JP2003231227A - 耐熱性多層シート及びフレキシブル回路基板用補強板 - Google Patents
耐熱性多層シート及びフレキシブル回路基板用補強板Info
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- JP2003231227A JP2003231227A JP2002031360A JP2002031360A JP2003231227A JP 2003231227 A JP2003231227 A JP 2003231227A JP 2002031360 A JP2002031360 A JP 2002031360A JP 2002031360 A JP2002031360 A JP 2002031360A JP 2003231227 A JP2003231227 A JP 2003231227A
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- Japan
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- heat
- sheet
- circuit board
- flexible circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐熱性多層シート、特に耐リフロー性、打ち
抜き性に優れたフレキシブル回路基板の補強板に用いら
れるシート、及びフレキシブル回路基板の補強板を提供
する。 【解決手段】 本発明は、ガラス転移温度100℃以上
の熱可塑性樹脂とポリアミドイミド樹脂よりなり、少な
くとも2層以上からなる多層シートが耐熱性に優れ、こ
れをフレキシブル回路基板の補強板に用いることで、従
来あった軽量化、加工性、コスト、吸湿性という問題を
克服するものである。
抜き性に優れたフレキシブル回路基板の補強板に用いら
れるシート、及びフレキシブル回路基板の補強板を提供
する。 【解決手段】 本発明は、ガラス転移温度100℃以上
の熱可塑性樹脂とポリアミドイミド樹脂よりなり、少な
くとも2層以上からなる多層シートが耐熱性に優れ、こ
れをフレキシブル回路基板の補強板に用いることで、従
来あった軽量化、加工性、コスト、吸湿性という問題を
克服するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐熱性多層シート、
特に耐リフロー性、打ち抜き性に優れたフレキシブル回
路基板の補強板に用いられるシート、及びフレキシブル
回路基板の補強板に関するものである。
特に耐リフロー性、打ち抜き性に優れたフレキシブル回
路基板の補強板に用いられるシート、及びフレキシブル
回路基板の補強板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、フレキシブル回路基板の補強
板としては一般に銅、銅合金、アルミニウム、ステンレ
スなどの金属板のほか、セラミック板、樹脂シートなど
が性能及びコスト的メリットにより広く用いられてい
る。しかし金属板では軽量化や加工性が問題となり、ま
たセラミック板、樹脂シートではコストや吸湿性などが
問題となっていた。
板としては一般に銅、銅合金、アルミニウム、ステンレ
スなどの金属板のほか、セラミック板、樹脂シートなど
が性能及びコスト的メリットにより広く用いられてい
る。しかし金属板では軽量化や加工性が問題となり、ま
たセラミック板、樹脂シートではコストや吸湿性などが
問題となっていた。
【0003】特に補強板が樹脂シートの場合、ポリイミ
ドフィルム、ガラス繊維強化エポキシ樹脂などが主とし
て使用されているが、ポリイミドフィルムではコストと
吸湿性が、ガラス繊維強化エポキシ樹脂では加工性が問
題となっている。
ドフィルム、ガラス繊維強化エポキシ樹脂などが主とし
て使用されているが、ポリイミドフィルムではコストと
吸湿性が、ガラス繊維強化エポキシ樹脂では加工性が問
題となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は耐熱性
多層シート、特に耐リフロー性、打ち抜き性に優れたフ
レキシブル回路基板の補強板に用いられるシート、及び
フレキシブル回路基板の補強板を提供することである。
多層シート、特に耐リフロー性、打ち抜き性に優れたフ
レキシブル回路基板の補強板に用いられるシート、及び
フレキシブル回路基板の補強板を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決するために鋭意探索した結果、ガラス転移温度100
℃以上の熱可塑性樹脂層とポリアミドイミド樹脂層との
少なくとも2層以上からなる多層シートが耐熱性に優
れ、これをフレキシブル回路基板の補強板に用いること
で、従来あった軽量化、加工性、コスト、吸湿性という
問題を克服するものである。
決するために鋭意探索した結果、ガラス転移温度100
℃以上の熱可塑性樹脂層とポリアミドイミド樹脂層との
少なくとも2層以上からなる多層シートが耐熱性に優
れ、これをフレキシブル回路基板の補強板に用いること
で、従来あった軽量化、加工性、コスト、吸湿性という
問題を克服するものである。
【0006】更に、ベース層であるガラス転移温度10
0℃以上の熱可塑性樹脂よりなる基材シートの両面に、
コート層であるポリアミドイミド樹脂をコートし、ベー
