粗粉砕工程によって得られたこん
ぶ、わかめおよびひじきの粗粉末を蒸気滅菌する殺菌工
程と、前記殺菌工程を経たこんぶ、わかめおよびひじき
の粗粉末を粉砕機で微粉末に粉砕する微粉末工程により
製造されたこんぶ、わかめおよびひじきの微粉末に、青
のりおよびスピルニナの粉末を添加して混合して混合粉
末とする混合工程と、前記混合工程により得られた混合
粉末を造粒して顆粒状とする造粒工程とにより製造する
という手段を採用することにより、上記課題を解決し
た。 【0006】 【発明の実施の形態】飽食時代といわれている現在、ア
ンバランスな食生活によって、生活習慣病である高血圧
症、動脈硬化、糖尿病などが若年層にまで及んできてい
る。これらの生活習慣病は、毎日の食生活を適切に保て
ば防ぐことのできることも知られている。 【0007】その一つとして、海藻類を毎日摂ることに
より予防できるともいわれている。海藻類は、地球上に
存在するすべての元素を含む海水中で生育するため、そ
の藻体内にミネラル、ビタミン類を多く含んでいること
は勿論、特に褐藻類中、こんぶ、わかめおよびひじきに
は、これらにしか存在しないアルギン酸やフコイダンな
どの粘質多糖類を豊富に含有している。また、これらの
粘質多糖類は、水溶性の食物繊維としても働き、不溶性
の食物繊維とともに人間の体内で様々な健康的な働きを
することが知られている。 【0008】そして、前記のことから、本発明は、前記
こんぶ、わかめおよびひじきの持つ物理化学的性状と栄
養的価値を可能な限り破壊しないようにして有効成分を
保持して製造された粉末に、青のりおよびスピルニナの
粉末を添加混合した後、造粒して顆粒状とすることによ
り、多くの有効成分が水に溶けやすく、且つ水に溶ける
と青汁状を呈する飲料用食品を得ることを目的としてい
る。 【0009】本発明の原材料としては、前記のように海
藻類の中で褐藻類にしか含まれていない粘質多糖類のア
ルギン酸とフコイダンを有効に利用するため、褐藻類
中、こんぶ、わかめおよびひじきの3種類を採用すると
共に、これらに緑藻類と藍藻類とをそれぞれ1種類ずつ
加えた。緑藻類は、抗潰瘍成分やストレスから解放され
て爽快な気分になる「磯の香り」を含む青のりを、藍藻
類にはタンパク質を豊富に含み、ビタミン類やミネラル
にも恵まれ、細胞壁が薄いことから消化吸収率の高いス
ピルニナをそれぞれ採用した。前記青のりおよびスピル
ニナを採用することにより、水に溶けると視覚的にも美
しい青汁状を呈するのである。 【0010】本発明は、先ずこんぶ、わかめおよびひじ
きに含まれているアルギン酸やフコイダン等の粘質多糖
類やミネラル、ビタミン類、食物繊維等を可能な限り破
壊しないように、酸やアルカリ等の薬品類を一切使用す
ることなく、加水量と加熱温度並びに加熱時間をコント
ロールすることによって、これらの粉末を製造し、その
後これら粉末に青のりおよびスピルニナを添加混合した
後、造粒して顆粒状とする海藻を原料とする飲料用食品
を製造する方法に関する。以下更に本発明方法につき詳
細に説明する。 【0011】本発明における前記各原材料の配合比率
は、特に限定する必要はないが、好ましくは、わかめ2
0〜70重量%、こんぶ20〜70重量%、ひじき5〜
15重量%、青のり1〜10重量%およびスピルニナ1
〜10重量%、賦型材となる還元麦芽糖や澱粉3〜53
重量%であり、特に好ましくは、わかめ35重量%、こ
んぶ30重量%、ひじき8重量%、青のり1重量%、ス
ピルニナ1重量%および還元麦芽糖や澱粉25重量%と
することが推奨される。 【0012】本発明では、前記のように褐藻類であるこ
んぶ、わかめおよびひじきの粘質多糖類の有効利用を図
ることを主眼としているので、ある程度の粘度を維持し
て、粘質多糖類が分解しない製品とする必要がある。そ
のため、先ず加熱の前後によるその物性の変化を粘度の
測定によって行うこととし、オストワルド粘度計によっ
て粘度の測定を行った。なお、後述の図2において、粘
度は見掛けの値を示したが、真の値に換算できる。 【0013】本発明方法における原材料である、こん
