JP2003232536A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/0007—Indoor units, e.g. fan coil units
- F24F1/0043—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
- F24F1/005—Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted on the floor; standing on the floor
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Abstract
ークリフトによる運搬を容易にした空気調和装置を提供
する。 【解決手段】 筐体1内に熱交換器3と送風機とを備
え、この筐体1の前面側に熱交換器の一次空気側と二次
空気側とが臨み、この二次空気側を密閉する内部パネル
7を備え、この内部パネル7の前面に内部パネル7を保
持可能に一次空気側を含む筐体の前面領域を覆う開閉自
在な扉体11,13を備えた。
Description
機を備えた空気調和装置に関する。
セスフロアの下に空間を形成し、この空間に冷気或いは
暖気を供給し、これらの冷気または暖気を床面に形成さ
れる床吹出口から室内に噴出し、室内の空調を行うよう
にしたものが提案されている(例えば、特開平6−31
7337号公報)。
は、一般に、筐体内に熱交換器と送風機とを備えて構成
され、この筐体の前面側に熱交換器の一次空気側と二次
空気側の両方を臨ませ、この筐体の前面側を覆う前面パ
ネルは、複数本のねじを介して、これを筐体にねじ固定
するようにしている。
は、筐体の前面側を覆う前面パネルを、複数本のねじを
介して、これを筐体にねじ固定しているため、筐体内の
熱交換器や送風機等をメンテナンスする場合、すべての
ねじを外す作業が困難になり、きわめてメンテナンスし
にくいという問題がある。一方、フォークリフトによっ
て、この空気調和装置を運搬する場合、一般には、パレ
ットを使用して運搬するが、このパレットを使用せず
に、空気調和装置を運搬することが望まれている。この
運搬後のパレットの回収等が厄介になるからである。
技術が有する課題を解消し、メンテナンスを簡単に行う
ことができ、フォークリフトによる運搬を容易にした空
気調和装置を提供することにある。
め、請求項1記載の発明は、筐体内に熱交換器と送風機
とを備え、この筐体の前面側に熱交換器の一次空気側と
二次空気側とが臨み、この二次空気側を密閉する内部パ
ネルを備え、この内部パネルの前面に内部パネルを保持
可能に一次空気側を含む筐体の前面領域を覆う開閉自在
な扉体を備えたことを特徴とするものである。請求項2
記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記扉体
が観音式の扉体であることを特徴とするものである。請
求項3記載の発明は、請求項1又は2又は3記載のもの
において、前記扉体の上端部及び下端部がヒンジを介し
て筐体に連結され、該ヒンジを介して筐体に連結される
辺の扉体の高さ方向略中央に扉体の撓み矯正機構を備え
たことを特徴とするものである。請求項4記載の発明
は、筐体内に熱交換器と送風機とを備え、この筐体の下
部にフォークリフトの爪部を受入れる溝部を備え、この
溝部の溝底にアンカーボルトを通す通し孔を備えたこと
を特徴とするものである。請求項5記載の発明は、筐体
内に熱交換器と送風機とを備え、この筐体の前面側に熱
交換器の一次空気側と二次空気側とが臨み、この二次空
気側を密閉する内部パネルを備え、この内部パネルの前
面に内部パネルを保持可能に一次空気側を含む筐体の前
面領域を覆う開閉自在な扉体を備え、筐体の下部にフォ
ークリフトの爪部を受入れる溝部を備え、この溝部を塞
ぐ蓋板を備え、この筐体を設置する前にはこの蓋板を扉
体の内面に保持したことを特徴とするものである。
に基づいて説明する。
フロア方式の空気調和装置として使用される、室内ユニ
ットを示している。図2は、室内ユニットの背面、及び
両側面のパネルを取り外した状態を示し、図3は、さら
に室内ユニットの前面のパネルを取り外した状態を示し
ている。
みされた筐体を示し、この筐体1の上段には、室内熱交
換器3が筋交い状に配置され、下段には、送風機5が配
置されている。この送風機5の吹き出し口は、図示は省
略したが、筐体1の底部の開口に向いている。筐体1の
上部の開口1Aを通じて吸い込まれた空気は、室内熱交
換器3の前面側に広がる一次空気側Aに入り、この熱交
換器3で熱交換した後、室内熱交換器3の背面側に広が
る二次空気側Bに入り、この空間B内に位置する送風機
5のノズル5Aから吸い込まれて、上記筐体1の底部の
開口に向いた、送風機5の吹き出し口から床下に吹き出
される。
熱交換器3の一次空気側Aと、二次空気側Bとが臨んで
構成されている。
を密閉する内部パネル7を備え、この内部パネル7の前
面には、当該内部パネル7を保持するように、一次空気
側Aを含む筐体1の前面領域のすべてを覆う、観音扉式
に開閉自在な扉体11,13を備えて構成されている。
うに、下縁爪7Aと上縁爪7Bが形成され、周縁部には
断熱材7Cが貼設される。図5Bに示すように、下縁爪
7Aと上縁爪7Bを筐体1のフレームに引っ掛け、仮止
めした後、扉体11,13を締めると、この扉体11,
13に押圧され、断熱材7Cがフレームに当接し、内部
パネル7が筐体1に固定される。この内部パネル7は、
ねじ止めすることなく、二次空気側Bを密閉できる。
に、筐体1に対し、吊り元側の上下二個所が丁番21,
22で連結され、高さ方向の略中央が、扉体11,13
の撓み矯正機構23を介して連結されている。この撓み
矯正機構23は、図7に示すように、扉体11,13に
固定されたアーム23Aと、筐体1側に固定されたブラ
ケット23Bと、両者間に掛け渡された連結棒23Cと
を備えている。この連結棒23Cの一端はアーム23A
の孔23Fに挿入され、連結棒23Cの他端はブラケッ
ト23Bの長孔23G内に挿入されている。
示す。図8Bに示すように、扉体11,13を閉じてい
