JP2003232601A - 回転体の変位検出センサの取付構造 - Google Patents

回転体の変位検出センサの取付構造

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JP2003232601A
JP2003232601A JP2002033484A JP2002033484A JP2003232601A JP 2003232601 A JP2003232601 A JP 2003232601A JP 2002033484 A JP2002033484 A JP 2002033484A JP 2002033484 A JP2002033484 A JP 2002033484A JP 2003232601 A JP2003232601 A JP 2003232601A
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displacement
rotating body
sensor
rotator
detecting sensor
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Kazumi Hasegawa
和三 長谷川
Shinichi Ozaki
伸一 尾崎
Toshio Takahashi
俊雄 高橋
Itsuki Kuwata
厳 桑田
Muneyasu Sugitani
宗寧 杉谷
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサ自体でS/N比を上げることができる
とともに、センサターゲットの透磁率を極端に大きくす
ることなく安定して変位を検出することができる回転体
の変位検出センサの取付構造を提供すること。 【解決手段】 回転体14のラジアル方向変位により変
化するインダクタンスから検出する回転体の変位検出セ
ンサ11のセンサコア12を回転体14の端面15と対
向させて回転体14のラジアル方向変位により磁気回路
の断面積が変化するようにセンサコア12を回転体14
の端面15の外周縁と交差させて直交する対角位置に4
個配置する。これにより、回転体14のラジアル方向の
変位量を磁気回路の断面積に関係させて検出でき、セン
サ自体で感度を上げることができ、S/N比を改善でき
るとともに、センサターゲットの透磁率を極端に高める
こと無く高速回転する場合にも安定して検知できるよう
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転体の変位検
出センサの取付構造に関し、センサ自体でS/N比を上
げることができ、回転体の透磁率が低い材料でも安定し
て検出できるようにしたもので、特に磁気軸受の変位検
出に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】回転体のラジアル方向等の変位を検出す
る必要がある場合も多く、種々のセンサによる検出が行
われている。
【0003】例えばターボ圧縮機を直接駆動する誘導電
動機や小型のガスタービンで駆動される誘導発電機など
の回転電機の中には、10万rpm以上の高速回転で運
転されるものがあり、磁気軸受などによって支持される
ロータの変位を検出して磁気軸受を制御することが行わ
れている。
【0004】このような回転体の変位を検出するセンサ
の一つにインダクタンス形変位センサがあり、例えば図
4に示すように、インダクタンス形変位センサ1がセン
サコア2とセンサコイル3とで構成され、回転体4の外
周面と対向するように周方向に配置し、インダクタンス
の変化量から回転体4のラジアル方向の変位を検出する
ようにしている。
【0005】すなわち、このインダクタンス形変位セン
サ1による検出原理は、図5に拡大して示すように、各
部の透磁率μ、磁路長l、断面積S、ギャップ、変位x
等の各値をそれぞれ定めると、磁気抵抗Rm を数式1の
ように表すことができる。
【0006】
【数式1】
【0007】ここで、インダクタンスLは、磁気抵抗R
m の逆数に比例するので、インダクタンスの変化量を検
出することで、回転体4の変位量Δxを検知することが
できる。
【0008】この数式1から、回転体4の変位量Δxを
除く、全ての係数が、図5から明らかなように、インダ
クタンス形変位センサ1によって変化しない一定の値を
とることになる。
【0009】したがって、インダクタンスRm の変化量
から回転体4の変位量Δxを検出することができる。
【0010】また、通常、センサコア2とセンサターゲ
ット5として電磁鋼板等の透磁率が極端に高い材料を用
いるようにして、空気(真空)の透磁率μ0 より十分に
大きな値とすることで、上記数式1の第1項および第3
項は小さくなり、第2項のみ大きくなるようにして磁気
抵抗Rm の変化が回転体4の変位による影響を最も大き
く受けるようにしている。
【0011】そして、回転体4の対角位置X,X´、
Y,Y´に同一の変位センサ1,1,1,1を配置して
2つのセンサX,X´とY,Y´の検出値の差分をとる
ことで、直交する方向(Y方向)変位の影響などをキャ
ンセルするようにしており、通常はX方向およびY方向
の対角位置にそれぞれ2個ずつの変位センサを配置する
