JP2003244138A - 原本作成装置及び原本性保証装置 - Google Patents

原本作成装置及び原本性保証装置

Info

Publication number
JP2003244138A
JP2003244138A JP2002040729A JP2002040729A JP2003244138A JP 2003244138 A JP2003244138 A JP 2003244138A JP 2002040729 A JP2002040729 A JP 2002040729A JP 2002040729 A JP2002040729 A JP 2002040729A JP 2003244138 A JP2003244138 A JP 2003244138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
checksum
data
signature
synthesizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002040729A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushi Nishimoto
克史 西本
Ryota Akiyama
良太 秋山
Takayuki Hasebe
高行 長谷部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2002040729A priority Critical patent/JP2003244138A/ja
Priority to US10/208,556 priority patent/US20030159045A1/en
Priority to EP02255850A priority patent/EP1336913A3/en
Publication of JP2003244138A publication Critical patent/JP2003244138A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/60Protecting data
    • G06F21/64Protecting data integrity, e.g. using checksums, certificates or signatures
    • G06F21/645Protecting data integrity, e.g. using checksums, certificates or signatures using a third party
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/60Protecting data
    • G06F21/62Protecting access to data via a platform, e.g. using keys or access control rules
    • G06F21/6209Protecting access to data via a platform, e.g. using keys or access control rules to a single file or object, e.g. in a secure envelope, encrypted and accessed using a key, or with access control rules appended to the object itself

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は署名を含む文書の改竄を防止し、原
本性を保証する原本性保証装置に関し、特に署名等をビ
ジュアルに表示しつつ、文書及び署名の改竄を防止し、
原本性を保証する原本作成装置及び原本性保証装置を提
供するものである。 【解決手段】 本発明はドキュメント(開発計画書3)
のデータと作成者の押印欄のデータに時刻データ(t
1)を付加し、電子署名を行ってチェックサム(CS
1)を生成する。そして、このチェックサム(CS1)
を含めた原本ファイルを作成し、決済者に送信し、決済
者側で上記チェックサム(CS1)の検証を行い、検証
結果得られるチェックサム(CS1)とファイルに記録
されたチェックサム(CS1)を比較し、一致を判断し
て原本性を確認する。このように構成することにより、
改竄の有無が確認でき、文書データの原本性を保証しつ
つ、書類の転送をビジュアルに行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は署名を含む文書の改
竄を防止し、原本性を保証する原本性保証装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日多くの書類が作成され、LANやイ
ンターネット等のネットワークを介して送受信されてい
る。このような書類の中で、例えば上司等の決済を必要
とする書類については、書類作成者の押印を行い、物理
的な送付が行われ、又はネットワークを利用して書類の
送信が行われている。
【0003】図12は従来の決済書類の送信システムを
示すものであり、例えば発注票の転送例を示すものであ
る。同図に示すように、先ず書類の作成者はアプリケー
ションを使用して書類の作成を行う。尚、同図に示す例
は機器購入の発注票の例であり、作成者(発注者)は購
入を希望する機器の機器名や仕様、価格等を記述した発
注票を作成する(同図の(a))。次に、作成者(発注
者)は上記発注票をプリントアウトし、押印欄aに自己
の印(作成者印A)を押印し(同図の(b))、発注票
を決済者に送付する(同図の(c))。尚、押印欄aに
示すT1は日時を示す。
【0004】決済者は送付された発注票を確認し、誤り
がなければ決済欄bに決済印(B)を押印し(同図の
(d))、例えば購買部門に送付する(同図の
(e))。この場合も決済欄bに示すT2は日時を示
す。
【0005】一方、書類の転送にネットワークを使用す
