JP2003248172A - 手術用顕微鏡などの光学的観察ユニットのための伝送装置 - Google Patents
手術用顕微鏡などの光学的観察ユニットのための伝送装置Info
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61B90/20—Surgical microscopes characterised by non-optical aspects
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 顕微鏡用のデータを、現在通常の電流および
データケーブルなしで電子回路から顕微鏡および制御装
置に伝送することのできる伝送装置を提供することであ
る。 【解決手段】 光学的観察ユニット、例えば手術用顕微
鏡を制御または機能検査するための伝送装置において、
動作状態では、顕微鏡（１）に対する制御または機能検
査が、−例えばズーム、フォーカス、作業間隔、位置決
め、傾斜、回転、ビデオ等−、双方向ビーム（８）を介
して、スタンド（２）に取り付け固定された送受信ユニ
ット（４）によって制御電子回路（３）と、顕微鏡
（１）に配置された顕微鏡（１）用の送受信ユニット
（５）との間で実行され、顕微鏡（１）制御のためのデ
ータ（７）を伝達する送受信ユニット（４，５）は、動
作状態でデジタルおよび／またはアナログ電磁ビームを
送信ないし受信し、送受信ユニット（４，５）は不所望
の輻射を回避するため部分的にシールドされている。
データケーブルなしで電子回路から顕微鏡および制御装
置に伝送することのできる伝送装置を提供することであ
る。 【解決手段】 光学的観察ユニット、例えば手術用顕微
鏡を制御または機能検査するための伝送装置において、
動作状態では、顕微鏡（１）に対する制御または機能検
査が、−例えばズーム、フォーカス、作業間隔、位置決
め、傾斜、回転、ビデオ等−、双方向ビーム（８）を介
して、スタンド（２）に取り付け固定された送受信ユニ
ット（４）によって制御電子回路（３）と、顕微鏡
（１）に配置された顕微鏡（１）用の送受信ユニット
（５）との間で実行され、顕微鏡（１）制御のためのデ
ータ（７）を伝達する送受信ユニット（４，５）は、動
作状態でデジタルおよび／またはアナログ電磁ビームを
送信ないし受信し、送受信ユニット（４，５）は不所望
の輻射を回避するため部分的にシールドされている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学的観察ユニッ
ト、例えば（手術用）顕微鏡のための伝送装置に関す
る。
ト、例えば（手術用）顕微鏡のための伝送装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】現在、通常の手術用顕微鏡では、顕微鏡
に対するデータ、例えばズーム、フォーカス、作業間
隔、位置決め、傾斜、回転、ビデオ等のデータが電子ケ
ーブルを介して伝送される。そのため多数のケーブルを
顕微鏡に敷設しなければならない。
に対するデータ、例えばズーム、フォーカス、作業間
隔、位置決め、傾斜、回転、ビデオ等のデータが電子ケ
ーブルを介して伝送される。そのため多数のケーブルを
顕微鏡に敷設しなければならない。
【０００３】
【特許文献１】ＥＰ１１２４１５０Ａ１
【非特許文献１】Steute Medizintechnik社, Loehne (D
E) のデータシート「Foot-switch withradio control」
（２０００年７月２０日、５頁）
E) のデータシート「Foot-switch withradio control」
（２０００年７月２０日、５頁）
【非特許文献２】Maquest社, Rastatt (DE) (Prospekt
Reg. 6535.005.25.500 6.92 E&B) "OP-System 1120"
Reg. 6535.005.25.500 6.92 E&B) "OP-System 1120"
【０００４】接続ケーブルを低減するための例として、
ＥＰ１１２４１５０Ａ１、またはSteute Medizintechni
k社, Loehne (DE) のデータシート「Foot-switch with
radio control」（２０００年７月２０日、５頁）に開
示されたように、電力線路とデータ線路を空間的に組み
込むことができる。またＣＡＮ技術を用いてもケーブル
数は低減される。
ＥＰ１１２４１５０Ａ１、またはSteute Medizintechni
k社, Loehne (DE) のデータシート「Foot-switch with
radio control」（２０００年７月２０日、５頁）に開
示されたように、電力線路とデータ線路を空間的に組み
込むことができる。またＣＡＮ技術を用いてもケーブル
数は低減される。
【０００５】Maquest社, Rastatt (DE) (Prospekt Reg.
