JP2003244895A - アウタロータ型誘導電動機 - Google Patents

アウタロータ型誘導電動機

Info

Publication number
JP2003244895A
JP2003244895A JP2002236290A JP2002236290A JP2003244895A JP 2003244895 A JP2003244895 A JP 2003244895A JP 2002236290 A JP2002236290 A JP 2002236290A JP 2002236290 A JP2002236290 A JP 2002236290A JP 2003244895 A JP2003244895 A JP 2003244895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
stator
rotor housing
drive shaft
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002236290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4130559B2 (ja
Inventor
Byung Keor Choi
ビュン コル チョイ
Don Uon Kim
ドン ウォン キム
Byoung Wook Min
ビョウン ウォーク ミン
Hee Tae Lim
ヘー テ リム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR10-2002-0007510A external-priority patent/KR100442285B1/ko
Priority claimed from KR10-2002-0007503A external-priority patent/KR100459144B1/ko
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2003244895A publication Critical patent/JP2003244895A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4130559B2 publication Critical patent/JP4130559B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/02—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine
    • H02K9/04—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium
    • H02K9/06—Arrangements for cooling or ventilating by ambient air flowing through the machine having means for generating a flow of cooling medium with fans or impellers driven by the machine shaft
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00—Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/16—Stator cores with slots for windings
    • H02K1/165—Shape, form or location of the slots
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00—Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/32—Rotating parts of the magnetic circuit with channels or ducts for flow of cooling medium
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00—Details of windings
    • H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/28—Layout of windings or of connections between windings
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/14—Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00—Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/18—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
    • H02K1/187—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to inner stators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Induction Machinery (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルを効果的に冷却することによる省エネ
ルギー化及び製品の信頼性と寿命の向上と、コイル巻線
空間内の相互に重なる空間の最小化による自動巻線によ
る量産と、を可能にしたアウタロータ型誘導電動機を提
供する。 【解決手段】 駆動軸160と、駆動軸が中心を貫通し、
フレーム150に固定され、かつ深さが異なる固定子スロ
ット133が形成される固定子鉄心130と、固定子スロット
に巻線されるコイル140と、固定子鉄心の外側に固定子
鉄心と所定の空隙を維持して備えられ、その底面の中心
部に駆動軸が結合される回転子ハウジング110と、回転
子ハウジングの内周面に結合され、コイルの回転磁界に
よってトルクを発生する回転子導体120と、回転時に外
部空気が強制的に吸入され、コイルが冷却されるよう
に、回転子ハウジングの上端に所定の間隔で設けられる
上部ブレード113と、を含むようにアウタロータ型誘導
電動機を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は誘導電動機に関し、
特に固定子の外側に回転子が存在するアウタロータ型誘
導電動機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、電動機とは、電気的なエネルギ
ーを機械的なエネルギーに変換させ、回転動力を得る機
械であって、大きく交流電動機と直流電動機とに区別さ
れ、誘導電動機は交流電動機の一種である。
【０００３】かかる誘導電動機は固定子と回転子の相対
位置によってインナロータ型誘導電動機と、アウタロー
タ型誘導電動機とに更に分類される。インナロータ型誘
導電動機は一般に洗濯機などに広く適用される誘導電動
機であって、固定子の内部に回転子が備えられる形態の
ものである。
【０００４】しかしながら、インナロータ型誘導電動機
は、回転子が固定子の内部で回転するので、回転子の半
径が制限され、同一体積当たりのトルクの発生が低減す
ると共に、内部空間の活用性が低下するという短所があ
った。従って、最近、回転子が固定子の外側に備えられ
て同一体積でトルクを増大させ、固定子の内部空間を他
の用途として活用できる誘導電動機が提示されている。
