JP2003244299A - 開閉式通信端末装置 - Google Patents

開閉式通信端末装置

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JP2003244299A JP2003052484A JP2003052484A JP2003244299A JP 2003244299 A JP2003244299 A JP 2003244299A JP 2003052484 A JP2003052484 A JP 2003052484A JP 2003052484 A JP2003052484 A JP 2003052484A JP 2003244299 A JP2003244299 A JP 2003244299A
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智哉 矢部
Kazuo Kitamura
和生 北村
Nobuaki Osawa
宣昭 大澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】部品配置を考慮することにより、ファッション
性やデザイン及び小型軽量化が可能で、更にユーザにと
って使い勝手が良い開閉式通信端末装置を提供すること
にある。 【解決手段】ユーザが開閉式通信端末装置1を閉じた状
態で操作部23を操作すると、カメラ撮影モードにな
り、サイドキー12を半押しにして撮影準備指示を与え
ると、制御部20は、閉じた状態であることを認識する
と共に、カメラ部25に所定時間毎に連続撮影した被写
体画像の出力命令を出す。カメラ部25は、連続撮影命
令に基づいて、所定時間毎に撮影した被写体画像データ
をカメラI/F26を経由して出力すると、制御部20
はRAM20bのバッファーメモリに一旦格納し、サブ
表示部18に被写体画像を所定時間毎に更新してミラー
画像を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉式通信端末装
置に係り、更に詳しくは、下部筐体と上部筐体とが開閉
可能に接続されるとともに、上部筐体の内面側にはメイ
ン表示装置と、上部筐体の外面側にはサブ表示装置およ
びカメラ装置が設けられた開閉式通信端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、PHS(Personal Handy phone Sy
stem)、PDC(PersonalDigital Cellular telecommuni
cation system)やCDMA( Code Division Multiple A
ccess )などの移動体通信機は、小型軽量化や通信品質
の向上および本体価格や通話料金の低下によって広く普
及するに至っており、特に若者達の間では必須アイテム
となっている。また最近では、ファッション性や操作性
に優れる開閉式(折畳式やスライド式も含む)の移動体
通信機に人気が集中しており、製造メーカ各社が競って
開閉式移動体通信機を販売している。
【0003】折畳式移動体通信機の従来技術として、着
信の際に折り畳んだ状態から開いた状態になったことを
検出して着信音を停止させる技術(特開平6−1328
76号公報または特開平8−307488号公報)や、
ユーザが折り畳んでいる状態でも着信などの報知情報を
知ることができるサブ表示装置をメイン表示器とともに
具備する技術(特開平11−74953号公報)が開示
されており、これらの折畳式移動体通信機は既に周知と
なっている。
【0004】話は変わるが、例えば通信事業者のJ−P
HONEが発売したJ−SH04にはデジタル・カメラ
装置が搭載されており、撮った写真をデジタル画像デー
タに変換し、簡単操作で直ちに通話相手に送信できるよ
うになっている。その一方、本体形状は他のストレート
タイプの移動体通信機と同様に、手のひらに納まるほど
のコンパクト設計となっており、将来的には折畳式移動
体通信機も本体形状はそのままで若しくは更に小型化さ
れ、デジタル・カメラ装置が標準装備されるものと予想
される。なお、本願出願人もデジタル・カメラ付き移動
体通信機であるJ−SA03を本年4月上旬に発売した
が、当該移動体通信機は開いた状態では従来のストレー
トタイプの移動体通信機よりも少し大きくなってはいる
ものの、折り畳み状態では全長が約半分のコンパクト設
計となっており、丁度手の中に納まるサイズである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本願出願人
が発売するJ−SA03には、通知すべき情報、文字情
報や現在時刻情報などの各種詳細情報を表示するメイン
ディスプレイのほかに、本体を閉じている場合に待受時
や着信時などの簡易情報を表示する小型・横長のサブデ
