JP2003253854A - 浴室ユニット用壁パネル - Google Patents

浴室ユニット用壁パネル

Info

Publication number
JP2003253854A
JP2003253854A JP2002050613A JP2002050613A JP2003253854A JP 2003253854 A JP2003253854 A JP 2003253854A JP 2002050613 A JP2002050613 A JP 2002050613A JP 2002050613 A JP2002050613 A JP 2002050613A JP 2003253854 A JP2003253854 A JP 2003253854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall panel
bathroom unit
honeycomb
core material
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002050613A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Morikawa
聡 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP2002050613A priority Critical patent/JP2003253854A/ja
Publication of JP2003253854A publication Critical patent/JP2003253854A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分な構造強度、接着強度を有すると
ともに保温性にもすぐれ、しかも製造及び材料コストの
低い浴室ユニット用壁パネルを実現する。 【解決手段】 表面材2と芯材3とからなる浴室ユニ
ット用壁パネル1であって、樹脂製の成形体から成る表
面材2の裏面に、ハニカム形状部5を備えた芯材3が接
着されこのハニカム形状部5を構成する隔壁8の断面積
が表面材側で大きくなるよう形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室ユニット用壁
パネルに関し、特に表面が凹凸状に成形されたハニカム
形状部を有する紙製の成形体を芯材として利用した浴室
ユニット用壁パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴室用の壁パネルは、樹脂系、窯
業系、木系等の芯材(以下、樹脂系等の芯材という。)
が構造材として利用されていた。このような樹脂系等の
芯材を利用した壁パネルは、例えば、図5(a)に示す
ように、内面側からアルミ箔付き不織布25、保温材2
6、FRP樹脂27及びトップコート層28から成る。
【0003】又、従来、リブを有し樹脂成形品から成る
補強部材に表面材を接着して成る浴室ユニット等に利用
される壁パネルは知られている(実開平6−16550
号参照。)。又、表面材の裏面に紙製のハニカム構造体
を接着剤で接着して成る浴室等に用いられる壁パネルは
知られている(特開平8−226187号)。さらに、
通気性を有する表面ライナー紙と裏面ライナー紙の間に
ペーパハニカムコアを設けてなる吸音パネルは知られて
いる(特開2000−136581号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記樹脂系等芯材を利
用した壁パネルは、構造が複雑であり生産性が悪く、コ
スト的にも問題がある。保温材26(主に発泡系のウレ
タン、PS、PE、PP等)は保温性を付与するもので
あるが、保温材26の弱さを補うためにその壁厚を厚く
する必要がある。
【0005】又、上記リブを有し樹脂成形品から成る補
強部材に表面材を接着して成る壁パネルは、あくまでも
強度を向上するためにリブを有する樹脂材を利用してお
り、保温性の向上を特に対象とするものでなく、又材料
及び製造コストの面でもさらに改善の余地がある。
【0006】さらに、上記紙製のハニカム構造体又はペ
ーパハニカムコアを利用したパネルは、図5(b)に示
すように、一様の厚さを有する紙材から成る隔壁29で
蜂の巣状のハニカム構造30を形成しているものであ
り、表面材と当接して接着される隔壁の表面部31の表
