JP2003255458A - フイルムホルダ - Google Patents

フイルムホルダ

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JP2003255458A
JP2003255458A JP2002055509A JP2002055509A JP2003255458A JP 2003255458 A JP2003255458 A JP 2003255458A JP 2002055509 A JP2002055509 A JP 2002055509A JP 2002055509 A JP2002055509 A JP 2002055509A JP 2003255458 A JP2003255458 A JP 2003255458A
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JP
Japan
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film
spool
back cover
engagement
key groove
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Application number
JP2002055509A
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English (en)
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Nobuhiro Aoki
信裕 青木
Mitsuhiko Oka
光彦 岡
Tokuji Sato
徳次 佐藤
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Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フイルムホルダへのスプールの着脱を簡便に
する。 【解決手段】 フイルムホルダには、裏蓋33、フイル
ム巻取り部29、及びフイルム装填部28が設けられて
いる。フイルム巻取り部29には、巻取り用スプールの
両端に係合する駆動軸と受け軸46とが設けられ、また
フイルム装填部28には写真フイルムを巻回したスプー
ルの両端に係合する従動軸と受け軸47とが設けられて
いる。裏蓋33は、中央を支持した上下端をシーソー式
に移動可能に設けられており、各部28,29の受け軸
46,47は、裏蓋33のいずれか一方の操作に連動し
てスプールの一端から離れて係合を解除する位置に回転
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め写真フイルム
を巻回するスプールを軸方向から保持するフイルムホル
ダに関し、さらに詳しくは、例えばブローニーサイズの
120ロールフイルムと220ロールフイルムのように
予めスプールに巻回した状態の写真フイルムを保持する
フイルムホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ブローニーサイズのロールフイルムは、
カートリッジ(パトローネ)が付いていないため、遮光
用の裏紙を用いてフイルムをスプールにロール形態に巻
き取って遮光した状態で市販されている。カメラへの装
填は、未露光の写真フイルムを巻回したスプール(実ス
プール)をカメラのフイルム装填室にセットし、次に、
空のスプールをカメラのフイルム巻取り室にセットす
る。撮影は、実スプールから未露光の写真フイルムを引
き出しながら行う。そして、撮影済みの写真フイルムを
空のスプールに巻き取る。撮影が完了した後には写真フ
イルムの全てが空のスプールに巻き取られる。そして、
撮影済みの写真フイルムを巻き取ったスプールは、フイ
ルム収納室から取り出され、現像所に提出される。そし
て、フイルム操作室にセットされたスプールは、写真フ
イルムが全て引き出されており、このスプールは、次回
の撮影時にフイルム装填室から取り出され、空のスプー
ルとしてフイルム巻取り室にセットされる。
【0003】このようなブローニーサイズのロールフイ
ルムを用いるカメラでは、フイルム幅が長いためロール
フイルムを装填し難い。そこで、カメラ本体からフイル
ムホルダを取り出して、取り出したフイルムホルダに装
填するタイプが「フジGX680III プロフェッショナ
ル」(商品名)などで知られている。
【0004】このフイルムホルダのフイルム装填室に
