JP2003253877A - 作業足場装置 - Google Patents

作業足場装置

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JP2003253877A JP2002116682A JP2002116682A JP2003253877A JP 2003253877 A JP2003253877 A JP 2003253877A JP 2002116682 A JP2002116682 A JP 2002116682A JP 2002116682 A JP2002116682 A JP 2002116682A JP 2003253877 A JP2003253877 A JP 2003253877A
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Tetsuya Tanaka
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和博 津川
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次彦 中田
Shoichi Osako
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足場板の高さを調節でき、かつ、組立性の良
い作業足場装置の提供。 【解決手段】 縦枠11a、横枠12a、および縦枠1
1aと横枠12aとから成る枠内に設けられ縦枠11a
と横枠12aの連結を補強する補強部材13aを含む枠
体1aと、この枠体1aと同様の構成の枠体1bと、横
枠12aと同径のパイプ材から成るパイプ部32aの両
端にクランプ部31aを有し一対の縦枠11a間に架渡
されたパイプ部32aを正対する枠体1a,1bの内側
から補強部材13aに当接させて固定する縦枠11aに
着脱可能な仮設横架材3aと、この仮設横架材3bと同
様の構成でパイプ部32bを正対する枠体1a,1bの
外側から補強部材13bに当接させて固定する仮設横架
材3bと、横枠12a,12b間に架渡される板部22
aの両端に、横枠12a,12bに引掛けられる爪部2
1aを有する足場板2aと、この足場板2aと同様の構
成の足場板2bとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばエレベータ
の昇降内に設置され、正対する枠体間に作業者の足場と
なる板体を架渡して組立てられる作業足場装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、高所作業をおこなうための作
業足場装置には、パイプ材を1つずつクランプで連結し
て枠体を形成し、この枠体2つを正対させて、一方の枠
体の横枠と他方の枠体の横枠との間に作業者の足場とな
る板体を架渡して組立てる単管足場装置がある。また、
予め門型に形成された枠体2つを正対させて、一方の枠
体の横枠と他方の枠体の横枠との間に板体を架渡して組
立てるものもある。
【0003】しかし、これらの作業足場装置では、枠体
に対する横枠の位置が予め設定されている、すなわち、
作業者の足場となる板体の高さ位置が予め設定されてい
るため、作業できる高さが制限されてしまい、作業性が
阻害されていた。
【0004】そこで、実開昭56−112236号公報
には、上述の単管足場装置において、縦枠となるパイプ
材に、このパイプ材の長手方向に沿って変位可能な直交
クランプを取付け、横枠となるパイプ材を一対の縦枠と
なるパイプ材間に直交クランプによって取付けて枠体を
形成し、この枠体2つを正対させた状態で、一方の枠体
の横枠と他方の枠体の横枠との間に作業者の足場となる
板体を架渡して組立てる、という構成の作業足場装置が
開示されている。
【0005】この作業足場装置では、各縦枠に取付けら
れる直交クランプの位置を所望の高さ位置に変位させて
横枠となるパイプ材を取付けることによって、横枠間に
架渡される板体の高さを調節できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した実
開昭56−112236号公報に開示の作業足場装置で
は、作業者の足場となる板体の高さを調節できるという
利点を有するものの、パイプ材を1本ずつクランプによ
って連結して枠体を組立てなければならず、この枠体の
組立作業は、煩雑であり、作業コストが嵩むという不都
合があった。
【0007】また、本願出願人は、門型の枠体を備える