ス層とコート層の厚みがコート層:ベース層:コート層
=0.1〜45.0:10.0〜99.8:0.1〜4
5.0の比率であることを特徴とする耐熱性多層シート
及びフレキシブル回路基板の補強板である。
0℃以上の熱可塑性樹脂よりなる基材シートの両面に、
コート層であるポリアミドイミド樹脂をコートし、ベー
ス層とコート層の厚みがコート層:ベース層:コート層
=0.1〜45.0:10.0〜99.8:0.1〜4
5.0の比率であることを特徴とする耐熱性多層シート
及びフレキシブル回路基板の補強板である。
【0007】更に、基材シートの表面をコロナ放電処
理、プラズマ処理、アルゴンレーザー処理、化学処理な
どによって化学活性を上げたものを使用したものを用い
ることが好ましい。
理、プラズマ処理、アルゴンレーザー処理、化学処理な
どによって化学活性を上げたものを使用したものを用い
ることが好ましい。
【0008】本発明に用いられるガラス転移温度100
℃以上の熱可塑性樹脂としては、ポリエーテルイミド
系、ポリエーテルエーテルケトン系、ポリエーテルサル
ホン系、ポリサルホン系、ポリカーボネート系、ポリア
リレート系、ポリフェニレンエーテル系、ポリフェニレ
ンオキサイド系、ポリイミド系、フッ素系、液晶ポリマ
ー系等が挙げられる。また必要に応じてフィラーを分散
させることができる。フィラーとしては、ガラス繊維、
炭素繊維、チタン酸カリウム、タルク、マイカ、黒鉛、
炭酸カルシウム、シリカ、カーボンブラック、クレー、
酸化亜鉛、酸化チタン等が挙げられる。
℃以上の熱可塑性樹脂としては、ポリエーテルイミド
系、ポリエーテルエーテルケトン系、ポリエーテルサル
ホン系、ポリサルホン系、ポリカーボネート系、ポリア
リレート系、ポリフェニレンエーテル系、ポリフェニレ
ンオキサイド系、ポリイミド系、フッ素系、液晶ポリマ
ー系等が挙げられる。また必要に応じてフィラーを分散
させることができる。フィラーとしては、ガラス繊維、
炭素繊維、チタン酸カリウム、タルク、マイカ、黒鉛、
炭酸カルシウム、シリカ、カーボンブラック、クレー、
酸化亜鉛、酸化チタン等が挙げられる。
【0009】本発明に用いるポリアミドイミド樹脂は、
ポリアミドイミド樹脂を主成分とし、必要に応じて溶
剤、分散剤、安定剤、フィラーなどを配合できる。
ポリアミドイミド樹脂を主成分とし、必要に応じて溶
剤、分散剤、安定剤、フィラーなどを配合できる。
【0010】ポリアミドイミド樹脂は、無水トリメリッ
ト酸又はその誘導体と芳香族ジアミン又はその誘導体を
反応させることによって合成される。分子内にアミド基
を導入し、イミド基とアミド基を交互に共重合させたも
のである。耐熱性はポリイミドとポリアラミドの中間に
位置し、加工性はポリイミドおよびポリアラミドのいず
れよりも優れている。更に高剛性化するためにガラス繊
維、カーボン繊維などによる強化グレード、摺動性を向
上させるためにグラファイト、フッ素樹脂などによる耐
磨耗性グレードなどが開発されている。実用化されてい
る芳香族ポリアミドイミドには、非熱可塑性ポリアミド
イミド、熱可塑性および熱硬化性ポリアミドイミドがあ
る。
ト酸又はその誘導体と芳香族ジアミン又はその誘導体を
反応させることによって合成される。分子内にアミド基
を導入し、イミド基とアミド基を交互に共重合させたも
のである。耐熱性はポリイミドとポリアラミドの中間に
位置し、加工性はポリイミドおよびポリアラミドのいず
れよりも優れている。更に高剛性化するためにガラス繊
維、カーボン繊維などによる強化グレード、摺動性を向
上させるためにグラファイト、フッ素樹脂などによる耐
磨耗性グレードなどが開発されている。実用化されてい
る芳香族ポリアミドイミドには、非熱可塑性ポリアミド
イミド、熱可塑性および熱硬化性ポリアミドイミドがあ
る。
【0011】溶剤としては、トルエン、メタノール、エ
タノール、シクロヘキサン、トルエン、キシレン、酢酸
エチル、酢酸イソプロピル、酢酸イソブチル、メチルイ
ソブチルケトン、メチルエチルケトン、ジメチルホルム
アミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルアセト
アミド等が挙げられる。
タノール、シクロヘキサン、トルエン、キシレン、酢酸
エチル、酢酸イソプロピル、酢酸イソブチル、メチルイ
ソブチルケトン、メチルエチルケトン、ジメチルホルム
アミド、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルアセト
アミド等が挙げられる。
【0012】フィラーとしては、ガラス繊維、炭素繊
維、チタン酸カリウム、タルク、マイカ、黒鉛、炭酸カ
ルシウム、シリカ、カーボンブラック、クレー、酸化亜
鉛、酸化チタン等が挙げられる。
維、チタン酸カリウム、タルク、マイカ、黒鉛、炭酸カ
ルシウム、シリカ、カーボンブラック、クレー、酸化亜
鉛、酸化チタン等が挙げられる。
【0013】これらポリアミドイミド樹脂の塗布方法
は、従来公知であるナイフ、グラビヤ、ダイコーター、
ワイヤーバー等で実施すればよいが良好な耐熱性、剛
性、及び安定した外観を得る為に塗布膜厚が均一である
ことが好ましくナイフ法やダイコーター法を用いること
が望ましい。構成としては、良好な耐熱性、剛性及び安
定した外観を得る為、ベース層とコート層の厚みがコー
ト層:ベース層:コート層=0.1〜45.0:10.
