JP2003242277A - 保守管理統合システム及びそれに用いる保守管理方法 - Google Patents

保守管理統合システム及びそれに用いる保守管理方法

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JP2003242277A
JP2003242277A JP2002044366A JP2002044366A JP2003242277A JP 2003242277 A JP2003242277 A JP 2003242277A JP 2002044366 A JP2002044366 A JP 2002044366A JP 2002044366 A JP2002044366 A JP 2002044366A JP 2003242277 A JP2003242277 A JP 2003242277A
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function
failure
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Masahiro Takei
正浩 竹居
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視機能における障害解析及び進捗把握の負
担を軽減可能な保守管理統合システムを提供する。 【解決手段】 遠隔監視機能1は局舎3−1,3−2に
設置されている複数もしくは単数の装置32−1の監視
情報を監視装置31−1を介して受信する。遠隔監視サ
ーバ12は通知受信部11に到着した通知を解釈し、操
作端末13に各装置32−1の障害の発生情報、装置3
2−1の性能情報を表示するとともに、通知された装置
32−1の警報情報、性能情報を装置監視情報格納部1
4に格納する。遠隔監視サーバ12は操作端末13から
検索要求が送られてくると、保守機能2内の修理履歴格
納部22から該当部品の以前の修理情報を取得する。D
B検索部23は保守状況格納部21の進捗状況に変化が
あった場合、遠隔監視サーバ12に通知する。遠隔監視
サーバ12は進捗情報を操作端末13に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は保守管理統合システ
ム及びそれに用いる保守管理方法に関し、特に安定なシ
ステム運用を行うためのシステム状態の監視や障害発生
時の迅速な保守作業の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信装置やコンピュータシステム
に対する社会における重要性が増すのにしたがって、安
定なシステム運用が不可欠なものとなってきている。安
定なシステム運用には、システム状態の監視と、障害発
生時の迅速な保守作業とが必要である。
【0003】従来、上記のような要件を満たす保守管理
方式としては、監視制御を行う運用者が高度な監視知識
を必要とすることなく、監視制御経費を削減可能なネッ
トワーク監視制御システムが本願出願人から提唱されて
いる。
【0004】このネットワーク監視制御システムでは、
運用者端末がブラウザを介して監視制御業務の委託情報
を監視制御代行システムに通知し、監視制御代行システ
ムがこれらの運用者端末から通知される委託情報を顧客
インタフェースサーバにて受信し、顧客ゲートウェイで
通知される委託情報の解析を行い、監視制御代行システ
ムにて実行すべき業務情報として委託内容格納部に蓄積
する。
【0005】監視制御代行システムの管理情報処理部は
委託内容格納部の監視制御対象の情報に応じて監視制御
対象装置の監視制御を行い、その結果を監視結果格納部
に蓄積し、運用者端末がブラウザによって監視結果格納
部からのデータを表示している。このように、上記のネ
ットワーク監視制御システムでも、監視システムから保
守システムへの修理指示を出す連携が述べられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の保守管理方式では、監視システムに障害が通知
された部品の過去の修理履歴を検索することができない
ため、適切な保守指示が出せないという問題がある。
【0007】また、従来の保守管理方式では、監視シス
テムにおいて、保守の進捗状況が人手を介さなければな
らず、障害復旧スケジュールが立てづらいという問題が
ある。さらに、従来の保守管理方式では、突発的な故障
発生時に保守作業を迅速に対応させることができないと
いう問題がある。