6535.005.25.500 6.92 E&B)は、"OP-System 1120"によ
り手術台の位置変更のための赤外線制御装置を提供して
いる。
6535.005.25.500 6.92 E&B)は、"OP-System 1120"によ
り手術台の位置変更のための赤外線制御装置を提供して
いる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明者はこれら公知
のシステムが次の点で欠点を有するものであることを認
識する。 ａ）ケーブルによって手術用顕微鏡の運動自由性に制限
が生じる。 ｂ）ケーブルが破壊されないように、スタンドに組み込
んで敷設するには面倒な構造的解決手段が必要である。 ｃ）ケーブルの曲率半径を任意に小さくすることはでき
ない。なぜならそのために力がピボットに及ぶからであ
る。 ｄ）ケーブルが破壊されないように、スタンドに組み込
んで敷設するには面倒な構造的解決手段が必要である。
のシステムが次の点で欠点を有するものであることを認
識する。 ａ）ケーブルによって手術用顕微鏡の運動自由性に制限
が生じる。 ｂ）ケーブルが破壊されないように、スタンドに組み込
んで敷設するには面倒な構造的解決手段が必要である。 ｃ）ケーブルの曲率半径を任意に小さくすることはでき
ない。なぜならそのために力がピボットに及ぶからであ
る。 ｄ）ケーブルが破壊されないように、スタンドに組み込
んで敷設するには面倒な構造的解決手段が必要である。
【０００７】本発明の課題は、ケーブルの存在による、
上述の問題点を回避しうる伝送装置を提供することであ
る。
上述の問題点を回避しうる伝送装置を提供することであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、光学的
観察ユニット用のデータを、現在通常の電流およびデー
タケーブルなしで電子回路から光学的観察ユニットおよ
び制御装置に伝送することによりこの問題に対処する。
即ち、この課題は本発明により、光学的観察ユニット、
例えば手術顕微鏡を制御または機能検査するための伝送
装置において、動作状態では光学的観察ユニット（特に
顕微鏡）に対する制御または機能検査が、双方向ビーム
を介して、スタンドに取り付け固定された送受信ユニッ
トによって制御電子回路と、光学的観察ユニットに配置
された光学的観察ユニット用の送受信ユニットとの間で
実行され、光学的観察ユニット制御のためのデータを伝
達する送受信ユニットは、動作状態でデジタルおよび／
またはアナログ電磁ビームを送信ないし受信し、送受信
ユニットは不所望の輻射を回避するため少なくとも部分
的にシールドされているように構成して解決される。
観察ユニット用のデータを、現在通常の電流およびデー
タケーブルなしで電子回路から光学的観察ユニットおよ
び制御装置に伝送することによりこの問題に対処する。
即ち、この課題は本発明により、光学的観察ユニット、
例えば手術顕微鏡を制御または機能検査するための伝送
装置において、動作状態では光学的観察ユニット（特に
顕微鏡）に対する制御または機能検査が、双方向ビーム
を介して、スタンドに取り付け固定された送受信ユニッ
トによって制御電子回路と、光学的観察ユニットに配置
された光学的観察ユニット用の送受信ユニットとの間で
実行され、光学的観察ユニット制御のためのデータを伝
達する送受信ユニットは、動作状態でデジタルおよび／
またはアナログ電磁ビームを送信ないし受信し、送受信
ユニットは不所望の輻射を回避するため少なくとも部分
的にシールドされているように構成して解決される。
【０００９】
【発明の実施の形態】顕微鏡用の制御および／または測
定データ、例えばズーム、フォーカス、作業間隔、位置
決め、傾斜、回転、ビデオ等のデータが、制御電子回路
の動作状態で送受信ユニットによって双方向ビーム、有
利には電磁ビームを介して、顕微鏡に固定された送受信
ユニットへ伝達される。このことにより無線伝送を行う
ケーブルレス手術用顕微鏡が得られる。
定データ、例えばズーム、フォーカス、作業間隔、位置
決め、傾斜、回転、ビデオ等のデータが、制御電子回路
の動作状態で送受信ユニットによって双方向ビーム、有
利には電磁ビームを介して、顕微鏡に固定された送受信
ユニットへ伝達される。このことにより無線伝送を行う
ケーブルレス手術用顕微鏡が得られる。
【００１０】制御電子回路およびその送受信ユニット
は、スタンドに固定可能であるだけでなく、支柱なしで
敷設可能に構成することができる。
は、スタンドに固定可能であるだけでなく、支柱なしで
敷設可能に構成することができる。
【００１１】双方向無線伝送は、デジタルまたはアナロ
グ電磁ビームとしても、また赤外線または紫外線ビーム
としても行うことができる。
グ電磁ビームとしても、また赤外線または紫外線ビーム
としても行うことができる。
【００１２】本発明の無線伝送を双方向構成にすること
によって別の実施形態では、従来のハンドグリップ、ま
たは例えばトラックボールを有するハンドグリップマウ
スまたはマウスパッドにより形成されたデータを伝達す
ることもできる。この場合、ハンドグリップに設けたス
イッチおよび制御素子は、電子信号をケーブルを介して
又はケーブルレスで所定の送受信ユニット（例えば５）
へ出力できる。また、ハンドグリップに設けられたスイ
ッチおよび制御素子は外部機器と信号接続することがで
きる。
によって別の実施形態では、従来のハンドグリップ、ま
