JP2003232392A - 摩擦材の熱成形型及び成形方法 - Google Patents

摩擦材の熱成形型及び成形方法

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JP2003232392A
JP2003232392A JP2002031185A JP2002031185A JP2003232392A JP 2003232392 A JP2003232392 A JP 2003232392A JP 2002031185 A JP2002031185 A JP 2002031185A JP 2002031185 A JP2002031185 A JP 2002031185A JP 2003232392 A JP2003232392 A JP 2003232392A
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friction material
mold
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friction
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Katsuo Arai
勝男 新井
Sei Kurihara
生 栗原
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Akebono Research and Development Centre Ltd
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Akebono Research and Development Centre Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒビやフクレなどの成形不良を防止し、品質
の優れた摩擦材を得る熱成形型及び成形方法を提供す
る。 【解決手段】 摩擦材原料とプレッシャープレートとを
加熱・加圧して一体に固着して摩擦材を成形するため
の、上型と下型とを有する熱成形型において、プレッシ
ャープレートと接する側の型を、他の型の材料よりも熱
伝導率の大きい材料で構成したことを特徴とする摩擦材
の熱成形型。プレッシャープレートと接する側の型を、
他の型の材料よりも熱伝導率の大きい材料で構成した摩
擦材の熱成形型を用いて、プレッシャープレートと摩擦
材原料を、加熱・加圧して一体に固着することを特徴と
する摩擦材の成形方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、摩擦材の熱成形に
用いる熱成形型及びそれを用いる摩擦材の成形方法に関
するものであり、特に産業機械、鉄道車両、荷物車両、
乗用車などに用いられる摩擦材の熱成形型及び成形方法
に関するものであり、より具体的には前記の用途に使用
されるブレーキパッド、ブレーキライニング、クラッチ
フェーシング等の熱成形型及び成形方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車、鉄道車両、産業機械等の
主としてブレーキなどに用いられる摩擦材は、その配合
成分としては、一般に各種充填材、補強のための各種繊
維、研削材、黒鉛、金属粉等の摩擦調整材と共に、これ
らの材料を結合するための結合材として各種樹脂が配合
されている。従来知られている摩擦材の製造方法の1例
であるディスクブレーキ用ブレーキパッドの製造工程に
おいては、板金プレスにより所定の形状に成形され、脱
脂処理及びプライマー処理が施され、そして接着剤が塗
布されたプレッシャープレートと、耐熱性有機繊維や無
機繊維、金属繊維等の補強繊維と、無機・有機充填材、
摩擦調整材及び結合材(例えばフェノール樹脂等の熱硬
化性樹脂)等の粉末原料とを配合し、攪拌により十分に
均質化した原材料を常温にて所定の圧力で成形(予備成
形)して作製した予備成形体とを、熱成形工程において
所定の温度及び圧力で熱成形して両部材を一体に固着
し、アフタキュアを行い、最終的に仕上げ処理を施す工
程からなる。
【0003】ところで、上記熱成形工程においては、図
2に示すように、上記プレッシャープレート(「P/
P」で表す場合がある)1と摩擦材原料の予備成形体2
