JP2003258456A - プリント基板の実装装置 - Google Patents
プリント基板の実装装置Info
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Abstract
ことができるプリント基板の実装装置を実現する。 【解決手段】 筐体内にプリント基板を複数実装したプ
リント基板の実装装置において、プリント基板の基板面
を筐体の正面に向けて配置する。
Description
基板を複数実装したプリント基板の実装装置に関するも
のである。
複数のプリント基板をいろいろな組み合わせで実装でき
るようにする場合にネスト構造をとる。図4はネスト構
造をとったプリント基板の実装装置の従来例の構成図で
ある。図4で、筐体10には各種のプリント基板11〜
19が実装される。実装は筐体10に設けたスロット
(図示せず)にプリント基板を差し込むことにより行
う。ネスト構造では、プリント基板を筐体10の正面方
向Aから見て縦に多数並べている。コネクタが多数必要
な場合は、プリント基板に付いているフロントプレート
の幅を広げ、コネクタを実装する。図の例では、プリン
ト基板11,12,13,17,18等にフロントプレ
ート21,22,23,24,25を付けている。
あたりのプリント基板面積が増え、全体の実装効率は向
上するが、コネクタ等の基板外部への接続に使えるエリ
アを増やすことは出来ない。そのため、必要であればフ
ロントプレートの幅を広げ、接続エリアを確保する。し
かし、フロントプレート側にコネクタ等があるだけなの
で、筐体内部は単なる空間となり、実装効率は悪くな
る。
グボード等では、この構造であると実装効率が悪い。ま
た、ネストに収納するプリント基板の大きさは統一され
ていなければならない。筐体に対しプリント基板が短い
と外からアクセスしにくく、長いと外力が加わった場合
にプリント基板がストレスを受け、部品破損等を生じる
可能性がある。そのため、一番多く部品が実装されるプ
リント基板の大きさに合わせて他のプリント基板も設計
しなければならず、部品実装の少ないプリント基板の実
装効率は悪くなる。
点を解決するためになされたものであり、プリント基板
の基板面を筐体の正面に出すことによって、コネクタ等
の外部接続エリアを多く確保することができるプリント
基板の実装装置を実現することを目的とする。
成になったプリント基板の実装装置である。
たプリント基板の実装装置において、前記プリント基板
の基板面を前記筐体の正面に向けて配置したことを特徴
とするプリント基板の実装装置。
たプリント基板の実装装置において、前記筐体内に固定
され、前記プリント基板の取付面を筐体の正面に向けて
配置したベース部材を有することを特徴とするプリント
基板の実装装置。
ント基板を取り付けたことを特徴とする(2)記載のプ
リント基板の実装装置。
ト基板は、基板面の幅が取付面の幅の1/n(nは整
数)になっていることを特徴とする(2)記載のプリン
ト基板の実装装置。
付けるためのスタッドが立っていて、このスタッドはサ
イズが異なるプリント基板を取り付ける位置に立ってい
ることを特徴とする(2)記載のプリント基板の実装装
置。
固定され、前記プリント基板には、実装位置にて前記ね
じを逃げるための切り欠きが形成されていることを特徴
とする(2)記載のプリント基板の実装装置。
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成図であ
る。図1は本発明の構成要素であるベース部材の構成図
である。図1の(a)はベース部材の正面図、(b)は
側面図、(c)は上面図である。ベース部材30は筐体
内に固定される。ベース部材30にはプリント基板の取
付面31が設けられている。ベース部材30が筐体内に
固定されたときは、取付面31は筐体の正面に向けて配
置される。この取付面31に取り付けられたプリント基
板は、基板面が筐体の正面に向けて配置される。ベース
部材30は、ねじ301により筐体に固定される。取付
面31にはプリント基板を取り付けるためのスタッド3
2が立っている。このスタッド32はサイズが異なるプ
リント基板を取り付ける位置に立っている。
した図である。図2も図1と同様に(a)、(b)、
(c)はそれぞれベース部材の正面図、側面図、上面図
である。図2の例では、取付面31にプリント基板33
が取り付けられている。プリント基板33の基板面の幅
は取付面31の幅とほぼ等しい。プリント基板33の基
板面31は筐体の正面に向けられているため、コネクタ
331も筐体の正面に向けられている。プリント基板3
3には、実装位置にてねじ301を逃げるための切り欠
き332が形成されている。
示した図である。図3で、プリント基板34は、基板面
の幅が取付面31の幅のほぼ1/4になっている。プリ
ント基板35は、基板面の幅が取付面31の幅のほぼ1
/2になっている。取付面31の幅に入るように各種の
寸法のプリント基板を実装する。プリント基板34,3
5には、実装位置にてねじ301を逃げるための切り欠
き341,351が形成されている。取付面31に取り
付けられるプリント基板は、基板面の幅が取付面の幅の
1/n(nは整数)になっている。前述した例では、プ