る場合には、上記作成者(発注者)は作成者印の代わり
に、コンピュータ上でコードを入力し、署名を行う。決
済者は上記署名や書類の内容をチェックし、更に自己の
署名を行って購買部門に転送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では何れの場合にも問題がある。例えば、決済書類
を物理的に送付する場合、送付に時間を要する。したが
って、例え書類の作成を電子化しても書類の送付に時間
を要し、非効率である。
【0007】一方、書類の作成と共に送付も電子的手段
によって行う場合、書類に含まれる文書や署名の改竄が
問題となる。また、書類の決済をビジュアルに確認し、
決済処理を望む場合も多い。
【0008】そこで、本発明は署名等をビジュアルに表
示しつつ、文書や署名の改竄を防止し、原本性を保証す
る原本作成装置及び原本性保証装置を提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、文書データと署名データの合成結果に日時データと
チェックサムが付加されたファイルを受信する受信手段
と、該ファイルの検証を行い、該ファイルから前記チェ
ックサムを抽出する検証手段と、該検証手段によって抽
出したチェックサムと、前記ファイルに付加されたチェ
ックサムを比較する比較手段と、該比較結果が一致する
時、前記ファイルに署名処理を行い、新たなチェックサ
ムを生成する署名手段と、該新たなチェックサムに前記
ファイルのデータを合成して新たなファイルを作成する
ファイル作成手段とを有する原本性保証装置を提供する
ことによって達成できる。
【0010】すなわち、ファイルに付加され、暗号化さ
れたチェックサムを検証手段によって検証し、得られる
チェックサムとファイルに実際に記録されたチェックサ
ムを比較することによって一致を判断し、原本への改竄
を防止できる。本発明においては原本には文書データと
署名データの両方が含まれ、何れにも改竄が無いことが
保証される。
【0011】また、上記チェックサムが一致しない場合
には、ディスプレイ等に表示し、又は警報音等によって
ユーザに報知して改竄の防止を確実なものとする。ま
た、原本の作成は、アプリケーションプログラムによっ
て文書データを作成し、この文書データに署名データを
合成して行う。そして、該合成結果に日時データを付加
し、チェックサムを生成し、前記合成結果に前記日時デ
ータと前記チェックサムを付加したファイルを作成し、
原本性保証装置に送信する。
【0012】さらに、上記ファイルのデータを光磁気デ
ィスクに記録し、原本性を保証する構成としてもよい。
この場合、ファイル及び光磁気ディスクに記録する情報
の中には、光磁気ディスクの固有番号の情報も含むもの
とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて詳細に説明する。 <第1の実施形態>図1は本実施形態のシステム構成を
説明する図である。
【0014】同図において、ドキュメントAは例えば開
発計画書等の文書であり、署名AはドキュメントAの作
成者1の署名である。また、ファイルAは上記ドキュメ
ントAと署名Aに検証結果を含めたファイルであり、1
つのファイルとして決済者2に送られる。決済者2はフ
ァイルAに含まれるドキュメントAを検証し、問題がな
ければ署名Bを追加し、チェックサムを計算する。そし
て、このチェックサムの結果も含めたファイルBを作成
し、次の決済者に送信する。
【0015】本実施形態は上記決済処理を順次実行する
構成であり、各決済者は上記チェックサムに基づいて検
証処理を行い、改竄のない書類の決済をビジュアルに表
示しつつドキュメントAの原本性を保証する。以下、図
2に示すシステム構成図を用いて具体的に説明する。
【0016】同図に示す開発計画書3は、上記図1のド
キュメントAであり、書類の作成者1によって作成され
る。尚、この開発計画書3には、例えばプロジェクト
名、目的、期間、概要が記述され、プロジェクト名とし
て「SIGN−X」が記述され、目的として「署名処理
向上」が記述され、期間として「H13〜H14(平成
13年〜14年)」が記述されている。
【0017】また、押印部5は上記署名AやBが記録さ
れるエリアであり、作成者欄5aと決済欄5b、5c、
・・・で構成されている。作成者欄5aは上記開発計画
書3の作成者の署名欄であり、決済欄5b、5c、・・
・は後述する決済者2の署名欄である。
【0018】また、図2に示すチェックサム(CS1)
は、前述のチェックサムAであり、ドキュメントAとビ
ジュアルな署名A及び時刻データ(t1)から演算され
たチェックサムである。従って、ファイルAにはドキュ
メントA、ビジュアルな署名A、時刻データ(t1)、
及びチェックサム(CS1)が記録される。尚、上記時
刻データ(t1)は不図示の時計から送られる。また、
この時刻データ(t1)は改竄防止の観点からコンピュ
ータのOS(オペレーションシステム)やアプリケーシ
ョンから供給されるのではなく、例えば作成者が保有す
るICカード等を使用して外部から供給する。
【0019】図3は上記書類の作成者1が行う処理を具
体的に説明するフローチャートである。先ず、書類の作
成者1はアプリケーションを使用して開発計画書3(ド
キュメントA)を作成する(ステップ(以下、Sで示
す)1)。上記アプリケーションは、例えば文書作成
用、表作成用等の各種アプリケーションである。
【0020】次に、上記処理によって作成されるドキュ
メントA、即ち開発計画書3はメモリ空間上に展開され
る(S2)。例えば、文字コードと制御コマンドを含む
文書データとしてRAMに展開される。ここで、文字コ
ードは前述のプロジェクト名、目的、期間、概要を記述
するコードであり、制御コマンドは前述の作成者欄5a
や決済欄5b、5c、・・・等を生成するための制御コ
ードである。
【0021】次に、上記RAMに展開された情報をディ
スプレイに表示する(S3)。この処理により、ディス
プレイには図2に示す開発計画書3の表示と共に、作成
者欄5a、決済欄5b、5c、・・・の表示がビジュア
ルに行われる。
【0022】次に、作成者1は上記表示を確認し、開発
