JP2003249991A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

Info

Publication number
JP2003249991A
JP2003249991A JP2002045618A JP2002045618A JP2003249991A JP 2003249991 A JP2003249991 A JP 2003249991A JP 2002045618 A JP2002045618 A JP 2002045618A JP 2002045618 A JP2002045618 A JP 2002045618A JP 2003249991 A JP2003249991 A JP 2003249991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile phone
chassis
phone according
printed circuit
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002045618A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kondo
公 近藤
Hiroshi Hamanaka
拓 浜中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2002045618A priority Critical patent/JP2003249991A/ja
Publication of JP2003249991A publication Critical patent/JP2003249991A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】外観に金属部品を使用せず、プリント基板や電
気部品等に対する衝撃や荷重から保護するとともに、操
作性および生産性を向上させる携帯電話機を提供する。 【解決手段】外観部品として金属以外で構成したフロン
トカバー1、リアカバー2と、この筐体内部に構成され
プリント基板4および操作基板6を固定した金属部品か
らなるシャーシ7とを備えるという構成を有している。
この構成により、筐体に金属部品を使用せず、落下等に
よる衝撃や曲げ捻りといった荷重に対し強い強度を持つ
金属シャーシを使用することによって、プリント基板4
および電気部品3を保護することができるとともに、操
作基板6に対する操作性が良くなり、生産性が向上する
という効果が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関
し、特にプリント基板や電気部品等を携帯電話機の落下
や荷重等による衝撃や曲げ捻りから保護するとともに、
操作性および生産性を向上させる携帯電話機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯電話としては、特開
平11−331333号公報に見られるように、カバー
と、カバー内部に固定されたプリント基板とを備え、カ
バーの内壁とプリント基板との間に緩衝部材を介在させ
たものが知られている。このように構成したことによ
り、プリント基板を保持して加えられた外部からの荷重
や衝撃による実装部品の脱落等を防止するようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の携帯電話機では、外部からの衝撃や荷重からプリン
ト基板を保護するために、複数の緩衝部材を用いている
ため、部品点数が増加し、組立工数が増加て生産性が悪
くなるとともに、また弾性のある部品でプリント基板を
保持する構造となっているため、操作ボタンを押したと
きにプリント基板が沈み込んでしまい、操作感が悪くな
るという問題があった。
【0004】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するためになされたもので、特に、外観に金属部品を使
用せず、プリント基板や電気部品等に対する衝撃や荷重
から保護するとともに、操作性および生産性を向上させ
るようにした携帯電話機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における携帯電話
機は、外観部品として金属以外の部品で構成した筐体
と、この筐体の内部に構成されプリント基板を固定した
金属部品によりなるシャーシとを備え、前記筐体を2分
割構造にして前記プリント基板を保護するフロントカバ
ーとリアカバーとにより構成するという構成を有してい
る。この構成により、筐体の外観部品であるフロントカ
バーやリアカバーのいずれかが変形した場合でも、金属
で構成した内部のシャーシによりプリント基板の変形を
防止するという構成を有している。また、この構成によ
り、筐体に金属部品を使用せず、落下等による衝撃や曲
げ捻りといった荷重に対し強い強度を持つ金属シャーシ
を使用することによって、プリント基板および電気部品
を保護し、落下等による衝撃を受けた場合でも、プリン
ト基板に実装されている電気部品の破壊を防止すること
ができるとともに、組み立て易いため生産性を向上させ
ることができる。
【0006】本発明における携帯電話機は、前記のシャ
ーシが、マグネシウム合金またはアルミニウム合金でな
るという構成を有している。この構成により、強く軽く