かかる誘導電動機をアウタロータ型誘導電動機と称す
る。
【０００５】以下、アウタロータ型誘導電動機の一般的
な構造に対して簡単に説明する。
【０００６】図１は一般的なアウタロータ型誘導電動機
の構造を概略的に示す断面図である。図１に示すよう
に、このアウタロータ型誘導電動機は、中心を貫通して
駆動軸６０が結合される磁性体の回転子ハウジング１０
と、その回転子ハウジング１０の内周面に備えられ、一
つの連結された回路を形成する回転子導体２０と、回転
子ハウジング１０の内部の回転子導体２０と所定の空隙
を維持するようにフレーム５０に固定される固定子鉄心
３０と、その固定子鉄心３０に備えられ、交流電源を印
加されて回転磁界を形成するコイル４０とから構成され
ている。
【０００７】この際、駆動軸６０は回転子ハウジング１
０の挿入口１１を介して回転子ハウジング１０に結合さ
れ、その後、固定子鉄心３０の中心を貫通してフレーム
５０に回転自在に支持される。
【０００８】このように構成された誘導電動機の作用を
概略的に説明すると、コイル４０から発生する回転磁界
と回転子導体２０に誘起される電流とが相互作用するこ
とによって、フレミングの左手の法則に従って回転子導
体２０を回転させるトルクが発生する。
【０００９】一方、上記のようなアウタロータ型誘導電
動機は、上述したような長所にも拘わらず、次のような
短所のため広く活用されてはいなかった。
【００１０】第１に、上記アウタロータ型誘導電動機を
含めた誘導電動機において、コイル４０の電気抵抗によ
る銅損と固定子鉄心３０の磁束漏洩による鉄損の発生が
不可避であり、このような銅損と鉄損は相当熱を発生さ
せることである。この場合、誘導電動機内の温度が上昇
してコイル４０の抵抗が大きくなり、これは電力損失の
増加をもたらす。特に、誘導電動機内の温度がコイル４
０の絶縁階級の許容温度より高い場合、コイル４０の表
面に形成された絶縁被膜が破壊され、誘導電動機の寿命
が短縮されるという問題が引き起こされた。
【００１１】特に、アウタロータ型誘導電動機において
はインナロータ型誘導電動機に比べ体積当たりの負荷ト
ルクが大きく作用するが、このような負荷トルクは直ぐ
にコイル４０の温度上昇につながるため、更に問題とな
っていた。
【００１２】第２に、アウタロータ型誘導電動機におい
て、コイル４０を固定子鉄心３０に自動巻線するときに
脆弱点が多く存在し、自動化量産が困難であって生産原
価が上昇するという不具合があった。
【００１３】一般に、コイルを固定子鉄心に巻線する方
法として、巻線機を用いて予め巻いたコイルを固定子ス
ロットに自動挿入するインサーティング方法と、固定子
スロットにコイルを直接に巻線するダイレクト巻線方法
とがある。上記のインサーティング方法はインナロータ
型誘導電動機に適用されており、ダイレクト巻線方法に
比べて生産原価は高いが、自動化が可能であって大量生
産に有利な利点を有する。
【００１４】しかしながら、アウタロータ型誘導電動機
の場合、上記のインサーティング方法を適用するために
は巻線機をはじめとする新たな設備が要求されるため、
主にダイレクト巻線方法が適用されてきた。何故なら、
アウタロータ型誘導電動機の場合、固定子スロットの位
置や形態がインナロータ型誘導電動機のそれらとは全く
相違するからである。
【００１５】しかし、上記のダイレクト巻線方法をアウ
タロータ型誘導電動機に適用しても自動化が不可能であ
った。これを詳述すると、図２に示すように、アウタロ
ータ型誘導電動機は回転力を得るために多数の極が必要
とされ、このような極の数はコイルの配列形態により決
定される。一般的なコイルの配列形態として４８個の固
定子スロット３１を用いて８極を形成する。
【００１６】従って、１つの極当たり６つの固定子スロ
ット３１が割り当てられ、この６つの固定子スロットに
コイルが適切に巻線される。この際、コイルは運転巻線
の主巻線（ＭＣ）と起動巻線の補助巻線（ＳＣ）とに分
けられる。説明の便宜のために、上記の主巻線（ＭＣ）
と補助巻線（ＳＣ）及び固定子スロット３１に任意の順
番を図２のように付ける。
【００１７】まず、固定子スロット３１のうち最も外側
の固定子スロット３１ａ，３１ｆを介して第１主巻線
（ＭＣ１）が巻線され、その後、固定子スロット３１
ｂ，３１ｅを介して第２主巻線（ＭＣ２）が巻線され
る。そして、これらの固定子スロットのうち最も内側の
固定子スロット（３１ｃ，３１ｄ）を介してそれぞれ第
１補助巻線（ＳＣ１）と第２補助巻線（ＳＣ２）とが巻
線される。この際、第２主巻線（ＭＣ２）が巻線される
固定子スロット３１ｂ，３１ｅを介してそれぞれ第３補
助巻線（ＳＣ３）と第４補助巻線（ＳＣ４）とが一緒に
巻線される。
【００１８】この場合、固定子スロット３１の断面積
（コイル巻線空間の面積）が全て同じであるため、コイ
ルを自動巻線するのが相当に困難であった。何故なら、
任意のコイルが巻線される固定子スロットの間には他の
コイルが巻線される固定子スロットが存在するようにな
り、この場合、コイルの巻線空間が互いに重なってコイ
ル間に競合が発生するからである。
【００１９】例えば、第１主巻線（ＭＣ１）が巻線され
る最も外側の固定子スロット（３１ａ，３１ｆ）の間に
４つの固定子スロット（３１ｂ，３１ｃ，３１ｄ，３１
ｅ）が形成される。この際、第１主巻線（ＭＣ１）は残
りの固定子スロット（３１ｂ，３１ｃ，３１ｄ，３１
ｅ）に巻線される第２主巻線（ＭＣ２）及び第１補助巻
線（ＳＣ１）乃至第４補助巻線（ＳＣ４）と同一の空間
内で互いに競合することになる。
【００２０】従って、コイルを自動巻線するのは事実上
不可能であり、結局、自動化量産が不可能となって生産
原価が上昇していた。勿論、前記固定子スロット３１の
断面積を十分に確保することによって、コイル間の空間
的競合を防止できるものの、この場合、固定子鉄心の大
きさを増加させなければならないという負担が伴う。
【００２１】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題を解決するためになされたもので、その目的は、コ
イルを円滑に冷却することによって、省エネルギー化と
共に製品の信頼性と寿命を向上させるようにしたアウタ
ロータ型誘導電動機を提供することにある。
【００２２】本発明の他の目的は、コイル巻線空間内の
コイルが相互に重なる空間を最小化することによって、
自動化量産を可能にしたアウタロータ型誘導電動機を提
供することにある。
【００２３】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の一形態は、駆動軸と、前記駆動軸が中心
を貫通し、フレームに固定され、かつ多数の固定子スロ
ットが形成される固定子鉄心と、前記固定子スロットに
巻線され、回転磁界を形成するコイルと、前記固定子鉄
心の外側に固定子鉄心と所定の空隙を維持するように備
えられ、その底面の中心部を介して駆動軸が結合される
回転子ハウジングと、前記回転子ハウジングの内周面に
結合され、前記コイルの回転磁界によってトルクを発生
する回転子導体と、前記回転子ハウジングの回転時に外
部空気が強制的に吸入され、前記コイルが冷却されるよ
うに、前記回転子ハウジングの上端に所定の間隔をおい
て設けられる多数の上部ブレードとを含むアウタロータ
型誘導電動機を提供する。
【００２４】従って、本発明は上部ブレードによって強
制的に循環される空気がコイルを冷却することによっ
て、前記コイルの温度上昇による消費電力の増加や寿命
の短縮などの問題点を解決できる。
【００２５】そして、本発明の他の形態は、駆動軸と、
前記駆動軸が中心を貫通し、フレームに固定される固定
子鉄心と、前記固定子鉄心に駆動軸と平行に形成され、
前記駆動軸側に凹まれた深さが差を有する多数の固定子
スロットと、前記固定子スロットに分布巻で直接に巻線