計画書3の記述内容等に問題がなければ作成者欄5aに
署名を行う。この処理では、作成者が本人の氏名及び所
属名を直接ビジュアルデータ上に書き込むか、又は不図
示の押印作成プログラムが起動し、作成者1の署名Aの
印影が生成され、作成者欄5aに表示される(S4)。
この処理によって、作成者1は作成者欄5aに表示され
るビジュアルな氏名、所属名、又は印影を確認できる。
【0023】次に、時刻データ(t1)を読み出し、電
子署名処理を行う(S5)。この電子署名処理は署名作
成部7によって行われ、開発計画書3の情報(図2に示
すデータA1)に、押印部5の情報(データA2)を付
加し、更に上記時刻データ(t1) を加えたデータ(D
ATA)を署名処理する。図4はこの処理を示す図であ
り、上記データ(DATA)を署名作成部7に送り、演
算器を通してDES(dataencryption standard)のア
ルゴリズムに従って暗号化し、チェックサム(CS1)
を得る。
【0024】尚、上記チェックサム(CS1)、及び時
刻データ(t1)はメモリの所定エリアに記録される。
また、作成者欄5aには本人が直接書き込んだ氏名、所
属名、又は印影のみで、チェックサム(CS1)及び時
刻データ(t1)はメモリ上に記録される。
【0025】次に、上述の処理によって作成されたチェ
ックサム(CS1)は、開発計画書3の文書データ、作
成欄5aの署名データ及びメモリ上の時刻データ(t
1)と共にファイルAに保存される(S6)。具体的に
は、RAMに記録された開発計画書3のデータ、署名デ
ータ及び時刻データ(t1)、チェックサム(CS1)
のデータが読み出され、ファイルAに書き込まれる。
【0026】以上のようにして作成されたファイルAは
作成者1の指示に従って決済者2に送信される(S
7)。尚、上記作成者1と決済者2はLANやインター
ネット等のネットワークによって接続され、対応するプ
ロトコルに従って送受信が行われる。
【0027】図5は決済者2が行う処理を説明するフロ
ーチャートである。先ず、決済者2は作成者1から送信
されたファイルAを自己の管理ファイルに保存する(S
8)。このファイルの保存は、例えば決済者2のメモリ
に展開する。
【0028】図2に示す13は、メモリに保存されるデ
ータの内容である。このデータは開発計画書3の情報、
作成欄5aの署名、時刻データ(t1)、チェックサム
(CS1)である。
【0029】決済者2はファイルAの内容に改竄がない
か検証を行う(S9)。この検証処理は検証処理部1
1、比較部10によって行われる。図6はこの検証処理
を示し、上記メモリに記憶されたデータ(DATA)を
読み出し、演算器を通してDESのアルゴリズムに従っ
てチェックサム(CS1)を得る。そして、このチェッ
クサム(CS1)とファイルAに記録されたチェックサ
ム(CS1)を比較することによって改竄の有無を検証
する(S10)。尚、この比較処理は図2に示す比較部
10が行う。
【0030】上記処理によって、両チェックサム(CS
1)が一致していれば開発計画書3に改竄はなく、更に
作成者1の署名にも改竄がないことが検証できる。尚、
上記比較によって両チェックサム(CS1)が一致しな
い場合、開発計画書3又は署名に改竄があったものと判
断し、例えばディスプレイにエラー表示を行い、決済者
2に報知する。したがって、上記処理によって決済者2
は改竄の有無を確実に知ることができ、開発計画書3や
署名の改竄を防止することができる。ここで、図2に示
す13’は、決済者2のメモリに展開された開発計画書
3であり、作成者欄5aのデータも含む。
【0031】次に、決済者2は決済欄5bにビジュアル
な自己の署名を行う。この場合も前述と同様、時刻デー
タ(t2)を読み出し、メモリ上のデータに、決済者B
のビジュアルな署名を付加し、更に上記時刻データ(t
2)を加えたデータ(DATA)のチェックサム(CS
2)を得る。
【0032】尚、上記チェックサム(CS2)、及び時
刻データ(t2)はメモリの所定エリアに記録される。
また、決済者欄5bにはビジュアルな印影が表示される
(S11)。
【0033】次に、上述の処理によって作成されたチェ
ックサム(CS2)は、決済欄5bの署名データ及び時
刻データ(t2)と共に、ファイルBに保存される(S
12)。
【0034】以上のようにして作成されたファイルBは
更に上位の決済者がある場合には、当該決済者に送信さ
れ、同じ決済処理が行われる。以上のように、本実施形
態によれば、書類の作成者が作成した開発計画書3及び
作成者1の署名は決済者2の検証処理によって確実に検
証され、開発計画書3に改竄を行い、又は署名に改竄を
行うことが防止される。
【0035】尚、本実施形態において、改竄を防止する
ドキュメントとして開発計画書3について説明したが、
開発計画書3に限定されるものではなく、例えば会社間
で取り交わされる書類や、組織間で取り交わされる書類
等に広く適用することができる。従ってこの場合、書類
の作成者は書類作成機構が行い、書類の決済者は決済機
構が行う。 <第2の実施形態>次に、本発明の第2の実施形態につ
いて説明する。
【0036】図7は本発明の第2の実施形態を説明する
図である。本例も前述の実施形態と同様、開発計画書3
を作成し、署名を行ってチェックサム(CS1)を取得
してファイルAを作成し、決済者2側において検証を行
う構成である。但し、図7においては、第1の実施形態
と同じ処理を多く含み、構成を簡略化して示している。
以下、具体的に説明する。
【0037】前述と同様、作成者1はアプリケーション
を使用して開発計画書3(ドキュメントA)を作成し、
メモリに展開する。そして、開発計画書3の記述内容に
問題がなければ作成者欄5aに署名を行い、署名Aの印
影を生成し、ディスプレイに表示する。
【0038】次に、時刻データ(t1)を読み出し、前
述と同様に電子署名を行い、チェックサム(CS1)を
得る。さらに、開発計画書3のデータ、署名データ及び
時刻データ(t1)、チェックサム(CS1)のデータ
をファイルAに書き込み、決済者2に送信する。
【0039】決済者2は作成者1からファイルAを受信
すると、図8に示す処理を実行する。先ず、前述と同様