て加工しやすい金属材料をシャーシに使用するため、シ
ャーシを塗装等する必要がなく、且つ部品を歩留まりよ
く生産できるため、生産性を向上させることができる。
【0007】本発明における携帯電話機は、前記シャー
シの端面を前記プリント基板に接触させて構成するとい
う構成を有している。この構成により、シャーシに対す
る内外からの不要電磁波を遮断する機能を持たせるた
め、別途シールド部品を設ける必要がないので、部品点
数を削減し、コストダウンを図ることができる。
【0008】本発明における携帯電話機は、前記シャー
シに、前記プリント基板の端面を覆う突起部を設けると
いう構成を有している。この構成により、プリント基板
の端面からの不要電磁波を遮断する機能を備えているの
で、不要電磁波を遮断するためにプリント基板の端面に
めっき等を施す必要がなく、コストダウンを図ることが
できる。
【0009】本発明における携帯電話機は、前記シャー
シに、アンテナのグランドとなるアンテナ地板の機能を
持たせるという構成を有している。この構成により、シ
ャーシがアンテナ地板となり、アンテナグランドが確保
されることにより、プリント基板の電気的影響を受け難
いアンテナを容易に構成することができる。
【0010】本発明における携帯電話機は、前記シャー
シを、枠体構造に構成するという構成を有している。こ
の構成により、シャーシの天面の肉をなくして枠体構造
としたことにより、携帯電話機の厚さを薄くすることが
できることとなる。
【0011】本発明における携帯電話機は、前記シャー
シを、表示装置を保持するよう構成するという構成を有
している。この構成により、シャーシに表示装置を保持
する機能を持たせることにより、表示装置を保持する部
品を別途設ける必要がないので、部品点数を削減し、コ
ストダウンを図ることができる。
【0012】本発明における携帯電話機は、前記シャー
シが、前記表示装置からの光漏れ防止手段を有するとい
う構成を有している。この構成により、シャーシに表示
装置からの光漏れ防止手段を設けたことにより、表示装
置に光漏れを防止する部品を別途設ける必要がないの
で、部品点数を削減し、コストダウンを図ることができ
る。
【0013】本発明における携帯電話機は、前記シャー
シに前記プリント基板を着脱自在に保持する保持手段を
装備するという構成を有している。この構成により、シ
ャーシにプリント基板を着脱自在に装着することによ
り、調整や修理を容易に行うことができることとなる。
【0014】本発明における携帯電話機は、前記保持手
段が導電性を有するという構成を有している。この構成
により、シャーシとプリント基板の電気的接続がより確
実なものとなるので、電気的特性を安定化させることが
できる。
【0015】本発明における携帯電話機は、前記シャー
シが、操作基板を保持するよう構成するという構成を有
している。この構成により、シャーシに操作基板を保持
する機能を持たせることにより、別途操作基板保持部品
を設ける必要がないので、部品点数を削減し、コストダ
ウンを図ることができる。
【0016】本発明における携帯電話機は、前記シャー
シに凹部または突起部を設け、前記凹部または突起部に
対し前記プリント基板または前記操作基板の端面に設け
た突起部または凹部を嵌合させるよう構成したという構
成を有している。この構成により、落下等の衝撃や曲げ
捻りといった荷重によるプリント基板と操作基板のズレ
を抑制し、落下等の衝撃や捻り曲げ等のストレスを受け
難くすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の第1ないし第3の実施の形態を詳細に説明する。 (第1の実施の形態)まず、図1ないし図7を参照し
て、本発明の第1の実施の形態における携帯電話機につ
いて説明する。
【0018】図1に示す本実施の形態における携帯電話
機の分解斜視図において、棒型の携帯電話機は、フロン
トカバー1およびリアカバー2の外観部品と、電気部品
3が実装されたプリント基板4と、表示装置5および操
作基板6を有するシャーシ7とから構成される。フロン
トカバー1は、受話部8と、表示部9と、操作部10
と、送話部11とから構成される。また、リアカバー2
は、アンテナ部12と、振動発生部13と、スピーカー
部14とから構成される。さらに、シャーシ7は、表示
装置5および操作基板6を保持し、且つプリント基板4
を保持するよう構成される。
【0019】次に、図2に示す、図1に示した本実施の
形態における棒型の携帯電話機の断面図において、図2
から明らかなように、携帯電話機は、金属(強くて軽
く、シールド効果のある、マグネシウム合金、アルミニ
ウム合金)で構成されたシャーシ7により携帯電話機内
部の電気部品3を保護するよう構成され、またシャーシ
7はアンテナ12のグランド、すなわち、アンテナ地板
にもなるよう構成される。
【0020】次に、図3に示す、図1に示した本実施の
形態における携帯電話機のシャーシ7の要部断面図にお
いて、携帯電話機のシャーシ7は、その端面をプリント
基板4に接触させて内部をカバーするように構成し、携
帯電話機の外部(例えば、アンテナからの不要電磁波)
および内部(例えば、電気部品3からの不要電磁波)か
らの不要電磁波を遮断して、電気部品3や携帯電話機周
辺に影響を与えないように構成する。
【0021】次に、図4に示す、図1に示した本実施の
形態における携帯電話機の表示装置5の要部断面図にお