される主巻線と補助巻線とから構成され、回転磁界を形
成するコイルと、前記固定子鉄心の外側に固定子鉄心と
所定の空隙を維持するように備えられ、その底面の中心
を介して前記駆動軸が結合される回転子ハウジングと、
前記回転子ハウジングの内周面に結合され、前記コイル
の回転磁界によってトルクを発生する回転子導体と、前
記回転子ハウジングの回転時に外部空気が強制的に吸入
され、前記コイルが冷却されるように、前記回転子ハウ
ジングの上端に所定の間隔をおいて設けられる多数の上
部ブレードとを含むアウタロータ型誘導電動機を提供す
る。
【００２６】従って、本発明は固定子スロットの深さの
差によってコイル間で重ならないように空間が十分に確
保され、前記コイルを巻線機を用いて自動巻線すること
ができる。
【００２７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面に基づいて詳細に説明する。ここで、同一構成に
ついては同一名称及び同一符号を付し、その重複する説
明は省略する。
【００２８】（第１実施形態）まず、図３に示すよう
に、本発明の第１実施形態によるアウタロータ型誘導電
動機は、中心を貫通して駆動軸１６０が結合される磁性
体の回転子ハウジング１１０と、その回転子ハウジング
１１０の内周面に備えられ、１つの連結された回路を形
成する回転子導体１２０と、回転子ハウジング１１０の
内部に回転子導体１２０と所定の空隙を維持し、かつフ
レーム１５０に固定される固定子鉄心１３０と、この固
定子鉄心に備えられ、交流電源を印加されて回転磁界を
形成するコイル１４０とから構成されている。
【００２９】回転子ハウジング１１０は上部面が開放さ
れた円筒状に形成され、底面の中心部に駆動軸１６０が
貫通する挿入口１１１が形成され、内側面に沿って所定
の高さに回転子導体１２０を支持する支持端１１２が形
成される。この際、前記支持端１１２は回転子導体１２
０の押込み深さを決定する。
【００３０】回転子導体１２０は回転子ハウジング１１
０の内周面に沿って支持端１１２まで押込められ、コイ
ル１４０から電流が誘起されてトルクを生成する。この
ために、回転子導体１２０には多数個の回転子バー（図
示せず）が挿入され、その回転子バーは互いに連結され
て１つの回路を形成する。
【００３１】固定子鉄心１３０は回転子ハウジング１１
０と同心円をなし、回転磁界により発生した磁束の通路
を形成する。これのために、固定子鉄心１３０は駆動軸
１６０が貫通するよう中心部が空いている多数の電気鋼
板１３１から構成される。この際、固定子鉄心１３０に
コイル１４０を巻線するために、電気鋼板１３１の外周
面側に多数の固定子スロット１３３が駆動軸１６０と並
行に形成される。そして、固定子鉄心１３０をフレーム
１５０に固定するために、電気鋼板１３１の内周面側に
取付けネジ挿入口１３５が駆動軸１６０と並行に形成さ
れる。従って、固定子スロット１３３と取付けネジ挿入
口１３５とが軸方向に沿って連続するように多数の電気
鋼板１３１を積層することによって、固定子鉄心１３０
を構成することができる。
【００３２】この際、固定子鉄心１３０は取付けネジ１
３７を介してフレーム１５０に固定される。フレーム１
５０は回転子ハウジング１１０の上部に備えられ、その
中心部に駆動軸１６０が貫通する開口部１５１が形成さ
れる。この際、上記のフレームの開口部１５１の周辺に
はベアリング設置部１５３が形成され、そのベアリング
設置部１５３にベアリング１５５が備えられて駆動軸１
６０を回転自在に支持する。
【００３３】一方、コイル１４０を冷却させるために、
図４に示すように、回転子ハウジング１１０の上端と底
面に多数のブレード１１３，１１４が設けられる。ま
ず、外部空気の強制循環を誘導するために、回転子ハウ
ジング１１０の上端に多数の上部ブレード１１３が設け
られる。上部ブレード１１３は互いに所定の間隔をおい
て離隔されており、回転子ハウジング１１０の上端に直
立している。この際、上部ブレード１１３は駆動軸を中
心に半径方向と平行に設けられる。従って、回転子ハウ
ジング１１０が回転する時、上部ブレード１１３は回転
子ハウジング１１０と共に回転しつつ、外部空気が回転
子ハウジングの内部に吸入されるように外部空気を誘導
する。この原理はクロスフローファンの吸入原理と類似
のものである。
【００３４】一方、外部空気の強制吸入を更に円滑に行
うため、上部ブレード１１３は駆動軸を中心に半径方向
から一定の角度だけ傾斜して設けられるのが好ましい。
これは図５に示してある。ここで、実線は回転子ハウジ
ング１１０の回転方向を示し、点線は外部空気の吸入方
向を示す。この場合、上部ブレード１１３による空気の
吸入は空気の流動特性上より活発に行われる。
【００３５】次に、外部空気の強制循環を誘導するため
に、回転子ハウジング１１０の底面にも多数の下部ブレ
ード１１４が更に設けられる。この際、下部ブレード１
１４によって外部空気が吸入されるように、回転子ハウ
ジング１１０の底面に多数の第１通風口１１５が形成さ
れる。
【００３６】第１通風口１１５は駆動軸を中心に半径方
向に沿って形成され、その形状は半径方向に沿って長い
長方形である。そして、下部ブレード１１４は上部ブレ
ード１１３と同様に、駆動軸を中心に半径方向と平行に
設けられる。この際、下部ブレード１１４は回転子ハウ
ジング１１０の一部として第１通風口１１５の一方側に
設けられる。このために、第１通風口１１５をランシン
グ（lancing）加工により製作する場合、第１通風口１
１５の何れか一方側に下部ブレード１１４を自然に設け
ることができる。
【００３７】従って、回転子ハウジング１１０が回転す
る時、下部ブレード１１４は回転子ハウジング１１０と
共に回転しつつ、外部空気が第１通風口１１５を介して
回転子ハウジングの内部に吸入されるように外部空気を
誘導する。この原理はシロコファン（sirocco fan）の
吸入原理と類似のものである。
【００３８】一方、回転子ハウジング１１０の上端と底
面との間に、コイルを冷却した後の空気が排出される多
数の第２通風口１１６が形成される。即ち、第２通風口
１１６は上部ブレード１１３間と第１通風口１１５を介
して吸入された空気がコイルを冷却した後、外部に排出
され得る経路を形成する。従って、第２通風口１１６は
排出空気が吸入空気と干渉することを防止する。かかる
作用を円滑に行うために、第２通風口１１６は回転子ハ
ウジング１１０の支持端１１２の下方に形成されるのが
好ましい。
【００３９】以下、このように構成されたアウタロータ
型誘導電動機の作用を説明する。
【００４０】図６に示すように、コイル１４０に交流電
源が印加され、回転子導体１２０に電流が誘起される
と、回転子導体１２０に誘起された電流は固定子鉄心１
３０を通って回転する磁束と共にフレミングの左手の法
則に従ってトルクを発生し、これによって回転子ハウジ
ング１１０が回転を行う。
【００４１】この場合、下部ブレード１１４が回転子ハ
ウジング１１０と共に回転を行い、これによって外部空
気が第１通風口１１５を通って回転子ハウジング１１０
の内部に強制的に吸入される。このように吸入された空
気は固定子鉄心１３０の下部、特にコイル１４０の下部
を通って第２通風口１１６を通って外部に排出される。
このような空気の循環過程中に、コイル１４０の下部が
循環空気にさらされて、十分に冷却されることにより、
結局、コイル１４０全体の温度が一定の水準以下に維持
され得る。
【００４２】これと同時に、上部ブレード１１３も回転
子ハウジング１１０と共に回転を行い、これによって外
部の空気が上部ブレード１１３間の空間を通って回転子
ハウジング１１０の内部に強制的に吸入される。このよ
うに吸入された空気は固定子鉄心１３０の上部、特にコ
イル１４０の上部を通って固定子鉄心１３０と回転子導
