JP2003251365A - アオコ含有水処理装置および処理方法 - Google Patents
アオコ含有水処理装置および処理方法Info
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Abstract
0で、曝気処理する。曝気処理水に凝集槽16で凝集剤
を添加混合した後、高速凝集沈殿装置24に高速凝集沈
殿する。これによって、アオコを効率的に除去する。
Description
いる水源から取水されたアオコ含有水の処理装置および
処理方法に関する。
性水域においては、排水が流れ込むなどして富栄養化が
進行すると、夏場などにおいてアオコがしばしば発生す
る。このアオコは、藍藻と呼ばれる仲間の植物プランク
トンが水面に浮き上がり、緑色のペンキを流したような
状態になることをいい、アオコ現象を呈する代表的な植
物性プランクトンとしては、ミクロキスティス エルギ
ノーサ(Microcystis aeruginosa)、ミクロキスティス
ベーゼンベルギー(Microcystis wesenbergii)、アナ
ベナ アフィニス(Anabaena affinis)、アナベナ マク
ロスポーラ(Anabaena macrospora)、アナベナ スピロ
イデス(Anabaena spiroides)、オシラトリア テヌイ
ス(Oscillatoria tenuis)、オシラトリア カワムラエ
(Oscillatoria Kawamurae )等が挙げられる。そし
て、アオコが発生すると、その腐敗による悪臭の放出、
酸欠による魚類の弊死等を招く。
は、アオコ発生に起因して、配水する水道水に異臭味が
発生したり、浄水場において、ろ過装置の閉塞等が引き
起こされるという問題があり、さらにアオコは塩素と反
応して生成されるトリハロメタンなどの有機塩素化合物
の前駆物質になったり、毒性物質を産出する場合もあ
る。
などにおいても、窒素、リンなどの栄養が十分あるた
め、夏場にはアオコが大量発生するという可能性があ
る。
(水域)でのアオコ発生を抑制するために、アオコが発
生している水源において、エアレーションしたり、水域
を遮光したり、アオコを食する生物を水域に生育し、生
態系(食物連鎖)を用いたりして水域におけるアオコの
発生を抑制する方法等が考えられる。
て凝集沈殿や加圧浮上などの物理化学的処理によって、
アオコの除去が行われている。
ーションしたり、水域を遮光したり、アオコを食する生
物を水域に生育したりする方法では、ある程度のアオコ
発生の抑制効果は得られるもののその効果を確実にする
ことは難しい。また、凝集沈殿または加圧浮上によって
物理化学的に除去する方法では、アオコが大量に発生し
たときに対処しようとすると、装置規模が大きくなりす
ぎ、装置規模を小さくした場合には大量発生時に対処が
できなくなるという問題があった。
あり、効率的なアオコ処理が行えるアオコ処理装置およ
びアオコ処理方法を提供することを目的とする。
オコ含有水を酸素含有ガスによって曝気処理する曝気処
理手段と、この曝気処理手段による曝気処理水を物理化
学的処理する物理化学的処理手段と、を有することを特
徴とする。
いて、アオコがしばしば発生する。このアオコが発生す
ると、その腐敗により悪臭が発生したり、毒性物質が産
出される場合もある。
処理と物理化学的処理の組合せによって、効率的に除去
することが可能である。すなわち、曝気処理によって、
アオコを減少し、かつ物理化学的処理がやりやすい条件
を生成し、効率的な物理化学的処理を行う。
理であることが好適である。凝集剤を用いた凝集処理に
よって、曝気処理水について効果的な処理を行うことが
できる。特に、曝気処理を行うことで、単なる凝集によ
る処理に比べて、凝集剤の注入量を大幅に低減すること
が可能となっただけでなく、水の回収率も向上すること
ができる。
を組み合わせた高速凝集沈殿処理であることが好適であ
る。このような高速凝集沈殿装置を適用することで、設
置面積を小さくでき、小スペース化の実現も可能とな
る。
上であることも好適である。
気処理水を放流することが可能であることが好適であ
る。アオコが発生していない場合に曝気処理だけを行
い、アオコ発生を防止することができる。