【0008】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、監視機能における障害解析及び進捗把握の負担を
軽減することができる保守管理統合システム及びそれに
用いる保守管理方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による保守管理統
合システムは、複数の装置の状態監視を行う監視機能
と、装置の修理及び調整を行う保守機能とを含む保守管
理統合システムであって、前記監視機能のデータベース
と前記保守機能のデータベースとを連携する連携機能を
備えている。
【0010】本発明による保守管理方法は、複数の装置
の状態監視を行う監視機能と、装置の修理及び調整を行
う保守機能とを含む保守管理統合システムの保守管理方
法であって、前記監視機能のデータベースと前記保守機
能のデータベースとを連携させている。
【0011】すなわち、本発明の保守管理統合システム
は、複数の装置の状態監視を行う監視機能と、装置の修
理及び調整を行う保守機能との機能統合に関するもので
ある。この保守管理統合システムでは、監視機能、保守
機能の連係機能として、監視機能が受信した装置障害の
原因を解析するため、保守機能が保持する該当装置の修
理履歴の検索、保守機能が取りまとめる保守進捗状況の
監視機能の表示端末における表示、障害の恐れのある部
品を監視機能にて予測することによる保守機能への故障
前通知機能を有している。
【0012】より具体的に説明すると、本発明の保守管
理統合システムでは、遠隔監視機能が局舎に設置されて
いる複数もしくは単数の装置の監視情報、すなわち警報
情報及び性能情報を受信する。監視情報の通信は局舎内
に設置される監視装置が装置の情報を集約し、遠隔監視
機能内に設置される通知受信部に転送することで行う。
同様に、遠隔監視機能は局舎とは別の局舎の装置の監視
も行うことが可能である。
【0013】遠隔監視サーバは通知受信部に到着した通
知を解釈し、操作端末に各装置の障害の発生情報、装置
の性能情報を表示するとともに、通知された装置の警報
情報、性能情報を装置監視情報格納部に格納する。
【0014】監視作業運用者は操作端末を用いて装置障
害を把握し、解析作業を開始する。障害発生部品の過去
の修理状況を検索する場合、監視作業運用者は操作端末
を用いて遠隔監視サーバに検索要求を送出する。遠隔監
視サーバは保守機能内の修理履歴格納部から該当部品の
以前の修理情報を取得する。修理情報の取得は遠隔監視
機能の遠隔監視サーバが保守機能のDB(データベー
ス)検索部に該当部品の製造番号をキーとするデータベ
ース検索要求を送出し、DB検索部が検索要求にしたが
って修理履歴格納部を検索し、該当データを遠隔監視サ
ーバに返却することで行われる。
【0015】また、局舎の装置の部品修理を保守機能が
実施している場合、部品の搬送状況、現場での修理状況
は逐一作業者から保守実行部に連絡され、保守実行部は
進捗状況を保守状況格納部に登録する。DB検索部は進
捗状況に変化があった場合、これを検出し、遠隔監視サ
ーバに通知を行4。遠隔監視サーバは進捗情報を操作端
末に表示する。
【0016】通常、監視機能と保守機能とは別のシステ
ムで運用されている。このため、監視機能で障害解析を
行う場合、故障部品の過去の修理状況を調査する際、両
方のシステムの運用者間の人手による連絡に頼り、手間
がかかってしまう。また、修理を開始した際も現地での
修理状況を監視機能にて把握することにも手間がかかっ
てしまう。
【0017】本発明の保守管理統合システムでは、監視
機能のデータベースと保守機能のデータベースとの連携
を行うことによって、監視機能における障害解析及び進
捗把握の負担を軽減することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施例に
よる保守管理統合システムの構成を示すブロック図であ
る。図1において、本発明の第1の実施例による保守管
理統合システムは遠隔監視機能1と、保守機能2と、局
舎3−1,3−2と、格納倉庫4とから構成されてい
る。
【0019】遠隔監視機能1は、局舎3−1,3−2か
らの警報情報、性能情報を受信する通知受信部11と、
監視システムの運用を司る遠隔監視サーバ12と、監視
作業運用者が監視作業のために利用する操作端末13
と、局舎3−1,3−2から発生した警報情報、性能情
報を格納する装置監視情報格納部14とから構成されて
いる。
【0020】保守機能2は各局舎3−1,3−2での保
守の進捗状況情報を格納する保守状況格納部21と、各
部品の過去の修理状況情報を格納する修理履歴格納部2