とを、金属製の中型4、上型3及び下型(パンチ)5の
上、中及び下型で構成される空間に挿入充填し、前記原
材料の予備成形体2をP/P1と共に上型3と下型5と
で加圧するものであるが、この際上型3及び下型5の各
外側に配置した熱板(図示しない)により、同時に上型
3及び下型5側から加熱されることにより予備成形体2
及びP/P1を加熱・加圧するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この摩擦材原料の予備
成形体2の熱成形過程では、摩擦材原料2中の有機結合
材(熱硬化性樹脂)の熱硬化反応に伴い、ガスが発生す
る。そして、この発生したガスが熱成形された摩擦材内
部に閉じ込められ、そのガス圧が大きすぎる場合には、
プレス圧の除圧時に一気に解放され、ヒビやフクレを生
じる原因となる。ところで、従来の図2に示す熱成形型
では、その各型が同質の材料で作製されているため、各
型の熱伝導率が同じであるが、図2の熱成形型の場合、
上型側にP/Pが配置されている関係で、P/Pが熱伝
導率が良い金属材料からなっていても、上下の熱板から
同様に加熱されたときに、予備成形体のP/Pに接する
部分はP/Pが介在する分だけ上型からの熱の移動が遅
くなり、有機結合材の熱硬化反応の進行が遅くなる。そ
うすると、熱成形工程においては、予備成形体の下型や
中型に接する部分に比してP/Pに接する部分での熱硬
化反応が遅く、硬くなっていない状態となる。
【0005】一方、中型4やパンチ5から熱が伝わりや
すく、その結果、中型4に接する摩擦材の側面とパンチ
5に接する摩擦面とが速く硬化してしまうために、ガス
が摩擦材内部に閉じ込められることになる。このような
状態のときに前記した除圧操作が行われると、発生ガス
はその柔らかい部分から吹き出すことになり、ヒビやフ
クレを生じることになる。本発明は、このような従来の
課題に鑑みてなされたものであり、ヒビやフクレなどの
成形不良の発生を防止し、品質の優れた摩擦材を得る熱
成形型及び成形方法を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ヒビやフ
クレなどの成形不良を生じない熱成形型及び成形方法に
ついて種々検討を重ね、摩擦材の熱成形過程において、
プレッシャープレート(P/P)側金型の熱伝導率を他
の側の金型の熱伝導率よりも高くして、P/P側におけ
る熱硬化反応の遅れが生じないようにすることにより、
得られる摩擦材にヒビやフクレなどの成形不良を生じな
いことを見出した。
【0007】本発明は、このような知見に基づいて完成
されたものである。すなわち、本発明は下記の構成から
なる。 (1)摩擦材原料とプレッシャープレートとを加熱・加
圧して一体に固着して摩擦材を成形するための、上型及
び下型を有する熱成形型において、プレッシャープレー
トと接する側の型を、他の型の材料よりも熱伝導率の大
きい材料で構成したことを特徴とする摩擦材の熱成形
型。 (2)プレッシャープレートと接する側の型を、他の型
の材料よりも熱伝導率の大きい材料で構成した摩擦材の
熱成形型を用いて、プレッシャープレートと摩擦材原料
を、加熱・加圧して一体に固着することを特徴とする摩
擦材の成形方法。 (3)プレッシャープレートと摩擦材原料を、プレッシ
ャープレート側から摩擦面側へ順次加熱して高温・短時
間で一体に固着することを特徴とする前記(2)記載の
摩擦材の成形方法。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の摩擦材の熱成形型及び成
形方法を、図面を参照して詳細に説明する。ここで、図
1は、本発明の熱成形型の略縦断面図である。なお、図
2で示した部分と同一部分は同一符号を用いて示す。す
なわち、図1の金型と図2の金型は、構造的に同一構成
を有するものである。但し、プレッシャープレートと接
する上型3の熱伝導率を、中型4及び下型5の熱伝導率
よりも高くしてある。この場合、上型3の材料の選択に
よって、予備成形体の周囲から熱硬化反応が一様に進行
するようにできるが、周囲の全部が同じ様に熱硬化反応
が進むとかえって内部のガスが抜けにくくなるし、かつ
上型3側はP/Pが介在しP/Pと予備成形体とが面接
着していて、その側からはガスが抜けにくいので、実際
問題として中型と下型側から内部のガスが容易に抜ける
ようにすることが好ましい。
【0009】この点から、各型の材料の選択に当たって
は、P/P側から熱硬化反応が進行するようにするのが
良い。その結果、摩擦材原料の予備成形体2は、原料中
の有機結合材の硬化反応が、P/P1側から層状にA→
B→C→Dの順に進行する。そのため、熱成形過程で発
生するガスは、摩擦材内部に閉じ込められることなく、
摩擦材側面の未硬化部分から逃げることができるので、
ヒビやフクレなどの成形不良の発生が防止できる。な
お、図1では、P/P1が上型側にある場合を示した
が、構造的にいって下型側にあってもよいのであって、
従来P/P1を下型側に配置した熱成形装置も知られて
おり、本発明はこの場合にも適用できる。従来、熱成形
型は、加圧に耐える必要と耐熱性でなければならないこ
とから、耐熱工具鋼(例、SKD61等)などが多く使
用されているが、SKD61の熱伝導率は約74W/m
・Kである。これと差をつけるために、それを使用した
型に対して使用するに適するものとしては、銅クロム合
金(組成、Cu:99.05%,Cr:0.85%,S
i:0.1%)や、ステンレス鋼(SUS304等)が
挙げられる。
【0010】上記原料において、補強繊維としては、例
えば芳香族ポリアミド繊維、耐炎化アクリル繊維等の有
機繊維や銅繊維、スチール繊維等の金属繊維、チタン酸
カリウム繊維やAl23−SiO2系セラミック繊維等
の無機繊維が挙げられる。無機充填材としては、例えば
銅やアルミニウム、亜鉛等の金属粒子、バーミキュライ
トやマイカ等の鱗片状無機物、硫酸バリウムや炭酸カル
シウム等が挙げられる。熱硬化性樹脂結合材としては、
例えばフェノール樹脂(ストレートフェノール樹脂、ゴ
ム等による各種変性フェノール樹脂を含む)、メラミン
樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等を挙げることが
できる。また、摩擦調整材としては、例えばアルミナや
シリカ、マグネシア、ジルコニア、酸化クロム、石英等
の無機摩擦調整材、合成ゴムやカシューダスト等の有機
摩擦調整材を、固体潤滑材としては、例えば黒鉛や二硫
化モリブデン等を挙げることができる。
【0011】摩擦材の組成としては、種々の組成割合を
採ることができる。すなわち、これらは、製品に要求さ
れる摩擦特性、例えば、摩擦係数、耐摩耗性、振動特
性、鳴き特性等に応じて、単独でまたは2種以上を組み
合わせて混合すればよい。
【0012】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明す
る。ただし、本発明はこれらの実施例のみに限定される
ものではない。
【0013】実施例1〜3及び比較例 下記の第1表に示す3種類の熱伝導率の異なる金属を用
いて、第2表に示す熱成形金型材質の組み合わせによっ
て成形型を作成し、摩擦材の品質に及ぼす影響を比較検
討した。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】(摩擦材試料の材料)摩擦材の試料を製造
する際の摩擦材の材料として次のものを用い、試料とし
て作成する際にはそれらの材料から選択して、試料の配
合を変えるようにした。 有機結合材 ・・フェノール樹脂 有機摩擦調整材・・フリクションダスト(カシューダスト) 無機充填材 ・・硫酸バリウム/炭酸カルシウム 研削材 ・・アルミナ/ジルコニア 固体潤滑材 ・・黒鉛 補強繊維 ・・銅繊維/アラミドパルプ/セラミック繊維/チタン 酸カリウム繊維 金属粉 ・・銅/鉄 (摩擦材試料の組成)第3表に実施例に用いた摩擦材の
基本配合を示す。
【0017】
【表3】
【0018】(熱成形)成形温度を以下のように設定
し、2通りの熱成形を行った。 1)高温熱成形法 成形温度:175℃(高温でヒビ不良が発生しやすい温
度) 2)通常熱成形法 成形温度:155℃(通常行われる成形温度) P/Pに接触する上型側から積極的に加熱し、順次摩擦
面側へ加熱が行き届くように熱成形した。 (試料の試験)熱成形により得た摩擦材試料について、
外観評価及び打音評価を行い、ヒビやフクレなどの成形
不良の有無を確認した。 (試験結果)試験結果を第4表及び第5表に示す。
【0019】
【表4】
【0020】
【表5】
【0021】175℃の成形温度では、比較例ではヒビ
不良が多発したが、実施例1ではヒビ不良が発生せず、
実施例2及び実施例3ではヒビ不良が少なかった。P/
P側金型の熱伝導率を高くすることで、高温・短時間で
成形ができるようになった。通常行われる成形温度の1
55℃では、比較例では一部ヒビ不良が発生したが、実
施例では不良が発生しなかった。以上の結果から、P/
P側金型の熱伝導を高くすることで、ヒビ不良を防止す
ることができるが、中でも実施例1のように熱伝導率を
上型(P/P側金型)>下型(パンチ)>中型とするの
が良いことがわかる。なお、成形サイクルの表記方法
を、〔10+(10)〕×3+240の場合を例にとっ
て、以下の第6表に示す。すなわち、( )内の数字
は、除圧時間の秒数を示し、( )の付かない数字は、
加圧時間の秒数を示す。
【0022】
【表6】
【0023】なお、各実施例及び比較例について熱成形
時の摩擦材の温度をみるため、図3に示すとおり熱電対
を摩擦材の3ケ所に埋め込んで成形時間毎の温度を測定
した。図3の(a)は側面図、(b)は底面図である。
その結果を以下の第7〜8表に示す。これによれば、各
実施例はP/P側の測定点1において早く昇温している
のが分かる。
【0024】
【表7】
【0025】
【表8】
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、摩擦材の熱成形におい
て、熱成形型の金属材料の材質を、上型及び下型、ある
いは上型、中型及び下型について、熱伝導率の異なる材
質から選定し、プレッシャープレートと接する側の型を
他の型の材料よりも熱伝導率の大きい材料で構成し、プ
レッシャープレート側から加熱することにより、熱成形
中に有機結合材である熱硬化性樹脂の熱硬化反応に伴い
発生するガスを、摩擦材側面の未硬化部分から逃すこと
ができ、ヒビやフクレなどの成形不良の発生を防止でき
る。この結果、均質性に優れた摩擦材を高温、短時間で
得られるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱成形型を説明する断面図である。
【図2】従来の熱成形型を説明する断面図である。
【図3】摩擦材の熱成形時における温度の測定点を示す
図であり、(a)は側面図、(b)は底面図である。
【符号の説明】
1 プレッシャープレート 2 摩擦材原料の予備成形体 3 上型 4 中型 5 下型(パンチ) 6 ヒビ 7a 測定点1 7b 測定点2 7c 測定点3
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J058 BA61 FA01 FA11 FA21 GA65 GA73 GA92 GA93 4F202 AH12 AH17 AJ12 CA09 CB01 CD30 CK18 4F204 AH12 AH17 AJ12 FA01 FB01 FB11 FN15 FN16 FQ15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩擦材原料とプレッシャープレートとを
    加熱・加圧して一体に固着して摩擦材を成形するため
    の、上型及び下型を有する熱成形型において、プレッシ
    ャープレートと接する側の型を、他の型の材料よりも熱
    伝導率の大きい材料で構成したことを特徴とする摩擦材
    の熱成形型。
  2. 【請求項2】 プレッシャープレートと接する側の型
    を、他の型の材料よりも熱伝導率の大きい材料で構成し
    た摩擦材の熱成形型を用いて、プレッシャープレートと
    摩擦材原料を、加熱・加圧して一体に固着することを特
    徴とする摩擦材の成形方法。
  3. 【請求項3】 プレッシャープレートと摩擦材原料を、
    プレッシャープレート側から摩擦面側へ順次加熱して高
    温・短時間で一体に固着することを特徴とする請求項2
    記載の摩擦材の成形方法。
JP2002031185A 2002-02-07 2002-02-07 摩擦材の熱成形型及び成形方法 Withdrawn JP2003232392A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011078269A1 (ja) 2009-12-22 2011-06-30 曙ブレーキ工業株式会社 摩擦材及び摩擦材の製造方法

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