JPS63274200A - 基板着脱装置 - Google Patents

基板着脱装置

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JPS63274200A
JPS63274200A JP11026887A JP11026887A JPS63274200A JP S63274200 A JPS63274200 A JP S63274200A JP 11026887 A JP11026887 A JP 11026887A JP 11026887 A JP11026887 A JP 11026887A JP S63274200 A JPS63274200 A JP S63274200A
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JP
Japan
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shaped elastic
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Tatsuya Nakada
仲田 達也
Tomohiko Haga
芳賀 智彦
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、シャーシとしてモールドシャーシが使用され
るテレビジョン受像機等の電子機器の基板固定装置に関
する。
(発明のm要〕 本発明は、モールドシャーシの外枠に固定されたU字状
弾性部材の基板係止部及びモールドシャーシの外枠によ
り基板が挟持固定されると共に、U字状弾性部材が押圧
変形されて基板が取りはずされる基板固定装置において
、基板の肉面側よりU字状弾性部材の押圧変形を可能と
したことにより、製造時あるいはサービス時の基抱取り
はずし作業の作業性を大幅に向上させたものである。
〔従来の技術〕
従来、テレビジョン受像機等のシャーシとしてポリスチ
レン等の合成4M脂よりなるモールドシャーシが知られ
ている。このようなモールドシャーシに対するAmの固
定は、例えば以下のようにして行われている。
第5図において、(11はモールドシャーシの外枠、(
2)は基板であり、(3)及び(4)は外枠(1)に一
体的に固定された固定部材である。
固定部材(3)は、第6図及び第′1図にボすような構
造とされる。同図において、(31)は外枠(11に内
側から形成された切り欠きである。また、(32)はU
字状弾性部材であり、この弾性部材(32)の一端(3
2a)は、外枠+11の上面(lu)で、かつ切り欠き
(31)の底部に対応する部分に一体的に固定されてい
る。例えば、弾性部材(32)はモールドシャーシ、し
たがって外枠(1)と同時に形成される。この場合、基
板(2)は切り欠き(31)の一部を覆う程度の大きさ
とされ、弾性部材(32)の他端(32b )は基板(
2)の端部位置よりも若干内側に位置する状態とされて
いる。
また、弾性部材(32)の他端(32b )の外面には
階段4にの基板係止部(33)が形成されζいる。
この場合、弾性部材(32)の他端(32b ”)の端
面は、外枠(11の上面(lu)より商い位置とされる
と共に、基板係止部(33)は少なくとも外枠(1)の
上面(1u)より基&(2)の厚さ分だけ曲い位置とさ
れている。
また、固定部材(4)は、第8図及び第9図に>]りす
ような構造とされる。同図において、(41)は外枠(
11に内側から一体的に固定された口字状の部材である
。この部材(41)の上面は外枠(11の上面(lu)
と同一平面とされている。また、(42)は断面略逆り
字状の部材であり、この部材(42)の一端(42a)
は外枠(11の上面(1u)で、かつ部材(41)に対
応する部分に一体的に固定されている。
この場合、部材(42)の他端(42b)が部材(41
)と対向するようになされる。また、部材(42)の一
端(42a)の内側の商さは、少なくとも基板(2)の
厚さ分の高さとされると共に、他端(42b ) の内
側は所定の傾斜をもって形成されている。例えば、部材
(41)、(42)はモールドシャーシ、したがって外
枠(11と同時に形成される。
固定部材(3)と、固定部材(4)は、夫々上述のよう
に構成され、基板(2)の一端を固定部材(4)の部材
(42)の一端(42a )の内面に当接した状態で、
基板(2)の他端を上方に押圧することにより、固定部
材(3)の弾性部材(32)の他端(32b)が内側に
変形されて、結果的に第10図にボすように基板係止8
R(33)によって基板(2)が係止される。この場合
、基板(2)は上面がマウン!・而(2M)、下面がパ
ターンIfil(2P)とされる。
また、このように外枠(1)に固定された基板(21の
取りはずしは、第11図に示すように、弾性部材(32
)の他端(32b)を内(111(矢印aで図示)に押
圧したのち、基板(2)を上方(矢印して図示)に押圧
することで行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上述べた例によれば、外枠(1)に固定された基板(
2)の取りはずしは、基Jfi(2)のマウント面(2
n)側より弾性部材(32)の他端(32b)を押圧す
ることで行われるものであり、弾性部材(32)の近く
にかさ高い部品、例えばチューナ、シールドケース等が
゛υシントされるときには、押圧が困難となり、基板(
