JP2003250700A - 調理器 - Google Patents

調理器

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JP2003250700A
JP2003250700A JP2002055598A JP2002055598A JP2003250700A JP 2003250700 A JP2003250700 A JP 2003250700A JP 2002055598 A JP2002055598 A JP 2002055598A JP 2002055598 A JP2002055598 A JP 2002055598A JP 2003250700 A JP2003250700 A JP 2003250700A
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JP
Japan
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steam
water tank
temperature
heating coil
heating
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JP2002055598A
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English (en)
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Naoaki Ishimaru
直昭 石丸
Keiichi Sato
圭一 佐藤
Masaki Yura
政樹 由良
Satoshi Nakae
智 中江
Takeshi Inada
剛士 稲田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、幅広い調理に対応できる簡単な構
成の調理器を提供することを目的とする。 【解決手段】 水を供給する水タンク1と、前記水タン
クから供給された水を加熱する蒸気発生手段2と、前記
蒸気発生手段からの蒸気をさらに高温に加熱する蒸気過
熱手段3により構成され、前記蒸気過熱手段は、高周波
インバータに接続された誘導加熱コイルと、ステンレス
の発泡体からなり、高周波インバータの周波数を変える
ことで電力の可変が行えるようにする調理器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭で使用可能
な過熱蒸気を用いた調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の家庭用の卓上型調理器は、シーズ
ヒータによって金属製の鍋を加熱し、鍋からの熱伝導に
より調理物が加熱される構成である。また最近は誘導加
熱方式を用い、鍋を電磁誘導により直接加熱する電磁調
理器もある。しかしながらこれらの調理器では、鍋に接
する面と他方では温度に大きな差があり均一な焼き物調
理は困難である。また、蒸すなどの料理では、あらかじ
め水を大量に鍋内に入れ、100℃の蒸気で調理するた
め、調理時間が長くなるなどの課題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の課
題を解決するもので、100℃以上の過熱蒸気を用いる
ことで、食材の水分を失うことなく早く調理できる簡単
な構成の調理器の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明では、水タンクから供給された水を蒸
気発生手段で加熱し、さらに高温に加熱する蒸気過熱手
段により構成され、蒸気過熱手段の電力を可変すること
で蒸気温度を最適に制御できる調理器としたものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】上記目的を達成するための本発明
の第1の手段は、水を供給する水タンクと、前記水タン
クから供給された水を加熱する蒸気発生手段と、前記蒸
気発生手段からの蒸気をさらに高温に加熱する蒸気過熱
手段により構成され、前記蒸気過熱手段は、高周波イン
バータに接続された誘導加熱コイルと、ステンレスの発
泡体からなり、高周波インバータの周波数を変えること
で電力の可変が行えるようにしたもので、調理物の調理
方法に合わせた温度の制御を容易にしたものである。
【0006】本発明の第2の手段は、蒸気発生手段の電
力も切り換え可能とし、蒸気量と温度双方が制御可能と
したことを特徴としたものであり、水分がより少ない高
温の蒸気により焼き物などの調理をさらに容易にしたも
のである。
【0007】本発明の第3の手段は、蒸気発生手段の入
口または出口に送風手段を設けて、少量の蒸気でもさら
に高温の過熱蒸気を送ることを特徴したものであり、調
理時間の短縮を可能としたものである。
【0008】本発明の第4の手段は、蒸気過熱手段の加
熱コイルおよび高周波インバータ部の少なくとも一方の
冷却用の送風手段を蒸気の送風手段として兼用すること
を特徴としたものであり、より簡単な構成でかつ損失熱
の有効利用を可能にしたものである。
【0009】本発明の第5の手段は、蒸気過熱手段の加
熱コイルの損失による熱を水タンクに接続して供給し、
常温から温度上昇させることを特徴としたもので、水の
熱容量活用で省エネを可能にしたものである。
【0010】本発明の第6の手段は、水タンク下部に設
けた加熱手段で水タンク内に蒸気を発生させ、その上昇
対流の作用で蒸気過熱手段を通過することを特徴とした
もので、より小型化を実現可能にしたものである。
【0011】本発明の第7の手段は、運転開始時に蒸気
過熱手段のみを動作させ、調理容器入口の温度検出手段
の出力が所定の温度以上となってから蒸気発生手段を動
作させるように制御を行うことを特徴としたもので、運
転開始時の低温の無駄な蒸気をなくすことができるよう
にしたものである。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の実施例1につい
て図面を参照しながら説明する。図1は調理器の構成図
である。図1において、1は水タンク、2は蒸気発生手
段、3は蒸気過熱手段、4は調理容器、5は蓋、6は調
理物をのせる網、7は過熱蒸気発生口、8は筐体であ
る。図1において、水タンク1の水は2の蒸気発生手段
に入り、ヒータなどによって加熱される。ここで100
℃の蒸気になって、蒸気のみが蒸気過熱手段3に流れ込
む。ここで蒸気過熱手段3は誘導加熱コイルにより加熱
される被加熱体であるステンレスの発泡金属に加熱コイ
ルが巻かれた構成になっている。そこで蒸気が発泡金属
の網の目を通っていく際に、誘導加熱によって高温にな
った被加熱体である発泡金属から熱が伝わり、100℃
以上の高温の過熱蒸気となる。ここで蒸気過熱手段は、
流路の長いループ状の管にヒータを埋め込んだ構成など
の場合もある。また、被加熱体は発泡金属に限ったもの
ではなく、誘導加熱により加熱される金属体であれば形