体１２０との間の空間と、固定子鉄心１３０の中心部を
経て第２通風口１１６を通って外部に排出される。この
ような空気の循環過程中に、コイル１４０の上部が循環
空気にさらされて、十分に冷却されることにより、結
局、コイル１４０全体の温度が一定の水準以下に維持さ
れ得る。
【００４３】（第２実施形態）図７に示すように、本発
明の第２実施形態によるアウタロータ型誘導電動機は、
中心を貫通して駆動軸２６０が結合される磁性体の回転
子ハウジング２１０と、その回転子ハウジング２１０の
内周面に備えられ、１つの連結された回路を形成する回
転子導体２２０と、回転子ハウジング２１０の内部に回
転子導体２２０と所定の空隙を維持し、かつフレーム２
５０に固定される固定子鉄心２３０と、固定子鉄心２３
０に備えられ、交流電源を印加されて回転磁界を形成す
るコイル２４０とから構成されている。
【００４４】回転子ハウジング２１０は上部面が開放さ
れた円筒状に形成され、底面の中心部に駆動軸２６０が
貫通する挿入口２１１が形成され、内側面に沿って所定
の高さに回転子導体２２０を支持する支持端２１２が形
成される。
【００４５】回転子導体２２０は回転子ハウジング２１
０の内周面に沿って支持端２１２まで押込められ、コイ
ル２４０から電流が誘起されてトルクを生成する。これ
のために、回転子導体２２０には多数個の回転子バー
（図示せず）が挿入され、これらの回転子バーは互いに
連結されて１つの回路を形成する。
【００４６】固定子鉄心２３０は回転子ハウジング２１
０と同心円をなし、回転磁界により発生した磁束の通路
を形成する。このために、固定子鉄心２３０は駆動軸２
６０が貫通するように中心部が空いている多数の電気鋼
板２３１から構成される。この際、固定子鉄心２３０に
コイル２４０を巻線するために、電気鋼板２３１の外周
面側に多数の固定子スロット２３３が駆動軸２６０と並
行に形成される。そして、固定子鉄心２３０をフレーム
２５０に固定するために、電気鋼板２３１の内周面側に
取付けネジ挿入口２３５が駆動軸２６０と並行に形成さ
れる。従って、固定子スロット２３３と取付けネジ挿入
口２３５が軸方向に沿って連続するように多数の電気鋼
板２３１を積層することによって、固定子鉄心２３０を
構成できる。
【００４７】この際、固定子鉄心２３０は取付けネジ２
３７を介してフレーム２５０に固定される。フレーム２
５０は回転子ハウジング２１０の上部に備えられ、その
中心部に駆動軸２６０が貫通する開口部２５１が形成さ
れる。この際、フレームの開口部２５１の周辺にはベア
リング設置部２５３が形成され、そのベアリング設置部
２５３にベアリング２５５が備えられて駆動軸２６０を
回転自在に支持する。
【００４８】一方、コイル２４０は予め巻線された形態
で固定子スロット２３３の開口部を介して挿入されるの
ではなく、巻線機によって固定子スロット２３３に直接
に巻線され、その形態は分布巻である。
【００４９】一方、固定子鉄心２３０には８極を形成す
るために計４８個の固定子スロット２３３が均等な間隔
をおいて放射状に形成され、図８（Ａ）及び図８（Ｂ）
にその一部が示されている。各極当たり６つの固定子ス
ロット２３３が割り当てられる。ここで、固定子スロッ
ト２３３には説明の便宜のために番号が付けられてい
る。
【００５０】図８（Ａ）及び図８（Ｂ）に示すように、
固定子スロット２３３はその位置によって駆動軸側に凹
まれた深さが互いに異なることが分かる。これは、固定
子スロット２３３に巻線されるコイルが互いに重ならな
いよう十分な巻線空間を確保するためである。この場
合、固定子スロット２３３は３種類の深さを有し、これ
はそれぞれ主巻線（ＭＣ）のみ巻線される場合と、補助
巻線（ＳＣ）のみ巻線される場合及び、主巻線（ＭＣ）
と補助巻線（ＳＣ）とが共通に巻線される場合に対応す
るためである。ここで、主巻線（ＭＣ）は運転巻線であ
り、補助巻線（ＳＣ）は起動巻線である。
【００５１】これを詳述すると、互いに連続した六つの
固定子スロットのうち最も外側の固定子スロット２３３
ａ，２３３ｆの深さが最も大きく、その次に固定子スロ
ット２３３ｂ，２３３ｅが深く形成され、最も内側の固
定子スロット２３３ｃ，２３３ｄが最も浅く形成され
る。この場合、深さの最も大きい固定子スロット２３３
ａ，２３３ｆを介して第１主巻線（ＭＣ１）が巻線さ
れ、深さの最も浅い固定子スロット２３３ｃ，２３３ｄ
を介してそれぞれ第１補助巻線（ＳＣ１）と第２補助巻
線（ＳＣ２）とが巻線され、中間の深さの固定子スロッ
ト２３３ｂ，２３３ｅを介して第２主巻線（ＭＣ２）と
第３、第４補助巻線（ＳＣ３，ＳＣ４）が共通に巻線さ
れる。この場合、第１主巻線（ＭＣ１）は固定子鉄心２
３０の最も内側に位置し、第１及び第２補助巻線（ＳＣ
１，ＳＣ２）は固定子鉄心２３０の最も外側に位置し、
その間に残り第２主巻線（ＭＣ２）と第３及び第４補助
巻線（ＳＣ３，ＳＣ４）が位置する。これは図８（Ｂ）
に示されている。従って、コイル間で巻線空間が互いに
重なることなく、これによってコイルを巻線機によって
自動巻線することが可能となる。
【００５２】この際、固定子鉄心２３０の大きさを増加
させない範囲内で主巻線（ＭＣ）と補助巻線（ＳＣ）の
巻線空間が互いに重ならないように、固定子スロット２
３３の深さの差は一定の比率により決定されるべきであ
る。ところが、固定子スロット２３３の幅が全て同一で
あれば、固定子スロット２３３の深さの比は面積比とし
て表現できる。従って、本発明は、深さの最も大きい最
も外側の固定子スロット２３３ａ，２３３ｆの断面積Ａ
１，Ａ６を基準断面積とする時、前記の主巻線と補助巻
線とが共通に巻線される固定子スロット２３３ｂ，２３
３ｅの断面積Ａ２，Ａ５は基準断面積の６０〜８０％、
前記の補助巻線のみ巻線される最も内側の固定子スロッ
ト２３３ｃ，２３３ｄの断面積Ａ３，Ａ４は基準断面積
の５０〜７０％であることを提示している。
【００５３】一方、前記の主巻線のみ巻線される固定子
スロット２３３ａ，２３３ｆの深さと補助巻線のみ巻線
される固定子スロット２３３ｃ，２３３ｄの深さとを上
記と反対に形成することも可能である。
【００５４】図９（Ａ）及び図９（Ｂ）に示すように、
前記の固定子スロットのうち、第１及び第２補助巻線
（ＳＣ１，ＳＣ２）が巻線される最も内側の固定子スロ
ット２３３ｃ，２３３ｄの深さを最も大きく形成し、第
２主巻線（ＭＣ２）と第３、第４補助巻線ＳＣ３，ＳＣ
４が巻線される固定子スロット２３３ｂ，２３３ｅをそ
の次に深く形成し、第１主巻線（ＭＣ１）が巻線される
最も外側の固定子スロット２３３ａ，２３３ｆの深さを
最も浅く形成する。この場合、第１主巻線（ＭＣ１）は
固定子鉄心２３０の最も外側に位置し、第１及び第２補
助巻線（ＳＣ１，ＳＣ２）は固定子鉄心２３０の最も内
側に位置し、その間に残りの第２主巻線（ＭＣ２）と第
３及び第４補助巻線（ＳＣ３，ＳＣ４）が位置する。こ
の場合にもコイル間で巻線空間が互いに重なり合うこと
なく、巻線機によるコイルの自動巻線作業を行うことが
できる。
【００５５】この際、補助巻線ＳＣ１，ＳＣ２のみが巻
線される最も内側の固定子スロット２３３ｃ，２３３ｄ
の断面積Ａ３，Ａ４を基準断面積とする時、主巻線（Ｍ
Ｃ２）と補助巻線（ＳＣ３，ＳＣ４）とが共通に巻線さ
れる固定子スロット２３３ｂ，２３３ｅの断面積（Ａ
２，Ａ５）は基準断面積の６０〜８０％であり、主巻線
（ＭＣ１）のみが巻線される最も外側の固定子スロット
２３３ａ，２３３ｆの断面積Ａ１，Ａ６は基準断面積の
５０〜７０％であるのが好ましい。
【００５６】本発明の第１実施形態及び第２実施形態の
特徴は、任意のアウタロータ型誘導電動機に全て適用が
可能である。この場合、本発明はコイルの冷却を保障す
ることにより消費電力を低減し、製品の信頼性を向上す
ることができると共に、コイルの巻線空間を確保するこ
とにより自動化量産が可能となる長所を提供する。
