JP2003247958A - 半導体素子の外観検査装置 - Google Patents

半導体素子の外観検査装置

Info

Publication number
JP2003247958A
JP2003247958A JP2002051349A JP2002051349A JP2003247958A JP 2003247958 A JP2003247958 A JP 2003247958A JP 2002051349 A JP2002051349 A JP 2002051349A JP 2002051349 A JP2002051349 A JP 2002051349A JP 2003247958 A JP2003247958 A JP 2003247958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor substrate
defect
microscope
ink
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002051349A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Shinkai
茂 新海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Original Assignee
Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd, Kansai Nippon Electric Co Ltd filed Critical Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2002051349A priority Critical patent/JP2003247958A/ja
Publication of JP2003247958A publication Critical patent/JP2003247958A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体基板裏面の欠陥を検査した後、対応す
る表面にマーキングする際に、短時間かつ精度良くマー
キングを行うようにし、隣接する良品に傷を付けること
のない半導体素子の外観検査装置を提供する。 【解決手段】 半導体基板2を真空吸着して保持するた
めの保持手段であるチャック3と、チャック3を支持し
て半導体基板2をX−Y−θの3軸方向に移動させる移
動手段であるX−Y−θステージ4と、半導体基板2裏
面の欠陥を観察するための観察手段である顕微鏡5と、
半導体基板2の表面に不良識別マークを付けるマーキン
グ手段であるインク打点機構6と、顕微鏡5とインク打
点機構6を位置調整するための支持部材7a〜7eと固
定ネジ8a〜8fと、支持部材7a〜7eを介して顕微
鏡5とインク打点機構6を連動させるためのX−Y−θ
ステージ9により構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子の外観
検査装置に関し、特に半導体素子裏面の欠陥の有無を検
査し、不良と判断された半導体素子表面に不良識別マー
キングを行うマーキング手段を備えた半導体素子の外観
検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ICの高密度化、高集積化が進む
につれて形成される回路パターンが益々微細化し、それ
に伴ない半導体基板に存在する異物、傷、汚れなどの欠
陥が製品の歩留り、信頼性に大きく影響するようになっ
てきた。そのため、回路パターンが形成された後に行わ
れる外観検査は、非常に重要な検査工程となる。特に、
半導体基板裏面に付着した異物は、次の工程などで隣接
する良品基板の表側に再付着して製品歩留りを低下させ
たり、外部取出電極との接着強度を低下させたり、電気
抵抗を増大させる。
【0003】従来の半導体基板裏面の外観検査は、作業
者が顕微鏡により異物、傷、汚れ等の欠陥の有無を検査
した後、図5(a)に示すように、ピンセット61等の
器具を使用して、半導体基板62裏面の欠陥63に対応
する表面部に傷64を付け、図5(b)に示すように、
マーカーペン65により一定の大きさのインク打点66
を行うか、あるいはダイヤモンドペン67により深い傷
68を付けて半導体素子69の内部配線を切断するなど
して、表面側から不良と識別できるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下のような問題があった。作業者が、半導体基
板62の表裏をピンセット61で挟んで傷を付けている
ため、欠陥63に対応する表面の正確な位置を探すのに
時間がかかり、検査の処理能力が低下するという問題や
隣接する良品にまで誤って傷を付け、製品歩留りを下げ
るという問題がある。また、マーカーペン65やダイヤ
モンドペン67によりインク打点66、深い傷68等の
不良識別マークをつけるときは、作業者が手作業で行う
ために一定の大きさのマークを付けることが難しく、後
工程でこのマークを読み取る際に、正確に認識されない
という問題もある。
【0005】そこで、本発明の目的は、半導体基板裏面
の欠陥を検査した後、対応する表面にマーキングする際
