JP2003248216A - 反射型カラー液晶表示装置 - Google Patents
反射型カラー液晶表示装置Info
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Abstract
ー液晶表示装置を提供する。 【解決手段】ガラス基板2上に凸状配列群を形成し、凸
状配列群上に光反射膜4aと配向膜5とを被覆する。ま
た、ガラス基板6上に画素ごとに配したカラーフィルタ
7を形成し、その上にオーバーコート層8と透明電極9
と配向膜10を形成している。カラーフィルタ7は赤、
青、緑の各着色層からなり、そして、赤の着色層の光透
過率と、緑の着色層の光透過率と、青の着色層の光透過
率との比率を1.0〜1.2:1.5〜1.7:1.0
にする。
Description
示装置に関するものである。
液晶表示装置の技術が開発されており、薄型、軽量およ
び低消費電力化に優れている。
基板の面上に鏡面にした光反射層を設け、前方に配設し
た基板の外側に散乱板を設けた機能分離型と(特開平8
−201802号参照)、後方に配設した基板に対し凹
凸形状の光反射層を形成した散乱反射型とがあるが(特
開平4−243226号参照)、双方の型ともにバック
ライトを用いないことで、周囲の光を有効に利用してい
る。
使用することが多く、太陽下で用いる液晶パネルも開発
されている。これらの要望を満たすために、バックライ
トを用いないで周囲光を反射させて表示する、完全反射
型液晶表示装置や、太陽下ではバックライトを点灯せ
ず、暗闇などにてバックライトを点灯して使用する反射
・半透過型液晶表示装置の開発も進められている。
表示装置や反射・半透過型液晶表示装置において、赤の
着色層、青の着色層および緑の着色層によるカラーフィ
ルタを設けて、カラー液晶表示化し、そして、反射型に
て表示した場合、カラーフィルタの透過率を高めて、パ
ネルとしての明るさを確保していた。
面、色再現性が劣化し、淡い色になり、視認性を低下さ
せていた。
完成されたものであり、その目的は透過率と色再現性と
の双方を高めたカラー表示の完全反射型液晶表示装置や
反射・半透過型液晶表示装置を提供することにある。
カラー液晶表示装置を提供することにある。
晶表示装置は、基板の一方主面上にストライプ状光反射
性電極群を被覆し、このストライプ状光反射性電極群上
に赤、青、緑の各着色層からなるカラーフィルタと配向
層とを積層してなる一方部材と、透明基板上にストライ
プ状透明電極群と配向層とを順次積層してなる他方部材
とを、これらストライプ状光反射性電極群とストライプ
状透明電極群とが交差するようにネマチック型液晶を介
して貼り合わせて、マトリックス状に画素を配列せしめ
るとともに、前記赤の着色層の光透過率と、緑の着色層
の光透過率と、青の着色層の光透過率との比率を1.0
〜1.2:1.5〜1.7:1.0にしたことを特徴と
する。
は、上記の装置において、基板の一方主面上に多数の透
明樹脂製凸部を隣り合う各凸部が接続されるようランダ
ムに並べた凸状配列群を形成し、該凸状配列群上にスト
ライプ状光反射性電極群を被覆したことを特徴とする。
板の一方主面上に光反射膜を被覆し、この光反射膜上に
赤、青、緑の各着色層からなるカラーフィルタと透明電
極と配向層とを積層してなる一方部材と、透明基板上に
透明電極と配向層とを順次積層してなる他方部材との間
にネマチック型液晶を介在させてマトリックス状に画素
を配列せしめるとともに、前記赤の着色層の光透過率
と、緑の着色層の光透過率と、青の着色層の光透過率と
の比率を1.0〜1.2:1.5〜1.7:1.0にし