は、スプールの両端に設けたキー溝に係合する一対の軸
が設けられている。一対の軸うちの一方の軸は、キー溝
に係合する係合位置とそれから離れて係合を解除する係
合解除位置との間で移動自在となっており、バネにより
係合位置に向けて付勢されている。このようにしておけ
ば、スプールをセットするときに、一方の軸をバネの付
勢に抗して係合解除位置に移動させておき、この間にス
プールの他端のキー溝を他方の軸に係合させながらフイ
ルム収納室にセットし、その後に一方の軸を係合位置に
戻せば、一対の軸によりスプールを回転自在に保持する
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たスプールのセットは、手動で一方の軸をバネの付勢に
抗して係合解除位置に移動させる手間が必要となり、面
倒な作業であった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためのもの
であり、ロールフイルム用のスプールを簡便にセットす
ることができるフイルムホルダを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のフイルムホルダでは、第1及び第2
の外部操作部材と、第1の外部操作部材の操作に連動し
てフイルム巻取り部の受け軸又は駆動軸を空のスプール
のキー溝に係合する係合位置から係合が解除される係合
解除位置に移動させる第1の連動手段と、第2の外部操
作部材の操作に連動してフイルム装填部の受け軸又は従
動軸を実のスプールのキー溝に係合する係合位置から係
合が解除される係合解除位置に移動させる第2の連動手
段とを備えたものである。
【0008】第1及び第2の外部操作部材としては、中
央を支えた両端を交互に移動操作が可能であるシーソー
式の外部操作部材とし、その外部操作部材の両端のうち
の一端を移動操作することで第1の連動手段を連動さ
せ、また外部操作部材の他端を移動操作することで第2
の連動手段を連動させてもよい。外部操作部材として
は、フイルムホルダやカメラ本体の外部に設けた操作部
材でもよいし、従来技術で説明したように、カメラ本体
からフイルムホルダが着脱自在な場合には、フイルムホ
ルダに設けた裏蓋を外部操作部材とし、フイルムホルダ
を取り外したときにその裏蓋をシーソー式に移動操作す
ることで第1又は第2の連動手段を連動させるように構
成してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】カメラ10は、図1及び図2に示
すように、撮影レンズ11、シャッタ機構12、及びミ
ラー・本体遮蔽板アップダウン機構13等を有したカメ
ラ本体14に対して写真フイルム15が装填されるフイ
ルムマガジン16が着脱自在に取り付けられている。フ
イルムマガジン16は、写真フイルム15を装填すると
きに取り外される。取り外しは、カメラ本体14に設け
たスライドレバー17をスライド操作する。
【0010】フイルムマガジン16は、マガジン本体2
0とフイルムホルダ21とで構成されている。マガジン
本体20には、アパーチャー22、遮蔽板23、及びホ
ルダ挿入口25が設けられている。アパーチャー22
は、カメラ本体14との接続面に形成されている。遮蔽
板23は、アパーチャー22を開閉するためのものでお
り、マガジン本体20の外部に設けた操作つまみ26の
回転操作から得られる駆動を利用して開閉される。ホル
ダ挿入口25は、アパーチャー22を形成した面とは反
対側の面に形成されている。
【0011】フイルムホルダ21には、フイルム装填部
28、フイルム巻取り部29、フイルム給送機構30、
圧板切替機構31、ロック機構32、及び裏蓋33が設
けられている。ロック機構32は、マガジン本体20か
らフイルムホルダ21が抜け出ることを阻止する。裏蓋
33は、ホルダ挿入口25を塞ぐ。裏蓋33には、取り
出し用操作部34が外部に露呈して設けられている。そ
の取り出し用操作部34を操作することでロック機構3
2のロックが解除される。
【0012】フイルム給送機構30は、図3に示すよう
に、給送用のモータ40、及び駆動伝達機構41、駆動
軸42、及び従動軸43からなる。フイルム装填部28
には、ブローニーサイズの写真フイルム15を巻き付け
たスプール44が、またフイルム巻取り部29には空の
スプール45が装填される。
【0013】駆動軸42は、フイルム巻取り部29に設
けられ、ここにセットされる巻き取り用スプール45の
軸方向の一端に設けたキー溝に係合する。スプール45
