JP2003236288A - 洗濯機の制御方法 - Google Patents

洗濯機の制御方法

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JP2003236288A
JP2003236288A JP2002237605A JP2002237605A JP2003236288A JP 2003236288 A JP2003236288 A JP 2003236288A JP 2002237605 A JP2002237605 A JP 2002237605A JP 2002237605 A JP2002237605 A JP 2002237605A JP 2003236288 A JP2003236288 A JP 2003236288A
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Japan
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washing
controlling
washing machine
swinging
dehydration
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Pending
Application number
JP2002237605A
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English (en)
Inventor
Shoen Hyo
尚淵 表
Hyung-Kyoon Kim
▲ヒュン▼均 金
Chan-Woo Park
贊祐 朴
Myung-Gyu Lee
明珪 李
Seon-Woo Park
善愚 朴
Hyun-Suk Kim
賢淑 金
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F13/00Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, with agitators therein contacting the articles being washed 
    • D06F13/08Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, with agitators therein contacting the articles being washed  wherein the agitator has a gyratory or orbital motion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯水を節減し、洗濯性能を向上させ、洗濯
物の縺れを抑制させ、洗濯物を容易に取り出すことので
きるようにした洗濯機の制御方法を提供する。 【解決手段】 洗濯行程において、揺動位置で洗濯板6
0を揺動させる動作と脱水槽3の回転動作を多数回行っ
て洗濯物を混ぜ合わせることで、上部洗濯物と下部洗濯
物が均等に洗濯されるようにし、すすぎ用水を給水する
前、揺動位置で洗濯板60を揺動させることで、洗濯物
が縺れた状態ですすぎが行われることを防止し、脱水終
了後、揺動位置で洗濯板60を揺動させることで、使用
者が洗濯物を容易に取り出すことができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の洗濯機の制御方法に
関し、より詳しくは脱水槽の内側底部に取り付けられる
洗濯板を揺動させて洗濯物を洗濯する洗濯機の制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、洗濯機は洗濯物及び洗濯水が収
容された円筒状の回転槽を回転させて洗濯物を洗濯する
装置である。このような洗濯機の中には、回転槽を水平
に配置し、この回転槽が水平軸に対し前後に繰り返し回
転することにより、回転槽の下側面に置かれた洗濯物を
上方に引き上げて、回転槽の上部で落下させることで洗
濯物を洗濯する方式のドラム洗濯機と、内部にパルセー
ターが設けられた脱水槽を垂直に配置し、この脱水槽が
垂直軸に対し前後に回転することにより、パルセーター
により洗濯物を通して発生する水流により洗濯物を洗濯
する方式の垂直軸洗濯機とがある。
【0003】図1にはパルセーターをもって洗濯する従
来技術による垂直軸洗濯機の内部構造が示されている。
パルセーターを有する従来の垂直軸洗濯機は外観をなす
ハウジング1と、該ハウジング1の内部に垂直に設けら
れて、洗濯水を収容する円筒状の水槽2と、該水槽2の
内部に回転可能に設けられ、外周面に多数の脱水孔3c
が穿設された円筒状の脱水槽3と、該脱水槽3の内側壁
に設けられて、洗濯水流を発生させるパルセーター4
と、水槽2の外側下部に設けられて、パルセーター4と
脱水槽3を選択的に回転させるための駆動モータ5及び
伝動装置6とを含んでなる。
【0004】ハウジング1の上部は、脱水槽3に洗濯物
を入れるか取り出すことができるように開放されてい
る。この開放されたハウジング1の上部には、脱水槽3
を開放又は閉鎖させるためのドア7が軸支されている。