いて、図4から明らかなように、携帯電話機のシャーシ
7に表示装置5を保持し、シャーシ7の端部には表示装
置5のバックライト15をカバーして光漏れを防止する
光漏れ防止手段を設け、バックライト15の端面から漏
れる光16を遮断するよう構成する。なお、本実施の形
態では、シャーシ7により表示装置5全体が隠れるよう
に構成しているが、シャーシ7の軽量化などにより、必
要に応じて光漏れに影響のない部分を切り欠くことが可
能である。
【0022】次に、図5に示す、図1に示した本実施の
形態における携帯電話機の内部ユニットの分解斜視図に
おいて、図5から明らかなように、携帯電話機のシャー
シ7を枠状に構成し、シャーシ天面の肉を廃止または削
除して、これにプリント基板4、表示装置5および操作
基板6を保持させるようにしたことにより、携帯電話機
を薄くするとともに、操作基板6を固定して操作性が良
くなるように構成する。このように構成したことによ
り、操作基板6は強い強度を持つ金属のシャーシ7によ
り保持されるため、携帯電話機の使用者により操作ボタ
ンが押された場合に操作基板の沈み込むようなことがな
くなり、フィーリングの良い操作感を得ることができ
る。
【0023】次に、図6に示す、図1に示した本実施の
形態における携帯電話機のシャーシ保持構造の要部斜視
図、および、図7に示す、図1に示した本実施の形態に
おける携帯電話機のシャーシ7の保持部品17の取付け
状態を示す要部斜視図において、シャーシ7に対し図6
に示すような樹脂等の弾性体で構成した保持部品17を
取付け、図7に示すように、この弾性材で構成された保
持部品17によりプリント基板4を保持させるように構
成する。なお、ここに示したシャーシ7に保持部品17
を取付ける構造およびツメ形状は、シャーシ7にプリン
ト基板4を固定することができるものであればどのよう
なものでも良く、例えば、ねじのような保持部品でも良
く、上記実施の形態に限定されるものではない。
【0024】さらに、保持部品17に金属めっきを施し
て導電部を構成することにより、プリント基板4とシャ
ーシ7とを保持部品17により電気的に接続することが
できるという効果が得られる。なお、上記実施の形態で
は、導電部として保持部品17に金属めっきを施した場
合について説明したが、本発明は金属めっきのほかに導
電塗装を用いても良く、また弾性部品として板金等の金
属材料等を用いても同様の効果を得ることができる。
【0025】以上説明したように、本発明の第1の実施
の形態における携帯電話機によると、フロントカバー1
およびリアカバー2の外観部品と、表示装置5と操作基
板6とを有する金属製のシャーシ7と、電気部品3が実
装されシャーシ7に固定されたプリント基板4とから構
成することにより、落下等の衝撃や捻り曲げといった荷
重から電気部品3や表示装置5を保護することができる
とともに、操作ボタンの操作性を良くし、また、バック
ライト15の光漏れを防止し、且つ電気的に安定すると
いう効果が得られ、更に構成簡単にして生産性を向上さ
せることができる。
【0026】(第2の実施の形態)次に、図8に示すシ
ャーシの要部断面図を参照して、本発明の第2の実施の
形態における携帯電話機について説明する。本実施の形
態における携帯電話機は、第1の実施の形態におけるも
のとは、シャーシ18の枠端にプリント基板4の端面を
覆う突起部19を設けた点が相違している。この構成に
よれば、プリント基板4の端面から漏洩する不要電磁波
20を遮断することができるという効果が得られる。な
お、突起部19はプリント基板4の全周に設けても、必
要に応じて部分的に設けても良い。
【0027】(第3の実施の形態)次に、図9に示す、
図1に示した本実施の形態における携帯電話機のシャー
シ7および操作基板6の分解斜視図、および、図10に
示す、図1に示した本実施の形態における携帯電話機の
シャーシ7および操作基板6の要部拡大斜視図を参照し
て、本発明の第3の実施の形態における携帯電話機につ
いて説明する。本実施の形態における携帯電話機は、第
1の実施の形態におけるものとは、シャーシ21に捩れ
防止用の突起部22を設け、操作基板6の端面には突起
部22を引っ掛けるための引掛け凹部23を設けた点が
相違している。
【0028】このように構成したことにより、本発明に
よる携帯電話機は、携帯電話機に落下等の衝撃や捻り曲
げといった荷重が加わった場合でも、突起部22が引掛
け凹部23に引っ掛かりストッパーの役目を果たすの
で、操作基板6の変形を小さくすることができるという
効果が得られる。なお、本実施の形態では、操作基板6
に引掛け凹部23を設けて構成する場合について説明し
たが、電気部品3が実装されているプリント基板4に同
様の引掛け凹部23を設けても、同様の効果が得られる
ことはもちろん、更に基板全体の変形を小さくすること
ができる。
【0029】以上説明した本実施の形態における携帯電
話機によると、外観に金属を露出させないようにするた
めに、外観部品を金属以外の部品で構成し、構造の骨組
みには外観部品よりも強い強度を持つ金属部品を使用し
て、携帯電話機の落下等の衝撃や曲げ捻りといった荷重
から、プリント基板および電気部品を保護し、また操作
ボタンを固定して沈み込みをなくすことにより使用者の
操作性を向上させ、且つ製造容易にして生産性を向上さ
せるようにした携帯電話機を提供することができる。
【0030】更に、本発明における携帯電話機は、シャ
ーシをマグネシウム合金またはアルミニウム合金で作る