ィスプレイが設けられているが、あくまで文字や発光色
を変えることにより各種情報を表示する表示装置であっ
て、当然ながら撮影画像を表示することはできない。
【0006】一方、使用者が自分自身を撮影する場合に
は、カメラ装置で取り込んだ撮影画像がメインディスプ
レイに表示されるものの、カメラ装置が裏面に設けられ
ている関係上、自分自身の撮影と同時にメインディスプ
レイを見ることができないので、使用者はカメラ装置の
レンズの近傍に設けられたミラーを見て、撮影される自
己を概ね確認するようになっているが、実際の撮影画像
ではないので取りなおしが発生することもある。
【0007】更に、開閉式通信端末装置は、ファッショ
ン性が重視され且つデザインが優先される一方、小型軽
量化が要求されるので必須部品の配置には非常に苦慮す
るものである。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決する為にな
されたものであり、部品配置を考慮することにより、フ
ァッション性やデザイン及び小型軽量化が可能で、更に
ユーザにとって使い勝手が良い開閉式通信端末装置特有
の構造を提供することを目的とする。
【0009】また、カメラ装置と同じ面に設けられたサ
ブディスプレイを利用して、撮影者自身の撮影画像やタ
イマー撮影時の画像を違和感なく表示するとともに、撮
影した被写体画像を発呼者表示に有効利用することが可
能な開閉式通信端末装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
開閉式通信端末装置は、上記の目的を達成するために、
下部筐体と上部筐体とが開閉可能に接続された開閉式通
信端末装置において、前記上部筐体の内面側にはメイン
表示装置と、前記上部筐体の外面側にはカメラ装置とを
具備し、前記カメラ装置で撮影した画像は、前記メイン
表示装置に表示可能であることを特徴とする。
【0011】請求項2に係る本発明の開閉式通信端末装
置は、請求項1に記載の開閉式通信端末装置において、
前記上部筐体の外面側には、サブ表示装置を具備し、前
記カメラ装置で撮影した画像は、前記サブ表示装置にも
表示可能であることを特徴とする。
【0012】請求項3に係る本発明の開閉式通信端末装
置は、請求項2に記載の開閉式通信端末装置において、
前記サブ表示装置および前記カメラ装置は、その中央線
がほぼ揃った状態で配置されていることを特徴とする。
【0013】請求項4に係る本発明の開閉式通信端末装
置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の開閉式
通信端末装置において、前記カメラ装置は、前記上部筐
体の幅方向のほぼ中央に配置されていることを特徴とす
る。
【0014】請求項5に係る本発明の開閉式通信端末装
置は、請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の開閉式
通信端末装置において、前記サブ表示装置は、前記上部
筐体の幅方向のほぼ中央に配置されていることを特徴と
する。
【0015】請求項6に係る本発明の開閉式通信端末装
置は、請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の開閉式
通信端末装置において、前記カメラ装置は、前記両筐体
を閉じた状態にした場合、前記サブ表示装置よりも上部
に配置されていることを特徴とする。
【0016】請求項7に係る本発明の開閉式通信端末装
置は、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の開閉式
通信端末装置において、前記下部筐体の外面側には、必
要な電力を供給する充電可能な電池部が着脱自在に配置
されていることを特徴とする。
【0017】請求項8に係る本発明の開閉式通信端末装
置は、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の開閉式
通信端末装置において、前記下部筐体に着信音を発生す
るスピーカと、前記スピーカに対抗する前記下部筐体の
外面側には、前記スピーカが発生した着信音を放音する
ための放音孔が設けられていることを特徴とする。
【0018】請求項9に係る本発明の開閉式通信端末装
置は、請求項2乃至請求項8のいずれかに記載の開閉式
通信端末装置において、前記開閉式通信端末装置の開閉
状態を検出する開閉状態検出手段と、前記カメラ装置の
撮影準備指示を与える撮影準備ボタンと、前記カメラ装
置の撮影動作および前記サブ表示装置の表示動作を制御
する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記開閉状
態検出手段が閉状態を検出している状態で、前記撮影準