また、水槽2の下部には、洗濯完了後、水槽2内の洗濯
水を外部へ排出するため、ハウジング1の外部に延長さ
れる排水ホース8が取り付けられている。
【0005】脱水槽3の底板3aには脱水軸支持部9が
設けられ、伝動装置6の脱水軸6aが脱水槽3に結合さ
れることで、脱水行程の際、脱水軸6aの回転とともに
脱水槽3が回転されるようにする。また、脱水軸6aの
内部を貫通して設けられた伝動装置6の洗濯軸6bは脱
水槽3の内側底部に配置されたパルセーター4に結合さ
れることにより、洗濯行程の際、洗濯軸6bの回転によ
りパルセーター4が回転するようにする。
【0006】このように構成されたパルセーターを含ん
でなる従来の垂直軸洗濯機において、脱水槽3に洗濯物
を投入した後、洗濯機を作動させると、水槽2に水が供
給された後、駆動モータ5と動力伝達装置6の洗濯軸6
bの回転によりパルセーター4が交互に正逆回転するこ
とになる。このようなパルセーター4の正逆回転により
正逆方向への洗濯水流が発生し、洗濯物が洗濯水流とと
もに流動しながら脱水槽3に摩擦することにより、洗濯
がなされる。
【0007】一定の時間が経過して洗濯過程が完了する
と、排水ホース8を介して洗濯水を排水させた後、洗濯
物から洗剤液を除去するすすぎ過程を経る。その後、駆
動モータ5と伝動装置6の脱水軸6aの回転により脱水
槽3を一方向に高速で回転させて洗濯物を脱水させるこ
とで洗濯を完了することになる。
【0008】しかし、このように作動する従来の垂直軸
洗濯機は、パルセーターの交互的正逆回転により発生す
る洗濯水流をもって洗濯を行い、これにより、洗濯物が
交互に正逆方向に流動するため、洗濯物が自ら縒れると
ともに他の洗濯物と縺れる現象が発生する。よって、洗
濯物が損傷しやすいだけでなく、洗濯の完了時、使用者
が洗濯物を一つ一つ分離しなければならない不便さと時
間の浪費をもたらす欠点があるものである。
【0009】また、このようにパルセーターを用いる従
来の洗濯機は、洗濯行程中、パルセーターを短い時間の
間隔で正逆方向に交互に回転させるため、モータの両方
向への交互的駆動による電力消耗が増大し、このような
動作によりモータの寿命が短縮する欠点があるものであ
る。
【0010】また、パルセーターを用いる従来の洗濯機
は、洗濯水流により洗濯物を左右に流動させて洗濯を行
うため、必然的に多量の洗濯水を投入しなければならな
いので、水の使用量が増大し、水の使用量の増大に伴い
洗剤の使用量も増大することになる。したがって、従来
の洗濯機は水の浪費が多く、洗剤使用量の増大による環
境汚染の問題も誘発させる欠点があるものである。特
に、水の節約が切実に要求され、環境汚染に対する規制
が厳しくなるこの頃の趨勢に照らしてみると、このよう
な欠点は早急に改善すべき事案である。
【0011】このような点に鑑み、最近では、揺動装置
を用いて洗濯物に機械的衝撃を加えて洗濯する方式を提
案して、前記の問題点を緩和させることになった。
【0012】しかし、揺動装置を用いる場合において
も、洗濯水と洗剤の使用量が減少するとともに、洗濯性
能を高め、洗濯物の縺れを改善するための制御方法が要
求されているのが実情である。また、脱水の終了後、使
用者が洗濯物を水槽から直ちに取り出さなかった場合に
は、縺れた洗濯物が固くなるため、洗濯物を振ること
で、使用者が後に洗濯物を易しく取り出すことができる
ようにし、皺の発生を減少させる方案が要求されてい
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、洗濯行程中に洗濯板を揺動する動作と脱水槽を
回転させる動作を交互に行うことにより、洗濯水を節減
し、洗濯性能を向上させるための洗濯機の制御方法を提
供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、すすぎ行程に使用す
るための水を給水することに先立って、脱水槽を回転さ
せる動作と洗濯板を揺動させる動作を行うことにより、
洗濯物の縺れを抑制させるための洗濯機の制御方法を提
供することにある。
【0015】本発明のさらに他の目的は、脱水行程の終
了後、洗濯板を揺動させる動作を行うことにより、洗濯
物を振ることで洗濯物を容易に取り出せるようにした洗
濯機の制御方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、揺動装置を用いて洗濯行程を行う、洗濯板
を備える洗濯機の制御方法において、洗濯行程で洗濯板
を揺動させる動作と脱水槽を回転させる動作を交互に行
う洗濯機の制御方法を提供する。
【0017】また、本発明は、揺動装置で洗濯行程及び
すすぎ行程を行う、脱水槽及び洗濯板を備える洗濯機の
制御方法において、洗濯行程が完了した後、脱水槽を回
転させる段階と、脱水槽の回転が完了した後、洗濯板を
揺動させる段階と、すすぎ用水を給水する段階とを含む
洗濯機の制御方法を提供する。
【0018】また、本発明は、揺動装置で脱水行程を行
う、洗濯板を備える洗濯機の制御方法において、脱水行
程が完了した後、前記洗濯板を揺動させる洗濯機の制御
方法を提供する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