ぶ、わかめおよびひじきは、そのまま利用するには多す
ぎる塩分が含まれている。そのため脱塩が必要となるの
で、後述する方法で粉末化したこんぶ、わかめおよびひ
じき(図1においては「製品」と表示されている)の粘
度と脱塩水の粘度から適切な脱塩時間を調べた。その結
果、図1に示したように、脱塩時間が10分以上になる
と、そのこんぶ、わかめおよびひじきの粉末の粘度が大
きく低下するので、脱塩時間は3分以内で行う必要があ
る。脱塩水の粘度は、時間の経過と共に増加するが、こ
れはこんぶ、わかめおよびひじきに含まれる冷水可溶性
物質が溶出するためで、比較的低分子のアルギン酸やフ
コイダンなども含まれているものと考えられる。また、
脱塩水の量は、多いほど脱塩効率は良いと思われるが、
原料重量の3倍程度が適切である。 【0014】脱塩後の加熱温度と加熱時間を決定するた
めの予備的な実験として、原材料であるこんぶ、わかめ
およびひじきを予め200〜250μmに粉末化したも
のを、オートクレープを用いて120℃に温度を上昇さ
せてから、加熱時間と粘度との関係について調査したと
ころ図2のような結果が得られた。すなわち、加熱時間
が長くなると粘度の低下が見られた。これは、高温、長
時間の加熱により、粘質多糖類が分解されるためである
と推定された。 【0015】次に、加熱時の加水量については、脱塩
後、脱水してから加熱のためにニーダーに原料を移し、
原料に対して2倍量の水を加える。前記原料重量と水量
との適切な比率はいくつかの実験の結果得られたもので
ある。前記比率であると、その後の工程のオープン型乾
燥機に移すときと、移した後に、最も重要視している粘
質多糖類がほとんど滴下せず、本発明の目的に合致する
からである。すなわち、前記水量よりも少ないと、いわ
ゆるこげたような状態になり、水量が多いと粘質成分を
含む有効成分が流出してしまうのである。 【0016】更に、加熱温度と加熱時間との関係につい
ては、前記のように120℃よりも低い温度で処理する
ことの必要性が考えられたので、前記原材料であるこん
ぶ、わかめおよびひじきを予め200〜250μmに粉
末化したものを、80〜100℃で加熱して粘度との関
係を調べたところ、図3のように、加温する温度が高く
なればその分粘度が低下するという結果が得られた。こ
のような結果と、食物繊維の熱による変化などの実験結
果などから70℃以下で加熱することが望ましいと考え
られる。 【0017】次に、前記原材料であるこんぶ、わかめお
よびひじきを予め200〜250μmに粉末化したもの
を、70℃で加熱した場合の加熱時間と粘度との関係を
見たのが図4である。図4に示すように、70℃になっ
てから5分程度で粘度は急激に低下するという結果が得
られた。このことから、70℃にまで温度が上昇した
ら、速やかに加熱を止め、自然冷却することが必要であ
る。 【0018】前記のように、本発明においては、原材料
であるこんぶ、わかめおよびひじきに水を加えて原料を
加熱するが、そのときの加熱時間は55〜60分が粘度
の変化などからみて良い。すなわち、図5のように、徐
々に温度を上昇させ、70℃程度で加熱を停止すること
が望ましい。 【0019】前記図1〜図5に示すテストの結果、本発
明におけるこんぶ、わかめおよびひじきを粉末化する方
法は以下の工程により構成される。第1工程として、こ
んぶ、わかめおよびひじきを2cm程度に荒く破砕した
ものに、3倍量程度の水を加えて3分程度脱塩した後、
脱塩した後の塩分を含んだ水分を水切りして除去して脱
塩工程を完了する。 【0020】第2工程として、前記脱塩工程を経た後、
前記脱塩後のこんぶ、わかめおよびひじきに2倍量程度
の水を加えて加熱する加熱工程に入る。この加熱工程
は、室温から約50〜60℃/hの昇温速度で1時間加
熱し、1時間後に70℃になるよう加熱して、この70
℃になった状態で直ちに加熱を停止する。 【0021】次に、第3工程として、前記加熱工程で加
熱されたこんぶ、わかめおよびひじきを熱風乾燥させる
乾燥工程に入る。この乾燥工程は、前記原料を60〜8
0℃で16〜18時間程度乾燥させる。 【0022】そして第4工程として、前記乾燥工程によ