備ボタンの操作により撮影準備指示を受けた場合、前記
サブ表示装置に前記カメラ装置が撮影している画像を表
示することを特徴とする。
【0019】請求項10に係る本発明の開閉式通信端末
装置は、請求項9に記載の開閉式通信端末装置におい
て、前記制御手段は、前記サブ表示装置に前記カメラ装
置が撮影している画像を表示する場合、表示する画像の
左右を反転させることを特徴とする。
【0020】請求項11に係る本発明の開閉式通信端末
装置は、請求項9または請求項10に記載の開閉式通信
端末装置において、前記カメラ装置の撮影開始指示を与
えるシャッターボタンを具備し、前記制御手段は、前記
開閉状態検出手段が閉状態を検出している状態で、前記
シャッターボタンの操作により撮影開始指示を受けた場
合、前記サブ表示装置に前記カメラ装置が撮影した画像
を左右反転させた静止画で表示することを特徴とする。
【0021】請求項12に係る本発明の開閉式通信端末
装置は、請求項9乃至請求項11のいずれかに記載の開
閉式通信端末装置において、前記カメラ装置が撮影した
画像を複数記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段
が複数記憶する画像と電話番号とを対応付けて記憶する
電話番号記憶手段とを具備し、前記制御手段は、着信の
際に検出した発呼者番号と、前記電話番号記憶手段が記
憶する電話番号とが一致した場合、前記電話番号に対応
する画像を前記画像記憶手段から読み出して前記サブ表
示装置に表示できることを特徴とする。
【0022】
【実施の形態】まず、本明細書で使用する用語の意義を
定義する。
【0023】ミラー画像とは、撮影者が人物や風景を撮
影した場合に得られる通常の画像に対し、当該通常の画
像の左右を反転して得られる画像である。例えば、右手
でOKサインを出して鏡を見ると左手でOKサインを出
したように見えるが、撮影者である自分を被写体として
表示する場合にはミラー画像の方が違和感がない。
【0024】非ミラー画像とは、当該通常の画像を意味
する。
【0025】次に、本発明の実施の形態を図面と共に詳
細に説明する。
【0026】図1は、本発明に係る開閉式通信端末装置
の開いた状態の外観図であり、図1(A)が正面図、図
1(B)が右側面図および図1(C)が裏面図である。
【0027】1は、開閉式通信端末装置本体であり、一
般的に通話および通話に関連する操作や電子メール操作
を行う場合は開いた状態とする一方、待ち受けの場合は
閉じた状態とする。但し、開閉式通信端末装置1は、閉
じた状態でメモリダイヤルの中から所望の発呼先を選択
した後、装置本体を開状態にすることにより、当該発呼
先に対応する電話番号へ自動的にダイヤルするようにな
っている。
【0028】2は、メインディスプレイであり、カラー
液晶表示装置、DMD(デジタル・ミラー・デバイス)
や有機EL表示装置、PDP(プラズマ・ディスプレイ
・パネル)などから構成され、通知すべき情報、文字情
報や現在時刻情報、画像情報などの各種詳細情報を表示
する。なお、開閉式通信端末装置1が閉じられた状態で
は、ユーザはメインディスプレイ2の表示内容を確認で
きないので、バックライトの消灯または電源OFFされ
て節電に寄与する。
【0029】3は、フレキシブルキーであり、他のキー
やボタンと組み合せて各種機能を設定するときに使用す
る。例えば、メインディスプレイ2の下部に表示される
項目ボタンを選択するキーとなったり、待ち受け中にお
いて左ボタンはファンクションキー(以下、「Fキー」
と省略する。)および右ボタンは文字キーの機能が付与
される。
【0030】4は、4接点キーであり、上下左右方向に
カーソルを移動させたり、表示内容をその方向に順番に
スクロールさせる。また、音量の設定やメモリダイヤル
の呼び出し、リダイヤルや漢字変換などに使用される。
【0031】5は、Eメールキーであり、扱える文字数
が少ないスカイメールや、逆に扱える文字数が多くまた
添付ファイルも利用できるロングメールなどの電子メー
ル機能を使用するときに操作される。また、文字を消去
したり、前の表示に戻るときに使用する(即ち、クリア
キー)。
【0032】6は、OKキーであり、選択されている項
目を決定または確定するときに操作される。
【0033】7は、終了/電源キーであり、電源をON
/OFFしたり、通話の終了や着信時に応答保留する際
に使用する。
【0034】8は、テンキーであり、電話番号や文字を
入力する。
【0035】9は、マイクであり、通話中に音声を送信
する。
【0036】10は、イヤホン端子であり、イヤホンマ
イクを接続する。
【0037】11は、WEBキーであり、インターネッ
ト接続機能の表示画面に移行する際に使用する。さら
に、電子メール機能の表示画面に移行する際や、ウェブ