0〜99.8:0.1〜45.0の比率、好ましくはベ
ース層とコート層の厚みがコート層:ベース層:コート
層==0.5〜40.0:20.0〜99:0.5〜4
0.0の比率になるようにする。コート層の比率が0.
1以下では良好な耐熱性、剛性を得ることができず、ま
た45.0以上ではベース層が薄くなりコート層を安定
してコートすることができない。
は、従来公知であるナイフ、グラビヤ、ダイコーター、
ワイヤーバー等で実施すればよいが良好な耐熱性、剛
性、及び安定した外観を得る為に塗布膜厚が均一である
ことが好ましくナイフ法やダイコーター法を用いること
が望ましい。構成としては、良好な耐熱性、剛性及び安
定した外観を得る為、ベース層とコート層の厚みがコー
ト層:ベース層:コート層=0.1〜45.0:10.
0〜99.8:0.1〜45.0の比率、好ましくはベ
ース層とコート層の厚みがコート層:ベース層:コート
層==0.5〜40.0:20.0〜99:0.5〜4
0.0の比率になるようにする。コート層の比率が0.
1以下では良好な耐熱性、剛性を得ることができず、ま
た45.0以上ではベース層が薄くなりコート層を安定
してコートすることができない。
【0014】また、このコート層の厚みは両面ともに同
一の厚みであることが好ましい。両面の厚みが大きく異
なる場合、耐リフロー試験時のサンプルの反りが大きく
なる。
一の厚みであることが好ましい。両面の厚みが大きく異
なる場合、耐リフロー試験時のサンプルの反りが大きく
なる。
【0015】
【実施例】以下に実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明は実施例により限定されるものではない。
が、本発明は実施例により限定されるものではない。
【0016】実施例、比較例にて使用した原材料に関し
ては以下の通りである。 *1:ポリエーテルイミド樹脂 GE製 ウルテムCRS5001−1000 *2:フィラー 日本タルク製 タルクMS−1 *3:ポリアミドイミド樹脂 東洋紡績製 バイロマックスHR−16NN *4:エポキシ樹脂 大日本インキ化学工業製 EPICLON N−690
−70M
ては以下の通りである。 *1:ポリエーテルイミド樹脂 GE製 ウルテムCRS5001−1000 *2:フィラー 日本タルク製 タルクMS−1 *3:ポリアミドイミド樹脂 東洋紡績製 バイロマックスHR−16NN *4:エポキシ樹脂 大日本インキ化学工業製 EPICLON N−690
−70M
【0017】実施例及び比較例は、ポリエーテルイミド
樹脂(*1)単体もしくは必要に応じて事前にフィラー
(*2)を2軸混練機にて混練したものを単層押出シー
ティングで作製したシート(0.180mm厚み)を用
いた。その片面または両面に表1〜3に示すポリアミド
イミド樹脂、エポキシ樹脂単体もしくは必要に応じて事
前にフィラー(*2)をサンドミルにて分散したものを
ナイフコート法により任意の厚みに塗布し、80℃で2
分間溶剤乾燥をし、更に200℃で2時間硬化処理を
し、耐熱性多層シートを作製した。これにエポキシ樹脂
系接着剤をドライラミネートして、120℃にてフレキ
シブル回路基板とプレス圧着後、153℃にてエージン
グを行い、サンプルを作製した。補強板のサイズは28
mm×4mmになるように調整した。なお表1〜3の基
材配合は重量部である。
樹脂(*1)単体もしくは必要に応じて事前にフィラー
(*2)を2軸混練機にて混練したものを単層押出シー
ティングで作製したシート(0.180mm厚み)を用
いた。その片面または両面に表1〜3に示すポリアミド
イミド樹脂、エポキシ樹脂単体もしくは必要に応じて事
前にフィラー(*2)をサンドミルにて分散したものを
ナイフコート法により任意の厚みに塗布し、80℃で2
分間溶剤乾燥をし、更に200℃で2時間硬化処理を
し、耐熱性多層シートを作製した。これにエポキシ樹脂
系接着剤をドライラミネートして、120℃にてフレキ
シブル回路基板とプレス圧着後、153℃にてエージン
グを行い、サンプルを作製した。補強板のサイズは28
mm×4mmになるように調整した。なお表1〜3の基
材配合は重量部である。
【0018】耐リフロー性については、IRリフロー機
(最大温度260℃×1分)にて処理し、サンプル状態
を観察し判定した。 ◎:反りが1mm以下、膨れ無し ○:反りが1〜2mm、膨れ無し ×:反りが2mm以上、膨れあり
(最大温度260℃×1分)にて処理し、サンプル状態
を観察し判定した。 ◎:反りが1mm以下、膨れ無し ○:反りが1〜2mm、膨れ無し ×:反りが2mm以上、膨れあり
【0019】打ち抜き性については、サンプルを打ち抜
いた時のサンプル外観にて判定した。 ◎:割れ、欠け箇所無し ○:割れ、欠け箇所1〜2箇所あり ×:割れ、欠け多数あり これらの物性を評価したところ、表1〜3に示す結果が
得られた。
いた時のサンプル外観にて判定した。 ◎:割れ、欠け箇所無し ○:割れ、欠け箇所1〜2箇所あり ×:割れ、欠け多数あり これらの物性を評価したところ、表1〜3に示す結果が