による好ましい実施形態を説明する。図面において、図
1に示す従来技術による垂直軸洗濯機と実質的に同一の
構成要素には同一の符号を付けて説明する。
【0020】図2は本発明による揺動装置を備える垂直
軸洗濯機の内部構造を示す縦断面図であって、図2Aは
脱水行程を行うために揺動装置がレベリング位置に転換
された状態を示すものであり、図2Bは洗濯行程を行う
ために揺動装置が揺動位置に転換された状態を示すもの
である。ここで、“揺動位置(wobbling position)”
とは揺動装置が洗濯板を斜めに配置して、上下方向に揺
動させ得るように転換された位置を意味し、“レベリン
グ位置(leveling position)”とは揺動装置が洗濯板
を水平状態に配置して、揺動が発生しないように転換さ
れた位置を意味する。
【0021】同図に示すように、本発明による垂直軸洗
濯機は、ハウジング1の内部に設けられる水槽2と、該
水槽2の内部に設けられ、かつ多数の脱水孔3cが穿設
されている脱水槽3と、該水槽2の外側下部に設けられ
る駆動モータ5及び伝動装置6とを含み、脱水槽3の底
部には本発明による揺動装置20が配設されている。
【0022】また、水槽2の下部には、洗濯の完了後、
水槽2内の洗濯水を外部へ排出するため、ハウジング1
の外部に延長される排水ホース8と、水の使用量を減ら
すため、水槽2内に給水された洗濯水を水槽の上部に循
環させるためのポンプモータ11及び回収管12が設け
られている。そして、外部の水道栓に連結された給水管
の中途には給水バルブ13が設けられている。
【0023】脱水槽3の底板3aの外側面には脱水軸支
持部9が設けられ、この脱水軸支持部9の中央には伝動
装置6の脱水軸6aが結合されて、脱水行程時、脱水槽
3を回転させることになる。脱水軸6aの内部には洗濯
軸6bが配設されているが、この洗濯軸6bの上端は、
揺動装置20と結合できるように、脱水軸6aの先端よ
り延長している。
【0024】前記揺動装置20は脱水槽3の内側底部に
設けられ、洗濯行程時には、図2Bに示すような揺動位
置に転換され洗濯物を上下方向に揺動させるとともに、
洗濯板60の下部に配設された回転ブレードの回転によ
り発生する洗濯水流が上昇水流ガイドにより脱水槽3の
上部に案内されてから脱水槽3の下部に落下することで
洗濯洗濯を行い、脱水行程時には、図2Aに示すよう
に、洗濯板60が水平に配置されるレベリング位置に転
換され脱水槽3とともに回転することで洗濯物を脱水さ
せる。
【0025】図3は本発明の一実施形態による洗濯機の
ブロック構成図である。
【0026】同図に示すように、本発明による洗濯機
は、揺動装置を用いる洗濯の全体動作を制御するための
制御部100を有する。前記制御部100の入力端に
は、利用者から洗濯コースを始めとする洗濯情報を入力
するためのキー入力部101、水槽2に給水される洗濯
水の水位を感知する水位センサー102、及びドア7の
開閉状態を感知するためのドアスイッチ103が連結さ
れる。前記制御部100の出力端には、洗濯機の運転状
態を表示するための表示部104、駆動モーター5を駆
動するための駆動モータ駆動部105、循環ポンプ11
を駆動するための循環ポンプ駆動部106、排水バルブ
10を駆動するための排水バルブ駆動部107、及び給
水バルブ13を給水バルブ駆動部108が連結される。
【0027】図4は揺動装置20がレベリング位置に転
換された状態での内部構造を示す縦断面図であり、図5
はレベリング位置での作動手段50の配置構造を示すも
のである。
【0028】同図に示すように、垂直回転軸21はこの
垂直回転軸21を収容するハウジング24の内部に回転
可能に支持され、前記ハウジング24は略円板状のベー
ス23にボルトで固定される(図2参照)。垂直回転軸
21の下端と洗濯軸6bの上端はボス70にスプライン
方式で結合され、垂直回転軸21は洗濯軸6bとともに
回転される。
【0029】傾斜回転軸22は中空回転体40の内部を
一定角度で斜めに貫通して、その上端と下端が中空回転
体40から延長され、中空回転体40との間に少しの間
隙を形成して、中空回転体40に対して相対的に回転で
きるようになる。
【0030】垂直回転軸21の上端と傾斜回転軸22の
下端は結合ピン32、33により軸ジョイント30に固
定されて軸ジョイント30とともに回転される。
【0031】中空回転体40は支持部材80の内部に回
転可能に設けられ、洗濯板60は支持部材80の外面に
結合されている。
【0032】作動手段50の作動板51は中空回転体4
0の上面にボルト55により固定され、この作動板51
の上面には、図5に示すように、およそ180度の角度
で離隔して配置される一対の係止突起52、53が上向
に突設されている。また、傾斜回転軸22の上端には作
動ピン54が横方向に貫通してあるので、傾斜回転軸2
2の回転により前記作動ピン54が前記係止突起52、
53に選択的に係止されることで、作動板51に結合さ
れた中空回転体40を回転させることになる。
【0033】したがって、作動ピン54が図5に点線で
示す状態から、傾斜回転軸22が時計方向に回転するこ
とにより、実線で示す状態に移動して係止突起52に係
止されると、図4に示すように、軸ジョイント30の上