上述の作業足場装置では、枠体を組立てる手間がなく組
立性が良いという利点があるので、この利点と、実開昭
56−112236号公報に開示の作業足場装置による
作業者の足場となる板体の高さ位置を調節できるという
利点とを組合わせるために、門型の枠体の縦枠に直交ク
ランプを取付け、この直交クランプによって板体を架渡
すためのパイプ材を取付けて、板体の高さを調節できる
ようにしようとした。
【0008】しかし、門型の枠体には、枠内に横枠と縦
枠との連結を補強する補強部材が設けられているので、
板体を架渡すためのパイプ材を、補強部材の位置を避け
て縦枠に取付ける必要があり、このようにしてパイプ材
を取付けると、これらパイプ材の配置される間隔寸法に
対して、正対する枠体の横枠間に架渡される板体の寸法
とが長すぎたり短すぎたりして適合しないという不都合
が生じた。
【0009】本発明は、上述の現状を考慮してなされた
もので、その目的は、作業者の足場となる板体の高さを
調節でき、かつ、組立性の良い作業足場装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に係る発明は、一対の縦枠、この一対の
縦枠間に架渡された横枠、およびこれら縦枠と横枠とに
よって形成される枠内に設けられ、前記縦枠と前記横枠
との連結を補強する補強部材を含む枠体と、この枠体2
つが正対するように配置された状態で、正対する枠体の
一方の枠体の横枠と、他方の枠体の横枠との間に架渡さ
れ、作業者の足場となる板体とを備える作業足場装置に
おいて、一対の前記縦枠間に架渡される棒状部と、この
棒状部の両端に設けられ、正対する前記枠体の内側およ
び外側のいずれかに配置された前記棒状部を、一対の前
記縦枠間に着脱自在に取付可能な把持部とを含む仮設横
架材を備えるとともに、正対する前記枠体のそれぞれに
取付けられた前記棒状部間に架渡され、作業者の足場と
なる板体の両端に、正対する枠体のそれぞれに取付けら
れた前記棒状部に引掛けられる爪部を有する足場板を備
える構成にした。
【0011】このように構成した請求項1に係る発明で
は、枠体が予め形成されているので、枠体を組立てる必
要がなく、また、足場板は、正対する枠体のそれぞれに
取付けられた棒状部のそれぞれに、爪部を引掛けること
によって、板体を容易に棒状部間に架渡すことができ、
また確実に保持することができるので、組立性が良い。
【0012】また、仮設横架材を備えていることから、
足場板を架渡す棒状部を、把持部によって縦枠の所望の
高さ位置に取付けることができる、すなわち、作業者の
足場となる足場板の高さを調節することができる。
【0013】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記縦枠のそれぞれに着脱自在に設
けられ、正対する前記枠体の一方の枠体の縦枠と、他方
の枠体の縦枠との間で、X字状に配置される補強体を備
えることを特徴としている。
【0014】このように構成した請求項2に係る発明で
は、補強体によって正対する枠体に足場板を架渡して形
成される組物が補強されるとともに、補強体の配置され
た範囲については作業者の転落を防止することができ
る。
【0015】また、請求項3に係る発明は、請求項2に
係る発明において、正対する前記枠体間の前記補強体の
配置されてない範囲に、着脱自在な仮設手摺を設けるこ
とを特徴としている。
【0016】このように構成した請求項3に係る発明で
は、補強体の配置されていない範囲についても、仮設手
摺によって作業者の転落を防止することができる。
【0017】また、請求項4に係る発明は、請求項1〜
3のいずれかに係る発明において、前記仮設横架材は、
前記棒状部を、前記横枠の太さ寸法以下の太さ寸法に設
定するとともに、把持部を、正対する前記枠体の一方の
枠体の横枠と、他方の枠体の横枠との距離と、前記一方
の枠体に取付けられた前記棒状部と、前記他方の枠体に
取付けられた前記棒状部との距離とが、ほぼ同じ距離と
なるように設定したことを特徴としている。
【0018】このように構成した請求項4に係る発明で
は、正対する枠体の一方の枠体の横枠と、他方の枠体の
横枠との間と、一方の枠体に取付けられた棒状部と、他
方の枠体に取付けられた棒状部との間とに、足場板を架
渡すことができる。
【0019】また、請求項5に係る発明では、請求項1
〜4のいずれかに係る発明において、正対する2つの前
記枠体を複数段組上げ、各段の枠体間に少なくとも1つ
の前記足場板を架渡したことを特徴としている。