【００５７】本発明によるアウタロータ型誘導電動機は
洗濯軸を駆動するモータとして洗濯機に適用することが
できる。これを概略的に説明すると以下の通りである。
【００５８】図１０に示すように、本発明による洗濯機
はベルトやプーリ無しにモータの駆動力を洗濯軸に直接
に伝達する直結式洗濯機であって、本体３０１の内部に
洗濯水を貯蔵する貯水槽３０３がサスペンション３０２
によって弾力的に支持され、貯水槽３０３の内部に洗濯
物を収容する洗濯槽３０４が回転自在に設けられ、洗濯
槽３０４の底面の中心部に水流を生成するパールセータ
３０５が洗濯槽に結合される。この際、洗濯軸３６０は
パールセータ３０５に直接結合され、従って、洗濯軸３
６０の回転時に洗濯槽３０４及びパールセータ３０５が
一体となって回転を行う。
【００５９】貯水槽３０３の下端にはベアリングハウジ
ング３５０が設けられ、このベアリングハウジング３５
０の内部に洗濯軸３６０を回転自在に支持する一対のベ
アリング３５５が上下に設けられる。洗濯軸３６０を回
転させるためのモータは、ベアリングハウジング３５０
の下方に設けられ、かつ洗濯軸３６０がその底面の中心
を貫通して結合される回転子ハウジング３１０と、回転
子ハウジング３１０の内周面に設けられ、１つの回路を
形成する回転子導体３２０と、ベアリングハウジング３
５０の底面に結合され、回転子導体３２０と所定の空隙
を維持するように回転子ハウジング３１０の内部に設け
られる固定子鉄心３３０と、その固定子鉄心３３０に備
えられ、交流電源を印加されて回転磁界を形成するコイ
ル３４０とから構成されている。
【００６０】固定子鉄心３３０は洗濯軸３６０が貫通す
るよう中心部が空いている多数の電気鋼板が積層されて
形成され、別の支持部材３７０により固定される。この
際、支持部材３７０が取付けネジ３３７を介してベアリ
ングハウジング３５０の底面に結合されることで、固定
子鉄心３３０がベアリングハウジング３５０に固定され
得る。この際、固定子鉄心３３０の外周縁側には軸方向
と並行に形成される多数の固定子スロットが形成され、
その固定子スロットを介してコイル３４０が巻線され
る。
【００６１】コイル３４０は予め巻線された形態で固定
子スロットの開口部を介して挿入されるものではなく、
巻線機によって上記の固定子スロットに直接に巻かれる
もので、その巻線形態は分布巻である。
【００６２】回転子ハウジング３１０は上部面が開放さ
れた円筒状に形成され、底面の中心部に洗濯軸のセレー
ション（serration）部３６１と契合するような一定の
長さを有する挿入管３１１が形成され、側面に沿って回
転子導体３２０を支持する支持段３１２が形成される。
そして、回転子ハウジング３１０の底面にはコイル３４
０を冷却させるための多数の底面通風口３１５が形成さ
れると共に、空気の強制循環を誘導する多数の下部ブレ
ード３１４が更に設けられる。この際、回転子ハウジン
グ３１０の上部面が開放した状態であるため、回転子ハ
ウジング３１０の上端に別のブレードを更に設置した
り、回転子ハウジング３１０の側面に排出空気のための
側面通風口を設ける必要はない。この場合、底面通風口
３１５を通って吸入された空気はコイル３４０を冷却し
た後、回転子ハウジング３１０の開放した上部面を介し
て外部に排出される。
【００６３】一方、固定子鉄心３３０に形成された固定
子スロットは、上述したように、洗濯軸３６０側に凹ま
れた深さが互いに異なるように形成される。これは、上
記の固定子スロットに巻線されるコイル３４０が互いに
重なり合うことがないように、十分な巻線空間を確保す
るためである。この際、上記の固定子スロットは主巻線
のみ巻線される場合と補助巻線のみ巻線される場合及
び、主巻線と補助巻線とが共通に巻線される場合に対応
するように、３種類の深さのものを有する。
【００６４】上記の固定子スロットの特徴は図８（Ａ）
〜図９（Ｂ）に示しており、これに対する具体的な説明
は省略する。
【００６５】一方、本発明によるアウタロータ型誘導電
動機はクラッチを介して連動され、互いに分離された洗
濯軸と脱水軸を有する洗濯機にも同様に適用され得る。
この場合、上記の固定子鉄心の内部空間に洗濯軸と脱水
軸への動力伝達を担当するクラッチを設置することがで
きる。
【００６６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるアウ
タロータ型誘導電動機は次のような効果を奏する。
【００６７】第１に、本発明は駆動軸に連結された回転
子ハウジングが固定子鉄心の外部に備えられることによ
り、同一体積の既存のインナロータ型誘導電動機より大
きなトルクを生成することができる。
【００６８】第２に、本発明は駆動軸が連結された回転
子ハウジングが固定子鉄心の外部に備えられることによ
り、固定子鉄心の内部空間が確保され、空間活用性を高
めることができる。
【００６９】第３に、本発明は回転子ハウジングに備え
られた上部ブレード及び下部ブレードと多数の通風口を
介して外部空気の強制循環が行われることにより、コイ
ルの冷却をより円滑に行え、省エネルギー化と共に寿命
を延長することができる。
【００７０】第４に、本発明はコイルの巻線空間を十分
に確保することにより、コイルを固定子鉄心に巻線する
工程を自動化することができ、これにより多量生産が可
能になって生産コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】一般的なアウタロータ型誘導電動機の構造を概
略的に示す断面図である。
【図２】図１におけるアウタロータ型誘導電動機のコイ
ルの配列形態を示す平面図である。
【図３】本発明の第１実施形態によるアウタロータ型誘
導電動機の構造を概略的に示す断面図である。
【図４】図３による誘導電動機の回転子ハウジングを示
す斜視図である。
【図５】図３による誘導電動機の上部ブレードの別の実
施形態を示す平面図である。
【図６】図３によるアウタロータ型誘導電動機の作用を
示す断面図である。
【図７】本発明の第２実施形態によるアウタロータ型誘
導電動機を概略的に示す断面図である。
【図８】（Ａ）は図７によるアウタロータ型誘導電動機
の固定子鉄心の一部を示す平面図である。（Ｂ）は図８
（Ａ）による誘導電動機のコイル配列形態を示す平面図
である。
【図９】（Ａ）は図７によるアウタロータ型誘導電動機
の固定子鉄心の他の実施形態の一部を示す平面図であ
る。（Ｂ）は図９（Ａ）による誘導電動機のコイル配列
形態を示す平面図である。
【図１０】本発明によるアウタロータ型誘導電動機が適
用された洗濯機の一部を示す断面図である。
【符号の説明】
１１０…回転子ハウジング １１１…挿入口 １１２…支持端 １１３…上部ブレード １１４…下部ブレード １１５…第１通風口 １１６…第２通風口 １２０…回転子導体 １３０…固定子鉄心 １３１…電気鋼板 １３３…固定子スロット １３５…取付けネジ挿入口 １４０…コイル １５０…フレーム １６０…駆動軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キム ドン ウォン 大韓民国，キョンギ−ド，クワンミョン− シ，チョルサン−ドン，ウォースン アパ ートメント 106−1202 (72)発明者 ミン ビョウン ウォーク 大韓民国，チュンチョンナム−ド，チョナ ン−シ，シンブ−ドン，デリム アパート メント 101−1508 (72)発明者 リム ヘー テ 大韓民国，インチョン−シ，プピョン− グ，シプチョン−ドン，シンドンガ アパ ートメント 105−1206 Ｆターム(参考） 5H013 DD00 DD03 LL07 MM00 NN02 5H609 BB02 PP02 PP06 PP08 PP09 QQ02 QQ14 RR05 RR10 RR27 RR35 RR44 RR75