やステーションを利用するときに使用したり、メニュー
を表示して選択するときに使用される。
【0038】12は、後述するカメラ装置で撮影すると
きに使用するシャッターボタンとしてのサイドキーであ
り、カメラ撮影モードにおいて半押しで撮影準備指示を
与えるとともに、続けて完全に押した場合に撮影開始指
示を与える(但し、開いた状態では、テンキー8に含ま
れる*キーが撮影準備キーに、またOKキー6がシャッ
ターボタンとして割り当てられる)。また、閉じた状態
で所定時間以上(例えば、3秒以上)サイドキー12を
完全に押した状態にすると、サブディスプレイ18に最
新の撮像データを読み出して表示する。さらに続けてサ
イドキー12の下部に設けられたダウンキー12bが操
作されると時系列的に次に古い他の撮像データを読み出
して表示する一方、上部に設けられたアップキー12a
が操作されると時系列的に次に新しい他の撮像データを
読み出して表示するようになっており、最終撮像データ
が表示されると先頭に戻って表示されるようになってい
る(即ち、ラップアラウンド表示機能)。
【0039】なお、メインディスプレイ2またはサブデ
ィスプレイ18に撮像データを読み出して表示している
場合に、アップキー12aを所定時間以上(例えば、3
秒以上)完全に押した状態にすると、表示中の撮像デー
タは拡大される一方、ダウンキー12bを所定時間以上
(例えば、3秒以上)完全に押した状態にすると、表示
中の撮像データは縮小表示される(即ち、ズームアップ
およびズームダウン機能)。そして、サイドキー12
は、簡易留守録を設定/解除したり、通話中に相手の声
を録音したり、録音した内容を再生するときにも使用さ
れる(即ち、メモボタン)。
【0040】13は、外部接続端子であり、急速充電器
やシガーライター充電器、モバイルツールなどを接続す
る。
【0041】14は、開始キーであり、電話をかけたり
受けたりする際に使用する。
【0042】15は、アンテナであり、通信に必要な電
波を受信および送信する。
【0043】16は、レシーバ(受話器)であり、相手
の声や各種メッセージ音などが再生される。
【0044】17は、着信音や着信メロディを放音する
ための放音孔であり、その下部には着信報知スピーカが
内蔵されている。
【0045】18は、サブディスプレイであり、カラー
液晶表示装置、DMD(デジタル・ミラー・デバイス)
や有機EL表示装置などの各種表示装置で構成され、本
体を閉じている場合に、待受時や着信時などの簡易情報
を表示する。特に、サブディスプレイ18は、通常設け
られている着信ランプや撮影ランプを兼ねており、着信
があると呼び出し相手に応じ色で点滅して通知する。ま
た、撮影時のシャッター開閉動作と連動して発光した
り、充電中に赤色に点灯するようになっている。
【0046】さらに、サブディスプレイ18は、後述す
るカメラ装置で撮影した撮像データ(即ち、画像情報)
を表示することが可能であり、サブディスプレイ18に
鏡と同じ機能を付与するため当該撮像データは左右反転
したミラー画像で表示されるようになっている。なお、
開閉式通信端末装置1が開かれた状態では、メインディ
スプレイ2に詳細内容が表示されるので、サブディスプ
レイ18(バックライトを含む全ての回路素子)への電
源供給が断されて消灯し、節電に寄与する。なお、サブ
ディスプレイ18が消灯している際、サイドキー12を
操作すると、サブディスプレイ18のバックライトは点
灯し所定時間経過後に再び消灯する。
【0047】19は、開閉検出スイッチであり、開閉式
通信端末装置1が閉じた状態にあるか、完全に開いた状
態にあるかまたは半開きの状態にあるかを機械的に検出
するマイクロスイッチである。ただし、開閉式通信端末
装置1が開いたことを検出する光センサーや開き角度を
検出するエンコーダなど周知の手段を用いることができ
る。なお、開閉式通信端末装置1が閉じた状態か否かだ
けを検出するマイクロスイッチなどであってもよい。
【0048】30は、充電可能で着脱自在の電池パック
であり、開閉式通信端末装置1の各種電子回路に必要な
電力を供給する。
【0049】31は、内臓のカメラ装置であり、レンズ
を通して入力された人物や風景などの光がCCDやC−
MOS人工網膜ICなどによって撮影され、撮像データ
として出力される。なお、ユーザが記憶操作をした場
合、この撮像データに識別番号が付与されて画像記憶部
(例えば、後述するRAMなど)に順次記憶される。
【0050】32は、着信LEDであり、着信呼出の際
には緑色で、画像データをメインディスプレイ2または
サブディスプレイ18に表示する際にはオレンジ色で、
充電中には赤色で発光するようになっている。また、タ
イマー撮影時には、残り時間に関連して、オレンジ色で
点滅する速度が徐々に速くなる。これにより、被写体の