端部31aは中空回転体40の上端部41aに結合され
るとともに、軸ジョイント30の下端部31bは中空回
転体40の下端部41bに結合され、中空回転体40と
支持部材80の上端面は水平に位置する。これにより、
支持部材80に結合された洗濯板60も水平状態に位置
して、揺動装置20がレベリング位置に転換された状態
を維持することになる。
【0034】図6及び図7はそれぞれ図4及び図5に対
応するもので、図6は本発明による揺動装置20が洗濯
板60を上下方向に揺動させて洗濯できるようにレベリ
ング位置から揺動位置に転換された状態での内部構造を
示す縦断面図であり、図7は揺動位置における作動手段
50の動作を示す断面図である。
【0035】図7に示すように、本発明による作動手段
50の作動ピン54が点線で示した状態から反時計方向
に回転して係止突起53に係止されると、図6に示すよ
うに、軸ジョイント30の上端部31aが中空回転体4
0の下端部41bに結合されるとともに、軸ジョイント
30の下端部31bが中空回転体40の上端部41aに
結合され、中空回転体40と支持部材80の上端面は斜
めに配置される。これにより、支持部材80の外面に結
合された洗濯板60も傾いた状態で維持され、この状態
で洗濯軸6bの回転により傾斜回転軸22と中空回転体
40が回転すると、洗濯板60が傾斜回転軸22の回転
速度に応じてその位置で一定の振幅で上下に揺動するこ
とになる。
【0036】以下、前記のように構成された本発明によ
る洗濯機の制御方法を図8に基づいて説明する。
【0037】まず、図8Aに示す揺動洗濯行程(S10
0)について説明する。
【0038】脱水槽3に洗濯物と洗剤を投入した後、利
用者がキー入力部101を介して洗濯情報を入力してか
ら開始キーを操作すると、制御部100はそれに相応す
るキー信号に応じて、揺動装置20がレベリング位置を
維持したままで脱水槽3を回転させるための制御信号を
駆動モータ駆動部105に出力し、これにより駆動モー
タ5が正方向に駆動される。この際、前記制御部100
はモータ速度感知用センサー(図示せず)により、その
駆動モータ5の駆動速度が設定速度に到達するのにかか
った時間を測定し、その測定時間により洗濯物の重量を
感知し、重量の感知が終わると、駆動モータ5を停止さ
せる(S101〜S102)。
【0039】前記制御部100は感知された洗濯物の重
量に相応する目標水位を算出し、給水バルブ13を開放
するための制御信号を給水バルブ駆動部108に出力す
る。これにより、給水バルブ駆動部108は制御部10
0からの制御信号に応じて給水バルブ13を開放させる
ことにより、水槽2内への洗濯水の給水が開始される
(S103)。
【0040】給水途中、前記制御部100は脱水槽3を
低速で回転させるための制御信号を駆動モータ駆動部1
05に出力し、駆動モータ駆動部105は、洗濯板60
がレベリング位置を維持したままで脱水槽3を低速回転
させるため、駆動モータ5を正方向に駆動させる(S1
04)。そして、前記制御部100は水位センサー10
2により感知される洗濯水位が、算出した目標水位に到
達したかによって給水完了を判断し(S105)、その
判断結果、感知された洗濯水位が目標水位に到達してい
ない場合、段階S103に復帰し、給水し続ける。
【0041】段階S104の判断結果、感知された洗濯
水位が目標水位に到達して給水完了状態と判断される
と、前記制御部100は駆動モータ駆動部105を制御
して脱水槽3を停止させる(S106)。
【0042】次いで、前記制御部100は洗濯板60を
揺動させるための制御信号を駆動モータ駆動部105に
出力し、駆動モータ駆動部105は制御部100の制御
信号に応じて駆動モータ5を逆方向に駆動させることに
より、洗濯板60が揺動位置に駆動される。つまり洗濯
板60が一定角度だけ傾いた状態で上下方向に揺動して
洗濯物に衝撃を加えて洗濯する揺動が行われる。この
際、前記制御部100は循環ポンプ11を駆動するため
の制御信号を循環ポンプ駆動部106に出力し、その循
環ポンプ11は洗濯水と洗剤をポンピングして水槽の下
部から上部に循環させる動作を行う(S107)。
【0043】このような揺動を一定時間行った後、前記
制御部100は、脱水槽3を一定速度で回転させるため
の制御信号を駆動モータ駆動部105に出力し、駆動モ
ータ駆動部105は制御部100の制御信号に応じて駆
動モータ5を正方向に駆動して、洗濯板60がレベリン
グ位置で脱水槽3とともに一定速度で回転されるように
する。この際、洗濯物と洗剤及び洗濯水が水槽の下部か
ら上部に循環するポンピング動作は持続される(S10
8)。ここで、揺動動作と脱水槽の回転動作は多数回行
われるが、これは上部洗濯物と下部洗濯物が均等に洗濯
されるように、上下部の洗濯物を交ぜ合わせるためであ
る。
【0044】前記制御部100は、内部のタイマーでカ
ウントした洗濯時間が設定時間に到達したかによって洗
濯完了を判断し(S109)、その判断結果、カウント
した洗濯時間が設定時間に到達していない場合、段階S
106、S107及び段階S108を繰り返す。
【0045】段階S109の判断結果、カウントした洗
濯時間が設定時間に到達して洗濯完了と判断された場
合、前記制御部100は洗濯水を排水するため、制御信