ため、歩留まりよく製作できるので、生産性を向上させ
ることができる。更に、本発明における携帯電話機は、
シャーシに電磁波遮断機能を持たせているため、電磁波
を遮断するシールド等の部品を別途構成する必要がな
く、部品点数の削減し、コストダウンすることができ
る。更に、本発明における携帯電話機は、シャーシに突
起部を設けてプリント基板端面から漏洩する不要電磁波
を遮断するため、プリント基板の端面にめっき等を施す
必要がなく、プリント基板のコストを下げることができ
る。更に、本発明における携帯電話機は、シャーシがア
ンテナ地板となるように構成したことにより、プリント
基板の電気的影響を受け難いアンテナを容易に構成する
ことができる。更に、本発明における携帯電話機は、シ
ャーシを天面の肉がない枠体構造としたことにより、携
帯電話機全体の厚さを薄くすることができる。更に、本
発明における携帯電話機は、シャーシに表示装置を保持
する機能を持たせることにより、表示装置を保持する部
品を別途設ける必要がなく、部品点数の削減やコストダ
ウンをすることができる。更に、本発明における携帯電
話機は、シャーシに表示装置からの光漏れ防止手段を有
することにより、表示装置に光漏れを防止する部品を別
途設ける必要がなく、部品点数の削減やコストダウンを
図ることができる。更に、本発明における携帯電話機
は、シャーシにプリント基板をツメ嵌合やネジ止め等の
保持手段により保持することにより、シャーシにプリン
ト基板を着脱自在にできるため、調整や修理等を容易に
行うことができる。更に、本発明における携帯電話機
は、保持手段に導電性を持たせるようにしたことによ
り、シャーシとプリント基板の電気的接続がより確実な
ものとなるので、電気的特性を安定化することができ
る。更に、本発明における携帯電話機は、シャーシに操
作基板を保持する機能を持たせることにより、操作基板
保持部品を別途設ける必要がなく、部品点数を削減し、
コストダウンを図ることができる。更に、本発明におけ
る携帯電話機は、シャーシの突起部をプリント基板の端
面に設けた凹部に突起部を嵌合させるようにしたことに
より、プリント基板と操作基板のズレを抑制することが
でき、落下等の衝撃や捻り曲げ等のストレスを受け難く
することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明における携帯電話機は、上記のよ
うに構成され、特に、外観部品を金属以外の部品で構成
して外観を良くし、シャーシを強い強度を持つ金属部品
で構成することにより、プリント基板および電気部品を
携帯電話機の落下等の衝撃や曲げ捻りといった荷重から
保護するとともに、フロントカバーとリアカバーからな
る2分割構造で、シャーシに固定されたプリント基板を
保持する構成としたことにより、フロントカバーかリア
カバーが変形した場合でも、シャーシに固定されている
プリント基板の変形を防止して、プリント基板に実装さ
れている電気部品の破壊を防止するとともに、操作ボタ
ンの沈み込みを無くして操作性を向上し、組立てが容易
となるため、携帯電話機の生産性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
の構成を示す分解斜視図、
【図2】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
の構成を示す断面図、
【図3】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
のシャーシの要部断面図、
【図4】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
の表示装置の要部断面図、
【図5】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
の内部ユニットの分解斜視図、
【図6】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
のシャーシ保持構造の要部斜視図、
【図7】本発明の第1の実施の形態における携帯電話機
のシャーシ保持部品の取付け状態を示す要部斜視図、
【図8】本発明の第2の実施の形態における携帯電話機
のシャーシの要部断面図、
【図9】本発明の第3の実施の形態における携帯電話機
のシャーシおよび操作基板の分解斜視図、
【図10】本発明の第3の実施の形態における携帯電話
機のシャーシおよび操作基板の要部拡大斜視図。
【符号の説明】
1 フロントカバー 2 リアカバー 3 電気部品 4 プリント基板 5 表示装置 6 操作基板 7、18、21 シャーシ 8 受話部 9 表示部 10 操作部 11 送話部 12 アンテナ部 13 振動発生部 14 スピーカー部 15 バックライト 16 光 17 保持部品 19 突起部 20 不要電磁波 22 突起部 23 引掛け凹部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外観部品として金属以外の部品で構成した
    筐体と、この筐体の内部に構成されプリント基板を固定
    した金属部品によりなるシャーシとを備え、前記筐体を
    2分割構造にして前記プリント基板を保護するフロント
    カバーとリアカバーとにより構成することを特徴とする
    携帯電話機。
  2. 【請求項2】前記のシャーシは、マグネシウム合金また
