JP2003232625A - 真直度測定法 - Google Patents

真直度測定法

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JP2003232625A
JP2003232625A JP2002033390A JP2002033390A JP2003232625A JP 2003232625 A JP2003232625 A JP 2003232625A JP 2002033390 A JP2002033390 A JP 2002033390A JP 2002033390 A JP2002033390 A JP 2002033390A JP 2003232625 A JP2003232625 A JP 2003232625A
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measuring
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Kunitoshi Nishimura
国俊 西村
Yasushi Uejima
泰 上島
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 走査機構の案内面の精度に影響されることが
なく、精度の高い真直度測定を行うことができる簡単な
真直度測定法を得るにある。 【解決手段】検出器取付台Dに被測定物表面の傾き角度
を測定する2個の校正済み角度検出器A,Bを移動方向
に所定の間隔で設置するとともに、2個の角度検出器
A,Bの間に第3の検出器である被測定物との隔たり量
を測定する校正済み変位検出器Cを設置し、検出器取付
台D及び被測定物の一方を移動して所定移動量ごとに角
度検出器A,B及び第3の検出器Cで被測定物を一斉に
測定し、測定開始位置から測定終了時までの間に得られ
たデータ列から演算によって角度検出器A,Bの取付け
誤差を求め、検出器取付台Dまたは被測定物移動時の運
動誤差の影響を受けることなく、被測定物の真直度を求
める真直度測定法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被測定物表面の測定
方法に関し、特に、被測定物表面の真直度を測定する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、例えば工作機械の案内面
などの真直度を測定するには、差動オートコリメーショ
ン法、逐次2点法、3点法などの測定法が用いられる
が、これらの測定法においては、複数の角度検出器間の
取付けの差が形状の放物線誤差となって現れる欠点があ
る。
【0003】差動オートコリメーション法を例にとり、
この放物線誤差について説明すると、図1は2本の角度
検出器A,Bを検出器取付台Dに取り付けた場合を示し
ている。この検出器取付台Dは測定軸であるx軸に平行
となるように置かれた案内面に沿って滑らかに動くよう
に工夫されているが、厳密にはわずかなピッチング動作
を伴う。また、被測定物は前記案内面にほぼ平行状態と
なるように配置される。
【0004】ここに、被測定物の表面形状をf(χ)と
し、案内面を移動する検出器取付台Dのピッチング誤差
をeP (χ)とすると、検出器取付台Dを移動させるこ
とにより、2つの角度検出器A,Bで被測定物の表面を
走査して形状を測定する場合、角度検出器間隔をhと
し、形状のχに関する微分量すなわち導関数をf´
(χ)とすれば、角度検出器A、Bの出力μA (χ)、
μB (χ)はそれぞれ下記のように表される。
【0005】
【数2】 ・・・(1)
【数3】 ・・・(2) ここでは、角度検出器Bを基準に考え、角度検出器Aの
取付け誤差をSA とおいた場合であるが、この取付け誤
差をSA は未知の量である。
【0006】式(1)と式(2)の差をとれば、ピッチ
ング誤差eP (χ)の影響を取り除くことができ、その
差動出力をhで除した量はつぎの通りである。
【数4】
【0007】ここで、
【数5】 と近似すれば、
【数6】 ・・・(3) となる。
【0008】この測定値mD (χ)を2階積分すること
によって、形状f(χ)を求めると、
【数7】 ・・・(4) となるが、その結果には、取付け誤差SA による放物線
誤差が含まれてしまうことが分かる。ただし、積分定数
1 およびC2 はここでは求められていないが、それら
は検出器取付台Dと被測定物の平均的な距離および傾き
を表し、被測定物の表面形状には直接影響しないので、
ここでは無視して考えることができる。
【0009】なお、以上に説明した放物線誤差について
は、「高、清野;多点法におけるゼロ点誤差補正につい
て、精密工学会誌、Vol.65、No.9, 1317p−1318p(1999
年)」に詳しく述べられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、2つ
の角度検出器を用いる従来の真直度測定法の放物線誤差
の問題に鑑み、走査機構の案内面の精度に影響されるこ
とがなく、精度の高い真直度測定を行うことができる簡