【0020】このように構成した請求項5に係る発明で
は、組上げた枠体の各段において、正対する枠体を連結
させてなる組物のそれぞれの強度が高まめ、正対する枠
体を複数段組上げて形成された組物全体の強度を高める
ことができる。
【0021】また、請求項6に係る発明は、請求項1〜
5のいずれかに係る発明において、エレベータの昇降路
内に設置されることを特徴としている。
【0022】また、請求項7に係る発明は、請求頂1に
係る発明において、前記仮設横架材の棒状部の長さを変
位自在に構成したことを特徴とする。
【0023】このように構成した請求項7に係る発明で
は、横枠の長さが異なる複数の枠体に対しても、その棒
状部の長さを変位させることにより仮設横架材を取付け
可能であり、仮設横架材を多種の枠体に適用可能で、寸
法の異なる多種の仮設横架材を作成不要であり、材料・
管理費等においてコスト低減が可能となる。
【0024】また、請求項8に係る発明は、請求項7に
係る発明において、前記棒状部は第一のパイプ部と、こ
の第一のパイプ部より小さい径寸法で形成され前記第一
のパイプ部内を進退自在に収納される第二のパイプ部
と、前記第一のパイプ部と前記第二のパイプ部とに複数
個設けられた位置調整孔のうちの任意の位置調整孔に挿
通され前記第一のパイプ部および第二のパイプ部を任意
の位置で固定するピン固定部とを備えたことを特徴とす
る。
【0025】このように構成した請求項8に係る発明で
は、第一のパイプ部および第二のパイプ部にそれぞれ位
置調整孔を穿設する加工を施し、両位置調整孔に挿通さ
れるピン固定部を設けるのみであり、比較的安価に製作
することが可能である。
【0026】また、請求項9に係る発明は、請求項7に
係る発明において、前記棒状部は第一のパイプ部と、こ
の第一のパイプ部より小さい径寸法で形成され前記第一
のパイプ部内を進退自在に収納される第二のパイプ部
と、前記第一のパイプ部の半把持部側端部に設けられた
テーパ螺子部に螺進退可能に螺合し、螺進することによ
り前記第一のパイプ部で前記第二のパイプ部を狭圧保持
するとともに、螺退することにより前記狭圧状態を解放
するテーパ螺子固定部とを備えたことを特徴とする。
【0027】このように構成した請求項9に係る発明で
は、前記第一のパイプ部の半把持部側端部に設けられた
テーパ螺子部に対し、テーパ螺子固定部を螺進退させる
ことにより、無段階で連続的に第二のパイプ部を第一の
パイプ部に固定でき、仮設横架材の長さを無段階で連続
的に調整可能である。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の作業足場装置の一
実施形態について図に基づいて説明する。
【0029】図1は、本実施形態を示す斜視図、図2
は、図1のA−A断面図、図3は、図2のB−B矢視に
対応する断面図、図4は、本実施形態をエレベータの昇
降路内に設置した状態を示す説明図である。
【0030】本実施形態は、図1に示すように、正対す
る門型の枠体1a,1bと、この正対する枠体1a,1
b間に架渡され、作業者の足場となる足場板2a,2b
と、枠体1aの縦枠11a間に架渡され、足場板2a,
2bの一端が配置される仮設横架材3aと、枠体1bの
縦枠11b間に架渡され、足場板2a,2bの他端が配
置される仮設横架材3bとを備えている。
【0031】枠体1aは、例えば複数のパイプ材によっ
て形成され、一対の縦枠11aと、これら縦枠11aの
それぞれの上端部付近同士を連結する横枠12aと、枠
体1aの枠内で一対の縦枠11aおよび横枠12aに固
定され、縦枠11aと横枠11bとの連結を補強する補
強部材13aとを備えている。枠体1bも枠体1aと同
様に、一対の縦枠11bと、これら縦枠11bのそれぞ
れの上端部付近同士を連結する横枠12bと、枠体1b
の枠内で縦枠11bおよび横枠12bに固定され、縦枠
11aと横枠11bとの連結を補強する補強部材13b
とを備えている。
【0032】仮設横架材3aは、一対の縦枠11a間で
ほぼ水平に架渡される棒状部、すなわちパイプ部32a
と、このパイプ部32aの両端に設けられるとともに、
縦枠11aに着脱自在に取付けられ、パイプ部32aを
一対の縦枠11aに固定する把持部、すなわちクランプ
部31aとを備えている。仮設横架材3bも仮設横架材
3aと同様に、一対の縦枠11b間でほぼ水平に架渡さ
れるパイプ部32bと、このパイプ部32bの両端に設
けられるとともに、縦枠11bに着脱自在に取付けられ
るパイプ部32bを一対の縦枠11bに固定するクラン
プ部31bとを備えている。