号を排水バルブ駆動部107に出力し、排水バルブ駆動
部107は制御部100の制御信号に応じて排水バルブ
10を開放させることにより、洗濯時に使用された洗濯
水が排水ホース8を介して外部へ排水させる(S11
0)。
【0046】前記制御部100は水位センサー102に
より感知される洗濯水位が排水水位に相当するかによっ
て排水完了を判断し(S111)、その判断結果、排水
が完了していない場合、段階S110に復帰し排水を行
い続け、その判断結果、排水が完了した場合、前記制御
部100は駆動モータ駆動部105を制御して、洗濯板
60がレベリング位置を維持するようにする(S11
2)。
【0047】前記揺動洗濯行程(S100)の後、図8
Bに示すすすぎ脱水行程(S200)を行う。
【0048】前記制御部100は、脱水槽3を回転させ
るために駆動モータ5を正方向に駆動するための制御信
号を駆動モータ駆動部105に出力し、その駆動モータ
駆動部5は駆動モータ5を正方向に駆動することによ
り、洗濯板60がレベリング位置を維持したままで脱水
槽3とともに高速で回転する(S201)。
【0049】前記制御部100は内部タイマーでカウン
トした脱水時間が設定時間を経過したかによって脱水完
了を判断し(S202)、その判断結果、カウントした
脱水時間が設定時間を経過していない場合、段階S20
1に戻り、すすぎ脱水を行い続け、その判断結果、カウ
ントした脱水時間が設定時間を経過した場合、駆動モー
タ5を停止させるための制御信号を駆動モータ駆動部1
05に出力し、その駆動モータ駆動部105は駆動モー
タ5を停止させることですすぎ脱水を完了する(S20
3)。
【0050】前記すすぎ脱水行程(S200)の後、図
8Bに示すシャワーすすぎ行程(S300)を行う。
【0051】前記制御部100は揺動を行うための制御
信号を駆動モータ駆動部105に出力し、その駆動モー
タ駆動部105は駆動モータ5を逆方向に駆動して、洗
濯板60が揺動位置に転換された状態で揺動するように
し、これを一定の時間の間行う(S301)。次に、制
御部100は脱水槽3を低速回転させるための制御信号
を駆動モータ駆動部105に出力し、その駆動モータ駆
動部105は駆動モータ5を正方向に駆動することによ
り、洗濯板60がレベリング位置に転換された状態で脱
水槽3とともに低速回転し(S302)、次いで前記制
御部100はシャワーすすぎのための制御信号を給水バ
ルブ駆動部108に出力し、その給水バルブ駆動部10
8は給水バルブ13を開放することにより、低速回転す
る脱水槽3の内面に洗濯水を給水するシャワーすすぎを
行い(S303)、前記制御部100は内部タイマーで
カウントしたシャワーすすぎ時間が設定時間を経過した
かによってシャワーすすぎ完了を判断し(S304)、
その判断結果、カウントしたシャワーすすぎ時間が設定
時間を経過していない場合、段階(S302)に戻り、
シャワーすすぎを行う。そして、段階(S304)の判
断結果、カウントしたシャワーすすぎ時間が設定時間を
経過した場合は給水を中断する。
【0052】シャワーすすぎ行程(S300)の後、図
8Bに示すすすぎ脱水行程(S400)を行う。
【0053】前記制御部100は、脱水槽3を回転させ
るために駆動モータ5を正方向に駆動するための制御信
号を駆動モータ駆動部105に出力し、その駆動モータ
駆動部5は駆動モータ5を正方向に駆動することによ
り、洗濯板60がレベリング位置を維持したままで脱水
槽3とともに高速回転する(S401)。
【0054】前記制御部100は、内部タイマーでカウ
ントした脱水時間が設定時間を経過したかによって脱水
完了を判断し(S402)、その判断結果、カウントし
た脱水時間が設定時間を経過していない場合、段階(S
401)に戻り、すすぎ脱水を行い続ける。その判断結
果、カウントした脱水時間が設定時間を経過した場合、
駆動モータ5を停止させるための制御信号を駆動モータ
駆動部105に出力し、その駆動モータ駆動部105は
駆動モータ5を停止させることですすぎ脱水を完了する
(S403)。
【0055】前記すすぎ脱水行程(S400)の後、図
8C及び図8Dに示す主すすぎ行程(S500)を行
う。
【0056】前記制御部100は、図8Cに示すよう
に、揺動を行うための制御信号を駆動モータ駆動部10
5に出力し、その駆動モータ駆動部105は駆動モータ
5を逆方向に駆動して、洗濯板60が揺動位置に転換さ
れた状態で揺動するようにし、これを一定時間の間行う
(S501)。ここで、すすぎ用水を給水する前に揺動
を行う理由は、脱水槽3を回転させた後、給水を行う場
合、洗濯物が縺れたままですすぎが行われることを防止
するためである。
【0057】揺動の後、前記制御部100は、すすぎ用
水を給水するため、制御信号を給水バルブ駆動部108
に出力し、その給水バルブ駆動部108が給水バルブ1
3を開放することにより、すすぎ用水が水槽2内に給水
される(S502)。給水中、前記制御部100は脱水
槽3を低速回転させるための制御信号を駆動モータ駆動
部105に出力し、その駆動モータ駆動部105は駆動
モータ5を正方向に駆動することにより、洗濯板60が
レベリング位置に転換された状態で脱水槽3とともに低