得られた。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の耐熱性多層シー
ト、特に耐リフロー性、打ち抜き性に優れたフレキシブ
ル回路基板の補強板に用いられるシート、及びフレキシ
ブル回路基板の補強板における問題を解決する事ができ
る。
ト、特に耐リフロー性、打ち抜き性に優れたフレキシブ
ル回路基板の補強板に用いられるシート、及びフレキシ
ブル回路基板の補強板における問題を解決する事ができ
る。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 4F100 AC10H AK01A AK49 AK50B
AK50C AK53G AT00A BA02
BA03 BA06 BA10B BA10C
BA15 CA23 EH46B EH46C
EJ64A GB43 JA05A JA20A
JA20B JA20C JB16A JJ03
JL01 JL04 YY00A YY00B
YY00C
5E338 AA12 BB72 EE26
Claims (4)
- 【請求項1】ガラス転移温度100℃以上の熱可塑性樹
脂層とポリアミドイミド樹脂層との少なくとも2層以上
からなる耐熱性多層シート。 - 【請求項2】ベース層であるガラス転移温度100℃以
上の熱可塑性樹脂よりなる基材シートの両面に、コート
層であるポリアミドイミド樹脂をコートし、ベース層と
コート層の厚みがコート層:ベース層:コート層=0.
1〜45.0:10.0〜99.8:0.1〜45.0
の比率である請求項1記載の耐熱性多層シート。 - 【請求項3】基材シートの表面が化学活性を上げる処理
をなされたものである請求項1または2記載の耐熱性多
層シート。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の耐
熱性多層シートを用いてなるフレキシブル回路基板用補
強板
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002031360A JP2003231227A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 耐熱性多層シート及びフレキシブル回路基板用補強板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002031360A JP2003231227A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 耐熱性多層シート及びフレキシブル回路基板用補強板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003231227A true JP2003231227A (ja) | 2003-08-19 |
Family
ID=27774790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002031360A Pending JP2003231227A (ja) | 2002-02-07 | 2002-02-07 | 耐熱性多層シート及びフレキシブル回路基板用補強板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003231227A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012505267A (ja) * | 2008-10-07 | 2012-03-01 | ヘクセル コーポレイション | 改良された燃焼性を有するエポキシ樹脂および複合材料 |
WO2016152623A1 (ja) * | 2015-03-26 | 2016-09-29 | Rimtec株式会社 | 樹脂成形体及びその製造方法 |
-
2002
- 2002-02-07 JP JP2002031360A patent/JP2003231227A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012505267A (ja) * | 2008-10-07 | 2012-03-01 | ヘクセル コーポレイション | 改良された燃焼性を有するエポキシ樹脂および複合材料 |
WO2016152623A1 (ja) * | 2015-03-26 | 2016-09-29 | Rimtec株式会社 | 樹脂成形体及びその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041206 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070130 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070717 |