【0033】なお、仮設横架材3aのパイプ部32a
は、横枠12a,12bの径寸法と同寸法に設定してあ
り、仮設横架材3bも同様に、横枠12a,12bの径
寸法と同寸法に設定してある。そして、クランプ部32
a,32bのそれぞれは、正対する枠体1a,1bの一
方の枠体11aの横枠12aと、他方の枠体11bの横
枠12bとの距離と、一方の枠体11aに取付けられた
パイプ部32aと、他方の枠体11bに取付けられたパ
イプ部32bとの距離とが、ほぼ同じ距離となるように
設定してある。
【0034】すなわち、図2,3に示すように、仮設横
架材3aのパイプ部32aが、正対する枠体1a,1b
の内側から補強部材13aに当接するように、パイプ部
32aの両端にクランプ部31aを設けてあり、仮設横
架材3bのパイプ部32bが、正対する枠体1a,1b
の外側から補強部材13bに当接するように、パイプ部
32bの両端にクランプ部31bを設けてある。なお、
パイプ部32aを正対する枠体1a,1bの外側から補
強部材13aに当接させ、パイプ32bを正対する枠体
1a,1bの内側から補強部材13bに当接させること
も可能である。
【0035】足場2aは、作業者の足場となる板体22
aと、この板体22aの両端のそれぞれに複数、例えば
2個ずつ設けられ、仮設横架材3aのパイプ部32aま
たは仮設横架材3bのパイプ部32bに引掛けられる爪
部21aとを備えている。足場2bも足場2aと同様
に、作業者の足場となる板部22bと、この板部22b
の両端のそれぞれに2個ずつ設けられ、仮設横架材3a
のパイプ部32aまたは仮設横架材3bのパイプ部32
bに引掛けられる爪部21bとを備えている。
【0036】また、枠体1aの一方の縦枠11aと、枠
体1bの一方の縦枠11bとの間には、縦枠1a,1b
のそれぞれに着脱自在に取付けられ、X字状に配置され
る補強材41a,42aから成る補強体すなわちブレス
4aを設けてある。また同様に、枠体1aの他方の縦枠
11aと、枠体1bの他方の縦枠11bとの間にも、X
字状に配置される補強材41b,42bから成る補強体
すなわちブレス4bを設けてある。
【0037】このように構成した本実施形態では、エレ
ベータの据付作業をおこなう際に、次のように使用され
る。
【0038】図4に示すように、正対させた枠体1a,
1b間にブレス4a,4bを配置し、枠体1a,1bと
ブレス4a,4bから成る組物を、エレベータの昇降路
5内で、エレベータの行程分の高さ分だけ、例えば6段
組上げる。
【0039】そして、据付作業をおこなう高さ位置に応
じて足場板2a,2bを取付ける。例えば、1階床から
4階床の各階床に仮設された乗場装置61〜64のそれ
ぞれについて作業をおこなう場合、乗場装置61〜64
のそれぞれごとの手が届きやすい位置のそれぞれ、例え
ば1,2,3,5段目の枠体1a,1bのそれぞれにつ
いて、枠体1aの縦枠11a間に仮設横架材3aを架渡
し、同様に、枠体1bの一対の縦枠11b間に仮設横架
材3bを架渡す。そして、仮設横架材3a,3b間に足
場板2a,2bをそれぞれ架渡す。
【0040】このとき、いずれかの段の枠体1a,1b
の横枠12a,12bの高さ位置が作業をおこなうのに
適していれば、その横枠12a,12b間に足場板2
a,2bを架渡すようにする。例えば、4段目の枠体1
a,1bのように、横枠12a,12b間に、足場板2
a,2bをそれぞれ架渡すようにする。
【0041】なお、足場板2a,2bに載る作業者の周
囲にブレス4a,4bが配置されない、またはブレス4
a,4bが配置される範囲が狭い場合には、転落を防止
するために、仮設手摺を配置する。例えば、2段目の枠
体1a,1b間や、最上段の枠体1a,1b間のよう
に、クランプおよびパイプ材から構成される仮設手摺
7、8を取付けるようにする。
【0042】また、作業に適した高さ位置にだけ足場板
2a,2bを配置すると、ある足場板2a,2bとその
次の段の足場板2a,2bの間に足場2a,2bの配置
されていない枠体1a,1bが生じる場合があるが、す
べての段の枠体1a,1b間に少なくとも1つは足場板
2a,2bを配置して、組上げられた枠体1a,1b全
体の強度を高めるようにする。
【0043】このように本実施形態では、枠体1a,1
bが予め形成されているので、枠体1a,1bを組立て
る必要がなく、また、足場板2a,2bのそれぞれは、
正対する枠体1a,1bのそれぞれに取付けられたパイ
プ部32a,32bのそれぞれに、爪部21a,21b
のそれぞれを引掛けることによって、板体22a,22