速回転し(S503)、前記制御部100は、水位セン
サー102により感知される洗濯水位が設定水位に到達
したかによって給水完了を判断し(S504)、その判
断結果、感知された洗濯水位が設定水位に到達していな
い場合、段階S502に戻り、給水を行い続ける。
【0058】段階S504の判断結果、感知された洗濯
水位が設定水位に到達して給水完了と判断される場合、
前記制御部100は揺動のための制御信号を駆動モータ
駆動部105に出力し、駆動モータ駆動部105は制御
部100の制御信号に応じて駆動モータ5を逆方向に駆
動することにより、洗濯板60が揺動位置で傾いたまま
で上下方向に揺動してすすぎを行う。この際、循環ポン
プ11は水槽の下部から水槽の上部にポンピングする動
作を行う(S505)。
【0059】次いで、前記制御部100は、脱水槽3を
一定の速度で回転させるための制御信号を駆動モータ駆
動部105に出力し、駆動モータ駆動部105は制御部
100の制御信号に応じて駆動モータ15を正方向に駆
動し、洗濯板60をレベリング位置に維持したままで脱
水槽3とともに一定の速度で回転させる。この際、循環
ポンプ11を駆動するポンピング動作を持続する(S5
06)。
【0060】前記制御部100は、内部のタイマーでカ
ウントしたすすぎ時間が設定時間に到達したかによって
すすぎ完了を判断し(S507)、その判断結果、カウ
ントしたすすぎ時間が設定時間に到達していない場合、
段階S505及び段階S506を繰り返す。
【0061】段階S507の判断結果、カウントしたす
すぎ時間が設定時間に到達してすすぎ完了と判断された
場合、前記制御部100は循環ポンプ11を停止させた
後、すすぎ用水を排水するため、制御信号を排水バルブ
駆動部107に出力し、排水バルブ駆動部107は制御
部100の制御信号に応じて排水バルブ10を開放し
て、すすぎ行程時に使用されたすすぎ用水が排水ホース
8を介して外部へ排水されるようにする(S508)。
【0062】前記制御部100は水位センサー102に
より感知される水位によって排水完了を判断し(S50
9)、その判断結果、排水が完了していない場合、段階
S508に戻り、排水を行い続け、その判断結果、排水
が完了した場合、前記制御部100はレベリングのため
の制御信号を駆動モータ駆動部105に出力し、その駆
動モータ駆動部105は駆動モータ5を正方向に駆動す
ることにより、洗濯板60がレベリング位置に維持され
る(S510)。
【0063】前記制御部100は、図8Dに示すよう
に、主すすぎ行程が設定回数(例えば、2回)行われた
かを判断し(S511)、その判断結果、設定回数行わ
れていない場合、前記制御部100は脱水槽3を高速回
転させるための制御信号を駆動モータ駆動部105に出
力し、その駆動モータ駆動部105は駆動モータ5を正
方向に高速で駆動することにより、洗濯板60がレベリ
ング位置を維持したままで脱水槽3とともに高速で回転
する(S512)。
【0064】前記制御部100は、内部タイマーでカウ
ントした脱水時間が設定時間を経過したかによって脱水
完了を判断し(S513)、その判断結果、カウントし
た脱水時間が設定時間を経過していない場合、段階S5
12に戻り、脱水を行い続け、その判断結果、カウント
した脱水時間が設定時間を経過した場合、駆動モータ5
を停止させるための制御信号を駆動モータ駆動部105
に出力し、その駆動モータ駆動部105は駆動モータ5
を停止させることにより(S514)、脱水を完了した
後、揺動するため段階S501に戻り、主すすぎ行程を
行い続ける。
【0065】段階S511の判断結果、主すすぎ行程が
設定回数(例えば、2回)行われた場合、図8Eに示す
ように、主脱水行程(S600)を行う。
【0066】前記制御部100は脱水のための制御信号
を駆動モータ駆動部105に出力し、その駆動モータ駆
動部105は駆動モータ5を正方向に駆動することによ
り、洗濯板60がレベリング位置を維持したままで脱水
槽3とともに高速回転する(S601)。
【0067】前記制御部100は、内部タイマーでカウ
ントした脱水時間が設定時間を経過したかによって主脱
水完了を判断し(S602)、その判断結果、カウント
した脱水時間が設定時間を経過していない場合、段階S
601に戻り、主脱水行程を行い続け、その判断結果、
カウントした脱水時間が設定時間を経過した場合、駆動
モータ5を停止させるための制御信号を駆動モータ駆動
部105に出力し、その駆動モータ駆動部105は駆動
モータ5を停止させることで主脱水行程を完了する(S
603)。こうして、主脱水が完了すると、前記制御部
100は揺動のための制御信号を駆動モータ駆動部10
5に出力する(S604)。ここで、脱水終了後、揺動
を行う理由は、洗濯板を揺動させて、脱水槽内の洗濯物
を振ることで、使用者が洗濯物を容易に取り出せるよう
にするためであり、脱水後、使用者が洗濯物をすぐ取り
出さないで一定時間が経過しても洗濯物の皺の発生が減
少するようにするためである。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
洗濯行程において、揺動位置で洗濯板を揺動させる動作
と脱水槽回転動作を多数回行って洗濯物を交ぜ合わせる
