JP2003243221A - 磁心及びコイル装置 - Google Patents

磁心及びコイル装置

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JP2003243221A
JP2003243221A JP2002044096A JP2002044096A JP2003243221A JP 2003243221 A JP2003243221 A JP 2003243221A JP 2002044096 A JP2002044096 A JP 2002044096A JP 2002044096 A JP2002044096 A JP 2002044096A JP 2003243221 A JP2003243221 A JP 2003243221A
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magnetic core
flange
core
coil device
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Hiroshi Sato
広志 佐藤
Tadao Yahagi
忠勇 矢作
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻線同士の接触による巻線被膜の剥れを防止
できる磁心およびコイル装置を提供することである。 【解決手段】 巻芯13の両端には、内壁面15−1a
を持つ鍔部15−1がある。鍔部内壁面15−1aに
は、切欠部17が形成されているが、一つの内側角部に
鍔部内壁面15−1aと巻芯13との境界線よりも鍔部
側に引っ込んだ位置まで切り欠かれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁心及びコイル装
置、特に、角型の鍔部を有する磁心及びコイル装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】角型磁心の従来例として、角型フェライ
トドラム(実開平4−44109号)がある。この角型
フェライトドラムは、図8を参照して、巻芯2と、フラ
ンジ部3と、フランジ部3に巻芯2端から切れ込むテー
パ部(テーパ状切り欠き部)30とから成る。巻線は巻
き始め端をテーパ部30に配置してから巻芯2に一層目
巻線、二層目巻線、…が巻かれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テーパ
状切り欠き部は、巻芯部2との境界面が切り欠かれてい
ないため、巻き始め端は、二層目巻線との間で接触し圧
迫されることがある。その結果、巻線被膜同士が剥がれ
コイル装置の磁気特性の悪化を招くことがある。そし
て、最悪の場合、巻線間短絡が生じてコイル装置が破損
するという問題がある。
【0004】本発明の目的は、巻き始め端と二層目巻線
との間の接触による巻線被膜の剥がれを防止できる磁心
およびコイル装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に以下の手段を採用する。
【0006】巻芯両端に角柱状鍔部を有する磁心におい
て、前記鍔部の少なくとも一つの内側角部若しくはその
近傍に鍔部内壁面と前記巻芯との境界線よりも鍔部側に
引っ込んだ位置まで切り欠かれて形成された切欠部を設
けたことを特徴とする磁心。
【0007】この磁心における前記鍔部の切欠部に巻線
の巻き始め端部が位置合わせされた状態で該巻線が前記
巻芯に巻回されたことを特徴とするコイル装置。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
磁心及びコイル装置について図面を用いて説明する。
【0009】図1は第1の実施の形態に係るコイル装置
の磁心の斜視図、図2は第1の実施の形態に係るコイル
装置の磁心及び巻線の斜視図、図3は本発明の第1の実
施の形態に係るコイル装置の断面図である。
【0010】まず、第1の実施の形態に係るコイル装置
に使用される磁心11−1について図1を参照して説明
する。この磁心11−1は、フェライトコアで、巻芯1
3の両端に角柱状鍔部15−1、15−2を有するもの
で、鍔部15−1、15−2の少なくとも一つの内側角
部15Aに鍔部内壁面15−1aと巻芯13との境界線
13A、13Bよりも鍔部15−1側に引っ込んだ位置
まで切り欠かれて形成された切欠部17を設けたことを
特徴とする。
【0011】詳しく述べると、磁心11−1は、4つの
稜線13aを有する左右長手方向に延びる角型巻芯13
と、この巻芯13の長手方向の両端を挟持するように直
交する垂直方向に延びる内壁面15−1a、15−1a
をそれぞれ持つ左右一対の鍔部15−1、15−2とか