に、短時間かつ精度良くマーキングを行うようにし、隣
接する良品に傷を付けることのない半導体素子の外観検
査装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る半導体素子の外観検査装置
は、半導体基板を保持する保持手段と、前記半導体基板
の裏面を観察する観察手段と、前記半導体基板の表面に
不良識別マークを付けるマーキング手段とを備えたこと
を特徴とする。本構成によれば、半導体基板を保持した
状態で半導体素子裏面の欠陥を観察した後、直ちに不良
識別マーキングを行うことができるので、検査の処理能
力が向上する。
【0007】本発明の請求項2に係る半導体素子の外観
検査装置は、請求項1記載の半導体素子の外観検査装置
であって、前記観察手段と前記マーキング手段が、前記
半導体基板を挟んで同一線上に固定されていることを特
徴とする。本構成によれば、観察手段とマーキング手段
があらかじめ位置合わせされているので、半導体素子裏
面の欠陥を観察した後、作業者が対応する表面の正確な
位置を探す必要がなく、マーキング手段を作動させるだ
けで良い。これにより、検査の処理能力が向上するとと
もに、良品に誤って傷を付けることもない。また、一定
の大きさの不良識別マーキングも容易に行うことができ
る。
【0008】本発明の請求項3に係る半導体素子の外観
検査装置は、請求項1記載の半導体素子の外観検査装置
であって、前記観察手段の近傍に異物除去手段を備えた
ことを特徴とする。本構成によれば、半導体基板裏面の
欠陥を観察した後、異物除去手段によりその欠陥が除去
できるかどうか確認し、除去できなかった場合にのみ、
不良識別マーキングを行うようにしたので、製品歩留り
が向上する。
【0009】本発明の請求項4に係る半導体素子の外観
検査装置は、請求項1記載の半導体素子の外観検査装置
であって、前記観察手段の近傍に照明手段を備えたこと
を特徴とする。本構成によれば、照明手段により照射さ
れた光によって、半導体基板に存在する異物や傷等の欠
陥が乱反射するので、大きさや種類の異なる欠陥であっ
ても、容易に見つけることができて検査の信頼性が向上
する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例を図面を参照
しながら説明する。図1(a)、(b)は、本発明の第
1の実施例による半導体素子の外観検査装置1の構成を
示す一部断面側面図および正面図である。本発明の半導
体素子の外観検査装置1は、検査すべき半導体素子が多
数形成された半導体基板2を真空吸着して保持するため
の保持手段であるチャック3と、チャック3を支持して
半導体基板2をX−Y−θ方向に移動させる移動手段で
あるX−Y−θステージ4と、半導体基板2裏面の欠陥
を観察するための観察手段である顕微鏡5と、半導体基
板2の表面に不良識別マークを付けるマーキング手段で
あるインク打点機構6と、顕微鏡5とインク打点機構6
を位置調整するための支持部材7a〜7eと固定ネジ8
a〜8fと、支持部材7a〜7eを介して顕微鏡5とイ
ンク打点機構6を連動させるためのX−Y−θステージ
9により構成されている。
【0011】チャック3は、下向きに保持された半導体
基板2の表面に、インク打点機構6により不良識別マー
クが付けられるように、検査領域に該当する略中央部が
開口した構造になっている。また、支持部材7a〜7e
には、顕微鏡5とインク打点機構6を位置調整するため
の案内溝10が設けられている。
【0012】次に、本発明の半導体素子の外観検査装置
1を用いた検査方法について説明する。先ず、半導体基
板2と同等の厚みを有する透明ガラス基板(図示せず)
をチャック3に真空吸着して固定した後、インク打点機
構6の位置合わせを行う。支持部材7dの案内溝10に
沿って支持部材7eを移動させ、インク打点機構6が透
明ガラス基板の略中央部の延長線上にきたところで、固
定ネジ8eで支持部材7d、7eを固定する。次に、支
持部材7eの案内溝10に沿ってインク打点機構6を移
動させ、透明ガラス基板の略中央部にきたところで、固
定ネジ8fで支持部材7e、インク打点機構6を固定す
る。次に、支持部材7aの案内溝10に沿って支持部材
7dを移動させ、インク打点機構6が透明ガラス基板下
面にインク打点できる位置にきたところで、固定ネジ8
dで支持部材7a、7dを固定する。次に、インク打点
機構6のインク打点テストを行い、透明ガラス基板下面
に正常にインク打点できることを確認する。
【0013】今度は、顕微鏡5の位置合わせを行なう。
インク打点機構6の位置合わせの場合と同様にして、支
持部材7a〜7c、支持部材7a〜7cの案内溝10、
固定ネジ8a〜8cを使って、顕微鏡5が透明ガラス基
板の略中央部にくるように位置合わせして固定する。次
に、顕微鏡5の接眼レンズを覗きながら、焦点を透明ガ
ラス基板の下面に合わせた後、視野部に設けられた十字
線の中心部に、先にインク打点機構6により打点した不
良識別マーク中心部を合わせ、顕微鏡5とインク打点機
構6が透明ガラス基板を挟んで同一線上になるように正
確に位置決めする。次に、顕微鏡5の焦点が透明ガラス
基板の上面に合うように高さを再調整する。
【0014】そして、チャック3から透明ガラス基板を
外して、半導体基板2を裏面が上側になるよう真空吸着