    はアルミニウム合金でなることを特徴とする請求項1記
    載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】前記シャーシの端面を前記プリント基板に
    接触させて構成することを特徴とする請求項1または2
    のいずれかに記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】前記シャーシに、前記プリント基板の端面
    を覆う突起部を設けることを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】前記シャーシに、アンテナのグランドとな
    るアンテナ地板の機能を持たせることを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれかに記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】前記シャーシは、枠体構造に構成すること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の携帯
    電話機。
  7. 【請求項7】前記シャーシが、表示装置を保持するよう
    構成したことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
    に記載の携帯電話機。
  8. 【請求項8】前記シャーシが、前記表示装置からの光漏
    れ防止手段を有することを特徴とする請求項7記載の携
    帯電話機。
  9. 【請求項9】前記シャーシに、前記プリント基板を着脱
    自在に保持する保持手段を装備することを特徴とする請
    求項1ないし8のいずれかに記載の携帯電話機。
  10. 【請求項10】前記保持手段が導電性を有することを特
    徴とする請求項9記載の携帯電話機。
  11. 【請求項11】前記シャーシが、操作基板を保持するよ
    う構成したことを特徴とする請求項1ないし10のいず
    れかに記載の携帯電話機。
  12. 【請求項12】前記シャーシに凹部または突起部を設
    け、前記凹部または突起部に対し前記プリント基板また
    は前記操作基板の端面に設けた突起部または凹部を嵌合
    させるよう構成したことを特徴とする請求項1ないし1
    1のいずれかに記載の携帯電話機。
JP2002045618A 2002-02-22 2002-02-22 携帯電話機 Pending JP2003249991A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002045618A JP2003249991A (ja) 2002-02-22 2002-02-22 携帯電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002045618A JP2003249991A (ja) 2002-02-22 2002-02-22 携帯電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003249991A true JP2003249991A (ja) 2003-09-05

Family

ID=28659360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002045618A Pending JP2003249991A (ja) 2002-02-22 2002-02-22 携帯電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003249991A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008211519A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Kyocera Corp 携帯電子機器
JP2009071415A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Denso Wave Inc 携帯情報端末

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54175211U (ja) * 1978-05-31 1979-12-11
JPS63274200A (ja) * 1987-05-06 1988-11-11 Sony Corp 基板着脱装置
JPH0846384A (ja) * 1994-07-29 1996-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子機器装置
JPH09275284A (ja) * 1996-04-02 1997-10-21 Nippon Columbia Co Ltd 通電カードスペーサ
JP2001251070A (ja) * 2000-03-03 2001-09-14 Sharp Corp 基板の取付構造
JP2002009914A (ja) * 2000-04-19 2002-01-11 Fujitsu Ltd 折りたたみ型携帯電話機
JP2002051131A (ja) * 2000-08-04 2002-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 折り畳み式携帯電話機