人物は、撮影開始が近づいているのを知ることが可能と
なる。
【0051】以上の構成の説明により、本願発明に係る
開閉式通信端末装置1の構造上の特徴が明確と成る(図
1(C)、図3(A)または図4(A)参照)。 (1)上部筐体の内面側にはメイン表示装置と、外面側
にはサブ表示装置およびカメラ装置が設けられているこ
と、(2)サブ表示装置およびカメラ装置は、中央線が
ほぼ揃った状態で配置されていること、(3)カメラ装
置は、上部筐体の幅方向のほぼ中央に配置されているこ
と、(4)サブ表示装置は、上部筐体の幅方向のほぼ中
央に配置されていること、(5)カメラ装置は、両筐体
を閉じた状態にした場合、サブ表示装置よりも上部に配
置されていること、(6)下部筐体の外面側には、必要
な電力を供給する充電可能な電池部が着脱自在に配置さ
れていること、(7)下部筐体に着信音を発生するスピ
ーカと、スピーカと対抗する下部筐体の外面側には、ス
ピーカが発生した着信音を放音するための放音孔が設け
られていること。
【0052】以上の特徴的構成を具備することにより、
本願発明に係る開閉式通信端末装置1は、ファッション
性やデザイン及び小型軽量化が可能であるだけではな
く、特にサブ表示装置およびカメラ装置の中央線がほぼ
揃って中央に配置されているので、撮影操作や撮影後の
画像確認が容易となる。
【0053】図2は、本発明に係る開閉式通信端末装置
の構成を示すブロック図であり、例えば、IS−95(I
nterim Standard 95)ベースのCDMA(Code Division
Multiple Access)方式携帯電話の移動端末装置に適用し
た場合を示している。なお、図1と重複する構成につい
ては同一符号を付し、その説明を省略する。但し、通信
方式に関してはCDMA方式に限定されるものではな
く、PDC(Personal Digital Cellular)やPHS(Pers
onal Handyphone System)など、いずれでもよい。
【0054】図2から明かなように、開閉式通信端末装
置1は、アンテナ15、送受信部21、変復調部(即
ち、ベースバンド処理部などを含む)22、音声処理部
24、マイク9、レシーバ16、制御部20、メイン表
示部2、サブ表示部18、カメラ部25、カメラI/F
26および操作部23を具備する構成となっている。
【0055】制御部20は、例えばマイクロプロセッサ
とROM(Read Only Memory)20aおよびRAM(Rando
m Access Memory)20bなどからなり、ROM20aに
格納されている制御プログラムにしたがって各種の制御
を行う。また、RAM20bには、送信する情報や受信
した情報および電話帳データ(例えば、メモリダイヤル
999件分のデータ)などが一時的にまたは消去/変更
操作が行われるまで格納されるようになっている。
【0056】メイン表示部2およびサブ表示部18は、
それぞれメインディスプレイ2およびサブディスプレイ
18に対応している。
【0057】操作部23は、フレキシブルキー3、4接
点キー4、Eメールキー5、OKキー6、終了/電源キ
ー7、テンキー8、WEBキー11、サイドキー12、
開始キー14および開閉検出スイッチ19で構成され
る。
【0058】上記構成の開閉式通信端末装置1におい
て、受信電波はアンテナ15を経て送受信部21で受信
され、変復調部22で復調される。この変復調部22で
復調された音声情報は音声処理部24へ供給され、制御
部20の制御のもとに、音声処理部24で所定の処理が
行われた後、スピーカ16で電気−音響変換されて音声
となって出力される。
【0059】また、変復調部22で復調された受信デー
タは制御部20へ供給される。この受信データは制御デ
ータ、文字データ等(例えば、相手電話番号)および画
像データなどからなり、必要に応じてメイン表示部2や
サブ表示部18に供給されて文字情報や画像情報として
表示されたり、RAM19aに格納される。この受信デ
ータの制御データには、音声通信の着信情報(呼び出し
側の電話番号を含む)や、SMSベアラー(ショート・
メッセージ・ベアラー)という方式によって送信されて
くる電子メールおよび文字メッセージの着信情報などの
データも含まれている。
【0060】一方、入力された音声は、マイク9で音響
−電気変換され、音声処理部24で所定の処理が施され
た後、変復調部22に供給される。また、操作部23か
らの入力情報は、制御部20を経由して必要に応じてR
AM20bに格納されるとともに、送信データとして変
復調部22に供給される。変復調部22は、供給される
音声信号や送信データを変調した後、送受信部21を経
てアンテナ15から送信される。
【0061】カメラ部25は、フレキシブルケーブルお
よびカメラI/F26を介して制御部20に接続されて