ら成る。鍔部15−1の内壁面15−1aは、4つの角
15Aを有する。そして、一方の鍔部15−1の1つの
角15Aには切欠部17が形成されている。この切欠部
17は、前記巻芯13の対応する稜線13a及びその近
傍に亘って、巻芯13と鍔部15−1の内壁面との境界
線13A、13Bよりも鍔部側に引っ込んだ(食い込ん
だ)位置迄切欠かれている。このようにしてこの切欠部
17に水平延在面13aHと垂直延在面13aPが形成
されている。
【0012】また、前記切欠部17は、前記水平延在面
13aHに対して垂直な面で切除されて逆台形状の垂直
面部19が形成され、垂直延在面13aPに対して直交
する面で切除された略三角形状の水平面部21が形成さ
れ、更に、垂直面部19と水平面部21とに亘ってそれ
ぞれ傾斜角を持つように切除された傾斜面部23が形成
されている。尚、切欠部17は、良好な磁気特性を得る
ためには出来るだけ小さい方が良い。
【0013】更に、切欠部17は、後述するように巻線
の巻き始め端26が配置されるので、その巻線の直径よ
り大きい切欠深さ寸法を持つように形成される必要があ
る。巻き始め端26が、水平延在面13aHから垂直延
在面13aPに這うようにして位置合わせされる結果、
巻き始め端26が鍔部15−1の内部に配置される。鍔
部内で巻き始め端26が配置されてから、一層目巻線2
9の1ターン目が巻芯13に巻回される。以上、説明し
たように、第1の実施の形態では、巻芯13よりも鍔部
側に引っ込んだ位置に、巻線の巻き始め端26を這わせ
て配置する構成を有する。その結果、巻線同士の間の接
触による巻線被膜の剥がれを防止できる。
【0014】尚、磁心11−1は、一方の切欠部17の
点対称の位置に他方の切欠部17’が同様に形成されて
いる。他方の切欠部17’は、巻芯13の他方の角にお
ける互いに直交する水平延在面及び垂直延在面から鍔部
15−2の他方の内壁面に渡って形成されている。この
ように点対称に切欠部を一対設けておくことにより、磁
心の方向性の自由度が増し、巻線巻回の際の巻き始め位
置の位置決めが容易になるという利点を有する。
【0015】次に、図2及び図3を参照して、第1の実
施の形態に係るコイル装置31の製造方法について述べ
る。まず、鍔部15−1、15−2の外側端壁面にAg
燒結体や金属導体メッキ等の内部電極33を形成する。
そして、鍔部15−1の一方の切欠部17,17’には
巻線25の巻き始め端部26を配置し巻芯13の水平延
在面13aHから垂直延在面13aPに這わせて位置合
わせした状態にしてから巻回する。垂直延在面13aP
に配置された巻線は、一層目巻線29、二層目巻線…最
終層目巻線まで巻いた後、巻き終わり端部を他方の切欠
部17’に配置する。その後、内部電極33の上に端末
継線部27を配置し半田付け接続等により接合する。巻
線25及び切欠部17,17’には外装樹脂28が形成
される。内部電極33及び端末継線部27を覆うように
Ag−Cu/Ni/Sn等から成る導電性の外部電極3
5をそれぞれ形成する。これにより、図3に示す第1の
実施の形態に係るコイル装置31が得られる。
【0016】図4は、本発明の第2の実施の形態に係る
磁心11−2の斜視図である。鍔部15−1の切欠部3
7は、角15Aの近傍にRを持つように凹まされ、なだ
らかな傾斜面部23aを持つ。前記切欠部37は、前記
水平延在面13aHに対して垂直な面で切除された垂直
面部39は、長方形状に形成される。一方、垂直延在面
13aPに対して直交する面で切除された水平面部21
は、傾斜面部23aとの境界がないように形成されてい
る。そのため、第2の実施の形態では、巻線の巻き始め
端は、傾斜面部23aに這うようにして位置合わせして
から巻回することができる。
【0017】図5は、本発明の第3の実施の形態に係る
磁心11−3の斜視図である。第3の実施の形態では切
欠部41により、巻芯13の一方の端部には水平延在面
13aHだけ形成されており、第1の実施の形態の傾斜
面部23aより小さい傾斜面部23bを持つ。第3の実
施の形態では、巻線の巻き始め端は、傾斜面部23bに
這うようにして位置合わせしてから巻回する。また、点
対象の位置にも切欠部41’(図示せず)が形成されて
いる。
【0018】図6は、本発明の第4の実施の形態に係る
磁心11−4の斜視図である。切欠部45は、水平延在
面13aHに沿って鍔部15−1の一つの角が切除され
て形成されている。また、点対象の位置にも切欠部4
5’(図示せず)が形成されている。
【0019】詳しく述べると、水平延在面13aHに対
して垂直な面で切除された垂直面部46は、長方形状に
形成される。一方、水平延在面13aHは、そのまま延
びて水平面部47を長方形状に形成する結果、垂直面部