の軸方向の他端に設けたキー溝には、回転自在な受け軸
46が係合する。駆動軸42には、モータ40の回転が
駆動伝達機構41を介して伝達され、駆動軸42はモー
タ40の一方向の回転(正転)によりフイルム巻取り方
向に回転する。
【0014】従動軸43は、フイルム装填部28にセッ
トされる送出用スプール44の軸方向の一端に設けたキ
ー溝に係合する。他方のキー溝には、回転自在な受け軸
47が係合する。従動軸43は、回転に負荷が与えられ
ている。この負荷により写真フイルム15が弛みなく引
き出される。
【0015】フイルム装填部28から引き出された写真
フイルム15は、カウンタローラ48及びフリーローラ
49を介してフイルム巻取り部29に送られる。カウン
タローラ48及びフリーローラ49は共にフリーローラ
となっており、これらローラ48,49の間には圧板5
0が配置されている。圧板50は、ローラ48,49と
の間に展延されたフイルム展延部15aを撮影光軸51
の方向の後方から支持する。なお、このカメラ10で
は、上下方向(垂直方向)に写真フイルム15が給送さ
れる。なお、水平方向にフイルム給送するように構成し
てもよい。
【0016】フイルム給送用の駆動伝達機構41は、減
速ギヤ列となっており、遊星ギヤクラッチ53が組み込
まれている。遊星ギヤクラッチ53は、太陽歯車54、
遊星歯車55、腕受け部56、及び腕部57とから構成
されている。太陽歯車54は、モータ40の出力ギヤ5
8に噛合するギヤ59に同軸でかつ一体に設けられてい
る。腕受け部56は、太陽歯車54と同軸でかつ太陽歯
車54とギヤ59との間に円状に一体に形成されてお
り、太陽歯車54よりも径が大きくなっている。腕部5
7には、一端に遊星歯車55が、また他端に軸穴60が
それぞれ設けられている。軸穴60は腕受け部56に回
転自在に係合し、太陽歯車54は遊星歯車55に噛合す
る。腕部57は、モータ40が正転したときに遊星歯車
55をフイルム送り用減速ギヤ列の入力ギヤ61に噛合
する給送系駆動伝達位置に回転し、またモータ40が逆
転したときには遊星歯車55を圧板切替駆動伝達系62
の入力ギヤに噛合する圧板切替駆動伝達位置に回転す
る。
【0017】また、駆動伝達機構41には、モータ回転
数用のエンコーダ63が連係されている。そのエンコー
ダ63は、エンコード板64とフォトインタラプタ65
とパルス発生器66とを備えている。フォトインタラプ
タ65は、エンコード板64のスリットの通過を検出
し、この検出に対応して1個のパルス(モータ回転パル
ス)を発生する。このモータ回転パルスは制御部67に
送られる。制御部67は、そのフォトインタラプタ65
のパルス数をカウントすることにより、フイルム給送用
のモータ40の回転角を検出し、圧板切替機構31の切
替位置を制御する。圧板切替機構31の切替位置は、圧
板50の前面とフイルムレール面との間の隙間、すなわ
ちトンネル隙間が広くなる広位置と狭くなる狭位置との
2位置となっている。
【0018】カウンタローラ48は、写真フイルム15
の移送と一緒に回転してフイルム給送長を得る。カウン
タローラ48には、搬送エンコーダ68が連結されてい
る。搬送エンコーダ68も、前述したエンコーダ63と
同じにエンコード板とフォトインタラプタとパルス発生
器とから構成されており、カウンタローラ48の回転に
応じた搬送パルスがとパルス発生器から制御部67に送
られる。
【0019】フリーローラ49の上方には、バーコード
センサ69が配置されている。このバーコードセンサ6
9は、写真フイルム15に記録されたバーコードを読み
取る。バーコードは接合テープの表面に記録されてお
り、幅の異なる2種類の黒バーと白バーとの組み合わせ
により、フイルム種別、フイルム感度、フイルム枚数の
データが記録されている。接合テープは、リーダーペー
パーに写真フイルム15の先端を重ね、この重ね合わせ
部分に貼り付けられている。バーコードセンサ69はフ
ォトセンサから構成されており、写真フイルム15に赤
外線を照射し、反射光を受光し、受光した反射光の強度
に応じた信号レベルの光電信号を出力し、これを制御部
67に送る。
【0020】制御部67は、ドライバ70を介してフイ
ルム給送用のモータ40の駆動・停止と回転方向とを制
御する。更に、制御部67は、バーコードセンサ69か
らのバーコード検出信号に基づき前記テープの通過を検
出し、この検出タイミングに基づき、搬送エンコーダ6
8からの搬送パルス数のカウントを開始する。そして、
制御部67は、カウント値が予め定めた一定値に達した
ときに、写真フイルム15の1コマ目がアパーチャー2