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 駆動軸と、 前記駆動軸が中心を貫通し、フレームに固定され、かつ
    複数の固定子スロットが形成される固定子鉄心と、 前記固定子スロットに巻線され、回転磁界を形成するコ
    イルと、 前記固定子鉄心の外側に該固定子鉄心と所定の空隙を維
    持するように備えられる回転子ハウジングであって、該
    回転子ハウジングの底面の中心部を介して前記駆動軸が
    結合される回転子ハウジングと、 前記回転子ハウジングの内周面に結合され、前記コイル
    の回転磁界によってトルクを発生する回転子導体と、 前記回転子ハウジングの回転時に外部空気が強制的に吸
    入され、前記コイルが冷却されるように、前記回転子ハ
    ウジングの上端に所定の間隔をおいて設けられる複数の
    上部ブレードと、を含むアウタロータ型誘導電動機。
  2. 【請求項２】 前記上部ブレードは前記駆動軸を中心に
    半径方向と平行に設けられる請求項１に記載のアウタロ
    ータ型誘導電動機。
  3. 【請求項３】 前記上部ブレードは駆動軸を中心に半径
    方向から一定の角度だけ傾斜して設けられる請求項１に
    記載のアウタロータ型誘導電動機。
  4. 【請求項４】 前記回転子ハウジングの底面に複数の第
    １通風口が形成され、前記回転子ハウジングの回転時に
    前記第１通風口を通って外部空気が強制的に吸入される
    ように、前記第１通風口の一方側に下部ブレードが設け
    られる請求項１ないし請求項３のいずれか１項に記載の
    アウタロータ型誘導電動機。
  5. 【請求項５】 前記回転子ハウジングの上端と底面との
    間に空気が排出される複数の第２通風口が形成される請
    求項１ないし請求項４のいずれか１項に記載のアウタロ
    ータ型誘導電動機。
  6. 【請求項６】 駆動軸と、 前記駆動軸が中心を貫通し、フレームに固定される固定
    子鉄心と、 前記固定子鉄心に前記駆動軸と平行に形成され、前記駆
    動軸側に凹まれた深さが差を有する複数の固定子スロッ
    トと、 前記固定子スロットに分布巻で直接に巻線される主巻線
    と補助巻線とから構成され、回転磁界を形成するコイル
    と、 前記固定子鉄心の外側に該固定子鉄心と所定の空隙を維
    持するように備えられる回転子ハウジングであって、該
    回転子ハウジングの底面の中心部を通じて前記駆動軸が
    結合される回転子ハウジングと、 前記回転子ハウジングの内周面に結合され、前記コイル
    の回転磁界によってトルクを発生する回転子導体と、を
    含むアウタロータ型誘導電動機。
  7. 【請求項７】 前記固定子スロットは、 前記主巻線のみを巻線する場合と、前記補助巻線のみを
    巻線する場合と、前記主巻線と前記補助巻線とを共通に
    巻線する場合と、にそれぞれ対応する深さが異なる３種
    類のスロットからなる請求項６に記載のアウタロータ型
    誘導電動機。
  8. 【請求項８】 駆動軸と、 前記駆動軸が中心を貫通し、フレームに固定される固定
    子鉄心と、 前記固定子鉄心に前記駆動軸と平行に形成され、前記駆
    動軸側に凹まれた深さが差を有する複数の固定子スロッ
    トと、 前記固定子スロットに分布巻で直接に巻線される主巻線
    と補助巻線とから構成され、回転磁界を形成するコイル
    と、 前記固定子鉄心の外側に該固定子鉄心と所定の空隙を維
    持するように備えられる回転子ハウジングであって、該
    回転子ハウジングの底面の中心部を介して前記駆動軸が
    結合される回転子ハウジングと、 前記回転子ハウジングの内周面に結合され、前記コイル
    の回転磁界によってトルクを発生する回転子導体と、 前記回転子ハウジングの回転時に外部空気が強制的に吸
    入され、前記コイルが冷却されるように、前記回転子ハ
    ウジングの上端に所定の間隔をおいて設けられる多数の
    上部ブレードと、を含むアウタロータ型誘導電動機。
  9. 【請求項９】 前記固定子スロットは、 前記主巻線のみを巻線する場合と、前記補助巻線のみを
    巻線する場合と、前記主巻線と前記補助巻線とを共通に
    巻線する場合と、にそれぞれ対応する深さが異なる３種
    類のスロットからなる請求項８に記載のアウタロータ型
    誘導電動機。
  10. 【請求項１０】 前記回転子ハウジングの底面に複数の
    第１通風口が形成され、前記回転子ハウジングの回転時
    に前記第１通風口を介して外部空気が強制的に吸入され
    るように、前記第１通風口の一方側に下部ブレードが設
    けられる請求項８又は請求項９に記載のアウタロータ型
    誘導電動機。
  11. 【請求項１１】 前記回転子ハウジングの上端と底面と
    の間に空気が排出される複数の第２通風口が形成される
    請求項８ないし請求項１０のいずれか１項に記載のアウ
    タロータ型誘導電動機。
JP2002236290A 2002-02-08 2002-08-14 アウタロータ型誘導電動機 Expired - Fee Related JP4130559B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2002-0007510A KR100442285B1 (ko) 2002-02-08 2002-02-08 아우터 로터형 유도전동기 및 이를 이용한 세탁기용 모터
KR2002-007503 2002-02-08
KR2002-007510 2002-02-08
KR10-2002-0007503A KR100459144B1 (ko) 2002-02-08 2002-02-08 세탁기용 아우터 로터형 유도전동기