46及び水平面部47に直交する垂直奥面部48が形成
されている。第4の実施形態では、巻線の巻き始め端
は、水平面部47及び水平延在面13aHを這うように
して位置合わせしてから巻回する。
【0020】図7は、本発明の第5の実施の形態に係る
磁心11−5の斜視図である。磁心11−5の切欠部4
9,49’は、鍔部15−1、15−2の隣接する二角
15A、15Aに渡って切除されている。詳しく述べる
と、切欠部49は、垂直な面で切除された長方形状の垂
直面部50及び垂直奥面部51が形成されている。第5
の実施の形態では、巻線の巻き始め端は、垂直面部50
を這うようにして位置合わせし巻回する方向はどちらで
も良い。
【0021】以上本発明の第1乃至第5の実施の形態に
ついて詳細に説明したが、様々な変形例が要旨を逸脱し
ない範囲で考えられる。例えば、第1の実施の形態の傾
斜面部23がRを持つように凹んで形成しても良い。ま
た、巻芯13は角型でなく、円柱状又は略円柱状であっ
ても良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、鍔部
の内側角部に巻芯との境界線を引っ込ませて切欠部を形
成し、巻芯の縁端を露出させ、巻線の巻き始め端を這わ
せて配置する結果、巻線同士の間の接触による巻線被膜
の剥がれを防止できる磁心およびコイル装置を提供でき
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る磁心の斜視図
である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るコイル装置の
要部の斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るコイル装置の
要部断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る磁心の斜視図
である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る磁心の斜視図
である。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係る磁心の斜視図
である。
【図7】本発明の第5の実施の形態に係る磁心の斜視図
である。
【図8】従来の磁心の斜視図である。
【符号の説明】
11−1 磁心 11−2 磁心 11−3 磁心 11−4 磁心 11−5 磁心 13 巻芯 13A、13B 境界線 13a 稜線 13aH 水平延在面 13aP 垂直端面部 15−1、15−2 鍔部 15−1a 鍔部内壁面 15A 角 17 切欠部 19 垂直面部 21 水平面部 23 傾斜面部 25 巻線 26 巻き始め端 27 端末継線部 28 外装樹脂 29 一層目巻線 31 コイル装置 33 内部電極 35 外部電極 37 切欠部 23a 傾斜面部 41 切欠部 23b 傾斜面部 45 切欠部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻芯両端に角柱状鍔部を有する磁心にお
    いて、 前記鍔部の少なくとも一つの内側角部若しくはその近傍
    に鍔部内壁面と前記巻芯との境界線よりも鍔部側に引っ
    込んだ位置まで切り欠かれて形成された切欠部を設けた
    ことを特徴とする磁心。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の磁心において、 前記巻芯は、左右長手方向に沿って延びる角柱で、該角
    柱の縁端が、前記切欠部によって前記鍔部側に引っ込ん
    だ位置に露出するように形成され、 前記露出部分は、前記角柱の稜線を挟んで水平及び垂直
    に延びる水平延在面及び垂直延在面から成り、 前記鍔部は、前記水平延在面に対して垂直な面で切除さ
    れた垂直面部、前記垂直延在面に対して垂直な面で切除
    された水平面部、及び前記垂直面部と該水平面部とに亘
    ってそれぞれ傾斜角を持つように切除された傾斜面部が
    形成されていることを特徴とする磁心。
  3. 【請求項3】 請求項1及び請求項2のいずれかに記載
    の磁心における前記鍔部の切欠部に巻線の巻き始め端部
    が位置合わせされた状態で該巻線が前記巻芯に巻回され
    たことを特徴とするコイル装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のコイル装置において、 前記鍔部の切欠部に樹脂が注入された状態で前記巻線が
    樹脂外装されたことを特徴とするコイル装置。
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