ようにして差分をとるようにしている。
【0012】このような差分をとった場合の回転体4の
変位に対する各変位センサで検出された変位量の一例を
示すと、図6に示す実線のようになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
インダクタンス形変位センサ1では、検出性能を上げよ
うとしても、数式1から明らかなように、センサ自体で
定まる値のみで検出性能が決まり、センサ自体で改善す
ることが出来ず、センサ自体ではS/N比が低下するこ
とがあり、特に回転体4に取り付けるセンサターゲット
5の材料の透磁率を極端に高くできない場合には、数式
1の第3項の値が大きくなって全体的に磁気抵抗が大き
くなるため回転体4の変位に関係する第2項は全体に埋
もれてしまい、図6中に破線で示すように、差分をとっ
たとしても一層S/N比が低下するという問題がある。
【0014】一方、センサターゲット5の透磁率を大き
くするため、電磁鋼板等のリングを回転体4に取り付け
るようにすると、遠心応力による周速の制限が生じた
り、焼き嵌め部分の浮き上がりなどの問題が生じ、これ
らを考慮した設計をしなければならない。
【0015】したがって、高価な材料が必要となった
り、組み立て作業の工数が増大するとともに、コスト増
大を招いてしまうという問題がある。
【0016】この発明は、上記従来技術の有する課題に
鑑みてなされたもので、センサ自体でS/N比を上げる
ことができるとともに、センサターゲットの透磁率を極
端に大きくすることなく安定して変位を検出することが
できる回転体の変位検出センサの取付構造を提供しよう
とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明の請求項1記載の回転体の変位検出センサの取
付構造は、回転体の変位により変化するインダクタンス
から検出する回転体の変位検出センサの取付構造であっ
て、この変位検出センサのセンサ部分を前記回転体の端
部と対向させて当該回転体の変位により磁気回路の断面
積が変化するように配置したことを特徴とするものであ
る。
【0018】この回転体の変位検出センサの取付構造に
よれば、回転体の変位により変化するインダクタンスか
ら検出する回転体の変位検出センサの取付構造で、この
変位検出センサのセンサ部分を前記回転体の端部と対向
させて当該回転体の変位により磁気回路の断面積が変化
するように配置しており、センサ部分を回転体の端部と
対向させて回転体の半径方向や軸方向の変位量を磁気回
路の断面積に関係させて検出でき、センサ自体で感度を
上げることができ、S/N比を改善できるとともに、セ
ンサターゲットの透磁率を極端に高めること無く高速回
転する場合にも安定して検知できるようにしている。
【0019】また、この発明の請求項2記載の回転体の
変位検出センサの取付構造は、請求項1記載の構成に加
え、前記回転体の変位をラジアル方向の変位とし、前記
センサ部分を当該回転体の軸方向端面と対向させるとと
もに、この端面の外周縁と交差させて配置したことを特
徴とするものである。
【0020】この回転体の変位検出センサの取付構造に
よれば、前記回転体の変位をラジアル方向の変位とし、
前記センサ部分を当該回転体の軸方向端面と対向させる
とともに、この端面の外周縁と交差させて配置するよう
にしており、回転体のラジアル方向の変位量を検知する
場合には、回転体の軸方向端面と対向させ、端面の外周
縁と交差させて配置することで、回転体のラジアル方向
の変位を断面積の変化に関係させて検出できるようにな
り、センサ自体で感度を上げることができ、S/N比を
改善できるとともに、センサターゲットの透磁率を極端
に高めること無く高速回転する場合にも安定して検知で
きるようにしている。
【0021】さらに、この発明の請求項3記載の回転体
の変位検出センサの取付構造は、請求項1または2記載
の構成に加え、前記変位検出センサを、前記回転体の端
部の直交する対角位置に4個配置したことを特徴とする
ものである。
【0022】この回転体の変位検出センサの取付構造に
よれば、前記変位検出センサを前記回転体の端部の直交
する対角位置に4個配置するようにしており、回転体の
直交する対角位置のそれぞれ2個の変位検出センサで差
分をとるとともに、直交する方向の変位をキャンセルす
ることで一層高精度に変位を検出できるようにしてい
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面に基づき詳細に説明する。図1〜図3はこの
発明の回転体の変位検出センサの取付構造をラジアル方
向の変位を検出する場合に適用した一実施の形態にかか
り、図1は部分正面図および左側面図、検出原理を説明
する部分左側面図および平面図、図3は回転体の変位と
ともに示す検出結果の説明図である。
【0024】この回転体の変位検出センサの取付構造1
0では、変位検出センサとしてインダクタンス形変位セ
ンサ11が用いられ、このインダクタンス形変位センサ
11は、例えばコ字状のセンサコア12と、このセンサ
コア12の両端部に巻かれたセンサコイル13を備えて
構成される。
【0025】このようなインダクタンス形変位センサ1
1の回転体14への取り付けは、回転体14のセンサタ