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003244895A true JP2003244895A (ja) 2003-08-29
JP4130559B2 JP4130559B2 (ja) 2008-08-06

Family

ID=36717170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002236290A Expired - Fee Related JP4130559B2 (ja) 2002-02-08 2002-08-14 アウタロータ型誘導電動機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6744157B2 (ja)
JP (1) JP4130559B2 (ja)
CN (1) CN1252900C (ja)
AU (1) AU2002300436B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100841323B1 (ko) * 2006-10-12 2008-06-25 엘지전자 주식회사 비엘디씨 모터
JP2008194264A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ
JP2015056969A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 株式会社ジェイテクト 電動ポンプ装置
WO2022065345A1 (ja) * 2020-09-28 2022-03-31 株式会社小松製作所 ステータ及びモータ

Families Citing this family (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100529888B1 (ko) * 2003-02-20 2005-11-22 엘지전자 주식회사 모터 및 그 모터가 설치된 세탁기
JP2004260902A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Kokusan Denki Co Ltd 磁石発電機
US7066721B2 (en) * 2003-06-11 2006-06-27 Hunter Fan Company Ceiling fan motors
JP4743786B2 (ja) * 2003-07-10 2011-08-10 マグネティック アプリケーションズ インコーポレイテッド コンパクト高出力オルタネータ
JP4060252B2 (ja) * 2003-08-25 2008-03-12 山洋電気株式会社 ファンモータ
CN100384059C (zh) * 2003-09-25 2008-04-23 乐金电子(天津)电器有限公司 外置转子型感应电动机的转子组件
US6798098B1 (en) * 2003-10-10 2004-09-28 Chun Ya Tai Heat-radiating structure for ceiling fan's motor housing
KR100601456B1 (ko) * 2004-03-09 2006-07-14 엘지전자 주식회사 세탁기용 모터
DE102004013098A1 (de) * 2004-03-17 2005-10-27 Minebea Co., Ltd. Stator für einen Elektromotor
KR20050119269A (ko) * 2004-06-16 2005-12-21 삼성전자주식회사 드럼세탁기
KR101054421B1 (ko) * 2004-06-24 2011-08-04 엘지전자 주식회사 세탁기의 모터
KR20060031277A (ko) * 2004-10-08 2006-04-12 주식회사 대우일렉트로닉스 아우터 로터형 모터의 회전자 브레이드
WO2006080686A1 (en) * 2004-10-08 2006-08-03 Daewoo Electronics Corporation Outer rotor type motor and drum type washing machine including same
US7342334B2 (en) * 2004-10-29 2008-03-11 Emerson Electric Co. Insulated stator with wire routing element
US7282823B2 (en) * 2004-10-29 2007-10-16 Emerson Electric Co. Self-cooling electric machine
KR101141639B1 (ko) 2004-11-16 2012-06-14 엘지전자 주식회사 직결식 세탁기용 모터의 아웃터로터
US7122924B2 (en) * 2005-02-14 2006-10-17 Asia Vital Component Co., Ltd. Rotor device capable of forcing heat dissipation
AU2006203333A1 (en) * 2005-08-04 2007-02-22 Lg Electronics Inc Motor and Motor Manufacturing Method
US7768165B2 (en) * 2006-02-02 2010-08-03 Magnetic Applications, Inc. Controller for AC generator
US20080150400A1 (en) * 2006-12-21 2008-06-26 James Robert Crowell Electric machines, rotors, and rotor cages having reduced noise characteristics
MX2010008783A (es) * 2008-02-07 2011-03-01 Magnetic Applications Inc Star Alternador compacto de alta potencia.
CN101752935B (zh) * 2008-12-03 2011-07-20 中山大洋电机股份有限公司 一种外转子电机的壳体结构及利用该壳体制造的转子部件
US8039999B2 (en) * 2009-06-26 2011-10-18 Bach Pangho Chen Heat dissipation structure for sealed machine tools
DE102009060959A1 (de) * 2009-12-30 2011-07-07 Robert Bosch GmbH, 70469 Transversalflussmaschine
TWM409646U (en) * 2011-02-15 2011-08-11 Bigbest Solutions Inc Multi-phase external rotor type frequency-modulation induction motor for fan
DE102011053138A1 (de) * 2011-08-31 2013-02-28 Ebm-Papst Mulfingen Gmbh & Co. Kg "Elektrischer Außenläufermotor mit Nutkühlung"
KR20130102665A (ko) * 2012-03-07 2013-09-23 삼성전자주식회사 모터와 이를 가지는 세탁기
US9716420B2 (en) * 2012-08-28 2017-07-25 Regal Beloit America, Inc. Fan and electric machine assembly and methods therefor
EP2709246A1 (de) * 2012-09-13 2014-03-19 Siemens Aktiengesellschaft Einrichtung mit elektrischer Maschine in Leichtbauweise
CN104009559B (zh) * 2013-02-22 2016-12-28 余社洪 一种外转子ac电机的定子结构
JP7145585B2 (ja) 2014-02-28 2022-10-03 プロジェクト・フェニックス・エルエルシー ポンプ、及び流体をポンプの第１のポートから第２のポートへ移動させる方法
JP6044848B2 (ja) * 2014-03-18 2016-12-14 株式会社デンソー 回転電機
WO2015148662A1 (en) 2014-03-25 2015-10-01 Afshari Thomas System to pump fluid and control thereof
JP6372650B2 (ja) * 2014-04-11 2018-08-15 日本電産株式会社 自冷式モータ
EP3134648B1 (en) 2014-04-22 2023-06-14 Project Phoenix, LLC Fluid delivery system with a shaft having a through-passage
US10544861B2 (en) 2014-06-02 2020-01-28 Project Phoenix, LLC Hydrostatic transmission assembly and system
EP3149342B1 (en) 2014-06-02 2020-04-15 Project Phoenix LLC Linear actuator assembly and system
BR112017001234B1 (pt) 2014-07-22 2022-09-06 Project Phoenix, LLC Bomba com invólucro de autoalinhamento e método de transferir fluido de uma porta de entrada para uma porta de saída de uma bomba incluindo um invólucro de bomba
US10072676B2 (en) 2014-09-23 2018-09-11 Project Phoenix, LLC System to pump fluid and control thereof
EP3896314B1 (en) 2014-10-06 2024-03-27 Project Phoenix, LLC Linear actuator assembly and system
US10677352B2 (en) 2014-10-20 2020-06-09 Project Phoenix, LLC Hydrostatic transmission assembly and system
AU2015101710A4 (en) * 2014-11-25 2015-12-24 Nanjing Chervon Industry Co., Ltd. Grass Trimmer
CN104836400B (zh) * 2015-06-01 2017-10-31 广东威灵电机制造有限公司 洗衣机用单相感应电机及洗衣机
TWI704286B (zh) 2015-09-02 2020-09-11 美商鳳凰計劃股份有限公司 泵送流體之系統及其控制
WO2017040825A1 (en) 2015-09-02 2017-03-09 Project Phoenix, LLC System to pump fluid and control thereof
US10326323B2 (en) 2015-12-11 2019-06-18 Whirlpool Corporation Multi-component rotor for an electric motor of an appliance
EP3496240B1 (en) * 2016-08-05 2022-02-23 Nidec Corporation Motor and axial flow fan
US10704180B2 (en) 2016-09-22 2020-07-07 Whirlpool Corporation Reinforcing cap for a tub rear wall of an appliance
US10693336B2 (en) 2017-06-02 2020-06-23 Whirlpool Corporation Winding configuration electric motor
US11342812B2 (en) * 2017-09-29 2022-05-24 Nidec Corporation Motor
KR102030783B1 (ko) * 2017-12-06 2019-10-10 주식회사 아모텍 냉각 팬
CN109936267A (zh) * 2017-12-15 2019-06-25 Tvs电机股份有限公司 用于小型车辆的电机
CN108124105B (zh) * 2018-02-02 2019-12-10 西南石油大学 电机系统
KR102323758B1 (ko) * 2018-09-18 2021-11-08 재단법인대구경북과학기술원 스테이터 및 이를 포함하는 모터 어셈블리
TWI761677B (zh) * 2019-05-22 2022-04-21 建準電機工業股份有限公司 風扇及其扇輪
JP7356600B2 (ja) * 2020-10-15 2023-10-04 株式会社ミツバ モータ
JP2022076171A (ja) * 2020-11-09 2022-05-19 株式会社アスター コイル、ステータおよびモータ
CN114421685B (zh) * 2021-12-30 2023-11-10 盐城工学院 一种可以提高扭力的可变电机