bのそれぞれを容易にパイプ部32a,32b間のそれ
ぞれに架渡すことができ、また確実に保持できるので、
組立性が良い。これにより、足場の設置作業を効率よく
おこなうことができ、作業コストを削減することができ
る。
【0044】また、本実施形態では、仮設横架材3a,
3bを備えていることから、足場板2a,2bのそれぞ
れを架渡すためのパイプ部32a,32bのそれぞれ
を、クランプ部31a,31bによって一対の縦枠11
a間および一対の縦枠11b間のそれぞれの所望の高さ
位置に取付けることができる、すなわち、足場板2a,
2bの高さを調節することができる。したがって、高所
作業の作業性を向上させることができる。
【0045】また、本実施形態では、ブレス4a,4b
のそれぞれによって正対する枠体1a,1b間に足場板
2a,2bを架渡して形成された組物が補強されるとと
もに、ブレス4a,4bのそれぞれの配置された範囲に
ついては作業者の転落を防止することができるので、安
全性を向上させることができる。
【0046】また、本実施形態では、ブレス4a,4b
の配置されていない範囲についても、仮設手摺7,8に
よって作業者の転落を防止することができ、この点にお
いても、安全性を向上させることができる。
【0047】また、本実施形態では、正対する枠体1
a,1bの一方の枠体1aの横枠12aと、他方の枠体
1bの横枠11bとの間と、一方の枠体1aに取付けら
れたパイプ部32aと、他方の枠体1bに取付けられた
パイプ部32bとの間とに、足場板2a,2bを架渡す
ことができる。すなわち、横枠12a,12b間と、パ
イプ部32a,32b間の2箇所に対して、1種類の足
場2a,2bを使用でき、したがって、製作コストを削
減することができる。
【0048】また、本実施形態では、エレベータなどの
据付作業等をおこなう際に、正対する枠体1a,1bを
複数段組上げて使用するが、このとき、各段の枠体1
a,1b間に足場板2a,2bを架渡すので、正対する
枠体1a,1bを複数段組上げて形成された組物全体の
強度を高めることができ、したがって、この点において
も、安全性を向上させる。
【0049】また、本実施形態では、エレベータの昇降
路5内に設置することによって、エレベータの据付作業
等の作業効率を向上させることができる。
【0050】なお、本実施形態では、仮設横架材3aの
パイプ部32aおよび仮設横架材3bのパイプ部32b
のそれぞれの径寸法を、横枠12a,12bの径寸法と
同じ径寸法に設定したが、本発明はこれに限るものでは
ない。すなわち、パイプ部32a,32bのそれぞれの
径寸法を、横枠12a,12bの径寸法よりも小さく設
定した場合では、パイプ部32a,32b間の距離が横
枠12a,12b間の距離と同じ距離になるように、パ
イプ部32aに対するクランプ部31a,31bの取付
位置等、およびパイプ32bに対するクランプ部31
a,31bの取付位置等を設定すればよい。
【0051】次に本発明の作業足場装置の他の実施形態
について図5から図7を用いて説明する。図5は本発明
の他の実施形態に設けられる仮設横架材を示す側面図、
図6は図5のA−A線に沿う断面図、図7は図5の仮設
横架材を枠体に取付けた状態を示す側面図である。
【0052】図5〜図7に示す本実施形態において、前
述した図1〜図4に示す実施形態と異なる点は、仮設横
架材3cの棒状部を変位(伸縮)自在に設けたことにあ
り、その他は前述した図1〜図4に示す実施形態と同様
である。
【0053】すなわち、図5に示すように本実施形態の
仮設横架材3cは、棒状部が第一のパイプ部71と、こ
の第一のパイプ部71より小さい径寸法で形成され第一
のパイプ部71内を進退自在に収納される第二のパイプ
部72と、これらの第一のパイプ部71と第二のパイプ
部72とに複数個設けられた位置調整孔75,76に挿
通され、両パイプ部71、72を任意の位置で固定する
ピン固定部73と、両パイプ部71、72の図中外側端
部に設けられ枠体1cを把持する把持部であるクランプ
部31cとから構成されている。
【0054】ここで、第二のパイプ部72に穿設された
位置調整孔76は、図5の左側に図示された4つと、ピ
ン固定部73が挿通されている部分に(図示せず)2つ
設けられて構成されており、図5に示す状態から、第一
のパイプ部71に穿設された位置調整孔75を図5の左
側へ寄せるように調整することにより棒状部の長さを短
くするよう3段階に調整可能である。
【0055】また、言うまでもないが、上記の位置調整