たは例えばトラックボールを有するハンドグリップマウ
スまたはマウスパッドにより形成されたデータを伝達す
ることもできる。この場合、ハンドグリップに設けたス
イッチおよび制御素子は、電子信号をケーブルを介して
又はケーブルレスで所定の送受信ユニット（例えば５）
へ出力できる。また、ハンドグリップに設けられたスイ
ッチおよび制御素子は外部機器と信号接続することがで
きる。
【００１３】患者、外科医、および／または他の電子機
器に対して有害なビームを回避するために、送信ユニッ
トは所定の領域に対してシールドされる。さらに指向性
ビーム伝送によって、ビームコーンを非常に狭く維持す
ることができる。ビームの到達距離は意識的に小さく保
持される。これにより離れた外部機器に影響の及ぶこと
がない。
器に対して有害なビームを回避するために、送信ユニッ
トは所定の領域に対してシールドされる。さらに指向性
ビーム伝送によって、ビームコーンを非常に狭く維持す
ることができる。ビームの到達距離は意識的に小さく保
持される。これにより離れた外部機器に影響の及ぶこと
がない。
【００１４】本発明の実施形態では、顕微鏡制御のため
のデータを伝達する送受信ユニットが動作状態では、光
波、例えば赤外線領域の光波を送信ないし受信する。
のデータを伝達する送受信ユニットが動作状態では、光
波、例えば赤外線領域の光波を送信ないし受信する。
【００１５】本発明の別の実施形態では、顕微鏡制御の
ためのデータを伝達する送受信ユニットが動作状態で
は、音波、例えば超音波を送信ないし受信する。
ためのデータを伝達する送受信ユニットが動作状態で
は、音波、例えば超音波を送信ないし受信する。
【００１６】顕微鏡に付設した送受信ユニットのエネル
ギー供給は、再充電可能なバッテリーを用い、有利に
は、このバッテリーにはさらに太陽電池を接続する。
ギー供給は、再充電可能なバッテリーを用い、有利に
は、このバッテリーにはさらに太陽電池を接続する。
【００１７】前記の伝送装置によって次の改善が達成さ
れる。 ・操作者（外科医など）および支持システムの運動自由
性が光学的器具に対して制限されない。 ・機械構造的に簡単化が達成される。 ・機器の故障につながるようなケーブルでの障害なしで
使用可能である。 ・電磁ビームまたは超音波ビームの場合には、赤外線を
用いる場合のように影による遮へいの危険性がない。
れる。 ・操作者（外科医など）および支持システムの運動自由
性が光学的器具に対して制限されない。 ・機械構造的に簡単化が達成される。 ・機器の故障につながるようなケーブルでの障害なしで
使用可能である。 ・電磁ビームまたは超音波ビームの場合には、赤外線を
用いる場合のように影による遮へいの危険性がない。
【００１８】
【実施例】図１には、本発明の有利な伝送装置が概略的
に示されている。顕微鏡１の制御電子回路３によって形
成されたデータ、例えばズーム、フォーカス、作業間
隔、位置決め、傾斜、回転、ビデオ伝送等のデータが、
制御電子回路３と接続された送受信ユニット４を介して
電磁ビーム８によって、顕微鏡１に取り付け固定された
送受信ユニット５に伝達される。制御電子回路３の送受
信ユニット４は例えばスタンド２に取り付け固定されて
おり、電源接続９を介して制御電子回路３に給電され
る。双方向無線伝送８は、アンテナ１１を介して放射な
いし受信されるデジタルおよび／またはアナログ電磁ビ
ームとして、および／または超音波として実行すること
ができる。顕微鏡１の送受信ユニット５から制御データ
７が顕微鏡１の制御ユニットに達する。
に示されている。顕微鏡１の制御電子回路３によって形
成されたデータ、例えばズーム、フォーカス、作業間
隔、位置決め、傾斜、回転、ビデオ伝送等のデータが、
制御電子回路３と接続された送受信ユニット４を介して
電磁ビーム８によって、顕微鏡１に取り付け固定された
送受信ユニット５に伝達される。制御電子回路３の送受
信ユニット４は例えばスタンド２に取り付け固定されて
おり、電源接続９を介して制御電子回路３に給電され
る。双方向無線伝送８は、アンテナ１１を介して放射な
いし受信されるデジタルおよび／またはアナログ電磁ビ
ームとして、および／または超音波として実行すること
ができる。顕微鏡１の送受信ユニット５から制御データ
７が顕微鏡１の制御ユニットに達する。
【００１９】顕微鏡１にある送受信ユニット５の給電ケ
ーブルを回避するために、この送受信ユニット５の給電
を、場合によって太陽電池を介して充電することのでき
る蓄電池ないしはバッテリーを介して行うことができ
る。
ーブルを回避するために、この送受信ユニット５の給電
を、場合によって太陽電池を介して充電することのでき
る蓄電池ないしはバッテリーを介して行うことができ
る。
【００２０】
【発明の効果】本発明の請求項１の構成（基本構成）に
より、光学的観察ユニット（特に顕微鏡）用のデータ
を、現在通常の電流およびデータケーブルなしで電子回
路から、光学的観察ユニットおよび制御装置に、ケーブ
ルレスで伝送することができる。その結果、操作者（外
科医など）および支持システムの運動自由性が、光学的
器具に対して制限されず、機械構造的に簡単化が達成さ
れる。
より、光学的観察ユニット（特に顕微鏡）用のデータ
を、現在通常の電流およびデータケーブルなしで電子回
路から、光学的観察ユニットおよび制御装置に、ケーブ
ルレスで伝送することができる。その結果、操作者（外
科医など）および支持システムの運動自由性が、光学的