ーゲット15となる端部として回転体14の軸方向端面
または、これと同等の端面を形成し、この端面と対向さ
せてセンサコア12を配置するとともに、端面の外周縁
が回転体14の変位によってセンサコア12と対向する
面積(断面積)が変化するよう端面と交差して配置す
る。
【0026】このようなセンサターゲット15として
は、例えば図1に示すように、回転体14に段差部を形
成して回転体14の外周側に大径の環状部分を形成し、
その軸方向端面を用いたり、回転体14の軸方向端面を
そのまま用いたり、回転体14に別部材として環状のセ
ンサターゲットを焼き嵌め等で取り付けてその軸方向端
面を用いるようにするが、高速回転する回転体14の変
位量を検出する場合には、一体構造の方が高速回転にと
もなう遠心応力などを抑える上で好ましい。
【0027】そして、このような回転体14のラジアル
方向の変位量を検出するため回転体14の軸方向端面を
センサターゲット15とし、しかも端面の外周縁がセン
サコア12と交差するように配置されるインダクタンス
形変位センサ11は、例えば図1(b)に示すように、
X方向の対角位置X,X´に2個配置するとともに、こ
れと直交するY方向の対角位置Y,Y´に2個配置して
あり、対角位置のセンサ11からの検出値の差分をとる
ことで、X方向の変位量に対すY方向変位の影響をキャ
ンセルしたり、同様にY方向の変位量に対すX方向変位
の影響をキャンセルして回転体14の変位を高精度に検
出できるようにする。
【0028】このような回転体の変位検出センサの取付
構造10による変位の検出原理は、図2(a),(b)
に示す各部の透磁率μ、磁路長l、断面積S、ギャッ
プ、変位x等の各値をそれぞれ定めるとともに、センサ
コア12の幅aを定めておき、図2(b)中、点線で示
す磁気回路の磁気抵抗Rm をこれらの値を用いて表す
と、数式2のように求めることができる。
【0029】
【数式2】
【0030】ここで、インダクタンスLは、磁気抵抗R
m の逆数に比例するので、インダクタンスの変化量を検
出することで、回転体14の変位量Δxを検知すること
ができる。
【0031】そして、この数式2から明らかなように、
回転体14のラジアル方向の変位量Δxを磁気回路の断
面積に関係させることができ、センサコア12の幅aが
変位量Δxと掛け合わされた値と関係するため、センサ
自体で変位量の検出感度を上げることができ、S/N比
の改善を図ることができる。
【0032】また、回転体14の変位量Δxが、数式2
中の第2項と第3項に含まれることから、従来の場合
(数式1の場合)に比較してセンサターゲットの透磁率
が極端に大きくない材料、例えば通常の鉄材等を使用し
ても、数式2の第3項が大きくなり、全体的に磁気抵抗
が大きくなっても、第3項自体に変位量Δxの影響が含
まれているため、変位による影響が極端に小さくなるこ
とがなく、安定してラジアル方向の変位を検出すること
ができる。
【0033】このような回転体の変位検出センサの取付
構造10による回転体のラジアル方向の変位に対してX
方向の2つのセンサX,X´による検出結果およびこれ
らの差分を求めた検出結果の一例が図3に示す実線であ
り、センサターゲット15として電磁鋼板等の透磁率が
極端に高い材料を用いず、通常の鉄材を用いた場合の検
出結果を示したものが破線である。
【0034】このような回転体の変位検出センサの取付
構造10によれば、従来の変位センサの取付構造で問題
となっていたS/N比の改善を図ることができ、特に電
磁鋼板などの透磁率が極端に高い材料でセンサターゲッ
ト15を構成する必要がなく、高速回転する回転体14
でも安定してラジアル方向の変位を検出することができ
る。
【0035】なお、上記実施の形態では、回転体のラジ
アル方向の変位を検出する場合を例に説明したが、アキ
シャル方向の変位の検出に適用することもでき、回転体
の端部にアキシャル方向の変位によって変位検出センサ
の磁気回路の断面積が変化するように取り付けるように
すれば良い。
【0036】
【発明の効果】以上、一実施の形態とともに具体的に説
明したようにこの発明の請求項1記載の回転体の変位検
出センサの取付構造によれば、回転体の変位により変化
するインダクタンスから検出する回転体の変位検出セン
サの取付構造で、この変位検出センサのセンサ部分を前
記回転体の端部と対向させて当該回転体の変位により磁
気回路の断面積が変化するように配置したので、センサ
部分を回転体の端部と対向させて回転体の半径方向や軸
方向の変位量を磁気回路の断面積に関係させて検出で
き、センサ自体で感度を上げることができ、S/N比を
改善できるとともに、センサターゲットの透磁率を極端
に高めること無く高速回転する場合にも安定して変位を
検知することができる。
【0037】また、この発明の請求項2記載の回転体の
変位検出センサの取付構造によれば、前記回転体の変位
をラジアル方向の変位とし、前記センサ部分を当該回転
体の軸方向端面と対向させるとともに、この端面の外周
縁と交差させて配置するようにしたので、回転体のラジ
アル方向の変位量を検知する場合には、回転体の軸方向
端面と対向させ、端面の外周縁と交差させて配置するこ
とで、回転体のラジアル方向の変位を断面積の変化に関
係させて検出することができ、センサ自体で感度を上げ
