JP2003231674A - クメンの酸化方法 - Google Patents
クメンの酸化方法Info
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- JP2003231674A JP2003231674A JP2002030733A JP2002030733A JP2003231674A JP 2003231674 A JP2003231674 A JP 2003231674A JP 2002030733 A JP2002030733 A JP 2002030733A JP 2002030733 A JP2002030733 A JP 2002030733A JP 2003231674 A JP2003231674 A JP 2003231674A
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- cumene
- reactor
- oxygen
- cumene hydroperoxide
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 気泡塔反応器を用いた、クメンを酸素含有ガ
スにより酸化しクメンハイドロパーオキサイドを得る方
法であって、高効率にクメンハイドロパーオキサイドを
得ることができる方法を提供する。 【解決手段】 気泡塔反応器を用いて、クメンを酸素含
有ガスにより酸化しクメンハイドロパーオキサイドを得
る方法であって、該反応器に供給される該酸素含有ガス
の反応器内での空塔速度が0.02m/sec以上0.
1m/sec以下で供給することを特徴とするクメンの
酸化方法。好ましくは、生成したクメンハイドロパーオ
キサイドを含む反応液をプロピレンと反応させてプロピ
レンオキサイドとクミルアルコールにし、該クミルアル
コールを水素化分解反応によりクメンに変換し、再び気
泡塔反応器にリサイクルする工程を含む。
スにより酸化しクメンハイドロパーオキサイドを得る方
法であって、高効率にクメンハイドロパーオキサイドを
得ることができる方法を提供する。 【解決手段】 気泡塔反応器を用いて、クメンを酸素含
有ガスにより酸化しクメンハイドロパーオキサイドを得
る方法であって、該反応器に供給される該酸素含有ガス
の反応器内での空塔速度が0.02m/sec以上0.
1m/sec以下で供給することを特徴とするクメンの
酸化方法。好ましくは、生成したクメンハイドロパーオ
キサイドを含む反応液をプロピレンと反応させてプロピ
レンオキサイドとクミルアルコールにし、該クミルアル
コールを水素化分解反応によりクメンに変換し、再び気
泡塔反応器にリサイクルする工程を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気泡塔反応器を用
いてクメンを酸素含有ガスにより酸化し、クメンハイド
ロパーオキサイドを得る方法であって、高効率にクメン
ハイドロパーオキサイドを得る酸化反応方法に関するも
のである。
いてクメンを酸素含有ガスにより酸化し、クメンハイド
ロパーオキサイドを得る方法であって、高効率にクメン
ハイドロパーオキサイドを得る酸化反応方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】気泡塔反応器を用いて、クメンを酸素含
有ガスにより酸化する方法は公知である。反応器を設計
する際に、反応器の塔径や高さは、同じ体積であっても
自由に決めることのできるパラメータであるが、同じ体
積の反応器容積であっても、反応器の設計によっては、
反応速度や反応収率が大きく変化するという問題があっ
た。
有ガスにより酸化する方法は公知である。反応器を設計
する際に、反応器の塔径や高さは、同じ体積であっても
自由に決めることのできるパラメータであるが、同じ体
積の反応器容積であっても、反応器の設計によっては、
反応速度や反応収率が大きく変化するという問題があっ
た。
【0003】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、気
泡塔反応器を用いて、クメンを酸素含有ガスにより酸化
しクメンハイドロパーオキサイドを得る方法であって、
該反応器に供給される該酸素含有ガスの反応器内での空
塔速度が0.02m/sec以上0.1m/sec以下
で供給することを特徴とするクメンの酸化方法に係るも
のである。
泡塔反応器を用いて、クメンを酸素含有ガスにより酸化
しクメンハイドロパーオキサイドを得る方法であって、
該反応器に供給される該酸素含有ガスの反応器内での空
塔速度が0.02m/sec以上0.1m/sec以下
で供給することを特徴とするクメンの酸化方法に係るも
のである。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明においては、気泡塔反応器
内にあるクメンを含む液中に、酸素含有ガスを吹き込ん
で酸化反応が行われ、ガス中の酸素とクメンが反応し、
クメンハイドロパーオキサイドが生成する。本発明にお
いては、塔内に供給されるガス中の酸素が液に溶解し反
応が進行するが、塔内のガスの空塔速度が0.02m/
secより小さいと、酸素の液中への溶解速度が遅くな
り、クメンハイドロパーオキサイド生成速度が酸素の液
中への溶解律速となり、みかけの酸化速度が低下する。
また、酸化速度の低下に伴い、好ましくない副反応が生
じ、クメンハイドロパーオキサイド収率も低下する事が
懸念される。(ここでいう、クメンハイドロパーオキサ
イド収率は、反応したクメンのモル数に対して、クメン
ハイドロパーオキサイドへ変換したモル数の割合を百分
率で表示したものをいう。)主な副生物としては、アセ
トフェノン、クミルアルコール、2,3−ジメチル−
2,3−ジフェニルブタン、ジクミルパーオキサイド等
が挙げられる。
内にあるクメンを含む液中に、酸素含有ガスを吹き込ん
で酸化反応が行われ、ガス中の酸素とクメンが反応し、
クメンハイドロパーオキサイドが生成する。本発明にお
いては、塔内に供給されるガス中の酸素が液に溶解し反
応が進行するが、塔内のガスの空塔速度が0.02m/
secより小さいと、酸素の液中への溶解速度が遅くな
り、クメンハイドロパーオキサイド生成速度が酸素の液
中への溶解律速となり、みかけの酸化速度が低下する。
また、酸化速度の低下に伴い、好ましくない副反応が生
じ、クメンハイドロパーオキサイド収率も低下する事が
懸念される。(ここでいう、クメンハイドロパーオキサ
イド収率は、反応したクメンのモル数に対して、クメン
ハイドロパーオキサイドへ変換したモル数の割合を百分
率で表示したものをいう。)主な副生物としては、アセ
トフェノン、クミルアルコール、2,3−ジメチル−
2,3−ジフェニルブタン、ジクミルパーオキサイド等
が挙げられる。
【0005】また、塔内のガスの空塔速度が0.1m/
secより大きくなると、反応容積に対する気泡率が大
きくなり、液の滞留時間が小さくなり反応速度が減少す
る。また、気泡塔塔頂の液面付近での発泡が大きくな
り、条件によっては運転不能となる。
secより大きくなると、反応容積に対する気泡率が大
きくなり、液の滞留時間が小さくなり反応速度が減少す
る。また、気泡塔塔頂の液面付近での発泡が大きくな
り、条件によっては運転不能となる。
【0006】本反応条件においては、特に制限はない
が、水/アルカリ性エマルジョン中での乳化酸化法が、
クメンハイドロパーオキサイドの収率を向上させる観点
から好ましい。乳化酸化法の場合、アルカリ性試薬とし
ては、NaOH、KOHのようなアルカリ金属化合物
や、アルカリ土類金属化合物又はNa2CO3、NaHC
O 3のようなアルカリ金属炭酸塩又はアンモニア及びN
H4CO3、アルカリ金属炭酸アンモニウム塩等が用いら
れる。
が、水/アルカリ性エマルジョン中での乳化酸化法が、
クメンハイドロパーオキサイドの収率を向上させる観点
から好ましい。乳化酸化法の場合、アルカリ性試薬とし
ては、NaOH、KOHのようなアルカリ金属化合物
や、アルカリ土類金属化合物又はNa2CO3、NaHC
O 3のようなアルカリ金属炭酸塩又はアンモニア及びN
H4CO3、アルカリ金属炭酸アンモニウム塩等が用いら
れる。
【0007】また、反応液中のクメンハイドロパーオキ
サイド濃度は50重量%以下であり、クメンハイドロパ
ーオキサイド濃度が50重量%を超えると、クメンハイ
ドロパーオキサイドの収率が悪化する。
サイド濃度は50重量%以下であり、クメンハイドロパ
ーオキサイド濃度が50重量%を超えると、クメンハイ
ドロパーオキサイドの収率が悪化する。
【0008】通常の反応温度は50〜200℃であり、
反応圧力は大気圧から5MPaの間である。
反応圧力は大気圧から5MPaの間である。
【0009】本発明の気泡塔の内部構造は、ダウンカマ
ーや多孔板を有してもよい。ここで、ダウンカマーと
は、気泡塔の頂部付近から底部付近に液を下降して循環
させる液の通路構造を指す。そして、通常、気泡塔内の
液に容器の底部付近から酸素含有ガスを吹き込むことが
できる構造が用いられる。酸素含有ガスを気泡塔内に供
給する方法は特に制限はないが、スパージャー等により
均一に分散させるのが好ましい。
ーや多孔板を有してもよい。ここで、ダウンカマーと
は、気泡塔の頂部付近から底部付近に液を下降して循環
させる液の通路構造を指す。そして、通常、気泡塔内の
液に容器の底部付近から酸素含有ガスを吹き込むことが
できる構造が用いられる。酸素含有ガスを気泡塔内に供
給する方法は特に制限はないが、スパージャー等により
均一に分散させるのが好ましい。
【0010】本発明の気泡塔の反応様式は、連続式、バ
ッチ式どちらでもよく、複数の気泡塔を用いてもよい。
複数の気泡塔を用いる場合、各気泡塔の反応温度を、塔
内のクメンハイドロパーオキサイド濃度に応じて変える
ことは、クメンハイドロパーオキサイドの収率を高くす
る上で有効である。
ッチ式どちらでもよく、複数の気泡塔を用いてもよい。
複数の気泡塔を用いる場合、各気泡塔の反応温度を、塔
内のクメンハイドロパーオキサイド濃度に応じて変える
ことは、クメンハイドロパーオキサイドの収率を高くす
る上で有効である。
【0011】本発明で生成したクメンハイドロパーオキ
サイドは、プロピレンと反応させてプロピレンオキサイ
ドを製造することに用いることができる。プロピレンオ
キサイドと共に副生するクミルアルコールは水素化分解
されてクメンに変換され、気泡塔にリサイクルして使用
される。この場合、クメン酸化反応による副生物である
2,3−ジメチル−2,3−ジフェニルブタン、アセト
フェノン、ジクミルパーオキサイドは、クメンロス成分
となるため、これらの副生物の生成を抑えることが重要
となる。酸素が気泡塔内の溶液に十分溶解しない状態に
なると、生成したクメンハイドロパーオキサイドの分解
反応により、上記の不純物の副生量が増加し、プロピレ
ンオキサイド生成量に対するクメンロスが大きくなり好
ましくない。
サイドは、プロピレンと反応させてプロピレンオキサイ
ドを製造することに用いることができる。プロピレンオ
キサイドと共に副生するクミルアルコールは水素化分解
されてクメンに変換され、気泡塔にリサイクルして使用
される。この場合、クメン酸化反応による副生物である
2,3−ジメチル−2,3−ジフェニルブタン、アセト
フェノン、ジクミルパーオキサイドは、クメンロス成分
となるため、これらの副生物の生成を抑えることが重要
となる。酸素が気泡塔内の溶液に十分溶解しない状態に
なると、生成したクメンハイドロパーオキサイドの分解
反応により、上記の不純物の副生量が増加し、プロピレ
ンオキサイド生成量に対するクメンロスが大きくなり好
ましくない。
【0012】
【実施例】実施例1
容積0.02m3の気泡塔に、5重量%のクメンハイド
ロパーオキサイドを含むクメン溶液を14.4kg充填
し、空気を1.7Nm3/hr、窒素を3.2Nm3/h
rで反応器内に流通させ反応を行った。このときのゲー
ジ圧力は0.2MPa、温度は105℃で行った。この
時のガスの空塔速度は、0.034m/secであっ
た。このときの、反応器内のクメンハイドロパーオキサ
イドの濃度変化を表1に示す。
ロパーオキサイドを含むクメン溶液を14.4kg充填
し、空気を1.7Nm3/hr、窒素を3.2Nm3/h
rで反応器内に流通させ反応を行った。このときのゲー
ジ圧力は0.2MPa、温度は105℃で行った。この
時のガスの空塔速度は、0.034m/secであっ
た。このときの、反応器内のクメンハイドロパーオキサ
イドの濃度変化を表1に示す。
【0013】比較例1
空気を0.8Nm3/hr、窒素を2.0Nm3/hrで
反応器内に流通させ反応を行ったこと以外は、実施例1
と同じ条件で行った。この時のガスの空塔速度は、0.
019m/secであった。このときの、反応器内のク
メンハイドロパーオキサイドの濃度変化を表1に示す。
反応器内に流通させ反応を行ったこと以外は、実施例1
と同じ条件で行った。この時のガスの空塔速度は、0.
019m/secであった。このときの、反応器内のク
メンハイドロパーオキサイドの濃度変化を表1に示す。
【0014】
【表1】各時間におけるクメンハイドロパーオキサイド
濃度変化
濃度変化
【0015】表1から明らかなように、ガス空塔速度の
低下により、クメンハイドロパーオキサイド生成速度が
低下しているのがわかる。
低下により、クメンハイドロパーオキサイド生成速度が
低下しているのがわかる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、気
泡塔反応器を用いた、クメンを酸素含有ガスにより酸化
しクメンハイドロパーオキサイドを得る方法であって、
高効率にクメンハイドロパーオキサイドを得ることがで
きる方法を提供することができた。
泡塔反応器を用いた、クメンを酸素含有ガスにより酸化
しクメンハイドロパーオキサイドを得る方法であって、
高効率にクメンハイドロパーオキサイドを得ることがで
きる方法を提供することができた。
Claims (2)
- 【請求項1】 気泡塔反応器を用いて、クメンを酸素含
有ガスにより酸化しクメンハイドロパーオキサイドを得
る方法であって、該反応器に供給される該酸素含有ガス
の反応器内での空塔速度が0.02m/sec以上0.
1m/sec以下で供給することを特徴とするクメンの
酸化方法。 - 【請求項2】 請求項1で生成したクメンハイドロパー
オキサイドを含む反応液をプロピレンと反応させてプロ
ピレンオキサイドとクミルアルコールにし、該クミルア
ルコールを水素化分解反応によりクメンに変換し、再び
気泡塔反応器にリサイクルする工程を含む請求項1記載
のクメンの酸化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002030733A JP2003231674A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | クメンの酸化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002030733A JP2003231674A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | クメンの酸化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003231674A true JP2003231674A (ja) | 2003-08-19 |
Family
ID=27774368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002030733A Pending JP2003231674A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | クメンの酸化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003231674A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005085191A1 (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Mitsubishi Chemical Corporation | クメンハイドロパーオキサイドの製造方法 |
JP2005281304A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-10-13 | Mitsubishi Chemicals Corp | クメンハイドロパーオキサイドの製造方法 |
US7678943B2 (en) * | 2005-07-19 | 2010-03-16 | Uop Llc | Process for producing hydroperoxides |
WO2010069586A1 (en) | 2008-12-17 | 2010-06-24 | Borealis Ag | Improving cumene oxidation |
WO2010078934A1 (en) | 2008-12-17 | 2010-07-15 | Borealis Ag | Multistage cumene oxidation |
EP2657192A1 (en) | 2012-04-26 | 2013-10-30 | Borealis AG | Method for reducing organic impurities in waste water |
RU2740017C1 (ru) * | 2020-03-03 | 2020-12-30 | Общество с ограниченной ответственностью "Научно-производственное объединение ЕВРОХИМ" | Способ получения гидроперекиси кумола |
WO2021103459A1 (zh) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 南京延长反应技术研究院有限公司 | 一种基于微界面强化异丙苯制备苯酚的系统及工艺 |
-
2002
- 2002-02-07 JP JP2002030733A patent/JP2003231674A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101168875B1 (ko) | 2004-03-04 | 2012-07-30 | 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 | 쿠멘 하이드로퍼옥사이드의 제조 방법 |
JP2005281304A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-10-13 | Mitsubishi Chemicals Corp | クメンハイドロパーオキサイドの製造方法 |
US7439404B2 (en) | 2004-03-04 | 2008-10-21 | Mitsubishi Chemical Corporation | Process for production of cumene hydroperoxide |
WO2005085191A1 (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Mitsubishi Chemical Corporation | クメンハイドロパーオキサイドの製造方法 |
US7678943B2 (en) * | 2005-07-19 | 2010-03-16 | Uop Llc | Process for producing hydroperoxides |
WO2010078934A1 (en) | 2008-12-17 | 2010-07-15 | Borealis Ag | Multistage cumene oxidation |
WO2010069586A1 (en) | 2008-12-17 | 2010-06-24 | Borealis Ag | Improving cumene oxidation |
US8952202B2 (en) | 2008-12-17 | 2015-02-10 | Borealis Ag | Multistage cumene oxidation |
US8975444B2 (en) | 2008-12-17 | 2015-03-10 | Borealis Ag | Cumene oxidation |
EP2657192A1 (en) | 2012-04-26 | 2013-10-30 | Borealis AG | Method for reducing organic impurities in waste water |
WO2013160420A1 (en) | 2012-04-26 | 2013-10-31 | Borealis Ag | Method for reducing organic impurities in waste water |
WO2021103459A1 (zh) * | 2019-11-25 | 2021-06-03 | 南京延长反应技术研究院有限公司 | 一种基于微界面强化异丙苯制备苯酚的系统及工艺 |
RU2740017C1 (ru) * | 2020-03-03 | 2020-12-30 | Общество с ограниченной ответственностью "Научно-производственное объединение ЕВРОХИМ" | Способ получения гидроперекиси кумола |
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