器具に対して制限されず、機械構造的に簡単化が達成さ
れる。
【図１】本発明の実施例を示す概略図である。
１ 顕微鏡
２ スタンド
３ 制御電子回路
４ （３）の送受信ユニット
５ （１）にある（３）の送受信ユニット
６ 蓄電池／バッテリー
７ データ（制御データ）
８ 双方向／電磁ビーム（無線伝送）
９ 電源接続
１０ ハンドグリップ
１１ アンテナ
Claims (5)
- 【請求項１】 手術用顕微鏡などの光学的観察ユニット
を制御または機能検査するための伝送装置において、 動作状態では光学的観察ユニット（１）に対する制御ま
たは機能検査が、双方向ビーム（８）を介して、スタン
ド（２）に取り付け固定された送受信ユニット（４）に
よって制御電子回路（３）と、光学的観察ユニット
（１）に配置された光学的観察ユニット（１）用の送受
信ユニット（５）との間で実行され、 光学的観察ユニット（１）制御のためのデータ（７）を
伝達する送受信ユニット（４，５）は、動作状態でデジ
タルおよび／またはアナログ電磁ビームを送信ないし受
信し、 送受信ユニット（４，５）は不所望の輻射を回避するた
め少なくとも部分的にシールドされている、ことを特徴
とする伝送装置。 - 【請求項２】 制御データ（７）の伝送は指向性ビーム
を介して実行される、請求項１記載の伝送装置。 - 【請求項３】 送受信ユニット（４）は選択的にスタン
ド（２）にまたはこれとは別個に設置可能であり、 スイッチおよび制御素子がハンドグリップ（１０）に設
けられており、 前記スイッチおよび制御素子は動作状態で電子信号を、
ケーブルを介して又はケーブルレスで送受信ユニット
（４，５）へさらに出力する、請求項１または２記載の
伝送装置。 - 【請求項４】 ハンドグリップに設けられたスイッチお
よび制御素子は外部機器と信号接続することができる、
請求項１から３までのいずれか１項記載の伝送装置。 - 【請求項５】 光学的観察ユニットは、顕微鏡（１）を
含み、顕微鏡（１）にある送受信ユニット（５）のエネ
ルギー供給は、再充電可能なバッテリー（６）（太陽電
池と接続することもできる）によって行われる、請求項
１から４までのいずれか１項記載の伝送装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10202125A DE10202125A1 (de) | 2002-01-22 | 2002-01-22 | Übertragungseinrichtung für ein Operationsmikroskop |
| DE10202125.2 | 2002-01-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003248172A true JP2003248172A (ja) | 2003-09-05 |
Family
ID=7712663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003013692A Withdrawn JP2003248172A (ja) | 2002-01-22 | 2003-01-22 | 手術用顕微鏡などの光学的観察ユニットのための伝送装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030137723A1 (ja) |
| EP (1) | EP1329757A1 (ja) |
| JP (1) | JP2003248172A (ja) |
| DE (1) | DE10202125A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007323061A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Carl Zeiss Microimaging Gmbh | 高速データ処理を伴うレーザ走査型顕微鏡 |
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|---|---|---|---|---|
| DE10212805A1 (de) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Leica Microsystems Schweiz Ag | Operationsmikroskop mit Informationssystem |
| DE10357496A1 (de) * | 2002-12-09 | 2004-07-01 | Carl Zeiss | Operationsmikroskopiesystem |
| KR100942195B1 (ko) | 2009-10-14 | 2010-02-11 | 주식회사 나노엔텍 | 형광현미경 및 그 원격제어시스템 |
| DE102010006845B4 (de) * | 2010-02-03 | 2019-05-16 | Leica Microsystems (Schweiz) Ag | Medizintechnische Vorrichtung mit kabellosem Fussschaltgerät |
| US9392931B2 (en) * | 2010-03-22 | 2016-07-19 | Brainlab Ag | Controlling a surgical microscope |