孔75は、第一のパイプ部71側に複数個穿設しても良
く、さらに多数個穿設すれば、さらに多段階で仮設横架
材3cの長さ調整が可能である。
【0056】なお、図6に示すように第一のパイプ部7
1の周囲には、ピン抜け防止部74が設けられており、
図6に示す状態でピン固定部73の挿通状態を保持し、
その開口部を押し広げることにピン固定部73とともに
取外し可能に構成されている。
【0057】よって、図7の右側に示すように、横枠の
長い枠体11Cに仮設横架材3cを取付ける場合は、ピ
ン抜け防止部74の開口部を押し広げてピン固定部73
とともに取外し、図中右側の位置調整孔76と位置調整
孔75とを合わせた状態で、再度ピン固定部73を両孔
76、75に挿通させてピン抜け防止部74を取付けれ
ば、ピン固定部73が抜けること無く容易に挿通させ両
パイプ部71、72を固定することができる。
【0058】このように本実施形態では、横枠の長さが
異なる複数の枠体1c、11cに対しても、その棒状部
の長さを変位させることにより仮設横架材3cを取付け
可能であり、仮設横架材3cを多種の枠体1c、11c
に適用可能で、寸法の異なる多種の仮設横架材3cを作
成不要であり、材料・管理費等においてコスト低減が可
能となる。
【0059】また、本実施形態によれば、両パイプ部7
1、72にそれぞれ位置調整孔75、76を穿設する加
工を施し、両位置調整孔75、76に挿通されるピン固
定部73を設けるのみであり、比較的安価に製作するこ
とが可能である。
【0060】次に本発明のさらに他の実施形態について
図8から図11を用いて説明する。図8は本発明のさら
に他の実施形態に設けられる仮設横架材を示す側面図、
図9は図8のB−B線に沿う断面図、図10は図8のC
部を拡大して示す側面図、図11は図8の仮設横架材を
枠体に取付けた状態を示す側面図である。
【0061】図8〜図11に示す本実施形態において
も、前述した図1〜図4に示す実施形態と異なる点は、
仮設横架材3dの棒状部を変位(伸縮)自在に設けたこ
とにあり、その他は前述した図1〜図4に示す実施形態
と同様である。
【0062】図8に示すように本実施形態の仮設横架材
3dは、棒状部が第一のパイプ部77と、この第一のパ
イプ部77より小さい径寸法で形成され第一のパイプ部
77内を進退自在に収納される第二のパイプ部78と、
これらのパイプ部77、78の図中外側端部に設けられ
枠体1dを把持する把持部であるクランプ部31dと、
両パイプ部77、78を任意の位置で固定保持するテー
パ螺子固定部79とから構成されている。
【0063】またテーパ螺子固定部79は、第一のパイ
プ部77のクランプ部31dとは逆側端部に設けられた
テーパ螺子部82に対し螺進退可能に螺合しており、図
10の右側に螺進することにより、テーパ螺子部82を
径中心に向けて挟圧し、図9のスリーブ81を介して第
二のパイプ部78を狭圧保持するものである。
【0064】図9に示すようにテーパ螺子部82には、
切り込み80が90度毎に4つ設けられており、テーパ
螺子固定部79の螺進に応じて径中心に向けて閉じるよ
う変位し、テーパ螺子固定部79の螺退に応じて径外側
に向けて開くよう変位する。
【0065】よって、テーパ螺子固定部79を螺退させ
てテーパ螺子固定部79を解放させて、第二のパイプ部
78を任意の位置に変位させた後、テーパ螺子固定部7
9を螺進させてテーパ螺子固定部79を閉じれば、無段
階で連続的に第二のパイプ部78を第一のパイプ部77
に固定でき、仮設横架材3dの長さを無段階で連続的に
調整可能である。
【0066】従って図11に示すように、横枠の長さ寸
法の大きい枠体11dにも、小さい枠体1dにも、その
棒状部の長さを変位させることにより仮設横架材3dを
取付け可能であり、仮設横架材3dを多種の枠体1d、
11dに適用可能で、寸法の異なる多種の仮設横架材3
dを作成不要であり、前述した図4〜図6に示す実施形
態と同様に、材料・管理費等においてコスト低減が可能
となる。
【0067】さらに言えば、本実施形態では無段階で連
続的にその長さを調整可能に仮設横架材3dを設けた
為、より多種の横枠寸法の異なる枠体に仮設横架材3d
を取付け可能であり、前述した図4〜図6に示す実施形
態以上に、材料・管理費等においてコスト低減が可能と
なる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、各請求項に係る発明で
は、枠体が予め形成されているので、枠体を組立てる必
要がなく、また、足場板は、正対する枠体のそれぞれに