受信したファイルAを自己の管理ファイルに保存する
(S8)。そして、ファイルAの内容に改竄がないか検
証する(S9)。この検証処理も前述と同様であり、検
証処理の結果得られたチェックサム(CS1)と作成者
1から送信されたチェックサム(CS1)を比較し、両
チェックサム(CS1)が一致していれば開発計画書
3、及び署名に改竄がなく、両チェックサム(CS1)
が一致しなければ、開発計画書3及び又は署名に改竄が
あったものと判断する(S10)。
【0040】したがって、上記処理によって決済者2は
改竄の有無を確実に知ることができ、書類の作成者1と
決済者2間における改竄を防止することができる。ま
た、上記処理によって開発計画書3や署名に改竄がない
と判断すると、ファイルAの作成欄5aのデータ(及び
チェックサム(CS1))のみを決済者2のメモリに展
開する(S14)。すなわち、本例ではファイルAのデ
ータ全てを決済者2のメモリに展開するのではなく、文
書データ13を除いたデータをメモリに展開する。
【0041】次に、決済者2は署名を行い(S15)、
チェックサム(CS2)を得る。そして、決済者2はフ
ァイルAと決済機構10の署名データを用いてファイル
Bを作成し、保存する(S16)。
【0042】さらに、上記決済者2の上位に決済機構が
存在すれば、上述と同様の処理を行い、ファイルBの検
証を行い、改竄の有無を確認して署名を行う。したがっ
て、このように処理することにより、開発計画書3及び
署名の改竄を確実に防止することができる。
【0043】尚、本実施形態においても、ドキュメント
の例として開発計画書3について説明したが、開発計画
書3に限定されるものではなく、例えば会社間で取り交
わされる書類や、組織間で取り交わされる書類等に広く
適用することができる。 <第3の実施形態>次に、本発明の第3の実施形態につ
いて説明する。
【0044】図9は本実施形態を説明するシステム図で
ある。尚、本例はドキュメントの保存を光磁気ディスク
に行う構成であり、特に改竄不能な領域が形成された光
磁気ディスクに行う構成である。以下、具体的に説明す
る。
【0045】図9において、ファイルAは前述と同様、
開発計画書3(ドキュメントA)と署名Aにチェックサ
ムを含めたファイルであり、開発計画書3(ドキュメン
トA)にはプロジェクト名、目的、期間、概要が記述さ
れている。
【0046】また、押印部5は上記署名AやBが行われ
るエリアであり、作成者欄5aと決済欄5b、5c、・
・・で構成されている。また、裏書部9にはチェックサ
ム(CS1)、時刻データ(t1)、更には光磁気ディ
スクの媒体番号(MID−A)が記録される。この媒体
番号は改竄不能な領域に記録された媒体固有の番号であ
る。
【0047】図10は本実施形態における書類作成処理
を説明するフローチャートである。先ず、書類の作成者
1はアプリケーションを使用して開発計画書3(ドキュ
メントA)の作成を行い(ステップ(以下、STで示
す)1)、メモリに展開する(ST2)。次に、メモリ
に展開されたデータをディスプレイに表示し(ST
3)、開発計画書3の記述内容に問題がなければ作成者
欄5aに署名を行う(ST4)。
【0048】次に、作成者1は光磁気ディスクの媒体番
号を読み出す(ST5)。この読み出し処理は、特定の
パスワードを用いて行い、媒体番号(MID−A)を読
み出す。
【0049】次に、時刻データ(t1)を読み出し、電
子署名を行う(ST6)。この電子署名は前述と同様、
開発計画書3のデータに、作成者欄5aのデータを合成
し、更に上記「MID−A」の媒体番号を含めたデータ
(DATA)を暗号化する(ST6)。
【0050】次に、上記処理によって得られたチェック
サム(CS1)を、開発計画書3の文書データ、作成欄
5aの署名データ、時刻データ(t1)、媒体番号(M
ID−A)と共にファイルAに記録する(ST7)。そ
して、更にファイルAに記録されたデータを光磁気ディ
スクに保存する(ST8)。
【0051】以上のようにして作成されたファイルAは
作成者1の指示に従って決済者2に送信される(ST
9)。この場合も前述の実施形態と同様、作成者1と決
済者2はLANやインターネット等のネットワークによ
って接続され、対応するプロトコルに従って送信され
る。
【0052】図11は決済者2が行う処理を説明するフ
ローチャートである。先ず、決済者2は作成者1から送
信されたファイルAを自己の管理ファイルに保存し(S
T10)、ファイルAの内容に改竄がないか検証を行う
(ST11)。この検証処理は図9に示す検証処理部1
1によって行われ、上記「MID−A」を含めたチェッ
クサム(CS1)の一致が判断される(ST12)。
【0053】ここで、両チェックサム(CS1)が一致
していれば、開発計画書3等に改竄はないものと判断
し、ファイルAのデータを決済者2のメモリに展開し
(ST13)、決済欄5bに自己の署名を行う(ST1
4)。この場合、開発計画書3のデータA1に、時刻デ
ータ(t2)、押印部5のデータA2を加え、更に決済
者2の光磁気ディスクの媒体番号「MID−B」も含
め、チェックサム(CS2)を生成する。
【0054】次に、上述の処理によって作成されたチェ
ックサム(CS2)は、開発計画書3の文書データ、作
成欄5aの署名データ、時刻データ(t1)、及び決済
欄5bの署名データ及び時刻データ(t2)、媒体番号
「MID−B」と共にファイルBに保存される(ST1
5)。
【0055】さらに、ファイルBのデータは光磁気ディ
スク「MID−B」に記録され、副本媒体として保存さ
れる。さらに、上記決済者2の上位に決済機構が存在す
れば、上述と同様の処理を行い、ファイルBの検証を行
い、改竄の有無を確認して署名を行う。したがって、本
実施形態によれば、改竄不能領域が形成された光磁気デ
ィスクに署名が行われ、改竄のない原本や謄本、副本等
として使用することができる。
【0056】尚、上記実施形態の説明では改竄不能領域
が形成された記録媒体として光磁気ディスクの説明を行
ったが、光磁気ディスクに限定されるものではない。ま
た、本実施形態においてもドキュメントは開発計画書3