おり、操作者が操作部23を操作してカメラ撮影に関す
る各種コマンドを入力すると、制御部20はカメラI/
F26に指示を出す。カメラI/F26は撮影指示を受
けると、カメラ部25に対して各種制御コマンド出力
し、カメラ部25から得た撮像データをRAM20bに
格納する。但し、RAM20bは一般に容量が小さいの
で、撮像データを専用に記憶する大容量RAM(例え
ば、画像記憶部25a)を別途設けてもよい。当然なが
ら、RAM20bに格納された撮像データは、変復調部
22によって変調された後、送受信部21を経てアンテ
ナ15から送信することが可能である。なお、RAM2
0bなどが記憶する電話帳データ中の相手番号と撮像デ
ータ(例えば、相手の顔写真)とが対応付けて記憶され
ている。
【0062】つぎに、上述のように構成された本発明に
係る開閉式通信端末装置の撮影動作について詳細に説明
する。
【0063】まず、開閉式通信端末装置1のユーザが終
了/電源キー7を操作して電源をONにすると、制御部
20はROM20aから制御プログラムを読み込んで必
要な初期設定を行った後、基地局(図示せず)と所定の
手順で信号を送受信して位置登録を行って、待ち受け状
態に入る。
【0064】そして、ユーザが開閉式通信端末装置1を
閉じた状態で操作部23を操作することにより、カメラ
撮影モードに移行させ、サイドキー12を半押しにして
撮影準備指示を与えると、制御部20は、閉じた状態で
あることを認識すると共に、カメラ部25に所定時間毎
に連続撮影した被写体画像の出力命令を出す。但し、開
いた状態では、テンキー8に含まれる*キーが撮影準備
キーに、またOKキー6がシャッターボタンとして割り
当てられる。
【0065】カメラ部25は、連続撮影命令に基づい
て、所定時間毎に撮影した被写体画像データをカメラI
/F26を経由して出力すると、制御部20はRAM2
0bのバッファーメモリに一旦格納し、サブ表示部18
に被写体画像を所定時間毎に更新して表示する。なお、
制御部20は、開閉式通信端末装置1が閉じた状態で被
写体画像を表示する際、画像の左右を反転させた所謂ミ
ラー画像を表示するようになっている。
【0066】図3は、本発明に係る開閉式通信端末装置
の外観図であり、上記撮影準備時における表示動作を示
している。なお、この図3(A)乃至(C)は、ユーザ
が撮影に際して、自己に狙いをつけている状態をイメー
ジ的に示している。
【0067】ユーザが、開閉式通信端末装置1を閉じた
状態で、例えば自分の右手でOKサインを出してポーズ
を取り、サイドキー12を半押しにして撮影準備指示を
与えると、制御部20は、例えば0.1秒毎に連続撮影
した被写体画像をサブディスプレイ18にミラー画像で
表示する(図3(A)乃至(C)参照)。その結果、ユ
ーザは撮影される自分の状態を鏡で見るような感覚で認
識できるので、撮影ミスも少なくなる。
【0068】図4は、本発明に係る開閉式通信端末装置
の外観図であり、撮影が終了した状態における表示動作
を示している。
【0069】ユーザが、上記図3の撮影準備の後、さら
にサイドキー12を完全に押して撮影が終了した状態が
図4(A)であり、制御部20は撮影が終了した後には
0.1秒毎の連続撮影を中止して、サブディスプレイ1
8にカメラ装置31が撮影した被写体画像をサブディス
プレイ18にミラー画像の静止画で表示するので、被写
体である撮影者には、違和感を生じない。なお、制御部
20は、この閉状態での撮影の際には、開状態でのシャ
ッター音よりも大きくしたり、又は「写真撮影しまし
た。」というような音声で撮影があったことを知らせる
ので、これにより盗撮がある程度予防できる。
【0070】図4(A)の状態で、ユーザが開閉式通信
端末装置1を開状態にすると、制御部20は、サブディ
スプレイ18に表示していた被写体画像をメインディス
プレイ2に非ミラー画像(即ち、撮影されたままの画
像)で表示するとともに(図4(B)参照)、サブディ
スプレイ18への電源の供給が断されて消灯するので、
節電に寄与する(図4(C)参照)。なお、メインディ
スプレイ2には被写体画像が非ミラー画像で表示され、
右手でOKサインを出した被写体の画像も右手と認識で
きるので、見た者に違和感を生じない。さらに、図4
(B)の状態から、ユーザが開閉式通信端末装置1を閉
状態にして当該画像を表示させると、制御部20は、メ
インディスプレイ2に表示されていた被写体画像をその
ままサブディスプレイ18にも表示する(図4(D)参
照)。
【0071】図5は、本発明に係る開閉式通信端末装置
の外観図であり、撮影準備時における表示動作を示して
いる。
【0072】図3に示す撮影準備時の表示状態から、ユ
ーザが開閉式通信端末装置1を開状態にすると、制御部
20はサブディスプレイ18に表示していた被写体画像