2)の取りはずし作業の作業性が悪化するおそれがあっ
た。
そのため、事前にそのような部品のマウント位置と弾性
部材(32)の位置調整が必要であった。
また、基板(2)の大部分を覆ってしまうようなシール
ドケースを有する場合には、何等対策が講しられておら
す、製造時、サービス時には作業性の悪いままとされて
いた。
本発明は以上の点を考慮し、基板の取りはすしの作業性
を向上させることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段」 本発明は、モールドシャーシの外枠(11の一〇面(1
u)に、U字状弾性部材(32)の一端(32a)か、
その他端(32b)が内側に位置する状態で一体的に固
定され、U字状弾性部材(32)の他端(32b)の外
面に基板係止部(33)が形成され、モールドシャーシ
の外枠+1)の一のtlj(lu)及び基板係止部(3
3)により基&(2)が挟持固定されると共に、U字状
弾性部材(32)の他端(32b)が内側に押圧変形さ
れることにより基板(2)が取りはずされるものであっ
て、U字状弾性部材(32)の他端(32b )が一の
Ikl(lu)よりも延長されるものである。
〔作用」 上述構成においては、弾性部材(32)の他端(32b
 )がモールドシャーシの外枠(1)の一の面(lu)
よりも延長される構造とされるので、モールドシャーシ
の外枠(11の一〇面(1u)と基板係止部(33)に
より基板(2)が挟持固定された状態で、基板(2)の
マウント面(2M)側の他にパターン面(2P)側から
弾性部材(32)の他端(32b)を押圧して基板(2
)を取りはずし得る。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。本例において、固定部材(3)(第5図参照)
は第1図及び第2図に示す+A造とされる。これら第1
図及び第2図において、第6図及び第7図と対J芯する
部分には、同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
本例においては、弾性部材(32)の他端(32b)が
延長され、その端面は、外枠+1)の上面(1u)より
も低い位置とされる。
その他は第6図例及び第7図例と同様に構成される。
本例において、固定部材(3)は以上のように構成され
、従来例と同様に、基板(21の一端を固定部材(4)
の部材(42)の一端(42a)の内面に当接した状態
で、基板(2)の他端を一ト方に押圧することにより、
第3図に示すように基板係止部(33)によって基板(
11が係止される。
また、このように外枠(1)に固定された基1i (2
1の取りはずしは、第4図矢印a1で示すように、基4
k(2)のマウント面(2M)側より弾性部材(32)
の他端(32b)を内側に押圧するか、あるいは矢印a
2で示すように、基板(2)のパターン面(2P)側よ
り弾性部材(32)の他端(32b)を内側に押圧した
のち基板(2)を上方(矢印すで図示)に押圧すること
で行われる。
このように本例によれば、外枠+1)に固ボされた基$
i!(2)の取りはずしは、弾性部材(32)の他端(
32b)を、基板(2)のマウント面(2M)側より押
圧する他に、基板(2)のパターン面(2P)側より押
圧することによっても行ない得るので、固定部材(3)
、したがって弾性部材(32)の近くにかさ高い部品が
マウントされるときには、基板(2)のパターン面(2
P)側より弾性部材(32)の他端(32b )を押圧
して基板(2)を取りはずすことができ、基板(2)の
取りはずし作業の作業性を大幅に向上させることができ
る。また、これにより、哉仮(2)への部品のマウント
位置の自由度が増す利益もある。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明によれば、基板を挟持固定しているU
字状弾性部材を基板の両面側より押圧変形できる構造と
したので、製造時あるいはサービス時の基板取りはずし
作業の作業性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す構成図、第
3及び第4図はその説明のための図、第5図〜第9図は
従来例の構成図、第1O図及び第11図はその説明のた
めの図である。 +1)は外枠、(2)は基板、(2M)はマウント面、
(2P)はパターン面、(3)及び(4)は固定部材、
(32)はU字状弾性部材、(33)は基板係止部であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 モールドシャーシの外枠の一の面に、U字状弾性部材の
    一端が、その他端が内側に位置する状態で一体的に固定
    され、 上記U字状弾性部材の他端の外面に基板係止部が形成さ
    れ、 上記モールドシャーシの外枠の一の面及び上記基板係止
    部により基板が挟持固定されると共に、上記U字状弾性
    部材の他端が内側に押圧変形されることにより上記基板
    が取りはずされる基板固定装置において、 上記U字状弾性部材の他端が上記一の面よりも延長され
    ることを特徴とする基板固定装置。
JP62110268A 1987-05-06 1987-05-06 基板着脱装置 Expired - Fee Related JPH0834353B2 (ja)

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