2にセットされたことを検出する。また、撮影後の1コ
マ送りでは、制御部67は、搬送エンコーダ68からの
搬送パルス数が1コマ送り分に達したか否かを判定して
コマ送りを行う。なお、図示していないが、制御部67
には、周知のように測光部、測距部、シャッタ機構、レ
リーズボタン、液晶表示パネル等が接続されている。
【0021】フイルムホルダ21には、図4に示すよう
に、べース部材72が設けられている。ベース部材72
には、上下に配されるフイルム巻取り部29とフイルム
装填部28とを仕切る仕切り壁72a,72bがそれぞ
れ形成されている。これら仕切り壁72a,72bは、
開放側をそれぞれ上下に向けた姿勢でU字状を上下に並
べ、前面側に対して背面側の高さ方向の長さを短くした
断面形状となっている。このベース部材72の前面側に
圧板50及び圧板切替機構31が、また、右側面側にフ
イルム給送機構30がそれぞれ取り付けられる。
【0022】ベース部材72には、フイルムホルダ機構
73が設けられている。フイルムホルダ機構73は、裏
蓋33をシーソー式に移動操作することに連動して一対
の受け軸46、47のうちのいずれか一方を開いてスプ
ール44,45の取り付けを簡便にする機構である。こ
のフイルムホルダ機構73は、裏蓋取り付け板75、バ
ネ76、一対の連動レバー77,78、一対の支持板7
9,80、左側板81、及び戻しバネ82などで構成さ
れている。
【0023】裏蓋取り付け板75は、横長矩形となって
おり、背後に裏蓋33が取り付けられる。なお、裏蓋取
り付け板75と裏蓋33とは、互いの間隔に遊びを持っ
て取り付けられており、バネ95(図5参照)により互
いが広がる方向に向けて付勢されている。この間に、ロ
ック機構32が取り付けられている。その裏蓋取り付け
板75には、一対のバネ掛け部83,84、一対の抜け
止め板85,86、及び一対のレバー連結部89,90
が一体に設けられている。
【0024】一対の抜け止め板85,86は、裏蓋取り
付け板75の左右方向の両端でかつ高さ方向のほぼ中央
の位置で、前方に向けて折り曲げ形成されており、ベー
ス部材72の背面72cに設けた一対の縦長開口87,
88にそれぞれ挿入される。これにより、一対の縦長開
口87,88の間隔と抜け止め板85,86の間隔とが
左右方向で合わされているため、裏蓋取り付け板75は
ベース部材72に対して左右方向への移動が規制され
る。
【0025】抜け止め板86には、詳しくは図5にも示
すように、折り曲げ方向の先端に抜け止め爪86aが形
成されている。抜け止め爪86aは、縦長開口88の内
壁の上下の縁に当接してベース部材72の背面72cに
当接する初期位置とその背面72cから後方に一定距離
離れる開き位置との間で裏蓋取り付け板75の移動を規
制する。
【0026】また抜け止め板86には、折り曲げた根元
から抜け止め爪との間の上・下の端がカム面86b,8
6cとなっている。上・下のカム面86b,86cは、
裏蓋取り付け板75が初期位置のときに、縦長開口88
を構成する4辺のうちの対向する上・下辺88a,88
bにそれぞれ当接し、裏蓋取り付け板75の背面に対し
て高さ方向での移動を規制する。なお、他方の抜け止め
板85も抜け止め板86と同じ形状となっており、縦長
開口87に対して同じ作用をなす。
【0027】さらに、裏蓋取り付け板75は、詳しくは
図6にも示すように、バネ76により初期位置に向けて
付勢されている。これらバネ76の引っかけ位置は、裏
蓋取り付け板75、及びベース部材72の背面72cと
のそれぞれの高さ方向でのほぼ中央で引っ掛けられてい
る。そして、ベース部材72の背面72cは、裏蓋取り
付け板75よりも高さ方向の長さが短い横長矩形の面と
なっている。
【0028】上のカム面86bは、詳しくは図7に示す
ように、裏蓋33の上端のみを開き位置に向けて移動さ
せたときに、縦長開口88の上辺88aとの摺動によ
り、ベース部材72の背面72cの下端に当接する位置
75aを中心とする円弧状に沿って裏蓋33の上端を回
転させる案内面となっている。また、下のカム面86c
も、詳しくは図8に示すように、裏蓋33の下端のみを
開き位置に向けて移動させると、縦長開口88の下辺8
8bとの摺動により、背面72cの上端に当接する位置
75bを中心とする円弧状に沿って裏蓋33の下端を回
転させる案内面となっている。
【0029】一対のレバー連結部89,90には、図9
に示すように、一対の連動レバー77,78の一端77
a,78aがそれぞれ回動自在に取り付けられている。