たことを特徴とする。
は、上記の装置において、基板の一方主面上に多数の透
明樹脂製凸部を隣り合う各凸部が接続されるようランダ
ムに並べた凸状配列群を形成し、該凸状配列群上に光反
射膜を被覆したことを特徴とする。
置は、完全反射型液晶表示装置や反射・半透過型液晶表
示装置のいずれにも適用できるが、本例においては、完
全反射型液晶表示装置にて説明する。また、本発明で
は、装置内部に散乱反射構造を採用した液晶表示装置で
もって説明する。
る。図1は液晶表示装置の断面概略図、図2は凸状配列
群の形成工程図、図3は凸状配列群を形成するためのフ
ォトマスクの平面図、図4は他のフォトマスクの平面図
である。また、図5は本発明の他の半透過型液晶表示装
置の断面概略図である。
表示用の半透過型液晶表示装置16を説明する。2はセ
グメント側のガラス基板(0.7mm厚)、6はコモン
側のガラス基板(0.7mm厚)であって、前記一方部
材については、ガラス基板2の一方主面上に光透過性に
優れた透明樹脂からなるほぼ半球状の凸部17(径:5
〜15μm)を多数配列することで凸状配列群を形成
し、凸状配列群上に前記ストライプ状光反射性電極群と
してのクロムやアルミニウム、銀などの薄い金属膜から
なる光反射膜4a(膜厚1000Å)を被覆している。
光反射膜4aは多数の帯を平行に配列したものであり、
各帯状膜が個々の電極18に相当する。
ングしたポリイミド樹脂からなる配向膜5を被覆する。
光反射膜4aを被覆した凸状配列群と配向膜5との間に
樹脂やSiO2 からなる平滑膜をスパッタリング法やデ
ィップ法、印刷法、スピンナー法等でもって形成しても
よい。
に画素ごとに配したカラーフィルタ7を形成している。
ちあらかじめ顔料(赤、緑、青)により調合された感光
性レジストを基板上に塗布し、フォトリソグラフィによ
り形成している。その上にアクリル系樹脂からなるオー
バーコート層8と、多数平行に配列したITOからなる
透明電極9とを形成している。透明電極9は上記電極1
8と直交している。ただし、オーバーコート層8は必須
不可欠ではなく、カラーフィルタ7上に直に透明電極9
を形成することで、オーバーコート層8を除外してもよ
い。さらに透明電極9上に一定方向にラビングしたポリ
イミド樹脂からなる配向膜10を形成している。なお、
配向膜10は透明電極9上に直に成膜形成しているが、
配向膜10と透明電極9との間に樹脂やSiO2 などか
らなる絶縁膜を介在させてもよい。
材を、たとえば200〜260°の角度でツイストされ
たカイラルネマチック液晶からなる液晶11を介してシ
ール部材12により貼り合わせる。また、両部材間には
液晶11の厚みを一定にするためにスペーサを多数個配
している。
イトなどからなる第1位相差フィルム13と第2位相差
フィルム14とヨウ素系の偏光板15とを順次形成す
る。これらの配設については、アクリル系の材料からな
る粘着材を塗布することで貼り付ける。
太陽光、蛍光灯などの外部照明による入射光は偏光板1
5、第2位相差フィルム14、第1位相差フィルム13
を通して、さらにガラス基板6を通過し、カラーフィル
タ7、液晶11を通して光反射膜4aに到達し、光反射
膜4aにて光反射され、その反射光が出射される。
被覆したことで、従来の光散乱板を使用しなくなり、こ
れによって後方散乱が発生しなくなり、その結果、反射
型表示モードのOFF時の輝度が低減し、コントラスト
が向上した。
の凸状配列群は、図2に示すように(a)〜(g)の各
工程を経て形成する。
し、溶媒としてジエチレングリコールメチルエチルエー
テルを使用した光感光性樹脂(商品:PC339H・J