| DE102011108531A1 (de) | 2011-07-26 | 2013-01-31 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Kartenkörpers |
| DE102014103044A1 (de) * | 2014-03-07 | 2015-09-10 | Carl Zeiss Meditec Ag | Chirurgisches Assistenzsystem |
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| US4912388A (en) * | 1985-08-02 | 1990-03-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Drive control device operating a drive mechanism |
| US5216596A (en) * | 1987-04-30 | 1993-06-01 | Corabi International Telemetrics, Inc. | Telepathology diagnostic network |
| US4989253A (en) * | 1988-04-15 | 1991-01-29 | The Montefiore Hospital Association Of Western Pennsylvania | Voice activated microscope |
| EP0419729A1 (de) * | 1989-09-29 | 1991-04-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Ortung eines Katheters mittels nichtionisierender Felder |
| JPH03295371A (ja) * | 1990-04-12 | 1991-12-26 | Mitsubishi Electric Corp | 遠隔操作ビデオカメラシステム |
| US6675040B1 (en) * | 1991-01-28 | 2004-01-06 | Sherwood Services Ag | Optical object tracking system |
| DE4202505B4 (de) * | 1992-01-30 | 2004-04-29 | Carl Zeiss | Führungssystem zum räumlichen Positionieren eines chirurgischen Instrumentes, insbesondere eines Operationsmikroskops |
| US5550552A (en) * | 1993-02-18 | 1996-08-27 | L. Thomas Oxley | Radiation shield |
| JPH07168100A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-07-04 | Nikon Corp | 光学機器 |
| DE19548091A1 (de) * | 1995-01-11 | 1996-07-25 | Zeiss Carl Fa | Einhand-Steuerelement für Bewegungssteuerungen, vorzugsweise von optischen Instrumenten |
| JPH0947459A (ja) * | 1995-08-09 | 1997-02-18 | Topcon Corp | 手術用顕微鏡 |
| DE19640907B4 (de) * | 1995-10-12 | 2005-09-22 | Carl Zeiss | Operationsmikroskop mit integriertem Operationsnavigationssystem |
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-
2002
- 2002-01-22 DE DE10202125A patent/DE10202125A1/de not_active Withdrawn
-
2003
- 2003-01-02 US US10/336,325 patent/US20030137723A1/en not_active Abandoned
- 2003-01-21 EP EP03001138A patent/EP1329757A1/de not_active Withdrawn
- 2003-01-22 JP JP2003013692A patent/JP2003248172A/ja not_active Withdrawn
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1329757A1 (de) | 2003-07-23 |
| DE10202125A1 (de) | 2003-07-31 |
| US20030137723A1 (en) | 2003-07-24 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051125 |
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