一対の連動レバー77,78の他端77b,78bは、
L字状に折り曲げられており、ベース部材72の内部に
入り込んでいる。そのベース部材72の内部には、上・
下の仕切り壁72a,72bとの内壁間が空洞となって
おり、その空洞の中央に中板93が形成されている。上
側の連動レバー77は上側の仕切り壁72aの内壁と中
板93とで、また下側の連動レバー78は下側の仕切り
壁72bの内壁と中板93とで、それぞれ撮影光軸方向
に移動自在にガイドされている。
【0030】一対の受け軸46,47は、図10に示す
ように、一対の支持板79,80の一片79a,80a
の端にそれぞれ回転自在に設けられている。一対の支持
板79,80は、他片79b,80bそれぞれL字状に
折り曲げ形成されており、それら他片79b,80b
は、左側板81に設けた開口81a,81bからベース
部材72の内部にそれぞれ入り込み、上・下の連動レバ
ー77,78の他端77b,78bの移動路内にそれぞ
れ臨んでいる。
【0031】上側の支持板79は、受け軸46が巻き取
り用スプール45のキー溝に係合する係合位置と受け軸
46がキー溝から離れて係合が解除される係合解除位置
との間で左側板81に回転自在に支持されており、バネ
82により係合位置に向けて付勢されている。係合位置
のときには、上側の支持板79の一片79aが開口81
aの縁81cに当接してその位置に保持される。
【0032】下側の支持板80も、受け軸47が送出用
スプール44のキー溝に係合する係合位置と、そのキー
溝から離れて係合が解除される係合解除位置との間で左
側板81に回転自在に支持されており、バネ82により
係合位置に向けて付勢されている。そして、係合位置の
ときには、下側の支持板80の一片80aが開口81b
の縁81dに当接してその位置に保持される。
【0033】上側の連動レバー77は、図11に示すよ
うに、裏蓋33の上端を開き位置に向けて回転する操作
に連動して他端77bが上側の支持板79の他片79b
を押圧する押圧位置に移動し、操作を止めることに連動
して他端77bが上側の支持板79の他片79bの押圧
を解除する押圧解除位置に戻る。上側の連動レバー77
が押圧位置に移動すると、上側の支持板79が軸91を
中心とする反時計方向に回転して係合解除位置に移動す
る。その支持板79が係合解除位置に回転することで、
フイルム巻取り部29に対する巻取り用スプール45の
取り付け、又は取り外しが許容される。
【0034】また下側の連動レバー78も、裏蓋33の
下端を開き位置に向けて回転する操作に連動して他端7
8bが下側の支持板80の他片80bを押圧する押圧位
置に移動し、操作を止めることに連動して他端78bが
他片80bの押圧を解除する押圧解除位置に戻る。連動
レバー78が押圧位置に移動すると、下側の支持板80
が軸92を中心とする反時計方向に回転して係合解除位
置に回転する。その支持板80が係合解除位置に回転す
ることで、フイルム装填部28に対する送出用スプール
44の取り付け、又は取り外しが許容される。
【0035】次に上記構成の作用を説明する。フイルム
装填は、マガジン本体20の外部に設けた操作つまみ2
6を操作する。これにより遮蔽板23が閉じ位置に移動
してアパーチャー22が塞がれる。
【0036】アパーチャー22を塞いだ後にフイルムホ
ルダ21をマガジン本体20から取り外す。この操作
は、フイルムホルダ21の裏蓋33の外部に設けた取り
出し用操作部34を操作する。
【0037】取り出し用操作部34を操作してロック機
構32のロックを解除すると、フイルムホルダ21がホ
ルダ挿入口25から外部に向けて取り出すことができ
る。
【0038】取り出したフイルムホルダ21のフイルム
装填部28に写真フイルム15を巻回した実の送出用ス
プール44を装填し、またフイルム巻取り部29に空の
巻取り用スプール45をセットする。
【0039】このセット作業は、まず、実の送出用スプ
ール44を装填するときには、バネ76の付勢に抗して
裏蓋33の下端を開き位置に向けて移動させる。そうす
ると、図8に示すように、下のカム面86cが縦長開口
88の下辺88bに摺動して裏蓋33の下端を、ベース
部材72の背面72cの上端に当接する裏蓋取り付け板
75の位置75bを中心とする円弧状に沿って回転させ
る。
【0040】この裏蓋33の移動操作に連動して下側の
連動レバー78が押圧解除位置から押圧位置に向けて移
動する。そして、この移動途中で下側の連動レバー78
の他端78bが下側の支持板80の他片80bを押圧す
る。この押圧により下側の支持板80が軸92を中心と