ことにより、上部洗濯物と下部洗濯物が均等に洗濯され
るようにして洗濯性能を向上させ、すすぎ用水を給水す
る前、揺動位置で洗濯板を揺動させることにより、洗濯
物が縺れたままですすぎが行われることを防止し、脱水
終了後、揺動位置で洗濯板を揺動させて、脱水槽内の洗
濯物を振ることにより、使用者が洗濯物を容易に取り出
すとともに洗濯物の皺の発生を減少させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術によるパルセーターを備える垂直軸
洗濯機の内部構造を示す縦断面図である。
【図2A】 揺動装置がレベリング位置に転換された状
態の垂直軸洗濯機の内部構造を示す縦断面図である。
【図2B】 揺動装置が揺動位置に転換された状態の垂
直軸洗濯機の内部構造を示す縦断面図である。
【図3】 本発明の一実施形態による洗濯機のブロック
構成図である。
【図4】 レベリング位置での本発明の一実施形態によ
る揺動装置の縦断面図である。
【図5】 図4の線V−Vについての図である。
【図6】 揺動位置での本発明の一実施形態による揺動
装置の縦断面図である。
【図7】 図6の線VII−VIIについての図である。
【図8A】 本発明の一実施形態による洗濯機の洗濯行
程を示す流れ図である。
【図8B】 本発明の一実施形態による洗濯機のすすぎ
脱水行程及びシャワーすすぎ行程を示す流れ図である。
【図8C】 本発明の一実施形態による洗濯機の主すす
ぎ行程を示す流れ図である。
【図8D】 本発明の一実施形態による洗濯機の主すす
ぎ行程を示す流れ図である。
【図8E】 本発明の一実施形態による洗濯機の脱水行
程を示す流れ図である。
【符号の説明】
20 揺動装置 21 垂直回転軸 22 傾斜回転軸 30 軸ジョイント 60 洗濯板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朴 贊祐 大韓民国京畿道安養市東安區坪安洞郷村 (番地なし) ロッテアパート302−603 (72)発明者 李 明珪 大韓民国京畿道水原市長安區華西1洞(番 地なし) ヨンクヮンアパート2−1804 (72)発明者 朴 善愚 大韓民国京畿道水原市八達區靈通洞(番地 なし) 住公アパート901−2004 (72)発明者 金 賢淑 大韓民国漢城市瑞草區瑞草3洞1506−42 Fターム(参考) 3B155 AA01 AA03 AA06 AA08 AA25 BA09 BB02 BB08 CB06 CB44 EA01 HB02 HB32 HB36 KA19 KA36 LA04 LA11 LC06 MA02 MA06 MA08

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺動装置を用いて洗濯行程を行う、洗濯
    板を備える洗濯機の制御方法において、 洗濯行程で洗濯板を揺動させる動作と脱水槽を回転させ
    る動作を交互に行う段階を含むことを特徴とする洗濯機
    の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記洗濯板を揺動させる動作は、傾斜回
    転軸の回転速度に応じて洗濯板が所定の振幅で現在位置
    から上下方向に揺動することを含むことを特徴とする請
    求項1記載の洗濯機の制御方法。
  3. 【請求項3】 前記洗濯行程は、洗濯物の重量を感知
    し、感知された洗濯物の重量に応じて洗濯水を供給する
    ことを含むことを特徴とする請求項1記載の洗濯機の制
    御方法。
  4. 【請求項4】 洗濯板を揺動させる動作は、水平面に対
    して洗濯板を同時に傾斜位置に傾け、洗濯板をその傾斜
    位置から上下方向に揺動させることを含むことを特徴と
    する請求項1記載の洗濯機の制御方法。
  5. 【請求項5】 揺動装置で洗濯行程及びすすぎ行程を行
    う、脱水槽及び洗濯板を備える洗濯機の制御方法におい
    て、 洗濯行程が完了した後、脱水槽を回転させる段階と、 脱水槽の回転が完了した後、洗濯板を揺動させる段階
    と、 すすぎ用水を給水する段階とを含むことを特徴とする洗
    濯機の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記洗濯板を揺動させる段階は、傾斜回
    転軸の回転速度に応じて洗濯板を所定の振幅で現在位置
    から上下方向に揺動させることを含むことを特徴とする
    請求項5記載の洗濯機の制御方法。
  7. 【請求項7】 上部の洗濯物と下部の洗濯物が均等に洗
    濯されることを特徴とする請求項5記載の洗濯機の制御
    方法。
  8. 【請求項8】 洗濯板を揺動させる動作は、水平面に対
    して洗濯板を同時に傾斜位置に傾け、洗濯板をその傾斜
    位置から上下方向に揺動させることを含むことを特徴と
    する請求項5記載の洗濯機の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記すすぎ用水を給水する段階は、 給水される水の水位を感知する段階と、 感知された水位に基づいて目標水位を算出する段階と、 算出された目標水位に応じて洗濯水を連続して給水する