2と、遠隔監視機能1からの問い合わせに応じて保守状
況格納部21あるいは修理履歴格納部22の検索を行
い、結果を返却するDB(データベース)検索部23
と、保守作業を司る保守実行部24とから構成されてい
る。
【0021】局舎3−1は内部の装置32−1の警報情
報、性能情報を集約し、遠隔監視機能1に通知を行う監
視装置31−1と、監視装置31−1によって監視され
る装置32−1とから構成されている。尚、図示してい
ないが、局舎3−2は局舎3−1と同様の構成となって
いる。格納倉庫4は装置32−1の交換部品を格納して
いる。
【0022】遠隔監視機能1は局舎3−1,3−2に設
置されている複数もしくは単数の装置32−1の監視情
報、すなわち警報情報及び性能情報を受信する。監視情
報の通信は局舎3−1内に設置される監視装置31−1
が装置32−1の情報を集約し、遠隔監視機能1内に設
置される通知受信部11に転送することで行われる。同
様に、遠隔監視機能1は局舎3−1とは別の局舎3−2
の装置の監視も行うことが可能である。
【0023】遠隔監視サーバ12は通知受信部11に到
着した通知を解釈し、操作端末13に各装置32−1の
障害の発生情報、装置32−1の性能情報を表示すると
ともに、通知された装置32−1の警報情報、性能情報
を装置監視情報格納部14に格納する。
【0024】監視作業運用者は操作端末13を用いて装
置障害を把握し、解析作業を開始する。障害発生部品の
過去の修理状況を検索する場合、監視作業運用者は操作
端末13を用いて遠隔監視サーバ12に検索要求を送出
する。遠隔監視サーバ12は保守機能2内の修理履歴格
納部22から該当部品の以前の修理情報を取得する。修
理情報の取得は遠隔監視機能1の遠隔監視サーバ12が
保守機能2のDB検索部23に該当部品の製造番号をキ
ーとするデータベース検索要求を送出し、DB検索部2
3が検索要求にしたがって修理履歴格納部22を検索
し、該当データを遠隔監視サーバ12に返却することで
行われる。
【0025】また、局舎3−1の装置32−1の部品修
理を保守機能2が実施している場合、部品の搬送状況、
現場での修理状況は逐一作業者から保守実行部24に連
絡され、保守実行部24は進捗状況を保守状況格納部2
1に登録する。DB検索部23は進捗状況に変化があっ
た場合、これを検出し、遠隔監視サーバ12に通知を行
う。遠隔監視サーバ12は進捗情報を操作端末13に表
示する。
【0026】通常、監視機能と保守機能とは別のシステ
ムで運用されている。このため、監視機能で障害解析を
行う場合、故障部品の過去の修理状況を調査する際、両
方のシステムの運用者間の人手による連絡に頼り、手間
がかかってしまう。また、修理を開始した際も現地での
修理状況を監視機能にて把握することにも手間がかかっ
てしまう。
【0027】本実施例の保守管理統合システムでは、監
視機能1のデータベース(装置監視情報格納部14)と
保守機能2のデータベース(保守状況格納部21及び修
理履歴格納部22)との連携を行うことによって、監視
機能1における障害解析及び進捗把握の負担を軽減する
ことができる。
【0028】図2は本発明の第1の実施例における局舎
の監視開始時に局舎の装置を構成する部品の製造番号一
覧を取得する手順を示すフローチャートであり、図3は
本発明の第1の実施例における障害発生の際に保守機能
に格納されている修理履歴情報を利用して故障パッケー
ジの原因調査を行う手順を示すフローチャートであり、
図4は本発明の第1の実施例における保守作業進捗状況
を遠隔監視機能の操作端末に反映させる手順を示すフロ
ーチャートである。これら図1〜図4を参照して本発明
の第1の実施例の動作について説明する。
【0029】遠隔監視サーバ12は局舎3−1の監視開
始時に局舎3−1の装置32−1を構成する部品の製造
番号一覧を取得する。つまり、遠隔監視サーバ12は起
動時に通知受信部11を介して各局舎3−1,3−2に
接続要求を出し、接続を行う(図2ステップS11)。
【0030】接続終了後、遠隔監視サーバ12は局舎3
−1の監視装置31−1に対し、監視装置31−1が管
理している装置を構成する部品の識別名称(Disti
nguished Name)と部品の製造番号情報と
の送出を要求し、これらの情報を受信する(図2ステッ
プS12)。遠隔監視サーバ12ではこれらの情報を装
置監視情報格納部14に格納する(図2ステップS1
3)。
【0031】局舎3−1の装置32−1に故障が発生す
ると、監視装置31−1から通知受信部11を介して遠
隔監視サーバ12に故障の起きた装置の部品の識別情
報、警報種別を通知する。遠隔監視サーバ12は装置監
視情報格納部14に警報情報を格納するとともに、操作
端末に警報の発生した装置の識別情報と警報情報とを表
示する。
【0032】監視作業運用者がこの障害復旧を行う際
に、障害発生の部品に関し、過去の修理履歴が必要な場
合には、監視作業運用者が操作端末13から該当部品の
過去の修理履歴の検索を行う(図3ステップS21)。
操作端末13は遠隔監視サーバ12に検索要求対象の装
置部品の識別名称を伝え、遠隔監視サーバ12は装置監
視情報格納部14から該識別名称に対応する部品の製造
番号を得る(図3ステップS22)。
【0033】遠隔監視サーバ12はその要求にしたがっ
てDB検索部23に対して製造番号に対応する部品の修
理履歴検索要求を出す。検索要求はLAN(Local
Area Network)、インタネット、専用線
等の通信路を介して送受信され、検索要求応答の電文は
SQL(Structured Query Lang
uage)問い合わせ文の発行、もしくはTCP/IP
(Transmission Control Pro
tocol/Internet Protocol)上
の独自プロトコル、CORBA−IDL(Common
ObjectRequest Broker Arc
hitecture Interface Defin
ition Language)、XML(Exten
d Markup Language)等の構造記述言
語を用いて定義されたフォーマットを用いる(図3ステ
ップS23)。
【0034】保守機能2の修理履歴格納部22には各部
品の修理履歴情報、すなわち部品の修理、交換情報、フ
ァームウェアのアップデート情報等、その部品が製造さ
れてから施された改造情報が全て記録されている。
【0035】DB検索部23は修理履歴格納部22に、
問い合わせ対象の製造番号をもつ部品の修理履歴の検索
を行う(図3ステップS24)。修理履歴の検索は、修
理履歴格納部22が関係データベースで構成されている
場合にはSQLの問い合わせ文をJDBC[Java
(R) DataBase Connectivit
y],ODBC(Open DataBase Con
nectivity)等のデータベースアクセスプロト
コルにて行い、XMLデータベースで構成されている場
合にはX−Queryプロトコルで行い、またOSIデ
ータベースで構成されている場合にはCMISプロトコ
ルによって行われる。
【0036】DB検索部23は検索結果を遠隔監視サー
バ12に返却し、遠隔監視サーバ12は操作端末13に
検索対象の製造番号の装置の修理履歴を表示する(図3
ステップS25)。
【0037】局舎3−1の装置32−1に障害が発生
し、部品の補修交換が必要な場合には、保守機能の保守
実行部24が保守要員の手配及び格納倉庫4から局舎3
−1への部品送付手配を行い、現地の局舎3−1にて交
換作業を行う。
【0038】交換に際して、部品の配送状況、現地での
修理進捗状況は逐一現地作業員から保守実行部24に報
告される。報告はインタネットや専用線、主信号通信路
のIn−Band通信、公衆電話回線ダイヤルアップ等
のコンピュータネットワーク、あるいはMCA(Mul
ti Channel Access)無線による無線
伝送等によるコンピュータ通信、もしくは電話、FAX
(ファクシミリ)、口頭連絡等の手段によって行われる
(図4ステップS31)。
【0039】保守実行部24は進捗報告を受けると、保
守状況格納部21に格納されている各局舎3−1,3−
2での保守作業進捗状況の情報のうち、進捗報告があっ
た局舎3−1の該当修理案件の進捗状況を更新する。
【0040】また、部品の交換、改造が発生した場合、
保守実行部24は修理履歴格納部22に対しても該当情
報の更新を行う(図4ステップS32)。それらの登録
は、修理履歴格納部22や保守状況格納部23が関係デ
ータベースで構築されている場合にはSQLの問い合わ
せ文をJDBC[Java(R) DataBaseC
onnectivity],ODBC(Open Da
taBase Connectivity)等のデータ
ベースアクセスプロトコルで行い、XMLデータベース
で構成されている場合にはX−Queryプロトコルで
行い、またOSIデータベースで構成されている場合に
はCMISプロトコルによって行う。
【0041】DB検索部23は保守状況格納部21の更
新状態を定期的に監視し(図4ステップS33)、変更
があった場合には遠隔監視サーバ12に進捗状況に変更
のあった局舎3−1と、修理内容と、その進捗度とを通
知する(図4ステップS34)。DB検索部23による
保守状況格納部21の変更状況の監視は、最終更新日時
のポーリングによるチェック等によって行う。遠隔監視
サーバ12は保守の進捗状況情報を取得すると、操作端
末13に保守進捗状況を表示する(図4ステップS3
5)。
【0042】このように、本実施例では、遠隔監視機能
1の操作端末13から別システムである保守機能2の修
理履歴格納部22の情報を検索して表示することができ
るため、監視作業運用者が障害発生部品の過去の修理履
歴を迅速に取得することができる。
【0043】また、本実施例では、保守機能2に蓄積さ
れる保守進捗状況が遠隔監視機能1の操作端末13上に
逐次表示されるので、監視作業運用者が保守の進行状況
を容易に把握することができる。つまり、本実施例で
は、遠隔監視機能1と保守機能2との間でデータベース
の連携を行うことによって、遠隔監視機能1における障
害解析及び進捗把握の負担を軽減することができる。
【0044】図5は本発明の第2の実施例による保守管
理統合システムの構成を示すブロック図である。図5に
おいて、本発明の第2の実施例による保守管理統合シス
テムは遠隔監視機能5に障害予測部51と予測知識格納
部52とを設け、保守機能6に保守計画部61を設けた
以外は図1に示す本発明の第1の実施例による保守管理
統合システムと同様の構成となっており、同一構成要素
には同一符号を付してある。また、同一構成要素の動作
は本発明の第1の実施例と同様である。
【0045】障害予測部51は装置32−1の障害発
生、故障発生の予兆を推測し、警告を発する。予測知識
格納部52は障害予測部51が推測を行うための推測ル
ールを格納する。予測知識格納部52は障害予測部51
から更新のあった警報情報もしくは性能情報が示される
と、その情報に関連する推測ルールを検索し、障害予測
部51に推測手順を示す。
【0046】保守計画部61は遠隔監視機能5の障害予
測部51から装置32−1の故障発生の予兆の警告を受
け、保守計画を策定するためのモジュールである。
【0047】図6は本発明の第2の実施例における障害
予測部が装置の障害や故障発生の予兆を推測して保守機
能に警告を行う手順を示すフローチャートである。これ
ら図5及び図6を参照して本発明の第2の実施例の動作
について説明する。
【0048】局舎3−1からの警報情報や障害情報が発
生すると、その情報を受信した遠隔監視サーバ12によ
って装置監視情報格納部14に新たに警報情報、性能情
報が格納される(図6ステップS41)。
【0049】障害予測部51は装置監視情報格納部14
に新たな情報が格納されたことを遠隔監視サーバ12か
らの通知によって認識すると、予測知識格納部52に新
たに格納された警報情報あるいは性能情報の名称を通知
し、該警報情報もしくは該性能情報に関連する推測ルー
ルを取得する。
【0050】推測ルールの取得は予測知識格納部52に
格納されているプログラムの関数へのポインタを受取る
方式、もしくは処理プログラムが存在するURL(Un
iform Resource Locator)を受
取る方式、あるいはプログラムを含むバイトコードを障
害予測部51が受信する方式で実現される。
【0051】障害予測部51では取得した推測ルールに
基づき、過去の警報情報、性能情報の発生履歴を装置監
視情報格納部14から取得し、障害予兆の可能性を判定
する(図6ステップS42)。
【0052】障害予測部51は障害の予兆があると判定
すると、保守機能6の保守計画部61に障害予兆の警告
を行う(図6ステップS43)。保守計画部61では通
知された障害予兆の警告によって保守運用計画の変更を
行う。通常、保守は定期的に実施されているが、保守計
画部61は本警告を受けると、臨時に交換、補修の計画
を策定する。
【0053】図7は本発明の第2の実施例における警報
情報に基づいて部品の故障予兆を推測して通知する具体
例な手順を示すフローチャートである。この図7を参照
して部品の故障予兆を推測して通知する手順について説
明する。
【0054】障害予測部51は装置監視情報格納部14
に新たな警報情報が格納されると(図7ステップS5
1)、今回発生した警報に関連する推測ルールを予測知
識格納部52から取得する(図7ステップS52)。障
害予測部51は取得した推測ルールに基づき、警報が発
生した部品の警報発生履歴を装置監視情報格納部14に
記録する(図7ステップS53)。
【0055】障害予測部51では予測知識格納部52か
ら障害の予兆を判定するパラメータ、すなわち障害発生
回数を測定する障害判定期間値、警告を発生する閾値で
ある警告送出障害数を取得する(図7ステップS5
4)。障害予測部51は取得した障害判定期間に当該部
品で発生した警報発生数が警告送出障害数を超過してい
れば(図7ステップS56)、保守計画部61に警告を
送出する(図7ステップS56)。
【0056】上記のように動作することで、本実施例は
本発明の第1の実施例の効果に加えて、装置部品が完全
に故障する前に、障害予測部51が障害の予兆を装置3
2−1からの警報通知を基に推測するため、装置部品の
故障を事前に検出することができるという効果を有す
る。
【0057】図8は本発明の第3の実施例における性能
情報を基に部品の故障予兆を推測して通知する具体的な
手順を示すフローチャートであり、図9は本発明の第3
の実施例における性能情報値の移動平均と持続区間との
関係を示す図である。尚、本発明の第3の実施例のシス
テム構成は図5に示す本発明の第2の実施例による保守
管理統合システムの構成と同様である。
【0058】これら図5と図8と図9とを参照して本発
明の第3の実施例について説明する。本実施例では、推
測ルールとして、性能情報の推移を統計処理することに
よって障害発生以前に警告を送出している。
【0059】障害予測部51は装置監視情報格納部14
に新たな性能情報値が格納されると(図8ステップS6
1)、遠隔監視サーバ12から格納された事象が通知さ
れるので、それによって予測知識格納部16から関連す
る推測ルールを取得する(図8ステップS62)。
【0060】障害予測部51は推測ルールに基づき予測
知識格納部52から障害予兆を判定するパラメータ、す
なわち警告送出スレッショルド値、移動平均の平均区
間、警告送出スレッショルド値を連続して超過した回数
である持続回数の3つのパラメータを取得する(図8ス
テップS63)。
【0061】障害予測部51は装置監視情報格納部14
から過去の該性能情報値を収集する(図8ステップS6
4)。推測に必要な期間は、移動平均の平均区間の回数
に持続回数を加えた期間(平均区間+持続回数)とな
る。
【0062】障害予測部51は取得した性能情報値の移
動平均を算出し(図8ステップS65)、算出した移動
平均の値が連続して持続回数の期間以上警告送出スレッ
ショルドの値を超過していた場合に、保守計画部61に
警告を送出する(図8ステップS66)。
【0063】上記の性能情報値の移動平均と持続区間と
の関係を図9に示す。図9において、性能情報値G14
を、予測知識格納部52から与えられた平均区間によっ
て移動平均の統計処理を行った結果が、性能情報値の移
動平均G15となる。警告送出スレッショルドG13は
障害として判定されるTCA(ThresholdCr
ossed Alert)送出スレッショルドG12よ
りもより軽微な値に設定されている。この警告送出スレ
ッショルドG13を性能情報値の移動平均G15が連続
して持続区間G16の区間で超過していた場合、障害予
測部51は保守計画部61に警報を送出する。尚、図9
において、G11は時刻である。
【0064】上記のように動作することで、本実施例は
本発明の第2の実施例の効果に加えて、性能情報値がT
CAスレッショルドを超過しないまでも、ある一定時
間、性能情報値がTCAに近づいていた場合に警告を送
出するため、性能情報値から装置部品の品質の劣化を事
前に検出することができるという効果を有する。
【0065】図10は本発明の第4の実施例における同
種部品の障害検出手順を示すフローチャートである。
尚、本発明の第4の実施例のシステム構成は図5に示す
本発明の第2の実施例による保守管理統合システムの構
成と同様である。
【0066】これら図5と図10とを参照して本発明の
第4の実施例について説明する。本実施例では、同種の
部品に障害が多発した場合に同種の部品全てに対して警
告を発生している。
【0067】障害予測部51は装置監視情報格納部14
に新たな警報情報が格納されると(図10ステップS7
1)、遠隔監視サーバ12から格納された事象が通知さ
れるので、それによって予測知識格納部52から関連す
る推測ルールを取得する(図10ステップS72)。
【0068】障害予測部51は推測ルールにしたがっ
て、今回発生した警報を該部品種別の警報発生履歴に追
加する(図10ステップS73)。すなわち、障害予測
部51は部品固有の障害履歴ではなく、同種部品の障害
発生履歴を作成する。
【0069】障害予測部51は予測知識格納部52から
該部品種別の警告を発生するのに必要なパラメータ、す
なわち障害判定期間、警告送出障害数を取得する(図1
0ステップS74)。
【0070】障害予測部51は装置監視情報格納部14
に格納されている当該部品種別の警報発生履歴を参照
し、取得した障害判定期間の間に当該部品種別全体で警
報発生数が警告送出障害数を超過しているかを検査する
(図10ステップS75)。超過している場合、障害予
測部51は保守計画部61に警告を送出する(図10ス
テップS76)。
【0071】上記のように動作することで、本実施例は
湾発明の第2の実施例の効果に加えて、同種装置の障害
発生状況から警報を発生するため、同種装置全体が保有
している問題を他の装置に実装している同種部品での障
害発生前に検出することができるという効果を有する。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の装
置の状態監視を行う監視機能と、装置の修理及び調整を
行う保守機能とを含む保守管理統合システムにおいて、
監視機能のデータベースと保守機能のデータベースとを
連携させることをよって、監視機能における障害解析及
び進捗把握の負担を軽減することができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による保守管理統合シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例における局舎の監視開始
時に局舎の装置を構成する部品の製造番号一覧を取得す
る手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施例における障害発生の際に
保守機能に格納されている修理履歴情報を利用して故障
パッケージの原因調査を行う手順を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の第1の実施例における保守作業進捗状
況を遠隔監視機能の操作端末に反映させる手順を示すフ
ローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例による保守管理統合シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施例における障害予測部が装
置の障害や故障発生の予兆を推測して保守機能に警告を
行う手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施例における警報情報に基づ
いて部品の故障予兆を推測して通知する具体例な手順を
示すフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施例における性能情報を基に
部品の故障予兆を推測して通知する具体的な手順を示す
フローチャートである。
【図9】本発明の第3の実施例における性能情報値の移
動平均と持続区間との関係を示す図である。
【図10】本発明の第4の実施例における同種部品の障
害検出手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,5 遠隔監視機能 2,6 保守機能 3−1,3−2 局舎 4 格納倉庫 11 通知受信部 12 遠隔監視サーバ 13 操作端末 14 装置監視情報格納部 21 保守状況格納部 22 修理履歴格納部 23 DB検索部 24 保守実行部 51 障害予測部 52 予測知識格納部 61 保守計画部 G11 時刻 G12 TCA送出スレッショルド G13 警告送出スレッショルド G14 性能情報値 G15 性能情報値の移動平均 G16 持続区間

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の装置の状態監視を行う監視機能
    と、装置の修理及び調整を行う保守機能とを含む保守管
    理統合システムであって、前記監視機能のデータベース
    と前記保守機能のデータベースとを連携する連携機能を
    有することを特徴とする保守管理統合システム。
  2. 【請求項2】 前記連係機能は、前記監視機能が受信し
    た装置障害の原因を解析するために前記保守機能が保持
    する該当装置の修理履歴を検索する機能と、前記保守機
    能が取りまとめる保守進捗状況を前記監視機能の操作端
    末に表示する機能とを含むことを特徴とする請求項1記
    載の保守管理統合システム。
  3. 【請求項3】 前記連係機能は、障害の恐れのある部品
    を前記監視機能にて予測して前記保守機能へ通知する機
    能を含むことを特徴とする請求項2記載の保守管理統合
    システム。
  4. 【請求項4】 前記監視機能は、前記保守機能に対する