に限るわけではなく、各種書類に適用可能である。
【0057】(付記1) 文書データと署名データを合
成する合成手段と、該合成結果に日時データを付加し、
チェックサムを生成する署名手段と、前記合成結果に日
時データ及びチェックサムを付加してファイルを作成す
るファイル作成手段と、該ファイルを原本性保証装置に
送信する送信手段と、を有することを特徴とする原本作
成装置。
【0058】(付記2) 文書データと署名データの合
成結果に、日時データ及びチェックサムが付加されたフ
ァイルを受信する受信手段と、該ファイルの検証を行
い、該ファイルから前記チェックサムを抽出する検証手
段と、該検証手段によって抽出したチェックサムと、前
記ファイルに記録されたチェックサムを比較する比較手
段と、該比較結果が一致する時、前記ファイルに署名処
理を行い、新たなチェックサムを生成する署名手段と、
該新たなチェックサムに前記ファイルのデータを合成し
て新たなファイルを作成するファイル作成手段と、を有
することを特徴とする原本性保証装置。
【0059】(付記3) 前記比較結果が不一致の時、
前記ファイルの原本性を否定する報知を行うことを特徴
とする付記2記載の原本性保証装置。 (付記4) 前記新たなファイルの作成には、前記署名
データのみを使用することを特徴とする付記2、又は3
記載の原本性保証装置。
【0060】(付記5) 前記ファイルに記録されるデ
ータを光磁気ディスクにも記録することを特徴とする付
記1記載の原本作成装置。 (付記6) 前記ファイルには前記光磁気ディスクの固
有番号の情報も記録されることを特徴とする付記5記載
の原本作成装置。
【0061】(付記7) 前記新たなファイルに記録さ
れるデータを光磁気ディスクにも記録することを特徴と
する付記2記載の原本性保証装置。 (付記8) 前記新たなファイルには前記光磁気ディス
クの固有番号の情報も記録されることを特徴とする付記
7記載の原本性保証装置。
【0062】(付記9) 文書データと署名データを合
成する合成処理と、該合成結果に日時データを加算し、
チェックサムを得る署名処理と、前記合成結果に日時デ
ータ及び前記チェックサムを付加してファイルを作成す
るファイル作成処理と、該ファイルを原本性保証装置に
送信する送信処理と、を行うことを特徴とする原本作成
方法。
【0063】(付記10) 文書データと署名データの
合成結果に、日時データ及びチェックサムが付加された
ファイルを受信する受信処理と、該ファイルの検証を行
い、該ファイルから前記チェックサムの抽出を行う検証
処理と、該検証処理によって抽出したチェックサムと、
前記ファイルに付加されたチェックサムを比較する比較
処理と、該比較結果が一致する時、前記ファイルに署名
処理を行い、新たなチェックサムを得る署名処理と、該
新たなチェックサムに前記ファイルのデータを合成して
新たなファイルを作成するファイル作成処理と、を行う
ことを特徴とする原本性保証方法。
【0064】(付記11) 文書データと署名データを
合成する合成処理と、該合成結果に日時データを付加
し、チェックサムを生成する第1の署名処理と、前記合
成結果に日時データ及び前記チェックサムを付加してフ
ァイルを作成する第1のファイル作成処理と、該ファイ
ルを原本性保証装置に送信する送信処理と、文書データ
と署名データの合成結果に、日時データ及びチェックサ
ムが付加されたファイルを受信する受信処理と、該ファ
イルの検証を行い、該ファイルから前記チェックサムの
抽出を行う検証処理と、該検証処理によって抽出したチ
ェックサムと、前記ファイルに付加されたチェックサム
を比較する比較処理と、該比較結果が一致する時、前記
ファイルに署名処理を行い、新たなチェックサムを得る
第2の署名処理と、該新たなチェックサムに前記ファイ
ルのデータを合成して新たなファイルを作成する第2の
ファイル作成処理と、を行うことを特徴とする原本性保
証方法。
【0065】(付記12) 文書データと署名データを
合成する合成機能と、該合成結果に日時データを付加
し、チェックサムを生成する署名機能と、前記合成結果
に日時データ及び前記チェックサムを付加してファイル
を作成するファイル作成機能と、該ファイルを原本性保
証装置に送信する送信機能と、を有するプログラムであ
って、制御装置によって制御可能な原本作成プログラ
ム。
【0066】(付記13) 文書データと署名データの
合成結果に、日時データ及びチェックサムが付加された
ファイルを受信する受信機能と、該ファイルの検証を行
い、該ファイルから前記チェックサムの抽出を行う検証
機能と、該検証機能によって抽出したチェックサムと、
前記ファイルに付加されたチェックサムを比較する比較
機能と、該比較結果が一致する時、前記ファイルに署名
処理を行い、新たなチェックサムを生成する署名機能
と、該新たなチェックサムに前記ファイルのデータを合
成して新たなファイルを作成するファイル作成機能と、
を有するプログラムであって、制御装置によって制御可
能な原本性保証プログラム。
【0067】(付記14) 文書データと署名データを
合成する合成手段と、該合成結果に日時データを付加
し、チェックサムを生成する第1の署名手段と、前記合
成結果に日時データ及び前記チェックサムを付加してフ
ァイルを作成する第1のファイル作成手段と、該ファイ
ルを原本性保証装置に送信する送信手段と、該送信され
た前記ファイルから前記チェックサムの抽出を行う検証
手段と、該検証手段によって抽出したチェックサムと、
前記ファイルに付加されたチェックサムを比較する比較
手段と、該比較結果が一致する時、前記ファイルに署名
処理を行い、新たなチェックサムを生成する第2の署名
手段と、該新たなチェックサムに前記ファイルのデータ
を合成して新たなファイルを作成する第2のファイル作
成手段と、を有することを特徴とする原本性保証システ
ム。
【0068】
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば原
本文書の改竄を防止でき、更に署名の改竄も防止でき、
書類の原本性を確実に保証することができる。
【0070】また、光磁気ディスク等の記録媒体に原本