り乾燥したこんぶ、わかめおよびひじきを粉砕機で粗粉
砕する粗粉砕工程に入る。この粗粉砕工程により、前記
こんぶ、わかめおよびひじきを5mm〜8mm程度の粗
粉末とする。 【0023】第5工程として、前記粗粉砕工程により粗
粉末に粉砕されたこんぶ、わかめおよびひじきの粗粉末
を蒸気滅菌する殺菌工程に入る。 【0024】第6工程として、前記殺菌工程を経たこん
ぶ、わかめおよびひじきの粗粉末を、粉砕機で100メ
ッシュ程度に微粉砕する微粉砕工程により微粉末とし
て、こんぶ、わかめおよびひじきの有効成分を保持した
粉末を製造するのである。 【0025】第7工程として、前記微粉末工程を経たこ
んぶ、わかめおよびひじきの微粉末に、青のりおよびス
ピルニナの粉末を添加混合して混合する混合工程に入
る。この混合工程により、前記こんぶ、わかめおよびひ
じきの微粉末と、青のりおよびスピルニナの粉末を充分
撹拌混合して混合粉末を得る。 【0026】そして、最後に第8工程として、前記混合
工程により得られた混合粉末に還元麦芽糖または澱粉等
の賦型材を加えて造粒し、顆粒状とする造粒工程とによ
り、本発明飲料用食品を製造する。 【0027】 【発明の効果】本発明は上述のようであるから、こん
ぶ、わかめおよびひじきの有効成分であるアルギン酸や
フコイダン等の粘質多糖類やミネラル、ビタミン類、食
物繊維等を可能な限り破壊することなく製造され、且つ
有効成分が水に溶けやすいので、本発明により製造され
た顆粒状食品を水に投入することにより、迅速に水に溶
融すると共に、青のりおよびスピルニナの色彩が出て青
汁状となり、視覚的にも美しく、また健康飲料として極
めて優れている。
【図面の簡単な説明】 【図1】原材料であるこんぶ、わかめおよびひじきの脱
塩時間と脱塩水並びに粘度との関係図である。 【図2】原材料であるこんぶ、わかめおよびひじき粉末
の加熱時間と粘度との関係図である。 【図3】原材料であるこんぶ、わかめおよびひじき粉末
の加熱温度と粘度との関係図である。 【図4】原材料であるこんぶ、わかめおよびひじき粉末
の70℃での加熱時間と粘度との関係図である。 【図5】原材料であるこんぶ、わかめおよびひじきの加
熱時間と水温との関係図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 4B017 LC03 LE01 LG18 LP03 LP13 LP18 4B019 LC05 LE04 LP01 LP04 LP05 LP07 LP13 LP15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】こんぶ、わかめおよびひじきを荒く破砕し
    て、これに3倍量程度の水を加え3分程度脱塩して、塩
    分を含んだ水分を水切りして除去する脱塩工程と、 前記脱塩工程を経たこんぶ、わかめおよびひじきに2倍
    量程度の水を加え、室温から約50〜60℃/hの昇温
    速度で1時間加熱し、1時間後に70℃になるよう加熱
    した後、直ちに加熱を停止する加熱工程と、 前記加熱工程で加熱されたこんぶ、わかめおよびひじき
    を、60〜80℃で16〜18時間程度乾燥させる乾燥
    工程と、 前記乾燥工程で乾燥したこんぶ、わかめおよびひじきを
    粉砕機で粗粉砕して粗粉末とする粗粉砕工程と、 前記粗粉砕工程によって得られたこんぶ、わかめおよび
    ひじきの粗粉末を蒸気滅菌する殺菌工程と、 前記殺菌工程を経たこんぶ、わかめおよびひじきの粗粉
    末を粉砕機で微粉末に粉砕する微粉末工程により製造さ
    れたこんぶ、わかめおよびひじきの微粉末に、青のりお
    よびスピルニナの粉末を添加して混合して混合粉末とす
    る混合工程と、 前記混合工程により得られた混合粉末を造粒して顆粒状
    とする造粒工程とにより製造することを特徴とする海藻
    を原料とする飲料用食品の製造方法。
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