くと、連結棒23Cの先端23Dが、ブラケット23B
の長孔23G内を矢印Xの方向に移動し、図8Cの位置
では、連結棒23Cが筐体1のフレームと平行になる。
扉体11,13をさらに閉じると、図8Dに示すよう
に、連結棒23Cの基端23Eが、筐体1のフレームと
ほぼ平行な線の内側に入り、扉体11,13の略中央が
筐体1側に押圧される。
り、高さ方向の中央が筐体1から離れる方向に撓みやす
い。
備えたため、扉体11,13を閉じた場合の撓みが矯正
される。
0にはフォークリフト(図示せず)のフォーク爪を挿入
する開口10A〜10Cが、送風機5の吹出し口を避け
るように形成されている。即ち、送風機5の吹出し口
は、開口10Aと開口10B間に形成される。開口10
A〜10Cは筐体1の奥行き方向に延び、最終端は開口
せず、そこには図示を省略した背面パネルが配置されて
いる。
の間隔が大きい場合、開口10Aと開口10Cにフォー
ク爪が挿入され、この間隔が小さい場合、開口10Aと
開口10Bにフォーク爪が挿入される。開口10A〜1
0Cの底面には底面板20が張られ、この底面板20に
は、図示を省略したアンカーボルトの貫通孔20Aが形
成されている。これによれば、フォークリフトで搬入し
た後、この貫通孔20Aに、アンカーボルトを挿入し、
これにボルト止めするだけで、室内ユニットの設置工事
を完了させることができる。
には、覆いパネル10Dが収納されており、室内ユニッ
トの設置工事が完了した後、開口10A〜10Cは、こ
の覆いパネル10Dを用いて覆われる。
したが、本発明はこれに限定されるものではない。上記
実施形態では、フリーアクセスフロア方式の室内ユニッ
トについて説明したが、これに限定されるものではな
く、例えば、床置き式の空気調和装置等にも適用可能で
ある。
テナンスすることができると共に、フォークリフトによ
る運搬が容易になる。
斜視図である。
である。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 筐体内に熱交換器と送風機とを備え、こ
の筐体の前面側に熱交換器の一次空気側と二次空気側と
が臨み、この二次空気側を密閉する内部パネルを備え、
この内部パネルの前面に内部パネルを保持可能に一次空
気側を含む筐体の前面領域を覆う開閉自在な扉体を備え
たことを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項2】 前記扉体が観音式の扉体であることを特
徴とする請求項1記載の空気調和装置。 - 【請求項3】 前記扉体の上端部及び下端部がヒンジを
介して筐体に連結され、扉体の高さ方向略中央に扉体の
撓み矯正機構を備えたことを特徴とする請求項1又は2
記載の空気調和装置。 - 【請求項4】 筐体内に熱交換器と送風機とを備え、こ
の筐体の下部にフォークリフトの爪部を受入れる溝部を
備え、この溝部の溝底にアンカーボルトを通す通し孔を
備えたことを特徴とする空気調和装置。 - 【請求項5】 筐体内に熱交換器と送風機とを備え、こ
の筐体の前面側に熱交換器の一次空気側と二次空気側と
が臨み、この二次空気側を密閉する内部パネルを備え、
この内部パネルの前面に内部パネルを保持可能に一次空
気側を含む筐体の前面領域を覆う開閉自在な扉体を備
え、筐体の下部にフォークリフトの爪部を受入れる溝部
を備え、この溝部を塞ぐ蓋板を備え、この筐体を設置す
る前にはこの蓋板を扉体の内面に保持したことを特徴と
する空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002030703A JP3948972B2 (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002030703A JP3948972B2 (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 空気調和装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007036484A Division JP4454643B2 (ja) | 2007-02-16 | 2007-02-16 | 空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003232536A true JP2003232536A (ja) | 2003-08-22 |
JP3948972B2 JP3948972B2 (ja) | 2007-07-25 |
Family
ID=27774353
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002030703A Expired - Fee Related JP3948972B2 (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3948972B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100412451C (zh) * | 2004-06-21 | 2008-08-20 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 空调器的室内机 |
JP2009222337A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
JP2013200091A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室内機 |
-
2002
- 2002-02-07 JP JP2002030703A patent/JP3948972B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009222337A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
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