SR株式会社製)をスピンコート塗布する。この樹脂の
膜厚はスピンナ回転数により制御でき、本例ではスピン
ナ回転数を1000rpmにして2μm程度の厚さのポ
ジ型光感光性樹脂を塗布した。
を、たとえば90℃の温度で2分間、ホットプレートに
よりプリベークした。
用いて露光をおこなう。この露光は基板の法線方向にU
Vを用いて全面露光する。
に示す。フォトマスク19はガラス基板20上にCr金
属や酸化鉄などからなる多数の円状スポット21(たと
えば6μm径)をランダム状態に配置したものであり、
画像表示面が5.7インチサイズである場合、一表示面
に対応するガラス基板20上には約5000万個のスポ
ットが配置される。
フォトマスク22のように、たとえば四角形、五角形、
六角形、さらにそれ以上の多角形スポット23であって
もよいが、見る方向によって散乱特性に違いが生じない
ように円形にするのがよい。そして、このスポット形状
とほぼ同一形状の凸部17を形成される。
おこなう。現像液としては、たとえばJSR株式会社製
のPD523AD(濃度0.05%)を使用する。そし
て、現像時間を変えることで現像の進行を加減すること
ができるが、現像を適度に止めることで、隣り合う各凸
部間にて双方の端部が接続され、連続的に繋がる。
がフォトマスク19、22を通過することで干渉が生じ
ることで、これらマスクの直ぐ下の部分の樹脂もわずか
に光分解反応しているので、その後の現像工程(d)に
より凸部の角部が丸くなる。
えば低温(130℃、2分)にて表面形状が大きく変化
しない程度に熱溶融させる。
て、たとえば高温(200℃、30分)にて全体を硬化
させる。
せて表面形状をなめらかにして、凹凸形状に対し微調整
をおこない、ついで(f)工程により硬化させる。
タリングや蒸着法でもってクロムやアルミニウム、銀な
どの金属からなる光反射膜4aを、たとえば膜厚100
0Åで被覆する。まず、膜厚1000Åにて面状に金属
膜をスパッタリンングし、その後、フォトレジストでも
ってストライプ状にパターニングすることで電極構造と
なす。
た光反射膜4aが被覆された凸状配列群に対し、その表
面性状をスキャニングしたり、写真撮影をおこなったと
ころ、熱溶融により凸部が滑らかな形状になり、さらに
隣り合う各凸部が接続されている。
(e)工程の加熱処理(表面形状が大きく変化しない程
度の熱溶融工程)を除外して、その他の各工程(a)〜
(d)、(f)、(g)でもって形成してもよい。
ー表示用の液晶表示装置25においては、26はコモン
側のガラス基板(0.7mm厚)、27はセグメント側
のガラス基板(0.7mm厚)であって、前記一方部材
については、ガラス基板26の一方主面上に透明樹脂か
らなるほぼ半球状の凸部17を多数配列することで、前
記液晶表示装置16と同じようなランダム性の凸状配列
群を形成し、この凸状配列群上にクロムやアルミニウ
ム、銀などの金属からなる光反射膜4a(膜厚1000
Å)を被覆している。そして、凸状配列群上に画素ごと
に配したカラーフィルタ7を形成している。さらにアク
リル系樹脂からなるオーバーコート層8と、多数平行に
配列したITOからなる透明電極28とを形成してい
る。この透明電極28上に一定方向にラビングしたポリ
イミド樹脂からなる配向膜29を形成している。
成膜形成しているが、配向膜29と透明電極28との間
に樹脂やSiO2 などからなる絶縁膜を介在させてもよ
く、しかも、オーバーコート層8は設けなくてもよい。
さらに凸状配列群上に樹脂やSiO2 からなる平滑膜を
形成し、この平滑膜上に画素ごとに配したカラーフィル
タ7を形成してもよい。