状は問わない。
【0013】図2にこの装置の回路構成図を示す。図2
において、9はヒータ、10はスイッチ、11は加熱コ
イル、12はスイッチング素子、13はドライブ回路、
14は制御回路である。ここで制御回路14から出た制
御信号がドライブ回路13に入力され、このドライブ回
路によりスイッチング素子12を動作させ、加熱コイル
11に高周波電流を流す。
【0014】ここで図3にこのスイッチング素子12の
両端電圧Vceと流れる電流Icおよび制御信号の波形
図を示す。ハイパワー時は周波数を20kHz程度と低
くし、電流が多く流れ、ローパワー時には周波数を40
kHzに上げ、電流を少なくすることで加熱コイルに流
れる電流を変化させ、その結果、蒸気過熱手段の発熱も
変化できる。蒸気過熱手段16で過熱された蒸気は流路
を通り、過熱蒸気発生口7から調理物に当たるようする
ものである。この構成で蒸気の温度を変化させることが
でき、焼き物や蒸気を用いた蒸し料理なども可能とな
り、また過熱蒸気の作用により、調理物への熱の伝搬量
が大であり、調理時間も短縮できる。
【0015】また、図4に回路構成図を示す。蒸気発生
手段の第一のヒータ9および第二のヒータ15をそれぞ
れスイッチで切り換えることにより、蒸気の発生量を可
変することができ、より調理物の湿度範囲の広い調理を
行うことが可能となるものである。
【0016】(実施例2)以下、本発明の実施例2につ
いて図面を参照しながら説明する。図5、図6は調理器
の構成図である。図5において、1は水タンク、2は蒸
気発生手段、3は蒸気過熱手段、4は調理容器、5は
蓋、6は調理物をのせる網、7は過熱蒸気発生口、8は
筐体、17は蒸気を循環させるファンであるである。こ
のファン17によって蒸気および過熱蒸気がタンクから
調理容器へとスムーズに流れ、また蒸気の量をファンの
回転数を制御することにより可能となり、調理内容に合
わせた過熱蒸気の量と温度をコントロールできるもので
ある。
【0017】図6において、1は水タンク、2は蒸気発
生手段、3は蒸気過熱手段、4は調理容器、5は蓋、6
は調理物をのせる網、7は過熱蒸気発生口、8は筐体、
18は蒸気過熱手段3の加熱コイル用の冷却ファンであ
る。このファン18は加熱コイルの損失による温度上昇
を抑える。さらに、その上昇した温風を蒸気発生手段か
らの流路に入れることで、蒸気および過熱蒸気がタンク
から調理容器へとよりスムーズに流れることができ、効
率的な構成とできるものである。
【0018】(実施例3)以下、本発明の実施例3につ
いて図面を参照しながら説明する。図7、図8は調理器
の構成図である。図7において、1は水タンク、2は蒸
気発生手段、3は蒸気過熱手段、4は調理容器、5は
蓋、6は調理物をのせる網、7は過熱蒸気発生口、8は
筐体、19は熱回収伝達手段である。蒸気過熱手段3の
加熱コイルの損失による温度上昇を熱回収伝達手段19
によって水タンク1に伝搬し、そして水タンク内の水の
温めに用いる。この結果、水は常温から予熱され、シス
テム全体の高効率化を図りながら、過熱蒸気による調理
を可能とするものである。
【0019】また、図8において、20は水タンク、2
1は加熱手段である。水タンク20と加熱手段21は接
触しており、加熱手段によって熱せられた水は、温度上
昇して蒸気になって上部から流路に流れだし、蒸気過熱
手段によって100℃以上の過熱蒸気になって調理容器
8に入り、調理物にあたって、広い範囲の調理が可能と
なる。この構成により、装置の小型化が可能となるもの
である。
【0020】(実施例4)以下、本発明の実施例4につ
いて図面を参照しながら説明する。図9は調理器の構成
図である。図9において、1は水タンク、2は蒸気発生
手段、3は蒸気過熱手段、4は調理容器、5は蓋、6は
調理物をのせる網、7は過熱蒸気発生口、8は筐体、2
2は温度検出手段である。温度検出手段22では蒸気の
温度を常時検出でき、スタート時でまだ蒸気過熱手段が
高温になっていないときは蒸気発生手段からの蒸気の流
れをなくすようにする。
【0021】これにより、例えば100℃の蒸気がその
まま調理物にあたることなく、調理に合わせた温度の過
熱蒸気が常時提供できるようになる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明で
は、蒸気過熱手段の入力電力が可変なため、過熱蒸気の
温度を変化させることができ、蒸し料理から焼き料理ま
で幅広い調理温度に対応することができるものである。
【0023】請求項2記載の発明では、蒸気量も可変可
能であり、表面をこんがり焼くなどの調理がより短時間
で行えるものである。
【0024】請求項3記載の発明では、蒸気量が少ない
ときでも、ファンによって強制的に加熱コイル内の発泡
金属に蒸気を送ることが可能であり、長時間にわたって
調理可能かつさらに焼き物が短時間に行えるものであ
る。
【0025】請求項4記載の発明では、加熱コイルの損
失も有効活用することで、高効率化が可能である。
【0026】請求項5記載の発明では、冷却用と蒸気送
風用のファンを兼用することでさらなる効率化が図れ
る。
【0027】請求項6記載の発明では、蒸気の上昇対流
を利用することで、高効率化と小型化が図れる。
【0028】請求項7記載の発明では、過熱蒸気の温度
に合わせて、調理が行え、短時間で、美味しい調理が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の調理器の一例を示す構成図
【図2】本発明の実施例1の調理器の一例の回路構成図
【図3】(1)本発明の調理器のハイパワー時における
スイッチング素子の両端電圧Vceと流れる電流Icお
よび制御信号の波形図 (2)本発明の調理器のローパワー時におけるスイッチ
ング素子の両端電圧Vceと流れる電流Icおよび制御
信号の波形図
【図4】本発明の調理器の一例を示す回路構成図
【図5】本発明の実施2の調理器の一例を示す構成図
【図6】本発明の実施例2の調理器の他の一例を示す構
成図
【図7】本発明の実施例3の調理器の一例を示す構成図
【図8】本発明の実施例3の調理器の他の一例を示す構
成図
【図9】本発明の実施例4の調理器の一例を示す構成図
【符号の説明】
1 水タンク 2 蒸気発生手段 3 蒸気過熱手段 4、17 調理容器 9 ヒータ 11 加熱コイル 12 スイッチング素子 13 ドライブ回路 14 制御回路 15 供給切換手段 16 容器加熱手段 20 温度検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 由良 政樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中江 智 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 稲田 剛士 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA22 BA22 BA27 BA34 BA35 BA61