文書を記録し、媒体の原本性を確保することができる。
さらに、ビジュアルに署名の確認を行い、書類の回送手
順に従って決済書類等の転送処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本システムを説明する図である。
【図2】第1の実施形態のシステム構成図である。
【図3】第1の実施形態の処理を説明するフローチャー
トである。
【図4】署名処理を説明する図である。
【図5】第1の実施形態の処理を説明するフローチャー
トである。
【図6】検証処理を説明する図である。
【図7】第2の実施形態のシステム構成図である。
【図8】第2の実施形態の処理を説明するフローチャー
トである。
【図9】第3の実施形態のシステム構成図である。
【図10】第3の実施形態の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図11】第3の実施形態の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図12】従来の処理手順を説明する図である。
【符号の説明】
1 書類の作成者 2 決済者 3 開発計画書 5 押印部 5a 作成者欄 5a、5b、5c、・・・ 決済欄 6 検証機構 7 署名作成部 10 比較部 11 検証処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09C 1/00 640 G09C 1/00 640Z H04L 9/00 675A (72)発明者 長谷部 高行 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B001 AA14 AB01 AE02 5B009 TB13 VA11 VC02 5B017 AA08 CA16 5J104 AA08 AA09 LA06 PA08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書データと署名データを合成する合成
    手段と、 該合成結果に日時データを付加し、チェックサムを生成
    する署名手段と、 前記合成結果に、前記日時データと前記チェックサムを
    付加したファイルを作成するファイル作成手段と、 該ファイルを原本性保証装置に送信する送信手段と、 を有することを特徴とする原本作成装置。
  2. 【請求項2】 文書データと署名データの合成結果に日
    時データとチェックサムが付加されたファイルを受信す
    る受信手段と、 該ファイルの検証を行い、該ファイルから前記チェック
    サムを抽出する検証手段と、 該検証手段によって抽出したチェックサムと、前記ファ
    イルに付加されたチェックサムを比較する比較手段と、 該比較結果が一致する時、前記ファイルに署名処理を行
    い、新たなチェックサムを生成する署名手段と、 該新たなチェックサムに前記ファイルのデータを合成し
    て新たなファイルを作成するファイル作成手段と、 を有することを特徴とする原本性保証装置。
  3. 【請求項3】 前記比較結果が不一致の時、前記ファイ
    ルの原本性を否定する報知を行うことを特徴とする請求
    項2記載の原本性保証装置。
  4. 【請求項4】 前記新たなファイルの作成には、前記フ
    ァイルの中の署名データのみを使用することを特徴とす
    る請求項2、又は3記載の原本性保証装置。
  5. 【請求項5】 前記ファイルのデータは原本として光磁
    気ディスクにも記録されることを特徴とする請求項1記
    載の原本作成装置。
  6. 【請求項6】 前記新たなファイルのデータは副本とし
    て光磁気ディスクにも記録されることを特徴とする請求
    項2記載の原本性保証装置。
  7. 【請求項7】 文書データと署名データを合成する合成
    処理と、 該合成結果に日時データを付加し、チェックサムを生成
    する第1の署名処理と、 前記合成結果に日時データ及び前記チェックサムを付加
    してファイルを作成する第1のファイル作成処理と、 該ファイルを原本性保証装置に送信する送信処理と、 該送信された前記ファイルから前記チェックサムの抽出
    を行う検証処理と、 該検証処理によって抽出したチェックサムと、前記ファ
    イルに付加されたチェックサムを比較する比較処理と、 該比較結果が一致する時、前記ファイルに署名処理を行
    い、新たなチェックサムを生成する第2の署名処理と、 該新たなチェックサムに前記ファイルのデータを合成し
    て新たなファイルを作成する第2のファイル作成処理
    と、 を行うことを特徴とする原本性保証方法。
  8. 【請求項8】 文書データと署名データを合成する合成
    機能と、 該合成結果に日時データを付加し、チェックサムを生成
    する署名機能と、 前記合成結果に日時データ及び前記チェックサムを付加
    してファイルを作成するファイル作成機能と、 該ファイルを原本性保証装置に送信する送信機能と、 を有するプログラムであって、制御装置によって制御可
    能な原本作成プログラム。
  9. 【請求項9】 文書データと署名データの合成結果に、
    日時データ及びチェックサムが付加されたファイルを受
    信する受信機能と、 該ファイルの検証を行い、該ファイルから前記チェック
    サムの抽出を行う検証機能と、 該検証機能によって抽出したチェックサムと、前記ファ
    イルに付加されたチェックサムを比較する比較機能と、 該比較結果が一致する時、前記ファイルに署名処理を行
    い、新たなチェックサムを生成する署名機能と、 該新たなチェックサムに前記ファイルのデータを合成し
    て新たなファイルを作成するファイル作成機能と、 を有するプログラムであって、制御装置によって制御可
    能な原本性保証プログラム。
  10. 【請求項10】 文書データと署名データを合成する合
    成手段と、 該合成結果に日時データを付加し、チェックサムを生成
    する第1の署名手段と、 前記合成結果に日時データ及び前記チェックサムを付加