して固定する。次に、X−Y−θステージ4により半導
体基板2を前後左右に移動させながら、半導体基板2裏
面の外観検査を行う。顕微鏡5の接眼レンズを覗きなが
ら、見つけた欠陥の大きさや種類を確認し、必要に応じ
て欠陥のデータを記録するとともに、視野部の十字線に
欠陥の中心部を合わせる。次に、インク打点機構6を作
動させて、フェノールやエポキシ等のインク材を使っ
て、対応する不良の半導体素子表面に下側からインク打
点を行う。このとき、不良識別マークの色もしくはの大
きさを変えるようにすれば、別工程で行われる半導体素
子表面の欠陥による不良識別マークと区別することがで
きる。
【0015】以上説明したように、本発明の半導体素子
の外観検査装置1は、あらかじめ顕微鏡5とインク打点
機構6が、半導体基板2を挟んで同一線上に正確に位置
決めされているので、作業者が顕微鏡5により半導体基
板2裏面の欠陥を観察した後、直ちにインク打点機構6
を作動すれば、対応する不良の半導体素子表面に下側か
ら正確にマーキングされるので、改めて対応する不良の
半導体素子表面の位置を探す必要がなくなり、検査の処
理能力が向上するとともに、良品に誤って傷を付けるこ
ともない。また、一定の大きさの不良識別マーキングを
容易に行うことができる。
【0016】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照して説明する。図2は、本発明の第2の実施例に
よる半導体素子の外観検査装置21の構成を示す一部断
面側面図である。第1の実施例との相違は、顕微鏡5の
近傍に、新たに半導体基板2裏面に光を斜め上方から照
射する照明手段であるランプ22と、半導体基板2裏面
の異物を除去するための異物除去手段であるエアー噴射
ノズル23を設けたことである。他の構成は第1実施例
と同じであるので、同一符号を付し、かかる部分の説明
は省略する。本発明の第2の実施例による半導体素子の
外観検査装置21の作用について説明する。照明手段で
あるランプ22により、半導体基板2裏面の斜め上方か
ら、照明光を検査領域に照射する。これにより、半導体
基板2上の欠陥が乱反射するので、その乱反射光によっ
て、欠陥の存在位置を容易に確認できる。このとき同時
に、半導体基板2をX−Y−θステージ4により回転さ
せ、角度調整ネジ24によりランプ22の照射角度を適
宜変えるようにすると、種類や大きさによって散乱強度
の異なる欠陥がさらに容易に見つけ易くなり、外観検査
の信頼性が大きく向上する。
【0017】さらに、欠陥を確認した後、顕微鏡5近傍
に同時に設けた異物除去手段であるエアー噴射ノズル2
3により、ノズル先端からエアーを欠陥に吹き付けて欠
陥が除去可能かどうか確認する。除去できない異物の場
合のみ、作業者がインク打点機構6により、対応する不
良の半導体素子表面に下側からインク打点を行うように
する。このようにすれば、付着力の弱い異物等の欠陥が
除去されるので、製品の歩留りが向上し、コスト削減に
効果がある。
【0018】照明手段であるランプ22の光源として
は、白熱電球、ハロゲン電球等が好適する。また、異物
除去手段としては、エアー噴射ノズル23以外に、ノズ
ル先端から異物を吸引して除去する方法等もある。
【0019】また、実施例1、2では顕微鏡とインク打
点機構の位置合わせを手動で行う例について説明した
が、自動で行うようにしても良い。図3は、本発明の半
導体素子の外観検査装置31の自動位置調整例を示す一
部断面側面図および正面図である。
【0020】先ず、顕微鏡32をX、Y、Z方向に位置
調整する機構について説明する。支持部材34a〜34
cに固定された電動モータであるステッピングモータ3
5a〜35cを駆動源として、それぞれ連結するボール
ネジ36a〜36cを介して、回転運動を直線運動に変
換することによって、顕微鏡32をガイドレール37a
〜37cに沿って、X、Y、Z方向に移動させるもので
ある。顕微鏡32をθ方向に回転させるときは、X−Y
−θステージ38を使用する。
【0021】同様に、インク打点機構33をX、Y、Z
方向に位置調整する際にも、支持部材34a、34d、
34eに固定された電動モータであるステッピングモー
タ35d〜35fを駆動源として、それぞれ連結するボ
ールネジ36d〜36fを介して、回転運動を直線運動
に変換することによって、インク打点機構33をガイド
レール37d〜37fに沿って、X、Y、Z方向に移動
させるものである。インク打点機構33をθ方向に回転
させるときも、X−Y−θステージ38を使用する。半
導体基板39をチャック40に固定して、X−Y−θス
テージ41で駆動させる方法や、半導体基板39裏面の
欠陥を観察する方法、対応する不良半導体素子表面に不
良識別マークを付ける方法については、上述した実施例
1、2と同様にして行う。
【0022】このようにすれば、顕微鏡32とインク打
点機構33の位置合わせを、手動の時よりもさらに短時
間に精度良く行うことができる。
【0023】以上、本発明を実施例に基づいて具体的に
説明したが、本発明は前実施例に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
例えば、図4に示すように、観察手段として、顕微鏡5
1とテレビカメラ52とディスプレイ53を組合せても
良い。このようにすれば、チャック54に保持された半