取付けられた棒状部のそれぞれに爪部のそれぞれを引掛
けることによって、板体を容易に棒状部間に架渡すこと
ができ、また確実に保持できるので、組立性が良い。し
たがって、足場の設置作業を効率よくおこなうことがで
き、作業コストを削減することができる。
【0069】また、仮設横架材を備えていることから、
足場板を架渡す棒状部を、把持部によって縦枠の所望の
高さ位置に取付けることができ、すなわち、足場板の高
さを調節することができる。したがって、高所作業の作
業性を向上させることができる。
【0070】また、請求項2に係る発明では、補強体に
よって正対する枠体間に足場板を架渡して形成された組
物が補強されるとともに、補強体の配置された範囲につ
いては作業者の転落を防止することができるので、安全
性を向上させることができる。
【0071】また、請求項3に係る発明では、補強体の
配置されていない範囲についても、仮設手摺によって作
業者の転落を防止することができるので、この点におい
ても、安全性を向上させることができる。
【0072】また、請求項4に係る発明では、正対する
枠体の一方の枠体の横枠と、他方の枠体の横枠との間に
架渡される足場板を、一方の枠体に取付けられた棒状部
と、他方の枠体に取付けられた棒状部との間にも架渡す
ことができる。すなわち、横枠間と仮設横架材間との2
箇所に対して、1種類の寸法の足場板を使用でき、した
がって、製作コストを削減することができる。
【0073】また、請求項5に係る発明では、各段にお
いて、正対する枠体を連結させてなる組物のそれぞれの
強度が高まるので、正対する枠体を複数段組上げて形成
された組物全体の強度を高めることができ、したがっ
て、この点においても、安全性を向上させる。
【0074】また、請求項6に係る発明では、エレベー
タの昇降路内に設置することによって、エレベータの据
付作業等の作業効率を向上させることができる。
【0075】また、請求項7に係る発明では、仮設横架
材を多種の枠体に適用可能で、寸法の異なる多種の仮設
横架材を作成不要であり、材料・管理費等においてコス
ト低減が可能となる。
【0076】また、請求項8に係る発明では、第一のパ
イプ部および第二のパイプ部にそれぞれ位置調整孔を穿
設する加工を施し、両位置調整孔に相通されるピン固定
部を設けるのみであり、比較的安価に製作することが可
能である。
【0077】また、請求項9に係る発明では、第一のパ
イプ部の半把持部側端部に設けられたテーパ螺子部に対
し、テーパ螺子固定部を螺進退させることにより、無段
階で連続的に第二のパイプ部を第一のパイプ部に固定で
き、仮設横架材の長さを無段階で連続的に調整可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のB−B矢視に対応する断面図である。
【図4】図1に示す本実施形態をエレベータの昇降路内
に設置した状態を示す説明図である。
【図5】本発明の他の実施形態に設けられる仮設横架材
を示す側面図である。
【図6】図5のA−A線に沿う断面図である。
【図7】図5の仮設横架材を枠体に取付けた状態を示す
側面図である。
【図8】本発明のさらに他の実施形態に設けられる仮設
横架材を示す側面図である。
【図9】図8のB−B線に沿う断面図である。
【図10】図8のC部を拡大して示す側面図である。
【図11】図8の仮設横架材を枠体に取付けた状態を示
す側面図である。
【符号の説明】
1a,1b、1c、1d 枠体 2a,2b 足場板 3a,3b,3c,3d 仮設横架材 4a,4b ブレス(補強体) 5 昇降路 7 仮設手摺 8 仮設手摺 11a,11b、11c、11d 縦枠 12a,12b 横枠 13a,13b 補強部材 21a,21b 爪部 31a,31b、31c、31d クランプ部(把持
部) 32a,32b パイプ部(棒状部) 71 第一のパイプ部 72 第二のパイプ部 73 ピン固定部 74 ピン抜け防止部 75,76 位置調整孔 77 第一のパイプ部 78 第二のパイプ部 79 テーパ螺子固定部 80 切り込み 81 スリーブ 82 テーパ螺子部
フロントページの続き (72)発明者 津川 和博 東京都足立区中川4丁目16番29号 日立エ レベータテクノサービス株式会社内 (72)発明者 中田 次彦 東京都足立区中川4丁目16番29号 日立エ レベータテクノサービス株式会社内 (72)発明者 大迫 昭一 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の縦枠、この一対の縦枠間に架渡さ