    してファイルを作成する第1のファイル作成手段と、 該ファイルを原本性保証装置に送信する送信手段と、 該送信された前記ファイルから前記チェックサムの抽出
    を行う検証手段と、 該検証手段によって抽出したチェックサムと、前記ファ
    イルに付加されたチェックサムを比較する比較手段と、 該比較結果が一致する時、前記ファイルに署名処理を行
    い、新たなチェックサムを生成する第2の署名手段と、 該新たなチェックサムに前記ファイルのデータを合成し
    て新たなファイルを作成する第2のファイル作成手段
    と、 を有することを特徴とする原本性保証システム。
JP2002040729A 2002-02-18 2002-02-18 原本作成装置及び原本性保証装置 Pending JP2003244138A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002040729A JP2003244138A (ja) 2002-02-18 2002-02-18 原本作成装置及び原本性保証装置
US10/208,556 US20030159045A1 (en) 2002-02-18 2002-07-30 Original creating apparatus and originality guaranteeing apparatus
EP02255850A EP1336913A3 (en) 2002-02-18 2002-08-21 Original creating apparatus and originality guaranteeing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002040729A JP2003244138A (ja) 2002-02-18 2002-02-18 原本作成装置及び原本性保証装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003244138A true JP2003244138A (ja) 2003-08-29

Family

ID=27621486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002040729A Pending JP2003244138A (ja) 2002-02-18 2002-02-18 原本作成装置及び原本性保証装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20030159045A1 (ja)
EP (1) EP1336913A3 (ja)
JP (1) JP2003244138A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005229450A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Amano Corp 電子署名方法
JP2007281713A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Shachihata Inc 情報生成処理プログラム、情報生成装置及び情報生成方法
JP2010079399A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Toshiba Tec Corp グループウェアシステム及びコンピュータプログラム
US8023145B2 (en) 2004-02-27 2011-09-20 Seiko Epson Corporation Image processing system and image processing method
WO2023181871A1 (ja) * 2022-03-22 2023-09-28 ソニーグループ株式会社 情報処理装置および方法、並びに、情報処理システム

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005103971A1 (ja) * 2004-03-31 2007-08-30 三菱電機株式会社 ワークフロー管理装置
JP2006050209A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Ricoh Co Ltd 電子署名付与方法、電子署名付与装置、携帯型情報処理装置、電子署名付与システム、電子署名付与プログラム、署名データ作成プログラム及び記録媒体
EP1857897B1 (de) * 2006-05-15 2014-01-15 ABB PATENT GmbH Verfahren und System zur Erstellung oder Änderung sicherheitsrelevanter Daten für eine Steuerungseinrichtung
US8850211B2 (en) * 2009-04-27 2014-09-30 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for improving code and data signing
US11290253B2 (en) * 2020-02-14 2022-03-29 Gideon Samid Document management cryptography

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US37454A (en) * 1863-01-20 Improvement in sinks
AU662805B2 (en) * 1992-04-06 1995-09-14 Addison M. Fischer A method for processing information among computers which may exchange messages
NL9400222A (nl) * 1994-02-11 1995-09-01 Seerp Westra Werkwijze voor zgn. bewijsvergrendeling.