リント基板33,35,34は、それぞれ1倍幅、1/
2倍幅、1/4倍幅タイプのプリント基板である。どの
大きさのプリント基板がどこに付いてもねじ301を逃
げられるように切り欠きが形成されている。
き方向に並べてもよい。これによって、さらに効率良く
プリント基板を実装することができる。また、本発明は
外部接続エリアを多く確保するために適用するだけでな
く、表示エリアを多く確保するために適用してもよい。
この場合は、プリント基板面に液晶表示デバイス、LE
D等の表示素子を実装する。
リント基板の基板面を筐体の正面に向けて配置したた
め、コネクタ等の外部接続エリアを多く確保することが
できる。
るサイズのプリント基板を取り付けられる。プリント基
板は、その機能、接続量等に応じていくつかの大きさが
存在する。請求項3記載の発明によれば、これらのプリ
ント基板を自由に組み合わせて実装できるため、適切な
プリント基板を効率良く実装できる。
けられるプリント基板は、基板面の幅が取付面の幅の1
/nになっているため、取付面にプリント基板を隙間な
く実装することができ、実装効率を最大限にすることが
できる。
ント基板を取り付けるためのスタッドが立っていて、こ
のスタッドはサイズが異なるプリント基板を取り付ける
位置に立っている。このため、異なるサイズのプリント
基板を自由に組み合わせて実装できる。
じにより筐体に固定され、プリント基板には、実装位置
にてねじを逃げるための切り欠きが形成されている。こ
のため、プリント基板をベース部材に実装した状態でベ
ース部材を筐体に取り付けられる。
る。
ある。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 筐体内にプリント基板を複数実装したプ
リント基板の実装装置において、 前記プリント基板の基板面を前記筐体の正面に向けて配
置したことを特徴とするプリント基板の実装装置。 - 【請求項2】 筐体内にプリント基板を複数実装したプ
リント基板の実装装置において、 前記筐体内に固定され、前記プリント基板の取付面を筐
体の正面に向けて配置したベース部材を有することを特
徴とするプリント基板の実装装置。 - 【請求項3】 前記取付面には異なるサイズのプリント
基板を取り付けたことを特徴とする請求項2記載のプリ
ント基板の実装装置。 - 【請求項4】 前記取付面に取り付けられるプリント基
板は、基板面の幅が取付面の幅の1/n(nは整数)に
なっていることを特徴とする請求項2記載のプリント基
板の実装装置。 - 【請求項5】 前記取付面にはプリント基板を取り付け
るためのスタッドが立っていて、このスタッドはサイズ
が異なるプリント基板を取り付ける位置に立っているこ
とを特徴とする請求項2記載のプリント基板の実装装
置。 - 【請求項6】 前記ベース部材はねじにより筐体に固定
され、前記プリント基板には、実装位置にて前記ねじを
逃げるための切り欠きが形成されていることを特徴とす
る請求項2記載のプリント基板の実装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002051562A JP2003258456A (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | プリント基板の実装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002051562A JP2003258456A (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | プリント基板の実装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003258456A true JP2003258456A (ja) | 2003-09-12 |
Family
ID=28663503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002051562A Pending JP2003258456A (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | プリント基板の実装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003258456A (ja) |
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-
2002
- 2002-02-27 JP JP2002051562A patent/JP2003258456A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061019 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061211 |
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A521 | Written amendment |
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