    れた横枠、およびこれら縦枠と横枠とによって形成され
    る枠内に設けられ、前記縦枠と前記横枠との連結を補強
    する補強部材を含む枠体と、この枠体2つが正対するよ
    うに配置された状態で、正対する枠体の一方の枠体の横
    枠と、他方の枠体の横枠との間に架渡され、作業者の足
    場となる板体とを備える作業足場装置において、 一対の前記縦枠間に架渡される棒状部と、この棒状部の
    両端に設けられ、正対する前記枠体の内側および外側の
    いずれかに配置された前記棒状部を、一対の前記縦枠間
    に着脱自在に取付可能な把持部とを含む仮設横架材を備
    えるとともに、正対する前記枠体のそれぞれに取付けら
    れた前記棒状部間に架渡され、作業者の足場となる板体
    の両端に、正対する枠体のそれぞれに取付けられた前記
    棒状部に引掛けられる爪部を有する足場板を備えること
    を特徴とする作業足場装置。
  2. 【請求項2】 前記縦枠のそれぞれに着脱自在に設けら
    れ、正対する前記枠体の一方の枠体の縦枠と、他方の枠
    体の縦枠との間で、X字状に配置される補強体を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の作業足場装置。
  3. 【請求項3】 正対する前記枠体間の前記補強体の配置
    されてない範囲に、着脱自在な仮設手摺を設けることを
    特徴とする請求項2記載の作業足場装置。
  4. 【請求項4】 前記仮設横架材は、前記棒状部を、前記
    横枠の太さ寸法以下の太さ寸法に設定するとともに、把
    持部を、正対する前記枠体の一方の枠体の横枠と、他方
    の枠体の横枠との距離と、前記一方の枠体に取付けられ
    た前記棒状部と、前記他方の枠体に取付けられた前記棒
    状部との距離とが、ほぼ同じ距離となるように設定した
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の作業
    足場装置。
  5. 【請求項5】 正対する2つの前記枠体を複数段組上
    げ、各段の枠体間に少なくとも1つの前記足場板を架渡
    したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
    作業足場装置。
  6. 【請求項6】 エレベータの昇降路内に設置されること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の作業足場
    装置。
  7. 【請求項7】 前記仮設横架材の棒状部の長さを変位自
    在に構成したことを特徴とする請求項1記載の作業足場
    装置。
  8. 【請求項8】 前記棒状部は第一のパイプ部と、この第
    一のパイプ部より小さい径寸法で形成され前記第一のパ
    イプ部内を進退自在に収納される第二のパイプ部と、前
    記第一のパイプ部と前記第二のパイプ部とに複数個設け
    られた位置調整孔のうちの任意の位置調整孔に挿通され
    前記第一のパイプ部および第二のパイプ部を任意の位置
    で固定するピン固定部とを備えたことを特徴とする請求
    項7記載の作業足場装置。
  9. 【請求項9】 前記棒状部は第一のパイプ部と、この第
    一のパイプ部より小さい径寸法で形成され前記第一のパ
    イプ部内を進退自在に収納される第二のパイプ部と、前
    記第一のパイプ部の半把持部側端部に設けられたテーパ
    螺子部に螺進退可能に螺合し、螺進することにより前記
    第一のパイプ部で前記第二のパイプ部を狭圧保持すると
    ともに、螺退することにより前記狭圧状態を解放するテ
    ーパ螺子固定部とを備えたことを特徴とする請求項7記
    載の作業足場装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108442233A (zh) * 2018-02-02 2018-08-24 珠海及力高空作业设备有限公司 一种中庭飘桥的搭建方法

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JP2016204983A (ja) * 2015-04-22 2016-12-08 東日本旅客鉄道株式会社 階段仮設足場
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