を曝気処理し、この曝気処理した曝気処理水を物理化学
的処理することを特徴とする。
している水源から取水されたものであり、物理化学的処
理の処理水はさらに浄水処理され用水として利用される
ことが好適である。これによって、アオコ含有水を工業
用水や上水の水源として、効果的に利用することが可能
となる。
している水源から取水されたものであり、物理化学的処
理の処理水は前記水源に戻されることが好適である。こ
れによって、水域のアオコを低減又は除去することがで
きる。
て、図面に基づいて説明する。
す図である。アオコが発生する河川、湖沼、貯水池等か
らの原水は、エアレーションタンク10に導入される。
このエアレーションタンク10には、ブロア12からの
空気が供給される散気装置14が配置されている。従っ
て、この散気装置14からの気泡によって、エアレーシ
ョンタンク内の原水が曝気処理される。なお、散気装置
14へ供給するガスは、空気の他、酸素富化ガスを利用
することもできる。
気処理によって、その曝気処理水はアオコの発生しにく
い環境になるとともに、原水中に存在していたアオコの
量を減少することができる。
集槽16に導入される。この凝集槽16には、無機凝集
剤注入設備18からの無機凝集剤(例えば、アルミ系の
PAC(ポリ塩化アルミニウム)、pH調整剤注入設備
22からのpHを中性付近に調整するためのpH調整剤
(水酸化ナトリウムなどのアルカリや、塩酸や硫酸など
の酸)および高分子凝集剤注入設備20からの凝集助剤
としての高分子凝集剤(例えば、アニオン性やノニオン
性のアクリルアミド系高分子凝集剤)が添加される。こ
れによって、凝集槽16内において、原水中の固形物が
凝集フロック化される。
において、曝気処理を受けているため、曝気処理水中で
は固形物量が減少し、かつ凝集剤によって凝集しやすい
条件になっている。従って、凝集層16によって効果的
な凝集処理が行える。
集水は、高速凝集沈殿装置24に導入され、ここで固形
物が除去される。
半部に沈殿分離ゾーン30が形成されており、底部には
沈殿分離汚泥の排出管32が設けられている。凝集槽2
4からの凝集水は、供給管34により、沈殿分離ゾーン
30の中心部に下方に向けて供給される。
充填ゾーン36が形成されている。この充填材充填ゾー
ン36は、上部流出防止網38、下部流出防止網40
と、これらの間に形成された充填材層42とからなって
いる。充填材層42は、浮上ろ材から形成されており、
基本的には上部流出防止網38側に位置している。そし
て、充填材充填ゾーン36の上方に越流せき44が設け
られ、沈殿分離ゾーン30で沈殿処理を受け、さらに充
填材充填ゾーン36を通過した水が越流せき44を越え
て処理水として排出される。また、下部流出防止網40
の直下には、洗浄用空気噴出部46が形成されており、
この洗浄用空気噴出部46から適宜空気を吹き出すこと
によって、充填材層42を洗浄できるようになってい
る。
た凝集フロックは、沈殿分離ゾーン30において自重に
より沈殿分離される。そして、沈殿分離ゾーン30で沈
殿しなかった残余の微フロックは、充填材充填ゾーン3
6において充填材層42中を上昇する間に微フロック自
体の凝集付着沈積が行われ、ろ過的に除去される。充填
材層42の充填材は、ラシヒリングのような空隙率の高
いものであり、砂ろ過のような精密なろ過ではなく、粗
ろ過を行う。
開平6−304411号等に示されている。
て、効果的な凝集沈殿処理を行うことができる。特に、
アオコ含有水を曝気処理後、凝集処理した原水について
は、この高速凝集沈殿装置24によって、非常に効果的
な処理が行え、処理水中の濁度成分を非常に低くでき
る。すなわち、アオコをほぼ100%除去することがで
きる。
を計測する濁度計50を有しており、この濁度計50の
検出値によって、濁度が十分低い場合には曝気処理水を
分岐してそのまま処理水として排出できるようになって
いる。
気処理のみを行い、凝集沈殿処理を省略する。これによ
って、不要な処理が行われることを防止することができ
る。なお、濁度計50の検出値によって、凝集剤等の注
入量を制御することも好適である。そして、曝気処理水
の濁度が十分低い場合には、凝集剤の添加を停止すれ