ることができ、S/N比を改善できるとともに、センサ
ターゲットの透磁率を極端に高めること無く高速回転す
る場合にも安定してラジアル方向の変位を検知すること
ができる。
【0038】さらに、この発明の請求項3記載の回転体
の変位検出センサの取付構造によれば、前記変位検出セ
ンサを前記回転体の端部の直交する対角位置に4個配置
するようにしたので、回転体の直交する対角位置のそれ
ぞれ2個の変位検出センサで差分をとるとともに、直交
する方向の変位をキャンセルすることで一層高精度にラ
ジアル方向やアキシャル方向の変位を検出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の回転体の変位検出センサの取付構造
をラジアル方向の変位を検出する場合に適用した一実施
の形態にかかる部分正面図および左側面図である。
【図2】この発明の回転体の変位検出センサの取付構造
をラジアル方向の変位を検出する場合に適用した一実施
の形態にかかる検出原理を説明する部分左側面図および
平面図である。
【図3】この発明の回転体の変位検出センサの取付構造
をラジアル方向の変位を検出する場合に適用した一実施
の形態にかかる回転体の変位とともに示す検出結果の説
明図である。
【図4】従来の回転体の変位検出センサでラジアル方向
の変位を検出する場合の取付構造の部分正面図および左
側面図である。
【図5】従来の回転体の変位検出センサでラジアル方向
の変位を検出する場合の検出原理を説明する部分左側面
図である。
【図6】従来の回転体の変位検出センサでラジアル方向
の変位を検出する場合の回転体の変位とともに示す検出
結果の説明図である。
【符号の説明】
10 回転体の変位検出センサの取付構造 11 インダクタンス形変位検出センサ 12 センサコア 13 センサコイル 14 回転体 15 センサターゲット μ 透磁率 l 磁路長 S 断面積 Δx 変位 a センサコアの幅 Rm 磁気抵抗Rm 添字s センサコア 添字R ターゲット 添字0 空気 添字a,g ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 俊雄 東京都江東区豊洲二丁目1番1号 石川島 播磨重工業株式会社東京第一工場内 (72)発明者 桑田 厳 東京都江東区豊洲二丁目1番1号 石川島 播磨重工業株式会社東京第一工場内 (72)発明者 杉谷 宗寧 東京都江東区豊洲二丁目1番1号 石川島 播磨重工業株式会社東京第一工場内 Fターム(参考) 2F063 AA02 BA03 CA08 DA01 DD05 GA03 KA01 3J102 AA01 BA03 CA11 CA27 DB05 DB10 DB38

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転体の変位により変化するインダクタン
    スから検出する回転体の変位検出センサの取付構造であ
    って、この変位検出センサのセンサ部分を前記回転体の
    端部と対向させて当該回転体の変位により磁気回路の断
    面積が変化するように配置したことを特徴とする回転体
    の変位検出センサの取付構造。
  2. 【請求項2】前記回転体の変位をラジアル方向の変位と
    し、前記センサ部分を当該回転体の軸方向端面と対向さ
    せるとともに、この端面の外周縁と交差させて配置した
    ことを特徴とする請求項1記載の回転体の変位検出セン
    サの取付構造。
  3. 【請求項3】前記変位検出センサを、前記回転体の端部
    の直交する対角位置に4個配置したことを特徴とする請
    求項1または2記載の回転体の変位検出センサの取付構
    造。
JP2002033484A 2002-02-12 2002-02-12 回転体の変位検出センサの取付構造 Pending JP2003232601A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009168072A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Jtekt Corp 軸受装置およびこれを備えた遠心圧縮機
JP2016066417A (ja) * 2014-09-22 2016-04-28 ロンシール工業株式会社 建築土木用電磁誘導加熱装置および建築土木用シートの固定構造
CN105841627A (zh) * 2016-05-10 2016-08-10 中国航空工业集团公司北京航空精密机械研究所 一种用于测量大型环形机匣类零件的几何变形的装置

Cited By (3)

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JP2009168072A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Jtekt Corp 軸受装置およびこれを備えた遠心圧縮機
JP2016066417A (ja) * 2014-09-22 2016-04-28 ロンシール工業株式会社 建築土木用電磁誘導加熱装置および建築土木用シートの固定構造
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