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2340484A1 (de) * 1973-08-10 1975-02-20 Ziehl Abegg Kg Drehzahlsteuerbarer asynchronmotor
JPS5260905A (en) * 1975-11-14 1977-05-19 Hitachi Ltd Stator core
JPS52143421A (en) * 1976-05-26 1977-11-30 Hitachi Ltd Three phase induction motor
US4562367A (en) * 1982-06-30 1985-12-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Low inertia, speed variable induction motor
SU1173491A1 (ru) * 1983-02-04 1985-08-15 Ивановский Филиал Всесоюзного Научно-Исследовательского И Проектно-Конструкторского Института По Автоматизированному Электроприводу В Промышленности,Сельском Хозяйстве И На Транспорте Электродвигатель дл привода ткацких станков
BR8804947A (pt) * 1988-09-21 1990-05-15 Brasil Compressores Sa Motor assincrono monofasico de dois polos magneticos
JPH08191555A (ja) * 1995-01-09 1996-07-23 Kokusan Denki Co Ltd 冷却ファン付き外転ロータ型直流電動機
JPH08191554A (ja) * 1995-01-09 1996-07-23 Kokusan Denki Co Ltd 冷却ファン付き外転ロータ型直流電動機
IT1308475B1 (it) * 1999-05-07 2001-12-17 Gate Spa Motoventilatore, particolarmente per uno scambiatore di calore di unautoveicolo

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100841323B1 (ko) * 2006-10-12 2008-06-25 엘지전자 주식회사 비엘디씨 모터
JP2008194264A (ja) * 2007-02-14 2008-08-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ
JP2015056969A (ja) * 2013-09-12 2015-03-23 株式会社ジェイテクト 電動ポンプ装置
US9771941B2 (en) 2013-09-12 2017-09-26 Jtekt Corporation Structure of a ventilated passage for ventilating the inside of the motor of an electric pump apparatus
WO2022065345A1 (ja) * 2020-09-28 2022-03-31 株式会社小松製作所 ステータ及びモータ

Also Published As

Publication number Publication date
AU2002300436B2 (en) 2005-01-27
JP4130559B2 (ja) 2008-08-06
CN1437304A (zh) 2003-08-20
US6744157B2 (en) 2004-06-01
CN1252900C (zh) 2006-04-19
US20030151315A1 (en) 2003-08-14
AU2002300436A1 (en) 2003-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4130559B2 (ja) アウタロータ型誘導電動機
KR101090104B1 (ko) 커버 일체형 구조를 갖는 스테이터
US7774921B2 (en) Horizontal axis washing machine having 4 pole 36 slot motor
US20100156231A1 (en) Slim type stator, slim type motor having the stator and direct drive apparatus for drum-washing machine
EP3664265A1 (en) Enhanced motor assembly for clothes dryer machine and clothes dryer machine comprising said assembly
EP1788689A1 (en) Induction motor for a drum washing machine
US9287758B2 (en) Slim-type motor having a heat-dissipating structure, and washing machine adopting a direct drive system
KR100459144B1 (ko) 세탁기용 아우터 로터형 유도전동기
KR101143328B1 (ko) 커버 일체형 구조의 스테이터를 포함하는 드럼세탁기의 직결형 구동장치
KR100442285B1 (ko) 아우터 로터형 유도전동기 및 이를 이용한 세탁기용 모터
US11601022B2 (en) Electric motor
US20220311303A1 (en) Direct-drive electric motor assembly
KR101026084B1 (ko) 슬림형 스테이터를 포함하는 슬림형 모터 및 이를 이용한 드럼세탁기용 직결식 구동장치
US20240213826A1 (en) Electric motor
CN220156383U (zh) 一种高速多相多对极无刷电机
CN218850468U (zh) 电机和空调器
KR101206276B1 (ko) 커버 일체형 구조의 스테이터를 갖는 모터
CN214959044U (zh) 一种内嵌式永磁同步电机
KR101137358B1 (ko) 세탁장치
JPH04217842A (ja) 突極形回転電機の通風冷却装置
KR20110025570A (ko) 세탁장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070911

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071210

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080422

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080522

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4130559

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees