JP2003239297A - サクションパイルの施工装置 - Google Patents

サクションパイルの施工装置

Info

Publication number
JP2003239297A
JP2003239297A JP2003032390A JP2003032390A JP2003239297A JP 2003239297 A JP2003239297 A JP 2003239297A JP 2003032390 A JP2003032390 A JP 2003032390A JP 2003032390 A JP2003032390 A JP 2003032390A JP 2003239297 A JP2003239297 A JP 2003239297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction pile
water
pump
suction
pile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003032390A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3742627B2 (ja
Inventor
Yon-Ki Cho
ヨン−キ チョ,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BAN SAN CHURU
BAN SAN-CHURU
Daewoo Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
BAN SAN CHURU
BAN SAN-CHURU
Daewoo Engineering and Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BAN SAN CHURU, BAN SAN-CHURU, Daewoo Engineering and Construction Co Ltd filed Critical BAN SAN CHURU
Publication of JP2003239297A publication Critical patent/JP2003239297A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3742627B2 publication Critical patent/JP3742627B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D7/00Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
    • E02D7/20Placing by pressure or pulling power
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D27/00Foundations as substructures
    • E02D27/32Foundations for special purposes
    • E02D27/52Submerged foundations, i.e. submerged in open water
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D5/00Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
    • E02D5/22Piles
    • E02D5/24Prefabricated piles
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D2600/00Miscellaneous
    • E02D2600/30Miscellaneous comprising anchoring details

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サクションパイルの内部の水をパイルの外部
に排出すると共にこの排出される水がポンプに流入しな
いようにし、ポンプの故障なしに水中に容易にパイルを
施工することができるサクションパイルの施工装置を提
供する。 【解決手段】 水上の作業台に設けられたポンプと、前
記ポンプにより水を吸い上げるための吸込管と、前記ポ
ンプの出口側に設けられ、前記ポンプによりベンチュリ
ー器に供給される水の量を調節するための弁と、前記ポ
ンプの出口側に設けられた、前記ポンプにより供給され
る水の圧力を測定するための圧力計と、前記ポンプによ
り加圧された水を供給するための排出管と、サクション
パイルの上部に設けられた、入口及び出口より中央の部
分が狭く形成され、前記中央の部分から垂直延長した管
が前記サクションパイルの上部の排出口と連通され、前
記ポンプと排出管を通って加圧供給された水が前記入口
に流入することで前記サクションパイルの内部の水を前
記出口から排出させて、サクションパイルの内圧を外圧
より低くするベンチュリー器とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サクションパイル
の施工装置に関し、より詳しくは、水圧を用いて海底に
パイルを施工するサクションパイルの施工装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、海上に構造物を構築するための基
礎パイルを施工するに際し、遮水工事を通じて海水を塞
き止めた状態で一般の陸地での施工過程と同様に基礎パ
イルを施工する方法が使用される。
【0003】かかる従来の施工方法は、水深がそれほど
深くない海ではその施工に困らないが、水深の深い海で
は、この施工方法を使用することが至難であり、またか
かる施工方法は、施工時間とコストがかかり過ぎるとい
う短所がある。
【0004】かかる従来の施工方法を改善するための技
術として提案されたものがサクションパイルを用いる施
工方法である。サクションパイルを用いる施工方法は、
次のような過程を通じて行われる。
【0005】先ず、下部は開放され、上部は密閉された
サクションパイルに水中ポンプを設けるが、この水中ポ
ンプは、サクションパイルの上部に設けられる。また、
水上には、バージ(barge)または一般の船舶を用いて
作業台が設けられるが、この作業台には、サクションパ
イルの立設のためのクレーン装置及び水中の位置を測定
するための位置測定装置(GPS装置)等が設けられ
る。
【0006】サクションパイルをクレーンを用いて水中
の適当な位置に位置させた後、水中ポンプを作動させパ
イル内部の水を外部に排出させると、水中とサクション
パイルの内部との間に圧力の差が生じ、この圧力の差に
よりサクションパイルが水底に貫入する。このようなサ
クションパイルの施工原理は、既に公知の技術である。
【0007】前記のような従来のサクションパイルの施
工装置においては、水中ポンプがサクションパイルの上
部に設けられており、水中ポンプの吸上げ力を用いてサ
クションパイル内の水を直接外部に排出させる。しか
し、サクションパイル内の水には、サクションパイルの
貫入過程でサンドボイリング現象により砂が流入するた
め、サクションパイルから排出される水には相当量の異
物が含まれる。かかる異物がサクションパイル内の水の
排出過程で前記水中ポンプの内部に流入するため、水中
ポンプの故障が頻繁に発生するという問題があった。
【0008】一方、サクションパイルの貫入過程でパイ
ルの内面に沿って局部的なサンドボイリング現象が発生
し、サクションパイル内に砂が流入する。このように砂
がサクションパイルの内部に流入すると、サクションパ
イルの内部の上端に砂が累積し、結局のところ、排出口
が塞がり、その結果、サクションパイルの内部の水の排
出が円滑に行われなくなり、サクションパイルの貫入が
難しくなる。また、サクションパイルにおいて完全に貫
入しない領域が発生するという問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであって、
本発明の目的は、サクションパイルの内部の水をパイル
の外部に排出すると共にこの排出される水がポンプに流
入しないようにし、またポンプを水上の作業台に配設
し、ポンプの故障なしに水中に容易にパイルを施工する
ことができるサクションパイルの施工装置を提供するこ
とである。
【0010】また、本発明の目的は、サクションパイル
の初期設置時においてサクションパイルを垂直に保持し
ながら立設することができ、且つサクションパイルを水
底に完全に貫入することができるサクションパイルの施
工装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するための本発明は、水底にサクションパイル7を貫入
して立設するサクションパイルの施工装置において、水
上の作業台に設けられたポンプと、前記ポンプにより水
を吸い上げるための吸込管と、前記ポンプの出口側に設
けられ、前記ポンプによりベンチュリー器に供給される
水の量を調節するための弁と、前記ポンプの出口側に設
けられ、前記ポンプにより供給される水の圧力を測定す
るための圧力計と、前記ポンプにより加圧された水を供
給するための排出管と、サクションパイルの上部に設け
られ、入口及び出口より中央の部分が狭く形成され、前
記中央の部分から垂直延長した管が前記サクションパイ
ルの上部の排出口と連通されていて、前記ポンプと排出
管を通って加圧供給された水が前記入口に流入し前記中
央の部分では速く流れることで前記サクションパイルの
内部の水を前記出口から排出させることによって前記サ
クションパイルの内圧を外圧より低くするベンチュリー
器とを備え、前記サクションパイルの内圧と外圧との圧
力の差によりサクションパイルを水底に貫入することを
特徴とする。
【0012】かかる本発明による装置では、前記サクシ
ョンパイルの貫入過程で前記サクションパイルの内部の
上端に累積する砂を除去すために、ポンプにより加圧さ
れた水をサクションパイルの内部に注入することができ
る注入管を更に備えることもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら、
本発明に係るサクションパイルの施工装置の実施の形態
について詳細に説明する。
【0014】図1は本発明のサクションパイルの施工装
置の一実施形態を概略的に示す構成図であり、図2は本
発明の施工装置におけるベンチュリー器の一例を示す詳
細図であり、図3は図1のサクションパイルの施工装置
を用いてサクションパイルを施工する状態の一例を説明
するための概略図である。
【0015】図1において、符号1は水上の作業台に設
けられるポンプであり、符号2はポンプ1により水を吸
い上げるための吸込管であり、符号3はポンプ1により
ベンチュリー器に供給される水の量を調節するための弁
である。符号4はポンプ1によりベンチュリー器に供給
される水の圧力を測定するための圧力計であり、符号5
はベンチュリー器に水を供給するための排出管であり、
符号6はベンチュリー器であり、7は、サクションパイ
ルである。
【0016】本発明によるサクションパイルの施工装置
では、サクションパイル7の上部にベンチュリー器6が
設けられている。また、このサクションパイル7の上部
は、前記ベンチュリー器6と連通する排出口21を除い
ては閉鎖されている。前記ベンチュリー器6は、排出管
5を介してポンプ1と連結されている。ポンプ1は、水
上の作業台、例えば、バージのようなところに設置され
る。
【0017】前記ポンプ1は、吸込管2を通じて水を吸
い上げ、この水を排出管5を通してサクションパイル7
の上部に設けられているベンチュリー器6に加圧供給す
る。符号10は、吸込管2の端部に設けられ、この吸込
管2に異物が流入することを防止するためのフィルタ体
である。ポンプ1の排出口には弁3が設けられており、
弁3の後端には圧力計4が設けられている。従って、作
業者は圧力計4を見ながら弁3を操作することで水を加
圧供給することができる。
【0018】ベンチュリー器6は、図2に示すように、
サクションパイル7に連結されている中央部分63が入
口61及び出口62より狭く形成されている。前記中央
部分には垂直に延長した管64が一体に形成されてお
り、前記延長した管64はサクションパイル7の上端に
形成された排出口21と連通する。
【0019】図2に示す実施の形態において、ベンチュ
リー器6の入口61には排出管5と螺合するために螺旋
が形成されている。しかし、ベンチュリー器6と排出管
5との連結は必ずしもネジ止めに限定されることではな
く、多様な方法により互いに連結することができる。従
って、ベンチュリー器6の入口61に形成された螺旋
は、本発明の必須構成要素ではない。
【0020】必要に応じては、サクションパイル7の内
部に水を供給しなければならない場合がある。この際、
ベンチュリー器6の出口62を閉鎖するためにこの出口
62にシール部材(図示せず)が設けられる。かかるシ
ール部材の設置のために図2に示す実施の形態では、ベ
ンチュリー器6の出口62にシール部材をネジ止めする
ための螺旋が形成されている。しかし、出口62の螺旋
は本発明の必須構成要素ではない。
【0021】図3を参照して、本発明によるサクション
パイルの施工装置の配設状態及び作動方法を説明する。
【0022】同図に示すように、海上にはバージの脚部
8により支持される作業台9が設けられている。サクシ
ョンパイル7は、作業台9または水上の船舶等に設けら
れたクレーン13により水底(必ずしも海に限定される
ことではなく、川底、湖底等を含む)に垂直に立設され
る。クレーン13を利用してサクションパイル7を水底
に下降させるとき、クレーン13の牽引ワイヤ14をサ
クションパイル7の上端の両側の対向位置にかけること
により、サクションパイル7の均衡をとる。このよう
に、サクションパイル7が水底に当たると、ポンプ1を
稼動し、水を加圧して排出管5を通してベンチュリー器
6に供給する。この際、弁3と圧力計4とを用いて加圧
される水の圧力を適切に調節する。
【0023】ベンチュリー器6に加圧供給された水は、
ベンチュリー器6の狭い中央部分を通るときにはその流
動速度が速くなり、ベンチュリー原理によりサクション
パイル7内部の水が吸い出され、加圧供給された水とと
もに排出口21を通ってベンチュリー器6の出口から排
出される。サクションパイル7の内部の水が継続して排
出されることによりサクションパイル7の内圧が外圧よ
り低くなり、その結果、内圧と外圧との圧力の差が生じ
る。かかるサクションパイル7の内外の圧力の差により
サクションパイル7を水底に向けて押圧する力が発生
し、かかる押圧力によりサクションパイル7が水底に貫
入する。
【0024】次いで、本発明による施工装置の他の実施
の形態について説明する。
【0025】図4は、本発明による施工装置の他の実施
の形態を用いてサクションパイルを施工する状態を示す
概略図である。図5は、図4に示す実施の形態に使用さ
れるサクションパイル7を示すものであって、図5
(a)は、サクションパイル7の断面図であり、図5
(b)は、サクションパイル7の平面図である。
【0026】図4、図5(a)及び図5(b)に示す実
施の形態において、このサクションパイル7の上面に
は、複数個の注入口22が形成されている。前記注入口
22は、サクションパイル7の外部の水をサクションパ
イル7の内部に注入するための孔であり、注入管15を
介して前記ポンプ1に連結されている。
【0027】前記の実施の形態によると、サクションパ
イル7の継続的な貫入過程でサンドボイリング現象によ
りサクションパイル7の内部の上端に砂が累積すること
がある。この場合、ポンプ1を稼動させて注入管15か
ら水を供給し、サクションパイル7の上部に形成されて
いる注入口22を通ってサクションパイル7の内部に水
を供給する。このとき、注入口22を通って注入される
水の量と排出口21を通って排出される水の量を適切に
調節し、サクションパイル7の内圧と外圧とが同一の圧
力となるようにする。その結果、サクションパイル7の
上端に累積された砂は、注入される水により撹乱され、
この撹乱された砂は排出口21を通って水と共に排出さ
れる。従って、サクションパイル7の貫入工程でサクシ
ョンパイル7の内部の上端に砂が累積することによって
排出口21が塞がるという現象が防止できる。
【0028】
【発明の効果】前述した本発明によると、従来の施工装
置のように水中ポンプを用いてサクションパイルの内部
の水を直接排出することではなく、サクションパイルの
内部の水は、ベンチュリー器を用いて排出するため、異
物を含むサクションパイルの内部の水がポンプ内に流入
しなく、その結果、ポンプの故障を防止することができ
る。
【0029】また、従来の施工装置では、サクションパ
イルの施工完了後、サクションパイルの上部に設置され
た水中ポンプの解体が困難であったが、本発明では、ポ
ンプがサクションパイルの上部に直に取り付けられてい
ないため、従来の技術における水中での煩わしいポンプ
作業が不要となる。また、サクションパイルの貫入過程
で発生するサクションパイルの上端の内部に砂が累積す
ることを防止することができる。従って、砂の累積によ
りサクションパイルが不完全に貫入することを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサクションパイルの施工装置の一実施
形態を概略的に示す構成図である。
【図2】本発明の施工装置におけるベンチュリー器の一
例を示す詳細図であり、図1のA部拡大図である。
【図3】図1のサクションパイルの施工装置を用いてサ
クションパイルを施工する状態の一例を説明するための
概略図である。
【図4】本発明のサクションパイルの施工装置の他の実
施形態を用いてサクションパイルを施工する状態を説明
するための概略図である。
【図5】図4に示す実施形態に適用されるサクションパ
イルを示す図であって、図5(a)はサクションパイル
の平面図であり、図5(b)はサクションパイルの縦断
面図である。
【符号の説明】
1 ポンプ 2 吸込管 3 弁 4 圧力計 5 排出管 6 ベンチュリー器 7 サクションパイル 9 作業台 15 注入管 21 排出口 22 注入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 503055440 バン, サン−チュル アメリカ合衆国 57701 サウス ダコタ ラピッド シティ イースト セイント ジョーゼフ ストリート 501 サウス ダコタ スクール オブ マインズ ア ンド テクノロジー (72)発明者 チョ, ヨン−キ 大韓民国 ギョンギ−ド アンヤン ドン アン−グ グワンヤン−ドン 1586 ハン アラム ハニャン アパートメント 307 −705 Fターム(参考) 2D050 AA15 EE28

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水底にサクションパイルを貫入して立設
    するサクションパイルの施工装置において、 水上の作業台に設けられたポンプと、 前記ポンプにより水を吸い上げるための吸込管と、 前記ポンプの出口側に設けられ、前記ポンプによりベン
    チュリー器に供給される水の量を調節するための弁と、 前記ポンプの出口側に設けられ、前記ポンプにより供給
    される水の圧力を測定するための圧力計と、 前記ポンプにより加圧された水を供給するための排出管
    と、 サクションパイルの上部に設けられ、入口及び出口より
    中央の部分が狭く形成され、前記中央の部分から垂直延
    長した管が前記サクションパイルの上部の排出口と連通
    されていて、前記ポンプと排出管を通って加圧供給され
    た水が前記入口に流入し前記中央の部分では速く流れる
    ことで前記サクションパイルの内部の水を前記出口から
    排出させることによって前記サクションパイルの内圧を
    外圧より低くするベンチュリー器とを含み、 前記サクションパイルの内圧と外圧との圧力の差により
    サクションパイルを水底に貫入することを特徴とするサ
    クションパイルの施工装置。
  2. 【請求項2】 前記サクションパイルの貫入過程で前記
    サクションパイルの内部の上端に累積する砂を除去すた
    めに、ポンプにより加圧された水をサクションパイルの
    内部に注入することができる注入管を更に備えている請
    求項1記載のサクションパイルの施工装置。
JP2003032390A 2002-02-15 2003-02-10 サクションパイルの施工装置 Expired - Fee Related JP3742627B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2002-0008248A KR100458631B1 (ko) 2002-02-15 2002-02-15 석션 파일의 시공장치
KR2002-008248 2002-02-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003239297A true JP2003239297A (ja) 2003-08-27
JP3742627B2 JP3742627B2 (ja) 2006-02-08

Family

ID=27725744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003032390A Expired - Fee Related JP3742627B2 (ja) 2002-02-15 2003-02-10 サクションパイルの施工装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3742627B2 (ja)
KR (1) KR100458631B1 (ja)
CN (1) CN1193140C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103556972A (zh) * 2013-10-23 2014-02-05 中国海洋石油总公司 一种自安装式海底钻井基盘及其安装方法
CN104802927A (zh) * 2015-04-28 2015-07-29 中国海洋石油总公司 一种模拟深水吸力锚负压安装的试验装置及方法
CN108643168A (zh) * 2018-04-17 2018-10-12 同济大学 一种改善管桩抗拔承载性能的吸力配套装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0507549D0 (en) * 2005-04-14 2005-05-18 Fast Frames Uk Ltd Method and apparatus for driving a pile into underwater substrates
KR101175206B1 (ko) 2011-11-02 2012-08-20 한국기계연구원 석션 파일의 시공 장치
CN102673738B (zh) * 2012-05-22 2014-08-13 淮海工学院 自动垂直树根锚
CN102815374B (zh) * 2012-08-29 2015-07-08 中国石油天然气集团公司 设置有插拔桩装置的浅滩海区抢险作业船及船体固定方法
CN103112557B (zh) * 2013-03-10 2016-01-13 浙江海洋学院 一种防倾覆船
CN103507109B (zh) * 2013-10-11 2015-07-15 上海利策科技股份有限公司 水下干式切割舱及使用方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2960368A (en) * 1958-06-04 1960-11-15 Watanabe Hideyuki Sand suction apparatus
JPS5511309U (ja) * 1978-07-07 1980-01-24
JPS5628929A (en) * 1979-08-17 1981-03-23 Koichi Honma Anchor of underwater-driven type
US4830541A (en) * 1986-05-30 1989-05-16 Shell Offshore Inc. Suction-type ocean-floor wellhead
KR900010045Y1 (ko) * 1988-10-06 1990-10-31 윤근수 소형인쇄기의 인쇄헤드 승강장치
JPH1025738A (ja) * 1996-07-12 1998-01-27 Kumagai Gumi Co Ltd シンカーの埋設方法
KR100893167B1 (ko) * 2007-10-05 2009-04-16 재단법인서울대학교산학협력재단 유체관, 유체관 시스템, 미세구조물 제조 방법 및 미세구조물 운반 방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103556972A (zh) * 2013-10-23 2014-02-05 中国海洋石油总公司 一种自安装式海底钻井基盘及其安装方法
CN104802927A (zh) * 2015-04-28 2015-07-29 中国海洋石油总公司 一种模拟深水吸力锚负压安装的试验装置及方法
CN108643168A (zh) * 2018-04-17 2018-10-12 同济大学 一种改善管桩抗拔承载性能的吸力配套装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1438391A (zh) 2003-08-27
KR20030068687A (ko) 2003-08-25
JP3742627B2 (ja) 2006-02-08
KR100458631B1 (ko) 2004-12-03
CN1193140C (zh) 2005-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6181668B2 (ja) 海底に基礎を設置するための方法及び上記海底基礎
JP2003239297A (ja) サクションパイルの施工装置
US10767661B2 (en) Submersible pump water jetter
US10858802B2 (en) Hydraulic excavation around a pipeline buried under shallow water
JP3742628B2 (ja) サクションパイルの施工方法
JP4977330B2 (ja) サイホン式取水装置
JPH05214741A (ja) 水中掘削機
JP4704115B2 (ja) ポンプ槽内攪拌装置、並びに該ポンプ槽内攪拌装置と水中ポンプとの組み合わせ
JP4527158B2 (ja) 潜函工法における漏気回収装置
JP7533940B2 (ja) サイフォン排水設備
JPS5824975Y2 (ja) 採水装置
JPS5824976Y2 (ja) 採水装置
JP2501372Y2 (ja) クラゲ排除装置
JP2008194664A (ja) 水陸自在気液分離装置
JP2010119916A (ja) 油汚染土壌の油回収方法
US6651903B1 (en) Anti-consolidation spray ring
CN115030255A (zh) 便携式高效清淤装置
JPH0540315Y2 (ja)
JP2004278470A (ja) 揚水システム及び呼水装置
TW201537027A (zh) 吐出套管及具備該吐出套管之直立型水中幫浦
JPS634556Y2 (ja)
JP2000002074A (ja) リバースサーキュレイションドリルの掘削装置
JPS61254711A (ja) 取水装置
JP3191795U (ja) 吸水装置
JP2002138520A (ja) 深層水の取水装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051025

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081118

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091118

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101118

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111118

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121118

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131118

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370