JP2002051132A (ja) * 2000-08-04 2002-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 折り畳み式携帯電話機

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54175211U (ja) * 1978-05-31 1979-12-11
JPS63274200A (ja) * 1987-05-06 1988-11-11 Sony Corp 基板着脱装置
JPH0846384A (ja) * 1994-07-29 1996-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子機器装置
JPH09275284A (ja) * 1996-04-02 1997-10-21 Nippon Columbia Co Ltd 通電カードスペーサ
JP2001251070A (ja) * 2000-03-03 2001-09-14 Sharp Corp 基板の取付構造
JP2002009914A (ja) * 2000-04-19 2002-01-11 Fujitsu Ltd 折りたたみ型携帯電話機
JP2002051131A (ja) * 2000-08-04 2002-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 折り畳み式携帯電話機
JP2002051132A (ja) * 2000-08-04 2002-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 折り畳み式携帯電話機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008211519A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Kyocera Corp 携帯電子機器
JP4694518B2 (ja) * 2007-02-26 2011-06-08 京セラ株式会社 携帯電子機器
JP2009071415A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Denso Wave Inc 携帯情報端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6480397B1 (en) Cover structure for portable electronic device
US20020137475A1 (en) Anti electromagnetic wave box for a mobile phone
JP4710622B2 (ja) 携帯端末及び携帯端末のノイズ防止構造
US20060104470A1 (en) Low profile microphone
US20060217164A1 (en) Portable wireless terminal
JP2009194223A (ja) 携帯端末装置、及び携帯端末装置の接地方法
KR20100132575A (ko) 휴대용 단말기의 스피커 장치
US20080259542A1 (en) Plasma display
JP4507969B2 (ja) 通信用アンテナを有した携帯型情報処理装置
US7391623B2 (en) Display module and portable terminal apparatus
JP2003249991A (ja) 携帯電話機
JP2002319808A (ja) 携帯電話装置
JP2002051131A (ja) 折り畳み式携帯電話機
KR100735245B1 (ko) 접지용 더미 패드를 구비하는 휴대용 단말기
JP2010108962A (ja) 電子機器
JP2010130101A (ja) 無線通信装置
US11930609B2 (en) Rear housing and display device having the same
JP3136298B2 (ja) 携帯機器のシールド構造
JP2010028871A (ja) 携帯端末装置
JP4296670B2 (ja) 携帯通信機
KR20060014721A (ko) 접지용 더미 패드를 구비하는 휴대용 단말기
JP2008072616A (ja) 携帯端末
WO2019105294A1 (zh) 中框组件、电子设备及中框组件的制造方法
KR102015577B1 (ko) 안테나 캐리어를 구비하는 휴대용 단말기
JP4536103B2 (ja) 携帯端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061107

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20061107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061122

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20061130

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070404