KR0144086B1 (ko) * 1994-03-31 1998-08-17 조백제 인증교환과 전자서명 방법
US5724425A (en) * 1994-06-10 1998-03-03 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for enhancing software security and distributing software
US5530759A (en) * 1995-02-01 1996-06-25 International Business Machines Corporation Color correct digital watermarking of images
DE69636084T2 (de) * 1995-09-28 2006-09-14 Nec Corp. Verfahren und Vorrichtung zum Einfügen eines Spreizspektrumwasserzeichens in Multimediadaten
US5694469A (en) * 1995-11-17 1997-12-02 Le Rue; Charles Method and system for disseminating stored programs and data
US6028936A (en) * 1996-01-16 2000-02-22 Disney Enterprises, Inc. Method and apparatus for authenticating recorded media
US6233684B1 (en) * 1997-02-28 2001-05-15 Contenaguard Holdings, Inc. System for controlling the distribution and use of rendered digital works through watermaking
US6144745A (en) * 1997-04-07 2000-11-07 Fujitsu Limited Method of and apparatus for retaining and verifying of data on recording medium
US6212637B1 (en) * 1997-07-04 2001-04-03 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Method and apparatus for en-bloc verification of plural digital signatures and recording medium with the method recorded thereon
CA2242130A1 (en) * 1998-08-07 2000-02-07 Silanis Technology Inc. Method for parallel approval of documents in a distributed network
CA2246006A1 (en) * 1998-09-25 2000-03-25 Silanis Technology Inc. Remote template approvals in a distributed network environment
US20010037454A1 (en) * 2000-05-01 2001-11-01 Botti John T. Computer networked system and method of digital file management and authentication
US20010034835A1 (en) * 2000-02-29 2001-10-25 Smith Robert E. Applied digital and physical signatures over telecommunications media

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005229450A (ja) * 2004-02-16 2005-08-25 Amano Corp 電子署名方法
JP4647918B2 (ja) * 2004-02-16 2011-03-09 アマノ株式会社 タイムスタンプ方法
US8023145B2 (en) 2004-02-27 2011-09-20 Seiko Epson Corporation Image processing system and image processing method
JP2007281713A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Shachihata Inc 情報生成処理プログラム、情報生成装置及び情報生成方法
JP2010079399A (ja) * 2008-09-24 2010-04-08 Toshiba Tec Corp グループウェアシステム及びコンピュータプログラム
JP4500903B2 (ja) * 2008-09-24 2010-07-14 東芝テック株式会社 グループウェアシステム及びコンピュータプログラム
WO2023181871A1 (ja) * 2022-03-22 2023-09-28 ソニーグループ株式会社 情報処理装置および方法、並びに、情報処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP1336913A3 (en) 2004-12-29
EP1336913A2 (en) 2003-08-20
US20030159045A1 (en) 2003-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4323098B2 (ja) 利用者の署名情報の正当性を検証する署名システム
US5818955A (en) Document and signature verification system and method
TW437229B (en) Digital signature or electronic seal authentication system and recognized mark management program
EP1785878B1 (en) Memory card, data exchanging system, and data exchanging method
CN107832589B (zh) 软件版权保护方法及其系统
JP2003244138A (ja) 原本作成装置及び原本性保証装置
GB2297856A (en) Electronic negotiable documents
CN114662132A (zh) 基于区块链的电子印章监控方法、装置、设备及介质
JP2003281333A (ja) 電子署名システム、電子署名方法、電子署名プログラム、および、電子署名プログラムを記録した記録媒体
JP2008090596A (ja) 電子レジスタ、領収書判定装置、電子レジスタの処理方法、領収書判定方法
JP2009284138A (ja) 文書処理装置および文書処理プログラム
US20090183007A1 (en) Method, Computer Program Product and Apparatus for Authenticating Electronic Documents
JP2002099209A (ja) 印刷物検証情報付加及び印刷物検証に関連する装置、システム、方法、プログラム、印刷物及び記録媒体
JP2006309591A (ja) 電子文書管理装置、電子文書管理方法、および電子文書管理プログラム
JPH07182431A (ja) 捺印機能付き電子伝票処理システム
JP2003271908A (ja) チェックコード作成方法およびチェックコード作成装置
JP2009048283A (ja) 改ざん防止プログラム、改ざん防止装置、改ざん防止システム、および改ざん防止方法
JP3964712B2 (ja) 文書管理システム、既読実証方法およびプログラム
JP2002175415A (ja) 保険申込サーバシステム
JP4171686B2 (ja) 印刷物および携帯端末
JP2004070412A (ja) 電子文書システムおよび電子押印方法
JP2004145618A (ja) 情報処理装置および文書認証方法およびプログラムおよび記録媒体
WO2023007576A1 (ja) 署名生成方法、署名生成プログラム、情報処理装置、および署名システム
JP2009147451A (ja) 証明書発行処理方法、証明書発行処理システム、証明書データ発行装置、証明書発行機、および証明書確認装置
TW548942B (en) Network certification system of main board and method thereof

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050823

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051024

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060404