ば、曝気処理水をそのまま排出するのとほぼ同様の処理
が行える。さらに、曝気処理水の濁度が十分に低い場合
で、pHが放流基準範囲外にあった場合は、凝集剤の添
加のみを停止しpH調整設備のみを稼働させれば、新た
にpH調整手段を設けなくても良い。
圧浮上装置を利用することも好適である。加圧浮上処理
においても、凝集フロックを浮上分離することができ、
曝気処理されたアオコ含有排水からアオコを効果的に除
去することができる。なお、加圧浮上装置としては、公
知の装置をそのまま使用できるため、その説明を省略す
る。
水としては、河川、湖沼などの閉鎖性水域や、火力発電
所の灰捨地の浸出水貯留池などが挙げられる。そして、
本実施形態の装置における処理水は、さらに浄水処理を
して、上水として配水したり、工業用水として利用する
ことができる。さらに、処理水を取水池に戻すことも好
適である。これによって、取水水源を浄化することがで
きる。なお、処理水を水道の原水にする場合には、高分
子凝集剤の使用を水道のための浄水処理に適合したもの
にする必要がある。
実験結果について説明する。
沈殿−)ここでは、物理化学的処理に高速凝集沈殿装置
(以下、HBFという)を用いた処理を行った。
行った。実験では、まずジャーテストを行い通水実験に
おける初期条件を選定した。使用する無機凝集剤は、P
AC(ポリ塩化アルミニウム)および塩化第2鉄、高分
子凝集剤は、アニオン性高分子凝集剤のオルフロック
(登録商標)OA−23とAP−1を用いることとし、
ジャーテストの上澄水濁度が1〜2度となった条件を暫
定的に採用するものとした。
で、以下(1)〜(3)の実験を行った。
5m/h間で変化させながら通水した。ここで、処理可
能な最大通水速度を最適通水速度とした。
H、水温、濁度、色度、SS、処理水がpH、濁度、色
度、(SS)とした。
れた、最適通水速度条件で通水し、連続してどこまで処
理可能かを探るものとした。すなわち、装置の逆洗時間
の間隔を把握した。なお、処理水水質は濁度によって評
価した。
して、凝集剤注入量がどこまで低減が可能か評価した。
5mg/L、高分子凝集剤はオルフロックAP−1:1
mg/Lを選定した。
試験結果、原水SS濃度は、対象池水中のアオコを重点
的に採取した。実験中、アオコ由来のSS濃度は37〜
62mg/Lであった。
7.5、10、12.5、15m/hにて行った。LV
が7.5、10m/hでは、3時間程度安定した通水が
可能であった。またLV:12.5m/hでは2時間、
LV:15 m/hでは0.5時間の安定通水が可能で
あった。これらの結果、LV:10m/hを最適通水速
度とした。
1度(SS≒2mg/L)以下で得られたことをあらわ
す。また、SSと濁度の関係は、試験の結果SS=濁度
×2.0なる相関関係が得られた。
ての試験を行った。
量(1mg/L)注入し、PAC注入率を低減させた。
図2は、PACを10mg/Lまで減少させて通水した
ときの結果である。この結果、通水継続時間が13時間
得られた。なお、13時間の間、処理水は4度(SS≒
8mg/L)以下で安定していた。そのときの結果を図
2に示した。さらに、凝集剤低減試験を行なった結果を
表1に示した。これらの結果、以下のことが確認され
た。
であることが分かる。 ・Run1、2より、凝集剤PACの注入率は10mg
/L以上が推奨されることがわかった。 ・Run1、5より、高分子凝集剤の添加は、継続時間
を伸ばす効果があった。
の注入で濁度1度以下となったが、通水試験ではPAC
10mg/Lが最適であった。これは、HBFの充填材
の中での再凝集効果と考えられる。
−)物理化学的処理として、加圧浮上処理の実験を行っ
た。この加圧浮上の実験には、浮上分離装置(フローテ
ーションテスター)を用いた。また、浮上速度は通水L
V:6m/hとして行った。
加後、フローテーションテスターに注入し、加圧水を供
給し、固液分離した。処理水水質はSS、濁度、色度と
した。
能であった。結果を表2に示す。
ション−)水槽に処理対象水約40Lを供給し、エアス
トーンによって空気を供給する。エアの供給は、昼間の
み(8時間/日)行うこととし、供給空気流量は、10
0NL/hとした。また、試験は以下a、bの状態を模
擬した。
ョンを行ない、未然防止の効果を探る。 b)アオコ発生後の対象池水にエアレーションを行な
い、アオコの低減効果を探る。
目はpH、濁度、色度、SSとした。
結果、以下のことが確認された。
る傾向が確認されたが、Run12では発生は見られな
かった。 ・Run14の試験では、エアレーション曝気後約25
時間でアオコが低減することが確認され、その後エアレ
ーション曝気を行っている間はアオコの増殖は見られな
かった。
低減だけでなく発生の抑制にも効果があることが示唆さ
れた。
に低減できるだけで、完全に除去することは難しい。そ
こで、完全除去するためには凝集沈澱処理等(アオコ2
mg/L以下となる)の処理が必要である。
ション+高速凝集沈殿−)本試験は、まずエアレーショ
ンで被処理水中のアオコを低減した後、次に高速凝集沈
殿で高度除去することを目的として行った。
供することで、装置の通水継続時間が2から3倍になっ
た。その結果、水回収率が向上できる。さらに、SS負
荷を大幅に低減させることによって、凝集剤PACの注
入率が5mg/Lとなり、薬剤の低減効果にもつながっ
た。なお、エアレーションの処理は、上述と同様であ
り、高速凝集沈殿の処理水は上述の場合と同様の水質で
ある。
ーション+加圧浮上−)本試験は、まずエアレーション
で被処理水中のアオコを低減した後、次に加圧浮上で高
度除去することを目的として行った。
供することで、凝集剤PACの注入率が5mg/Lでも
処理水SSが3mg/L以下となり、薬剤の低減効果が
期待できる。
の比較では、高速凝集沈殿法のほうが、通水速度を高速
でとることが可能であり、また、加圧浮上法では、加圧
水を発生させる設備等を必要とすることから、設備が複
雑となることから、凝集沈殿法(ここではHBF)がよ
り効率がよいと判断される。
域でしばしば発生し、腐敗による悪臭を放出したり、毒
性物質を産出するといわれるアオコを、効率的よく完全
に除去することができる。
速凝集沈殿装置。
Claims (8)
- 【請求項1】 アオコ含有水を酸素含有ガスによって曝
気処理する曝気処理手段と、 この曝気処理手段による曝気処理水を物理化学的処理す
る物理化学的処理手段と、を有することを特徴とするア
オコ含有水処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 前記物理化学的処理手段が、凝集処理であることを特徴
とするアオコ含有水処理装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の装置において、 前記凝集処理は、凝集沈殿と粗ろ過を組み合わせた高速
凝集沈殿処理であるアオコ含有水処理装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つに記載の装
置において、 前記物理化学的処理手段が、加圧浮上であることを特徴
とするアオコ含有水処理装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1つに記載の装
置において、 前記物理化学的処理手段を休止し曝気処理水を放流する
ことが可能であることを特徴とするアオコ含有水処理装
置。 - 【請求項6】 アオコ含有水を曝気処理し、 この曝気処理した曝気処理水を物理化学的処理すること
を特徴とするアオコ含有水処理方法。 - 【請求項7】 請求項6に記載の方法において、 前記アオコ含有水は、アオコが繁殖している水源から取
水されたものであり、物理化学的処理の処理水はさらに
浄水処理され用水として利用されることを特徴とするア
オコ含有水処理方法。 - 【請求項8】 請求項6に記載の方法において、 前記アオコ含有水は、アオコが繁殖している水源から取
水されたものであり、物理化学的処理の処理水は前記水
源に戻されることを特徴とするアオコ含有水処理方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002052076A JP2003251365A (ja) | 2002-02-27 | 2002-02-27 | アオコ含有水処理装置および処理方法 |
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