導体基板55裏面の欠陥を観察するときに、顕微鏡51
の接眼レンズを覗くことなく、ディスプレイ53上で欠
陥の大きさや種類を識別でき、作業者の作業効率が向上
する。また、マーキング手段であるインク打点機構56
近傍にCCDカメラ57を設け、ディスプレイ58でモ
ニタするようにしても良い。このようにすれば、不良識
別マークの大きさや色が容易に確認でき、インク打点忘
れも防止できる。
【0024】本実施例では、マーキング手段として、イ
ンクにより打点するインクマーキング方式等について説
明したが、その他の方式として半導体素子の表面に引っ
掻き傷を付けるマーカ針を有するスクラッチマーキング
方式、レーザ光をファイバにて半導体素子表面に収束さ
せ、半導体素子表面を溶かすレーザマーキング方式等の
いずれを用いても良い。この場合は、インク乾燥工程が
不要となるので、検査時間が短縮できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体素
子の外観検査装置によれば、半導体基板裏面の欠陥を観
察する観察手段と半導体素子表面に不良マーキングを行
うマーキング手段が、半導体基板を挟んで同一線上に固
定されているので、作業者が裏面の欠陥を観察した後、
直ちにインク打点機構を作動させるだけで良い。これに
より、対応する不良半導体素子表面に正確にインク打点
できるので、作業者が対応する表面の正確な位置を探す
必要がなく、検査の時間短縮や精度アップに効果があ
る。また、観察手段近傍に異物除去手段や半導体基板を
照らす照明手段を設けることにより、付着力の弱い欠陥
が除去でき、また種類や大きさの異なる欠陥も見つけ易
くなるので、製品の歩留り向上や外観検査の信頼性向上
にも効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例による半導体素子の外
観検査装置の構成を示す一部断面側面図および正面図
【図2】 本発明の第2の実施例による半導体素子の外
観検査装置の構成を示す一部断面側面図
【図3】 本発明の半導体素子の外観検査装置の自動位
置調整例を示す一部断面側面図および正面図
【図4】 本発明の半導体素子の外観検査装置の変形例
を示す一部断面側面図
【図5】 従来の半導体素子の外観検査の例を説明する
【符号の説明】
1 外観検査装置 2 半導体基板 3 チャック 4 ステージ 5 顕微鏡 6 インク打点機構 7a、7b、7c、7d、7e 支持部材 8a、8b、8c、8d、8e、8f 固定ネジ 9 X−Y−θステージ 21 外観検査装置 22 ランプ 23 エアー噴射ノズル 24 角度調整ネジ 31 外観検査装置 32 顕微鏡 33 インク打点機構 34a、34b、34c、34d、34e 支持部材 35a、35b、35c、35d、35e、35f ス
テッピングモータ 36a、36b、36c、36d、36e、36f ボ
ールネジ 37a、37b、37c、37d、37e、37f ガ
イドレール 38 X−Y−θステージ 39 半導体基板 40 チャック 41 X−Y−θステージ 51 顕微鏡 52 テレビカメラ 53 ディスプレイ 54 チャック 55 半導体基板 56 インク打点機構 57 CCDカメラ 58 ディスプレイ 61 ピンセット 62 半導体基板 63 欠陥 64 傷 65 マーカーペン 66 インク打点 67 ダイヤモンドペン 68 深い傷 69 半導体素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板を保持する保持手段と、前記半
    導体基板の裏面を観察する観察手段と、前記半導体基板
    の表面に不良識別マークを付けるマーキング手段とを備
    えたことを特徴とする半導体素子の外観検査装置。
  2. 【請求項2】前記観察手段と前記マーキング手段が、前
    記半導体基板を挟んで同一線上に固定されていることを
    特徴とする請求項1記載の半導体素子の外観検査装置。
  3. 【請求項3】前記観察手段の近傍に異物除去手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の半導体素子の外観検
    査装置。
  4. 【請求項4】前記観察手段の近傍に照明手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体素子の外観検査装
    置。
JP2002051349A 2002-02-27 2002-02-27 半導体素子の外観検査装置 Pending JP2003247958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002051349A JP2003247958A (ja) 2002-02-27 2002-02-27 半導体素子の外観検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002051349A JP2003247958A (ja) 2002-02-27 2002-02-27 半導体素子の外観検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003247958A true JP2003247958A (ja) 2003-09-05