面積は小さく表面材との接着強度の点ではさらに改善す
る必要があり、又構造強度の点でもさらに改善する必要
がある。
【0007】本発明は、上記従来の問題点等を考慮し、
特に十分な構造強度、接着強度を有するとともに保温性
にもすぐれた、しかも製造及び材料コストの低い浴室ユ
ニット用壁パネルを実現することを課題とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、表面材と芯材とからなる浴室ユニット用壁
パネルであって、上記表面材を樹脂製の成形体とし、上
記芯材を紙製の成形体として、板状の上記表面材の裏面
に、ハニカム形状部を備えた上記芯材が接着されこのハ
ニカム形状部を構成する隔壁の断面積が上記表面材側で
大きくなるよう形成されていることを特徴とする浴室ユ
ニット用壁パネルを提供する。
【0009】本発明は上記課題を解決するために、表面
材と芯材とからなる浴室ユニット用壁パネルであって、
上記表面材を樹脂製の成形体とし、上記芯材を紙製の成
形体として、板状の上記表面材の裏面に、二層で形成さ
れた上記芯材が接着され、該二層で形成された芯材の各
々の層は、ハニカム形状部を備え、互いに該ハニカム形
状部を対面させて接着されており、各々のハニカム形状
部を構成する隔壁の断面積が、上記芯材の中心側で大き
くなるよう形成されていることを特徴とする浴室ユニッ
ト用壁パネルを提供する。
【0010】この二層で形成された芯材の中心に補強材
を備えている構成としてもよい。
【0011】上記浴室ユニット用璧パネルは、裏面に背
面補強材を備えている構成としてもよい。
【0012】上記浴室ユニット用璧パネルは、裏面に防
水コーティングを備えている構成としてもよい。
【0013】上記浴室ユニット用璧パネルは、その下部
に防水カバーを備えている構成としてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る浴室ユニット用壁パ
ネルの実施の形態を図面を参照して説明する。本発明に
係る浴室ユニット用壁パネルは、表面材と芯材とから成
り、芯材は、表面が凹凸状に成形されたハニカム形状部
を有する紙製の成形体用いるものである。即ち、この紙
製の成形体は、紙材をプレスすることにより、蜂の巣を
切断した表面のような凹凸状を有するハニカム形状部を
備えている。
【0015】ところで、本発明に係る浴室ユニット用壁
パネルにおける紙製の成形体のハニカム形状部は、単な
るハニカム構造体ではなく、実施例で後述するが、ハニ
カム形状部を構成する隔壁の断面積が表面側に向けて徐
々に大きくなる点を特徴としている。このような紙製の
成形体を芯材とする浴室ユニット用壁パネルの具体的な
構成については、以下の実施例で詳細に説明する。
【0016】(実施例1)図1は、本発明に係る浴室ユ
ニット用壁パネルの実施例1を説明する図であり、図1
(a)、(b)で夫々示す2種類の構造の浴室ユニット
用壁パネルを説明する。図1(a)に示す浴室ユニット
用壁パネル1は、浴室に面する表面材2と、この表面材
2の裏面に接着された芯材3とから構成される。
【0017】表面材2は、樹脂製の成形体を利用し、表
面の装飾かつ強度を付与する。芯材3は、紙製の成形体
4を利用し、この紙製の成形体4は、表面材2と接着す
る表面側にハニカム形状部5を有し、ハニカム形状部5
の凹凸部の凹部6が表面に向けて開口する。
【0018】ハニカム形状部5は、図1(a)でその断
面が示されているように、凹凸部の凸部7が、ハニカム
形状部5を構成する隔壁8に相当する。本発明では、こ
のハニカム形状部5の隔壁8の断面積が、表面材2側に
向けて徐々に大きくなり、逆に、凹部6の断面積は徐々
に小さくなるように形成されている。
【0019】表面材2に対して紙製の成形体4を接着す
るには、ロールコーターや高周波により接着で行う。と
ころで、上述のとおり、隔壁8の断面積が表面材2側に
向けて徐々に大きくなり、隔壁8の表面は大きな面積と
なるために、表面材2の裏面と隔壁8の表面の接触面積
が大きくなり、構造強度が高められるとともに、表面材
2との接着強度も高められ、剥離しにくい。
【0020】図1(b)に示す浴室ユニット用壁パネル
9は、図1(a)に示すものにおいて、芯材3(紙製の
成形体4)の裏面に背面補強材10を接着したものであ
る。背面補強材10としては、樹脂板、金属板、紙、不
織布等が利用される。
【0021】図1(a)、(b)に示す浴室ユニット用