単な真直度測定法を得るにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、2つの角度検出器と第3の検出器である
変位検出器を用いて、角度検出器の取付け誤差を求め、
取付け誤差補正をすることにより正確な形状f(χ)を
算出し、真直度を求めようとするものである。つまり、
本発明を要約すると、検出器取付台及び被測定物の何れ
か一方を案内面に沿って移動しつつ、前記検出器取付台
と被測定物の間の幾何学的関係を測定して、得られたデ
ータ列から被測定物表面の真直度を求める真直度測定法
において、前記検出器取付台に前記被測定物表面の傾き
角度を測定する2個の校正済み角度検出器を前記移動方
向に所定の間隔で設置するとともに、前記2個の角度検
出器の間に第3の検出器である前記被測定物との隔たり
量を測定する校正済み変位検出器を設置し、前記検出器
取付台及び被測定物の一方を移動して所定移動量ごとに
前記角度検出器及び前記第3の検出器で被測定物を一斉
に測定し、測定開始位置から測定終了時までの間に得ら
れたデータ列から演算によって前記角度検出器の取付け
誤差を求め、前記検出器取付台または前記被測定物移動
時の運動誤差の影響を受けることなく、前記被測定物の
真直度を求める真直度測定法にある。
【0012】後述する本発明の好ましい実施例において
は、データ列からの前記演算は、前記2つの角度検出器
の出力μA (χ)、μB (χ)の和と、前記第3の検出
器の出力UC (χ)の変位xに関する微分量U´C
(χ)の2倍の差を用いて、
【数8】 と計算して、取付け誤差SA を求めること、あるいは前
記数式の変位xに関する平均値を計算して取付け誤差S
A を求めることを内容とするものが説明される。
【0013】
【発明の実施の形態】図2は本発明の真直度測定法の原
理説明図であり、本発明では、角度検出器A,Bの中央
に変位検出器Cを配置する。ここに、角度検出器Bの取
付角度を基準と考え、角度検出器Aの取付け誤差をSA
(角度)とする。この場合、用いる角度検出器として
は、精密工学会誌、Vol.60,No.11(1994),1591ヘ゜ーシ゛の図
1で示される半導体LDと臨界角プリズムを組み合わせ
た高精度角度検出器や変位センサを2個組み合わせ、そ
の差分より角度を求める簡易型角度検出器などを想定し
ており、また、前記変位検出器としては、静電容量検出
器を始めとする非接触型の変位検出器に限らず、触針式
の電気マイクロメータ等の変位計などを用いることがで
きる。
【0014】また、ここで使用される角度検出器A,B
や変位検出器Cは、角度あるいは変位と出力の関係は然
るべき校正装置で校正されており、その出力を知れば角
度あるいは変位が分かる状態になっている、すなわち校
正済みの角度検出器、変位検出器である。
【0015】まず、被測定物の表面形状をf(χ)と
し、検出器取付台Dのピッチング誤差をeP (χ)とす
るとき、各角度検出器A,Bの出力μA (χ)、μB
(χ)は、
【数9】 ・・・(5)
【数10】 ・・・(6) となる。
【0016】ここで、図2に示すように、検出器取付台
Dは2つの車輪で案内面上を倣って移動すると考える
と、 eP (χ)と案内面の表面形状g(χ)との関係
は、
【数11】 ・・・(7) となる。なお、簡単化のため、角度検出器A,Bの取り
付け位置に車輪がある場合で考えるものとする。
【0017】したがって、式(5)と式(6)の差を計
算すると次式になる。
【数12】 ・・・(8)
【0018】よって、
【数13】 ・・・(9) と定義し、
【数14】 と近似すれば、式(8)は次の式(10)となる。
【0019】
【数15】 ・・・(10) 従来の場合と同様に、この式(10)の測定値MD を2
階数値積分すると、次の式(11)が得られる。
【数16】 ・・・(11) ただし、C1 およびC2 は積分定数である。
【0020】次に、式(5)と式(6)の和を計算すれ
ば、
【数17】 ・・・(12) なる関係式が得られる。
【0021】一方、変位検出器Cの出力UC (χ)は、
検出器取付台Dの傾きを考慮して
【数18】 ・・・(13) となる。なお、式(13)中の「SC 」 は変位検出器
Cの取付け誤差である。
【0022】また、式(13)をχに関して微分する
と、次式を得ることができる。
【数19】 ・・・(14) この式(14)中のe´P (χ)はeP (χ)のχに関
する微分を表している。
【0023】ここで、被測定物のχ+h/2における表
面形状は、χとχ+hにおける表面形状の平均値で近似
でき、
【数20】 ・・・(15) であると同時に、案内面の傾斜は、角度検出器A,Bの
出力の変位に関する微分量で近似できるとすれば、
【数21】 ・・・(16) となる。
【0024】このため、式(12)は
【数22】 ・・・(17) となる。
【0025】また、
【数23】 ・・・(18) から、取付け誤差SA を求めることができる。
【0026】本来「SA 」は一定であるはずであるが、
測定誤差や計算誤差等により、図3に示すようにばらつ
く可能性があるが、「SA 」にばらつきがあるときには