する反時計方向に回転して係合解除位置に回転する。こ
れにより、フイルム装填部28では、従動軸43に軸線
上から受け軸47が退避する。この退避は、裏蓋33の
下端を移動操作している間だけ行われている。その間に
実のスプール44の一端のキー溝を従動軸43に嵌合さ
せ、その後に裏蓋33の下端を移動操作を止める。操作
を止めると、裏蓋33はバネ76の付勢により初期位置
に移動し、この移動に連動して下側の連動レバー78も
退避位置に戻される。これにより、下側の支持板80が
戻しバネ82の付勢により係合位置に回転し、受け軸4
7がスプール44の他端のキー溝に係合する。
【0041】空の巻取り用スプール45をフイルム巻取
り部29にセットするときには、逆に裏蓋33の下端を
バネ76の付勢に抗して開き位置に向けて移動させる。
そうすると、図7に示すように、上のカム面86bと縦
長開口88の上辺88aとの作用により裏蓋33の上端
が円弧状に沿って回転する。この裏蓋33の移動操作に
連動して上側の連動レバー77が押圧解除位置から押圧
位置に向けて移動し、この移動途中で連動レバー77の
他端77bが上側の支持板79の他辺79bを押圧する
ため、上側の支持板79が係合解除位置に回転する。こ
の間に、空のスプール45の一端のキー溝を駆動軸42
に嵌合させ、その後に裏蓋33の上端を移動操作を止め
る。これにより、支持板79が戻しバネ82の付勢によ
り係合位置に回転してそのスプール45の他端のキー溝
に受け軸46が係合する。
【0042】ブローニーフイルム15をフイルム装填部
28に装填した後は、リーダーペーパーの先端をフイル
ム巻取り部29の巻取り用のスプール45の溝に差し込
み、そのスプール45をフイルム巻き取り方向に回転
し、リーダーぺーパーをスプール45に2〜3巻分だけ
巻き付けることでフイルム装填が完了する。
【0043】フイルム装填済みのフイルムホルダ21を
マガジン本体20に取り付け、マガジン本体20にフイ
ルムホルダ21を取り付けたフイルムマガジン16をカ
メラ本体14に取り付ける。その後、操作つまみ26を
回転操作して遮蔽板23を開き位置にしてアパーチャー
22を開口させる。
【0044】フイルムマガジン16をカメラ本体14に
取り付けた後には、制御部67がアパーチャー22が開
位置になっていることを検知してからモータを逆転駆動
して圧板切替機構を駆動してトンネル隙間を広位置に移
動させてからフイルム初期送りを行う。
【0045】このフイルム初期送りは、フイルム給送用
のモータ40を正転駆動して、最初の1コマ目の撮影コ
マをアパーチャー22にセットするまで写真フイルム1
5を送る。モータ40の正転駆動は、フイルム給送機構
を介して駆動軸42に伝達され、駆動軸42が巻取り用
のスプール45をフイルム巻き取り方向に回転し、写真
フイルム15を送出用のスプール44から引き出す。
【0046】そのフイルム初期送り時には、写真フイル
ム15のバーコードがバーコードセンサ69で読み取ら
れる。このセンサ69からの信号は制御部67に送られ
て、フイルム種別、フイルム感度、フイルム枚数に解読
される。このフイルム初期送り時には、トンネル隙間が
最大隙間となる120タイプ用の隙間に設定された状態
で行われるので、120タイプのみならずこれよりも薄
い220タイプのフイルムであっても円滑なフイルム送
りが可能になる。
【0047】フイルム給送が継続され、次に、リーダー
ペーパと写真フイルム15とを接合しているパスター
(テープ)がバーコードセンサ69で検知される。この
パスターを検知した後に、搬送エンコーダ68からのパ
ルス数をカウントして予め決められた長さだけ写真フイ
ルム15を送ることで最初の撮影コマがアパーチャー2
2にセットされる。
【0048】フイルム初期送り後は、バーコードセンサ
69から読み取った情報に基づいてフイルム種別を識別
する。識別したフイルム種類が120タイプの場合には
初期フイルム給送でトンネル隙間が既に120タイプ用
の広い隙間に設定されているので、新たに切り替える必
要がない。
【0049】一方、フイルム種別が220タイプの場合
には、フイルム給送用のモータ40が逆転される。この
逆転駆動は圧板切替駆動伝達系62に伝達され、トンネ
ル隙間が狭位置に変更される。このようにモータの一方
向の回転でフイルム給送を、また他方向の回転でトンネ
ル隙間を変更する。そして、最初の撮影コマのセット及
びフイルムの種類に応じたトンネル隙間の変更とが行わ
れることで撮影準備が整う。
【0050】カメラ本体14の外部に設けたレリーズボ