多数平行に配列したITOからなる透明電極30と、一
定方向にラビングしたポリイミド樹脂からなる配向膜3
1とを順次形成している。透明電極30と配向膜31と
の間に樹脂やSiO2 からなる絶縁層を介在させてもよ
い。
材を液晶11を介してシール部材12により貼り合わせ
る。さらにガラス基板27の外側にポリカーボネイトな
どからなる第1位相差フィルム13と第2位相差フィル
ム14とヨウ素系の偏光板15とを順次形成する。
太陽光、蛍光灯などの外部照明による入射光は偏光板1
5、第2位相差フィルム14、第1位相差フィルム13
およびガラス基板27を通過し、液晶11、カラーフィ
ルタ7などを通して光反射膜4aに到達し、光反射膜4
aにて光反射され、その反射光が出射される。
ても、光散乱板を使用しないことで、従来のような後方
散乱という課題が解消され、その結果、反射型表示モー
ドのOFF時の明るさが低減し、コントラストが向上し
た。
代えて、誘電体ハーフミラーにより形成してもよい。す
なわち、凸状配列群の上に低屈折率層と高屈折率層とを
交互に順次積層した積層構造にしてもよく、これによっ
て液晶11を通して入射した光の一部は高屈折率層にて
反射され、それ他の高屈折率層を透過した光は低屈折率
層にて反射され、そして、これら反射光が干渉され、反
射性能が著しく高められ、いわゆる増反射が生じる。
その間にて屈折率差があれば、どのように材料でもって
構成してもよいが、たとえば高屈折率層の屈折率の範囲
は2.0〜2.8がよく、TiO2 、ZrO2 、SnO
2 などで構成するとよい。これに対する低屈折率層の屈
折率の範囲は1.3〜1.6がよく、たとえばSiO2
、AlF3 、CaF2 、MgF2 などで構成するとよ
い。
Å、低屈折率層の厚み範囲は25〜2000Åにするこ
とで、前述した増反射がもっとも顕著になる。さらに光
反射膜4aの厚み範囲を50〜12000Åにすること
で、この増反射が顕著になる。
率層とを交互に順次積層した積層構造にしたことで、各
層の総数は2層、4層、6層、8層、10層あるいはそ
れ以上の層数にて構成する。
のフィルタ材料である着色レジストは、アクリル感光性
樹脂などに色素を分散しているが、この色素の含有量が
大きくなると、その色調にさらに近くなり、鮮明な色合
いになるが、その反面、この色素にて吸収される光が多
くなることで暗くなる傾向にある。
り返し実験を行った結果、赤(R)の着色層と青(B)
の着色層と緑(G)の着色層とからなるカラーフィルタ
において、その透過率の比率の範囲を規定することで、
透過率を高めて輝度を大きくするとともに、色再現性を
高めて鮮やかな色調が得られることを見出し、本発明を
完成するに至った。
6、25に設けるカラーフィルタにおいて、赤(R)の
着色層の光透過率と、緑(G)の着色層の光透過率と、
青(B)の着色層の光透過率との比率を1.0〜1.
2:1.5〜1.7:1.0にしたことで、透過率と色
再現性との双方を高めている。
た。以下、これを詳述する。本発明者は表1に示すよう
に赤(R)の着色層の光透過率と、緑(G)の着色層の
光透過率と、青(B)の着色層の光透過率との比率を6
とおりに変えた装置No.1〜11を作製した。そし
て、それぞれの特性を評価した。なお、同表において
は、このような透過率(%)の比率を変えたことによる
輝度比も示す。透過率と輝度比との関係については、各
色いずれについても、ある係数による正比例の関係にあ
る。
再現性にて表わすとともに、これらの総合評価も行っ
た。
は、ミノルタ製CS−100にて測定した。
ある(x、y)で示され、(x、y)=(0.3,0.