(図5(A)参照)をメインディスプレイ2に非ミラー
画像(即ち、撮影されたままの画像)で一瞬だけ表示す
るとともに(図5(B)参照)、撮影準備状態は維持さ
れているので、所定時間後に次の画像を撮影し非ミラー
画像で表示する(図5(C)参照)。なおこの場合、向
かって左に女の子と右に犬という風景画が撮影されると
ともに、図4(C)と同様、サブディスプレイ18への
電源の供給が断されて消灯するので節電に寄与する(図
5(D)参照)。
【0073】図6は、本発明に係る開閉式通信端末装置
の外観図であり、タイマー撮影における表示動作を示し
ている。
【0074】図5(D)に示す撮影準備時の表示状態か
ら、ユーザがテンキー8に含まれるタイマー撮影キー
(例えば、#キー)を押すと、制御部20はメインディ
スプレイ2に表示していた被写体画像(図5(C)参
照)をサブディスプレイ18に、図5(A)と比較して
上下を反転したミラー画像を表示するとともに、タイマ
ー撮影が開始されているので、残り時間のカウントダウ
ン表示を行って(図6(A)乃至図6(C)参照、)、
最終的に図6(D)が撮影画像となる。なお、上下反転
したミラー画像で表示するのは、被写体の人物達に残り
時間と撮影画像を表示するためである。なお又、人物画
像の有効利用の一例として、撮影した人物画像と電話帳
に登録された電話番号や相手の名前とを対応付けて記憶
し、着信時に受信した着呼者番号と当該電話番号とが一
致した場合、相手の名前と共に、人物画像をメインディ
スプレイ2やサブディスプレイ18に表示すれば、直ち
に発呼者を知ることが出きる。
【0075】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係る開閉式
通信端末装置によれば、ファッション性やデザイン及び
小型軽量化が可能であるとともに、ユーザにとって使い
勝手が非常に良いので、単なる一時期のヒット商品にな
るだけではなく、開閉式通信端末装置の基本構造になる
と予想される。特に、上部筐体の内面側に設けられたメ
イン表示装置の外面側にはカメラ装置を具備するので、
カメラ装置で自分を撮影した後、そのまま上部筐体を開
状態にすれば、すぐに撮った画像が確認できる。なお、
従来の装置では、カメラ装置は下部筐体の外面側に設け
られているので、撮影して装置本体を回転させて持ち替
えた後、上部筐体を開状態にするという煩わしい動作が
必要である。
【0076】また、カメラ装置で撮影した撮像データを
サブディスプレイ18にミラー画像で表示するととも
に、タイマー撮影時にはミラー画像の上下を反転して表
示するので、被写体の人物から見て違和感を生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る開閉式通信端末装置の開いた状態
の外観図である。
【図2】本発明に係る開閉式通信端末装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明に係る開閉式通信端末装置の外観図であ
る。
【図4】本発明に係る開閉式通信端末装置の外観図であ
る。
【図5】本発明に係る開閉式通信端末装置の外観図であ
る。
【図6】本発明に係る開閉式通信端末装置の外観図であ
る。
【符号の説明】
1 開閉式通信端末装置本体 2 メインディスプレイ 15 アンテナ 18 サブディスプレイ 20 制御部 20a ROM 20b RAM 21 送受信部 22 変復調部 23 操作部 24 音声処理部 25 カメラ部 25a 画像記憶部 26 カメラI/F 31 カメラ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 和生 大阪府大東市三洋町1番1号 三洋テレコ ミュニケーションズ株式会社内 (72)発明者 大澤 宣昭 大阪府大東市三洋町1番1号 三洋テレコ ミュニケーションズ株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA13 AC01 AC13 AC32 AC69 AC71 AC73 AC77 5K023 AA07 BB01 BB03 DD08 HH01 HH06 MM00

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部筐体と上部筐体とが開閉可能に接続さ
    れた開閉式通信端末装置において、前記上部筐体の内面
    側にはメイン表示装置と、前記上部筐体の外面側にはカ
    メラ装置とを具備し、前記カメラ装置で撮影した画像
    は、前記メイン表示装置に表示可能であること、を特徴
    とする開閉式通信端末装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の開閉式通信端末装置にお