壁パネル1、9によると、ハニカム形状部5の隔壁8の
断面積が表面材2側に向けて徐々に大きくなり、その表
面は大きな面積となるために、構造強度が高められるだ
けでなく、表面材2との接着強度が高められ、パネル全
体としての重量比強度が高まる。
【0022】そして、ハニカム形状部5の隔壁8で形成
された凹部6が表面材2で封止され、内部に空気層部が
形成されているので、浴室ユニット用壁パネルとして重
要な保温効果も高めることができ、しかも軽量であるか
ら運搬、施工等が容易である。
【0023】(実施例2)図2は、本発明に係る浴室ユ
ニット用壁パネルの実施例2を説明する図であり、図2
(a)において、この浴室ユニット用壁パネル11は、
浴室に面する表面材2と、この表面材2の裏面に接着さ
れた芯材3とから成る。表面材2は、樹脂製の成形体を
利用し、パネル表面の装飾かつ強度を付与する。
【0024】この実施例2の芯材3は、中間補強シート
12をサンドイッチ状に挟んで接着された第1の紙製の
成形体13及び第2の紙製の成形体14の二層の紙製の
成形体を含んで構成される。
【0025】第1の紙製の成形体13及び第2の紙製の
成形体14は、夫々実施例1の紙製の成形体4と同じ構
造を有し、ハニカム形状部5を有し、ハニカム形状部5
の凹凸部の凸部7に相当する部分であるハニカム形状部
5の隔壁8の断面積が二層の紙製の成形体13、14の
中心側に向けて徐々に大きくなるように形成されてい
る。
【0026】第1の紙製の成形体13及び第2の紙製の
成形体14は、上述のとおり、中間補強シート12をサ
ンドイッチ状に挟んで配置されているが、ハニカム形状
部5の凹凸部の凹部6が開口している側が互いに対面す
るように配置され、ハニカム形状部5の隔壁8の表面が
中間補強シート12に接着されている構成である。
【0027】ところで、図2(a)は、第1の紙製の成
形体13及び第2の紙製の成形体14は、夫々のハニカ
ム形状部5の凹凸部の凹部6の開口が互いに合致するよ
うに対面して中間補強シート12を介して接着されてい
る。
【0028】しかしながら、中間補強シート12を介在
することで、図2(b)に示すように、第1の紙製の成
形体13及び第2の紙製の成形体14は、夫々のハニカ
ム形状部5の凹凸部の凹部6の開口が互いに紙製の成形
体4の表面に沿って互いにずれていても、中間補強シー
ト12と隔壁8との接着面積が少なくなることがないの
で接着強度が低下することがなく剥離しにくい。しかも
この構成では、製造時に凹部6の開口を互いに合致させ
る必要がないので製造がし易い。
【0029】以上の構成から成る図2(a)、(b)に
示す浴室ユニット用壁パネルによると、芯材3として、
夫々ハニカム形状部5の隔壁8の断面積が表面材2側に
向けて徐々に大きくなるような紙製の成形体4を、特に
第1の紙製の成形体13及び第2の紙製の成形体14の
二層を設けていることにより構造強度が一層補強されて
いる。
【0030】又、図2(b)に示すように開口が互いに
ずれていても接着強度が得られるるとともに製造しやす
い。又、表面材2に加えて中間補強シート12が加えら
れているから、より大きな構造強度が得られる。
【0031】さらに、図2(a)、(b)に示す浴室ユ
ニット用壁パネル11によると、ハニカム形状体の隔壁
8で形成された凹部6内の空気層により保温性が向上
し、特に、第1及び第2の紙製の成形体14を中間補強
シート12を介在して接着することにより、隔壁8で形
成された凹部6が増えて夫々独立した空気層が増え、保
温性が一層向上する。
【0032】なお、図2(c)に示すように、第1及び
第2の紙製の成形体14を中間補強シート12を介在す
ることなく互いに、隔壁8の表面を直に当接して接着し
た構成としてもよい。
【0033】又、図示はしないが、芯材3の裏面、即ち
この実施例3では第2の紙製の成形体14の裏面に実施
例1の図1(b)で示したような背面補強材を設けた構
成としてもよい。
【0034】(実施例3)図3は、本発明に係る浴室ユ
ニット用壁パネルの実施例3を説明する図であり、この
浴室ユニット用壁パネル15は、実施例1の図1(b)
に示す構造とほぼ同じであるが、この実施例3は、芯材
3の裏面に防水層16を設けた構成を特徴としている。
図3(a)は防水層16として防水シート17を設けた
例であり、図3(b)は防水層16として防水コーティ
ング18を設けた例を夫々示す。
【0035】図3(a)、(b)において、実施例3に
係る浴室ユニット用壁パネル15は、浴室に面する樹脂
製の成形体から成る表面材2と、この表面材2の裏面に
接着された芯材3とから成る。芯材3として利用される
紙製の成形体4は、表面側にハニカム形状部5を有し、
ハニカム形状部5の凹凸部の凸部7に相当する部分であ
るハニカム形状部5の隔壁8の断面積が表面材2側に向
けて徐々に大きくなるように形成されている。
【0036】そして、図3(a)に示す例では、紙製の
成形体4の裏面に防水シート17を設け、裏面の防水性
を高めている。使用される防水シート17としては、例
えば、ラス紙、シリコン添加シート、フッ素添加シー
ト、防水フィルム等を利用する。又、水を通さないが湿
気は通すフィルムを利用すれば、浴室ユニット用壁の芯
材3の湿気が最適状態に保たれる。
【0037】又、防水シート17として、防塵鋼板、F
RP板、メラミン紙等の強度板を用いて防水性を付与し
ながら、強度を付与し、浴室ユニット用壁パネル15全
体を薄くすることも可能である。
【0038】図3(b)に示す例では、紙製の成形体4
の裏面にシリコンやフッ素等を添加成分とした防水コー
ティング18を設け、裏面からの防水性を高めている。
【0039】実施例3の浴室ユニット用壁パネル15
は、実施例1の有する構造強度、接着強度及び保温性の
向上という効果に加えて、紙製の成形体4の裏面に防水
シート層17又は防水コーティング18を設けること
で、防水性を高め、紙の弱点である吸水や、吸湿、結露
による紙層の強度低下を防止するとともに、浴室ユニッ
ト用壁パネル15の反りを防止でき、さらに、カビ等の
発生を防止できる。
【0040】なお、実施例3の上記説明では、実施例1
の図1(a)で示される芯材3の裏面に防水シート17
や防水コーティング18等の防水層16を設けたが、実
施例1の図1(b)で示される背面補強材10の裏面に
防水層を設けてもよいし、実施例2の図2(a)〜
(c)で示される芯材3(具体的には第2の紙製の成形
体14)の裏面に、背面補強材10を介してあるいは介
さず防水層を設けてもよい。
【0041】(実施例4)図4は、本発明に係る浴室ユ
ニット用壁パネルの実施例4を説明する図である。この
浴室ユニット用壁パネル19は、実施例1の図1(a)
に示す構造とほぼ同じであるが、この実施例4は、浴室
ユニット用壁パネル19の下部に、該下部を包みこむよ
うに防水カバー20を設けた構成を特徴とする。
【0042】図4において、実施例4に係る浴室ユニッ
ト用壁パネル19は、浴室に面する樹脂製の成形体から
成る表面材2と、この表面材2の裏面に接着された芯材
3とから成る。芯材3として利用される紙製の成形体4
は、表面側にハニカム形状部5を有し、ハニカム形状部
5の凹凸部の凸部7に相当する部分であるハニカム形状
部5の隔壁8の断面積が表面材2側に向けて徐々に大き
くなるように形成されている。
【0043】浴室ユニット用の床部21の側縁には、水
平面22と垂直縁23とから成る断面L型のフランジ縁
24が形成されている。浴室ユニット用壁パネル19
は、フランジ縁24の垂直縁23の内側に当接し、水平
縁22上に載置される。浴室ユニット用壁パネル19の
下部の部分が防水カバー20でカバーされている。防水
カバー20は、図4に示すように、浴室ユニット用壁パ
ネル19の表面及び裏面と面一となるように埋設して設
けられている。
【0044】実施例4の浴室ユニット用壁パネル19
は、実施例1と同様に、構造強度、接着強度及び保温性
の向上という効果を有する。そして、この浴室ユニット
用壁パネル19は、図4の状態で浴室ユニット用の床部
のフランジ縁24の水平面22上に載置されて使用され
るが、その下部に防水カバー20が設けられているか
ら、浴室ユニット用の床部21に水が溜まった場合で
も、防水カバー20があるため、水が成形体4に染みこ
むようなことを防止できる。更に、万一、水が浴室ユニ
ットの床部21の水平面22から垂直縁23を越えて外
部に漏れ出すようなことがあっても、防水カバー20が
垂直縁23より高く形成されているので、浴室ユニット
用壁パネル19自体へ水が染みこむようなことを防止で
きる。
【0045】なお、実施例4の上記説明では、実施例1
の図1(a)で示される浴室ユニット用壁パネル1の下
部に防水カバー20を設けたが、実施例1の図1(b)
の浴室ユニット用壁パネル9の下部に防水カバー20を
設けてもよいし、さらに上記実施例2及び実施例3にお
いて説明したいずれの浴室ユニット用壁パネルにあって
も、その下部に防水カバー20を設けた構成としてよ
い。
【0046】以上、本発明に浴室ユニット用壁パネルの
実施形態を実施例に基づいて説明したが、本発明は特に
このような実施例に限定されることなく、特許請求の範
囲記載の技術的事項の範囲内でいろいろな実施例がある
ことはいうまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上の構成から成る本発明に係る浴室ユ
ニット用壁パネルによれば、上記実施例1〜4の夫々に
おいて説明した通り、十分な構造強度、接着強度を有す
るとともに保温性にもすぐれた、しかも製造及び材料コ
ストの低い浴室ユニット用壁パネルを実現することがで
きる。
【0048】そして、本発明に係る浴室ユニット用壁パ
ネルの芯材として利用する紙製の成形体は、段ボール、
新聞紙、雑誌等の古紙を原料としてリサイクルして活用
できるから、地球環境の保全にも寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を説明する図である。
【図2】実施例2を説明する図である。
【図3】実施例3を説明する図である。
【図4】実施例4を説明する図である。
【図5】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
1 実施例1の浴室ユニット用壁パネル 2 表面材 3 芯材 4 紙製の成形体 5 ハニカム形状部 6 凹部 7 凸部 8 隔壁 9 実施例1の別の浴室ユニット用壁パネル 10 背面補強材 11 実施例2の浴室ユニット用壁パネル 12 中間補強シート 13 第1の紙製の成形体 14 第2の紙製の成形体 15 実施例3の浴室ユニット用壁パネル 16 防水層 17 防水シート 18 防水コーティング 19 実施例4の浴室ユニット用壁パネル 20 防水カバー 21 床部 22 水平縁 23 垂直縁 24 断面L型のフランジ縁 25 不織布 26 保温材 27 FRP樹脂 28 トップコート層 29 従来例の隔壁 30 ハニカム構造 31 表面部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面材と芯材とからなる浴室ユニット
    用壁パネルであって、上記表面材を樹脂製の成形体と
    し、上記芯材を紙製の成形体として、板状の上記表面材
    の裏面に、ハニカム形状部を備えた上記芯材が接着され
    このハニカム形状部を構成する隔壁の断面積が上記表面
    材側で大きくなるよう形成されていることを特徴とする
    浴室ユニット用壁パネル。
  2. 【請求項2】 表面材と芯材とからなる浴室ユニット
    用壁パネルであって、上記表面材を樹脂製の成形体と
    し、上記芯材を紙製の成形体として、板状の上記表面材
    の裏面に、二層で形成された上記芯材が接着され、該二
    層で形成された芯材の各々の層は、ハニカム形状部を備
    え、互いに該ハニカム形状部を対面させて接着されてお
    り、各々のハニカム形状部を構成する隔壁の断面積が、
    上記芯材の中心側で大きくなるよう形成されていること
    を特徴とする浴室ユニット用壁パネル。
  3. 【請求項3】 上記二層で形成された芯材の中心に補
    強材を備えていることを特徴とする請求項2記載の浴室
    ユニット用壁パネル。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の浴室
    ユニット用璧パネルであって、裏面に背面補強材を備え
    ていることを特徴とする浴室ユニット用璧パネル。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の浴室
    ユニット用璧パネルであって、裏面に防水層を備えてい
    ることを特徴とする浴室ユニット用璧パネル。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の浴室
    ユニット用璧パネルの下部に防水カバーを備えているこ
    とを特徴とする浴室ユニット用璧パネル。
JP2002050613A 2002-02-27 2002-02-27 浴室ユニット用壁パネル Pending JP2003253854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002050613A JP2003253854A (ja) 2002-02-27 2002-02-27 浴室ユニット用壁パネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002050613A JP2003253854A (ja) 2002-02-27 2002-02-27 浴室ユニット用壁パネル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003253854A true JP2003253854A (ja) 2003-09-10

Family

ID=28662798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002050613A Pending JP2003253854A (ja) 2002-02-27 2002-02-27 浴室ユニット用壁パネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003253854A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7866103B2 (en) 2007-08-08 2011-01-11 Marschke Carl R Building wall panels of hollow core construction
US7922954B2 (en) 2007-08-08 2011-04-12 Marschke Carl R Building wall panels of hollow core construction
JP5943246B1 (ja) * 2015-08-21 2016-07-05 有限会社日医商事 浴槽及びこの浴槽を用いた浴室

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7866103B2 (en) 2007-08-08 2011-01-11 Marschke Carl R Building wall panels of hollow core construction
US7922954B2 (en) 2007-08-08 2011-04-12 Marschke Carl R Building wall panels of hollow core construction
JP5943246B1 (ja) * 2015-08-21 2016-07-05 有限会社日医商事 浴槽及びこの浴槽を用いた浴室

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8708097B2 (en) Acoustic panel
KR102009526B1 (ko) 접착된 복합 플라스틱 부품, 그의 제조 방법, 및 그로부터 제조된 부품
EP1741543A4 (en) INTERNAL FINISHING PANEL FOR VEHICLE AND METHOD OF MANUFACTURING THE SAME
JPS60501077A (ja) 吸音構造物とその製造方法
KR200403182Y1 (ko) 층간소음 방지재
KR20050091206A (ko) 열융착성 재료로 이루어진 허니콤 구조체
JP2003253854A (ja) 浴室ユニット用壁パネル
KR100713203B1 (ko) 화장실용 칸막이
KR20050113154A (ko) 화장실용 칸막이 패널
KR101602608B1 (ko) 컨테이너 단열 시스템
JPH11200551A (ja) 軽量パネル
JPH02178444A (ja) 気密化断熱壁構造
JPH1162042A (ja) 断熱パネルの構造
JPS5816850Y2 (ja) 積層板
JP3790605B2 (ja) 断熱胴縁
JP4020531B2 (ja) ホーロー板用断熱パネル
JPH02178445A (ja) 断熱壁構造
JPS63957Y2 (ja)
KR200381038Y1 (ko) 화장실칸막이용 복합화장판넬
JPH0139290Y2 (ja)
JP2955991B2 (ja) 建築用パネル体
JP2002332706A (ja) 壁パネル
JP2024048378A (ja) 遮熱シート
JP5269736B2 (ja) 吸音シートの製造方法及び防音方法
JPS5855004Y2 (ja) 複合板