    ポーリングで定期的に前記保守進捗状況を取得して前記
    操作端末に表示する機能を含むことを特徴とする請求項
    2または請求項3記載の保守管理統合システム。
  5. 【請求項5】 前記障害の恐れのある部品を予測する機
    能は、前記監視機能が保持する装置監視情報を利用して
    前記装置の障害発生前に障害予兆を推測して警告を前記
    保守機能へ発することを特徴とする請求項3記載の保守
    管理統合システム。
  6. 【請求項6】 前記保守機能は、前記監視機能からの前
    記警告の受信時に前記装置に対する保守スケジュールを
    変更する機能を含むことを特徴とする請求項5記載の保
    守管理統合システム。
  7. 【請求項7】 前記障害の恐れのある部品を予測する機
    能は、前記装置の部品の一定期間内の障害発生数を蓄積
    し、一定数以上に達した際に前記警告を発することを特
    徴とする請求項5または請求項6記載の保守管理統合シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記障害の恐れのある部品を予測する機
    能は、前記装置の部品の性能情報を蓄積し、一定期間内
    の性能情報値の移動平均が連続して警告送出スレッショ
    ルドを超過した際に前記警告を発することを特徴とする
    請求項5または請求項6記載の保守管理統合システム。
  9. 【請求項9】 前記障害の恐れのある部品を予測する機
    能は、前記装置の同種部品の一定期間内の障害発生数を
    蓄積し、一定数以上に達した際に前記警告を発すること
    を特徴とする請求項5または請求項6記載の保守管理統
    合システム。
  10. 【請求項10】 複数の装置の状態監視を行う監視機能
    と、装置の修理及び調整を行う保守機能とを含む保守管
    理統合システムの保守管理方法であって、前記監視機能
    のデータベースと前記保守機能のデータベースとを連携
    させることを特徴とする保守管理方法。
  11. 【請求項11】 前記監視機能が受信した装置障害の原
    因を解析するために前記保守機能が保持する該当装置の
    修理履歴を検索するステップと、前記保守機能が取りま
    とめる保守進捗状況を前記監視機能の操作端末に表示す
    るステップとを含むことを特徴とする請求項10記載の
    保守管理方法。
  12. 【請求項12】 障害の恐れのある部品を前記監視機能
    にて予測して前記保守機能へ通知するステップを含むこ
    とを特徴とする請求項11記載の保守管理方法。
  13. 【請求項13】 前記保守機能に対するポーリングで定
    期的に前記保守進捗状況を取得して前記操作端末に表示
    するステップを前記監視機能に含むことを特徴とする請
    求項11または請求項12記載の保守管理方法。
  14. 【請求項14】 前記障害の恐れのある部品を予測する
    ステップは、前記監視機能が保持する装置監視情報を利
    用して前記装置の障害発生前に障害予兆を推測して警告
    を前記保守機能へ発することを特徴とする請求項12記
    載の保守管理方法。
  15. 【請求項15】 前記保守機能は、前記監視機能からの
    前記警告の受信時に前記装置に対する保守スケジュール
    を変更することを特徴とする請求項14記載の保守管理
    方法。
  16. 【請求項16】 前記障害の恐れのある部品を予測する
    ステップは、前記装置の部品の一定期間内の障害発生数
    を蓄積し、一定数以上に達した際に前記警告を発するこ
    とを特徴とする請求項14または請求項15記載の保守
    管理方法。
  17. 【請求項17】 前記障害の恐れのある部品を予測する
    ステップは、前記装置の部品の性能情報を蓄積し、一定
    期間内の性能情報値の移動平均が連続して警告送出スレ
    ッショルドを超過した際に前記警告を発することを特徴
    とする請求項14または請求項15記載の保守管理方
    法。
  18. 【請求項18】 前記障害の恐れのある部品を予測する
    ステップは、前記装置の同種部品の一定期間内の障害発
    生数を蓄積し、一定数以上に達した際に前記警告を発す
    ることを特徴とする請求項14または請求項15記載の
    保守管理方法。
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