    いて、前記上部筐体の外面側には、サブ表示装置を具備
    し、前記カメラ装置で撮影した画像は、前記サブ表示装
    置にも表示可能であること、を特徴とする開閉式通信端
    末装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の開閉式通信端末装置にお
    いて、前記サブ表示装置および前記カメラ装置は、その
    中央線がほぼ揃った状態で配置されていること、を特徴
    とする開閉式通信端末装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    開閉式通信端末装置において、前記カメラ装置は、前記
    上部筐体の幅方向のほぼ中央に配置されていること、を
    特徴とする開閉式通信端末装置。
  5. 【請求項5】請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の
    開閉式通信端末装置において、前記サブ表示装置は、前
    記上部筐体の幅方向のほぼ中央に配置されていること、
    を特徴とする開閉式通信端末装置。
  6. 【請求項6】請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の
    開閉式通信端末装置において、前記カメラ装置は、前記
    両筐体を閉じた状態にした場合、前記サブ表示装置より
    も上部に配置されていること、を特徴とする開閉式通信
    端末装置。
  7. 【請求項7】請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の
    開閉式通信端末装置において、前記下部筐体の外面側に
    は、必要な電力を供給する充電可能な電池部が着脱自在
    に配置されていること、を特徴とする開閉式通信端末装
    置。
  8. 【請求項8】請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の
    開閉式通信端末装置において、前記下部筐体に着信音を
    発生するスピーカと、前記スピーカに対抗する前記下部
    筐体の外面側には、前記スピーカが発生した着信音を放
    音するための放音孔が設けられていること、を特徴とす
    る開閉式通信端末装置。
  9. 【請求項9】請求項2乃至請求項8のいずれかに記載の
    開閉式通信端末装置において、前記開閉式通信端末装置
    の開閉状態を検出する開閉状態検出手段と、前記カメラ
    装置の撮影準備指示を与える撮影準備ボタンと、前記カ
    メラ装置の撮影動作および前記サブ表示装置の表示動作
    を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、前記
    開閉状態検出手段が閉状態を検出している状態で、前記
    撮影準備ボタンの操作により撮影準備指示を受けた場
    合、前記サブ表示装置に前記カメラ装置が撮影している
    画像を表示すること、を特徴とする開閉式通信端末装
    置。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の開閉式通信端末装置に
    おいて、前記制御手段は、前記サブ表示装置に前記カメ
    ラ装置が撮影している画像を表示する場合、表示する画
    像の左右を反転させること、を特徴とする開閉式通信端
    末装置。
  11. 【請求項11】請求項9または請求項10に記載の開閉
    式通信端末装置において、前記カメラ装置の撮影開始指
    示を与えるシャッターボタンを具備し、前記制御手段
    は、前記開閉状態検出手段が閉状態を検出している状態
    で、前記シャッターボタンの操作により撮影開始指示を
    受けた場合、前記サブ表示装置に前記カメラ装置が撮影
    した画像を左右反転させた静止画で表示すること、を特
    徴とする開閉式通信端末装置。
  12. 【請求項12】請求項9乃至請求項11のいずれかに記
    載の開閉式通信端末装置において、前記カメラ装置が撮
    影した画像を複数記憶する画像記憶手段と、前記画像記
    憶手段が複数記憶する画像と電話番号とを対応付けて記
    憶する電話番号記憶手段とを具備し、前記制御手段は、
    着信の際に検出した発呼者番号と、前記電話番号記憶手
    段が記憶する電話番号とが一致した場合、前記電話番号
    に対応する画像を前記画像記憶手段から読み出して前記
    サブ表示装置に表示できること、を特徴とする開閉式通
    信端末装置。
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