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を供給する水タンクと、前記水タンク
    から供給された水を加熱する蒸気発生手段と、前記蒸気
    発生手段からの蒸気をさらに高温に加熱する蒸気過熱手
    段とを有し、前記蒸気過熱手段は、高周波インバータに
    接続された誘導加熱コイルと、前記誘導加熱コイルによ
    り加熱される被加熱体とからなり、高周波インバータの
    周波数を変えることで電力の可変が行えることを特徴と
    する調理器。
  2. 【請求項2】 蒸気発生手段の電力も切り換え可能と
    し、蒸気量と温度双方が制御可能としたことを特徴とす
    る請求項1記載の調理器。
  3. 【請求項3】 蒸気発生手段の入口または出口に送風手
    段を設けて、少量の蒸気でもさらに高温の過熱蒸気を送
    ることを特徴とする請求項1または2記載の調理器。
  4. 【請求項4】 蒸気過熱手段の加熱コイルおよび高周波
    インバータ部の少なくとも一方の冷却用の送風手段を蒸
    気の送風手段として兼用することを特徴とする請求項1
    または2記載の調理器。
  5. 【請求項5】 蒸気過熱手段の加熱コイルの損失による
    熱を水タンクに接続して供給する熱回収手段により、水
    を常温から温度上昇させることを特徴とする請求項1〜
    4いずれか1項に記載の調理器。
  6. 【請求項6】 水タンク下部に設けた加熱手段で水タン
    ク内に蒸気を発生させ、その上昇対流の作用で蒸気過熱
    手段を通過することを特徴とした請求項1〜5いずれか
    1項に記載の調理器。
  7. 【請求項7】 運転開始時に蒸気過熱手段のみを動作さ
    せ、調理容器入口の温度検出手段の出力が所定の温度以
    上となってから蒸気発生手段を動作させるように制御を
    行うことを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載
    の調理器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018524097A (ja) * 2015-07-09 2018-08-30 余姚市精誠高新技術有限公司Yuyao City Jing Cheng High And New Technology Limited Company 卓上型蒸気調理鍋

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018524097A (ja) * 2015-07-09 2018-08-30 余姚市精誠高新技術有限公司Yuyao City Jing Cheng High And New Technology Limited Company 卓上型蒸気調理鍋

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