Family

ID=28663341

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002051349A Pending JP2003247958A (ja) 2002-02-27 2002-02-27 半導体素子の外観検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003247958A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261667A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Oki Electric Ind Co Ltd 基板検査装置及び基板検査方法
JP2010032456A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Alpha- Design Kk ガラス基板検査装置
CN105445286A (zh) * 2015-11-10 2016-03-30 沈阳建筑大学 玻璃保险丝管产品上标志质量缺陷检测方法及装置
CN110561377A (zh) * 2019-08-30 2019-12-13 中国一冶集团有限公司 简易精准打点装置
CN113289935A (zh) * 2021-04-30 2021-08-24 深圳市隆利科技股份有限公司 一种用于背光源标记的打点方法
CN115230346A (zh) * 2022-08-03 2022-10-25 河南汇达印通科技股份有限公司 感光材料板生产装置和生产方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261667A (ja) * 2007-04-10 2008-10-30 Oki Electric Ind Co Ltd 基板検査装置及び基板検査方法
JP2010032456A (ja) * 2008-07-31 2010-02-12 Alpha- Design Kk ガラス基板検査装置
CN105445286A (zh) * 2015-11-10 2016-03-30 沈阳建筑大学 玻璃保险丝管产品上标志质量缺陷检测方法及装置
CN110561377A (zh) * 2019-08-30 2019-12-13 中国一冶集团有限公司 简易精准打点装置
CN113289935A (zh) * 2021-04-30 2021-08-24 深圳市隆利科技股份有限公司 一种用于背光源标记的打点方法
CN115230346A (zh) * 2022-08-03 2022-10-25 河南汇达印通科技股份有限公司 感光材料板生产装置和生产方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1260800C (zh) 半导体晶片检查设备
KR101305262B1 (ko) 기판 검사 장치
KR100737084B1 (ko) 광학식 외관 검사 방법 및 광학식 외관 검사 장치
US6035526A (en) Method of repairing defect and apparatus for repairing defect
KR101013573B1 (ko) 반도체 칩 외관 검사 방법 및 그 장치
US7461961B2 (en) Fiber optic darkfield ring light
JPH02236149A (ja) 印刷回路検査システム
JP2001082926A (ja) 焦点位置制御機構及び方法、並びに、半導体ウェハの検査装置及び方法
TWI291546B (en) Apparatus for inspecting a cut surface of a glass substrate
JP2589411B2 (ja) チップ位置検出方法
CN108962784B (zh) 半导体制造装置及半导体器件的制造方法
JPH07147304A (ja) オートセットアップ式プローブ検査方法
JP7010633B2 (ja) 半導体製造装置および半導体装置の製造方法
JP2003247958A (ja) 半導体素子の外観検査装置
JPH11345865A (ja) 半導体製造装置
KR20220089639A (ko) 다이 본딩 장치 및 반도체 장치의 제조 방법
JP4228778B2 (ja) パターン検査装置
US20040213450A1 (en) Image recognition apparatus and image recognition method
JPH0194631A (ja) ウエハプローバ
TWI502185B (zh) 基板外觀自動檢測機
JPS621247B2 (ja)
JP7463037B2 (ja) 検査用基板及び検査方法
JPH05142296A (ja) 半導体素子検査方法及び半導体素子検査装置
US6350038B1 (en) Right angle viewing inspection device and method
JP2003149299A (ja) 位置決め装置及び位置決め方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041126

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050119

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050510

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070306