平均化すればよい。ただし、図に示すように、検出器取
付台Dの走査域Lに対して、両端からそれぞれ「h」の
区間は、2つの角度検出器A,Bのデータが得られない
ため除外して、平均値を算出する必要がある。
【0027】以上の関係より、式(11)を式(9)と
式(17)を用いて書きなおせば、
【数24】 ・・・(19) となるので、測定値μA (χ)、μB (χ)とUC
(χ)とから、積分定数C 1 およびC2 を除いて、形状
f(χ)を求めることができる。
【0028】また、以上の説明では、「C1 」及び「C
2 」は求められていないが、従来の説明で既に説明した
ように、通常1次の係数と定数項は無視して考えること
ができるから、形状 f(χ)が確定したと言えるわけ
である。形状f(χ)が求められれば、公知の技術であ
る最小領域法等により真直度は容易に求めることができ
る。また、同様に、案内面の形状も求めることが可能に
なる。
【0029】また、以上の説明では角度検出器A、Bの
中間に1個の変位検出器Cを配置したが、これに限定さ
れるものではなく、複数の変位検出器Cを配置してもよ
い。例えば、2個の変位検出器Cを配置した場合、その
平均値をこれまでに説明した変位検出器Cの出力と考え
れば、前述と同様な計算手順で取付け誤差を求めること
が可能である。なお、変位検出器が増える分だけ高価な
装置になるが、結果の信頼性は増加するのは明らかであ
る。
【0030】また、以上の実施態様の説明では、角度検
出器A、Bの中央に1個の変位検出器Cを配置すると説
明したけれども、厳密に中央に配置する必要は必ずしも
なく、中央付近であればよい。この場合、案内面あるい
は被測定物の形状によっては測定精度が若干劣化するお
それがある。さらに、前述した説明では、被測定物を固
定し、検出器取付台Dを移動する場合で説明したが、こ
れに限定されるものではなく、検出器取付台Dを固定し
被測定物を検出器取付台Dに沿って移動してもよい。こ
の場合、検出器取付台Dの案内面の形状は被測定物の案
内面の形状となる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、従来の
差動オートコリメーション法などの2つの角度検出器の
間に、変位検出器を配置するだけで、発生する取付け誤
差を消去できるため、精度の高い真直度の測定が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの角度検出器を用いる従来の差動オートコ
リメーション法の原理説明図である。
【図2】本発明による真直度測定法の原理説明図であ
る。
【図3】検出器取付台の走査域端部のデータ処理の説明
図である。
【符号の説明】
A,B 角度検出器 C 変位検出器 D 検出器取付台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出器取付台及び被測定物の何れか一方
    を案内面に沿って移動しつつ、前記検出器取付台と被測
    定物の間の幾何学的関係を測定して、得られたデータ列
    から被測定物表面の真直度を求める真直度測定法におい
    て、 前記検出器取付台に前記被測定物表面の傾き角度を測定
    する2個の校正済み角度検出器を前記移動方向に所定の
    間隔で設置するとともに、前記2個の角度検出器の間に
    第3の検出器である前記被測定物との隔たり量を測定す
    る校正済み変位検出器を設置し、前記検出器取付台及び
    被測定物の一方を移動して所定移動量ごとに前記角度検
    出器及び前記第3の検出器で被測定物を一斉に測定し、
    測定開始位置から測定終了時までの間に得られたデータ
    列から演算によって前記角度検出器の取付け誤差を求
    め、前記検出器取付台または前記被測定物移動時の運動
    誤差の影響を受けることなく、前記被測定物の真直度を
    求めることを特徴とする真直度測定法。
  2. 【請求項2】 データ列からの前記演算は、 前記2つの角度検出器の出力μA (χ)、μB (χ)の
    和と、前記第3の検出器の出力UC (χ)の変位xに関
    する微分量U´C (χ)の2倍の差を用いて、 【数1】 と計算して、取付け誤差SA を求めること、あるいは前
    記数式の変位xに関する平均値を計算して取付け誤差S
    A を求めることを内容とすることを特徴とする請求項1
    記載の真直度測定法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006234427A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Takashi Nomura 平面度測定方法と装置
CN101858739B (zh) * 2009-04-10 2013-03-20 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 误差补正方法及采用该误差补正方法的工件测量方法
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