    かを決定する段階とを含むことを特徴とする請求項5記
    載の洗濯機の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記脱水槽を回転させる段階は、脱水
    槽の回転の前、前記揺動装置をレベリングさせることを
    含むことを特徴とする請求項5記載の洗濯機の制御方
    法。
  11. 【請求項11】 前記脱水槽が回転するとき、揺動装置
    はレベリング動作により揺動されないことを特徴とする
    請求項10記載の洗濯機の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記脱水槽を回転させる段階と前記洗
    濯板を揺動させる段階はすすぎ行程を繰り返し行うたび
    に行われることを特徴とする請求項5記載の洗濯機の制
    御方法。
  13. 【請求項13】 揺動装置で脱水行程を行う、洗濯板を
    備える洗濯機の制御方法において、 脱水行程が完了した後、前記揺動装置により前記洗濯板
    を揺動させることを含む洗濯機の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記脱水行程中、前記揺動装置は揺動
    装置をレベリングさせることにより、揺動されないこと
    を特徴とする請求項13記載の洗濯機の制御方法。
  15. 【請求項15】 揺動装置で洗濯行程、すすぎ行程及び
    脱水行程を行う、脱水槽及び洗濯板を備える洗濯機の制
    御方法において、 洗濯行程で、前記揺動装置を用いて前記洗濯板を揺動さ
    せる動作と脱水槽を回転させる動作とを交互に行う段階
    と、 前記洗濯行程が完了した後、脱水槽を回転させる段階
    と、 脱水槽の回転が完了した後、洗濯板を揺動させる段階
    と、 すすぎ用水を給水する段階と、 脱水行程が完了した後、洗濯板を揺動させる段階とを含
    むことを特徴とする洗濯機の制御方法。
  16. 【請求項16】 前記脱水槽を回転させる段階と前記洗
    濯板を揺動させる段階はすすぎ行程を繰り返し行うたび
    に行われることを特徴とする請求項15記載の洗濯機の
    制御方法。
  17. 【請求項17】 前記洗濯板を揺動させる動作は、傾斜
    回転軸の回転速度に応じて洗濯板の現在位置から所定の
    振幅で洗濯板を上下方向に揺動させることを含むことを
    特徴とする請求項15記載の洗濯機の制御方法。
  18. 【請求項18】 洗濯板を揺動させる動作は、水平面に
    対して洗濯板を同時に傾斜位置に傾け、洗濯板をその傾
    斜位置から上下方向に揺動させることを含むことを特徴
    とする請求項15記載の洗濯機の制御方法。
  19. 【請求項19】 揺動装置で洗濯行程を行う、脱水槽及
    び洗濯板を備える洗濯機の制御方法において、 脱水槽が回転した後に給水される場合、洗濯物が縺れる
    ことを防止するため、すすぎ用水が給水される前、揺動
    装置を用いて揺動動作を行うことを含むことを特徴とす
    る洗濯機の制御方法。
  20. 【請求項20】 揺動装置で洗濯行程を行う、脱水槽及
    び洗濯板を備える洗濯機の制御方法において、 脱水槽内の洗濯物の縺れを減らすため、脱水動作が完了
    した後、洗濯板を揺動させる揺動装置を用いて揺動動作
    を行うことを含むことを特徴とする洗濯機の制御方法。
  21. 【請求項21】 揺動装置でシャワーすすぎ行程、すす
    ぎ脱水行程及び主すすぎ行程を行う、脱水槽及び洗濯板
    を備える洗濯機の制御方法において、 シャワーすすぎ行程が完了した後、すすぎ脱水行程で脱
    水槽を回転させる段階と、 すすぎ脱水行程が完了した後、主すすぎ行程で揺動装置
    を用いて洗濯板を揺動させる段階と、 洗濯板を揺動させた後、主すすぎ行程で脱水槽を回転さ
    せる段階とを含むことを特徴とする洗濯機の制御方法。
  22. 【請求項22】 主すすぎ行程での脱水槽の回転が完了
    した後、シャワーすすぎ行程で揺動装置を用いて洗濯板
    を揺動させる段階と、 洗濯板を揺動させた後、シャワーすすぎ行程で脱水槽を
    回転させる段階と、 給水中の脱水槽を回転させた後、シャワーすすぎ行程で
    給水する段階とを含むことを特徴とする請求項21記載
    の洗濯機の制御方法。
  23. 【請求項23】 揺動装置で主すすぎ行程及びシャワー
    すすぎ行程を行う、脱水槽及び洗濯板を備える洗濯機の
    制御方法において、 主すすぎ行程での脱水槽の回転が完了した後、揺動装置
    を用いてシャワーすすぎ行程で洗濯板を揺動させる段階
    と、 洗濯板を揺動させた後、シャワーすすぎ行程で脱水槽を
    回転させる段階と、 給水中の脱水槽を回転させた後、シャワーすすぎ行程で
    給水する段階とを含むことを特徴とする洗濯機の制御方
    法。
JP2002237605A 2002-02-18 2002-08-16 洗濯機の制御方法 Pending JP2003236288A (ja)

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