3)に近いほど白に近いと言える。また、明るさは測定
値である“Y“が大きいほど明るくなる。
角形の面積に比べて、測定したR、G、Bの色度の三角
形の面積の比が大きいほど色再現性がよい。この点を図
6の概念図にて示す。
〇、△、×の4基準を設け、相対的に、◎印はきわめて
優れた特性である場合、〇印は良好な結果が得られた場
合、△印はやや劣るが、実用上支障がない場合、×印は
実用上支障がある場合である。
準にて行った。
2、3は白さ、明るさ、色再現性の点で、もっとも優れ
ている。装置No.1、8については、実用レベルの性
能の装置である。装置No.6、9、11については、
Gが外れ、実用レベルに至っていなかった。同様に装置
No.7はGについては満たすが、Rは外れ、装置N
o.4、5、10はR,Gともに外れる。
の光透過率と、青の着色層の光透過率と、緑の着色層の
光透過率との比率を規定することで、透過率と色再現性
との双方を高めることができた。
晶表示装置によれば、赤、青、緑の各着色層からなるカ
ラーフィルタを形成するに当り、赤の着色層の光透過率
と、緑の着色層の光透過率と、青の着色層の光透過率と
の比率を1.0〜1.2:1.5〜1.7:1.0にし
たことで、透過率と色再現性との双方を高めることがで
きた。
全反射型液晶表示装置や反射・半透過型液晶表示装置が
提供できた。
る。
面図である。
の平面図である。
図である。
Bの色度の三角形との関係を示す概念図である。
Claims (4)
- 【請求項1】基板の一方主面上にストライプ状光反射性
電極群を被覆し、このストライプ状光反射性電極群上に
赤、青、緑の各着色層からなるカラーフィルタと配向層
とを積層してなる一方部材と、透明基板上にストライプ
状透明電極群と配向層とを順次積層してなる他方部材と
を、これらストライプ状光反射性電極群とストライプ状
透明電極群とが交差するようにネマチック型液晶を介し
て貼り合わせて、マトリックス状に画素を配列せしめる
とともに、前記赤の着色層の光透過率と、緑の着色層の
光透過率と、青の着色層の光透過率との比率を1.0〜
1.2:1.5〜1.7:1.0にした反射型カラー液
晶表示装置。 - 【請求項2】基板の一方主面上に多数の透明樹脂製凸部
を隣り合う各凸部が接続されるようランダムに並べた凸
状配列群を形成し、該凸状配列群上にストライプ状光反
射性電極群を被覆した請求項1に記載の反射型カラー液
晶表示装置。 - 【請求項3】基板の一方主面上に光反射膜を被覆し、こ
の光反射膜上に赤、青、緑の各着色層からなるカラーフ
ィルタと透明電極と配向層とを積層してなる一方部材
と、透明基板上に透明電極と配向層とを順次積層してな
る他方部材との間にネマチック型液晶を介在させてマト
リックス状に画素を配列せしめるとともに、前記赤の着
色層の光透過率と、緑の着色層の光透過率と、青の着色
層の光透過率との比率を1.0〜1.2:1.5〜1.
7:1.0にした反射型カラー液晶表示装置。 - 【請求項4】基板の一方主面上に多数の透明樹脂製凸部
を隣り合う各凸部が接続されるようランダムに並べた凸
状配列群を形成し、該凸状配列群上に光反射膜を被覆し
た請求項3に記載の反射型カラー液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002050026A JP2003248216A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 反射型カラー液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002050026A JP2003248216A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 反射型カラー液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003248216A true JP2003248216A (ja) | 2003-09-05 |
Family
ID=28662386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002050026A Pending JP2003248216A (ja) | 2002-02-26 | 2002-02-26 | 反射型カラー液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003248216A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1308754C (zh) * | 2003-11-26 | 2007-04-04 | 友达光电股份有限公司 | 具有珈玛修正功能的液晶显示面板及其制作方法 |
-
2002
- 2002-02-26 JP JP2002050026A patent/JP2003248216A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1308754C (zh) * | 2003-11-26 | 2007-04-04 | 友达光电股份有限公司 | 具有珈玛修正功能的液晶显示面板及其制作方法 |
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A521 | Written amendment |
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