タン130を操作すると、これに応答して、まずレンズ
シャッタ12を閉じ動作させ、これと同時にミラー・本
体遮蔽板アップダウン機構13のミラーをアップし、レ
ンズシャッタ12の閉じ動作に応答してミラー・本体遮
蔽板アップダウン機構13の本体遮蔽板をアップさせ
る。そして、ミラー及び本体遮蔽板がアップしたことに
応答してレンズシャッタ12を予めセットされたシャッ
タ秒時分だけ作動させて露光を行う。
【0051】露光完了後、レンズシャッタ12から露光
完了信号が送られる。制御部67は、これに応答してド
ライバ70に巻き上げスタート信号を送り、モータ40
を正転駆動させて1コマ送りを開始する。また、同時に
ダウン信号がミラー・本体遮蔽板アップダウン機構13
に送られ、ミラー及び本体遮蔽板がダウン位置に戻され
て次の撮影準備が完了する。
【0052】1コマフイルム給送は、カウンタローラ4
8に設けた搬送エンコーダ68からの搬送パルス数が1
コマ分の送り量に応じたカウントに達することに応答し
てモータ40の正転駆動を停止する。これにより次の撮
影コマがアパーチャー22にセットされる。以後シャッ
タレリーズを繰り返すことで最後の撮影コマまで撮影が
継続される。
【0053】最後の撮影コマを撮影した後には、フイル
ム最終送りが行われる。フイルム最終送りは、写真フイ
ルム15の全部を巻取り用のスプール45に巻き取るま
で写真フイルム15を送る。この制御は、バーコードセ
ンサ69がトレーラーペーパーを検出することでフイル
ム巻き止めを無効化し、フイルム最終送りが実行され
る。そして、センサ69でトレーラーペーパーが無いこ
とを検知することで、これに応答してモータ40の正転
駆動を停止する。これにより、全ての写真フイルム15
が巻取り用のスプール45に巻き取れられる。
【0054】このようにしてフイルム最終送りが行われ
ることで撮影済みの写真フイルム15がフイルム巻取り
部29のスプール45に全て巻き取られている。フイル
ム交換は、フイルムホルダ21を取り外して、フイルム
巻取り部29から撮影済みのフイルム15が巻回された
巻取り用のスプール45を取り出す。
【0055】この操作も前述したように、裏蓋33の下
端をバネ76の付勢に抗して開き位置に向けて移動操作
する。そうすると、図7に示すように、上のカム面86
bと縦長開口88の上辺88aとの作用により裏蓋33
の上端が円弧状に沿って回転する。この裏蓋33の移動
操作に連動して上側の支持板79が係合解除位置に回転
する。これにより、その支持板79に設けた受け軸46
がスプール45の他端のキー溝から抜け出る。この間
に、そのスプール45を軸方向に移動してキー溝から駆
動軸42を抜き取る。これにより、反対側の受け軸46
が退避しているから、巻取り用スプール45が簡単に取
り外せる。取り外した後には、裏蓋33の移動操作を止
めることで裏蓋33が初期位置に戻され、また、支持板
79も係合位置に戻される。
【0056】このように、取り付け又は取り外したいス
プール44、45又は部28,29の方向に向けて裏蓋
33を、その中央を支えた上下の両端をシーソー式に交
互に移動操作することで、スプール44,45をフイル
ム装填部28、又はフイルム巻取り部29に容易に着脱
することができる。また、この操作もバネ76の付勢に
抗して行うが、各操作のときの支点となる位置75a,
75bに対してバネ掛け部83よりも裏蓋33の上・下
端までの長さが長いため、テコの原理により容易な力で
操作することができる。このようにして、フイルム装填
部28にある空となったスプール44を取り外し、その
空のスプール44をフイルム巻取り部29に巻取り用と
してセットしなおし、また新たな写真フイルム15を巻
回したスプール44を送出用としてフイルム装填部28
にセットしてから再びフイルムホルダ21をセットする
ことで新たに撮影が行える。
【0057】上記実施形態では、カメラ本体14に対し
て着脱自在なフイルムホルダ21に設けた裏蓋33をシ
ーソー式に移動操作することに連動してフイルム装填部
28又はフイルム巻取り部29の受け軸46,47を退
避させるようにしているが、本発明ではこれに限らず、
例えばフイルムホルダ21やカメラ本体14の外部に設
けた操作部材をシーソー式に操作することに連動させて
もよい。また、外部操作部材としては、シーソー式に限
らず、2つの外部操作部材を設け、それぞれを操作する
ことに連動させてもよい。
【0058】また、受け軸46,47をもつ支持板7
9,80を固定にし、駆動軸42及び従動軸43をもつ
支持板を回転させるように構成してもよい。さらに、ス
プールに対して軸方向の両側を支持する軸をどちらも移
動可能に構成し、裏蓋又は外部操作により両側の軸を一
緒に移動させるようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフイルム
ホルダでは、第1の外部操作部材の操作に連動してフイ
ルム巻取り部の受け軸又は駆動軸を空のスプールのキー
溝に係合する係合位置から係合が解除される係合解除位
置に移動させる第1の連動手段と、第2の外部操作部材
の操作に連動してフイルム装填部の受け軸又は従動軸を
実のスプールのキー溝に係合する係合位置から係合が解
除される係合解除位置に移動させる第2の連動手段とを
備えたから、スプールの着脱作業を簡便に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラの要部を裏蓋側から見た斜視図
である。
【図2】カメラ内部の構造を概略的に示す説明図であ
る。
【図3】フイルムホルダに内蔵したフイルム給送機構の
概略を示す斜視図である。
【図4】フイルムホルダ機構の要部を示した斜視図であ
り、カメラの裏蓋側から見ている。
【図5】裏蓋取り付け板に設けた抜け止め板がベース部
材の縦長開口に係合している状態を示す縦断面図であ
る。
【図6】裏蓋取り付け板とベース部材とにバネを掛けた
状態を示す縦断面図である。
【図7】裏蓋の上端を開いてフイルム巻取り部の受け軸
を係合解除位置に回転させた状態を示す縦断面図であ
る。
【図8】裏蓋の下端を開いてフイルム装填部の受け軸を
係合解除位置に回転させた状態を示す縦断面図である。
【図9】裏蓋の初期状態を示す縦断面図である。
【図10】フイルム巻取り部及びフイルム装填部に配さ
れる一対の受け軸、一対の受け軸を回転自在に保持する
一対の支持板、及び一対の支持板をそれぞれ回転自在に
支持する左側板とを組み付けた状態を示す斜視図であ
る。
【図11】一対の支持板と一対の連動レバーとの関係を
示す斜視図である。
【符号の説明】
14 カメラ本体 16 フイルムマガジン 20 マガジン本体 21 フイルムホルダ 22 アパーチャー 33 裏蓋 42 駆動軸 43 従動軸 46、47 受け軸 72 ベース部材 75 裏蓋取り付け板 77,78 連動レバー 79、80 支持板 81 左側板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 光彦 埼玉県さいたま市植竹町1丁目324番地 富士写真光機株式会社内 (72)発明者 佐藤 徳次 埼玉県朝霞市泉水3丁目13番45号 富士写 真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 2H020 CA01 CA02 CA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空のスプールの一端に形成したキー溝に
    係合する駆動軸と他端に形成したキー溝に係合する受け
    軸とで空のスプールを回転自在に保持するフイルム巻取
    り部と、 写真フイルムを巻回した実のスプールの一端に形成した
    キー溝に係合する従動軸と他端に形成したキー溝に係合
    する受け軸とで実のスプールを回転自在に保持するフイ
    ルム装填部とを備えたフイルムホルダにおいて、 第1及び第2の外部操作部材と、第1の外部操作部材の
    操作に連動してフイルム巻取り部の受け軸又は駆動軸を
    空のスプールのキー溝に係合する係合位置から係合が解
    除される係合解除位置に移動させる第1の連動手段と、
    第2の外部操作部材の操作に連動してフイルム装填部の
    受け軸又は従動軸を実のスプールのキー溝に係合する係
    合位置から係合が解除される係合解除位置に移動させる
    第2の連動手段とを備えたことを特徴とするフイルムホ
    ルダ。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の外部操作部材は、中
    央を支えた両端を交互に移動操作が可能であるシーソー
    式の外部操作部材となっており、その外部操作部材の両
    端のうちの一端を移動操作することで第1の連動手段を
    連動させ、また外部操作部材の他端を移動操作すること
    で第2の連動手段を連動させることを特徴とする請求項
    1記載のフイルムホルダ。
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